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NF文庫 大砲入門 光人社 同じく特設艦船入門の二冊ですが 本日は大砲入門です。
戦艦大和 零戦は現物を知らない人でも 名前だけは知っている人が多いのですが 戦車となると そうとうマニアックな人でしょう 大砲になると殆ど知らない人の砲が?多いかもしれません。
自分も 陸軍の大砲で知っているのは 久我山に有った20cm高射砲位でほとんど知りません。
目次を見ると 火砲の発達からはじまって 近代化 構造や砲身や信管の話
日本の代表的な火砲など 非常に事細かく記載されています。
なぜ興味を持ったかと言うと 中に舟艇砲や 中国戦線の海軍砲艦の陸軍の山砲を搭載した例も結構あります。 また貨物船なんかでも 海軍の搭載砲の生産が間に合わない為 陸軍の旧式な大砲を艦首に搭載している写真等を見たいたため 単純に面白そうに 思いましたね。
単純に面の制圧には 短時間に多量の砲弾を撃ち込むことを目的としているのならば 砲門数×発射速度で単位面積の制圧面が出るならば 数の世界になりますが それを日本陸軍は精神論みたいなことで ボルトアクションのライフルで自動小銃と戦闘させる結果になっていますが 大砲もそうだったのでしょうかね いくらカタログデーターの性能が良くても 南方の島々に届く前に沈んでしまったのでは何も役に立たないし 仮に届いても 弾が無ければ役にも立たない
何となくとりとめも無く書いてしまいましたが 読み終わったら また感想でもかきますね。
珍しい物見つけました 2015年05月03日
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