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最後の営業日、店内は家族連れのお客さんや、
レジ待ちの行列、外には地元テレビ局や新聞記者さんなどで
人垣が出来ていました。
ワタシが店員だったら、
”こんなに来てくれるんだったら、
普段から来てくれてもよかったんじゃ?”
などと不遜なことをおもったとおもいますが(こらこら)
実際の店員さんは、
たまにしか買いに来ないワタシにまで
「長い間ありがとうございました。」
と挨拶をしてくれました。すみません、
にんげんが違いますね(汗)
あ~あ、でも、残念だな。
まちの本屋さんが消えていく、って日本全国でよく言われているけれど、
ここは昔から身近にあって、建物も含め、
地震後に立派に再建された街の財産的存在、
そんな心配ないと勝手におもっていたなあ。
最後に買った本は
春日武彦さんの「恐怖の正体」(中公新書)
今後の人生、
コワいものなしで生きていきたいwでへッ!!
ありがとうございました、長崎次郎書店さん!!
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