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2017年11月12日月曜日だったかな。南仏のル・マクシム・ラ・サントボームの町からエックスの町に向かって車で走ったいました。その日は強風がすごくて、車を時速90キロの速度で走らせている時に車が浮かぶような感じがし、ハンドルを取られそうになりました。ずっとエックスの街に入るまでそんな感じでした。速度を上げるとそんな感じになるので、少し速度を落として運転。Sur l'ouest du Var, les rafales sont encore situées entre 90 et 130 km/h. Le mistral atteint quant à lui sur Marseille 131 km/h.ニュースには強風警報が出ていました。突風注意報というか。南仏のこのような強風をミストラルと呼んでいます。強風の時速が90キロから130キロだったんですね。マルセイユでは時速131キロになるかもしれない、とか書いてありました。それにしても怖かったです。突風 rafale 英語では gust
November 21, 2017
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ただいま、夜の11時36分。南仏。こんな時間にヘリコプターが飛んでいます。ほんの少し、ガラス窓が小刻みに振動を受けたりします。最近、遅い時間でも飛んでいます。昼も結構飛んでいます。火事でヘリがやってくることはありますが、火事にしてはずいぶん頻度が多い。昼間見ると軍用機のような色のヘリコプターです。
November 21, 2017
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昨日は日曜日。DIYを試みていた。昨日の午後は法律違反をしてしまった。フランスは日曜日の午後は騒音公害を禁止している。滅多にDIYなどしたことがなかったのでうっかりしていた。隣人の女性の誰かが何か叫んだので、何を誰に向かって叫んだかはわからないが、もしかすると近所の誰かに大声で挨拶をしていただけかも知れないが、その時、あ?!と思いだしたのだ。いえ、たぶん、私のせいだと思う。あああ、ごめんなさい。そう言えば、昔、日曜日に森で木を切り倒していた青年たちに向かって夫の父親が怒っていたのを思い出した。つまり、フランス人は日曜大工をしたくても午前中に限られている。しかも午前10時前は反則行為になる。騒音をださないでね、というありがたい法律。DIYのさかんなフランスだけど、そこはきっちりしている。お昼ごはんの時間を静かに取るための名残りだと思う。平日でもお昼から午後3時くらいまでは禁止である。また午後7時以降も禁止。on évite le bruit :entre 12h et 14h30/15hpuis après 19h/19h30puis le dimanche avant 10h et dès midiさて、庭に落ちている枯れ木の枝を使って何か簡単にテーブルを作れないかとこの間から模索している。枯れ木の丸棒は均一な長さに調整するのが難しいことがわかった。あっさりあきらめることにした。釘を打ち込んだ時点で、わずかな曲線を描く棒の長さが変わってゆく。考えが甘かった。頭の中で想像していることと体験してみると違うのね、ということはよくあるけれど、これはその一例である。と、いうか、私も単に不器用なだけのこと。家庭科3はN十年経っても劣等感。克服することなく人生終わってゆくのか。数学の得意な人は家庭科も5だったりするんだろうか。数学と比例するのではないだろうか。それで夫が拾ってきたすのこみたいな廃材を切ってテーブルをつくろうと思う。目的は猫が眠る箱を載せるテーブルが欲しいからである。できれば、多少キャットタワーに近いものも目指すという誇大妄想も内心は持っている。夫は若い時に椅子を造ろうとしてどれも失敗したので、あきらめたそうである。確か「ブレイブハート」か何かの映画の中でメル・ギブソンが演じる騎士?も椅子を作ってみたが座ると倒れてしまうので。あきらめるシーンがあった。あの映画を観て簡単に剣の腕は立つけどDIYに関しては不器用なんだ、と他人事に思っていたが、いえいえ、難しいことなんだ、と思った。さて、猫のためにがんばろう。
November 20, 2017
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カワウソはフランス語では loutre 女性名詞です。昨日、南仏エックスオンプロヴォンスの図書館に置いてあったある雑誌に美しいカワウソの写真が表紙に使われていました。あるイタリアの研究者の若い女性がカワウソを対象に研究していて絶滅の危機にあるカワウソがスイスに戻ってきた様子を記事にしたものでした。淡水の河川が汚れていれば豊富に魚はおらず、その魚を食べて生きるカワウソも生息できない、ということでしたが、ただ仮に多少河川が汚れていても、とりあえず魚が入ればカワウソはそこにやってくるそうです。スイスの養魚業者の多くは当然、カワウソの帰還を願ってはいませんが、カワウソはその毛皮を求める人間の手によって絶滅の危機にさらされてきたそうです。人間はまたPCB ポリ塩化ビニルで河川を汚し、そこには魚も住めない状態になっているそうで、スイスにはそういう状態の河川があるそうです。一度汚れると何年とそのままの状態が続くのだそうです。自分が子供時代、日本の緑豊かな田舎の川にそっと生息していたドジョウがいました。川は人間の手によって消えたので、あのドジョウも消えてしまったのですね。今、ドジョウのいる川はどのくらい残っているんでしょう。
November 14, 2017
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南仏の秋に実ったトマトはいつまでも青いままなので夫がジャムにしたらいいんだよ、と言う。というわけで約1キログラムの青いままのトマトを小さく切って鍋に入れ、蓋を開けたまま弱火で煮込む。トマトが大体煮えた時点でやはり1キログラム相当の砂糖を入れる。また超弱火で煮込む。かなりいい加減でいいのである。熱いままガラス瓶に入れて真空状態になる。と、いうわけで緑色のジャムができあがり。さて、ジャムはフランス語で何でしたか。 la confiture自家製ジャムを作る faire une confiture maisonトマト la tomate 青いトマトは? la tomate verte 緑色のトマトと表現しています。青いトマトのジャムをフランス語で何と言うでしょう。 la confiture de tomate verte自家製の青いトマトは実は生まれて初めて作り、生まれて初めて食しましたが思っていたより普通のジャムでおいしいです。さて、11月に入って南仏のやや奥地も雷をともなう雨嵐と共にぐんと冷え込むようになりました。凍りました。この秋、平たい桃の種を鉢植えしましたが、その鉢植えは冬の間に凍ると良い、という話を聞いていたので果たしてこの春、芽がでるかでないか楽しみです。
November 14, 2017
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