2012.06.03
XML
ご無沙汰していました…なんだかバタバタ仕事に追われていまして…ブログ書くのを忘れてました。

昨晩は、いつものワイン会がサンク・オ・ピエであったのですが…その席でも話題になった…おゆみ野店ご近所のMさんのさかもとこーひーの淹れ方の検証からフードペアリングの色々ですが…バナナキャラメルマフィンにはアトムの子がイマイチだったってところまできました。

バナナとカラメルがアトムの子の苦味と上手く寄り添えないって感じでした。で、先日、おゆみ野店に来店されて…その辺のお話しをしながら…カフェタブローを買って帰られました。

そのブログが「ペアリングにトライ7ー再びバナナキャラメルマフィン」です。
http://ameblo.jp/sankichi-fmrt/entry-11266376693.html

色々な抽出を検証して…他の自家焙煎店やスペシャルティコーヒー店とさかもとこーひーの違いを理解されて…こんどは料理上手な奥さんや家族友人と楽しむこーひーにシフトしていきました。

で…それまではさかもとこーひーの《旬・瞬》シリーズでそれぞれの際立つキャラクターを楽しんでいたのですが…では、ベーシックな「アトムの子」も色々と試そうということで…こーひーは「アトムの子」に決めて…毎日のようにケーキやサンドイッチとペアリングを楽しまれています。

すると「アトムの子」の守備範囲が見えて来たようです。

「これまでは「アトムの子」を中心に、いくつかのペアリングを楽しんできました。コーヒーを固定して、食べるメニューの方を変えていったおかげで、アトムの子の守備範囲が分かってきました。
まとめると、

(↑これはペアリングとは言いかねるので記事にはしていません。)
・食べながら一緒に飲むなら、サンドイッチは良いペアリング。だいたいの具はカバーすると思う。
・ただし、思いきり「肉!」というメニューの場合は、少し物足りない。
・逆に、マフィン(※単独。クリームと一緒に食べる場合は別)の食感に対しては強すぎ。
…といったところです。」

と、書かれています。

まぁ「アトムの子」はベーシックな深煎りのブレンドで…気軽に飲む時も、お菓子やパンと一緒でも、食後のこーひーとしても…それぞれのシーンをイメージしています。

その為に、中米のこーひーを3種類ブレンドしています。

これによって、3つのこーひーの違いによってシングルオリジンのときよりも複雑性がでてきますので…フトコロが深くなると言いますか…濃くしなくても深みといいますかコクといいますかでるんですね。

それと、深煎りにしているのと、その深煎りの中にある酸の質とボリュームがポイントになっています。

それによって…粉や油に脂、タンパク質や砂糖にフルーツ等を受け止め、引き立てています。



で、Mさんは、
「このカフェ・タブローはお初なので、とりあえずプレスでいれてみた感想をば。
・口当たりは、アトムの子より軽く、「つるっ」とした感じ。
・かなりクッキリしたフローラルと青リンゴ(←たぶん!)のフレーバー。
・自然でほのかな甘さがあり、これが余韻として残る。」


かなり、カフェタブローのツボを抑えていますね。

「では、バナナキャラメルマフィンとのペアリングはどうだったかというと……(^^)d バッチリでした。
まず、食感に対するコーヒーの強さが、とても良いバランスです。また、コーヒーが威張らない(マフィンの味の邪魔をしない)一方で、キャラメル入りマフィン生地やバナナの「べたっ」とした感じを和らげてくれました。あとくちには、バナナの香りとほんのりした甘さが残りますが、ベトつかないので、とても心地よいあとくちです。

さかもとさんによれば、タブローにはブラジルを使っているとのことですが、このマフィンとのペアリングにおいて、ブラジルの軽さとほのかな甘さの効果が実に大きいことが、よく分かりました。」

こう書かれると、もうあまり付け加えることは無いのですね。

「それにしても、FBに掲載した写真と、バナナキャラメルマフィンというキーワードだけで「ぽんっ」とベストなブレンドのアドバイスができるって……。
さかもとこーひー、おそるべし!です。」

すみません♪自慢させてもらいました。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2012.06.03 13:37:19
コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: