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昨日、フジテレビで放映していた「一瞬の風になって」の最終回を見た。やっていることはわかっていたのだけど、結局四夜目の最終回しか見ることができなかった。でも意外とおもしろかった。これはたぶん特別編成のドラマなんだろう。内容的にはゴールデンでやってもいいと思う。でもゴールデンタイムで放映すると、この凝縮された良さが消えてしまうような感じもする。こう書いたのも、最近、ゴールデンタイムのドラマがみな同じに見えているからなんだけどね。むしろ深夜帯というのか、11時過ぎのドラマがおもしろい。「特命係長 只野仁」や「SP」「ロスタイム」など。これらのドラマはたぶん、ゴールデンでもやっていくことはできるとは思うけど、でももしそうしたらなんか色あせてしまう感じもする。深夜帯で放映されたからこそおもしろかったとも言えるかな。深夜帯のドラマの方が、とても自由度が高いような気がする。だからとても新鮮に感じる。ゴールデンのドラマは鳴り物入りで始まったり、宣伝を多くしたりしていても、なぜか特徴がない。話もキャストもみんな違うのだけど、持ち味がみんなそっくり。むしろ海外ドラマの方がおもしろく感じられるしね。せめてもう少し骨太のドラマを半年ぐらいかけて放映してほしい。いまはもう3ヶ月ごとに番組が変わっていくから、話の展開も結局同じようになるんだろうね。3月になれば話はみんなラストだし、終わり方にそれほどのパターンがあるわけではない。10話程度では展開も限られてしまうし、キャラクターやドラマをじっくり味わうのには短すぎるのかも。
2008.02.29
第45話「アドロクス最終作戦」あらすじ……九条の前で変身して戦った翔太、ユカ、真也の三人は、国防省にとらわれて、拘束されてしまう。鉄格子の中で、いらだつ翔太。真也は澪の身を案じる。その澪は建物の外に出たとたん兵士たちに包囲されてしまう。そこにデモンナイトが現れ、二人を救い出そうとするのだが、兵士たちから攻撃を受ける。銃弾の弾を受け止めるデモンナイト。兵士の一人に剣を向けたが澪に制止され、必ず助けると告げて消える。白河は、澪の手をつかみ、そしてジャスティクリスタルを奪う。だがジャスティクリスタルを手にした白河は九条たちの目の前で、苦しみ思わず手放す。国防署の一角では、九条が白河のおかしな様子を思い返す。また翔太たちのもとを訪れたとき、彼らが、自分たちが地球を守っていたのだという誇りを持って対峙していたことを思い出した。そんな九条の前に部下のひとりが現れ、拳銃を渡していく。拳銃嫌いの九条は受け取りはするものの、その重さについ文句を言ってしまう。白河を乗っ取ったアドロクスがジャスティクリスタルを手に入れて喜んでいるところに、九条がやってくる。白河はすぐにインローダーを持ってくるように告げるのだが、九条は科学者たちが興味を持っていてなかなか渡してくれないと応え、そしてさりげなく、子供のことを尋ねる。アドロクスは一瞬戸惑うものの、九条の言葉にあわせて返事をする。だがその答えは間違っていた。部屋の外に出た九条は、白河が偽物であることを確信する。またその直後、アドロクスも九条に正体がわかってしまったことを知る。翔太たちとともに鉄格子の中に入れられた澪と麗香。麗香は、隠し持っていた道具を使って、鉄格子の鍵を開ける。そして白河が兵士たちを連れてやってくる前に脱出する。彼らの脱走に気づいた白河は兵士たちに後を追わせる。真也たちはインローダーを取り戻すに向かうのだが、兵士たちに追いかけられているうちに迷子になってしまう。そこに偶然、ジャスティクリスタルを手にした白河が通りかかる。白河はザコールたちを呼び出し、彼らを殺そうとするが、翔太たちは戦うふりをしてその場を逃げ出す。だが途中で再びザコールたちが現れ、生身で戦う。そこにデモンナイトが現れ、ザコールたちを防ぐ。その間に再び逃げた翔太たち。その彼らの前に九条が現れる。彼は警戒する翔太たちににインローダーを返す。そこにザコールを引きつけた白河が現れ、翔太たちは変身し、ザコールと戦う。そして白河と対峙したとき、白河を乗っていたアドロクスが自分を攻撃すれば彼も死ぬのだと告げる。攻撃をためらう翔太たち。だが九条がやってきて、白河に銃を向ける。彼は「白河ならわかってくれる」と言って引き金に指をかける。引き金を引いた瞬間、思わず白河の体から抜け出すアドロクス。だが弾は発射されることはなかった。九条は弾を入れると重くなると言って弾を抜いていたのだった。だまされたと知ったアドロクス。九条は白河を抱えて物陰に隠れる。アドロクスとジャスティライザーとの戦いになり、当初はアドロクスが有利だった戦いも、澪が九条から返してもらったジャスティクリスタルの力で翔太がシロガネに変身すると退却しようとする。しかしダルガはそれを許さず、アドロクスはシロガネの前に敗れ去る。戦いが終わって、九条は自分たちもダルガ軍と戦うと告げるのだった。彼らに認められた翔太は、舞い上がり、神野たちにあきれられてしまうのだった。感想……今回はとてもおもしろかった。ジャスティライザーの特徴と言ってもいいけど、深刻な場面であっても遊びを忘れないのがいい。それも当然彼ならと思う人物が、遊びの部分を担当しているし。たいがいそれは翔太なのだけど、戦うつもりでいても麗香の一言で逃げ出すことになって、えっと驚いて見せたり。麗香のタイミングもおもしろかったし。それに麗香が鍵を開けるシーンも何度も失敗するし、それを見ていた翔太がいらいらして手を伸ばそうとするのをユカが止めたり、迫ってくる兵士たちと交互にその失敗のシーンが映されるから、うまくいくのか? とつい思ってしまうし、兵士たちがついたときには扉が開いているのを見せることで、無事に間に合ったというのが、わかるのもいい。定番かもしれないけど。また九条という人物も、意外と魅力的だったし、前回はいい加減な男で、破天荒な感じを見せながらも命令に従う様子は、なんか小心者のような感じもして、たいした印象はなかったけど、今回は彼は大活躍かな。本当のメインは彼かもしれないと思ってしまう。そしてラストに神野が変身を解いた姿で、翔太たちとともにいる様子がよかった。しかも彼がひとり先に歩いていくというのが、彼の一匹狼的な性格を表してもいたしね。でも翔太たちと一緒にいるシーンでは、彼が本当の仲間として存在しているのがよくわかった。今回のラストはなんかとても気に入った。
2008.02.27
2/25のyuri☆5993さん のコメントの「確かに「仮面ライダー」の枠を取り払ったらどうかなあとは、私も思うんですよねー。その方が、もっと自由に色んな形のヒーローものに挑戦できそうなのになあ…って」を読んで、私も大いに同感だった。確かに仮面ライダーというタイトルがつくばかりに、特撮ヒーローとしての自由度をかなり失っている。いま、DVDで「幻星神ジャスティライザー」を視聴していることもあり、特に仮面ライダーでなければ、そのもととなった素材を使って、もっと自由に物語が作れたのではないかと思う。仮面ライダーと言うタイトルがつくのと、つかないのとでは、商品の売れ行きに影響がある、と巷間に聞くのだけど、それは果たして本当だろうか。確かに仮面ライダーと言うタイトルがつくと、すでにイメージとしてできあがっているから、最小限の宣伝ですむかもしれない。仮面ライダーというタイトルを外したら、無名の番組にしかならない。それをある程度のものにするためには、宣伝にも力を入れなければならない。でもそれはほかの番組ではどこも行っていることだと思う。たとえば、先日新聞で発表された「トミカヒーロー レイキューフォース」などは、ボクシングの内藤選手を起用したり必死に話題作りをしている。視聴者としての私は、放送日時もはっきりとわからないのに、期待している。それは新しい番組だからだと思う。少なくとも第1話は見るだろうし、作り手も第1話には力を入れているはず。ここで視聴者にそっぽを向かれてしまっては元も子もないしね。そういう面を考えると、仮面ライダーはどうだろう。当然、第1話は力を入れているのだけど、全く新しいところから作り出す作品とはなんかちょっと違う気がする。仮面ライダーには固定ファンがいるから、仮面ライダーとタイトルがつくだけで、少なくとも第1話は見ようとするだろうし、また仮面ライダーというタイトルがついているからこそ、そこに期待してしまうものがある。それが作品の自由度をかなり制限している源のような気がする。もちろん、作品のおもしろさを形作っているのは、作品自体の自由度だけではなく、スタッフたちの考え方もかなり大きいとは思うのだけど。もし仮面ライダーというタイトルがついていなかったらどうなっていただろうと思う作品がある。それは奇しくも「幻星神ジャスティライザー」が放映されていたときに放映された「仮面ライダー響鬼」のこと。以前にも書いたけど、響鬼は第1話のあまりの奇抜さにほとんどまともに見ていないというか、時折斜め見をしていた作品。でも借りてきた映画が以外おもしろかったことで、いろいろ資料を見て、あらすじと設定をみて、せっかくの素材を無駄にしていると感じていた。これが仮面ライダーでなければ、そして特撮ヒーロー作品を作るという心意気があったのなら、おもしろい作品になったと思うのに、本当に残念。響鬼のことに関しては、後日、DVDを見て上で、感想を書きたいと思っている。響鬼はちゃんと見ていないせいか、なぜか気になってしょうがない。これからの仮面ライダーは、劇場版の「THE FIRST」や「THE NEXT」のように、本当の原点に返るか、それとも仮面ライダーというタイトルを全くの有名無実なものにして、仮面ライダーという呪縛を解きはなって、新しい特撮ヒーローを作っていくかしかないのではないだろうか。……関連ブログ…… 2/25のブログ 「トミカヒーロー レイキューフォース」 仮面ライダーという名前と距離感(1) 仮面ライダーという名前と距離感(2) 仮面ライダーという名前と距離感(3) 仮面ライダーという名前と距離感(4) 仮面ライダーという名前と距離感(5)
2008.02.26
第5話「二重奏 ストーカーパニック」なんかキバはあまりいい感想は書けそうにない作品になりそうな気がする。とりあえず見てはいるけど、ゴーオンジャーを見た直後に、キバを見ると、なんかとても見劣りがする。話自体があまり起伏がない。それはある意味当然ではあるのだけどね。少ない時間で、いくら関連があるとは言っても、昔と今の二つの話の流れを見せていかなければならないのだから。おもしろい試みだとは思うし、切り替えのポイントもなかなかうまいなぁと感心してしまうのだけど、現在の話がまどろっこしくていらいらしてくる。カブトの時と同じで、なかなか主人公に感情移入ができないしね。極度の引っ込み思案で、変身前は依存心が強くて弱々しい感じ。同じ弱々しい感じの電王の良太郎の時は、それでもちゃんと感情移入できたのだけど。それの理由は、戦いにおいてイマジンがいなければなんの役にも立たない良太郎だけど、心にはしっかり強いものを持っていたし、それを読みちゃんと感じさせてくれたからだと思う。でも今回の主人公は、戦いにおいては強いかもしれないけど、その心はとても弱い感じがする。むしろ過去の音也の方が渡よりもまし。性格的に好きになれないけど。話自体も、現在よりも過去の方が面白そうな感じがする。現在があるからこそ、どうしてこうなったのだろうという興味が出てくるのは確かなのだけど。今回過去に出てきた次狼がどう絡んでくるのか、とても興味がある。見所はどうも過去の方が多い。今回の話を見ていて、新しい試みを行うのはいいことかもしれないけど、でもそろそろ仮面ライダーという枠組みを取り払って、特撮ヒーローという作品はどういうものか、その上で仮面ライダーというものを、考え直す時期にきているのではないだろうか。戦隊は時々、変な方向に進みそうになると、次回作はそれなりに元に戻る傾向があるけど、仮面ライダーは方向の修正がきかない感じがするなぁ。
2008.02.25
第2話「GP-02 無茶ナヤツラ」ゴーオンジャーを見ていて、ゲキレンジャーとは違う熱いものを感じる。今回もドラマとアクションが調和している。アクションをしながら演技をすることがゲキレンジャーには欠けていたのだと、これを見て改めて気づいてしまった。ゲキレンジャーではたびたびドラマとアクションが分離していると言っていたけど、それは結局のところアクションしながらの演技する部分がカかなり低かったからなんだろう。そういう意味では、ゲキレンジャーの轍を踏まないようにと考えているのかも。そればかりはスタッフの人の考え方なので、わからないけど。ただメインライターが武上純希氏なので、ある意味オーソドックスな戦隊が見ることができるかも。すくなとも今のところは、期待は裏切られていないし。キャラクターたちのそれぞれの個性がはっきり見えてきている。そしてヒーローらしく、敵との戦いに巻き込まれた人を助けようとしているところはよかった。軍兵のやり方はヒーローらしくなくて、はじめは好きになれなかったけど、あれほどこだわるところに何か秘密があるような気がする。それをちゃんと見せてくれれば言うことはないのだけどね。敵側が、ヒーローたちに押され気味のような気がするのは気のせいかな?いずれもっと存在感を感じさせてくれることを期待したいな。
2008.02.24
第44話「ジャスティライザー攻撃命令!」あらすじ……度重なる作戦の失敗に、アドロクスは魔神ダルガから、自分が地球に着くまでにジャスティライザーの命を奪い、ジャスティクリスタルを手に入れていなければ、アドロクス自身の命を奪うことになると言われてしまう。しかしアドロクスは次の作戦に自信を見せる。その頃翔太たちは突然宇宙から飛来した物体に、ライゼロスを呼び様子を見るのだが、そこに国防軍がライゼロスに向かって攻撃をかけてきた。やむ退却するライゼロス。その後飛来したその物体は国防省の一角にある建物の中に入ってしまう。翔太は源太郎の店で、国防軍が自分たちに向かって攻撃をかけてきたことにショックを隠せなかった。いままでやってきたのはいったい何だったのかと声を荒げる翔太。彼は国防軍の偉い人に問い質してくると言って、飛び出してしまう。その後を追う真也とユカ。その頃、神野は消えた飛行体を追って、国防省の建物の前に立っていた。国防相の前では翔太が偉い人に会わせてほしいと兵士たちともめる邸他。そこに現れたのは、国防省でライゼロスの攻撃命令を出した九条だった。彼は翔太とあとからきた真也とユカを伴い、作戦の責任者である白河の前に連れていく。そこに澪もやってくる。彼らが話し合いをしているその頃、神野は宇宙から飛来した物体を捜して国防省の施設に潜入する。そこで宇宙巨獣エグゼリオンの入ったカプセルを発見する。それを破壊しようとデモンナイトに変身した神野の前に、兵士たち数攻撃をかける。だがその攻撃を防いだ神野は彼らに地球人とは戦わないと言って、その攻撃の矛先をカプセルに向ける。カプセルを破壊すると、そこからは宇宙巨獣エグゼリオンが現れる。国防省の施設でエグゼリオンの出現に気づいた翔太たちは外に飛び出していく。エグゼリオンとの戦いなのだが、白河に指揮された国防軍に邪魔されなかなかエグゼリオンと戦えない翔太たち。彼らはエンオウとコウキを呼び、国防軍からの攻撃を防がせている間に、ランガと合体してニンライザーとなってエグゼリオンと戦う。かろうじてエグゼリオンとの戦いに勝利した翔太たちだが、変身をを解いたところを九条率いる兵士たちにとらわれてしまうのだった。感想……グランセイザーの時も国防軍が絡んでいた。こういう形ではなかったけど、ジャスティライザーにしてもグランセイザーにしても彼ら自体は民間人で、そのあとで政府の組織が関わってくるという形が定番のよう。ある意味それは当然のことなんだろうけどね。超星神シリーズらしいかな。また今回、神野の立場が物語の構成について、示唆を受けた感じがする。神野の存在は戦隊で言う6番目の戦士という立場でかまわないと思う。彼の特別な立場が、話にふくらみを持たせているというか……。神野が潜入するシーンは追加戦士という立場だからこそ、できることだなと思う。翔太たちは正面からぶつかり、神野は潜入という形で国防省の真実を探ろうとするところが、二重構造のようになっていて、話自体にふくらみを感じた。神野という立場は地球人ではないし、仲間ではあるけど同時に一匹狼であるというのがよく現れていたし、話自体にも彼だからこのシーンを作ることができたし、ここに入れることができたのだなと感じた。戦隊の追加戦士とはちょっと違うかな。追加戦士はほかの主人公たちとは違う角度で参加することによって、物語に厚みを持たせることができる。それが本来の役割なんだと思う。ゲキレンジャーの追加戦士はそういう意味ではあまり役に立っていなかったな。
2008.02.23
第43話「最高のヒーロー」あらすじ……ユカを救うためにジャスティライザーを失った翔太は、源太郎の店でユカに礼を言われたとき、何でもないふりをしたが、その姿は落ち込んでいるように見えた。その翔太が億九に引っ込み、真也と神野は魔神ダルガがいつやってくるかわからないときに、グレンがいないことに懸念を感じていた。ユカは二人に翔太を責めないでと訴える。そこに翔太がやってきて、バイトのお金で買ったプレゼントをユカに手渡すと、外に出て行く。その後ろ姿を見つめる仲間たち。翔太は公園で、ジャスティライザーに変身できない自分にいらだち、落ち込んでいた。そこに松坂直人がやってきて、彼に飲み物を渡す。直人は、「ジェット便です」と言って入ってきたときに驚いたことを告げる。かつての仲間、弓道天馬も同じジェット便に勤めていたことを告げ、翔太が彼とそっくりだったという。だがあのときの翔太の瞳は澄んでいたのに、いまは違うと言い、彼を道場に誘う。道場のリングで、直人は自分に向かってくるように言う。だが翔太は彼が伝説の格闘家と言われる存在で、自分が戦っても勝ち目がないと言い、戦うのを拒否しようとする。しかし直人は、一歩を踏み出すことの大切さを諭す。翔太はその言葉に、直人と向き合う。その頃ユカは、あちこち心当たりの場所を回って、翔太の姿を捜す。しかし彼はどこにもいなかった。思わずいない彼に「ごめんね」と謝るユカ。そこに神野がやってくる。ユカは自分のが翔太を心配していることを知る。「仲間だからな」という神野。しかしその言葉を嘲笑するかのように、ゼネラル・バッカスが現れる。同時に、ドクター・ゾラも現れ、ゾラはユカと、バッカスは神野と戦う。一方真也は、グレンのいない戦い方を模索していた。その様子を見ていた麗香は、澪に真也の態度は冷たいのではないかとささやく。真也は「ジャスティライザーに変身しようとしないと、翔太は俺たちの仲間で、必ず帰ってくる」と告げる。そのとき澪のジャスティクリスタルが突然光り出す。一方直人とのスパーリングを終えた翔太は、すっきりした気分で道場をあとにしようとするが、その彼をザコールたちが待ち構えていた。生身で戦う翔太。そこに直人がやってきて、二人はともに戦う。何とかザコールを撃退した翔太は、自分が襲われたと言うことは、ユカたちも襲われていると思い、駆け出す。神野たちはゾラやバッカスと戦うがその戦いは互角でなかなか勝負がつかない。そこに真也たちも駆けつけ、真也は戦いに。だが同時にアドルクスもやってきて、ジャスティクリスタルを奪おうとする。そんな中、ますますジャスティクリスタルは輝きを増していく。そこへ翔太もやってくる。戦っている仲間たちを見て、生身のままで敵に向かっていく。ユカに攻撃を加えたアドロクスを見て、向かっていこうとする翔太に、澪のジャスティクリスタルがその光を彼に放つ。ジャスティパワーに包まれた翔太はグレンに変身し、アドロクスを攻撃する。その攻撃に思わずひるむアドロクス。別のところでは、変身する翔太の様子を見ていた直人が、翔太に触発されたかにようにザコールと戦う。彼の戦いぶりを見た澪と麗香は彼は誰なのかと首をかしげる。一方翔太たちは、互いの必殺技を同時にかけることで、バッカスとゾラを倒す。変身を解いた翔太は直人の姿を見つけると駆け寄る。言葉に詰まる彼に、直人は拳を掲げて見せ、去っていく。感想……なによりおもしろかった。この1話の中に、たくさんのことが詰め込まれていたし、それがバランスがよかったから思いっきり集中してみていた。特徴的なのは、直人が出ていることによって、前作のグランセイザーとジャスティライザーの世界が完全につながっていると言うことが見えていたこと。前にも伝通院洸が出ていたけど、彼は物語自体にはさして関係がなかった。獅堂未加の時は、それよりは印象的でユカを導いた感じではあるけど、今回ほど関わってはいなかった。今回の直人はしっかりと物語の重要な位置を占めていた。未加と直人の存在が、グランセイザーとの続きの世界であることを示しているのだけど、不思議とそれが邪魔にならない。こういうのは珍しいのではないかな。今回ザコールと戦っていた直人にかぶるようにタウロンの姿が出てきたしね。去っていく姿もなんかかっこよかった。また映像的にもあまり使わないような手法がとられていたと思う。特にユカが翔太を捜してあちこち回るところは、単純にその行動を見せるのでなくて一工夫していた。とても凝った画面作りになっている回だと思う。なんかとても得した感じ。
2008.02.22
第42話「対決! 三大幹部」あらすじ……ユカは友人二人と帰るのだが、そのひとりが恋人を作ってその彼氏から時計をプレゼントされたことを知り、もうひとりの友人とうらやましく思う。それを後ろで聞いていた翔太は、突然バイトに励み出す。その頃、アドロクスは魔神ダルガから地球攻略の遅れを責められているのだが、アドロクスはドクター・ゾラとゼネラル・バッカスを復活させて、新たな作戦を開始する。ユカは部活を途中で切り上げて、作戦会議のために、源太郎の店にやってくる。だが、そこに肝心の翔太の姿はなく、腹を立てた彼女は出て行ってしまう。翔太はというと、ジェット便で荷物を配達していた。そして宝飾店に荷物を届けた彼は、ショーケースにあった商品を買う。そしてプレゼント用に包んでもらったそれを、バイクの荷台に入れた翔太だが、そこにユカから怒り心頭の連絡を受ける。ユカは翔太の言葉を最後まで聞かずに、腹を立てて通信を切ってしまう。翔太は、プレゼントを渡せば機嫌が直るだろうと考え、次の配達先に向かう。そこには伝説の格闘家松坂直人がいた。直人は翔太の「ジェット便です」との言葉にはっとして振り返る。翔太は彼を見て興奮のした様子で握手を求める。しかしその頃、ユカは蘇ったドクター・ゾラの攻撃を受けていた。その攻撃で足で負傷したユカ。源太郎の店にいた真也たちもユカの苦境を知り駆けつけようとするのだが、真也と神野の前にゼネラル・バッカスが現れる。二人は足止めされてしまう。一方、ようやくユカの危機を麗香から知らされた翔太は急ぎユカのもとに向かおうとするのだが、真也たちが苦戦しているのを見過ごすことができず、ゼネラル・バッカスと戦う。しかし必殺技を仕掛けたとたん、バッカスは消えてしまう。その頃ユカは必死で戦いながら、翔太に助けを求めていた。しかし翔太が駆けつけたときも見たのは、アドロクスとドクター・ゾラの攻撃に変身が解けて倒れ込むユカの姿だった。怒りの剣を二人に向ける翔太。だがその攻撃を受ける直前に二人とも消えてしまう。翔太は急ぎユカのもとに駆け寄るのだが、彼女は目を覚まさない。翔太はユカの体を抱きかかえ、自分がバイトをしていたのは、ユカにかわいい時計をプレゼントするためで、戦いばかりでアンナの子らしい生活をすることのない彼女に笑ってほしいからだという。しかしそのとき、翔太の体から光がユカに流れ込み、インローダーと引き替えにユカは意識を取り戻す。感想……ユカが死にかけて、翔太が彼女の命と引き替えにインローダーを失う話なのは事前に知っていたのだけど、不思議なことにすっかり引き込まれていた。これは演出というか、映像がとても印象的で、とても丁寧に書かれていて、何度見ても飽きない作り方になっているからだと思う。今回は前作ジャスティライザーのひとり松坂直人が出ていて、短いシーンだったけど、「ジェット便です」と翔太が言ったことにはっと反応する様子が、前作のつながりを思い出させたし、不思議と前作を見ていなくても何となく理解できる感じになっている。あんなに大声を出せば驚くしね。前作を見ていると、天馬の仕事と同じだから驚いたとわかる仕掛けになっている。また真也たちがユカの危機を知って飛び出していくところがクスリと笑えた。従業員の松平がはしごを持っていて、麗香と真也がそれぞれ左右を通り抜けるのだけど、神野は彼を飛び越える。その様子がおかしくて……松平というキャラは、全くストーリー上はなんの関係もない。だいたい彼らがジャスティライザーであることも知らないし、たびたび集まるのは、勉強のためと思っている。でもその存在は、シリアスになりがちな話の中で、クスリと笑う遊びの部分の重要な要素を担っていると思う。
2008.02.19
音也の時間と渡の時間の以降はかなりスムーズなので、少々驚いている。一番印象に残ったシーンは、音也が温室でヴァイオリンを弾いているところ。音也のあの様子を見たら、とても優しい人間だと思ってしまう。実際花とかそういうのには本当に優しいのかもしれない。ただ人間相手だとあまりにも正直すぎてしまうのだろうね。ただ前半は少々退屈だった。音也の過去が渡の時間に長々と影響しているのがうっとうしいというか……。前回で渡が持っていた音也の理想像が壊れてしまったのだから、今回までそれを引っ張らなくてもいいのではないかと思う。後はアクションかな。なんかパターン化しているような気がする。最後のシーンにアクションするという決まりでもあるのかなと思ってしまう。なんか前半はあまりアクションがなかった感じだったし、もしあったとしたら、わたしの印象に残っていないんだろうね。でも、次狼のシーンはかっこよかった。どうしてあなたが出て行くのか理解できなかったけど。後でちゃんと説明されるのかな?カブトの時のように、話を理解するのに、作品からではなく解説書のようなものが必要になる作り方ではないことを祈りたい。基本的に、作品のことは作品内できちんとわかるように説明されるべきだと思う。追記いつも東映のHPから、正式なタイトルを調べて書くのだけど、今回はテレビ朝日のHPから引っ張ってきた。というのも、東映のHPのバックナンバーには第3話までしかなく、次回予告には5話しかない。第4話は一体どこに消えてしまったのでしょう?ちなみに調べたのは、今日のこと。
2008.02.18
一番最初の印象は、「原点回帰」という感じ。これはどう見ても敵だろうという悪役たちがいて、彼らが平和に暮らしている人間たちに害をなして、人々守るために正義の味方登場という感じで、なんだか久々に懐かしい始まり方だった。東映のHPでは、最初に登場していたゴーオンジャーがどういうときに戦士になったのかさらりと書いてあったから、それがまず最初のエピソードとして描かれるのかなと予想していたのだけど、すでにゴーオンジャーとしての登場だった。予想は外れたけど、たぶんすぐにエピソードとして見ることができるのではないかと思う。戦隊のメンバーの一部が、すでに変身できる状態はある意味、そこにたどり着くまでの過程を見せる必要がないから、1話でほかの設定を描くことができるという利点はあるし、今回はすぐに二人がはいるようだから、どういう事情でそうなったのかというのも、その段階で説明されるはずと思うので、むしろいいのかも。最初に三人が変身できるから、敵との対決がはっきり見えたし、そういう意味でも、ゲキレンジャーやボウケンジャーにはない感じがしている。少しターゲットの年齢層を下げたようにも感じられるしね。はじめからアクションもたくさんだったし、(これも三人が早々に変身できたためだろうけど)、複雑な背景などもあまりなさそうで、まずは話そのものを楽しめるかなという感じ。ただ気になったのは、キャラクターをやる役者さんたちが若いこと。仮面ライダーキバにしてもゴーオンジャーにしても演じる方の年齢を上げてもいいのではないかな。若いとエネルギーは感じるのだけど、演技力という点ではいまいちだったりするし。ヒーローとしての迫力もちょっと物足りない感じがする。若い役者さんがあって、ヒーローのキャラを作っているのかも、でももう少し大人のヒーローがみたいな。また役者さんのアテレコは、炎神たちに声優さんが声を当てているからよけいにその下手さが目立ってしまう。まあ、そのうちなれてくればマシになるかも、とは思っているのだけど。
2008.02.17
第3話「英雄 ハーフェクトハンター」放送時間にちぉんと見ていたのだけど、乾燥がすっかり遅くなってしまった。そのせいか、キバの印象がかなり薄くなっている。覚えているのは、過去の時間でファンガイアを説明をして(説明と言い方はおかしいのだけど)、とどめは現代でというかかな、ということ。そして今回のテーマでもある、渡の父親像の破壊というか、音也がいろいろな人にかなりひどい迷惑をかけていたという事実を突きつけることらしいのだけど、でもよく考えてみれば、バブルに浮かれたのを音也のせいにしてもね、と言う感じがある。浮かれていたからと言って決断したのは彼ら自身だし。でも確かにそういう時代だったんだよね。先日「バブルへGo」という映画をテレビで放映していたけど、あれもバブル時代に行った話だった。バブルの時代を振り返るのが、今のはやりなのかな? まあ、懐かしい感じはするのだけど。それにしてもヒーローが全くヒーローらしくない。電王の良太郎よりも弱いような……。まだ微妙な感じ。
2008.02.12
昨日、最終回の感想をアップしましたが、今回は、全体を通してみての印象をちょっと項目別に。◆キャラクター正直、印象が薄い。個性がはっきりしないというか……。ジャンはあの独特な言葉だけが印象に残っていて、前向きであるのはわかったけど、なんかただそれだけで、すべての性格があのジャン語にしかない。ジャン語を取り払ったら何も残らない。ランはいてもいなくても困らない感じがする。それはレツも同様で、なんか彼を印象づけるようなエピソードって何かあったかな。ランはお見合い話があっただけのような感じだし、たぶんその前に、彼女がメインになる話がいくつかあったはずなんだけど、でも印象に残っていない。ゴウやケンも追加戦士のわりにはメインになるエピソードはほとんどなかったし、登場してきたときはさすがに彼らがメインだったが、でも後は完全にサポート役としての立場しか与えられていなかったようで、結局わたしの印象では、彼らはゲキレンジャーではなかったということのようにみえた。ゲキレンジャーで、一番よかったキャラはメレだと思う。彼女の存在感は、敵とか味方とかを抜きにしても一番強かった。終始一貫して、理央のために存在しているところはとても好感がもてたし、その思いがちょっとから回りしてコメディのようになってしまうのも笑えたしね。また理央の存在も大きいかな。何か重いものを背負っていて、何かを必死に求めている姿は、むしろ彼の方が戦隊のヒーローにふさわしいのではないかとさえ思えた。とにかくゲキレンジャーはキャラクターの設定を全く活用していなかったと言ってもいいかもしれない。キャラクター同士で葛藤させることもできたのにすんなりと流れてしまったしね。◆物語全体の物語から見ると、あまりいいものとは言えない。まず、敵が存在が、主人公たちを遙かに凌駕している。力がというよりも、物語の要素となる部分がゲキレンジャーたちよりも理央たちの方が魅力的だった。むしろ、話を理央をメインにした方がもっとも楽しめたのではないかとさえ思ってしまう。強くなりたいがために、悪の力を手に入れその頂点を極めようとしていくところとか、その後ロンに利用されていたことを知って、ロンと戦うことになる過程を見ても、動機がはっきりしているし、目指すべきところがはっきりしている。一方ゲキレンジャーはというと、何のために戦っているのかがわからない。心を磨くために獣拳を極めようとしているのはわかるのだけど、でもそれがエピソードとして見えてこない。拳聖たちの修行も正直生ぬるいものだし、むしろ自ら見いだしていく過程がほとんど見えていない。少々激しいことをして、はいこれで極めましたという感じで。これはゲキレンジャーの話全体に言えることなんだけど、たとえばジャンたちがもう一段階上にいくときに、いくつかのエピソードを重ねることによって彼らがそれを自ら体得したと言うことを表現すればいいのに、そういうことは全くしていない。別のたとえで言えば、素人が書いた小説のようなもの。それはどういうことかというと、肝心なテーマなどをすべて「地の文」で説明してしまっていると言うことなんだよね。それでは小説にはならない。今、たまたま「幻星神ジャスティライザー」を見ているのだけど、互いに好きあっているなぁとわかる人たちがいたりするのだけど、彼らは決して直接告白なんんかしていない。ただ何気ない仕草やエピソードを重ねていくうちに、その思いが見ている側に伝わってくる。ゲキレンジャーたちにもそういう作り方ができないはずはないと思う。ジャンたちが何か新しい技を習得する必要がある場合なら、その前に今までの技では通用しないことに気がつかなければならないし、それを得るために自ら悩む必要がある。その上で修行して、体得すべきだったと思うのだが、そういう物語の法則があまり生かされていない。また今回特にひどく感じたのは、アクションとドラマの分離。なぜ全員でドラマに関わらないのだろうと何度も思った。なぜかドラマ部分には彼らのうちの一部しか関わっていなくて、ほかの人たちは意味もなく戦っているというか、ドラマ部分が終わる時間稼ぎをしている感じで。アクションとドラマを融合させて話を進めていくこともできるはずなのに、今回はまるで複数の人物を動かすことができない人が作った作品のようでメイン以外はドラマ部分から排除されてしまう。しかも戦いも意味はさほどないし、敵は早々に意味もなく退却していく。確かに一人ぐらいは余裕を持って疲労困憊しているゲキレンジャーたちにとどめを刺さずに引き上げても悪くはないけど、それがほぼ毎回だとね。もっとも問題だったのは、敵が一般人を攻撃する理由として、絶望と悲鳴で世界を満たすようなことが目的らしいんだけど、全くこれが意味をなしていない。それでどうなのという感じで。敵の目的がはっきりしなければ敵を倒す意味が薄れてしまうんだよね。そういう意味でゲキレンジャーの目的が中途半端だった。後半にしてもクライマックスになりそうな話をいくつも続けていて、これではせっかくの話がぶちこわしになる。というのも、盛り上げるためには、物語の谷間が必要で、クライマックスばかり並べれば、本来なら波形になっている物語の線は、山ばかり並ぶことになってしまい、それは結局平坦な線と変わりがない。戦隊はすでに30作品以上作られているから、ネタも限界がきているのだろうか。だから作り手としては違ったものをと思い、ジャンに特別な言葉をしゃべらせたり、理央たちやメレのような存在を作り出したのかもしれないけど、はずしていい定番と、はずしたらいけない定番があるのを理解していなかったのではないかな。長い歴史ある作品だから、新しいものを作りだしていくのは大変だと思う。でもこれは必ず終わりのあるものなのだから、大きな物語の流れにもちゃんと起承転結があるべきだし、それを支えるためには何か大きなテーマが必要だと思う。ダイナマンなら地球を守るためにジャシンカと戦うとか。結局、みんな地球を守るために戦っているんだよね。そのためには敵が地球を侵略してくれなければ困るんだけど。そういう意味でいいなら、ロンが正体を現すタイミングが遅かったと思う。もう少し早く彼の本当の目的がわかっていれば、マクたちの存在ももっと違う意味で作品に生きたのに。
2008.02.11
第49話「修行その49 ズンズン! 獣拳はずっと……」「やっと終わったか……」と言うのが第一印象。こういう感想を持つのも珍しいのだけど。せっかく一年間、やっていたのに「もう終わるの?」でもなく「これでもう終わりなんだなぁ」ではないというのが、悲しい。そこまで至るのには、この一年間の作品自体の作り方が問われていると思うんだよね。とりあえずこの回は、アクションもいっぱいあったし、おもしろかった。ジャンが一人旅立っていくシーンも、彼の前に続く道を見て、エンディングテーマのイメージがそこにあるという感じだったし。ただ彼が旅立つ理由はわからなくもないのだけど、でもそこに至るまでの過程も描いていれば、たぶんもっと感動できたと思う。これはボウケンジャーのラストの印象と似ていて、ボウケンジャーの時も、暁が宇宙に冒険していくのがあまりにも突然すぎてとまどったし。ロンとの戦いの最中に、臨気を得た三人が、マクたちから奥義を教わるシーンも、それまでの過程でマクたちがロンが自分たちを操っていたことを知ってなどというシーンがあれば、すんなりと入っていけたのだけど。でも帳越しに、彼らの本当の姿が影絵のように見えたのは、なんか少し切なかったな。それを見せることで、心を変えたと言うことを示したのかもしれないけど。それならそれでいいけどね。また追加戦士であるゴウとケンの存在はあくまでも追加戦士であり、ゲキレンジャーの一員とは見なされていないのではないかと思ってしまった。あの二人はゲキレンジャーのサポート役だった感じがする。最後のおいしいところもあの三人が持って行ってしまったし、結局、ゲキレンジャーは三人が主人公だったのかかもしれない。それなら、ゴウやケンの扱いと彼らの扱いが違うのも納得できる。そして最後はそれぞれの行くべき道も示されたし、この回はそれでよかったと思う。エンドロールの後のシーンはなくてもよかったかなとも思うけどね。全体的な評価としては、ガオレンジャーやゴーゴーファイブのようにDVDを買ってまで見たいとは思わない。また時折、無性に見たくなるようなデカレンジャーやアバレンジャーのような感じももてないかな。メガレンジャーは一番バランスのとれた作品で、DVDがほしいと思ってはいるのだけど、なかなかチャンスがない。一年前はあまりいい評価をしていなかったボウケンジャーだったけど、時間がたっても、また最初から見てもいいなぁという気分になっている。最初から見れば、それまでの評価も変わるかもしれないし、見た違う見方ができるかもしれない。それは、ゲキレンジャーにも言えることで、時がたって改めて連続して見ていくと、評価は変わるかもしれないけど、今わたしの中で、ゲキレンジャーはボウケンジャーの下かな。登場人物たちの印象が薄いし、シーンもあまりよく覚えていないのが多い。最後にいろいろと持ってきたのがよくないと思うのだけどねね。次の炎神戦隊ゴーオンジャーは年齢層が下がった感じがするけど、その分単純に楽しめるかな。なんとなくカーレンジャーを思い出してしまうのだが……。
2008.02.10
機動戦士ガンダムOOは偶然から見始めたもので、運良く1話からしっかり見ている。最初の1話こそ家事の合間に見ていたのだけど、それ以降はしっかりテレビの前に陣取っている。話的にはいろいろと考えさせられるし、現実の問題ともオーバーラップしてくるから、すっきりと単純な爽快感が得られるものではないのだけど、それでも毎回毎回引きつけられてしまう。今回の話にしても、正直内容が暗くて少々ショックだったし、でも次の展開が気になってしまう。早く次の土曜日にならないかなと思ってしまう。次の回へ引っ張る力はかなりなものだと思う。予告も気になる予告だったし。すごく夢中になれるのは、ストーリーもキャラも構成もうまい具合に解け合って、相乗効果を出しているからだと思う。これからどうなるのか本当に楽しみ。こういうテーマのものを子供をターゲットにしているアニメでやるというのも、すごいもの。ファーストガンダムにしても宇宙戦艦ヤマトにしても、子供だからといって手を抜いていない。海外展開でアメリカで放送するとすれば、きっと放送コードにかかってしまうのではないかな? そういう区別がないのが日本のアニメのすばらしさなのかも。これを見ていて、ゲキレンジャーの次の回へ引っ張る力の弱さも感じてしまった。
2008.02.09
第41話「倒せ! 魔獣ザリガン」あらすじ……ただ一人山中を歩き、敵のアジトを探していた神野は、空腹を感じていた。彼はザリガニを見つけて、食料にしようとしたが、そのとき、空から現れた飛行体にザリガニは吸い込まれてしまう。その頃アドロクスは神野がアジトを探していることに気づく。アドロクスは合成魔獣ザリガンを試しに出撃させる。源太郎の店に集まっていた翔太たちは、神野が一週間も連絡がないことに心配している。だがそこに登山から帰ってきた従業員の松平健一が神野を見かけたことを知り、その場所に向かおうとする。しかし魔獣ザリガンが現れ、翔太たちはそちらに向かう。魔獣ザリガンは口から出る泡で建物を破壊していく。しかし翔太たちが変身しようとしたそのとき、突然ザリガンは消えてしまう。ザリガンの登場に罠のにおいを感じ取った翔太たちは神野の危機を感じ、急ぎ神野を探しに行く。その頃アドロクスはザリガンの形態が維持できなかったことに首をひねるが、ザリガニ以外に亀が混入していたことを知り、それが原因であることに気づく。同時に、アジトに神野が近づいていることを知ると、アルミュールに出撃を命じる。翔太たちは山の麓で、澪たちに待っているように告げると、彼女が作ったお弁当を持って山の中に入っていく。そんな彼らを見送る澪と麗香。麗香が「神野は仲間になりたくないのかしら」とつぶやくと澪が「仲間になりたいから一人で行動しているのだ」と応える。澪のお弁当を持った真也は、山道の途中で戦いの音を聞きつける。アルミュールと戦っている神野。窮地に陥った神野をガントに変身した真也が助け、アルミュールは消える。真也は神野に一人で戦っているのではない。おまえには仲間がいると告げる。その直後、彼のおなかが鳴り、真也は澪のお弁当を彼に手渡す。神野は彼らの思いに負けを認め、澪が作ったお弁当を受け取り、食べるのだが……。おにぎりが甘いと言い、真也が中を割って見れとそこにはイチゴが入っていた。真也は「舌で味わうのではなく、心で味わうのだ」と告げて、それを食べる。「わからない」という神野に真也はこれが地球の標準の味ではないことを伝える。その二人の前に再び、アルミュールが現れる。アルミュールと対決する神野と真也。二人は共同で、アルミュールと戦う。だがアルミュールは以前戦っていたときよりも強化されていた。神野に逃げるように言う真也だが、神野は一人で戦っているのではないと、以前真也が言った言葉を彼に返す。そして翔太たちも駆けつけ、四人で戦うことに。澪もやってくると、翔太はライザーシロガネとなり、アルミュールの技を封じる。だがそこにザリガンが現れ、シロガネはジャスティカイザーに乗り込み、ザリガンと戦う。一方、神野と真也は共同でアルミュールを倒す。戦いが終わって、早速アジトに乗り込もうという翔太にすでにアジトは移動したことを告げる神野。再び去っていこうとする神野に、麗香がみんなが心配していたことを告げ、彼に怒る。だが真也がそれは神野もわかっていると彼を養護する。そしてザリガンとなっていたザリガニたちが川に戻ってくるのを見て神野がぼそりとつぶやく。「俺の食料だ」と。感想……今回の話のテーマは神野と真也が友情を築くと言うことかな。それ以外にもろいろと細かな点がおもしろかった。一番クスリとしたのは、神野と真也が澪のお弁当を食べるところ、真也の澪に対する思いがよくわかる。ジャスティライザーのおもしろさはこういうところにある感じがするな。真也が澪のことを好きなのも直接好きだと表現するのではなく、彼女の作ったイチゴ入りのおにぎりに対して、「下で味わうのではなく心で味わう」といったり、彼女のお弁当をアルミュールにぐちゃぐちゃにされて、怒り心頭の表情を見せるところとか。でも同時に、彼女の作ったこのお弁当の味覚が地球人の標準ではないときちんと告げるところは、彼女の料理に対する複雑な思いが見て取れるし、だからそれを食べるところは、愛情を感じられる。別にそのことに対して何か言っているわけではないのだけど、エピソードでその事象を語ることは、ジャスティライザーはうまいと思う。
2008.02.08
第40話「逃避行! 少年と澪」あらすじ……翔太はユカに見張られながら、期末テストの勉強をしていたのだが、結局抜け出して外に出てしまう。だがそこに、徹がやってきて、甥のカズヤを預かってほしいと頼む。カズヤは母親が入院していて、徹が面倒を見ていたのだが、彼はデートのために、翔太に頼んだのだった。翔太は勉強をさぼれると思い、快く了承し、真也も呼んで、みんなで公園でサッカーをする。しかしカズヤはあまり興味が持てず、一人で本を広げる。ソロを見ていた澪が近づいて、話しかける。天秤座のことを書いてある本を一緒にのぞき込んだ澪は彼にいくつか質問をして、心を開かせようとする。そこにジャスティクリスタルを狙うレジェンダー・アルミュールが現れる。翔太たちが戦っている間に、澪は少年とともに逃げるのだが、アルミュールに追い詰められクリスタルを奪われそうになる。だが落としたクリスタルをカズヤが広いそれを持って逃げる。神社の下に逃げ込んだカズヤをアルミュールは見失う。アルミュールが引き上げた後、澪たちはカズヤを手分けして捜す。カズヤを見つけた澪は、彼からクリスタルを返してもらう。そして二人はすっかりうち解けあう。だがそこに再び、ザコールたちが現れる。澪とカズヤはアスレチックフィールドにあるものをうまく利用して、ザコールたちから逃げる。しかし逃げおおせたと思ったそのとき、二人の目の前に、アルミュールが現れる。クリスタルを奪おうとするアルミュールに、カズヤが自分がクリスタルを持っていると言って、澪を助けようとする。だがザコールに追い詰められてしまう。しかしそこに翔太たちジャスティライザーが現れ、ザコールを倒し、アルミュールと対決する。それを見つめるカズヤ。澪から彼らが自分たちを守る戦士ジャスティライザーだと教えられる。戦いは形勢不利となったアルミュールが退却してとりあえず終了する。カズヤを迎えに来た徹は、カズヤが明るくしているのを見て、驚く。翔太は真也に向かって、澪とカズヤはまるで恋人のように見えるとつぶやく。真也は素知らぬ顔で、雑誌を読んでいる様子だったが、翔太に雑誌が逆さまだと指摘される。澪とカズヤは外に出て、星空を眺めていた。感想……息抜きのための話という感じで、メインは澪。戦っているときも、ちょっと悪ふざけっぽい演出があったけど、息抜きの回だと思えばそれもまたいいとしよう。息抜きの回とはいえ、この回には全く出ていない神野のこともさりげなくふれられているし、この話はこの話で十分に楽しめた。特に澪とカズヤがアスレチックフィールドにあるものを使ってザコールから逃げるところは、定番といえば定番なんだけど、でもやっぱりおもしろい。ブルース・ウィルスの「ダイ・ハード」などで、その場にあるものを利用して敵を撃退する形のミニチュア版という感じで。カズヤが次第に澪に心を開いていく様子も、丹念に描かれていた。それにジャスティライザーにはこの回に限らず、よほどシリアスな回でない限り、話に全く関係ない遊びのシーンがある。今回はカズヤを引き受ける伏線ともなっているのだけど、翔太がユカにびしばしと勉強をさせられているシーンとか、澪がクッキーの差し入れを持ってきて、勉強が終わらないとクッキーをあげないというのに対し、翔太が一生食べなくてもいいとつぶやくシーンとか、店の宣伝を書いている麗香たちのシーンとか。そういう遊びのシーンが、話をふくらませているように思う。内容はたいした話ではないのだけど。終わりの方でも真也や翔太の様子が戦いとは違って、彼らも普通の人間なのだと思わせてくれる。ジャスティライザーでなければ、三人とも普通の人なんだよね。戦隊シリーズや仮面ライダーシリーズもそういう遊びの部分が最近なくなっているような気がする。遊びがないと話はふくらみを持たすことができないと思う。
2008.02.07
以前、ワイドショーで「HEROS」に出演している日本人のマシ・オカのインタビューを見て、興味を持っていたのだけど、残念ながらうちでは見る環境になかった。でも今月ようやくDVDがレンタルできるようになるので、早速予約。実際いつ見ることができるのかはわからないけど。でもヤフー動画をいろいろと検索しているうちに「HEROS」の60分ダイジェスト版を視聴することができた。1話から3話までのダイジェストなんだけど、なかなかわかりやすい作りになっていて、とりあえずこれだけでも十分理解できる。一話完結の話ではなくて、長い時間をかけて謎を解明していくというものらしい。いろいろな超能力者も出てくるし、悲惨な未来を防ぐために過去を変えていこうとするのか、全くわからないけど、期待できそうな感じ。
2008.02.06
ワイドショーを見ていると、餃子事件のことがいつも放送されている。ネタもそろそろつきかけているようだけど、とにかく被害を受けた人が出たのは確かで、死者が出なかったのが奇跡的という感じ。ワイドショーのコメンテーターと言うかゲストの人と言うべきか、中国で作っているからと言ってすべてが悪いというわけではないし、また今回の事件にしてもまだ原因がはっきりしていないので、一概に決めつけられないと言うような趣旨で話していた。まあ確かにそうだろうけど、中国の農薬の使用状況やそれによる中毒事件なんかの放送を見ていると、自国民の安全も確保できないのに、そこで作られるものを信用してもいいのだろうかと疑問に思ってしまう。また日本側の姿勢にも、メーカーによってまちまちだということが明らかになったし、あるところでは労使関係まできちんと関わっていっているメーカーもあれば、今回のようにあわてて担当者を派遣するようなメーカーもある。とはいえ、日本のメーカーもここまでやっているという場合だってそれが真実かどうかはわからない。検疫の方も穴だらけなのがはっきりわかったし、主婦としては、中華人民共和国と表記されていれば、商品を棚に戻してしまいたくなる。決してその商品に何かがあるというわけではないのだけど、食品は命に最も近いところにあるものなのだから、君子危うきに近寄らずとなるのも仕方のないこと。中毒を起こした人たちは、薬品などが混入していることを事前に知っていたはずもなく、安全だと思って食べた結果、重大なことになってしまった。わかるのは後からなのだから、やはり予防的にも手が出なくなるのは当たり前。この件で主婦たちは、いかに自給率が低いかを自覚したのではないだろうか。少々高くてもいいから日本の商品を買いたくても、そもそも店頭にない場合が多い。それは冷凍食品にかかわらず、豆腐も小麦も遺伝子組み換えではないものがほしくてもそのうち手に入らなくなるのではないだろうか。それというのも、餃子事件の後、見た番組でアメリカの農業ビジネスのことを特集していて、アメリカの農業がバイオ燃料の元となる作物を作り始めて、食料に回す分が減っていると言うことや、手間がかからないと言うことで、大豆にしても遺伝子を組み換えているものに大きく転換していて、そのうち私たちがほしい遺伝子組み換えではない大豆は値段も上がる上に、量自体が減っていき、その後作られなくなるだろうとのこと。アメリカは農業もビジネスというシビアなものだから、消費者がほしいと思っているかどうかではなく、自分たちが作っているものを買えという方式のよう。たぶんこれから彼らは日本に遺伝子組み換えの作物を買うように圧力をかけてくるのではないかな。牛肉のように。これは幻想かもしれないけど、日本の生産者は消費者が望んでいるものを作ってくれるような気がする。お互いのために。そういうことを考えれば、日本の生産者が作ったものを買うべきなのだろう。安いには何らかの理由がある。と言うことを肝に銘じて、毎日ご飯を作っていかなくては。
2008.02.05
第2話「組曲 親子のバイオリン」電王の時は、最初はとてもおもしろくて少々浮かれ気味だったのだけど、キバの場合は、まだ海の物とも山の物ともいえないという感じ。おもしろくないことはないんだけど……と言う台詞がついてしまう。それでも今のところ、過去と現在をうまく行ったり来たりできているようだし、話が分断されて何が何だかわからないという状態にはなっていないのはちょっと救いかな。今後どうなるかわからないけどね。それにしても過去のファンガイアを狩っている人たちって、みんな取り逃がしている気がするのだが……。話の都合上それは仕方のないことだけど。それにしても主人公が少し若すぎないだろうか?
2008.02.04
第48話「修行その48 サバサバ! いざ拳断」今回はちょっと衝撃的だったかな。メレと理央がああいう形で去っていくとは思わなかったけれど、でも理央を迎えるメレと、ともに並び歩く理央の後ろ姿を見て、あの二人の物語は完結したんだなと思った。終わり方は悲しいし、何もああいう形で終止符を打つこともなかろうとは思うのだけど、ああいう形にした以上、ああいう終わり方でよかったとは思う。ただ無意味に人が死んでいくのはあまり好きになれないし、殺すのなら、その必要性が十分感じられるようにしてほしいと思う。そして一度死んだ以上、特別な理由がある以外、復活してほしくない。ああいう終わり方をした以上、理央とメレが生きてよみがえるということはないと思うのだけど。ただせっかくの感動シーンではあるのだけど、ほかのやり方だともっと盛り上がることができるのにと思う。とにかく素材はいいのに、料理の仕方がとてもまずいというか……これはゲキレンジャーの話を通していえることなんだけど。まず拳断の理由に説得力がない。臨獣殿が悲鳴と絶望を手に入れるために人々を苦しめてきたというのだけど、一体いつそんなことしたの? と思わず突っ込みたくなった。彼らは滅多に一般人相手に、何かしたりしないし、そういう描写もほとんどなかった。最初のうちにいくつかあったけど、それほど印象に残る物でもなかったし、何より悲鳴と絶望を集めることで何をしようとしていたのか、元々の目的がはっきりしていないから、そのこと自体が現実感がない。現実感がないのに、その上に何かを作り上げようとしても、それはみんな絵空事になってしまう。結果、せっかくの感動も薄れてしまう。まあ、それは置いておいたとしても、拳断と理央たちの最後を同じ回のするのは、よくないと思う。それぞれおいしい料理なのに、味わうまもなく次々と口の中に放り込まれている気分。拳断の時に、理央たちに対してレツとランが必死の思いで戦う姿をもう少し見せるべきだったし、ろくに苦労していないのに、理央たちが彼らの拳を何もせずに受けようとするのも、感動を薄れさせる。特に理央の最後を予感させる行動だし、そのせいで理央の最後がすでにあの時点でわかってしまったのはとっても損だと思う。また拳断であえて戦うのなら、レツとランに戦いの中で理央たちが何かを教えるという形の方がよかったと思う。その直後にロンが登場してきても悪くはないはず。
2008.02.03
最近、海外ドラマのCSIにはまっている。特撮関係のDVDの宅配レンタルで借りているのだけど、CSI関係は、週に一度車でTSUTAYAまで借りに行っている。CSIも、一番最初のシリーズの舞台であるラスベガス。その後のマイアミ、そしてNYなどがあって、同じ科学捜査班がメインの話なのに、舞台になっている街や登場人物が変わることによって、全く違う作品に仕上がっているのがおもしろい。ラスベガスではカジノがらみの事件や、チーフのグリッソムの個性が作品を独特の物にしているし、またマイアミはマイアミらしく、海が舞台だったり、リゾート地らしい雰囲気があるし、チーフのホレイショはグリッソムとはまた違うキャラクターで、グリッソムよりもより被害者に近い立場に立つのが信条という感じ。NYの方はまだ見始めたばかりで、キャラクターもあまり把握できていないのだけど、9.11が微妙に絡んでいるせいか、ほかの二つに比べるとちょっと暗い感じ。そういう感じでいうなら、ラスベガスは事件は解決したけど、今ひとつすっきりしない終わり方をするときがある。マイアミもそういうときもあるのだけど、ホレイショがちゃんとけりをつけてくれる。同じCSIだけどそれぞれ個性があって、おもしろい。
2008.02.01
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