France 0
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結局、ほぼ3日連続の徹夜で論文を書上げ、無事というか無理矢理に長崎へ向かう。とりあえず忘れ物は無いはずだろうなぁ。空港のラウンジでお茶を一杯のみ、ほっと一息。これから今日の晩飯処を検索せなば。明日は、活魚料理と決まってるので長崎牛でも行っておきますか。@羽田空港内ラウンジ---------------------------------------------今日の機材は、国際線仕様のB767。前方の座席を指定しておけば、ただでビジネスクラスのシートに座れたのに!いつものようにお見合い席の為、普通のシート。降下中にちょっと揺れたくらいでフライトは快調。定刻より早めに長崎空港へ着く。今日は曇り空。この前は、吹雪だったもんなぁ。取敢えずリムジンバスに乗り、市内へ向う。実は、長崎空港からバスに乗るは初めてだったりする。----------------------------------宿泊は全日空グラバーヒル。長崎ちゃんぽん発祥の店『四海樓』の前。四海樓の派手な外観は健在だった。晩飯は、ネットで調べてよさそうな「Seulement le Dimanche」へ。入口そばのでかいセラーの横を通って店内へ。客が誰もいません。しかもテレビでバレー中継見てるし。気を落着かせてカウンターに座る。メニューをざっと見るが、決め手がない。そんな中、ホンの少しだけ心が動いたのがSalon 1990¥30,000、とロマネ・コンティのFine、Marcがグラスで¥5,000。でも、イキナリFineやMarcは無いわな。しかたなく麦酒で喉を潤おしながら、メニューとにらめっこ。グラスワインも殆どがヴァラエタル表記のみ。外すの覚悟でシャルドネを頼む。案の定、「樽を効かせたコクだけあります」なワイン。途中で飽きる。赤に切替え、ACブルゴーニュ2000を頼み、合鴨のスライス和風味を肴にもらう。ワインは、やっぱりインパクトだけ。全然ブルゴーニュらしくない。鴨は味は悪くはないが、一切れ180円ってのは如何なものかと。後悔の念がドンドン大きくなるので、これ以上傷口を広げる前に退散する。素直にステーキ屋にでも行けばよかった。
2004年05月26日
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どーしても行きたいというリクエストがあり、2日連荘での茅ケ崎のマンサーナで夕食。今更ながらのボジョレー・ヌーボー。タイミングを逃し、ずっとセラーの奥でじっと我慢の子だったBeaujolais vin de primeur 2003 / Philippe Pacaletを開ける。開口一番、ビオ特有のヒネ香が鼻につき、解禁日に開けた素晴らしさは何処へやら。ジャバジャバのブドウ・ジュースといった風情。「仕方ないか」と諦めながら飲んでいると、ボトル半分ぐらいになったところから劇的に復活。さすがに解禁日の味わいには遠いけど、そこいらのワインとタメを張るには十分。フレッシュな果実味と香。さっきまでのは何だったんだと思うほど深みが出てる。やっぱり、パカレだねぇ。さあ、2002年のリリースが楽しみだ。
2004年04月26日
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お誕生パーティーということなので、全く予定には無かったのだが、帰宅途中に“STAR JEWELRY”に寄ってプレゼントを買う。折角なので、平日の深夜という逆境をものともせず、ちょっと真面目に「華やかで豪勢な」とは無縁な、シンプルだけどいつもよりは…というメニューで誤魔化す。手持ちにスパークリングワインが無く、まあ、陽気もいいし、料理に使うから丁度いいってことでBouzeron Aligote 2002 / A.et P.de Villaineで、乾杯。こいつは普通に飲んでも十分美味しいだが、「ロマネ・コンティのオーナーが夫婦で個人的に造ってるワインなんだ」というバック・グランドは、こういう場面で華を添えてくれる。2002年らしい濃い味わいにバランスのとれたキレがあり、思わず頬が弛む。でも、濃すぎだよね、コレは。夏の定番のアリゴテなのに、このままでは夏に開けようとは思わないもんなぁ。今日のメニュー《蕎麦のサラダ》《ポーク・ソテー、モッツアレラチーズのせ》《チーズ・リゾット》
2004年04月06日
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年度始めからがっつり、よー飲みました(爆)まずは某フレンチで Macon Blanc Villages Domaine de la Grange Magnien 2002 / L.Jadotを1本空け、その後、某中華料理屋で生麦酒を2杯飲み、止せばいいのに紹興酒に手を出す。なんやかんやで軽~く1本空けて、さらに友人宅に押しかける。だらだらしながら缶ビールを5~6本空けて、やっとおしまい。この前の勘違い説教が相当に尾をひいてるらしい。
2004年04月02日
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自炊週間5日目。桜も咲いた事だし、花見見物の予定も立てようかと思う心をあざ笑うかのような寒さ。三寒四温というからには、明後日には暖かくなるよね、きっと。とある試飲会にて、2002年のブルゴーニュを水平試飲。まだまだ樽熟成中のワインなので、どーのこーの言うレベルでは無いのは百も承知。全体の印象としては、テロワールの差を楽しめる外れの少ないヴィンテージ。瓶詰め後の姿を想像すると、頬が緩む。でも、収量が少なく高値となりそうなのが残念。テロワールが楽しめると言う事は、逆を言えば、畑の格差、レベルの違いが顕著に出るということ。やはりというか、住む世界が違うと感じさせたのが Chanbertin Clos de Bese香りが、、、とか、味わいが、、、、という話ではなく、格付け以外はグラン・クリュと言われたりするクロ・サン・ジャックや他のグラン・クリュやプルミエ・クリュとは本質から違う。でもコレ、このままだとこじんまりしてる名前倒れのワインって評価されるだけかもなぁ。帰宅後、このところの乱高下の激しい気温で身体壊しちゃ元も子もないし、何はともあれ、寒いので誰がなんと言おうと鍋にする。昨日食べ損ねた蛸を入れて。今日のレシピ《キムチ鍋》 -材料- ・豚肩バラ小間切れ 250g (那須高原産黒豚) ・蛸 200g ・春菊 1袋 ・豆腐 1丁 ・しいたけ 5個 ・油揚げ 2枚 ・帆立(中) 8個 ・白菜キムチ 700g ・にんにく 4片 ・ヤンニョンジャン 大さじ1 ・コチジャン 大さじ1 ・ごま油 大さじ2(マルホン極上胡麻油) ・鶏ガラスープ(液体) 260g (南部どり うまみだし) ・水 400cc (越後雪国の天然水) ・酒 100cc (奥の松 特別純米) ・バター 大さじ2(小岩井岩手山麓バター) -作り方-1.微塵切りにしたにんにくを胡麻油をひいた鍋でじっくり 炒める。2.蛸、豆腐はひと口大に切り、しいたけは軸を取り半分に 切る。3.油あげは、油通しして1cm幅に切る。4.春菊は4cmぐらいに切る。5.豚小間切れ肉を1の鍋に入れ炒め、肉の色が変わったら ヤンニョンジャンとコチジャンを入れ軽く炒める。6.白菜キムチを5の鍋に入れ、油がなじむまで軽く炒める。7.6の鍋にシイタケ、蛸、帆立、鶏がらスープ、水を順に入れ、 15分程度煮込む。8.灰汁を取りながら、バターを入れ、3分程度煮込む。9.春菊、油揚げを入れ、ひと煮立ちさせて完成。
2004年03月19日
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日時指定にもかかわらず荷物が来ない!いつまで待ってればいいんでしょう?----------------------------------結局、夕方まで待っていたが荷物は来ず。来週までお預け決定。夜は、オーストラリアから帰ってきた友人と会食。飽きもせずというか、御指名なので茅ヶ崎の“マンサーナ”へ。脂ののった真鯛があるよというのでカルパッチョにしてもらう。それと 「わかさぎのエスカベージュ」ワインは、久しぶりのシャルドネ。Macon Blanc Villages Domaine de la Grange Magnien 2002 / L.Jadot以前飲んだときと変わりませんな。とっても濃い。続いて 「オニオングラタンスープ」飲むというより、パングラタン・オニオンソースといった感じ。ここで、グラタンの話に。ランチ・メニューでグラタンと書くと間違う人が多いと。そりゃ、日本ではグラタンと言えば“マカロニ・グラタン”しか思い浮かべないでしょう。グラタンの本来の意味=焼き色を付けるを知ってる人がどれくらいいるのだろうか? 「天然活き帆立のガーリック・バター焼き」この前は、刺身でいただいた帆立ですが今日は素直にガーリックバターで焼いて。あまりの大振りさに、これで結構お腹が一杯になる。メインをちょっと控えて、替わりに「エスカルゴ」をオーダー。濃い目のマコンなので、エスカルゴに丁度良い感じ。友人は、リクエストしていた鮑に舌鼓をうってる。肝のソースの鮑のサラダと、鮑のステーキ。それほど大きくないと言っていたのだが、見た感じでは十分デカイ。 オーストラリアではサイクロンにあったりして大変だったようだ。一応、エミュー、ワニ、カンガルーを食べてきたらしい。散々騒いで、23時過ぎに帰宅。
2004年03月13日
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飲食関連にも片足を突っ込んだような仕事ゆえ、最終日ではあるが何とか時間をやり繰りして、幕張で開催中のフーデックスへ出向く。もちろん今週のバタバタの気晴らしを兼ねて。幕張は遠い。ホントに遠い。せめてお台場にしてくれ。本業をささっと片付け、各ブース巡りを始める。最終日ゆえ既に終わってしまったブースもちらほら。フランスからもネゴシアンやドメーヌが出展しており期待して向かったが、訪問したかったブースの殆どに振られる。・Domaine Michel Gros 我が家のハウスワインBourgogne Hautes Cotes du Nuis Rouge 1999の造り手。 残念ながら昨日で終了とのこと。ブースには、何故かいとこのAnne Grosのワイン。 当主のミシェル氏は裏で試飲用のグラスをいそいそと洗浄してました。・Domaine Gros Frere et Soeur お兄さんのところで振られたので、弟さんのブースへ。 とっても気さくな当主のベルナール氏にBourgogne Hautes Cotes du Nuis Rouge 2002を注いでもらい試飲。 シルキーかつしっかりした味わい。かなりエレガント。普通に美味しいわ、これ。 「2002年は本当にグレートなミレジムだから絶対に押えとけ!」と言われる。 続いてClos de Vougeot [Musigni] 2002を試飲。 「最低5年は寝かさないと駄目。その後は10年以上楽しめるよ」と。 堅く閉じているけどもとってもエレガントで華やかな味わいが口に広がる。やっぱり一枚も二枚も上手。 そうそう、噂通り2002年からエシェゾーが復活するそうで、試飲出来なかったけど、ボトルは展示してありました。・Domaine Guyon 試飲出来ず。ドメーヌ紹介用のパンフレットをもらう。 しかし、展示用にショーケースに入れられたパンフレットにこれまたいかにもというセーラー服のおねーちゃんの切抜きが貼ってあったのは、何かのオマジナイなのでしょうか? ・Domaine Nicolas Rossignol 振られました。・Domaine Parent 振られました。・DROUHIN-LAROSE とても綺麗で品のあるマダムからレクチャーを受ける。 試飲したのは、Bonnes-Mares 1998とLatricieres-Chambertin 1998。 ラトリシエールは、ビンの底のほうだったようで本領発揮とはいかなかった模様。 対して、ボンヌマールは、ワイナート誌で96点を取ったワイン。 期待するなと言うのが無理。まだまだ堅いし、色々な要素が暴れている感じを受ける。力強さはあるが、よく言われているパワフルで一本調子な感じではない。でも、この全て包み込むような安堵感は何なのだろうか? ここでもドメーヌ紹介用のパンフレットをもらう。 ・Rene Mure 振られました。 今回は語学力の必要性を痛感する。でも日本で開催してるんだから、通訳をひとりくらい置いていて欲しかったなぁ。フランス語が全く駄目で、英語も怪しいレベルでは、突っ込んだ会話が出来ず、辛かった。 あとは、日本酒やら輸入食材のブースを見てまわってオシマイ。
2004年03月12日
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昨夜の大騒動から一夜が明けた。朝早くから東京電力の作業員が復旧作業をし、消防や警察の現場検証も始まっている。昨夜は全然映らなかったテレビは、朝8時頃復旧。ただ、ところどころでノイズの嵐が入り、完全復旧まではまだ時間がかかりそう。幸か不幸か、今日は休暇。朝食を食べ、昨日の疲れを癒す為、惰眠を貪る。PM2時、やっと起床。これから本格的に活動開始。まずは、部屋中にファブリーズを再散布することから。まだ現場検証&電気の復旧作業が続いてる。夕方からちょっくら外出。だいぶ時間がずれたが、当初予定していた春物を買いに。玄関先を出れば、焼け焦げた臭いが周囲に充満している。昨夜はよく見えなかったが何とか延焼を逃れた家屋も外壁等が剥がれ落ちたり、黒焦げた箇所が多数散見される。まだまだ現場検証中、かつ立入禁止のテープがあるが、そこを通らないと何処にも出れないので、普通の顔をして通る。生活者以外は立入禁止なのであろう、きっと。昨夜のように体当たりしてまで止める気配はない。その立入区域内にあり、何とか災難を逃れたパスタ屋は、この状況にも関わらず営業中。幅1mの小道をはさんで隣は全焼した家だというのに。相当、根性座ってるわ。そこそこ洒落た春物を購入。夕食は、某所で。国産の野鴨が手に入ったから食べに来いと誘いを前から受けていたので。「鉄砲玉がまだ中に残っている可能性があるから、気をつけて食べて」との注釈有り。「近火見舞いになっちゃったねぇ」と言われる。ワインは、我が家のハウスワインになっている Bourgogne Hautes Cotes du Nuis Rouge 1999 / M.Gros相変わらずチャーミングな香がたっぷり。赤系主体から少し黒系にシフトした感じになっていた。少しは気晴らしになった感じで午後11時半過ぎに帰宅。現場周辺は夕方以上に焦臭い。ほんの数分通っただけで服に臭いが染付いてる。部屋の中は、だいぶ臭いが落ち着きつつある。しかし、セラーの中のワインが大丈夫なのか心配。セラーの中にファブリーズは撒けないしなあ、さすがに。
2004年03月09日
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今日は遅ればせながら、友人宅で新年会。「手巻き寿司」と「しゃぶしゃぶ」で和気藹々と。今日のメンバーは、お酒を飲む量がソコソコの人達ばかりなので、常備してるワインを1本だけ持込む。Bourgogne Hautes Cotes du Nuis Rouge 1999 / M.Gros輸送の影響があったのか、最初は少しエグミが感じられた。グラスも普通の小振りなワイングラスだったので、いつものような艶やかで甘い香りも弱い。エグミが消えてからは、いつものバランスの良さが戻ってきて一安心。
2004年01月31日
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つい先日も飲んだL.Jadotのマコン ブラン。今日はヴィンテージ違いの2002。この前飲んだ時との違いは、グレートヴィンテージと言われてる2002年らしく、非常に濃いと感じることぐらい。ちょっとマコンらしくないといえるかもしれないが、コレはコレで美味しい。
2004年01月30日
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1年振りにはるばる南米から家族が来たという友人達と会食。場所は茅ケ崎の“マンサーナ”まあ、最初は軽く乾杯ということで、こんなスパークリングワインを。そこそこの甘さにフレッシュな飲み口。変に口の中に甘さが残らないのはいい。適当にオードブルの盛合せを頼むと、 「魚貝の冷菜4種盛」がドンと。この店の定番というべきサーモンのマリネに、蛤のマリネ、カルパッチョ2種(鱸、帆立)。これならお手軽な白だなということで、L.ジャドのマコン ブラン 2001をチョイス。青リンゴのような果実香に軽く蜜香が混ざる。少し甘めで、酸っぱくなく軽口。後味に香ばしさが残るが、とにかく軽快。魚貝とあわせてスッキリ系を求めたときに重宝するワインではある。少しお腹に入れようということで 「シュークールト」を頼む。アルザス地方の定番料理ということで、寒い季節にピッタリ。ジャドのマコンとの相性も上々。メインに勧められたのが 「鹿ロースのグリル」今日はソースをつけずに「柚子こしょう」と「マスタード」でいただく。これが全然癖がない鹿でしっかり鹿の味はしてるんだけど、ジビエを食べてるって気分には少し物足りない。でも「柚子こしょう」との相性はすごく良かった。ちょうどマコンも飲み乾し、鹿と言えばローヌでしょうということで、E.ギガル コート デュ ローヌに移る。ベリー系の香りに果実味がしっかりした噛み応えがある。さほど複雑さはないけれど、バランスがいい。あとは、色々と小ネタを出してもらって、わいわい騒ぎながら楽しい一時を過した。★マンサーナ(http://www.townpita.com/clients/1103045013/detail)
2004年01月25日
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今夜は、友人の誕生パーティーに出席。場所は3日前に行った“HermitCrab”。予め遅れていくことを告げていたので、お店に着いた時には既にぱティーは始まっていた。まずは主賓の友人に「誕生日おめでとう」と声をかけたら、「あけましておめでとう」と返された。たしかに今年初めて会ったからあっているけどさ。テーブルの真中にデンと赤ワインのボトルがおいてあったので、何を飲んでいるかと思ったらド定番のコレでした。グラスをもらい、主賓と乾杯。遠慮無くバシバシ飲む。いまさら驚きや新たな発見は無いけども、素直に美味いと思う。このクラスでこの安定度、入手の容易さ、を考えるとなかなか他に代用品が思い浮かばない。さらっと1本空いたので、主賓のリクエストで白ワインをボトルでたのむ。銘柄は忘れたけど、ソービニヨンブランのVDPだったと思う。ガンガン飲んだが、飽きてきたので日本酒をもらう。料理は、「ネギたっぷり地鶏唐揚げ台湾風」など。何やかんやであっという間の2時間。9人のうち日本人が2人しかいない、スペイン語が飛交う楽しいパーティーでした。その後は、上海帰りの友人と近所のBarへ。しっとりとクールダウンするつもりが話に華が咲く。まずはアードベック 10Y をハーフウォーターで。最後はスキャパ12年で〆。
2004年01月06日
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