老父のつぶやき

老父のつぶやき

PR

×
2021年03月20日
XML
カテゴリ: 視・紙・誌面から
母の死亡からちょうど100日。たまたま彼岸の中日になって、墓地にはたくさんの、といっても10名にも満たないが、小さな村の墓地としては繁盛?な方だ。墓参者が自分の他にもいる。

そんなシチュエーションに坊さんがやってくる。墓地に直接だ。人から聞くには自宅と墓地の両方でお経をあげると言うことだった一手間省けた。掃除しなくて良い。納骨室に手を入れるのは一苦労。重さ100kgからある石をどけて納骨室が見えるようにする。墓石を濡らすことで滑らせるのが一番のよう。一番近くに住む娘婿にも念のため来てもらったが、まだ一人で動かせた。

骨を入れ、再び閉じてからお経をあげてもらい、納骨は終わった。「次にあけるのは私の時かも知れないから」と娘婿に見ておいてもらったが、長男とどちらかにやってもらうことになるだろう。墓地も出来てからほぼ70年。墓の縁石も少し緩んできて、修理しなきゃならなそうだ。うちは切石(凝灰岩)だが、最近の墓はみな御影石になっている。ボルトでつなぐので緩むこともないらしい。人間、死んだあとも金がかかる、厄介な生き物だ。

そう言えば住職もしきりに墓の修理を勧めてくる。この頃は若者の流出でお寺の売り上げも減っているのだろう。仮に息子が跡を取っても、孫となるとどうなるか分からない。初代から5代目。わが家の歴史、ざっと150年と言うところだろうか。墓を何代目まで持たせられるか。「墓じまい」という言葉も現実味を帯びてくる。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2021年03月21日 19時55分09秒
コメントを書く
[視・紙・誌面から] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

カレンダー

コメント新着

maetos @ Re[1]:突然消えた「お気に入り」(10/06) 情報提供者Aさんへ 情報あありがとうござ…
情報提供者A@ Re:突然消えた「お気に入り」(10/06) 情報提供だけなので、挨拶などは省略させ…
maetos @ Re[1]:愛と勇気だけが友達さ(09/29) maki5417さんへ 私の経験では末の娘に読ん…
maki5417 @ Re:愛と勇気だけが友達さ(09/29) アンパンマンは、子どもたちが小さい時に…
maetos @ Re[1]:たかが虫ゴム、されど虫ゴム(09/25) maki5417さんへ 片道3km強はちょうど良い…

プロフィール

maetos

maetos


© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: