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ご近所のBarにて。 新年会で飲んだフィオレンティーナの中田選手愛飲のワインであるRamitello Rosso 2001 / Di Majo Norante もあったけど、この前飲んだばかりなのでフランスものをリクエスト。【飲んだの】・Cotes du Ventoux 2003 / Mas Fondreche 凝縮した甘い果実の香。いかにもグルナッシュらしい甘~い口当り、そうプルーンや干し葡萄のような。しかし、まだまだ若く青いタンニンが舌を刺激しつつ、シラーらしい胡椒っぽいスパイシーな味わいに続く。余韻は長め。とってもわかりやすいお味。 スタッフとこのワインにあう料理の話題で、ちょっとだけ盛り上がる。いろいろとあーでもない、こーでもないと喧々諤々しながらいきついたのは、「吉野家の牛皿」。ここ何年も食べてませんけど。
2005年01月31日
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今年最初の「煙事」詣で。ここのところ、タイミングがあわずずっとご無沙汰だった店長と約7ヶ月ぶりのご対面。電話で話をしたのも3ヶ月も前のこと。お互い「酷いんだ。ワザと避けていたでしょう」と言いながら新年のご挨拶。【飲んだの】・Vve Fourny Blanc de Blancs 1erCru 今年最初の1杯は、やっぱり泡モノで。今回は、マジマジとエチケットを拝ませてもらいました。(前回は、ぜーんぜん見れなかったのでね) 黄金色の液体をそそがれたグラスを眺めて驚く。まるで昇竜の如くうねりながらあがってゆく無数の泡の流れ。 レモンやグレープフルーツ、青リンゴのような上品な香り。シルキーな舌触りにブラン・ド・ブランにしてはコクのある味わい。ミネラルがしっかりしてるので、だらける感じはない。余韻もそれなり。・「石田屋」純米大吟醸長期低温熟成/黒龍酒造 知る人ぞ知るという、とってもめずらしい日本酒らしい。 熟成した米の香。というかぶっちゃけ、やや紹興酒な香。強めの米の甘い口当り。一息おいてアルコールの刺激のある切れ味。何と言いますかとってもエンターテイメントなお酒。はっきり言ってわざとらしい。これにウン万円も投じる人がいると思うとなんだかなぁ。・高橋杜氏のつぶやき/藤屋酒造 もう正反対。口をつけてから喉を通って、香が鼻腔をくすぐるまで、綺麗にストーリーが出来上がってる。こけおどしや力技なんて必要ないのよ、ホント。火入れしてるから仕方がないのだが、ギュッとつまった凝縮感がやや劣るのとボリューム感が少し弱いのが残念なところ。その分、綺麗に整ってるのだけど。・La Sacristia de ROMATE AMONTILLADO 30years / Sanchez Romate Hnos,S.A・COLOSIA PALO CORTADO / BODEGAS GUTIERREZ COLOSIA シェリーを2種類飲み比べ。まあ、どっちもどっちだね。 BODEGAS GUTIERREZ COLOSIAは、日本に入ってきたものを全部引取ったらしい。よーやるわ。・STAG'S LEAP WINE CELLARS / FAY 1999 Ch.HAUT-BAGES AVEROUS1996もあったけど、これは結構、飲んでるので今日はこちらに。 とってもわかりやすい。甘くてスパイシーで。グッとボリューム感もあるし。でも、それだけなんだよねー。 ・Porto Vintage 1982 / Ramos Pinto 気分をかえて、今日のディジェスティフは、ポートで。しっかりした優しい口当りの甘味が広がり、余韻も長い。ふぅーっと肩の力が抜けていく。たまにはこの手もいいなぁ。 ・Quinta das Heredias Porto Tawny - 20 year old 黄金色の液体は、やや辛口のすっきりした後口。【食べたの】・先付け「みはる大根のみぞれ味噌スープ」 ただの味噌汁じゃんと思うなかれ。・前菜三種「スルメイカの自家製塩辛、白子ポン酢、水ダコの燻製串焼き」 やっぱり、塩辛よね、し・お・か・ら。潮の香いっぱいの烏賊の甘味がこたえられません。・仙台牛のにぎり ここに来て、コレを食べずに何を食べる。でも今日は冷やしすぎ。理由はわかるけどね。 これに使われてる肉は、あまりにも融点が低く、ちょっと置いておくと肉が溶けて無くなるのよ。 で、一番美味しい温度で出した場合、パッと食べてくれればいいんだけど、ハナシに夢中になったりでなかなか手をつけない客が多いんだな、これが。だから、仕方なくかなり低めの温度でだすようになったのでしょう、きっと。・寒ブリの西京焼 脂の旨みをこれでもか!とたくわえた寒ブリ。 ・燻製盛合せ「明石蛸、シャラン産鴨、牡蠣、チーズ、沢庵」 とっても残念なことに、私は牡蠣が駄目なのよ。本当に。 シャラン産の鴨は、いつ食べても美味しい。・仙台牛のビーフ・シチュー スタウトビール煮込み スタウトの苦味がバンバン効いてる。トロトロで口の中で溶けていく肉の塊を堪能したアトに、スタウトらしい苦味がガツーンとくるのいは好き嫌いがとっても分かれそう。・おしぼりうどん 味噌風味の大根おろしでいただくおうどん。もちっとしてやさしい歯ざわりでもコシのあるうどんに甘辛い大根おろしが絶妙に絡んでくる。ポートを飲んで、まったりしてるところに、シェフが登場。ずいぶんと久しぶりのご対面。あまりの忙しさに去年何度かお店に来ても一切会えずじまいで、丸々1年以上会っていなかった。おのずと話すことはたくさん有るわけで、時間を忘れてついつい話し込んでしまう。その姿を見たスタッフがひと言「とても1年以上会ってないようには見えない」と。バ~カ。1年以上も会ってないから、話すことが有りすぎるんじゃ。
2005年01月27日
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NIKKEIプラス1の何でもランキング、今週は「お気に入りの醤油」の特集。「世を捨てて山に入るとも味噌(みそ)醤油(しょうゆ) 酒のかよひ路なくてかなはじ」(江戸の狂歌師、大田蜀山人)。という件で始まるこの記事。20歳以上の男女を対象に紀ノ国屋、クイーンズ伊勢丹、成城石井、築地塩砂糖販売の店頭・扱い商品や、中東久雄氏(「草喰なかひがし」店主)、野崎洋光氏(「分とく山」総料理長)、松田美智子さん(料理研究家)、陸田幸枝さん(食文化研究家)のお薦め品を参考に選んだ醤油24銘柄から、普段よく使っているものを1つあげてもらい集計した結果だそうです。そいじゃー、ランキング。1.本膳《ヒゲタ醤油・千葉県》 割烹「つきぢ田村」の初代社長に「もっとうまい醤油を考えてみなはれ」と言われたことで開発。 2.本造りうすくちしょうゆ《末廣醤油・兵庫県》 3.本むらさき《本むらさき・広島県》 4.杉樽仕込無農薬しょうゆ 本生《ヤマヒサ・香川県》 5.減塩醤油《チョーコー醤油・長崎県》 6.出雲むらさき《井上醤油店・島根県》 7.超特選むらさき《チョーコー醤油・長崎県》 8.海の精 一番醤油《海の精・島根県》9.ヒシクラ生しょうゆ《ヒシクラ・鳥取県》10.八本木樽 《フンドーキン醤油・大分県》 10.杉樽仕込無農薬しょうゆ 淡口《ヤマヒサ・香川県》------------------------------【鍋】 もつ鍋昨夜は(今朝とも言う)とっても飲んだくれていたので、飲み疲れ全開。いくら仕事で遅くなったとはいえ、今日の外食は避けたい。ええ、絶対に避けたい気分。で、遅くまで(と言っても22時まで)やってるスーパーに閉店間際に駆け込む。案の定、あらかたの食材はなくなっている。何にしようかとウロウロするも時間が無い。ああ、蛍の光が流れてきた........。で、ええいままよとカゴに入れたのは、またもやモツ。丁度、1週間前と同じメニュー。ここのところ、御飯つくる気力が無くなってきてるなぁ。手抜きだらけだぁ。【今夜のレシピ】≪もつ鍋≫-材料-・豚白モツ(茹でモツ) 200g・赤唐辛子 1本・にんにく 6片・キャベツ 1/2個・エリンギ 1パック・市販スープ 1袋 (ダイショー もつ鍋スープ しょうゆ味)・日本酒 50cc-作り方- 1.キャベツをざく切り、エリンギは3mm厚に切る。 2.薄切りにしたニンニク、市販スープ、日本酒を鍋に入れ、強火で煮る。 3.煮立ったら、中火にして豚白モツを入れ灰汁をとりながら5分ほど煮る。 4.輪切りにした赤唐辛子、キャベツ、エリンギを入れ煮えたら完成。
2005年01月26日
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今宵は、友人の送別会。会社を早めに引き揚げ、いざ鎌倉へ。この春は、いつもの年よりもちょっと別れが多そうだ。まあ、連絡が全くとれなくなる訳ではないのだが、やはり寂しい。浅草染太郎 鎌倉高見順や坂口安吾をはじめ多くの文士が馴染みだった浅草を代表する老舗のお好み焼き屋浅草染太郎から暖簾分けを許されたたぶん唯一の店。浅草の本店の雰囲気を漂わせた店構えは、これまた長谷寺界隈の風情に似合ってる。さすがにこの時期、この時間だと鎌倉駅界隈も空いてる。ごみごみした場所がキライゆえ、近いとはいえ鎌倉に出向くのはかなり億劫。ここに来るのもとっても久しぶり。人ごみさえなければ、もっと寄りたいんだけどねぇ....。【食べたの】ここは関東ですから、自分の手で造ります。といっても、今日は職人がおりますので、プロにお任せしてお大名で食べて飲んだくれるだ~け。・五目もんじゃ 挨拶代わりの酒のつまみに。もんじゃを食べるの久しぶりだ。 自宅じゃ、まずつくらないしね。・烏賊げそ(鉄板焼) 裏漉しした肝の香ばしさが食欲をそそる。・しゅうまい天 この店に来てコレを食べずに何を食べるよ。 火を落し気味にしてじっくりと焼く。コレを考えた人はマジで偉い。その名の通り、鉄板焼でつくるシュウマイ。具を考えれば、ハンバーグでも餃子にもなるはずなのに、食べるとやっぱりシュウマイ。ど~して?・チョロモ風鶏モモ(鉄板焼) 中休みとして酒のツマミ、第2弾。これはビールがすすむ味。・豚天 定番ですね。主賓がベタなお好み焼きが食べたいということで。・イカ天 これも定番。主賓がやっぱりベタな路線でということなので。・明太もんじゃ 酒のツマミ第3段。これは予想外に良かった。明太子の甘みがこんなに出てるとは。etc....。あとは忘れた。【飲んだの】・瓶ビール その日、店に有った在庫の殆どを空けてしまいました。ええ、20本はかる~くいってます。お店の看板まで、飲んで騒いで楽しい一時を過ごす。当然、飲み足りない人々は2次会へ。しっかり遊びましたよ。平日にココまでやったのは本当にいつ以来だろう.....。
2005年01月25日
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とある人とまるでチャットのような感じでメールのやりとりをしていた今日の午後。そんな中、「○○ ○○○○○○ ○○が○○○○○円だったので、買った。馬鹿と呼んで~」とメールが入る。ちょ、ちょっと待て。そ、それはマジですか?本当にその値段だったの?ひょっとして職権乱用してない?アタマの中はプチぱにっくを起こしながらも、手だけは冷静にキーを連打していた。送信完了の画面に残された文面には、「私の分も買っといて~」と。その後、しばらくして返ってきたメールには「これだけだった」と一言。え、え~、そりゃないぜ、大将。
2005年01月24日
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昨夜の宴の2次会。飲み足りない面々は、近場にあるイタリアン・バーへ。Vinoteca SAKURA一次会のレストランPANE E VINOと、全く客層が違うとのこと。ほんの一握りの人々が両店を上手く使い分けてるぐらいで、殆どのお客さんは、どちらかしか行かないそうだ。これは、PANE E VINOの店長談。お店に着いてまず目をひくのが、入口横にあるどでかいセラー。まずはその中をよーく見ながら、今宵を締めくくるワインを選ぶ......と言えばカッコいいのだが、この店に来る前から飲むワインは決まっていて、実はノラキチの妻さんがキープしているワインを飲みましょうということなので、どれだ、どれだと捜してただけなのよねぇ。案内されたテーブルについてぐるりと周りを見渡す。明らかに客層が違う。マジで違う。余りにも言われてた通りだったので、ビックリ。断言されたことだけはある。こんなに違うかー、というくらい違う。明らかに私らは浮いてます。というよりも、周りが浮いてるんだな、きっと。で、さりげなく(あくまでもさりげなく)両隣のテーブルを見るとリーデルのソムリエが並んでる。ほー、気合入ってるやん。【飲んだの】・Brunello di Montalcino Salvioni 1999 / La Cerbaiola (使用グラス:たぶんリーデル・ヴィノム・ボルドー)じつは、とってもとっても凄いワインらしいのですがそんなことは知りません。だってイタリアは門外漢なんだもーん。で、このワイン。やや甘めの口当り、ゆるやかでシンプルな味わい。そして滑らかな喉越し。そう端的な表現を使えばこれだけでしかない。ただ、その滑らかな液体の奥底にベールに包まれてる何かがある。とてもそれは繊細でほんの少しだけ顔を覗かせたぐらいなのだけど、それが何なのかはわからない。能天気ではないけども厳しさとは無縁。イタリアらしいけど、何かを秘めたとてもとても静かなワイン。そう、それは夜更けの静かな海のように。しかし、何でヴィノムかねぇ.....。・Digestif イタリアで食後酒といえば、やっぱりグラッパでしょう。 棚一面に並べられたグラッパを眺めてるだっけで幸せになってきます。 真っ先に目がいったのは、トロピカルなアロマが印象的だったBERTAのBRIC DEL GAIAN 1996。3本セットの大きい木箱が置いてあり、その前にディスプレイされていたのだけど、残念ながら空瓶。そーいえばこんな状況、前にもあったなぁ。 ・Romano Levi Grappa(使用グラス:ヴィノム・シングルモルト) 気を取り直して選んだのは、伝説のグラッパ職人レヴィじいさんが造るグラッパ。 全て手書きのラベルで2枚と同じものがないことでも有名。ブルーノ・ジャコーザの目の前にあるこんな蒸留所&アトリエで造ってます。 綺麗に立ち昇る果実香を胸一杯に吸込む。とても丁寧に蒸留されたのが一発でわかる甘味のある深い味わい。あー、幸せ。同じ粕取りブランデーでもマールとは違う陽気な感じは、やっぱりイタリアの明るい太陽のなせる技かな。 本当は、もっとゆっくりして行きたかったのですが、残念ながら終電の時間となってしまい、名残惜しいところでひとりだけ先に帰宅の途に。-------------------------------------------------------夕方から思いもよらなかった雪がちらついてくる。道理で寒かったわけだ。昨日の宴の余韻が残ってるので、簡単で温まる晩御飯で軽く済ます。【今日のレシピ】≪豚汁≫ -材料- ・豚肩ロース薄切り 200g (那須高原産黒豚) ・こんにゃく 1個 ・人参 1/2本 ・大根 1/2本 ・ごぼう 適量 ・椎茸 5個 ・ねぎ 1本 ・にんにく 4片 ・ごま油 大さじ3(マルホン極上胡麻油) ・鶏ガラスープ(液体) 260g (南部どり うまみだし) ・水 500cc (越後雪国の天然水) ・味噌 大さじ3(浅野味噌 古式吟醸『秘蔵』) ・バター 大さじ2(カルピス ポンドバター 無塩) -作り方-1.微塵切りにしたにんにくを胡麻油をひいた鍋でじっくり炒める。2.こんにゃくはひと口大にちぎり、湯通しする。3.人参、大根はいちょう切り、ごぼうはささがき、椎茸はそぎ切りに切る。4.豚小間切れ肉を1の鍋に入れ肉の色が変わるまで炒める。5.こんにゃくと野菜を4の鍋に入れ、油がなじむまで軽く炒める。6.鶏がらスープと水を入れ、8分程度煮込む。7.灰汁を取りながら、バターを入れ、3分程度煮込む。8.味噌を入れ、ひと煮立ちさせる。9.最後に、小口切りしたネギを入れて完成。
2005年01月23日
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今宵は、横浜は馬車道にたたずむ(馬車道駅から徒歩1分、だけど分かりにくい)レストランPANE E VINOにて新年会!を、ノラキチの妻さんと彼女のワインの師匠ご夫妻に汪さんと私の5人で開催。このお店は、師匠さんご夫妻のいきつけのお店とのこと。白を基調として、やや薄暗い店内は、席数ざっと40席程度。もちろんカウンター席も。コートを預け、案内されたのは、壁一面のレンガが印象に残る一番奥、隣席とは擦りガラスで仕切られたテーブル席。これなら少々騒いだところで大丈夫ってこと?【飲んだワイン】ワイン・セレクトは師匠さんにお任せで、イタモノばかりいただきました。とっても門外漢なので、表記が間違ってる可能性大です。グラスは、全てスピゲラウのヴィノ・グランデ・シリーズを使っているようです。(グラスの銘柄まではお店に確認とってませんので、違ってたらゴメンなさい)・乾杯用スプマンテ お店からのサービス。銘柄しりません。ちょっと陽気で野暮ったい味わい。泡の持続性、ちょい弱め。(使用グラス:シャンパンフルート)・'02 グラーヴェ デル フリウリ ピノ・グリージョ / ピギン 少し重くてやや膨らみがあり、柑橘系の苦味が残る。言うなれば、アリゴテを南で造ったらこんな感じだろうなという印象。平目のカルパッチョには丁度良かったかも。(使用グラス:ホワイト・ラージ)・'01 “Saltner”アルト アディジェ ピノ・ネロ / ヴィッティコルトーリ ディ カルダロ 濃い目の陽気なピノ。甘い果実味からややスパイシーな味わい。紅茶のような余韻。昔飲んだモンダヴィのピノ・ノワールに近い印象。(使用グラス:ホワイト・ラージ)・'01 ラミテロ ロッソ / ディ マイヨノランテ 言わずと知れた、フィオレンティーナの中田選手愛飲のワイン。まあ、それだけなんですけど。 柔らかくぼわんとしたまさにイタリアらしい青味がかった濃い果実味の南の味わい。ちょっと田舎モンらしい素朴なところも。(使用グラス:ホワイト・ラージ)(もしかしたら、こっちかも)・'95 キャンティ クラッシコ リゼルヴァ / リエチーネ まだまだ若々しい、これぞキャンティといった酸のキレ味。特にラミテロ・ロッソの後だからというのもあるかも。 やや甘く濃いめ口当りだが、中間部が弱く単調。余韻は綺麗に伸びてるけどねぇ。(使用グラス:ボルドー) 【食べたの】3700円のプリフィクス。PANE ・自家製パンAntipasti ・本日の天然魚カルパッチョ ドライトマトソース(今日は平目だそうな) PrimoPiatti ・カラスミと豆苗入り スパゲッティーニSECONDPIATTI ・本日のシェフお勧めの肉料理(乳飲子羊のなんちゃら)・チーズの盛合せ アカシアの蜂蜜添え これ、キャンティにあわせて追加オーダー。DOLCI ・自家製バニラアイスのアフォガードCOFEE ・ダブルエスプレッソ ま、飲物だけどプリフィクスなので、こっちに。料理自体は日本人向け?にアレンジしているようで、あっさりしたシンプルな味付け。これはこれで良いんだけど、もうちょっと捻りが欲しい。ただねぇ、ホスピタリティがちょっといただけない。年明けの土曜日ということもあって、ほぼ満席に近い状況だったのはわかる。でもフロアに4人もスタッフがいて、10テーブルぐらいしかないのに、オーダーしたワインが出てくるのにとっても時間がかかるのはどーしてなの?また、トイレにお客さんが入ってるかどうかぐらい、真横に立ってスタンバイしてるなら気づいてよ。素直に案内されたから、ノックもせずにノブを回してしまったじゃんかぁ。あー、恥ずかし。楽しい時ほど、過ぎる時間は早いもので、気が付けばあっという間に22時過ぎ。翌日、朝っぱらお仕事の汪さんとは、ここでお別れして、飲み足りない残りの4人は2次会へと流れて行きましたとさ.......。
2005年01月22日
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時は午後7時過ぎ。急遽、事務所に残っていた面子で新年会を決行。というか、ほとんど業務命令状態で有無を言わさず上司に連行される。処は、事務所近くの和食料理酒 日本橋亭。金曜日ということもあって混んでるということもあるんでしょうが、まあ、接客の酷いこと、酷いこと。オーダーした酒や料理がぜ~んぜん出てこない。何度か催促して、やっとモノが届くありさま。まあ料理はある程度仕方が無いにしても、酒類がオーダーしてから20分近くも出てこないってのは、お店として如何なものかと。結局、ビール飲んで、熱燗飲んで、説教くらって、気がつくと午後10時。飲兵衛集団であるこの面子でこのまま終わることはありえず、行きつけの近所の小料理屋で2次会に突入。誰かの名前で入ってるボトルを空けて、終電でご帰宅。
2005年01月21日
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寒いぞー、とっても寒いぞー。今夜も自宅で晩御飯なのだけど、何を食べようかアイデアがまーたく浮かばなかった。近所のスーパーをうろついても、これぞ!という食材が見当たらないので、ちゃちゃっと出来るもので誤魔化す。【今日のレシピ】≪キムチ鍋≫ -材料-・豚モモ肉(薄切り) 200g ・ハクサイキムチ 300g ・白菜 1/8個・油揚げ 1枚 ・エノキ茸 1パック ・生シイタケ 4枚 ・白ネギ 1本 ・豆腐(木綿) 1丁・出汁昆布 1枚 (尾札部産 天然 白口浜真昆布)・水 800cc (越後雪国の天然水)・醤油 大さじ2 (タケサン小豆島名産蔵造り生搾り醤油)・日本酒 大さじ3 (古酒屋 栄光冨士)・胡麻油 大さじ2・おろしニンニク 小さじ1-作り方- 1.白菜はざく切り、えのき茸は半分に、ネギは斜めに切る。シイタケは石突きをとる。 2.豆腐はひとくち大に、油揚げは1cm幅に切る。 3.鍋に水を張り、出汁昆布を入れて30分おく。 4.3の鍋を中火にかけ、沸騰直前に出汁昆布を取り出す。 5.別の鍋に胡麻油を入れ、おろしにんにくとひとくち大に切った豚モモ肉を入れ中火で炒める。 6.豚肉の色が変わったら、5の鍋に4の出汁、醤油、日本酒を加え灰汁をとる。 7.6の鍋に油揚げ以外の材料を入れ、ひと煮立ちさせる。 8.油揚げを入れ、軽く火を通したら完成。
2005年01月20日
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外食続きでしたので、久しぶりに自宅で晩御飯。でも帰宅したのが、とっても遅かったので手抜き。【今夜のレシピ】≪もつ鍋≫-材料-・豚白モツ(茹でモツ) 200g・赤唐辛子 1本・にんにく 6片・キャベツ 1/2個・市販スープ 1袋 (ダイショー もつ鍋スープ しょうゆ味)・日本酒 50cc-作り方- 1.キャベツをざく切りにする。 2.薄切りにしたニンニク、市販スープ、日本酒を鍋に入れ、強火で煮る。 3.煮立ったら、中火にして豚白モツを入れ灰汁をとりながら5分ほど煮る。 4.輪切りにした赤唐辛子、キャベツを入れ煮えたら完成。
2005年01月19日
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個人的にもの凄く残念であり、特に食生活において多大なる影響を受けざるえないが、本日をもって茅ケ崎のフレンチ屋「マンサーナ」が諸般の事由で休業ということに。今宵は最後ということなので、常連で満席。【飲んだワイン】・ Veuve Clicquot Yellow Label Brut 久しぶりに飲むクリコのイエローラベル。一時期、こればっかり飲んでいたこともあったなぁ。(別にルイ・ヴィトンの回し者ではない) いつもと変わらずちょっと濃くてフルーティーな味わい。・ Macon Blanc Villages Domaine de la Grange Magnien 2003 / Louis Jadot 知らないうちにヴィンテージが2003年に。2003年と言えば、ヨーロッパを襲った空前の酷暑。“100年に1度”というフレーズに踊らされまくった人も多いボージョレ・ヌーボーの狂騒が記憶に新しいところ。 何と言いましょうか干したフルーツみたいな香。味わいも2003年の暑さを象徴したような、濃くて熟した果実味。 しかし、単調で余韻も短め。構造も緩く、酸味も弱々しい。南仏で造られるシャルドネみたい。・ Chateau Certan-Giraud 1995 最後の持込み。 数年前、某エノテカにプロモーションで来ていたJPMの御曹司E.ムエックス氏と立ち話をした時に購入したモノ。 カブトムシがブンブン飛んでるほどではないが「ふわぁ~っ」と広がる熟成香。しっかりした果実味に、とても滑らかに口中にまあ~るく広がる綺麗なミディアムボディ。ややスパイシーな余韻が「くわぁ~っ」と心地良く残る。 3年前に飲んだときは、かなりパワフルで全体のバランスが整っておらず正直オイオイと思ったのだが、今夜はまったくの別物。フィナーレを飾るに相応しい味わいでした。いやー、満足、満足。【食べたの】・前菜の盛合せ(プロシュート、ハモンセラーノ、サーモンマリネ)・帆立とサーモンのテリーヌ・エスカルゴ ブルゴーニュ風・パン(バゲット)・パエリア・真鯛のポワレ 白ワインとアメリケーヌの2色ソース・アイスクリーム(栗)・自家製ハンバーグ ・自家製ポテトチップス 前日来たお客(私の知合い)にあらかた食い荒らされたアトだったので、自家製パンは無くなっていたりと、最後にもう一回食べたかったなぁというメニューにありつけなっかったのが心残り。
2005年01月18日
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某所にて。スタッフから「面白い味のシャルドネをグラスで出せるから、飲んでみてよ」と勧められ、素直に応じる。しかし。グラスに注がれた瞬間、自分の眼を疑う。いくら暗い室内とはいえ、明らかに退色し茶色がかったとわかる色合いの液体が。気楽にだせるグラスワイン。ヴィンテージだって相当若いハズ。いくら樽を効かせたところでこんな色合いはありえん。味なんか見なくても、既に結果がみえてしまった。そう、思いっきり熱当りしてる筈。まあ、それでも確認の為に味わってみる。香は弱く、予想通りシェリー香。少し果実味がわかる程度でドライな味わい。いきなりストンと無くなる余韻。熱にあたって劣化したワイン以外何者でもない。素人じゃないんだから、熱劣化したワインを面白い味と言って喜んでるのはどうかと。聞いてみると、案の定、年末に輸入元からスペシャルオファーが来たのそうだ。通常の半値以下だったので、結構な本数をひいてしまったとのこと。ご愁傷様。ちょっと高くついた勉強代だったかもね。
2005年01月17日
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某所のとあるパーティーに出席。【飲んだワイン】Chateau La Rose Tour Blanche 2002 まあ、普通にスルスルと飲める、メルローらしい口当りの良いガブ飲みワインなんだけど、昨日のチリ・ワインとどちらをとるかと言われれば、私は絶対にこっちを選ぶ。【食べたの】ロースト・ビーフ牛タンの赤ワイン煮冷菜の盛合せトリュフのバター・ソテーグリーン・サラダ 牛タンのトロトロした食感がたまりません。ローストビーフは、分厚く大きいだけで期待外れ。
2005年01月16日
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近所のBARへ、遅くなったけど新年の挨拶に。スタッフと去年飲んだワインについて、いろいろと話し込む。そうなると、自然と何かワインが飲みたくなるのは人の常。とってもこじんまりとしたBARなので、置いてあるワインは限られる。しかも私がわかるであろうフランス系は皆無。面白そうなオススメは?とスタッフに持ちかけてみると、「チリの赤なんだけど、去年のFOODEX JAPANでインポーターがあまりにも試飲を勧められるので軽い気持ちで飲んでみたら、その出来の良さにその場で取扱いを決めたというワインがあるよ」とのこと。他に選択肢があるわけでもないので、素直にオススメにしたがうことにする。【飲んだワイン】・VINA Perez Cruz CABERNET SAUVIGNON RESERVA 2003 2002年がファースト・リリース。既に多くのコンテストで受賞してるところから、一部では「チリ版ジェラール・ペルス」などと言われてるみたい。 チリだと一発でわかる、いかにもな甘い香。そして、やわらかくて甘~いチリらしい味わい。メルローらしい滑らかな舌触りに濃い目のシンプルな果実味。後半に少しスパイシーな味わいがようやく感じられる。チリのカベルネソーヴィニヨンとしては、少しはマシだけど、やっぱりクドさがアトをひく。 まあ、だらだらとおしゃべりしながら飲んでましたが、グラス1杯で十分ですぅ。
2005年01月15日
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今週の放置プレイ三昧で疲れきった身体を少しでも癒すべく、茅ヶ崎のフレンチ屋、マンサーナで晩御飯。【飲んだワイン】・Cotes du Rhone Blanc 2002 / E.Guigal 収穫時期の天候が極度に不良で、大洪水の被害も甚大だった2002年。 それが如実に味わいにもでている。例年よりもドライでアフターも短く、とってもシンプル。 特にここ数年は、かなり天候に恵まれていただけに、その落差は大きい。 ・Chambolle Musigny “la Combe d'Orveau” 1999 / Domaine Jean Grivot まだ早いのは十分承知していたので抜栓1時間後から飲み始めるも、とっても、とっても固い。そろそろ妖艶な色気の片鱗でも出していてくれないかなぁという淡い期待には応えてくれず。 1999というヴィンテージの特徴なのか、この畑の立地(シャンボール・ミュジニーと名乗っているけども、シャンボール・ミュジニーの畑とは接してなくて、ヴォーヌ・ロマネの1級畑に接している飛び地)からくるものか分りませんが、えらくスパイシー。ブラインドでだしたら、絶対に答えられないはず。もしかするとピノ・ノワールともわからないかもしれない。シャンボールらしい華奢で上品な感じはさらさらない。ゆっくり、ゆっくり2時間かけて飲んで、最後の方に、ようやくシャンボールらしい上品な感じがほんの少しだけ出てきた。熟成して花開くにはまだまだ時間がかかりそう。【食べたの】・焼き帆立 白ワインとアメリケーヌの2色ソース・自家製パン(胡桃)・ロール・キャベツ トマトソース添え・イベリコ豚とリード・ヴォーのソテー ペリグーソース やっぱりイベリコ豚はシンプルに塩・胡椒だけで食べるのが一番だねぇ。
2005年01月14日
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今日も強風の寒空の下、丸一日放置プレイ。それでも昨日よりは風が弱いので、まだマシ。なんといっても昨日は風速18.5m/s以上の暴風がバンバン吹いてたからねぇ。余りの寒さに計算で出した体感温度は、なんと-12.9℃。マフラーも手袋もなく、コート1枚でよく我慢出来たよなぁ........。
2005年01月13日
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当初の予定では、今日は間違いなく午前中でお仕事終りだったの。ええ、あくまで予定ですが。そう午後からは何もすることがないので、どうやって時間を潰そうかという、とっても珍しい贅沢な悩みを抱えるハズだった。(折角、名古屋にいるので岡崎にあるウメムラ Wine Cellarでも訪ねようかという考えもアタマをよぎったのだが)しか~し、世の中そうは問屋が卸すわけもなく、午前中のお仕事が午後からに変更になり、さらなる変更と追加が重なり21時過ぎまで引張りまわされることに。もう、こんな生活は嫌じゃホテルに戻って22時過ぎ。今日も思考能力は限りなくゼロに近い。とりあえず何かお腹にいれるべく今宵もいつものところへ。【飲んだワイン】・GREEN POINT N.V. だから、ここではコレしか飲まないの。今年はいってから既に5本目。完全に開き直りです。 でもグリーンポイントは、安定性に欠けるかも。 店の保管状況はあるにせよ、今回のブツはちょっと酷すぎ。ボトル3分の2くらいからはアフターらしい、アフターもなくなり、泡立ちもモノ凄く少ない。 下手するとちょっとくどめの白ワイン。確率的にはブショネと同じくらいかなぁ?【食べたの】・チキンとベーコンのテリーヌ ピクルス添え・牛肉のカルパッチョ 胡麻醤油ドレッシング 料理長がお休みだというので、まあ、外れないであろう2品を腹に入れる。相変わらず、ピクルスは浸かりが甘い。 元気が出てきたのは良いのだが、このままホテルに戻ってる気になれなくなる。とりあえずだらだら歩いて「ながた食堂」へどうしてかわかりませんが、ぜーんぜんお客さんがいません。こんなんでいいのか?店主とお話すると、どーも年明けからずっとこの調子らしい。【食べたの】・味噌串カツ 前回食べた時に味噌のあまりの美味しさにビックリした逸品。今宵もあの感動を再びと注文。 しかし、何がどう変わったのかわからないけど、前回とは丸っきりの別物。深みもふくらみもない単調で甘辛いだけの味噌。 こ、この前の感動を返しておくれよー!! ただし、豚肉は前回よりもちょっとだけマシになってる気がする。・山かけ 風邪対策です。山芋の効力に期待するも、実際効くのだろうか?・きしめん 折角、名古屋にいるのですから、1滞在1度くらいは名物を食べてみようかと。相変わらず、鰹出汁の効いた濃い味付け。【飲んだの】・生ビール(一番搾り)
2005年01月12日
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今年、早くも3回目の同じ題名なのは、理由がある。そう年明けから、とっても名古屋に来てるから。今週も今日から3日間も名古屋に滞在予定。朝一の新幹線で名古屋入りして、そのまま、延々12時間以上、気温5℃、風速10m/s強のお外でお仕事よ。最後にはハナタレ小僧も真っ青な感じで、もう大変。折角、日曜、月曜とおとなしくして風邪を回復させたのに、全くもって意味が無い。何とか22時前にはホテルへ。もう御飯も食べる元気はありません。考える気力もない。そーなると自然と足が向くのはいつものところしかない。よー飽きもせず続くものだと自分のことなのに驚く。この寒さなら、熱燗におでんと思うのだが、その手の店を探す気力がでないくらい弱ってるらしい。【飲んだワイン】・GREEN POINT N.V. だ~か~ら~、この店で飲むワインはコレしかないんだもん。ええ、今年もう4本目ですよ。ちょっとペース速すぎだよねぇ、やっぱり。【食べたの】・ミートパイと黄爵のフライ・チーズの香りの盛合せ 「何か温かいのが食べたい」という無茶?なオーダーに対するお店の回答。(ミートパイは、未だメニューにはありませんので....) ちょっと濃い目の味付けなのに、それに負けないしっかりとした肉の味。ややパイの甘さが気になるかな。個人的にはピザ生地で包んだほうが良い様な。 黄爵はコクのある甘さが美味しい。チーズも良いけど、アンチョビを載せたらもっと美味しいかもねぇ。 ・自家製 フランクソーセージ これにはマジで意表をつかれた。どでかいソーセージが丸ごと1本ど~んと。 荒引きの肉のみで造ってるので、切れば肉汁がじゅわ~と溢れ、口の中でホロホロと肉が崩れてゆく。下手すると、鉄板の上でナイフで切ってところから、ホロホロと。 付合せのキャベツ、ビネガーをふり掛けてあるのだろう。シャキシャキしたザワークラフトのような味わいで、コレはいいなぁ。
2005年01月11日
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こちらの言うことを鼻から聞く耳持たない相手に、ちょっと大人気無い態度に出てしまった自分に自己嫌悪。事実無根の話を根拠も無く無理強いしてくる相手と1時間以上話をしていたが、マジ切れしてぶちまけそうになり即座に退散する。今日の美味しいワインも料理も全て台無し。めっちゃブルーな夜。
2005年01月10日
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たまたまつけたTVで流れていた「あるある大辞典2」で、私自身、身をもって効果を体験した「炭水化物抜きダイエット」を特集していた。晩御飯の用意をしていたので、殆ど見れなかったが、どういう内容だったんだろう。--------------------------------------Sigmarionを使っていた時の遺産を引継いで、ずっとモバイル用に@FreeDを使っているのだが、13時過ぎから突如、接続が出来なくなる。時間を空けて何度もトライしてみたが全く駄目。おーい!どうなってるだよ。仕事ができないじゃないか!結局、つながったのは18時頃。これで何とか仕事にケリをつけれる。
2005年01月09日
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気温5℃、体感風速5m/sの寒空に延々6時間も晒されっぱなし。泣けることに4日間連続で。そりゃ、風邪をひいたって当然でしょう。身体もだるく、熱があるのが思いっきり自覚出来てしまう。咳や頭痛が無いだけましか。無理矢理、仕事に目処をたたせたので、何とか自宅に帰れるぞー。
2005年01月08日
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2日連続同じ題名....。どうも身体がだるくて熱がある感じ。こういう日は、ささっと御飯を食べて寝るに限る。新しい店を開拓する気も無く、昨日と同じZETTONZ Nagoyaへ。【飲んだワイン】・GREEN POINT N.V. 風邪だろうが飲む時は飲む。それも昨日と同じヤツを。今年、早くも3本目です。【食べたの】・薄切り真ダコのバーニャカウダーソース焼き バーニャカウダーが絶妙に蛸にあう。これは、蛸を軽く炙ってみても面白そうだ。kor。・フランス産コクレ鳥のロースト 何かしら栄養をつけねばということで。 塩加減が丁度良くて、バリバリと食べる。きっちり、骨しか残さなかったら、店員にとっても驚かれた。おいおい、これ位普通だって。
2005年01月07日
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やっぱり、ここから始めなかったのがイケナカッタノカモと思い、名古屋駅前のいつものZETTONZ Nagoyaで晩御飯。【飲んだワイン】・GREEN POINT N.V. 変わり映えしないと言われようが、この店で飲むべきワインはこの1本だけだと断言してしまおう。 やっぱりと言うべきか、私以外でこのGREEN POINT N.V.が出ることは滅多にないらしい。【食べたの】・生ハムと季節のフルーツのサラダ仕立て この前の干し柿にノックアウトされて再び。でも今回は、干し柿にあらず。オレンジやらキウイやらいろんなフルーツの盛合せ。とっても拍子抜け。中身を確認しないでオーダーしたこっちのミスなんだけど、残念だなぁ。・チキンとベーコンのテリーヌ ピクルス添え 今日も、ピクルスの浸かりがあまい。さっき仕込んだのがアリアリとわかる食感。目一杯、生野菜のビネガーかけ状態。これはピクルスではない。・黄爵と鰯のテリーヌ お昼のパーティー用に造ったテリーヌを特別にだしてもらった。 鰯と黄爵(北海道産ジャガイモ)の食感と塩の効き具合のバランスがよく美味しい。 やっと一息つけた感じ。
2005年01月06日
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本日より仕事始め。何の因果か、初日から名古屋入り。しかも途中でとっても大きな荷物を受取るというアクロバチックな芸当も披露する羽目に。今夜の晩御飯は、昨年末に来た時に目星をつけていた「さくら本店」にて。常時80本以上のワインをストックしていると言うだけに入口の脇にはフォルスターの120本入りワインセラーが2台、でーんと置いてある。そう、置いてあるだけ。どうみてもストックは60本もあるかどうか。グラスワインをチビリとやりながら、ワインリストをノンビリと探索。泡モノから始まって、赤ワイン、白ワインの順に羅列されているリストには、一応50種程度のワインが載ってる。でもでも、ブル赤はモンテリ1本のみ。ヴィンテージ表記がないが、ヴィンテージによっては良さげかもと思わせるモノもチラホラ。例えば、サッシカイア25K、オルネライア16K、ラフィット25K、ルチェンテ7K、カリュアド8.8Kなんて感じ。さっそく、店員さんを呼んでヴィンテージを確認。残念ながら、カリュアド以外忘年会シーズンで全部はけてしまったとのこと。ちなみにカリュアドは2001年。その代わりにと言って持ってきたのが次のワイン達。・OPUS ONE 1998・Chateau Haut-Brion 1994・LUCE 1999値段次第ではあるけど、オー・ブリオンにちょっと気が引かれる。で、値段を聞いてみると店長が居ないからわからないとのこと。おーい、それではオーダーできないじゃないか。ついでに「ブル赤が1本しかないのはどーして?」と聞いてみたら、「ブル赤でないんですよー」とのお答え。やっぱり、名古屋はブルオタには厳しい街なのかも。【飲んだワイン】Grand Ardeche Chardonnay 2001 / Louis Latour日替りのグラスワインを頼んだらコレでした。樽熟成させて複雑味をだそうとしたのだろうけど、なんか中途半端な感じ。割切ってキレの良さを主体にした普通のアルディシュのほうが好ましいと思う。グラスは、(確信はありませんが)無印良品のブルゴーニュタイプみたい。Gevry-Chambertin 1996 / Albert Bichotなんだかんだの末に落着いたのがコレ。2000と書かれたミレニアム用スペシャルエチケット。怪しさ満点。わずかにあがる熟成香。1996年らしい線の細さに強い酸味。ジュベレ・シャンベルタンらしさはカケラもない。果実味が奥に引込み、アルコールと酸味が舌を刺激する。薄い訳ではないが美味しくない。久しぶりにこんなの飲んだかも。温度を上げてみたり、時間をおいてみたりしたが、顕著な変化はない。値段が値段(下手すればACブルゴーニュより安い)だったから仕方ないのかもしれないが、頑張ったけどボトル半分でギブアップ。【食べたの】・ん!やわらかタコのマリネ~アンチョビとグリーンペッパーの香~・豚とろの味噌串カツ・鶏ササミの紀州梅和え・鮪のスパイス焼き特記することもない、ごく普通の居酒屋レベルのお味。店の雰囲気そのまんまといったところでしょう。
2005年01月05日
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骨密度が20代レベルで102%とな。マ、マジですか!? 確かにふくよかな体型してますけど。それにしてもねぇ。そんじょそこいらの娘さん達よりも骨密度が高いとは!この話、当然、私自身の話ではありません。還暦に手が届こうという我が母の実話でありやんす。せわしない年末に道で転んで膝を強く打ったそうで、掠り傷程度だったけど念の為に病院に行ったと。レントゲンを撮り骨に問題がないことを確認したにもかかわらず、医者に一応、骨密度を確認しときましょうと言われて測ったらしい。それにしても20代の基準値より上って、お母様、何をどう食していたらそーなるの?
2005年01月04日
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地元の神社へ初詣。御神籤もひかず、何も買わず、お賽銭を投じて純粋にお参りのみ。晩御飯は、新年の挨拶方々、茅ヶ崎のマンサーナへ。今年は元旦から店を開けていたそうな。今宵も行くあてのない人々が集まってきて、知らないうちに満席に。【食べたの】世間は正月休み。ストックでまかなうゆえ、メニューが限られてるのは致し方ないところ。・前菜の盛合せ(蛤の冷菜、生ハム他)・チーズ・フォンデュ ブルーチーズがストック切れだったのが、残念。・ロースト・ビーフ・パスタ・カルボナーラ【飲んだの】年初から、当然のように持込み。・ Chateau Puygueraud 2001 別にネタ切れってワケじゃなくって、手近にあって当日輸送にも耐えれそうなのをと選んだらコレだっただけで。 2週間前に飲んだ時と印象は変わらず。メルロー主体なのに、やっぱりカベルネっぽいところが強調されてる。・JAMESON GOLD 日本未入荷。本当に入っていてないらしい。お店から。 綺麗な造りで、麦の甘さが印象的。アフターもスーッと伸びながら消えていく。 美味しいとは思うけど、とっても物足りない。求心力が無いのが、残念。
2005年01月03日
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昨日見逃した日の出を見に海岸へ出向く。大晦日の大雪のおかげで空気中の塵が一掃されたようで、まあ、素晴らしいほど視界が良好。こんなにくっきりと伊豆大島や房総半島を拝んだのは、ものすごく久しぶり。今日は、日がな一日、何もせずダラダラと日本酒なんぞを飲みつつ。
2005年01月02日
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あけましておめでとうございます。天気予報を信じ、天気が悪いものと踏んだので初日の出を諦めて、少し遅めに起床。そしたら、いい天気でやんの。昨夜の余韻を若干引きずりつつ、まずはスパークリングワインで新年そうそう「朝シャン」を楽しむ。青森は八戸の名物で冠婚葬祭の席では欠くことの出来ない一品という「いちご煮」で新年最初の食事。手抜きで缶詰を使ったのがよくなかったようで、いちご煮とは似ても似つかない代物。風味も何もありゃしない。原材料を確認してみるとチリ・アワビなんて使ってる。やっぱり、活アワビと生ウニで真面目に造らないと駄目なのね~~。【飲んだワイン】・GREEN POINT N.V. 今年最初に飲むワインというのは、普通、ここぞとばかりに普段はなかなか開けないような良さげなワインを持ってくる様なのだが、プレステージ・シャンパーニュを朝からいただくという気分ではなかったので、必然的にこちらに。 こんなにも飲んでしまうとは本当に予想外だった、2004年で一番たくさん飲んだワイン。これもほぼ隔週で通った名古屋詣での賜物。 この調子だと今年も一番お世話になりそうな勢いだなぁ。-------------------------------------------------元旦早々、テレビ見てます。とある番組で。複数の芸能人が「シュミレーション」と連呼。シュ、シュミレーションですか?普通、シミュレーションでしょうが。もしもーし、生放送じゃないんだから!取り直せよ。まあ、お台場のテレビ局だから仕方がないのかも。それにしても、レベルが低いよねー。
2005年01月01日
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