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10月に火の山ロープウェイに乗りに行った時、ラストイヤーを告知するポスターが貼ってありました。自分はロープウェイグッツコレクターでもあるので、このポスターが余っていたら欲しいと尋ねてみたら、もう在庫がないと言われ諦めたのですが、最終運行日の11月10日にまた乗りに行って、夕方17時に営業が終わった後、もう必要ないのではと思い、駅に貼ってあったポスターを譲ってもらえないか交渉したら、頂くことができました。昨日アマゾンで注文したポスターフレームが届いたので、自分のロープウェイ資料室に飾りました。若干色が褪せていますが、実際に山麓駅に貼られていたので、それも魅力の一部だと思います。部屋には開業した頃のポスターも飾ってあるので、最初?と最後の広告が並んだ感じです。
2024.11.27
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本業のタップダンスの舞台も近づき、リハーサルなどでちょっと気持ちが滅入ってきたので、今日は気分転換に高円寺へ!定期的に開催されている古本市へ行ってみましたが、そこでは収穫ゼロ。その後、たまに足を運ぶアンティークショップで谷川岳ロープウェイと五台山ロープモノレールが写っている絵葉書をそれぞれ200円で購入。総武線に乗って一駅移動して中野へ。ここに来たらもちろん中野ブロードウェイです。オタクの聖地ですが、ロープウェイ目当ての自分にはさほど多くは見つかりません。昭和なガラクタを売っているお店で、観光土産のキーホルダーが1個100円の箱があったので、ジャラジャラ音を立てながら発掘。その中から蔵王と石鎚山のキーホルダーを見つけ出しました。気休め的なロープウェイのデザイン。(笑)本日の発掘のメインはこれでしょう!戦前の科学雑誌で、表紙がロープウェイでした。これは今まで一度も見たことがありません。昭和9年2月号なのですが、戦前の日本のロープウェイでこんな角に丸みのあるデザインがあったとは思えないです。たいがい角ばった搬器だと思うのですが、これからリサーチします。
2024.11.23
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ネットのフリマやオークションをチェックしていると意外な物が出品されていることがあります。POMAはフランスの索道メーカーですが、そのロゴ入りの袋、ノート、そしてテレキャビンの模型を入手しました。袋やノートより一番欲しかったのがこのテレキャビンの模型。テレキャビンの搬器が20分の1で再現されています。ちゃんと開閉ができます。
2024.11.23
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ちょっと立て込んでいて投稿が遅くなりましたが、先日の11月10日、下関にある火の山ロープウェイの最終運行日に訪れてきました。10月14日の運転室および機械室の見学日に訪れた時に見納めのつもりでいましたが、どうしても最終日に立ち会いたくてまた出かけた次第です。前日、福岡で本業のタップダンスのワークショップをやり、翌日高速バスで下関へ。10時過ぎに現地の到着。最終日だけあり、マスコミ関係の人が沢山訪れて撮影していました。最後の思い出にと訪れた地元の人なども乗りに来ていましたが、大混雑になることはありませんでした。天候が曇りのち雨だったせいもあるでしょう。壇之浦駅にある発車時刻の掲示板ですが、なんと故障中。数日連続で取材に来ていたテレビ局の人の話では、二日前の16時40分頃動かなくなり、技術課の人が修理をしようとしたようですが、直らなかったようです。ラストデイを前にダメになるとは!この日はあまりガツガツと乗らずに、合間にテレビ局の人のインタビューなどに答えながらのんびり6往復を楽しみました。車掌さんのアナウンスも最終運行日であることを告げるので、乗る度にちょっとウルウルしてしまいました。こういうコンクリートの階段ホームも新しいロープウェイでは作られることがないので、減る一方です。午後3時ぐらいになると、壇之浦駅ではセレモニーの準備でテントなどの準備をしていました。自分は16時10分の上り便で火の山駅に向かい、一般最終便の17時に乗るために待機していました。いよいよラストラン。車掌さんがインタビューを受けて、また泣けるコメントにグッときました。自分は先頭に乗り、最後の交差を見届けました。そして終了。この後、セレモニーの参加者が往復して、それが本当の最終便でしたが、自分は関係者じゃないので乗れませんでした。山麓ホームで取材陣が運転手にインタビューをしたり、最後に到着した1号車まんじゅを撮影していました。こうしてまた昭和のロープウェイが姿を消しました。3年後にパルスゴンドラになるそうですが、もうこの趣は望めません。最終便に乗った時、もっと悲しい気持ちになるかと思いましたが、むしろ最後を自分で見届ける事ができてよかったと思う気持ちのが大きかったです。長い間、お疲れさまでした。
2024.11.13
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新宿のシネマカリテへ「ゴンドラ」という映画を観に行きました。ドイツ出身のファイト・へルマー監督作品でジョージア(旧グルシア)という村にある古いロープウェイが舞台で、二人の女性の車掌さんの人間模様を主軸にしている作品でした。ロープウェイというと、アクション系やサスペンスで恐怖をあおるような場面に使われることが多いですが、とりあえずこれはハッピーな物語です。ロープウェイの事を知っていると、いくら村の路線とは言え、車掌さんがかなりロープウェイを私物化しており、非現実的なシーンが多い。車掌さんが搬器を装飾して遊んだり、夜中に勝手に動かして搬器の中で食事をしたりとか。まあ、ファンタジーなので、その辺は気にしちゃいけないのでしょうが、やっぱり気になります。(笑)さて、映画本編よりも、シネマカリテのロビーのディスプレイが嬉しかったです。大きなゴンドラのパネルが置いてあり、顔出しパネルのようになっています。映画に出てくるロープウェイもかなり小さくて細いのですが、なかなかいい感じです。懸垂器の部分が結構細かい。右の滑車が回っていました。このディスプレイ、映画が終了したらもらいたい。
2024.11.09
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以前、自分がパーソナルトレーニングをお願いしていたトレーナーさんからの情報で、GAPの子供服にロープウェイのデザインのがあるという情報が入りました。さっそくお店に行くとありました!自分は小柄なので子供用の150のサイズでも着られるのですが、これは140でも大丈夫でした。なので着るやつと保存用で2着購入。40%オフで3490円が2094円でした。LEITNER製っぽいゴンドラのイメージですね。お店で折りたたんであった時はゴンドラが1台だけのデザインだと思ったら、下の方に沢山描かれていました。支えい索がGAPのロゴの上に肩の方まで伸びているのがいいです。ちょっとTシャツだけで外を歩くには寒い季節になりましたが、ちょっと嬉しいデザインでした。
2024.11.07
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昇仙峡ロープウェイの60周年を記念して、自分が所有しているコレクションの一部をご紹介します。パンフレットの表紙パンフレットの中パンフレットの表紙 1970年代頃と推定。パンフレットの表紙チケットチケット20周年記念乗車券2枚絵葉書絵葉書絵葉書絵葉書絵葉書絵葉書絵葉書
2024.11.01
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本日2024年11月1日は昇仙峡ロープウェイの開業60周年記念日でした。自分と同じ還暦なので、これは何が何でもお祝いしに行こうと前から決めてもりました。でも明日は本業のタップダンスの公演本番で、今日も15時からリハーサルがあるので、7時5分バスタ新宿発甲府行き高速バスで向かい、ロープウェイを一往復して、11時45分甲府発のバスタ新宿行きに乗りリハーサルへ向かいました。甲府駅で友人がレンタカーで待機していてくれたので、路線バスを使わずに昇仙峡へ。10時20分1号車で上がります。下っていく2号車と交差。とくにやることもないので、お約束の焼だんご。顔出しパネルが気のせいか綺麗になっているきがします。臨時便で10時50分2号車で下ります。交差する1号車を見届けてます。保存されている初代搬器にもご挨拶。60周年を祝うイベントなどは全くなく、ここでの日常が過ぎているだけでしたが、自分と同じ還暦を迎えたロープウェイなので、自分だけでもこの良き日を祝いたかったので、ちょっと強行でしたが訪れました。1964年に開業した路線はあわしま海上ロープウェイ、仙酔峡ロープウェイ、奥道後ロープウェイ、金沢ヘルスセンターにあったロープウェイがありましたが、唯一残っているのがこの昇仙峡です。
2024.11.01
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本日2024年10月26日から蔵王ロープウェイでサンリオのご当地ピンズコレクションが発売になったようです。ガチャポンマシーンで1回300円、5種類の中にキティーちゃんが山頂線のフニテルに乗っているイラストのがあります。マシーンは蔵王山麓駅、樹氷高原駅、地蔵山頂駅の3か所に設置してあるそうです。う~ん、もし今年も仕事をしに行ったら、ロープウェイのをゲットするまでにいくらかかるのだろうか?
2024.10.26
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ロープウェイカードはまったくヴァージョンを新しくしないところと、頻繁に変えるところがありますが、日本平は昨年の12月ごろにヴァージョン5を出していて、ほんとに油断ならないです。台湾にある日月潭ロープウェイのキーホールダー。ここのお土産品は他にもいくつか持っていますが、どれも優れていて、日本のロープウェイのお土産品もこれぐらいの物を作って欲しいものです。1959年から1996年まで運行していた獅子吼高原ロープウェーのチケット。ここの資料がまたなかなか出てこないです。熱海の絵葉書セット。なんでロープウェイのところに文字をいれるかなあ?この温度計が付いたマグネットはいろんなところで見かけますが、これは知人がお土産に買ってきてくれました。昨年の11月ごろ訪れた時は見かけませんでした。知人はロープウェイの売店ではなく、他のお土産屋で購入したらしい。
2024.10.25
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日本で山を上る本格的な索道の最初が1927年開業の矢ノ川旅客索道で、その次が1928年に開業した福岡の愛宕神社がある山に架けられた愛宕索道(アタゴノケーブルカー)でした。8人乗りの3線交走式でしたが、戦争の不要不急線になり廃止されました。その山頂駅の遺構が残っていることをネットで検索している時に知って、いつか訪れてみたいと思っていました。先日の10月13~14日に火の山ロープウェイに訪れる際に福岡空港を利用したので、やっとこの場所にも来ることができました。ネットの情報によると、画像の左側の建物あたりが山麓駅があった場所らしい。なので左横に見えるマンションの真横辺りに見える森の上の方に山頂駅があったことになります。角度がちょっと違うかもしれませんが、なんとなくこのあたりになるはず。とりあえず山へ向かう道を探して歩いていたら、音二郎稲荷神社への道を発見したので上っていきました。その神社を抜けると看板を発見。そこから山頂まで2分ぐらいの道のりですが険しい山道を進みました。ついに到着!2017年頃、愛宕の森と緑を守る会の方たちが、雑草に隠れるこの遺構を発見して綺麗にしたそうです。搬器が入ってくるピットとホームが確認できます。片側のピットはきれいに残っていますが、もう片方はかなり崩れていました。中央のホームが狭い!山麓側から見たホーム。ホーム側から山麓方面を見ると木々が生い茂っていてよく見えません。ホームについての解説がちゃんと設置してあります。コンクリートホームの基盤はレンガで作られていたことがわかる。戦争で金属が必要になり取り壊されたのですが、その爪痕とでも言いましょうか。なんか生々しいです。機械室の跡。ホームの脇にあったことがちょっと変わっています。しばらく見学した跡、愛宕神社の方へ行ってみました。茶屋のようなお店があり、その横にロープウェイに続く道がありました。ロープウェイを利用して神社を訪れた人はこの道をたどってきたのでしょう。ロープウェイに関しての説明の看板もあります。ちょっと看板が崩れかけています。せっかく来たので愛宕神社にも足を運んでみました。境内の裏に最高のビュースポットがあるじゃないですか。日本のロープウェイの歴史に触れられ、また戦前あった場所にロマンなども感じながらこの場を跡にしました。
2024.10.22
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10月13日に火の山ロープウェイを訪れて下関に一泊。翌日10月14日は鉄道の日ということもあり、運転室と機械室の見学ができるという告知を知人の情報で知り、この日をめがけて旅の予定を立てた次第です。祭日だったこともあり、たぶん最後にもう一度乗ろうというお客さんで朝10時の営業前から列ができていました。始発からさっそく折り返し便になっていました。片道約3分なのですぐに乗れます。2号車の「かんじゅ」であがります。前日は晴天でしたが、この日は予報通り曇りでした。しかしメインの目的はバックヤード見学なので、まあいいでしょう。山頂駅に到着すると、バックヤードの見学は、グループでまとまって案内されるのではなく、わりと好きな時に入って見る感じでした。自分はまず機械室の方へ。NHK「小さな旅」に出演していた人が機械の説明をしていました。巻上げ装置。茶色いのがドライビングホイール、白いのがアイドルホイール。走行中の動く様子も見学させてくれました。電動機かな?機械もさることながら、このキャットウォーク?のところを見たかったので、こちらの窓に注目しました。他所のバックヤードツアーではここを歩かせてくれるところもありますが、ここは天井が低いから無理でしょうね。機械室から見下ろしたホーム。なかなか見られない光景です。次に機械室を見学。運転の合間にお客さんにフレンドリーに説明をしてくださいました。実際に運転しているところも見ることができました。運転台にも立たせてもらいました。もう最高のロープウェイ観察スポットです。古いロープウェイの運転室に行くと、走行中の搬器の位置を表示するのがあって、このアナログ感がたまりません。路面電車でよくみかけたやつ。ブレーキ。これを微妙に動かしながら速度を調整していました。山麓の壇之浦駅のホームが見える双眼鏡。急停止するブレーキのシステムはいくつかあるのですが、これは最後の手段で、これを引っ張ると直接滑車を押さえて止めるそうです。何時間でもここで発着を見ていたかった。NHK「小さな旅」の「いつも心に関門橋~山口県下関市」という番組で、火の山ロープウェイが取り上げられ、従業員の古澤卓巳さんが出演されていました。前日13日にはお見掛けしなかったのですが、この日はいらっしゃったので一緒に写真を撮って頂きました。番組のタイトルに動画が見られるリンクを張ってあります。10時10分ぐらいから1時間半ぐらいは機械室と運転室で観察させていただきました。ホームの建物も解体されるので、壁にみんなの思い出が書き込まれています。一度下る事にしました。車内にもみなさんのコメントが沢山。1号車と交差。この日はバックヤード見学に多くの時間を取ったので、ロープウェイ自体は2往復だけでしたが、とりあえず東京から駆けつけてよかったです。大好きな昭和のロープウェイがそのまま残る最高の場所でしたが、時代には逆らえません。初めて訪れた2008年ですでに廃止の危機があったことを考えると、その後16年もよく続いたと思います。66年間、お疲れさまでした。
2024.10.19
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昭和30年代の面影が色濃く残っている下関にある火の山ロープウェイですが、とうとう今年2024年11月10日を最後に廃止になり、令和9年に新しいロープウェイに架け替えになるので、最後にもう一度あのレトロなロープウェイを楽しみたくて行ってきました。訪れた10月13日は天候にも恵まれ雲ひとつない晴天でした。東京から遠いのでなんと16年ぶりです。大人往復520円と今どきありえない安さ。10月12日から先着2400部で記念の卓上カレンダーが配られました。これは嬉しい!発車時刻を伝えるこの掲示板も健在でした。これ、どこかに保存すべきです。まずは1号車の「まんじゅ」で上がります。このパノラミックウィンドーの車両もぜひ保存してほしい。下っていく2号車「かんじゅ」車掌さんのアナウンスも健在で3分で到着。新しいロープウェイはパルスゴンドラという噂もあるので、生のガイド説明は無くなりますね。日曜日で最終日が近づいているせいかお客さんが多くて到着すると折り返し便になっていました。この昔の電車の改札口にあったようなコレ!こんなものが残っているのも魅力でした。駅務をしている人が運転室に人数を教える札。これは火の山以外で見たことがないです。ワイヤー見本はどこのロープウェイでもありますが、円筒状のはここだけですね。16年前に来た時はたしか上のアクリルが黄ばんでいたような記憶があるので、たぶん新しくしたのだと思います。山頂駅のチケット売り場がロープウェイのデザインになっているじゃないですか。この山頂の建物も昭和感があり魅力的でした。古い資料を見ると2階が喫茶、3階が食堂だったようです。屋上展望台からの景色は最高。新しいロープウェイの山頂駅は違う位置になるそうなので、この場所からの景色は見納めかも?関門橋よりも、この山頂駅の屋根の傾斜の美しさに魅せられます。2階のフリースペース。以前は喫茶室だった場所。昭和の観光地ですね。そのフリースペースでおにぎりを食べていたら、ロープウェイのバッジがいっぱい付いている僕のリュックに興味を示したかっこいいお兄さんが近づいてきました。なんとNHKのプロデューサーで火の山ロープウェイに思いを寄せている人を取材しているとの事。ロープウェイが好きで、先日NHKの「小さな旅」という番組で火の山ロープウエイを取り上げていて最高の番組だったことを話すと、なんと彼が制作した番組だったことが判明。プロデューサー中澤信哉さんと記念撮影。はい、下り便に乗ります。こういうアナログな掲示板も、もう見られなくなりますね。下りは2号車の「かんじゅ」で降ります。いつも思うのですが、山頂駅の階段ホームからの景色ってたいがい素晴らしいです。ゴンドラ内には別れを惜しむお客さんが書いた丸いカードが沢山貼られていました。大好きな昭和のロープウェイの交差写真が撮れるのもこれが最後になると思うと真剣です。(笑)やっぱりこういうロープウェイがかわいいなあ。今どきのCWA製にはない魅力を感じる。この日は4往復して、次の日の14日は運転室、機械室見学ができるので下関に一泊しました。
2024.10.16
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三重交通が「車窓」というA5サイズの小冊子を発行していた時期があり、その昭和36年9月発行の第21号で御在所ロープウエイが4ページにわたり紹介されていました。
2024.10.08
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御在所ロープウエイのミニ絵皿。陶器製でスタンド部分も陶器でくっついています。直径9センチ。「世界一」と謳っているので昭和30年から40年頃の物と察します。最初ネットフリマの画像で見た時、以前入手したやつと若干絵柄が違うので購入してみたのですが、届いたらサイズが違いました。以前から持っていたのは左側で直径7.5センチ。大涌谷駅のキーホルダーです。ネットで検索したら2022年8月12日に大涌谷駅限定で発売された物だと判明。もしかしたら箱根ロープウェイの他の駅3カ所のもあるのかなと思いましたが、どうやら大涌谷駅だけのようです。札幌もいわ山ロープウェイのチケット。自分がロープウェイ巡りを始めた2005年頃は虹のような模様が塗装されていたので、このチケットに見る塗装は知りませんでした。
2024.10.08
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メルカリで見たことがないカードを発見。購入して調べたら「お国じまんデジタルラリー」というNEXCO西日本が主宰するキャンペーンで、指定の24府県のご自慢スポットを訪れて、そこに設置してあるORコードをスマホで読み取り、GO!JIMANスタンプを集め、そこでカードもゲットできる仕組みのようです。その125カ所の中で雲辺寺ロープウェイと太龍寺ロープウェイの2か所が含まれていました。今回入手したのは2003年版で、2004年も行われています。自分が興味があるのはロープウェイだけなので、この2枚しか必要ありませんので、コンプリートする気はありませんが、2004年版も入手したいです。
2024.09.27
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磯庭園ロープウェイが写っている絵葉書です。先日ロープウェイの絵葉書650枚をセットで購入した中に入っていました。ここの資料がなかなか見つからないのです。何年か前に太陽にほえろ!第469話「東京・鹿児島・大走査線」でこのロープウェイでロケをしていることを知り、DVDで見て動いている様子を見て大興奮しました。1999年に廃線。なんでもこの日本庭園の景観を損ねるという理由だとか。蔵王ロープウェイの技術課の友人が先日お土産で持ってきてくれました。メタリックに光るマグネットです。自分は交走式の山麓線の方が好きなのですが、デザインに取り上げられるのは樹氷原を行く山頂線の方が圧倒的に多い。蔵王登山ケーブル(現在の蔵王スカイケーブル)のチケットです。絵葉書は沢山持っているのですが、当時のチケットはこれが初めてです。ゴンドラに手を振っているこのイメージがタマリマセン。
2024.09.27
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御在所ロープウエイを訪れると、帰るのに名古屋に戻るので、ぎふ金華山ロープウェイにも足を運ぶことが多い。今回、蔵王ロープウェイの技術課の友人を御在所にお連れしたので、せっかくなのでハシゴしました。ちょうど日曜日で夜間営業の日だったので、御在所を14時半過ぎに出ても17時頃には金華山に到着しました。到着すると、山麓駅がある公園の前の広大な土地が工事中になっていました。後で伺ったら飲食施設を作っているとか?前回訪れたのが2020年9月だったので、4年ぶりになります。チケット売り場の場所が変わっていました。パンフレットも4年前と変更になっている。イラストがカワイイです。5か国語が用意されています。蔵王ロープウェイから技術課の友人が来ているので、御在所の従業員さんにお願いして、金華山ロープウェイの技術管理者の方を紹介していただき、特別にバックヤードを見学させていただきました。写真はNGだったので撮っていませんが、技術課の友人はとても勉強になったようです。山麓の機械室を見学した後に山頂駅へ向かいました。こういうポップに惹かれます。これ欲しい!普通だったら一本見送って窓際を確保して交差写真を撮るのですが、とりあえず上の機械室を見学するのが目的だったのであきらめました。(笑)バックヤードを案内してくださった技術管理者の岸さんと記念撮影。すごくご親切に対応してくださいました。来年は70周年になるそうなので、開業記念日には絶対に訪れたいと思いました。岸さんにお礼をした後、蔵王の友人と展望台へ。雨上がりで晴れた夜景は素晴らしかったです。デジカメでは撮り切れないパノラマが広がっておりました。二人して、お城は入らなくていいねと同意して帰ることに!(笑)上りは2号車だったので帰りは1号車が良かったのですが、タイミング悪く2号車です。(笑)交差写真も夜なのでうまく撮れませんでした。さて、自分はロープウェイのホームのピット(搬器が入る溝)が大好きなのですが、ここ金華山のピットはなんか変な溝があって、いびつで、なんかスッキリしないデザインだなあといつも思いながら眺めていました。現在のロープウェイは1992年に全面リニューアルされているのですが、山麓の機械室を見学させてもらった時、建物の壁を見ると古い木造だったので、もしかしたらリニューアル前の建物をそのまま利用したのかと思いたずねたらそうだと言う。それをふと思い出したら、もしかしたらと気が付いた。このホームの細い溝、よく見ると階段の跡もある。つまり以前のロープウェイのピット跡であることが判明。階段ホームのコンクリート部分の上に現在のホームを建設したことが判明!だから取って付けたようなデザインだったのかと合点がいきました。今回の一番の収穫でした。(笑)
2024.09.25
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1~2年に1度は訪れる御在所なのですが、今回は蔵王ロープウェイで仕事をしている時に親しくなった技術課の人を御在所に案内することが目的でした。ただ天気予報は雨で、現地に到着すると風が強かったので、運休になっていない事だけを祈りました。案の定、30分ごとの運転でした。とりあえずいつもお世話になっている御在所ロープウエイの樋口さんにご挨拶。蔵王ロープウェイの技術課の彼と面通しが実現できました。お二人とも仕事に愛情をもっている方たちです。とりあえず10時の便に上ります。自分が遊びに来る時は天気予報で晴れを確認して訪れるので、この30分ごとの運行というのは今回が初めてでした。お客さんの多さによって2台出すとか、搬器の数が決まり山頂でも同じ数だけ出発させます。普段は循環式なので、絶えず反対側をすれ違う搬器が来るのですが、中間に差し掛かるまで搬器がない光景が新鮮でした。とりあえず雨も止まっていて、そこそこ景色も見えていましたが、白鉄塔あたりから上はガスっていて視界はわるかったです。山頂駅に到着して、15年前に初めて訪れた時から親切にしてくださっている伊藤さんに会い、まずは運転室を見学させていただきました。普段運転もしている蔵王の友人も興味深々でした。そして走行器がよく見えるホームの上へ。握索器を放すところを見学ふと見ると、メインの滑車の前に小さめの青い滑車を発見?これは?ホーム内のカーブ専用の滑車だそうです。メインの4つの滑車は以前は折れ曲がるようになっていたそうですが、スピードを上げるために固定したので、このカーブが曲がれなくなり、カーブ専用の滑車を足したそうです。一通り見学させてもらった後、山頂レストラン、ナチュレでランチ。ここに来たら御在所カレーうどんです。今回は初めてライス付きにしました。友人ももう一杯食べられると大絶賛。そしてお土産チェック。小さめの立体的なマグネットがありました。そして新搬器のデザインになったチョロQ。このマグネット2種類も前回訪れた時はありませんでした。15年前に初めて訪れた時に、無我夢中で写真を撮っていた自分を見つけて「ロープウェイのブログをやっている人に間違いない!」と声をかけてくれた御在所ロープウエイの伊藤さん(中央)と記念撮影。蔵王の友人は前日に竜王ロープウェイのバックヤードツアーに参加したので、ここでも裏を見学できて大満足だったようです。
2024.09.24
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久しぶりに富岡八幡宮の骨董市に足を運んでみました。あるお店で絵葉書が沢山あり、どれでも一冊100円というので、ダブっているのも含めて8冊、ひとつおまけで700円でした。八方尾根空中ケーブルのいい構図のが見つかりました。先日旧駅舎を訪れたばかりの志賀高原ロープウェイ。これは持っていましたが100円なので購入。立山ロープウェイの絵葉書も、どれも似たような構図が多くて、持っていたかわからなくなります。下田ロープウェイ。これは持っていませんでした。赤城山ロープウェイ。タトウの表紙に一応ロープウェイが載っているので全部保存します。これも立山ロープウェイです。右のホームから撮影している構図が大好きです。上山田温泉の城山ミニロープの絵葉書はあまりないので貴重です。
2024.08.25
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ロープウェイのゴンドラをイメージした箱に入ったお菓子のお土産品はけっこう定番で、箱をコレクションするので、見かけたら買うようにしております。最近訪れたロープウェイで入手したそれらをご紹介します。まずは竜王ロープウェイでみつけた「雲海マシュマロ」です。最初値段を見て目を疑いました。1650円は今まで自分が買ったこの手のお菓子で最高値です。だいたい1000円前後が多かったので、ちょっと戸惑いました。箱のデザインはパステル調でとても素敵だと思います。竜王ロープウェイは搬器の底にもデザインが施されていますが、この箱もちゃんとそこまで表現しています。中には雲の形をしたマシュマロが10個入っています。青はソーダ味、黄色はバナナ味、ピンクはリンゴ味です。長野県にあるマシュマロ専門店の「やわはだ株式会社」というメーカーの商品です。竜王はテラスから雲海が見えることがあり、お土産品も雲をイメージした商品が沢山あります。他に白い雲の形をた6個入りの「雲海マシュマロ」1300円もあり、そちらはサイトではコーヒーに浮かべて雲海気分を楽しむことを紹介していました。個人的にはあまりマシュマロが好きじゃないので、この商品もあまり購買意欲が湧くものではなかったのですが、チョコやクッキー、キャラメルなどが多いので、おしゃれで差別化を図ったロープウェイのお土産品としてはユニークでいいのだと思いました。もう一か所、筑波山ロープウェイで今年2024年の4月27日から発売になった「筑波山ロープウェイもなか」があります。筑波山では以前もロープウェイの搬器をイメージした箱に入ったキャラメルなどを販売していましたが、今度はなんと「もなか」です!5個入りで1480円(税込)自分が把握しているロープウェイ型のお菓子で、和菓子が登場したのは初めてじゃないかと思っています。上蓋を開けると、あとで吊るして遊べるようにハンガー部分が折り込まれています。その部分を開けるともなかの皮が入った箱が出てきます。その下にあんこが小分けした袋に入って5個入っています。つまり食べる時に自分であんこを皮に入れて挟んで食べる仕組みです。箱を開けると、これも小分けされたもなかの皮がきれいに収められています。5個入りで、一つだけ赤になります。筑波山は1号車が白、2号車が赤なのでわかりますが、なぜ赤が1個なのかは不明。このデザインがちゃんとロープウェイの形をしていて可愛いです。販売元は埼玉県にある「つづくForest株式会社」ですが、もなかの皮は石川県の加賀種食品工業株式会社、餡は滋賀県の都製餡株式会社とメーカーになっていています。その辺の事情がわかると、この商品もお値段が若干高めですが、まあいいかなと感じました。ロープウェイをイメージした箱に入っていても、中身はロープウェイと関係ないことがほとんどなので、中身もロープウェイというのが嬉しいです。
2024.08.16
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たまたまサイトを見ていたら、筑波山ロープウェイが8月11日に開業59周年になり、その記念にクリアファイルを配るという告知を発見!これは行かねばと午前中に出向きました。到着すると、わざわざ開業日だからと騒ぐ様子もなく通常営業のような雰囲気。それでも告知板にロープウェイの仕組みや59歳になったことなどが提示されている。些細なことですが、従業員さんのロープウェイに対する思いやりがあるようで嬉しいです。こういう開業当時の写真とかを見るとワクワクしますね。自分はいつも「筑波山きっぷ」を利用しています。つくばエクスプレスの乗った駅からの往復、つくばからロープウェイの駅があるつつじが丘までのバスの往復、そしてロープウェイ、ケーブルカー乗り放題なのですごく助かります。今回は秋葉原ではなく南流山から利用しました。改札口で開業記念のクリアファイルをゲット!みなさん、ゴンドラの中でうちわ代わりにパタパタあおいでました。自分は普段1号車で上がり2号車で下りるルールにしていますが、今回は友人が家に遊びに来るため、12時のバスに乗らなくてはならないので、11時発の2号車で上がりました。交差する1号車の白を撮影。ここの交差は支柱を過ぎてすぐなので、何気に難しいです。とりあえず晴天なので、車窓の景色も気持ちいいです。到着してすぐにお客さんが乗り込んでいる。ここは20分おきの出発ですが、もしかしたら臨時便が出るのかも?展望台に人工芝が敷いてある。以前はなかったような気がします。食堂も昭和感がある場所ですが、夜間営業などで訪れるのに、すこしでもロマンチックにしようとしている感じで、Cafe Cielo Bluなんてこじゃれた名前になっていました。内装も造花が飾り付けられていました。大事なロープウェイグッツのチェック。温度計付きのマグネットは持っていると思って買わずに帰ったら、なんと持っていませんでした。他所のロープウェイも同じ商品を出しているところが数カ所あるので、てっきりこれも持っていると思っていました。このマグネットは初めて見る商品でした。帰りに山麓の方の売店で買って帰ろうと思ったら、下では売っていなくてゲットできませんでした。下りは反対の1号車で下りるので、12時40分になるかと思ったら、やはり臨時便が出たので、あわてて12時20分1号車で下りました。赤の2号車と交差です。今回のもう一つの目的がコレ!筑波山ロープウェイもなかです。ゴンドラをイメージした箱に入ったお菓子は多々ありますが、たいがいチョコレートクランチとかクッキーの類で、和菓子の最中というは珍しいパターンです。もなかの皮がロープウェイなのがとてもいいです。サイトによると今年2024年4月27日から販売が始まったようです。値段は税込みだと1480円と若干高めですが、最近どこもお土産品の値段が上がっているので、まあしょうがないのかなあ?12時にバスに乗り込む前に恒例の幸福だんご400円を食べて帰りました。1往復だけで、あわただしい訪問にはなりましたが、お誕生日なのでサクッと来てよかったです。来年の60周年も訪れたいと思います。
2024.08.12
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志賀高原ロープウェイの廃線ホームを見学した後、その横にある志賀高原リゾートゴンドラを観察していたら、従業員の方と話をすることができ、草津の天狗山に同じシステムのゴンドラを建設するのに、関係者が視察にきたという話から、2023年12月ごろ、その路線がオープンしている事を知りました。場所だけでも確認しようと立ち寄ってみたら、夕方5時を過ぎていても動いていたので、整備点検でもしているのかと尋ねたら、土曜日は夜間営業をしているというので、一往復乗ってみることにしました。志賀高原リゾートゴンドラと同じ、3両1組で、それが4組あります。支えい索に固定されていて、ホームの乗り降りの際にはすごくゆっくりになります。リゾートゴンドラの従業員さんの話ではたしか秒速0.8メートルだとか。下と上のホームで2組が到着している時、他の2組は中間で減速しているので、この原理がわかってないお客さんはちょっと不安になるかもしれません。現在は山麓はシンプルなホームだけですが、来年の12月にレストハウスができると、その施設と繋がるみたいです。夜間営業時に山頂の飲食施設でお寿司が食べられるようです。予約をするとゴンドラの乗車が無料になるらしい。往復料金は1500円。乗り込みます。これは乗るんだったら先頭でしょう。先頭車だけ色が違うと思ったら、床がスケルトンになっているじゃないですか。距離も短く、また標高差もあまりないので、1500円はちょっと高い気もします。中間でゆっくり反対側と交差。3分ぐらいでしょうか?あっという間に到着です。冬場はゲレンデの場所にデッキが設置してあり、夕涼みには最高の場所です。昼間はジップラインやブランコなどが楽しめるようです。ここから赤城山系、榛名山系が見え、もっと暗くなると草津の温泉街の夜景が見られます。山頂の飲食施設、ここでお寿司が食べられます。ロープウェイ観察にはもってこいのデッキ。路線の真下にも行けます。そういえば姫路セントラルパークのゴンドラも同じ方式だったことを思い出しました。この施設のあちらこちらに白根火山ロープウェイのだと思われる搬器が再利用されて点在しています。なぜか全部こげ茶色に塗られています。東京に戻らなきゃならないので、さっそく下ることにします。流石に18時を過ぎると暗くなってきました。まもなく到着。レストハウスが建設されているのが確認できます。到着して搬器の番号を見ると、なぜか先頭が3号車になっている。従業員さんに質問したら、最初はこのスケルトン仕様のゴンドラは一番後ろに設置していたらしく、それを先頭車両にしようということになり入れ替えたそうです。ということで、予定外に知らなかった路線に乗ることができました。
2024.08.09
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竜王ロープウェイのバックヤードツアーを堪能して、まだ午後3時だったので、志賀高原ロープウェイの廃線ホームへ連れていってもらい、帰る前に草津温泉の湯畑にでも寄ってみようということになりました。志賀高原の道の駅から草津へ向かう途中、自動車のナビが廃線になった白根火山ロープウェイの位置を表示しているじゃないですか。道路がちょうど旧路線の下を通過する近くで速度を落としてもらったら、なんと支柱がまだあるのを発見!道路の上の部分は支えい索は外されていますが、残っている部分もあります。2014年9月26日に乗った時の画像を見返してみたら、ちょうどこの場所だということが判明。古い絵葉書を見ると、3線自動循環式の頃は道路の横あたりに支柱がなかったこともわかりました。反対側にも発見。こういうの、なんかワクワクしますね。そのまま自動車道は元の山麓駅までたどり着きました。まだ山麓駅舎がそのまま残っていました。搬器が出入りする扉も確認できます。かつてあった路線の先には、噴火の土石流のようなものをせき止める為でしょうか?ダムのようなものを建設しているようでした。2014年の画像を見ると違いがよくわかります。そして脇の方に1台だけ搬器が放置されていました。この後、立ち寄ったパルスゴンドラ天狗の施設内に、ここのだと思われる搬器がいくつも再利用されている様子を見ることになります。2014年に訪れた時は9月で紅葉の見ごろでした。この時撮ったツーショットが最初で最後になるとは夢にも思いませんでした。
2024.08.06
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古いロープウェイが大好きな自分が乗るのを楽しみにしていたが、東京からアクセスが若干面倒だったので後回しにしていたら、2011年に突然廃止になりガッカリしたのが志賀高原ロープウェイでした。廃止後に片側のホームがある施設が道の駅的に残されていて、ホームをテラスとして開放してあり、搬器も2台ともホームに保存されていることを知り、いつか訪れてみたいと思っていましたが、先日竜王ロープウェイに連れて行ってくれた友人が、まだ時間があるというので自動車で立ち寄ってもらい、長年の夢を果たせました。志賀高原 山の駅に到着。一見ロープウェイの駅があるとはわからない感じです。建物に入ると売店、食堂などがありました。入って左側に旧志賀高原ロープウェイのホームがあり、テラスとして開放されていました。無料で入れます。かつての事務所かチケット売り場だと思われるところはコーヒーなどを売る店になっていました。ホームに入ると椅子やハンモックなどが置かれていてくつろげるテラスになっています。やまびこ号から見て行きます。このパノラミックウィンドーの昭和レトロなデザイン!昭和38年製なのにすごくきれいです。やまびこ号の方は懸垂機が搬器から外されていました。たぶん2台吊るすと重量の問題があるのではないか?こういう前尾灯がたまりません。ここの特徴でもあったスキー板などを入れるかご。もし営業していたら見られない2台並んでいる光景。こだま号に乗ってみます。交走式は最近は2台とも同じ配色のが少なくなってきています。こちらは懸垂機が取り付けてあります。トラス式のハンガーも今はなくなりましたね。左のベンチは廃止後に置かれたものでしょう。床の蓋をあけたら応急下降用の救助袋がそのまま入っているじゃないですか。スローダンもそのままです。自分は展望台とかに行くよりホームからの眺めが好きなことがありますが、ここもいいですね。無料テラスとして活用するのは素晴らしいアイディアです。志賀高原 道の駅の横に志賀高原リゾートゴンドラの駅がありました。「志賀高原ゴールデンライン」といい、他のブナ平ゴンドラ、東立山ゴンドラと3路線乗り継いで行けるコースになっているので、次回乗りに来ようと思います。やっと出会えたので記念撮影。
2024.08.06
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8月3日に甲府に住む友人と合流して自動車で長野県の竜王ロープウェイまで連れて行ってもらいました。2013年に初めて訪れて以来11年ぶりになります。日本一の乗車人員166人乗りのロープウェイのバックヤードが見られるので楽しみにしていました。ツアーの申し込みはネットで事前予約します。大人4600円、こども3400円でロープウェイの往復乗車料金も含まれています。午後12時にツアー開始。全員ヘルメットをかぶります。理解しやすいように見開きの解説書も配られます。まずは山麓駅から。機械室を通りキャットウォークがある外へ。そこで支索、平衡索の説明とともにロープウェイが動く仕組みを理解します。パンフレットと照らし合わせながら理解していきます。ロープウェイの運転、車掌、メンテ、整備などなんでもやる従業員のお兄さんがわかりやすく説明してくれました。キャットウォークを進みます。166年乗りの大型の搬器を支える走行装置なので迫力があります。機械室に戻り、平衡索の滑車が動く様子や、索輪やワイヤーロープの説明を受けます。索輪はグリーンシーズンは青いナイロン製、冬は鉄になるそうです。一度外に出て今度は支索に付いている重錘がある緊張室へ向かいます。ここは4線交走式なので、支索は2本あるので重錘も各路線2個になります。一つの重さが125トン。山麓駅での見学が終わり、12時40分1号車で山頂駅に向かいます。2号車と交差。山頂駅の原動機室へ。原動機、予備エンジンなどを見学。らせん階段を上がり運転室へ向かいます。空間にわりと余裕のある運転室でした。自分が過去に見て来た運転室は狭いところも結構ありました。運転室の窓からホームを見下ろしてみました。普段見られないアングルですね。運転室の見学を最後にツアーは終了。山頂エリアで好きなだけ過ごして各自で下りる流れになります。グリーンシーズンは花が植えられていたりハンモックがあったりしてゆったりくつろげるようになっています。11年前は普通の食堂だったところもおしゃれな内装になっていました。ピザやパスタなどのメニューがあります。自分はポロネーゼを注文。普段めったに外食しないので、自分にはちょっと味が濃く感じました。14時40分2号車で下ります。さすが日本一大きい搬器、広々としています。これも11年前にはなかった山麓の売店。コンテナを改造したような建物。こじゃれたお土産品が売られていました。ロープウェイグッツを探したら、絵葉書が2種類、そしてこのゴンドラの箱に入った雲海マシュマロがありました。なんと1650円。ロープウェイ型の箱に入ったお菓子のお土産はだいたい1000円前後のものが多かったので、過去最高に高いです。(笑)それでも自分は箱が欲しくて買いました。「やわはだ」という映えるマシュマロを製造する長野のメーカーが作っているようですが、ネットでしらべても、このメーカーはここまで高い商品はないので、なんでこんな値段になるのか不思議です。ということで、バックヤードツアーは4600円はちょっと値段的には高いですが、山麓と山頂の両方の機械室を見る事ができ、ツアーの流れもスムーズでわかりやすいので、満足度は高かったです。今年は9月23日までの土日祝におこなわれているようなので、ホームページでご確認ください。
2024.08.04
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最近はコレクション集めに精を出していたので、どこか乗りに行きたくなり、鋸山ロープウェーへ出向きました。前回訪れたのが2022年10月30日。蔵王ロープウェイの技術課の友人を連れて行きました。彼は海が見える景色に感激してまた行きたいと言っていました。到着したら60周年を謳っている広告が!前回訪れた2022年10月30日のすぐ後の12月21日が60周年だったのですね。パンフレットのデザインも新しくなっているじゃないですか!搬器にも60周年を掲げている。まずは1号車で上に行きます。今日の交差写真。2号車の赤はどうしても1号車の黄色ほど背景に映えないですねえ。ロープウェーインロープウェー山頂駅に着くと、なんか違和感が!あっこのバンパーみたいなのは以前はありませんでした。コンクリートのピットにハマっていく様子が好きな自分にとっては、これはない方が嬉しかったのですが、強風で横揺れする時、従業員さんがホームで搬器を押さえるのが大変だったのは蔵王の冬季準社員で経験したので、この方が安全でいいですね。前回訪れた時になかったグッツがいくつか。まずはこのマグネット。700円はけっこういい値段しますね。自分が今まで買い集めた中でも一番高いかも。もちろん買いましたけど。(笑)チョコクランチ。このパッケージは初めてです。下りは2号車に乗って1号車の交差を撮影。今回も車掌さんがすぐに僕に気づいてくれて、事務所にも連絡が行き、いろいろと親切にしていただきました。自分がロープウェイ巡りを始めた頃、昭和の面影が色濃くのこっていた鋸山ロープウェーに大感激して、丸みのある昭和レトロな2代目搬器が大好きでした。それが3代目搬器に架け替えになり、CWA製になると知った時はショックでかなりへこみました。そして3代目搬器もすでに12年。もうこれはコレでまあ定着してきた感もあります。この夏は花火の日に夜間営業があるらしいので、夜の鋸山ロープウェーにも乗りたいので、もしかしたらまたすぐ行くかもしれません。
2024.07.27
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光洋出版株式会社が発行した「プリンス絵本 たのしいのりもの」の中に三ヶ根山ロープウェイが描かれたページがありました。絵は安井敬造氏。わりと忠実に描いていると思います。お客さんの楽しそうな様子がとてもいいです。知人がこの廃線跡を案内してくれると声をかけてくださったので、一度行きたいと思っているのですが、なかなかいいタイミングが見つからずまだ実行できておりません。台湾にある日月潭纜車(Sun Moon Lake Ropeway)のキーホルダーです。ここのロープウェイグッツはけっこう優れた物が多く、これも小さいながらもゴンドラの作りが丁寧でとても良いです。メルカリで300円で入手できました。六甲有馬ロープウェーのペーパークラフト。六甲有馬が45周年、摩耶ロープウェーが60周年、そして摩耶ケーブルカーが90周年だった2015年に配られた物だと思います。自分は摩耶ロープウェーのペーパークラフトはすでに持っていましたが、今回やっと六甲有馬のやつを入手。これもメルカリで333円で入手。
2024.07.20
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グリコなどの食玩として作られたロープウェイも集めています。そのコレクションの中に、グリコのおまけっぽいけど、それにしてはちょっと大きめのがあり疑問に思っていました。今日、なんとなくYOTUBEを見ていて、古いスポロガムのCMを見つけてみていたら、そのガムのおまけにロープウェイが出てきました!グリコキャラメルよりも箱が横長で、そのCMでも「長~いおまけ」を売りにしてキャラメルと差別化を図っているようでした。それで、そのロープウェイのおまけもキャラメルの物より大きめなのが納得。
2024.07.12
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自分にとって7月7日は七夕ではなく、著書「ロープウエイ探訪」発売記念日なのであります。ただ好きなだけで深い知識もない自分に出版社から連絡があり、ロープウェイの本が出せることになって大喜びしたのがもう8年前の出来事になってしまいました。すでに廃刊になっているので、本としての役目は終えていますが、自分にとっては無視できない記念日なので、これにこじつけてケーキを食べる日になっています。
2024.07.07
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吉祥寺に行くと立ち寄る古本屋である絵本が目に入りました。乗物を扱った古い絵本にはよくロープウェイが描かれていることがあります。お店ではビニール袋に入っていたので、レジに持って行き、中をチェックさせてもらったら、ロープウェイのページがあったので即買いました。享栄出版社、昭和22年2月10日発行。戦後2年目ぐらいの頃なので、紙質は荒いですが、画と文は小池巖で、電気機関車、船、自動車、ケーブルカーなどが描かれています。昭和30年代になると絵本ももっと写実的になってきますが、この小池氏の独特のタッチと淡い色使いがいいです。明知平ロープウェイは戦前の1933年11月3日開業で、戦争の不要不急で廃止にされました。そして戦後の1950年10月5日に再開。この絵本の発行の昭和22年は1947年なので、まだ明知平が再開する前に描かれたことになります。搬器が戦前のままなのも納得。当時可動していた山岳ロープウェイは吉野山と三峰山だけのはず。なぜ動いていなかった明知平を描いたのだろうか?あと搬器に「5」の数字が描かれている。交走式はとうぜん「1」と「2」だけである。この本が描かれた時までに過去に存在した循環式は1914年に東京大正博覧会の期間中に不忍池に設置された索道と、1927年に矢ノ川峠に作られた索道だけである。ともあれ、とても魅力的なロープウェイの絵を発掘できました。
2024.06.30
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自宅から自転車で10分程度の光が丘で古本市がやっているのでサクッと行ってきました。よくある古本市とちがい、書店の横のイベントスペースみたいなところに長期間セッティングしてあり、各書店の人がブースにいるわけでもなく、会計は書店でやる仕組みです。絵葉書の箱を見つけたので、ササっとチェックして5枚ロープウェイの絵葉書を発見。スマホに入っているコレクションの画像を見て、持っているかどうかチェックしたら、ないのはこの1枚だけでした。大雪山黒岳ロープウェイです。今日の収穫は1枚だけかと帰りがけたら、別のブースにまた絵葉書の箱が!こっちのが収穫ありました。左上の有珠山ロープウェイの2代目搬器、あの黄色いやつの絵葉書ってわりと少ないんです。右上の白根火山ロープウェイと榛名山ロープウェイは似たような構図が多くて、よく間違えて同じのを買ってしまうことが多かった。谷川岳と八方尾根の絵葉書の表紙がロープウェイなのはちょっと嬉しい収穫です。
2024.06.26
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これは小学館の雑誌「小学一年生」昭和34年9月号の付録絵本「クリちゃんのにほんめぐり」です。クリちゃんは根本進さんが描いた漫画で昭和30年代に人気がありました。そのクリちゃんが日本全国の観光地を巡る形式で紹介する内容になっています。九州のページに阿蘇山ロープウェイが紹介されています。阿蘇山ロープウェイの開業は昭和33年4月11日、その後2カ月半で阿蘇山噴火で大打撃を受け運休。61人乗りから81人乗りの搬器に架け替え、被害から約9か月後の昭和34年3月20日にスピード再開。その半年後ぐらいにこの絵本が発行されています。自分が持っている古い阿蘇山ロープウェイのパンフレットと見比べてみたら、たぶんこの表紙の写真を参考に描かれているように思いました。余談ですが、この阿蘇山ロープウェイのパンフレット、パッと見は似ていますが、左側は61人乗りの時の最初の搬器、右側が81人乗りの搬器だと思います。側面の小窓の数が明らかに違いますね。どちらも81人乗りになってからのパンフレットなのですが、左側のパンフレットはまだ61人乗りの画像が使われていることになります。
2024.06.25
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先日の日曜日、横浜で開催された骨董市に行ったので、そのついでにサクッと乗ってきました。今回で5回目になります。特に大きく変わったところはなかったのですが、運河パーク駅にロープウェイに関するクイズのパネルが設置されていました。日本語、英語、答えがあり、9問ありました。こういうのはロープウェイに興味を持ってもらうのにいい企画ですね。このパネル欲しい! こういうポスターを売ればいいのに。桜木町駅の入口案内看板。「口」がロープウェイになっている。自分が仕事をした蔵王ロープウェイもそうですが、最近の券売機がロール式で発売時に印字する方式なので、デザインが数種類あるところが多くなってきて、コレクターとしてはちょっと困ります。(笑)
2024.06.25
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これは塩原東京ホテルの荷物タグです。以前は旅館などに泊まると、手荷物にその宿の荷物タグを付けられて、旅の思い出に持って帰ったものでした。塩原東京ホテルは川を挟んで本館と新館があり、その間を自家用ロープウェイが結んでいました。わざわざロープウェイを作るほどの距離や高低差があるわけではないのですが、戦後のレジャーブームの中、あちらこちらでロープウェイが作られた時代なので、話題性があったのだと思います。裏には名前などを書く欄があり、元の持ち主が書いたであろう日付が1963年7月になっています。「失われたロープウェイ」にこのロープウェイの事が詳しく書かれていまして、1957年から1965年まで稼働していたようです。その後、この旅館は大型化され、ロープウェイの替わりに「虹の架け橋」という渡り廊下が作られ「ホテルニュー塩原」として発展してゆき、現在は「大江戸温泉物語ニュー塩原」として存在しております。
2024.06.20
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2月の誕生日の日は蔵王でロープウェイの仕事をしていたので、昨日、本業のタップダンスのクラスに来てくれている生徒さんたちが還暦祝いの夕食に招待してくれました。プレゼントにポロシャツと箱根ロープウェイグッツをたくさん頂きました。箱根はグッツが多くて、いつも全部は買いきれなくて困っていました。コレクターとしては押さえておきたいけど、今一つ買う気になれなかったモノばかりなので(笑)、プレゼントされてとても嬉しいです。このお菓子は前回訪れた時、自分も購入しました。お菓子の箱の上蓋をペーパークラフトにするというナイスアイディア商品でした。おもちゃの双眼鏡です。このゴンドラを取って付けたような感じか嫌で(笑)買わないでいました。定価900円。赤の他に青もあります。箱根ロープウェイシャボン玉。電動で吹き出します。定価1300円。早雲山駅がリニューアルしてテラスが出来たので、そこで遊べるようにというコンセプトもあったからでしょうが、これもロープウェイである必要がまったくわからない商品だったので自分では買うのをためらっていました。(笑)サクラのクーピーペンシル。パッケージが可愛くていいのですが、中身はただのクーピーです。(笑) 定価1500円と高いので手がでなかった商品。ぷるぷる箱根ロープウェイ。紐を引っ張るとブルブル震えて床を進みます。どこがロープウェイなの?(笑) ロープウェイチョロQも床を走るから好きじゃないのですが、創造力がある子供は気にしないのでしょう。他に青と白もあります。定価600円。
2024.06.19
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お天気が良かったので土曜日にちょっと自転車に乗って近所の町を散策してみました。いつのまにか中村橋の方まで来てしまい、以前行ったことがある古本屋にたどり着きました。とても雰囲気のいいお店で、いろいろ見ていたら少しだけ絵葉書があったのでチェック。セット物の中にロープウェイの絵葉書を2枚発見。どちらも110円。こういうの、さりげなく嬉しい。
2024.06.16
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以前、山岳雑誌でロープウェイを使ってハイキングを楽しむ事を提案した付録の小冊子などがあり、目に付いた時は購入していましたが、最近見かけなくなったので、いろいろ調べてみたら状況がわかってきました。まず気が付いたことが、これらの出版社が山岳雑誌の草分けてきな出版社である「山と渓谷社」の発行でした。自分が把握している範囲では....2005年、2006年に「ロープウェイで山歩き」という約120ページほどの雑誌を発行。2007年に「ロープウェイでハイキング」を発行。2008年、2009年に「ヤマケイJOY」という雑誌の付録として「ロープウェイでらくらくハイキング」を発行。2011年から「ヤマケイJOY」が「ワンダーフォーゲル」誌になり、毎年6月号に付録として「ロープウェイハイキングブック」が2014年までに4冊発行されました。2015年からは別冊付録ではなくなり「ワンダーフォーゲル」誌の本文の中の特集として毎年6月号に「ロープウェイハイキング」が掲載され、2021年6月号で「ワンダーフォーゲル」誌は休刊になりました。
2024.06.15
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DAISOで買い物をしていて、ふと子供向けの商品に目が向いた。「しゃしんシールブックのりもの」という、子供が乗物のシールを背景のページに貼る教育冊子です。いろいろな乗物を紹介しているならロープウェイもあるかな?と見てみたらありました!背景のページにもちゃんとロープが描かれています。ロープウェイのシールは2枚だけ。これは立山ロープウェイの搬器ですね。100円ショップでもロープウェイを見つけ出す自分は流石です。(笑)
2024.06.11
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昭和31年発行の小学館「幼稚園」7月号の付録だった教育絵本「のりもの」の中に今は無き三峰山ロープウェイのページを発見しました12ページに鉄道、船、バス、ジェットコースターなどが紹介されています。絵本といっても写真がベースになっています。説明文の中に「幼児の乗物絵本にとって最も大切なことは、正しくほんものそっくりであることです。そのためには、写真が一番よいわけです。」と書かれている。ただ当時のカラー印刷技術のせいか、白黒写真に着色したような感じではあります。ロープウェイは見開き1ページに載っています。三峰山ロープウェイは戦前開業で、1964年に大型のロープウェイに架け替えられていますが、これはその初代のロープウェイです。右側の青い塗装は実際はされていなかったと察します。山麓駅が確認できるこのアングルからの画像は珍しいと思います。両方の搬器が写っているので、片方の搬器に乗って撮影したのではないので、山の中腹から撮影したのだろうか?もしかしたら左側の搬器は合成の可能性もあります。中に乗っている子供たちも合成でしょう。この本が発売になる1年前の昭和30年は岐阜金華山を始め山に架かるロープウェイの建設ラッシュになるので、まだロープウェイが目新しい時代だと思います。
2024.06.08
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下田ロープウェイがHELLO KITTYのトートバッグです。2023年7月14日の下田ロープウェイのブログにこのバッグ販売の告知が載っていましたが、現在はそのページが消されているので、もう完売なのかもしれません。横幅28センチ×縦幅20センチの小ぶりのサイズで定価1320円だったようです。現在の伊豆急ロイヤルエクスプレス使用のラッピングになってからのデザインの搬器にキティちゃんが乗っています。コラボ商品は他にもエコバッグもあるようです。御岳ロープウェイのバッグです。メルカリに出品してくださった方の情報だと昨年の7月ごろ、売店でお菓子を買ったらもらえたそうです。御岳ロープウェイのサイトでも、今年のゴールデンウィークに2000円以上売店で買い物をするとプレゼントされていたことも判明。デザインがいいです。箱根ロープウェイのストラップ。「幸せを運ぶロープウェイ」というキャッチがいいです。この箱根とか新穂高など、ロープウェイをイメージしたお土産品を沢山作るところは、自分のようなコレクターには買い切れなくて困る。(笑) メルカリで入手しましたが、そういうネットフリマなどで不要になった物を出品してくれる方がいるととても助かります。このデザインは女性向けでしょうか?この商品にロープウェイの魅力はないので、売店で正規の値段で買うのを躊躇するタイプの商品です。(笑)
2024.06.07
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かんざんじロープウェイの開業は1960年ですが、施設ごとリニューアルして、遊園地の敷地内から現在の場所になってから25周年になるようで、それを記念してロープウェイカードもバージョン4になりました。そして売店で500円以上の買い物をすると記念ステッカーがもらえるようです。自分は知り合いから缶バッジも頂きました。
2024.06.06
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富士山パノラマロープウェイを堪能した二人は河口湖駅から12時20分発の三島行のバスに乗り移動。三島からJRで2駅で熱海に14時前に到着。しかし熱海駅から熱海後楽園行きのバスが14時40分までないので、駅前の商店街をブラブラして買い食いなどをして時間を潰し15時前に到着。自分は2年ぶりぐらいで、今回で10回目の訪問です。普段はロープウェイしか乗りませんが、今回は友人がいたので、これまた久しぶりに秘宝館にも入ることに。ロープウェイとセットで2200円。15時5分1号車で上がります。ホームの上の看板が以前と変わっている!距離が短いのであっという間に交差ポイントに!以前は老朽化?で閉鎖されていた展望台が綺麗に整備されてから、秘宝館に行かなくてもロープウェイを利用する価値が出てきました。二人ともすぐには秘宝館には行かず、展望エリアからロープウェイ観察。古い絵葉書を持参したので見比べてみました。友人は走行の様子を動画に納めていました。自分はこの走行器の上の丸いところが大好きです。昭和のロープウェイにはよくありましたが、今では絶滅器具種?!です。(笑)最近、施設の一部がリニューアルした秘宝館。一番下のフロアは撮影可能でフォトコーナーと売店があります。ここもロープウェイグッツが全然ないなあと思っていたら、なんと秘宝館の売店にこんな絵葉書が売っているじゃないですか!2枚買いました。一人で乗りに来たら絶対に秘宝館には入らないので、これは今回の発見。友人はさすが技術課、観察するところが違います。「うちのと索輪がいっしょだあ」と言ってました。彼が乗客係をしていたお兄さんに蔵王ロープウェイで仕事をしている事を伝えたら、そのお兄さんも運転もするようで、いろいろと親切にお話を聞かせてくださり、下り便の出発までとても楽しい一時を過ごせました。自分はアタミロープウェイには子供の頃に連れてきてもらった思い出が深い場所で、その頃からあるこのタイヤが印象的なのであります。万が一搬器が衝突した時の為だと思いますが、他では見たことがありません。下りは2号車に乗りたいので、1本見送って先頭にならんで16時30分発で下りました。印象的だった熱海後楽園の傘のような屋根の建物が無くなって数年たちますが、僕はあれを見ると熱海に来たと感じたのでやっぱり寂しい。山麓駅に到着しても、しばらく撮影などをしていたら、従業員さんがロープウェイ好きだと察してくれて「ロープウェイカードとかもらいましたか?」と親切に声をかけてくれたりして嬉しかったです。というわけで、ロープウェイのはしごを終えて、在来線でのんびりと東京に戻りました。
2024.06.05
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蔵王ロープウェイの冬季準社員として仕事をしている時に親しくしてくれた技術課の人が東京に来ると、一緒にロープウェイ巡りをするのが恒例となってきました。今回は河口湖の富士山パノラマロープウェイとアタミロープウェイをハシゴしました。まずは河口湖のレポートからです。ここに来るのは自分は約3年ぶり。バスタ新宿から高速バスで河口湖駅に到着。駅前はインバウンドの観光客でにぎわっていました。蔵王の友人が、以前、索道の研修で知り合った社員の人にお土産を渡そうと窓口でたずねたら、その方がちょうどお休みで会えなかったのが残念でした。告知版を見ると4月1日から料金が100円上がったばかり。それでも往復1000円はまだリーズナブルな方だと思います。(最近、どこのロープウェイも高くなり、ロープウェイのコスパはどんどん悪くなります。)自分はいつも1号車側から上がり、2号車側で下りるのがルール。ちょうど1号車が来たので、9時58分で上がりました。ここは富士山がよく見えるので(この日は曇って見えませんでしたが)お客さんが途切れず、折り返し運転で運行しています。2号車と交差。この瞬間の撮影に集中します。(笑)到着。彼は流石に技術課なので、観察するところが普通のお客さんとはちがいます。さっそく運転室を撮影していました。大好きな階段ホーム。河口湖は特に勾配があるので急な部類にはいる方です。この光景が大好き。ホームの出口側は、以前は木が生い茂っていて眺望が悪かったのですが、回廊ができたのをきっかけに伐採されたようで、最高のロープウェイビュースポットになりました。二人でしばらくここでロープウェイを観察。売店をチェック。以前、麓に店があるFUJIYAMA COOKIEが搬器をイメージしたボックスに入って売られていたのですが、見当たりませんでした。他にロープウェイグッツがないか探しましたが、全部富士山グッツばかりで、唯一、クリア御朱印(700円)にロープウェイがデザインされているぐらいでした。下り便に乗ろうと友人とチケットを出したらウサギとタヌキの二種類あることが判明。両方欲しいと思っていたら、道端に誰かの使い終わったチケットが転がっていて僕のと同じタヌキが。友人も他の場所で拾ったチケットが彼のと同じウサギだったので、二人で交換して、二人とも2種類ゲットできました。(笑)下りは1号車を撮影。勾配がキツいから交差撮影が難しいです。ちょうどお昼時だったので、熱海に移動する前に昼食を。友人がほうとうを食べてみたいのいうので、久しぶりに食べました。最近、観光地の食事も高くなりましたね。今や1500円~2000円は当たり前になってきました。アタミのレポートはこの後に投稿に続きます。
2024.06.05
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知人が出ているタップダンスの公演が高円寺であったので、その前に行きつけのアンティークショップと定期的にある古本即売会の会場に足を運んでみました。アンティークショップでペナントが何枚かあったのでみていたら舘山寺のを発見。2代目搬器が写っていたので購入。330円でしたが釣銭がないからと300円にオマケしてくれました。古本即売会の会場では観光案内のパンフレットがあり、その中から恵那のを見つけました。150円。今も廃墟化して残っている恵那峡ロープウェイが載っていました。昭和の観光案内書の表紙にロープウェイが使われることがよくあるので、それらも集めています。これは古いスキー雑誌ですが、表紙がロープウェイだったので購入。250円。昭和35年1月の発行ですが、当時日本にこの卵型のキャビンの循環式はなかったと思うので海外だと察する。特集として「私のクリスチャニア」と書かれていて、クリスチャニアはデンマークのコペンハーゲンにある場所らしいので、この表紙はそこかもしれない。
2024.06.03
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千光寺山ロープウェイの開業50周年記念ストラップ。2007年に配られた物だと察します。ストラップ本体は横4cm×縦2.5cmのビニール製のパッドになっています。現在の3代目搬器になる前の2代目搬器が写っています。台紙の裏には千光寺山ロープウェイの説明が書かれています。自分はこの2代目搬器が大好きだったので、こんなものをプレゼントされたら大喜びだったと思います。日本平ロープウェイの缶バッジ。2019年26日に6代目搬器になった時に配られた物だと思います。1号車の「あおい」の搬器の写真。2号車の「たちばな」の缶バッジも作られたのだろうか?直径4.5cmの小さめのバッジです。新穂高ロープウェイのピンバッジ。栄光徽章製。新穂高はロープウェイのお土産品が多くて、乗りに行くと毎回数千円も使ってしまうが、全部買うのはさすがに無理で、これも持っていませんでした。戦前の比叡山の絵葉書セット2個。たとうのイラストが魅力的で購入。比叡空中ケーブルカーは1928年の開業で、本格的な山にかかるロープウェイとしては日本で3番目になるので、当時としてはかなり斬新な注目された乗物だったのではないかと察する。
2024.06.01
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登別温泉ケーブルのパンフレット。3線自動循環式だった頃の物です。のぼりべつくま牧場へアクセスする路線で、現在でも単線自動循環式ゴンドラになって動いていますね。なんといってもこのイラストが魅力的です。実際に窓からこんなに乗り出したりしたら注意されますけど、ロープウェイのイラストに描かれるお客さんたちはみんなハッピーです。昭和の観光地で定番のお土産品だったペナント。デザインにロープウェイが描かれているとつい入手してしまいます。この絵はかんざんじロープウェイの初代搬器です。函館山ロープウェイのチケット。19年ぐらいロープウェイの物を集めていますが、このデザインのを見たのはこれが初めてです。函館の旅情というフォントが怪しげで、誇張した月に映えるロープウェイがある意味不気味で笑えます。
2024.05.27
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かなり昔に箱根北原おもちゃミュージアムで小さなロープウェイのおもちゃを発見。何かのオマケだったような商品で、プラスチックやブリキではなくアルマイト製。オーソドックスなレトロなデザインがかわいくて、いつか手に入れたいと思っていました。それがついに先日ネットオークションに出てきました。お菓子などのオマケではなく、どうやら駄菓子屋さんなどで吊るして売られていた商品だと判明。ちょっと潜水艦チックな細長いデザインの架空の乗物のやつは以前入手して持っていましたが、同じメーカーの物だということもわかりました。横3cm×縦4cm×幅1.5cmで、一つづつに60cmぐらいの紐がついている。昭和のロープウェイで主流だった角に丸みのあるデザインが魅力的です。
2024.05.25
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メルカリを見ていたら火の山ロープウェイの中吊り広告のキーホルダーを発見?なんじゃこりゃ?とよく見ると、「下関がちゃ」という、地元の人には懐かしい場所や物をデザインしたアクリル製キーホルダーがガチャガチャでゲットできることが判明。この下関ガチャはまだネット上であまり情報が見当たらないのですが、どうやら5月17日頃に一般発売開始で、第1弾と第2弾が同時発売のようで、上の画像の他に9種類あるようです。なんてマニアックな!ガチャは一回300円でメルカリの出品額は1000円。う~ん、ちょっと迷いましたが、下関に行かないとゲットできない事、現地に行けたとしてもロープウェイのやつが一発で当たる可能性を考えると、1000円はそう高くないかもと購入。自分は以前、このオリジナルのポスターを入手して部屋に飾ってあるので、なおさらグッとくる商品でした。今年の11月で現在のロープウェイは終了になるので、夏頃には下関まで乗りに行きたいと思っています。
2024.05.21
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昨日訪れた明知平ロープウェイの様子をYOUTUBEにアップしました。スペーシアX仕様のラッピングになった走行風景をご覧ください。明知平ロープウェイのリンク
2024.05.18
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