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2026年06月13日
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 またも久しぶりのブログです。この一週間もバタバタ忙しく過ごしながら現実逃避の毎日でした。私にとって6月の梅雨の時期は一番メンタルが落ちるから。

昨日は安城ボランティア活動を行いました。 いつもの安城メンバーさん方が参加して下さってS子さんが花編みまで作ってくださったものをみんなで完成品にしました。さえパパと私は先日Oさんからいただいたカット済みのクラフトテープを揃えて4本取りに少しは割いたり全部を数える作業をしました。このクラフトテープは私たちが使っている物より少し短くカットされているため慣れていないと作り難いので、岐阜県のKちゃんに使ってもらおうと思っているからです。6月末に会う約束をしているのでその他の材料と共に持って行くための作業です。
みんなのお蔭でたくさんのストラップが完成し本当にありがたいです!!

(昨日の安城ボランティア活動の様子)


私はみんなと楽しいボランティア活動をしながら、心の中ではちょっと複雑な気持ちにもなるのです。さえりんの交通安全への願いを込めたストラップを無料配布する活動を約5年間続けてきましたが一向に交通死亡事故は減りません。それどころか地元でも凶悪な死亡事故も起きてしまい悔しく憤りしかありません。

いったいこの活動は何になるのだろう?もしかしたら私のただの自己満足だったのではないだろうか?いつまで続けていけるのだろうか?と あたらめて被害者遺族として生きていくということの難しさに直面するのです。 今の私はどんなに楽しいことがあっても美味しいものを食べてもおまけの人生を楽しんだとしても、あの日かけがえのない娘の人生を奪われてしまった被害者遺族としての苦しく重い十字架は一生背負ったままです。この現実を無かったことにすることはできないのです!!



今朝一宮のMさんからLINEで柳原さんのヤフーニュース記事を送って頂きました。
「初めての誕生日は、ママが交通事故に遭った日…【妊婦死亡】わが子の介護続ける父が判決直前に語ったこと」 (柳原三佳さん記事より引用)

1歳のお誕生日を迎え、たくさんのプレゼントに囲まれる日七未ちゃん(家族提供)

 妊娠9カ月の母親が交通事故に遭い、その直後、緊急の帝王切開で生まれた赤ちゃんが、2026年5月21日、1歳の誕生日を迎えた。しかし、母親の胎内で受傷したこの赤ちゃんは、一命はとりとめたものの、母親の受傷による「低酸素性虚血性脳症」で重い障害が残り、事故から1年が過ぎた今も意識不明のまま人工呼吸器で命を繋いでいる。
 本件事故で妻を失い、現在も在宅で娘の24時間介護を続ける父親の研谷友太(とぎたにゆうだい)さんに、ノンフィクション作家の柳原三佳が、事故からの1年と5日後に迫った被告への判決についての思いを聞いた。

妊娠9ヶ月で事故に遭い、緊急の帝王切開で生まれた我が子を一度も抱くことなく、2日後に31歳の若さで亡くなった研谷沙也香さん(遺族提供)

■事故から1年目の日に、1歳の誕生日を迎えて
――たくさんのプレゼントに囲まれた日七未(ひなみ)ちゃんのお誕生日写真をお送りくださり、ありがとうございます。あんなに小さかった赤ちゃんが、本当に大きくなられましたね。
研谷 おかげさまで5月21日、無事、1歳になりました。事故直後は「数日の命…」と言われていたのに、本当によくここまで頑張ってくれたと思っています。ここに至るまではとても長い1年でしたが、たくさんの方々に支えていただき、感謝の気持ちでいっぱいです。
 ただ、一方で、「娘の誕生日=事故の日」でもあり、とても複雑な気持ちでした。これだけはどうしても一生背負っていかなければならないわけですが、この日が来るたびに、嫌な気持ちも感じないといけないのが辛いところですね。

帝王切開で生まれた直後、NICU(新生児集中治療室)へ搬送されるときの日七未ちゃん(家族提供)

――初めてのお誕生日には、どんなお祝いをされたのですか?
研谷 少しでも娘に喜んでほしくて、訪問看護の方々にもお手伝いただいて色々準備をし、一升餅の代わりに1.8キロの一升パンを用意しました。もちろん、日七未は食べることができないんですが、この日は娘でおそろいのシャツを着て写真を撮ったり、思い出に残る一日となりました。
――日七未ちゃんの枕元には、ママの遺影が飾ってあるのですね。きっと沙也香さんも成長を見ておられるでしょうね。
研谷 妻の沙也香が娘の誕生をどれだけ心待ちにし、どれだけ深く愛していたか、私は隣でずっとその姿を見てきました。お腹をなでながら、まだ見ぬ子どもに語り掛ける妻は、とても穏やかな母の顔をしていました。私は、そんな妻とお腹の子が愛おしく、一生命を懸けて守っていかなければならないと感じていました。
 その妻が、命を懸けて娘を産み、そして一度も娘を抱くことが叶わず、目を合わせることもできず、成長を見守ることもできずに旅立ってしまいました。
 妻の遺骨はまだ納骨出来ずにいます。苦しい時を耐え、とにかく娘が無事に産まれてくることを願って戦い続けていた妻が骨になってようやく娘の傍に来られたという現実は、あまりにも悲しく、理不尽で、無念としか言いようがありません。
 そして、日七未が本来歩むはずだったこれからの人生を思うと、胸が張り裂けるほどの無念と悲しみが込み上げてくるのです。


父親の実家で在宅介護を受ける日七未ちゃんの枕元には、亡き母・沙也香さんの遺影が飾られている(家族提供)


■本件は単なる「過失」で生じた事故ではない。それなのに…
――4月22日、名古屋地裁一宮支部で行われた公判で、検察は被告に禁錮3年を求刑しました。それを聞いたとき、率直にどう思われましたか?
研谷 あまりにも甘いのではないかと思いました。交通事故の裁判では、求刑において「3年」がひとつの基準になっており、3年以下だと執行猶予の可能性がかなり高くなるようです。検察には過去の判例も提示して、実刑の妥当性について再三にわたって伝えてきたつもりなのですが……。
――たしかに、禁錮3年の求刑をされても、過去には執行猶予判決が下される場合が多いですよね。
研谷 もちろん、まだ判決が出ていないので何とも言えないのですが、我々遺族が、被告に反省を促すためには、重い刑罰を求めることしかできません。
――禁錮3年という求刑の理由について、検察から何か説明はありましたか。
研谷 公判の後、検察庁の会議室に移動していろいろ質問したのですが、結局、なぜ禁錮3年なのかという具体的な説明は一切してもらえませんでした。
 本件は、単なる過失で生じた事故ではありません。9秒間もの斜行で逆走状態となり、右端を歩いていた歩行者を後ろからはねたのです。沙也香はそんな異常な運転によって一方的に命を奪われ、日七未は未来を奪われました。被害者側に多少の過失があるような事案でも、もう少し重い求刑をしているケースもあるのに、なぜ本件事故が3年なのか? ひょっとして、被告の夫が県警本部に勤める警察官であることが、何か影響しているんだろうか……。私だけじゃなく、親族までがそんな風に邪推してしまうほど、気持ちが追い詰められています。判決を下すのは裁判官です。だからこそ、検察の方には、もっと被害者遺族に寄り添って闘って欲しかったです。

事故の4日前、夫の友太さんが、愛知の実家に里帰りしていた沙也香さんを撮影した1枚(家族提供)
■24時間体制の医療的ケアを受け成長を続ける日七未ちゃん
――1歳になられた日七未ちゃんの現在の状況を教えていただけますか。
研谷 日七未は現在も、24時間体制の医療的ケアが必要な状態です。気管・鼻・口の痰吸引は1時間に1回、多い日は10〜20分に1回必要で、人工呼吸器の結露除去も30分に1回行っています。強直の発作が起きるたびに酸素飽和度(SpO2)が低下し、酸素濃度の調整が欠かせません。
――常に緊張しながら見守らなければならなのですね。
研谷 はい。結審の日に法廷でも意見陳述したのですが、日七未は泣くことができないため、呼吸音、肌の色、胃残量、体温など、わずかな変化を見逃さないよう、常に観察が必要です。そのほか、拘縮予防のストレッチ、カニューレバンドの交換、入浴介助、人工呼吸器や酸素ボンベの管理など、すべてが命に直結する作業です。訪問看護は受けていますが、医療行為の多くは父親である私が自ら行う必要がありますので、娘から目を離せず、外出もほとんどできません。
――今、お仕事はどうされているのですか。
研谷 会社からは育児休暇をいただいています。復職しても、事故の影響で従来の業務を続けることが出来ないため、これまで積み上げてきたキャリアも失われました。
 そんな中、娘の予後がどうなるのか、必要な費用をどう確保するのか、私が亡くなった後に誰が娘を支えてくれるのか、など、将来については大きな不安があります。この事故は、私たち家族の未来を奪っただけでなく、今もなお生活の根幹を揺るがし続けています。

1歳のお誕生日に、おそろいのシャツを着た日七未ちゃんを抱っこする父親の友太さん(家族提供)

――お誕生日の当日に、日七未ちゃんを抱っこされているお写真(上)を拝見しました。後ろ姿を見ていると、意識障害があるようには見えませんが、人工呼吸器をつけての抱っこには相当気を使われるのでしょうね。
研谷 そうですね、首が据わっておらず、パイプもついているので、慎重に抱っこする必要があります。体重はすでに9キロを超えてずっしりと重くなり、腕に抱くと成長を感じます。でも、日七未は外の世界に出てきたその瞬間から、泣くことも、目を開けることも、呼吸することも自分ではできず、人工呼吸器に頼らなければならない状態となりました。親としては、幼稚園に通い、友達をつくり、学校で学び、好きなことを見つけ、悩みながら成長し、大人になってほしかった……。しかし、被告人の異常な行為によってその未来は残酷なほど、一瞬で奪われてしまったのです。娘の成長を感じるたびに、言葉では言い尽くせない無念さを感じます。
――6月18日には名古屋地裁一宮支部で、児野尚子被告(50)に判決が言い渡される予定です。今の思いをお聞かせください。
研谷 妻・沙也香と、娘・日七未の命、そして家族の未来を奪われ、私は生き残った者としてこの痛みと向き合いながら、法廷では言葉の限りを尽くして訴えてきました。裁判官の皆様には、妻と娘の無念を真正面から受け止め、そして、どうか私の思い、家族の思いを深く理解していただきたいと切に願います。
「事故の記憶がない」と言いさえすれば責任を逃れられるような前例は、絶対に作ってはなりません。同じような悲しみをこれ以上誰にも味わってほしくありません。命が軽んじられる社会にしてはならない。そのためにも、この裁判が、私たちが前へ進むための一歩となり、再び同じ悲劇を生まないための確かな判断へとつながることを心から願っています。
――当日は私も判決公判を傍聴させていただく予定です。お話をお聞かせいただきありがとうございました。
●沙也香さんのお父様の意見陳述レポートは以下の記事参照
「娘と孫と共に生きるはずだった未来を根こそぎ奪われ、今も喪失の中に…」最後の意見陳述で父が訴えたこと(柳原三佳) - エキスパート - Yahoo!ニュース

妻の沙也香さんが加害車にはねられた愛知県一宮市の事故現場を見つめる友太さん(筆者撮影)


いよいよ6月18日に加害者の判決が出ます!!
私が一番気になるのは加害者に執行猶予は付かず有罪判決になるかどうかです。これほどの事故を起こしておきながら検察の求刑が禁錮3年という物凄く軽いことが加害者の夫が愛知県警の警察官だということに関係しているのではないかと私も疑問でなりません!!加害者は裁判が終われば普通に生きていけますが、被害者遺族には一生背負っていくものがあるのです。私もさえりんの命を奪われてこの先どんなにおまけの人生を楽しんだとしても、一生深い喪失感と重い十字架を背負っていくのです。しかも研谷さんは日七未ちゃんの未来さえも奪われてこの先ずっと24時間の介護も背負っていく事になるのです。

沙也香さんのお母様のMさんは「柳原さんの記事をだして頂く事で世論が味方になってくれる事を祈り拡散しています」とおっしゃってみえます。

多くの被害者遺族の中には触れてほしくないという方もみえますが、私や研谷さんのように世の中の多くの方々にこんな理不尽な死亡事故が起きてこんな理不尽な裁判にさらに苦しめられている被害者遺族がいることを知ってもらいたい、少しでもこんな現実を変えていきたいと思ってみえる方もいるのです。 どうか多くの方にこんな苦しい現実が本当に現実社会で起きていることを知って頂きたいです!!


(さえりん中学2年生 伊勢神宮参拝part1~6)




















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最終更新日  2026年06月13日 10時20分32秒
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Re:被害者遺族として生きていくということ(06/13)  
エンスト新  さん
おはようございます
禁錮3年は大甘かと。
生まれてきた子の実情を知ったら、判決はもっと重いものになるのでは?と感じました。 (2026年06月13日 11時19分54秒)

Re:被害者遺族として生きていくということ(06/13)  
nik-o  さん
心に辛い事故、事件ですね、もうすぐ判決なんですね。

世の中の交通安全意識は高まっていると思うのですよ。運転していても横断歩道で歩行者優先を実行している運転手は増えています。
でもそんな中でも一部に無謀な運転をしている人もいますね。

何よりも、まず自らが安全運転を心がける、他人事にはしてはいけない、と思ってます。その為にもストラップは世の中に貢献していると思いますよ。 (2026年06月13日 13時05分22秒)

Re:被害者遺族として生きていくということ(06/13)  
chiichan60  さん
こんにちは。

安城ボランティア活動、ご苦労様でした。
皆さん協力的でとても素晴らしいですね。

私達も金曜日の夕方に市役所から夏の交通安全運動に協力していただきたいと連絡がありました。
警察からも来週になったら連絡があると思っています。

一宮市の交通事故はあまりにもむごいので、何と言ってよいのか言葉が出てきません。
交通事故は本当に家族全員を巻き込んで辛い辛い状況にしてしまいます。
被害者の人権を守って、もう少し加害者に重く受け止めてもらえるように罪を重くしてほしいです。
応援といいねをしてきますね。 (2026年06月13日 13時21分11秒)

Re:被害者遺族として生きていくということ(06/13)  
tckyn3707  さん
こんばんは。コメントありがとうございます。

お疲れ様です。

理不尽でしかありません。恐らく判決は執行猶予だと思います。

どういった言葉をかけたらいいのか分かりません。。。。

あまりにも惨すぎます。。。。。

(2026年06月13日 18時17分05秒)

Re:被害者遺族として生きていくということ(06/13)  
コメント有難うございました(^‐^)
司法の世界は「判例」(前例?)を引き継ぐのが基本のようですね(^‐^;
その判例が軽いために不満が出ますね(T0T)
もし「判例」を反故にして重い判決にしたら・・出した人は色々な方面(司法やマスコミ)から袋叩きになるので躊躇しますね(T--T;
せめて実刑判決を望みますが~執行猶予ですね(T--T;

エアーキャップは目立つ色にした方が脱落した際に分かりやすいと思っています(^0^) (2026年06月13日 19時46分48秒)

Re:被害者遺族として生きていくということ(06/13)  
reo sora  さん
高速でスマホに気を取られ重体の車列に突っ込んだトラック運転手がいましたね。 今でもたまにスマホを触りながら運転する人を見ることがあります。
自分は大丈夫だろうと甘い考えなんでしょうけど、もし事故を起こしたらどう責任を取るつもりなんでしょうか?

スマホメーカーや自動車メーカーもこの問題を真剣に考えないといけないと思います。
(2026年06月13日 19時54分51秒)

Re:被害者遺族として生きていくということ(06/13)  
masatosdj  さん
こんばんは。

悲惨な交通事故が
いつまでも続き 心痛みます

少しでもこの活動が
各運転者に伝わりますよう

携帯を見ながら走って
事故等とニュースが有りましたが
自分の問題と思うべきですね。 (2026年06月13日 22時28分40秒)

Re:被害者遺族として生きていくということ(06/13)  
naomin0203  さん
どれだけ訴え続けても、交通事故は無くならないし、重大事故も起きている。
虚しさを感じますよね。
でもきっと、心に留めてくださる方もいらっしゃいます。

日本は、交通事故に対して寛容すぎるのではないでしょうか。
飲酒事故・重大な規則違反などは、もっと厳罰に処されてもいいんではないでしょうか。
交通事故は、ある意味殺人です。
すねての事故がそうとは思いませんが、何度も重ねて事故や違反を起こし、ついには重大事故を起こす人っていますよね。
そういう人は、もう確信犯です。
事故ではなく、殺人だと思うのです。
厳罰が求められてもいい事故、たくさんあるのではないでしょうか。
そして厳罰が課されるかもしれないということが、事故の抑止につながるかもしれません。


(2026年06月14日 05時45分02秒)

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