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さえママ1107
さえりんの部屋へ来ていただいてありがとうございます 2019年6月、長女を突然交通事故で亡くした母親です 娘を想いながら日々を一生懸命生きています
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2024年11月04日
カテゴリ： 未来へ・・・
今日はさえりんが亡くなり5年5カ月、65回目の 月命日なので朝さえりんの現場にお花を供えに行きました。
2週間ぶりに現場のお花を交換できて良かったです。
ここ数日我が家の変化はめまぐるしく、義父は入院したのであとは病院で治療してもらうだけですが、実家の義母と義弟のことは心配が多いです。どうしたら良いのか未だに迷っていますがとりあえず 1日に1回夕方にさえパパから義母に電話を入れてもらうことにしました。定期連絡です。 そうすれば長男のさえパパがいつも気にかけてくれると思うだけでも少しは義母の寂しさが和らぐといいなあっと思うからです。 昨日も夕方5時過ぎにさえパパから義母に電話をしてもらうと義母が「お父さんが弟に連絡して持って来てほしいものを用意させてたからそれを病院へ届けて欲しい」と言われました。さえパパがLINEを確認すると義父からも朝その内容が入っていました。気づかなかったようで義母に電話して良かったです。昨日は日曜日で義弟も仕事が休みで家にいたので義母も元気そうな声で良かった！！
さえパパは母に「４日は紗愛理の月命日なので朝知立でお花を買って現場に供えに行くからその時に自宅に寄ってお父さんが必要なものを預かってそのまま病院へ届けるからね」と伝えて、義父にもLINEしていました。義父の洗濯物は荷物を届けたついでに預かって我が家で洗濯してまた病院へ届けようと思います。それは私たちが出来る事だから、 義父の入院している病院が我が家のすぐ近くで良かったです。 こうしてやれる人がやれることをして家族全員で助け合って義父入院のこの状態を乗り切るしかないです。 最初はどうなる事かと思いましたが少しずつ役割分担が明確になってうまく回っていくといいなあっと少しだけ明るい兆しが見えました。
どこの家庭でも何も問題がないわけではないと思います。みんな何か困ったことや悩みの1つや2つはあると思います。生きている限り人は誰しも変化しているんだから、 家族の関係性だって変化して当たり前なんです。大事なことは誰か1人が背負うのではなく家族全員で助け合うことなんだと今回は次女に教わりました。 あの小さかった末っ子の次女も随分大人になったなあっと感心するのです。
今日はさえりんの月命日なのでさえりんへ手紙を書きます。
紗愛理へ
さえちゃんおじいちゃんが入院しちゃったよ。でもね、今は痛みを取り除く処置をして一度退院してからあらためて手術をすることになったよ。でも今回は手術をすればよくなる病気だからまだ良かったです。
紗愛理がいた頃はおじいちゃんは元気で家族の要だったからこんな日が来るなんて思わなかったよね。人は歳をとって病気をしたり思いもよらない事があったり生きている限り変化するのが当たり前だったんだよね。紗愛理がいなくなってからも家族には様々な変化もあったね。妹が就職し1人暮らしをして、パパとママもあの家から出て夫婦2人暮らしをして、今回はおじいちゃんの入院。
でもねママはワンマンなおじいちゃんにはいろんな思いもしたけど、やっぱりあの家にはおじいちゃんがいないといけない大事な存在だったんだと今回のことであらためて実感したんだよ。おじいちゃんがいてくれたからあーちゃんも叔父ちゃんも安心して暮らせていたし、パパとママもあの家から出て自由な生活ができるようになったんだと思うんだよ。それもすべておじいちゃんがいてくれたからだったんだと、今では感謝しています。
紗愛理がいて家族7人で一緒に暮らしていた頃とは今は全然違う生活になっちゃったけど、これも仕方がない事だったんだと思う。
もしも紗愛理が今も生きていてくれたら、さえパパは仕事をやめなかっただろうし、ママも娘たちの将来のことを考えて今もパートの仕事をしていたと思うし、パパとママもまだあの家で紗愛理と一緒に暮らしていたと思う。妹は1人暮らししていただろうけど。おじいちゃんとママとの関係もきっと紗愛理が間に入ってくれて今よりもっとましだったと思う。その生活にも悩みもあっただろうけど、きっと今とは違う未来があったと思うよ。
でも残念ながら家族は変化してしまったんだ。
紗愛理がいなくなってしまったことは今でも悲しくて悔しくてやりきれない事実ですが、そうなってしまった以上変わらなければ生きてこれなかったから。
ママはね今、パパと一緒におまけの人生を送っているんだよ！！
今までは家族の為とか娘たちの為とかつい自己犠牲して最後は潰れてしまうという悪い癖があって、 紗愛理はいつもママの体をすごく心配してくれていたよね。 今ではようやく家族も大切、でも自分のことも大切だと思えるようになってきたよ！！
これで良いよね！！紗愛理もきっとそう願ってくれているよね！！
これからもきっとまだまだたくさんの変化をしながら生きていくんだと思うよ。
でもママがそっちへ逝くまでいつもお空から見守っていてね、さえりん！！
（さえりん５歳９カ月 知立まつりへpart２）
ご訪問いただきありがとうございます！！
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ここ数日我が家の変化はめまぐるしく、義父は入院したのであとは病院で治療してもらうだけですが、実家の義母と義弟のことは心配が多いです。どうしたら良いのか未だに迷っていますがとりあえず 1日に1回夕方にさえパパから義母に電話を入れてもらうことにしました。定期連絡です。 そうすれば長男のさえパパがいつも気にかけてくれると思うだけでも少しは義母の寂しさが和らぐといいなあっと思うからです。 昨日も夕方5時過ぎにさえパパから義母に電話をしてもらうと義母が「お父さんが弟に連絡して持って来てほしいものを用意させてたからそれを病院へ届けて欲しい」と言われました。さえパパがLINEを確認すると義父からも朝その内容が入っていました。気づかなかったようで義母に電話して良かったです。昨日は日曜日で義弟も仕事が休みで家にいたので義母も元気そうな声で良かった！！
さえパパは母に「４日は紗愛理の月命日なので朝知立でお花を買って現場に供えに行くからその時に自宅に寄ってお父さんが必要なものを預かってそのまま病院へ届けるからね」と伝えて、義父にもLINEしていました。義父の洗濯物は荷物を届けたついでに預かって我が家で洗濯してまた病院へ届けようと思います。それは私たちが出来る事だから、 義父の入院している病院が我が家のすぐ近くで良かったです。 こうしてやれる人がやれることをして家族全員で助け合って義父入院のこの状態を乗り切るしかないです。 最初はどうなる事かと思いましたが少しずつ役割分担が明確になってうまく回っていくといいなあっと少しだけ明るい兆しが見えました。
どこの家庭でも何も問題がないわけではないと思います。みんな何か困ったことや悩みの1つや2つはあると思います。生きている限り人は誰しも変化しているんだから、 家族の関係性だって変化して当たり前なんです。大事なことは誰か1人が背負うのではなく家族全員で助け合うことなんだと今回は次女に教わりました。 あの小さかった末っ子の次女も随分大人になったなあっと感心するのです。
今日はさえりんの月命日なのでさえりんへ手紙を書きます。
紗愛理へ
さえちゃんおじいちゃんが入院しちゃったよ。でもね、今は痛みを取り除く処置をして一度退院してからあらためて手術をすることになったよ。でも今回は手術をすればよくなる病気だからまだ良かったです。
紗愛理がいた頃はおじいちゃんは元気で家族の要だったからこんな日が来るなんて思わなかったよね。人は歳をとって病気をしたり思いもよらない事があったり生きている限り変化するのが当たり前だったんだよね。紗愛理がいなくなってからも家族には様々な変化もあったね。妹が就職し1人暮らしをして、パパとママもあの家から出て夫婦2人暮らしをして、今回はおじいちゃんの入院。
でもねママはワンマンなおじいちゃんにはいろんな思いもしたけど、やっぱりあの家にはおじいちゃんがいないといけない大事な存在だったんだと今回のことであらためて実感したんだよ。おじいちゃんがいてくれたからあーちゃんも叔父ちゃんも安心して暮らせていたし、パパとママもあの家から出て自由な生活ができるようになったんだと思うんだよ。それもすべておじいちゃんがいてくれたからだったんだと、今では感謝しています。
紗愛理がいて家族7人で一緒に暮らしていた頃とは今は全然違う生活になっちゃったけど、これも仕方がない事だったんだと思う。
もしも紗愛理が今も生きていてくれたら、さえパパは仕事をやめなかっただろうし、ママも娘たちの将来のことを考えて今もパートの仕事をしていたと思うし、パパとママもまだあの家で紗愛理と一緒に暮らしていたと思う。妹は1人暮らししていただろうけど。おじいちゃんとママとの関係もきっと紗愛理が間に入ってくれて今よりもっとましだったと思う。その生活にも悩みもあっただろうけど、きっと今とは違う未来があったと思うよ。
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