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今日は遅ればせながら、友人宅で新年会。「手巻き寿司」と「しゃぶしゃぶ」で和気藹々と。今日のメンバーは、お酒を飲む量がソコソコの人達ばかりなので、常備してるワインを1本だけ持込む。Bourgogne Hautes Cotes du Nuis Rouge 1999 / M.Gros輸送の影響があったのか、最初は少しエグミが感じられた。グラスも普通の小振りなワイングラスだったので、いつものような艶やかで甘い香りも弱い。エグミが消えてからは、いつものバランスの良さが戻ってきて一安心。
2004年01月31日
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つい先日も飲んだL.Jadotのマコン ブラン。今日はヴィンテージ違いの2002。この前飲んだ時との違いは、グレートヴィンテージと言われてる2002年らしく、非常に濃いと感じることぐらい。ちょっとマコンらしくないといえるかもしれないが、コレはコレで美味しい。
2004年01月30日
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おいおい、いったいどれが本当なんだい?時節柄、バレンタインデーが近いこともあって、ワイン屋のメルマガには必ずと言っていいほど、バレンタイン向ワインが載っている。ラベルにハートが書いてある「カロン・セギュール」や「サン・コロンブ」、「モン・クール」辺りが定番として紹介されていますが、映画のワン・シーンに使われたワインとして数多く紹介されているのが、「プリティ・ウーマン」でR.ギアとJ.ロバーツがペントハウスで苺を入れて飲んだシャンパーニュ。しかし、同じシーンで使われてるにも関わらず、何故か紹介されてるシャンパーニュが違う。メルマガで紹介されてるのは多分、次の二つのどちらか。・Moet et Chandon Brut Imperial (モエ・エ・シャンドン ブリュット インペリアル)・Veuve Clicquot Domi Sec White Label (ヴーヴ クリコ ドミ セック ホワイト ラベル)こういう時はネット検索ということで、ちゃちゃっと調べてみた。残念ながら「これが正解という決定打」というサイトはHitしません。その代わり「ロゼ・シャンパン」「ドン・ペリ」「ルイ・ロデレール」なんて書いてあるサイトがHitして、ますますわからんようになりました。うだうだやってないで、DVDでも見れば直ぐ解決することなんだろうけど、コレだけの為にわざわざDVDを買うのも面倒だし、コレが正解と誰かはっきりさせてくれないかなぁ。何でこんなこと書いたかというのも、ワイン屋(インポーター)の宣伝メールや売り文句に辟易としていたから。去年終盤に持ち上がった「BB&Rマルゴーの中身は、実は・・・・・」という話は酷いものだったし、「V.ジラルダンのエシェゾー2001の葡萄は、・・・・・」という話も何軒かのショップに質問をだしたけど、未だに回答がない。何も知らずに、売り文句に吊られて素直に騙されてるのが、一番幸せなのかもねぇ。
2004年01月29日
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3月から値上げするそうです。当然、モエ・エ・シャンドンも。モノによっては、3000円ぐらい上がるらしい。この御時世に何て強気なんでしょう.....。さすがLVMH。ドンペリ買うなら、コレとかコレだろうよ。という私みたいなのにはあまり関係無いけどね。と書いてみたが、コレもしっかりLVMHグループでした。いかん、いかん。LVMH(ルイ・ヴィトン モエ ヘネシー)所有のワインリスト・Moet & Chandon・Dom Perignon・Veuve Clicquot・Krug・Mercier・Ruinart・Canard-Duchene・Chateau d’Yquem・Chandon Estates・Cloudy Bay・Cape Mentelle
2004年01月28日
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某所にて、取材の打合せを兼ねて。結構冷え込んでいて寒いでしょうと、 「野菜のチキンスープ」が出てきた。こういう心遣いが嬉しい。マッシュルーム、トマト、人参、ヤングコーン等の色とりどりの野菜とチーズをのせて軽く焼いたパンが入っている。今日は軽く、ギガルのコート デュ ローヌ ブラン 1999をリクエスト。少し重めの料理にあわせる時に重宝する白。ボリュームのある少し甘めの柑橘系の香りに、果実味が口の中に広がり、濃い味わい。酸味が柔らかく、とてもまろやか。上品でバランスのよい後味。欲をいえばきりがないし、このバランスのよさが持ち味。今日の料理には良い選択だと思う。前菜に、 「活き蛤の冷菜」メインに 「メキシカン・ピザ(ナス・パラペーニョ・トマト)」 「パスタ・カルボナーラ」をいただく。 カルボナーラにちゃんとフィットチーネを使っているのが嬉しい。やっぱり、クリーム系ソースはこれじゃないと。
2004年01月27日
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おいおい。「お客さまの混雑により電車が遅れてます。」とはいったい何事ですかね。ちっと怠慢じゃあ~りませんか。多少の遅れは仕方ないし、事故や天候なら十分わかるけど、人が混んでるだけで10分も遅れるとはどういう了見なんでしょうねぇ。
2004年01月26日
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1年振りにはるばる南米から家族が来たという友人達と会食。場所は茅ケ崎の“マンサーナ”まあ、最初は軽く乾杯ということで、こんなスパークリングワインを。そこそこの甘さにフレッシュな飲み口。変に口の中に甘さが残らないのはいい。適当にオードブルの盛合せを頼むと、 「魚貝の冷菜4種盛」がドンと。この店の定番というべきサーモンのマリネに、蛤のマリネ、カルパッチョ2種(鱸、帆立)。これならお手軽な白だなということで、L.ジャドのマコン ブラン 2001をチョイス。青リンゴのような果実香に軽く蜜香が混ざる。少し甘めで、酸っぱくなく軽口。後味に香ばしさが残るが、とにかく軽快。魚貝とあわせてスッキリ系を求めたときに重宝するワインではある。少しお腹に入れようということで 「シュークールト」を頼む。アルザス地方の定番料理ということで、寒い季節にピッタリ。ジャドのマコンとの相性も上々。メインに勧められたのが 「鹿ロースのグリル」今日はソースをつけずに「柚子こしょう」と「マスタード」でいただく。これが全然癖がない鹿でしっかり鹿の味はしてるんだけど、ジビエを食べてるって気分には少し物足りない。でも「柚子こしょう」との相性はすごく良かった。ちょうどマコンも飲み乾し、鹿と言えばローヌでしょうということで、E.ギガル コート デュ ローヌに移る。ベリー系の香りに果実味がしっかりした噛み応えがある。さほど複雑さはないけれど、バランスがいい。あとは、色々と小ネタを出してもらって、わいわい騒ぎながら楽しい一時を過した。★マンサーナ(http://www.townpita.com/clients/1103045013/detail)
2004年01月25日
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いつもどっかに出掛けると、結構悩むのが御土産選び。しかし、この長崎は数少ない御土産選びで悩むことがないところ。長崎土産と言えば、やっぱり「カステラ」。もちろん地元でも買えるし、通販で取寄せることも出来る。でも長崎に来たからにはやっぱり買って帰りたくなるのが人情。カステラも色々とあるが、結局はいつも“福砂屋”に落着く。何度か浮気したこともあるが、何にせよ一番喜ばれるのが福砂屋だからしょうがない。一番のお気入りは特製五三焼カステラ。通常品より砂糖、双目糖、卵は多く、小麦粉は少なく配し、熟練した職人の高度な技法を要し、風味をさらにコク深く、馥郁と仕上げたカステラ。手をかけてる分値段も高いし、購入できるところも限られているので、なかなか買って帰れない。いかにも老舗という貫禄のある本店で買うのがとても楽しみだけど、そこに行く時間が滅多に取れない。お願いだからせめて空港の売店に置いて欲しい。しかたないので今日はいつもの通りカステラとオランダケーキの詰合せをご購入。カステラ以外で買って帰ることが義務となっているのが、卓袱料理のひとつである「長崎角煮まんじゅう」。角煮をまんじゅうで挟んだだけのものだが、これが美味しい。昔、長崎で卓袱料理を初めて食べた時、とある店で「角煮と茹でた青梗菜を饅頭に挟んで食べて」と教えられ、饅頭を割って角煮と青梗菜を丁度ハンバーガーのように挟んで食べたら、トロトロの角煮とふわふわでしっとりした饅頭の組合せが最高だった。これは、長崎に来ないと味わえないなぁっと残念に思っていたら、御土産品で売っているのを発見。お店で出されたものには遠く及ばないが、こいつはこいつで、十分美味しさを堪能できるし、何と言っても袋から出して暖めれば直ぐ食べれる手軽さがよい。空港の売店の宣伝文句によると、何でも某料理評論家が絶賛したとか、TVで紹介されお取り寄せ件数が年間第2位だったらしい。午後には晴れ間も見えてきて、定刻通り長崎を発ち、午後6時無事羽田に到着。うわー、こっちは暖かい。
2004年01月23日
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昼に空港に着いたら一面の雪景色。おいおい、なんてこったい。夜は、とある割烹でとる予定だったのだが、行ってみれば休み。この天気じゃ仕方ないのかねぇ......。仕方ないので、別の割烹へ。 「刺身の盛合せ」は、さざえ、蛸、烏賊、ハマチ、に何故か数の子。刺身盛りで数の子を出されたのは初めてじゃないのかな。あとは、こう寒ければ鍋でしょうという事で 「寄せ鍋」をつつく。鯛と鮟鱇のアラに鶏肉と野菜というシンプルな組合せ。酒は熱燗を少し。銘柄はよくわからない。とココまで書いた日記が消えてるのはどうして???
2004年01月22日
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とあるレセプション・パーティーに友人達がゲストで出演するので、応援がてら、ちょっくら麻布まで。今宵はどんなお酒と出会いがあるのか楽しみ、楽しみ。昨日の恨みを此処で晴らさねば!!
2004年01月20日
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今夜は名古屋で泊りの出張。月に2~3回、名古屋に行くようになったのだが、美味いと思える店に当ったことが無い。さて今夜は、どうだろうか......。結局、名古屋に着いたのが23時ちょいと前。これでは何処にも行けません。残念!
2004年01月19日
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寒い。本気で寒い。こういう日は、鍋しかない。こういう時に美味い鍋は何といっても「扁炉」だ。扁炉は、妹尾河童氏が著作『河童のスケッチブック』で紹介した中国広西省の白菜鍋。クタクタになった白菜は信じられないほど美味く、麦酒にとても良く合う。シンプルで簡単だが、その味は奥が深い。ただシンプルゆえ、白菜と塩だけはこだわらないともったいない。
2004年01月17日
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とあるBarで。たまには、こういうスタンダードなモルトを飲んで、自分のポジショニングを再確認しておく。飲み方はストレート。やや大ぶりのショットグラス。ますます軽くなったような。香りは弱め、オイリーがメインでかすかにフルーツっぽさを感じる。とてもマイルドでほのかに蜂蜜の甘さがある味わい。余韻も甘くおだやかだが軽く、短い。これもラベルが替わる度にどんどん離れてく。古き良き伝統を味わうというのは、既に過去の遺物なのだろうか....。 THE GLENLIVET 12yeras OLD
2004年01月15日
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2日連続の休肝日。そうとう身体がまいってるみたい。
2004年01月14日
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さすがに昨日のテキーラが効いてる。口の中に甘味がずっと残っていて、マウスウォッシュしようが全く駄目。『うこん』を飲むようになってから、二日酔いはまずしなくなったが、まさか、こんなんで苦しむとは思わなかった。さすがに今日は飲むのをやめる。今年初の休肝日。その前の休肝日は.....もう思い出せないぐらいはるか昔だぁ。
2004年01月13日
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友人達の打上げに全くもって関係無いのに“堂々と”居合せる(爆)場所は、今年2度目のレストラン“マンサーナ”。ビールから始まって、すぐさま白へ。グラスでこないだ飲んだこれを。洋ナシの香りは変わらないが、酸が少し強め。かといってボディが引き締まった感じにならないのは値段を考えれば仕方ないか。オードブルは 「帆立のカルパッチョ」 甘味はよいが、もう少し歯応えが欲しかった。続いての赤は、シャトー・ムーラン・サンジョルジュ 1994年をボトルで。トップノートにヨーグルト香がグッとくる。その後、ベリー系の香りが続く。カシスやベリーの味わい。まだまだ硬く、スタイリッシュだが、華が開くにはもう少し時間がかかりそう。 「リードボーのグリル きのこソース」 肉の旨みが口の中に広がり、そこにきのこの風味がぴったり。 「ロースト・ビーフ」 アメリカのBSE騒動でこれから入りにくくなるってことで。その後はテキーラをショットで延々と。多分、ボトル半分は空いたと思う。やりすぎです......。
2004年01月12日
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久しぶりにカレーを作った。年末からリクエストされていたのだが、なかなか時間がとれずにノビノビになっていたので、今回は少し気合をいれてみた。忘れないようにメモっておく。いつもの通り、昔雑誌に出ていた新宿中村屋風カレーのレシピをベースに色々とアレンジを加えている。-材料-玉葱…………………………大5個(淡路島産)人参………………………1/2本りんご……………………1/2個(長野産王林)ホールトマト(缶詰)………1缶プレーンヨーグルト……150g(小岩井生乳100%)ピーナッツパウダー…… 20g蜂蜜…………………………10g醤油………………………小さじ1 野菜ジュース…………100cc赤ワイン………………150cc(トートワーズクリーク)コーヒー………………200cc鶏ガラスープ……………260g水………………………600cc(越後雪国の天然水)おろし生姜…………………30g(熊本産)おろし大蒜…………………30g(青森県田子産)オリーブ油……………200cc(カザーレ)バター………………………30g(小岩井岩手山麓バター)-スパイス-カレー粉…………50g(スパイス道場 元祖カレー粉)クミンシード…大さじ1グローブ………小さじ1コリアンダー…大さじ1 チリペッパー…小さじ2ガーリック……大さじ1ガラムマサラ…大さじ1ターメリック…大さじ1黒胡椒…………小さじ1クミン…………小さじ1グローブ……………8粒シナモン………1/2本カルダモン…………8粒ローリエ……………5枚ー作り方ー1.玉葱をみじん切りにする。人参、りんごをミキサーに かける。2.鍋にクミン、オリーブオイルを入れ火をかける3.クミンが弾けたら玉葱を入れる。4.玉葱が透き通ったら、バター、大蒜、生姜とホール・ スパイスを入れる。5.玉葱がカラメル色になるまで炒める。6.パウダーのスパイスを入れ、混ぜながら2分炒める。7.ホールトマト、1の野菜汁、鶏ガラスープを加える。8.強火にして、野菜ジュース、コーヒー、赤ワインを加 えて、軽く煮る。9.灰汁が浮いたら取り除く。10.ピーナッツ・パウダー、ヨーグルトを加える。11.醤油を加え、1時間煮込んだ後、2~3時間蒸らす。12.肉は別途に下拵えしたあと炒め、フランベしてから カレーに入れ、軽く煮込む。(煮過ぎないように注意)
2004年01月10日
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今日は戴きものの「生たらば蟹しゃぶ鍋」を食す。自宅でカニを食べるのは本当に久しぶり。説明書には「付属の味噌で味噌仕立てにして食え」と書いてある。ものは試しにその通りにつくってみた。結論から言えば、「カニしゃぶに味噌を合せるのは難しい」と思う。カニ鍋として食べるのは良いと思うが、しゃぶしゃぶだと味噌の味で身の甘味がボケてしまい、いまひとつ。よって、途中から普通にポン酢を使うことに。当然、最後はお約束の雑炊。今日はめずらしく最初から最後までビールで通した。-今更ヒトには聞けないメモー「タラバガニ」と書いているが、厳密にはカニの仲間ではなく、ヤドカリの仲間。漢字では「鱈場蟹」と書き、その名の通り鱈漁場で採れたことがこの名の由来。近種の「アブラガニ」は、味が殆どタラバガニとかわらないので、市場では「タラバガニ」と称して売られていることも多い。脚だけになると見分けるのは難しい。
2004年01月09日
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知らないうちにR.パーカーのヴィンテージ・チャートが更新されいた。2002年と言えば、ヨーロッパでは夏に大規模な洪水が起こったことが記憶に新しい。ヴィンテージ・チャートは、十把ひとからげで括っているので外れも多いわけだが、あれこれ想像して遊ぶには面白い。特にパーカーのは、適度に分類されているので遊びがいがある。2002年のフランス各地域の点数は、下記の通り。・St.Julien/Pauillac/St.Estephe 88point・Margaux 88point ・Graves 87point・Pomerol 85point・St.Emilion 87point・Barsac/Sauternes 95point・Cote de Nuits 93point・Cote de Beaune 90point・White Burgundy 92point・Northern Rhone 78point・Southern Rhone 65point・Alsace 91point・Loire(White) 90point・Champagne 90pointこの点数だけで判断すると・左岸は、99年や01年並み。右岸は96年並み。・ソーテルヌは90年、01年に続く傑作。・ブル赤は90年、白も95年、96年並みの傑作。・ローヌは、92年以来の不作。・アルザスは01年並みの傑作。・ロワールは96年以来の傑作。・シャンパーニュも96年以来の傑作。で、南部が大洪水の影響で全く振るわないのは判っていたが、逆に北部は何げに結構良かったわけだ。他のヴィンテージでみると、・97年のコート・ド・ニュイの92点 95、96、99年という一般にブルのグレートヴィンテージと言われてる年よりも評価が高い。 確かに97年は、伝説の47年に似てると言う人もいるからあながち嘘ではないかも知れんが、実際はどんなもんなんでしょう?・00年のグラーヴの97点 実は過去30年で突出した傑作の年だったことに今、気が付いた。だから、ラ・ミション・オーブリオンのみが最初から最後まで100点評価だったわけか。 実は、98年が2番手で90年や85年よりも評価が高かったのね。といったところ。
2004年01月08日
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「芹 薺 御形 繁縷 仏の座 菘 蘿蔔 これぞ七草」今日は、七草の節句。その概要をまとめてみた。意味: 1月7日の朝に無病息災を願って七草粥を食べる行事。 正月中のごちそうによる胃の負担をやわらげる非常 に理にかなった昔の人の生活の知恵。 平常の食生活に戻す区切り。由来: 古代中国の風習で、「正月七日目を人日とし、七種 の若菜を熱く煮た吸い物にして食べると年中無病でい られる」という信じられていたことに由来する。 また「早春の若草を摘み、翌朝芽吹きの勢いを食べ ることにより、邪気を払い万病を避けられる」と言い 伝えもある。 五節句のひとつ。 五節句とは、江戸時代に定められた五つの節供。 中国暦(太陽太陰暦)でいう1年を二十四の筋目にわ けた「二十四節気」を補うもの。 ・1/7 七草(人日)の節句 ・3/3 桃(上巳)の節供 ・5/5 端午の節供 ・7/7 七夕の節句 ・9/9 重陽の節供七草の種類:普通は「春の七草」といえば以下の通り。 地方によっては異なることがあるらしい。 せり…………栄養素 ビタミンA、B2が特に多い。 カルシウム、鉄分、ビタミンC、 食物繊維も豊富。 効 能 貧血、便秘、 冷え性、風邪(発汗、保温作用) なずな………栄養素 たんぱく質、ビタミンA、B1、 B2、カルシウム、鉄、マンガン が豊富。 アセチルコリン、カリウム。 効 能 貧血、高血圧予防 ごぎょう……栄養素 たんぱく質、ミネラルに富む。 ヒトステロール、カリ塩、 ルテオリングリコシドなどが含 まれる。 効 能 扁桃炎、胃炎。去痰作用あり。 はこべら……栄養素 たんぱく質に富む。 カルシウムや鉄などのミネラル も多く含む。 効 能 整腸作用、口臭予防(生葉のみ) ほとけのざ…栄養素 (調査中) 効 能 整腸作用、高血圧予防 すずな………栄養素 根:ジアスターゼが多く含まれ、 食物繊維も豊富。 葉:ビタミンA、C、カルシウム、 鉄分等のミネラルを多く含む。 効 能 消化作用、便秘 すずしろ……栄養素 根:ジアスターゼ、アミラーゼ、 エステラーゼ等消化酵素。 食物繊維も多い。 葉:ビタミンC、カロテン、リン、 鉄分、ビタミンB1、B2 効 能 消化作用、便秘七草粥の作り方:まぁ、いろいろと作り方はあるが。 材 料:七草セット1セット 4人分 米 2カップ 出汁 10カップ 日本酒 大さじ4杯 塩 適量 1.たっぷりの鰹節と昆布で出汁をとる。 2.七草をそれぞれを細かく刻み、(1)の出汁で軽く 煮る。 3.米を研いだ後、(1)の鍋に入れて、30分以上浸 す。 4.日本酒を入れて強火にかける。沸騰したらとろ火に する。 (ふきこぼれそうになったら、蓋を少しずらす) 5.30分ほどコトコト煮て火を止める。15分間蒸ら す。 6.塩で味を整え、2の七草を入れて出来上り。
2004年01月07日
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今夜は、友人の誕生パーティーに出席。場所は3日前に行った“HermitCrab”。予め遅れていくことを告げていたので、お店に着いた時には既にぱティーは始まっていた。まずは主賓の友人に「誕生日おめでとう」と声をかけたら、「あけましておめでとう」と返された。たしかに今年初めて会ったからあっているけどさ。テーブルの真中にデンと赤ワインのボトルがおいてあったので、何を飲んでいるかと思ったらド定番のコレでした。グラスをもらい、主賓と乾杯。遠慮無くバシバシ飲む。いまさら驚きや新たな発見は無いけども、素直に美味いと思う。このクラスでこの安定度、入手の容易さ、を考えるとなかなか他に代用品が思い浮かばない。さらっと1本空いたので、主賓のリクエストで白ワインをボトルでたのむ。銘柄は忘れたけど、ソービニヨンブランのVDPだったと思う。ガンガン飲んだが、飽きてきたので日本酒をもらう。料理は、「ネギたっぷり地鶏唐揚げ台湾風」など。何やかんやであっという間の2時間。9人のうち日本人が2人しかいない、スペイン語が飛交う楽しいパーティーでした。その後は、上海帰りの友人と近所のBarへ。しっとりとクールダウンするつもりが話に華が咲く。まずはアードベック 10Y をハーフウォーターで。最後はスキャパ12年で〆。
2004年01月06日
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茅ヶ崎にある某所の開店5周年記念パーティーに出席。ケータリングは“つばめグリル”が担当。スタッフの数が少なく、サービスが行き届いてないのがちょっと。適当に料理をつまみながらビールとボジョレーを飲む。 その後、友人達と新年の挨拶をかねて“HermitCrab”へ。「ネギたっぷりの地鶏唐揚げ台湾風」と「水菜とじゃこのサラダ」を肴に赤ワインをリクエスト。出てきたのは、ザ・フィフティーン グルナッシュ2001というれっきとしたVDPなのに英語名という不思議なワイン。パーカーが高得点つけたらしいが、いかにも南仏らしい、果実味主体のシンプルなワイン。うだうだ言わずにガブガブ飲むこのような場には良い選択だと思う。その後は日本酒へ。この時期しか置いていない千葉の梅一輪にごり酒を。去年の冷夏の影響か例年よりも発泡がとても少なく、するすると入る。瞬く間に4合瓶を空けて今日は御開き。 パーティー前に行った初詣で引いた御神籤は大吉。幸先は良いようだ。★つばめグリル(http://www.tsubame-grill.co.jp/)★HermitCrab(http://www.arsee.co.jp/hermitcrab/)
2004年01月03日
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天気は良かったのに、ちょうど太陽が出る辺りにだけ雲がかかり初日の出はおあずけ。
2004年01月01日
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