翔(はばた)く女性を応援する会社を目指します

翔(はばた)く女性を応援する会社を目指します

2008.05.15
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類

今から、18年ぐらい前でしょうか???

ある女性スタッフに、注意を受けました。

もちろん、この女性スタッフも、退職していきました。

内容は、以下の通りです。

この私が、部下の女性スタッフに

「この仕事をしてください。」と言いました。

その30分後には、「今度は、この仕事をしてください。」

その1時間後には、「この仕事をしてください。」と言って、

相手の仕事の状況も把握しないで、仕事を依頼し続けました。

この体育会系のの場合は、「ハイ、わかりました。」と受け入れ、

段取りよく、やろうと思う性格なのに、

職場での女性には、通じませんでした。

あれも、やって下さい。これもやって下さい。

・・・・・と言い続けたら、とうとう言われしまいました。

「もっと、状況に応じて、

指示してください。」と言われ、

その2,3日で、この女性スタッフは、退職していきました。

反省、反省、 大反省

そこから、仕事を頼む時は、

比較的大きめな字で、

紙に書いて、口頭でも、

説明するように、配慮しました。

すると、段取りがよくなり、スムーズに仕事が、進むようになりました。

かも 、作業の順番もつけて、

仕事の流れをチェックできるように

配慮しました。

そこから、また新たな気付きがあったのです。

 ある日の事です。

女性は、昼に食事をする時、大体、

2割ぐらい食事を残します

スパゲテイーであっても、定食ものであっても、2割は残します。

その後、3時の休憩に、ケーキを食べたり、お菓子を食べます。

コレが、理解出来なかった。

甘いものは、別腹???

男3人兄弟の次男坊の私には、理解出来なかった。

食べ物を残すな!・・・と亡くなった武道家(剣道家)で、育ちましたから。

平気で、女性はお昼に食事を残すことが多い。

そうです、女性は、常に、余裕ということを考えているのです。

仕事も、忙しい、忙しい。

・・・・・と言いながら、少しは、余裕をもって仕事をするのが、

多いのです。

これは、あくまでも、私の体験からです。(他の人とは、違うかもしれません。)

女性スタッフから、今まで

「私は、今、手が空いてます。何か 仕事はありませんか???」

と聞かれたことは、ありませんでした。

セクショナリズムに、走りがちになりやすいのです。

でも、この私は

配慮はしますが、遠慮はしません。

注意します。

仕事をコントロールしながら、仕事をさせない。

でも、心のある配慮の仕方を学びました。

それは、

一言

「今、大丈夫かな???」

この一言を付け加えるようにしました。

 すると、相手を思いやる言葉が、人間関係を良くしていきました。

参考になりますか???






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2008.05.15 07:37:02
コメント(7) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X

Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: