全2件 (2件中 1-2件目)
1

先日のこと知人に頼まれて草刈りしてきました。3年以上放置してた土地らしく草刈りというよりは開拓でしたね。(笑)ところが草刈りは問題なく終わったのですが翌日に身体に異変が...全身に赤い斑点がしかも猛烈に痒い。数えてみたら左腕で20箇所、首で20箇所全身合計で50カ所以上痒みも半端なく蚊の比ではありません。これはただ事ではありません。原因は前日の草刈りに間違いなさそうです。ただ刺された跡が明らかに蚊とは違います。調べてみたらどうやらヌカカの仕業のようです。ヌカカとは糠蚊と書き糠粉のように小さい蚊という意味らしい分類上は蚊ではなくハエに近い体長1mm程度と蚊よりも非常に小さく網戸の目も簡単にすりぬけ服の隙間から簡単に入り込むやっかいな虫です。吸血し猛烈な痒みが1週間以上続くのですが蚊と違って刺された翌日に痒くなるので刺された事に全く気付かないのです。今回の草刈りの時のワタシの服装は長袖長ズボンもちろん全身に虫刺されスプレー吹いてます。にも関わらずこの有様。首は露出していたので仕方ないかもしれませんが腕は長袖にも関わらず20箇所以上刺されています。足のくるぶし辺りも刺されてるのですが長ズボン+膝まである長靴履いてこれですよ。恐るべしヌカカ!正直ワタシはヌカカという名前すら知りませんでした。外来種という訳ではなく昔から日本に居る在来種のようです。ネットを検索してみたら釣り人等が結構刺されてるようで被害は決して少なくない模様。刺されない為には肌をさらさない+強力な防虫スプレーが基本ですが、虫除けネット帽子は必須ですね。草刈りに同行した方で空調服を着てた方はあまり刺されてなかったので熱中症の観点からもかなり有効のようです。ってな訳で1週間以上経った現在やっと痒みが治まってきました。まさに地獄の苦しみでした。そもそも草むらに入らなければここまで刺される事はないのでしょうが、キャンプとか釣りに行かれる方はご用心下さい。(;´Д`)
2025.07.28
コメント(0)

春先に修理したサンバーのエアコンだが肝心の夏本番で役に立ってない。(笑)効きが悪いというか、いまひとつ冷えないのだ。なので、再び修理する事にした。ガス圧は正常、コンプレッサーも正常っぽい。コンデンサーが怪しいと思って確認してみたらなんとコンデンサーファンが回っていなかった。前回の修理の時は動いていたのだがいつの間にか壊れたらしい。なので、今回はここを修理する。普通の軽自動車はラジエターとコンデンサーが二枚重ねになっていてラジエーターファンだけでコンデンサーも冷やす事が多いのだがサンバーはラジエーターファンとコンデンサーファンがそれぞれ付いている。今回の目的はコンデンサーファンの修理なのだが、せっかくなのでラジエーターファンのモーターも交換する事にした。コンデンサーファンのモーターが死んでるって事は近いうちにラジエーターファンモーターも逝く可能性がありそうなったらエンジンが壊れる恐れがあるからだ。今回は両方のモーターを新品に交換した。ただ、サンバーはリアエンジンなので、ラジエターが運転席の下にあり基本的に下からしか修理作業できない。今回の修理もかなり面倒臭かった。具体的にはラジエターの下に冷却水のホースが通っておりこれが邪魔でファンが外れない。正規のやり方だと冷却水を抜いて冷却パイプを外して作業するらしいがサンバーは冷却水を抜いたあとのエア抜きが死ぬほど大変なのでできればやりたくない。四苦八苦した結果、冷却水ホースを外さずに作業できたので忘備録として記しておく。●まず、コンデンサーファンの取り付けネジ4本と、ラジエーターファンの取り付けネジ2本を外す。特に上側のネジが鬼門なのだが、エクステンションバーとユニバーサルソケットを駆使してなんとか外す。コツは道具です。気合ではどうにもなりません。●ネジが外れたら右のラジエーターファンから外す。冷却パイプにシリコンスプレーを吹いておくとヌルっと下せる。●ラジエーターファンが外れたらその空間を使って左のコンデンサーファンを右に回転させるように下す。もちろん冷却パイプにはシリコンスプレーを吹いておく。ファンのユニットが外れたらそれぞれのモーターを新品に交換するのだがネジが固着して外れない。結局舐めてしまった。仕方なくネジの頭をグラインダーで切って対応した(笑)後は、元に戻して修理完了。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・なのだけど、もう少し頑張ってみた。我がサンバーは30万キロ超え。室内の冷気を出すエバポレーターもずいぶん汚れているに違いない。せっかくなので掃除してみる事にした。もちろん、ガスは専門業者に抜いてもらってから作業してます。で、エバポレーターを外してびっくり。世にも恐ろしい事になっていた。ここを通った空気を吸ってたんや。知らんとは恐ろしい。洗浄してここまできれいになった。ついでなので、エクスパンションバルブも交換する事にした。この部品、いわゆる霧吹きなのだがダイヤフラムとか繊細なつくりでいわば消耗品。壊れる前に替えとけってやつですね。ちなみにピノキオの鼻のような長いボルトは使いまわしするのだがこいつの外し方がわからない方が多いらしい。一応書いとくと、このボルトに合うナットを2個入れていわゆるダブルナットで締め付ける。これでボルトを抜けるのだ。・・・・・・・・・・・・・・・・・・ってな、感じで修理完了。吹き出し口の温度も10度程度で冷えてますね。さ、これで夏を乗り切れるかな?(;´・ω・)
2025.07.10
コメント(0)
全2件 (2件中 1-2件目)
1