みかんの木を育てる-四季の変化

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はなたちばな3385

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2012年07月04日
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近くで見た富士山は、雄大でした

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しかし、午前7時半くらいからだったでしょうか、
幸いにして、少しずつ、少しずつ富士山が、顔を見せはじめました。

やはり、富士山は頂上がポイントですから、
雲の切れ間から、その頂上が顔を出した時には、感動的でした。

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しかし、次々に雲がかかってくるため、
富士山は、その姿を見せたり、隠したりで、
刻々と見える部分が変化するわけです。

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やはり頂上が見えないことには、富士山を見たことにはなりません。
「富士山を見た」という実感がわいてきませんから、
「やった!」といった感じでした。

それにしても、雲の切れ間からであったとしても、
間近で見る富士山は、雄々しい力強さを感じてきます。
遠くから見た時の、優雅な曲線の女性的な姿とは違って、
山肌がごつごつとして、デコボコした荒々しさがわかります。
残雪が、荒々しさを浮き立たせてくれています。

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山腹の色も、紺色が一色ではなく、
赤みがかったところもあり、さまざまな色合いを持っています。

雪も遠くから見たときは、霜降り状で、もうわずかに残り少なく感じていましたが、
近くで見ると、まだまだ、とてもとても。
所々には、かなりしっかりと雪が残っていることが分かりました。

昨日の天気は、雨が強くふって、まったく富士山は見えませんでした。
今朝、早朝までは、厚い雲に隠れていましたから、
今回、富士山を見るのは、あきらめかけていたのですが。

山の天気は変わりやすいといわれますが、
富士山の見えるのも、
そして、そのみえる景色の様子も、刻々と変化しいてました。

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そして、幸運なことに、短時間でしたが、富士山のほぼ全景も見ることができました。

お昼近くになると、こうした鮮明な姿は見えなくなりました。
大気が澄んでいたのは、午前中だけだったんですね。
昼くらいには、ボヤーっとした姿しか見ることができなくなりました。

こうして、刻々と変化する富士山でしたが、
許されたわずかな時間の中で、こうして間近に雄大な姿を見れたのは、
たいへんラッキーなことでした。






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Last updated  2012年07月05日 22時01分33秒
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