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みかんは、いよいよ勝負の3カ月です
ブルーベリーの収穫は7月・8月ですが、みかんの収穫は11月・12月です。
二つの収穫期は、夏と冬で、対象的です。
カレンダーはめくられて10月となり、いよいよみかんの収穫期が始まろうとしています。
今日、ひさしぶりに直接にあった東京・永山団地のひとですが、
「ずいぶん、日焼けしたね」といわれました。
小田原から、先ほど東京にかえったところでしたが。
今回の小田原行きは、もちろんみかん園の草刈りでしたが。
10月3日(金)、14時56分、小田原厚木道路の平塚SAから見えた富士山です。
夏の時期は湿気がありますから、富士山は雲の中にかくれて見えなかったんです。
この景色、富士山が見えることに、ようやく季節は秋に変わったんだと感じさせられます。
今年の夏は暑かった。
自分の顔なんか見ることはありませんから、他者から言われてはじめて気がつきます。
「そうか、この間炎天下のもとで草刈りしてきたけど、自分の風貌は日焼けしていたのか」と。
今回の小田原みかん園行きは、もちろん草刈が主題でしたが,
これはその草刈り作業の一枚です。
この夏は、30度以上があたりまえになってましたから、
東京・八王子の「鹿島・松が谷ニュース」に書いたんです。
「今年の夏は、朝と夕方の1時間、日中に1時間の草刈りで、それこそ汗びっしょりで、ヘトヘトにさせられます」と。
それでも、自然というのは大したもので、ここにきて朝晩が涼しくなりました。
ようやく睡眠は、夜中に汗をかかないで、ぐっすりと眠れるようになりました。
ほっと一息しているところですが。
しかし、この草刈りの後を見た下さい。
草に覆われたみかんの小木を発掘する草刈です。
クズやヤブカラシ、センダングサやママコノシリヌグイに巻きつかれているみかんの木です。
これはいっばんのみかん農家の人の目からしたら、
「あんたはいったい何をしているのか」と、
非難されているところなんですが。
ようするに、草刈の作業が後手後手になっていて、
そのために、
これでは、せっかくのみかんの収穫どころか、木が枯れていってしまう、との指摘です。
その指摘は状況からして当たっています。
しかし、みかん園を荒廃させずに、どの様に手当てして健全に維持していくのか。
これが、にわか農夫の、引き続いている課題です。
季節は10月になり、これからみかんの収穫期に入っていく時ですが、
新米農夫が、直面しているところの課題です。
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