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さえママ1107
さえりんの部屋へ来ていただいてありがとうございます 2019年6月、長女を突然交通事故で亡くした母親です 娘を想いながら日々を一生懸命生きています
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2022年06月01日
カテゴリ： 旅日記
今日から6月。今日は実家の母の誕生日ですが、私にとっては恐怖の6月です。
ブログは5月29日のプチ旅行の様子に戻ります。
～動物と自然に癒される初体験～
私が急に熱気球に乗りたいと言い出して決まった郡上市へのプチ旅行でしたが、熱気球を予約した以外は何も考えていない行き当たりばったり旅です💦とりあえず郡上八幡城を観光した後、次はどうしようかとお昼ご飯を食べながら考えました。そんな時役に立ってくれたのが、今回の旅の相棒スマホのグーグル検索＆マップ君です(≧▽≦)私はさえりんだったらどこへ行きたいのかと考えながら探しました。熱気球に乗りお城へ行った後は、美味しいソフトクリームと可愛い動物がいる場所へ行ったらきっと さえりんが喜ぶんじゃないかと選んだ場所は、ひるがの高原牧歌の里です✨ グーグルマップ君で調べたら郡上八幡ICから高速道路で約30分なので決定しました。
真夏日のギラギラした日差しの中エアコンをつけて、大好きなK‐POPアイドルの曲をかけて気分爽快に高速道路を走っているとすぐに「ひるがの高原SA」につきました。一度トイレ休憩をして、いつもお世話になっている次女のお友達3人へのお土産も買って、スマートインターチェンジ出口から高速道路を降りるとすぐに到着しました。牧歌の里はCMで知ってはいましたが一度も行ったことはありませんでした。小さい子供が喜ぶ牧場のようなイメージだったからです。大人が行ってもつまらないのかなと想像していたんですが、 それが全然違ってめちゃくちゃ楽しかったのです(^_-)-☆
～可愛い動物に癒される～
牧歌の里といえば思い浮かぶのはアルパカです。 私たちはまずアルパカを探しました。するといました！！可愛いアルパカが2頭。毛を刈った後でスッキリスマートな可愛いアルパカに癒されました(⋈◍＞◡＜◍)。✧♡右わきに長い毛がハート型に残っていました。もう1頭の白いアルパカはダイヤ型のマークでした。小さい子供に餌をもらって食べる姿がとっても可愛かったです。次に羊と触れ合える柵の中に入りました。たくさんいる羊はみんな名札がついていました。それが「山田さん」「鈴木さん」「福田さん」などの名字が多くて笑っちゃいました(⌒▽⌒)アハハ! 中には「ちーちゃん」という名前の羊もいてブロ友さんと同じ名前なので親近感が湧きました。 他にも馬や牛、ウサギやモルモットなどもいてみんな可愛くて癒されました。
（母娘プチ旅行の様子part３・part４）
～手作り体験に初チャレンジ～
次はお花畑の方へ行きました。すると一面茶色の畑でした💦ちょうどチューリップを掘り起こした後でした。でも嬉しいことに掘り起こしたチューリップの球根を「1人10個まで持って行ってもいいですよ」と声をかけて頂き、次女の分と合わせて20個の球根をもらってきました。どんな色が咲くのかは来年のお楽しみです🌷
チャペルがあったのでベルを鳴らす次女の姿を写真に写しながら、 こんな母親との旅行でも楽しんでくれている次女がとっても愛おしくなりました。
ポプリのショップに入りました。さえりんに何かお土産を買おうかと思っていたら、手作りポプリ体験の看板が目に入りました。店員さんに聞くと「すぐに出来ますよ」と言われたので、 次女と2人でポプリ作りに初チャレンジしました！！ 私はすぐにさっと作ってしまうタイプなんですが、次女は慎重に選んで考えながらゆっくり丁寧に作ります。でもとっても楽しそうです。そういえば昔からよくさえりんと次女には手作り体験で何か作ったりしていたことを思い出しました。その時もさえりんは器用で早かったのですが、次女はじっくり丁寧に慎重だったことを思い出しました。2人で出来上がったポプリを持って店員さんに写真を撮ってもらいました。私が作ったポプリはさえりんへのお土産なので帰ったらお仏壇に飾ります。
ちょっと休憩して、 次女と2人でソフトクリームを食べました🍦さえりんも大好物のソフトクリーム美味しかったかな。
（母娘プチ旅行の様子part５）
～さらに手作り体験へ～
休憩しながら牧歌の里の案内図を見ていたら、様々な手作り体験があることがわかりました。 次女が「これやってみたい！！」と言ったのは、ハーバリウム作りでした。 綺麗なガラスの瓶の中にドライフラワーとオイルを入れて作るお洒落な飾り物です。私は押し花で作るキーホルダーを選んで2人でまた手作り体験をしました。またも私のキーホルダー作りは簡単ですぐに終わりましたが、次女は一生懸命に色合いを考えながらドライフラワーの花を吟味して選んでいました。
私はそんな次女の様子を微笑ましく眺めながらゆったりと待ちました。子育てしていた頃は余裕がなくていつもマイペースな次女に対して「早くしなさい！！」ってせかしていた自分を思い出し反省しました。次女の個性を尊重してあげられる母じゃなかったことを申し訳なく思いながらも、 それでも大人になりこうして次女と旅に来れる様な関係になれたことが心から嬉しいのです。これもきっとさえりんのお蔭だよね。 さえりんと一緒に旅行に行く約束が果たせぬまま深い後悔の念に苛まれる私に、さえりんが代わりに次女と一緒に旅行に行けるように計らってくれたんだと思いました。
そんなことを考えながら座って待っていたら 次女のハーバリウムが完成しました！！ 次女らしいセンスの作品です。 「すっごくいいねえ、とっても素敵だよ！！」って次女を褒めると、照れくさそうに嬉しそうな満足そうな顔をしていました。
最近の私は今いる家族よりも、喪った深い悲しみからさえりんのことばかり考えて、さえりんばかりを見ていたのかもしれないとふと思いました。次女には次女の良さがありその個性や良さをもっともっと認めてあげたいと心から思いました。決してさえりんの代わりなんかではありません。 次女は世界でたった一人の個性を持った唯一無二のかけがえのない尊い存在なんです！！ あらためてそう思えたことも、この母娘プチ旅行で得られた貴重なお土産だったのかもしれません。
気がつけがもう閉園時間の5時でした。楽しい時間はあっという間に3時間もたっていてビックリです。 子どもだけじゃなく、大人でも十分に楽しめる牧歌の里でした！！ 次女は「またお友達とも来たいなあ」と楽しい余韻を残して帰りました(*'▽')
（さえりん１５歳の時 中学校茶臼山合宿part３）
帰りは、ひるがの高原SAから高速道路に乗って2時間で家に着くとグーグルマップ君が教えてくれました。途中まで私が運転しましたがさすがに疲れてきたのでPAでトイレ休憩の時に、残りの1時間次女に運転を代わってもらいました。
美濃加茂ICからは先週も通った道でした。 途中、とっても眩しくて綺麗な夕陽が見えました。 その夕陽からはさえりんが「昨日と今日は女3人のプチ旅行とっても楽しかったよ✨ありがとう！！」と笑顔で語っているような、あったかくて優しい気持ちになれました。 さえりんママもすっごく楽しかったよ♡また一緒に旅行に行こうね！！ 私は不思議なことに2日間悲しみよりもとっても幸せな気持ちに包まれていました。 だって私には今でも、たとえあの世とこの世に別れても、かけがえのない2人の娘がいつでもすぐ傍にいてくれるんだから！！
帰りに晩ごはんにお弁当を買って、午後7時半ごろ無事に家に帰って来れました。今回はさえパパにお留守番してもらって（仕事だったので）私たちだけ遊びに行かせてもらって本当にありがとうございました！！ 今度は家族4人で旅行に行こうね！！
最後までお読みいただきありがとうございます！！
いつも温かいコメントありがとうございます
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～動物と自然に癒される初体験～
私が急に熱気球に乗りたいと言い出して決まった郡上市へのプチ旅行でしたが、熱気球を予約した以外は何も考えていない行き当たりばったり旅です💦とりあえず郡上八幡城を観光した後、次はどうしようかとお昼ご飯を食べながら考えました。そんな時役に立ってくれたのが、今回の旅の相棒スマホのグーグル検索＆マップ君です(≧▽≦)私はさえりんだったらどこへ行きたいのかと考えながら探しました。熱気球に乗りお城へ行った後は、美味しいソフトクリームと可愛い動物がいる場所へ行ったらきっと さえりんが喜ぶんじゃないかと選んだ場所は、ひるがの高原牧歌の里です✨ グーグルマップ君で調べたら郡上八幡ICから高速道路で約30分なので決定しました。
真夏日のギラギラした日差しの中エアコンをつけて、大好きなK‐POPアイドルの曲をかけて気分爽快に高速道路を走っているとすぐに「ひるがの高原SA」につきました。一度トイレ休憩をして、いつもお世話になっている次女のお友達3人へのお土産も買って、スマートインターチェンジ出口から高速道路を降りるとすぐに到着しました。牧歌の里はCMで知ってはいましたが一度も行ったことはありませんでした。小さい子供が喜ぶ牧場のようなイメージだったからです。大人が行ってもつまらないのかなと想像していたんですが、 それが全然違ってめちゃくちゃ楽しかったのです(^_-)-☆
～可愛い動物に癒される～
牧歌の里といえば思い浮かぶのはアルパカです。 私たちはまずアルパカを探しました。するといました！！可愛いアルパカが2頭。毛を刈った後でスッキリスマートな可愛いアルパカに癒されました(⋈◍＞◡＜◍)。✧♡右わきに長い毛がハート型に残っていました。もう1頭の白いアルパカはダイヤ型のマークでした。小さい子供に餌をもらって食べる姿がとっても可愛かったです。次に羊と触れ合える柵の中に入りました。たくさんいる羊はみんな名札がついていました。それが「山田さん」「鈴木さん」「福田さん」などの名字が多くて笑っちゃいました(⌒▽⌒)アハハ! 中には「ちーちゃん」という名前の羊もいてブロ友さんと同じ名前なので親近感が湧きました。 他にも馬や牛、ウサギやモルモットなどもいてみんな可愛くて癒されました。
（母娘プチ旅行の様子part３・part４）
～手作り体験に初チャレンジ～
次はお花畑の方へ行きました。すると一面茶色の畑でした💦ちょうどチューリップを掘り起こした後でした。でも嬉しいことに掘り起こしたチューリップの球根を「1人10個まで持って行ってもいいですよ」と声をかけて頂き、次女の分と合わせて20個の球根をもらってきました。どんな色が咲くのかは来年のお楽しみです🌷
チャペルがあったのでベルを鳴らす次女の姿を写真に写しながら、 こんな母親との旅行でも楽しんでくれている次女がとっても愛おしくなりました。
ポプリのショップに入りました。さえりんに何かお土産を買おうかと思っていたら、手作りポプリ体験の看板が目に入りました。店員さんに聞くと「すぐに出来ますよ」と言われたので、 次女と2人でポプリ作りに初チャレンジしました！！ 私はすぐにさっと作ってしまうタイプなんですが、次女は慎重に選んで考えながらゆっくり丁寧に作ります。でもとっても楽しそうです。そういえば昔からよくさえりんと次女には手作り体験で何か作ったりしていたことを思い出しました。その時もさえりんは器用で早かったのですが、次女はじっくり丁寧に慎重だったことを思い出しました。2人で出来上がったポプリを持って店員さんに写真を撮ってもらいました。私が作ったポプリはさえりんへのお土産なので帰ったらお仏壇に飾ります。
ちょっと休憩して、 次女と2人でソフトクリームを食べました🍦さえりんも大好物のソフトクリーム美味しかったかな。
（母娘プチ旅行の様子part５）
～さらに手作り体験へ～
休憩しながら牧歌の里の案内図を見ていたら、様々な手作り体験があることがわかりました。 次女が「これやってみたい！！」と言ったのは、ハーバリウム作りでした。 綺麗なガラスの瓶の中にドライフラワーとオイルを入れて作るお洒落な飾り物です。私は押し花で作るキーホルダーを選んで2人でまた手作り体験をしました。またも私のキーホルダー作りは簡単ですぐに終わりましたが、次女は一生懸命に色合いを考えながらドライフラワーの花を吟味して選んでいました。
私はそんな次女の様子を微笑ましく眺めながらゆったりと待ちました。子育てしていた頃は余裕がなくていつもマイペースな次女に対して「早くしなさい！！」ってせかしていた自分を思い出し反省しました。次女の個性を尊重してあげられる母じゃなかったことを申し訳なく思いながらも、 それでも大人になりこうして次女と旅に来れる様な関係になれたことが心から嬉しいのです。これもきっとさえりんのお蔭だよね。 さえりんと一緒に旅行に行く約束が果たせぬまま深い後悔の念に苛まれる私に、さえりんが代わりに次女と一緒に旅行に行けるように計らってくれたんだと思いました。
そんなことを考えながら座って待っていたら 次女のハーバリウムが完成しました！！ 次女らしいセンスの作品です。 「すっごくいいねえ、とっても素敵だよ！！」って次女を褒めると、照れくさそうに嬉しそうな満足そうな顔をしていました。
最近の私は今いる家族よりも、喪った深い悲しみからさえりんのことばかり考えて、さえりんばかりを見ていたのかもしれないとふと思いました。次女には次女の良さがありその個性や良さをもっともっと認めてあげたいと心から思いました。決してさえりんの代わりなんかではありません。 次女は世界でたった一人の個性を持った唯一無二のかけがえのない尊い存在なんです！！ あらためてそう思えたことも、この母娘プチ旅行で得られた貴重なお土産だったのかもしれません。
気がつけがもう閉園時間の5時でした。楽しい時間はあっという間に3時間もたっていてビックリです。 子どもだけじゃなく、大人でも十分に楽しめる牧歌の里でした！！ 次女は「またお友達とも来たいなあ」と楽しい余韻を残して帰りました(*'▽')
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帰りは、ひるがの高原SAから高速道路に乗って2時間で家に着くとグーグルマップ君が教えてくれました。途中まで私が運転しましたがさすがに疲れてきたのでPAでトイレ休憩の時に、残りの1時間次女に運転を代わってもらいました。
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