France 0
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収穫から12年経ったアリゴテがどんな香や味わいを魅せてくれるのか、楽しみと怖さが入り混じった複雑な心持ちでありました。そう、抜いたコルクの香りを嗅ぐまでは......ということで、ものの見事に“ぶ”でございます。あーあ、やっちまったよ。本当にこういう時に限って、なんで当たるかねぇ~~~チカラ、抜けた。購入したのは6年前で1本1980円だったし、まあ、いいですけど。しかし、悔しいなぁ......
2012年10月07日
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まんまドラッグ・ジャンキーといいますかクスリ漬け(爆)生活が続いており、甚だ激しい副作用に見舞われて大変だったりなんかしちゃったりなわけなんだが(笑)飲むときは飲んでいるのだけれども、ここぞとばかりにといいますか、めっちゃリミッターが低いところに設定されているらしく、リミッターが外れると本当にとんでもないところにすっ飛んでいってしまっているみたいなんだな(爆)【飲んだの】・Gevrey Chambertin 1999 / Domaine Armand Rousseau やっぱりブルゴーニュを飲むとホッとする。 ちょいとばかり「ルソーの1999年!」という期待を持ちすぎてしまったか.....。 美味しいけれど、もうひと押しが足らん。 まだまだピークは先のようです。@Cuore Forteおまけ
2010年01月27日
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【飲んだの】・Bourgogne rouge 1976 / Domaine Robert Arnoux なんとなく飲む機会を逃し続け、気がつけば10年近くセラーの隅で眠り続けてた1本。 まあ、こんなものなのかな。 飲めないわけじゃないが、美味しいというわけでもない。 果実味が落ちてるわけではないが続かない。枯れてる感じが無くもないけど....。 相対的に酸が強め。とっても中途半端。 まだ残っている1本、本当にどうしたもんかねぇ.....。@Cuore Forte
2010年01月22日
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【飲んだの】・Clos de Vougeot 1999 / Alain Hudelot Noellat 決して豪奢ではないのだけれど、純粋で品のある芳しさ。 やっぱりノエラはいい......。@Cuore Forte
2010年01月14日
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まんまドラッグ・ジャンキーといいますかクスリ漬け(爆)生活が続いており、甚だ激しい副作用に見舞われて大変だったりなんかしちゃったりなわけなんだが(笑)飲むときは飲んでいるのだけれども、ここぞとばかりにといいますか、めっちゃリミッターが低いところに設定されているらしく、リミッターが外れると本当にとんでもないところにすっ飛んでいってしまっているみたいなんだな(爆)【飲んだの】・Brugogne Blanc 1999 / Maison Leroy 微妙だ。じつに微妙だ。 ボトル差が激しいから一概には言えんが、早めに開けるにこしたことはないと思われ。 ボトルが汚れてるのはラス・カーズ1985の返り血(爆)を浴びたからだってさ。@Cuore Forte
2010年01月14日
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仕事絡みの新年会を早々に引き揚げ、新年のご挨拶がてらに横浜のCuore Forteへ。【飲んだの】・Bourgogne“Roncevie”2007 / Domaine Arlaud 国道74号線に接しているのに、周囲を村名畑に包囲されているのに、でもジュヴレ・シャンベルタンを名乗れない摩訶不思議なアルローのロンスヴィ。@Cuore Forte
2010年01月08日
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@Cuore Forte 【飲んだの】 ・Bourgogne Rouge Les Champs d'Argent 2006 / J.Cacheux et Fils ピュアな黒系の果実香に、良くも悪くも期待を裏切らないしっかりとしたとてもとても濃い味わい。 ブルゴーニュのピノというよりもトスカーナのメルロってのが、一番イメージに近い気がする。
2009年07月24日
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今年最大のプロジェクトの第一段階が無事に完了したということで自宅にてささやかに祝杯。しか~~し、あくまでも第一段だからということで派手にすることも出来ず.....。【飲んだの】・Chambertin 1992“Lea Selection”/ Lou Dumontいろいろと微妙過ぎて今まで生き残ってしまっていたというのが正しいこのグランクリュを今日開けずにいつ開けろいうのか!ということで開けてみた(爆)やっぱり、いろいろと微妙すぎだ。香りは、悪くないんだけどなぁ........。
2009年04月28日
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【飲んだの】・Bourgogne“Clos du Chateau”2002 / Domaine Chateau de Puligny-Montrachet 昨夜のリベンジ(と若干の不安も....)ということで。 ほんの少しばかり果実味が後退しはじめてきて熟成感が出てきたか。 ビシっと芯の通ったミネラルと酸味に更なる磨きがかかり、何ともいえない透明感。 やっぱり帰ってくるべきところは決まってるのかもねぇ......。
2009年01月04日
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今年最初のブルゴーニュに選んだのは、諸般の事由により不遇の保存を余儀なくさせていた一本。【飲んだの】・Bourgogne Hautes Cotes de Nuits Blanc 1999 / Jayer-Gilles グラスの色の通り、壮大なる熱の影響が.........。 自業自得なので仕方がないわな(泣) 飲めなくはないので、飲んじまいましたが時間がかかるかかる(爆)
2009年01月03日
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@雑魚屋長崎思案橋店【飲んだの】・生麦酒・GEVREY-CHAMBERTIN LA CUVEE DU GENERAL LEGRAND 2005 / ALBERT BICHOT 如何にブルゴーニュの2005というミレジムが凄いのか、よーーーわかりました(笑) ビショーの激安ジュブ=シャンなのにねぇ.....
2008年11月12日
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@煙事にて【続いて2本目】・BOURGOGNE Chardonnay 2006 / Paul Pernot et ses Fils アルコール度数14.2%とというバケモノみたいなACブルゴーニュ・ブラン。 冷やしている時間が余りにも短かったので供出温度が高かったことがかなり影響してしまった。 やむえなかったとはいえ、当日持込みのリスクだわなぁ。 むちゃむちゃ濃く、パワフルボディの奥にかっつりとした骨格があることがわかる.....。 これは今一度、きちんとした状態で飲んでみないとポテンシャルはわからんな。 でも「濃厚好き」な人のウケはとってもよかったのよね。って、あたりまえか(笑)
2008年05月26日
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@煙事にて【2本目に行く前に】・Bourgogne Pinot Noirien Les Maison-Dieu 2005 / Domaine Thierry Violot-Guillemard 1本目のしゅわしゅわを飲み終えたところに“仙台牛の握り”が登場してしまったので、ワンポイントリリーフとしてグラスで。 ルロワのポマールを連想させた去年の最初の出会いはいったい何だったのだろう。 今宵のグラスは、極々真っ当な赤い果実味あふれる普通に美味しいワイン。 あの夜の出来事、本当は夢だったのだろうか.....。 アマのキャンティには遠く及びませんが、しっかり仙台牛の握りとマリアージュ出来てます。
2008年05月26日
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昨日の残りを飲む。グラスは昨日と同じく、リーデルのコレ。【飲んだの】 ・Vosne-Romanee Au-Dessus de la Rivere 2002 / Frederic Magnien グラスに注いだ直後は、きのこ系の香り。落ち着いてからは、昨日よりも深い、シダや森の香り。味わいにはやや透明感が出てきており、暗い赤系の果実味とスパイスの味わい。柔らかく滑らかなでやさしく口に広がるが、しっかりとしたタンニン。黒胡椒主体のスパイシーな余韻が長く続く。明らかに昨日よりもポテンシャルは上。ヴォーヌ・ロマネに2002年というミレジムは微笑んだということなんだろうな。
2008年01月03日
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クリスマスプレゼント?で届いたリーデルの新しいグラスを試してみるべく、今年の初飲み。年始めだし、グラスが、グラスなので選んだのは、やっぱりといいますか当然でしょうの、一昨年に買ったヴォーヌ・ロマネ(爆)【飲んだの】・Vosne-Romanee Au-Dessus de la Rivere 2002 / Frederic Magnien シダ、深い森の香り。やや遅れてスパイシーな香りがあがる。 酸がしっかりとして土っぽく透明感のない味わい。 余韻は長く、鼻腔に抜けるときに赤いベリーの果実香がフワっと。
2008年01月02日
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某所へ極秘任務遂行の為に立ち寄ったわけです、ええ。任務完了後、そのまま立ち去るというのも何だかねぇということで、ちょっとだけ喉を潤すことに。最初はグラスでシャンパーニュをクイクイっと飲んでおりました。ところが。セラーの下の方に妖しげなボトルを見つけてしまったのが運の尽き(爆)【飲んだの】・Bourgogne Pinot Noir 1995 / Domaine J.F.Coche-Dury およそ抜栓後24時間経った12年前のレジョナル。 コシュ=デュリの1995年という素晴らしいミレジムとはいえ、モノには限度ってものがあるし、昨夜は酸っぱくて大変だったよ~という忠告もあった(爆) でも、欲求にあっさりと負け、ボトル半分よりちょいと下というところという僅かな希望に賭ける(爆) ヴィノムのブルゴーニュ・グラスにて。 グラスから立ち昇る、果実味がしっかり凝縮していたこと伺わせる気品漂う甘い香り。 きのこやなめし革といった熟成香に、果実を焦がしたような香りも。 おお、これは期待が持てるかも!?と飲んでみると.....。 あー、なるほどね。 優しくまったりした果実味に柔らかめのタンニン。しかし、それらを完璧に覆い尽くす切れ味鋭い酸。 とっても綺麗にこなれていてるのだけれど、強烈な酸がガツーンと余韻に残る。 こりゃ、普通のヒトにはかなりキツイよな~~~。 とはいいつつも、枯れたしまった感じはなくて、まだまだ若々しい勢いを感じる味わいに活路が見出せるかも?と思い、しばし放置ぷれい.....。 20分後のグラス。 やや力強くなった甘い赤い果実味に、しなやかなに変貌した綺麗な酸が紡ぎだす新たな世界。 む~、こいつは予想以上(爆) 果実の旨みがしっかりと広がり、深みある味わい。 う~ん。 熟成したブルゴーニュは、やっぱり美味しい。 この味わい、ちゃんと身体に刻み付けておこうっと。
2007年09月01日
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最高気温@日本の記録が74年振りに更新したそーですが、炎天下の最中に心臓破りな階段をえっちらおっちらとぜーぜー言いながら這いずりあがって、昼酒研究会@神奈川支部(爆)【飲んだの】 ・BOURGOGNE ALIGOTE 2002 / FRANCOIS MIKULSKI心臓破りの階段を踏破してきてますので、既に喉がカラカラ。有無を言わさずごきゅごきゅごきゅっと、一杯目はな~んも考えずに飲み干してしまいました(爆)ムルソー斜面下の低地と74号線を挟んで北上した区画、『VIGNE PLANTEE EN 1929』とエチケットにあるとおり1929年に植えられた樹齢73年の古木から造られるそうな。アリゴテらしい酸とミネラルはしっかりと存在しておりますが、そこは2002年。ちゃんと果実味が綺麗かつ豊富に感じられる。グレープフルーツに蜂蜜、ちょいとバターっぽいところも。2003年程ではないにせよ、かなり、とっつき易いアリゴテ。
2007年08月16日
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喉の渇きを癒すシャンパーニュをグラスでグビグビっと飲みながら。こうも暑いと、いくらホテルで休憩を挟んだとはいえ、キリっとした白がいいなぁ.....と、恒例の分厚いワインリストに目を落とす。明日もあるので、ちょっとだけ今夜は控えめに。だって、まだ前夜祭だし(爆)ということで、目に付いた3本の中から選んだのが、コレだ......。【飲んだの】 ・Bourgogne Blanc 1996 / Domaine Leflaive いろいろと問題が取り立たされている1996年のブル白。 あ・え・て・勝負を掛けてみました。 薄黄色い果実、白い花を思わせるエレガントで透明感の強い香りと味わい。 グレープフルーツの皮の白い部分をかじったような苦味のある余韻がゆっくり、ゆっくりと弱くなってゆく。 そしてなによりも、深く凛とした透明度とやさしくしなやかで滑らかな感触でありながら鋼のごとき力強さを湛えるミネラル。 クリスタルの貴公子......。 マダム・ルフレーヴは、ピュリニーという場所、1996年というミレジムの恩恵を全て享受し昇華させることに見事に成功したのであろう。 こんなのを飲んでしまうと1996年というのは本当に、本当に素晴らしいミレジムであったのだなぁ...としみじみと実感する。 だってACブルゴーニュだよ、いくらルフレーヴとはいっても(爆)
2007年06月29日
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夜の酒宴を前に、某所で昼間っから飲んだくれてます(爆)【飲んだの】・BOURGOGNE Blanc "Les Perrieres" 2004 / Simon Bize et Fils 「烏賊そうめんの生からすみ和え」との不思議なマリアージュ。 どんだけ凄いのかは、食べてみないと絶対にわからないと思う。 ワタクシ、ほんとにビックリしました(爆)
2007年04月29日
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@我が台所【飲んだの】 ・Meursault 1erCru Les Charmes 2000 / H.BOILLOT セラーに保管してあるお店から購入したのに、わずかながら熱劣化の傷があったのが残念。
2007年04月23日
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渡仏するというのに「ルロワを飲んだことがない」と言いのけるとっても罰当たりな主賓のひと言に、「ルロワを知らずにフランスに行ったらダメでしょう」という全員一致した意見により、地下セラーから登場した九本目(爆)手前に写っているスイーツは、差し入れされたモンサンクレールのもの。甘いものが苦手なオイラは一番最後に残ったものをいただきましたが、コレが一番の大当りだったようで、殆どは他の参加者達のお腹の中へ。和菓子屋の長男というオーナー・パティシエの辻口博啓氏らしさが随所に現れた逸品で、人気があるのも頷けます。【飲んだの】 ・Pommard Les Vignots 2001 / Domaine Leroy わかってはいたけれど、やっぱり別格。何もかもが違いすぎる。 手元に置いておかなければいけないワインなんだよ、これは。 ★参考資料★ポマールは、果実園や果物の女神を祀る寺院の名から由来している。村の中央に15世紀に建てられた不思議な教会がある。鐘塔の形ががっしりとロの字型につくられ、ゴツゴツとした印象がある。かつてマダム・ルロワがこう言った。「ポマールはポマールの味がします。あの鐘塔をも増したか。あれこそ、ポマールなんです」。最上のポマールは、フルボディで重厚感がありタンニンの富み、パワフル。四角い鐘塔こそ、ポマールの印象そのもの。厚いボディが力強い余韻を呼び、口に含めば、豊かな風味が舌から口腔を満たす。さらにルロワのポマールには生命力あふれる華やぎが広がる。良心的な造りの結果である。 (星谷とよみ著「マダム・ルロワの愛からワイン」より)
2007年04月14日
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当初の予定では今宵の主役、だけど、ちょっくらバクチが入ってますの八本目。とっても暑かったと云われてる1976年。よく分らないドメーヌ。グランクリュとはいえ、ハズレが多いクロ・ド・ヴージョ。さて、凶と出るか、吉と出るか.....。【飲んだの】・CLOS DE VOUGEOT 1976 ぱふ、ぱふ、ぱふ、ぱふ、ぱふ~~~。 皆さん、日頃の行いがとってもよろしかったらしい(爆) 妖しくも、芳しき熟成をみせたグランクリュ。しなやかでエレガントな果実味が、ふうわりと漂う。 熟成したときのブルゴーニュの素晴らしさの片鱗は十分に感じとれるけど、ちょいと単調。
2007年04月14日
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続いての七本目もブルゴーニュ。安心してグイグイと飲んでます(爆)バックヴィンテージをよく目にするようになったジョルジュ・ノエラの1982。【飲んだの】 ・NUITS-SAINT-GEORGES 1er CRU"Les Boudots"1982 / Georges NOELLAT ショパン=グロフィエのアトだったのは、ちょっと可哀想だったかも。
2007年04月14日
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「アンリ・ジャイエの真の後継者」と点数オヤジに云わせしめたショパン・グロフィエ。後継者といわれながらも、アンリより先にワイン造りから引退してしまいましたけどね。会話の流れから、当初の予定にはなかったのですが緊急投入となった六本目。とにもかくにも、よーやく安住の地に帰ってきました(爆)【飲んだの】 ・Cote de Nuits Villages 1999 / Chopin Groffier 1996年で引退していたと思っていたのですが.....。 グランクリュやプルミエ・クリュ以外は2000年まで細々と造っていたようです。 故アンリ・ジャイエが2001年まで僅かながらクロ・パラントゥーを造っていたのと同じように.....。 アンリ・ジャイエのワインをちゃんと飲んだことがないので、どの程度似ているのかわかりません(爆) しかし、グラスから溢れんばかりの非常に高い純度と深遠な果実味は、このワインがただならぬワインであることを十分に物語っている。
2007年04月14日
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花見@昼酒研究会 2本目ポカポカ陽気に誘われたわけではなくて、ただ単に飲兵衛ばかりだからでしょう。そそくさと2本目に突入(爆)【飲んだの】 ・Bourgogne Les Perrieres Blanc 2004 / Simon Bize et Fils わざわざ白ワイン用グラスを持っていくなんてことはしていません!から、落としてもそう簡単にわれそーにない非売品のKIRIN氷結プレミアム・フルートグラスで。 ソゼにいたギヨーム氏が醸造を担当するようになった2002年から樽発酵&樽熟成で造られるようになったそうな。 しっかりした果実味と綺麗でひんやりとしたミネラルが上手にハーモニーを奏でるエレガントな味わいに、流れるような余韻。 派手でも大柄でもインパクトが強いわけではなく、ややこじんまりとして軽やかでありながらセンスのよさが伺える。 2002年よりも出来はいいのではなかろうか。
2007年04月01日
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Gevrey Chambertin“Combe du Dessus”2000 / DOMAINE DENIS MORTET ホントに惜しいひとを亡くしてしまったんだなぁ....
2007年03月31日
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@ふぁ・にえんて今はシモン・ビーズにいるギヨーム氏の手によるもの。
2007年03月31日
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@ふぁ・にえんてグラスのあわせかたが絶妙である。今宵はTOPTENの赤用で。
2007年03月20日
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@煙事にて。
2007年03月15日
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リアルワインガイドでケチョンケチョンに書かれていることなんて、すっかり忘れておりました(爆)【飲んだの】・Vosne-Romanee Au-Dessus de la Rivere 2000 / Frederic Magnien 最近、蔵出しされたもののようで、エチケットが現行バージョン。 赤系ベリーの果実味。柔らかくて可憐。スパイシーな感じがほんのり。 サラッとした飲み応えで、余韻も長くは無く、シンプル。 ヴォーヌの艶やかさ、力強さといったものは感じられず。 まあ、値段(税込4000円以下)相応といったところ.....。 《以下、参考》 Vosne-romanee Au dessus de la riviere 2000 / Frederic Magnien Ce climat peu connu de vosne-romanee se situe près de « l'auberge rouge » du pays. Il s'agit ici d'une riviere de rubis. Le nez ne fait pas la mauvaise tete, mais il est pudique et reserve. Ferme pour tout dire. Si ses tanins demeurent assez vifs, c'est qu'ils sont dans l'age ingrat que connait tout bon pinot de cru dans sa jeunes. Il va surement s'arrondir. Le mettre de cote deux ou trois ans. - GUIDE HACHETTE DES VINS 2003
2007年03月09日
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ヴォーヌ・ロマネ村で最も面白味にかける一級畑と言われてるシュショを、特級畑だろうが村名畑だろうが何を飲んでも一緒!と仲間内で囁かれてるニコラ・ポテルが造った....。(ちょっとウルルン風)【飲んだの】・Vosne Romanee 1er Cru Les Suchots 1999 / Nicolas Potel なめし革、紅茶、下草の香がグラスの底からふぅ~っと漂ってくる。 赤い実、カシス、柔らかく、しなやかな口当り。綺麗にまとまった果実の旨味。 集中力に乏しく、奥行きもなく、こじんまりとしたシンプルさ。 収量の多かった1999年の弱さが前面に出てしまった感じ。 濃ければ良いわけではないが、構造の弱さが目立ち、とても一級畑のワインとは言えん。 1999年の特徴とも言うべきスパイシーな味わいは弱かったなぁ。 とても信じられないけれど、やっぱり、この葡萄もあそこのものなのでしょうか...。
2007年02月25日
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開けてビックリ玉手箱でした(爆)ボトルから抜かれたコルクの香を嗅ごうと何気なく手にとり、ふとコルクに目をやると...。そこには焼印された1999との数字が。え~~~っ!!なんで、なんで、なんで~??だってエチケットの表記は2000じゃんかぁ.....。(証拠写真)「じゃあ、中身はいったいどっちなんだ?」となりますが基本的にはコルクの焼印が正しいと思って間違いありません。だってコルクは瓶詰めした時から変わりませんが、エチケットは出荷直前に貼りますから。恐らく2000年のワインを出荷しようとして間違ってストックしていた1999年のワインを持ってきてに2000年のエチケットを貼ってしまったんでしょう...。【飲んだの】・Meursault 1999 / Domaine Jean Marc Boillot ということで、2000年だと思っていたら、ぢつは1999年だったムルソー@J.M.ボワイヨ。 相変わらず焼立てのバターロール。でも今日は、ちょびっと焼立ての煎餅っぽい感じもする。 栗や黄桃、蜂蜜といった香もちゃんと出て来てるけど、やっぱりバターロール。 味わいはエレガントでミネラリー。いわゆるムルソーらしい濃くてぼよよ~~んとはちょと違う。 ちょっと温かい昼下がりには丁度よいセレクションだったみたい。
2007年02月25日
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時間軸ガズレテマス(爆)某ワイン・バーにて。【飲んだの】・Gevrey Chambertin 1er Cru Aux Combottes 2001 / Jacky Truchot 縁側でお茶を飲みながら日向ぼっこしてる好々爺が造ったんだろうなぁと想像させる、ほっこりした優しさに溢れたワイン。で、とっても土っぽい印象。別に味わいや香がというわけではないのだけれど、とっても土。オマケで少しだけいただいた「しゃんぼる1er@2001」は、モノの見事にお花畑なり。
2007年02月16日
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予想以上のハイペースでワインがカッポ、カッポと空いてしまったので、とりあえず汪さん宅に預けておいたブルゴーニュを開ける。(だ~れ?予想通りだろ~~~なんて言ってるのわ(爆))ワタクシ以外は濃い物好きな方々ばかりなので、まあ、この造り手なら間違いあるまい(爆)【飲んだの】・Morey Saint Denis en la Rue de Vergy 1999 / Domaine Henri Perrot-Minot 周囲を特級畑に囲まれている立地条件から飲み手に「もしかしたら!?」という格付け以上のあらぬ期待を抱かせ、飲んでみたら「やっぱり村名かぁ」とガックリさせる、ある意味、とっても不幸な畑。 で、今回はといいますと、一年半前に飲んだ時とは、別物へと変身してやがりました。 (だからといってグラン・クリュ並みだったということではないのは、当り前だ) 腐葉土、濡れた毛皮といった熟成香。それから清涼感漂うミントとシダーに、ちょいカカオ。 99らしいスパイシーさはかなり後退し、かわりにやや濃い目の甘い赤系の果実味がメイン。 円やかで柔らかい舌触りだけれど、液体の密度と凝縮感は高く、目が詰まっている。 ミレジムから7年。よーやく飲み頃に入ってきたのかな。 しかしコヤツはやっぱりアメリカ仕様のブルゴーニュ。
2007年02月10日
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続いても白。【飲んだの】PULIGNY MONTRACHET 1er Cru Les Garennes 1999 / Domaine Marc Colin
2007年01月05日
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Fa Nienteにていろいろと噂の絶えない2000年のE.Rougetのワイン。ただただ静かにワインの声に耳を傾けるべし。真実はグラスの中にしかないのだから。ワタクシ、絶句しましたです、ハイ。詳細はあ・と・で。
2006年12月30日
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Fa Nienteにて年末を飾るに相応しいワイン、その一詳細はあ・と・で。
2006年12月30日
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今日飲んだ訳じゃありませんが、書いていなかったので@福岡の例のお店
2006年12月24日
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煙事にてよーやくホームグランドだす(爆)ボトルの上下で味わいが全く異なるので要注意だす(爆)詳細は後述....かな?
2006年12月23日
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煙事にて何と言っても、御誕生日祝いですから。コイツの中身、実はうんちゃらかんちゃらという話らしいです。とりあえず伝聞という域ではありますが。詳細は後述....かな?シャンベルタン1992@ルー・デュモン
2006年12月07日
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すんなり、ハッピーな結果を得られていれば「ささやかな打上げ」と称して、ここぞとばかりに某ドメーヌの某グラン・クリュで祝杯といきたかったんだけどさぁ....。ハァ.....。本来ならアト5年くらいは少なくとも寝かしておきたいところなので、悩みに悩んで、悩みまくる。ちょいと古めの「Clos Des 60 Ouvrees」という選択もあったし......。でも、ここは福岡。5年後に来れる保証は何処にもないし、そもそも5年も誰にも飲まれずに残っているなんて考えられん。誰かに飲まれて後悔するなら、今のうちに飲んでしまえと(爆)【飲んだの】・Vosne Romanee 1er Cru Les Brulees 1999 / Domaine Rene Engel 純度が高き赤い果実。芳しくスパイシー。凛として堅い味わい。 やっぱりと云うべきか頑なに閉じていて、ブンブンとスワリングしてみたところで大差なし。 時折り、やや表情が和らいだかなと思っても、すぐさま背を向ける。 抜栓後、約3時間。 ボトルがほとんど終りかけの頃。 せつなくも、妖しさと艶やかさを漂わせる甘美で心に染入る瞬間が舞い降りた。
2006年12月06日
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昨日に引き続き、今夜も某ワイン・バーにて飲んだくれ。本日はちょこっと気分を変えてグラスの白でスタート。で、昨日もじっくり見た分厚いワインリストを飽きもせずじっくりじっくりと見まわして今宵の一本を探す。【飲んだの】・Bourgogne Blanc 2001 / Domaine Doni Moltet やや重めのしっかりとした果実味たっぷりな味わいに、酸とミネラルがピッとある。 余韻そこそこ。 う~む。 アリゴテ2001@ルジェと、と~~ってもイメージがダブるのは何故なんでしょう....。
2006年12月06日
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分厚いリストをここぞとばかりにじっくり、じっくり、じっくりと隅から隅までじっくりと眺めて何とな~く白の気分だったのが決め手となって今宵のお供に選んだのは、ムルソーの若手のホープと言われてるらしいダンセール。何と言っても、かなりお安い価格だったのがうれしい(いい訳)【飲んだの】・Meursault les Grands-Charrons 1999 / Domaine Vincent Dance トマス・ジェファーソンが好んだという1級畑「Gouttes d'Or(グッド・ドール)」の北側に並び、ほんの少しだけ接している村名格の畑。 白い花、ナッツ系の芯のある香。しっかりとした味わいではあるが、ムルソーらしい濃厚さではない。近づきやすい華やかさがあるも、余韻は長くは無く、やや荒れた感じなのが惜しい。 どことなくミクルスキーとイメージが被るのは気のせいだろうか? それに肩に力が入ってしまい頑張りすぎちゃった感が漂ってるのよねぇ、コレ。 グラスがヴィノムのブル・ピノ用416/7だったということも多かれ少なかれ影響しているのかも。
2006年12月05日
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今宵も杜陵の某所でひとり飲んだくれ~~。「95年で何か楽しそうなの」とソムリエさんへ事前にリクエストしていたのですが、残念ながら見つけきらなかったとのこと。ということなので、セラーを覗かせてもらったときにチェック済みであったデュガのACブルゴーニュをリクエストする。(そうそう馬鹿高いワインは飲んでられんしねぇ)しばらくして目の前に並べられたワインは、何故か3本。私の記憶がさだかならばヴィンテージ違いは2種類しかなかったはず。さては奥底に隠し持っていたか?1本目 AC Bourgogne 1999 / Domaine Claude Dugat2本目 AC Bourgogne 1998 / Domaine Claude Dugatとここまでは無問題。で、問題の3本目。「今日はこれを是非、飲んでいただこうかと」との声とともに見せられたボトル。エチケットは紛れも無くデュガでありました.....ただ、書いてある字面が違った(爆)【飲んだの】・Gevrey Chambertin 1999 / Domaine Claude Dugat 濃いといえば、たしかに濃い。シンプルといえばシンプル。表面だけ捉えれば実にそっけない。 でもデュガはやっぱり凄い。 ミレジムの恩恵を受け、造り手の真摯な思いが詰まった結晶なのだろう。 高い集中力、がっしりとした構造、全体を包み込む冷たい緻密さ。 飲み手に適度な緊張を与えつつも、全てを受け止めてくれる寛大な包容力。 格というか器の大きさがあまりに違う。 これって「無言で物語る親父の背中」だよなぁ........。 以下、備忘録 デュガの所有区画(village) Baraques La Bossiere Champ Franc Aux Corvees Etelois Grands Champs Les Marchais La Marie Clos Prieur Reniard .........続く
2006年12月01日
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久しぶりに杜陵に来たり。で、いつもの如く例の場所でひとり飲んだくれると。しゃんぱにゅのリストを見ると何と、何と1まん8せんえんでこれがオンリストされているじゃあ~りませんか。(殆ど儲けなしじゃんかよー、まぢ)すご~く飲みたいけれど、ひとり寂しくしゃんぱにゅ1本空ける元気は無かった(爆)夏場なら、サクッといってしまうんですけどねぇ。ここならば何か面白いのに出会えるのではないかと、ちょっと期待しつつ、ソムリエ氏に「ちょい古めのブル赤で予算~~」とリクエスト。何度かやりとりを繰り返しつつ、よーやく今宵のワインが決まる。(最後までラフォンのMonthelie-Les Duresses 1996にしようか迷いに迷ったのは内緒)【飲んだの】・VOSNE ROMANEE 1er CRU LES SUCHOTS 1996 / JACQUES CACHEUX & FILS1996らしいエレガントさと強い酸味が印象的。ロマネらしいスパイシーな香や赤くほんのり甘い果実味もあるし、まだまだ若々しく熟成香らしいものは殆ど感じられない。果実味と酸のバランスが今ひとつなのが、ちょいと残念。ヴォーヌロマネの一級畑の中で特にバラつきが多いといわれるシュショだから仕方がないのかもしれないけれど。多くを求めてはいけないんでしょう、きっと。以上、じつは11月30日に飲んだワインなのね(爆)
2006年12月01日
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よく、まあ、残っていたものだと。程度もすばらしく、充実したひとときを過ごせました。エチケットの景色が綺麗.....。
2006年11月09日
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アペリティフは、コレでしたが。【飲んだの】・Puligny Montrachet 2002 / Domaine Paul GARAUDET
2006年11月03日
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「オメー、クサイんじゃあ。」とばかりに各方面で物議を醸してることを知ったのは、こいつを買ってしまったあと(爆)ハズレをつかまされる確率がかなり高いらしい....。そんなワインに貴重なセラースペースを占領させておくのも馬鹿なハナシなので、丁度いい機会(なにが?)とばかりに飲んでみる。もう気温も下がってきたので部屋放置してもいいんだろうけどさ。 ・Bourgogone Aligote 1996 / Pierre Morey グラスは、昨日も使ったSCHOTT ZWIESELのPURE Beaujolais。 綺麗なレモンやグレープフルーツといった柑橘系の香り。 しかししかし、それを覆いつくすばかりに根底に流れる漬物臭。まぢ、クサイです。 ありえん臭さです(泣) きっちり、ハズレに当たったようです。 でもねぇ。味はちゃんとしてるのよ。 酸がきれいでフレッシュな味わいに、熟成したやさしい滑らかさ。 シンプルだけど、スッと流れる余韻。 でも、やっぱり漬物くさい(泣)1996年のブル白(ムルソーやピュリニといった辺り)がダメダメなのは、使用したコルクの質があまりに酷かったからという話もあって、そこいらが関係しているのかなぁ。グラスに放置した残骸。翌朝、嗅いでみてもちゃーんと漬物臭(泣)しかし、だれることなくシッカリした酒質が残っていたのにはびっくりさ。さてさて残りの一本、どうしようかねぇ....。
2006年10月24日
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「庶民のロマネ・コンティ」としてブレイクしたのは何年前でしょうか。デパートのワイン売場で叩売りされても、知ってる人がひそかに買っていくだけだったのにねぇ。今や、「幻の」という枕詞が必需品になってしまったようです。・Bourgogne Rouge La Digoine 2002 / A.et P.de VILLAINE グラスは、SCHOTT ZWIESELのPURE Beaujolaisね。スタート温度はかなり低め。(それは冷蔵庫の野菜室に入れてあったからなんだな)鮮やかで透通る美しさのルビーレッド。完熟した赤く小さい果実とミントの、純度が高さをうかがわせる香。ジャムらしい甘さを感じさせる口当りにミネラリーでピンと背筋の張った味わい。滑らかにやさしく舌に絡みつく赤い液体は不思議なかろやかさと伴って喉にするりと落ちてゆく。繊細でスパイシーな余韻。しなやかなで優雅な所作の無邪気で純真無垢な少女。無意識にふとした拍子にみせる妖しくも艶やかな表情。透明感があり純度の高い果実を思わせるワインは数あれど、これほどまでエレガントで凛とした気品を持っているなんて。残り2本。大事にセラーで育てていこうと決心した夜。
2006年10月23日
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試練に耐えたご褒美ってわけではありませんが、よーやく安住の地へ(爆)途中休憩を挟さみ、たぁとばん@伊勢佐木町で打上げ。そこそこ良さげな時間なのに、なぜかお客さんは私らだけ。奥のテーブルに納まり、まずはワインリストのチェック。しかしブルゴーニュは新しいミレジムばかりなので、ちょいと拍子抜け。1本目・BOURGOGNE ALIGOTE 2002 / JEAN FRANCOIS COCHE DURY「アリゴテの概念を変える1本」といわれるが最近とんと見かけないドーヴネのアリゴテとともに話題にあがる、泣く子も黙る「こしゅ・でゅり」だす。蜂蜜漬けのレモンの皮。ミネラリーでアリゴテらしい苦味。グラスから立ち昇る樽がかかった上品な香はさすがである。がっしりした躯体が「こしゅ・でゅりだねぇ」としみじみ感じさせる。「蝦夷鹿のカルパッチョ」との相性は、オーダーした当の本人もビックリ。外さない自信はあったけれど、ここまでマリアージュが綺麗に決まるとは思いもよらんかった。とはいっても、支払う対価の半分以上はエチケット代といわれても仕方がないかな。特にここ数年の暴騰を考えてしまうとねー。ふふふのふ。ボトルをもらってきたのだ(爆)
2006年10月08日
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