翔(はばた)く女性を応援する会社を目指します

翔(はばた)く女性を応援する会社を目指します

2025.08.06
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私は、昭和57年3月に東海大学政経学部政治学科地方行政過程w
卒業しました。

高校3年生時に、新聞記者になろうと。

それには、新聞配達勤労学生になろうと決心しました。

大学のゼミは、
荒木昭次郎先生になります。

若手のための特別講義

「荒木昭次郎理論」と「伎芸型おもてなし」の交差点へようこそ

そもそも、荒木昭次郎先生ってどんな人?

荒木昭次郎先生( 1940-2021 )は、東海大学名誉教授であり、日本における「協働行政(コラボレーション・ガバナンス)」の第一人者です。

先生の教えは、いま「地域で働く」「人とつながる」すべての人にとって、大きなヒントになりました。

1 章:荒木理論を ざっくり ”3 つのキーワードで学ぶ

地方自治は 人と人の関係づくり である

荒木先生は、こう言います。

「地方自治は制度じゃない。
  “ 信頼をどう設計するか なんだよ」

つまり、ルールや役所の仕組みではなく、

市民と行政がどう信頼し合い、手を取り合うかが大切だという考え方。

これは、職場でも、地域でも、家庭でも同じですよね。

「あなたの話を聞きたい」「一緒にやろうよ」

そう思える関係を築くことが、まちづくりのはじまりなんです。

協働とは 共に学び、共に創る こと

協働=いっしょにやること。

でも荒木先生の言う協働は、それだけじゃありません。

「異なる立場の人が、 対等に 学び合い、
   “ 共通の目的 に向かって創ること」

たとえば:

  • 市役所と地元商店街
  • 若者と高齢者
  • 障がいのある人とない人

こうしたちがいのある人たちが、話し合って、一緒に よりよい形 をつくるのが、協働です。

小さなつながり=スモールネスの価値

荒木先生は、もう一つ重要な視点をくれました。

「大きな仕組みより、
   小さなつながりが人を救う」

たとえば、

  • 顔を覚えてくれてる八百屋さん
  • 毎朝「おはよう」と声をかけてくれるカフェの店員
  • 地域のゴミ拾いに一緒に参加する住民たち

こうした ** 「小さくて温かいつながり」こそ、社会の土台 ** になる。

これが「スモールネス社会」という考え方です。

2 章:「伎芸型おもてなし商売道」とは何か?

私、羽富都史彰が提唱する「伎芸『ぎげい』型おもてなし商売道」は、

単なるマニュアル接客ではありません。

「お客様の心を 演出力 人間力
          揺さぶる商い」

  • 商品よりも が主役
  • 五感と感性で共鳴する
  • 感動を 舞台のように 届ける

この 伎芸 という言葉には、接客を「芸の道」として高めるという哲学が込められています。


3 章:共通点 ── 「人を大切にする現場思想」

共通点 「信頼がすべての出発点」

荒木先生が言う「自治は信頼から始まる」

私、羽富が言う「商いは笑顔と感謝から始まる」

どちらも、 人と人との関係性 を最重要視している点で一致しています。

共通点 「小さな現場にこそ、力がある」

  • 荒木先生:「小規模な自治体・ NPO ・地域活動が社会を支える」
  • 私、羽富:「小さな商店、キッチンカー、 1 人の接客が街を変える」

どちらも、 顔の見える関係 を大切にしています。

共通点 「一人ひとりが主役である」

荒木先生は、住民も職員も 学び合う対等なパートナー と考えました。

私、羽富も、ロコレディのスタッフ全員に「舞台に立つ主役としての自覚」を求めています。

誰かに言われたことをやるのではなく、

** 「自分がどう演じ、どう貢献できるか」 ** を問い続ける姿勢が、共通しています。

4 章:異なる点 ── 理論から芸道へ、 感情の温度 の違い

異なる点

荒木理論は「まちづくり・制度設計」

伎芸型は「感情づくり・場の演出」

荒木先生は 住民参加 政策づくり における協働を重視しています。

一方、私、羽富は「目の前のお客様の感情の揺れ動き」に焦点を当てます。

  • 荒木先生 社会構造を動かす哲学
  • 私、羽富  → 感動を生む商いの現場設計

目指す方向は似ていますが、スコープの広さ・深さが異なります。

異なる点

荒木先生は 理論+制度 、私、羽富は 芸道+物語

荒木先生の文献は学術的で、政策論・自治論の要素が強いですが、

私、羽富のアプローチは、 **“ 感動 ストーリーテリング ”** に重きがあります。

たとえば:

  • 荒木先生の「市民との信頼構築」=対話と参加の設計
  • 私、羽富の「笑倍(しょうばい)」=感動で記憶に残る接客設計

つまり、私、羽富は「感情の芸術家」であり、荒木先生は「信頼の設計士」です。

5 章:未来へのヒント ──“ 協働 伎芸 は交差する

現代社会では、「制度」と「感情」両方を使いこなす力が求められています。

  • 行政やまちづくりに携わる人は、伎芸のような 感情設計力 を学ぶべきです。
  • 商いに携わる人は、荒木理論のような 構造思考 を学ぶべきです。

共通キーワードで繋げると

キーワード

荒木理論

伎芸型おもてなし

主役意識

市民と行政の対等性

スタッフとお客様の共演

信頼構築

対話と参加

笑顔と共感

地域密着

小規模自治と協働

地元密着の商いと物語

感情の扱い

間接的(政策・設計)

直接的(五感・感動)

🎓 最後に若手へのメッセージ

「あなたの働く現場にも、必ず 協働 がある」

「あなたの笑顔にも、必ず 伎芸 がある」

荒木昭次郎先生の思想は、 自治 だけじゃなく、

あなたの 仕事の在り方 にも深く響きます。

そして、羽富の伎芸型おもてなしは、

お客様との一瞬のやりとりを、人生を変える出会いにします。

協働 × 伎芸=人を動かし、街を変えるエネルギー

その一歩は、目の前の人との対話から始まります。

参考になれば、幸いです。

#羽富 都史彰

#ロコレディ

#伎芸型おもてなし商売道









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最終更新日  2025.08.06 09:14:41
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