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仕事が暇なため、今日から三連休になっちまいました。あいにくの天気のためドライブ日和ではないので、平日休みをうまく利用したい。というわけで午前中に確定申告(医療費控除)をすませる。税務署に行くと、何故か街の真ん中に回らされ、30分で600円もの駐車料金を払う羽目に…普通なら安いところのパーキングに入れて歩くのだが、今日の降りしきる雨の中ではあり得ん…なんでこういう意味不明なことをやるのか!?この後はかかりつけの歯医者に行き、定期健診…。40を過ぎると、歯と歯の間が広くなってきた自覚症状が…。これからは虫歯よりも、歯槽膿漏で歯を失わないように注意しないといけない。虫歯なら激痛を伴うので、大抵の場合は放置しないが、歯槽膿漏のようなサイレントな侵略者の場合、気がついたらアウト!!というわけで、これから歯科受診してきます。明日は、どこかへ出かけます。
February 26, 2010
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久しぶりの暖かい、よく晴れた日曜日。春の便りを見つけに、道の駅「リストアステーション」に行ってきました。里山の町総領町は、数少なくなったセツブンソウの自生地。地を這うように、わずか1cm少々の花を、3年以上かけて咲かせる。(環境のいいポットの中で3年かかるそうなので、自然の中だと4年かかる花もいる)残念ながら、環境省レッドデータブック絶滅危惧種2類に指定され、広島県でも、総領町の7ケ所の自生地くらいしか見られなくなった。春を告げる花と呼ばれるセツブンソウだが、草刈りをしないと咲かないといわれ、また酸性に弱く、安山岩質の弱アルカリ性の土壌でないと育たない。しかし、雪の中から顔を出すように花を咲かせる生命力を持ち合わせているのもセツブンソウ…。まるで大地の厳しさも、恵みも知り尽くしているようである。道の駅で自転車を借りて(1時間100円)自生地をはしごしながらセツブンソウを観賞してきました。明日の朝、太腿が筋肉痛になってなければいいが…。 セツブンソウところでセツブンソウの花びらって、どれかわかります??実は外の白い5枚あるのは「がく」黄色い部分、これが花びら…。大体7~10枚あります。 フクジュソウ春の陽気にミツバチもミツ集め…。 今年は色違いのセツブンソウも見つけた。
February 21, 2010
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正月の熊本の旅レポートが一段落して、ホッとしたのもつかの間。突然やってきた。職長が他社の応援に駆り出されたため、図面を渡され、現場の段取りの代打に起用された。なんとか現場は先週無事終了、代打の任務も無事完了した。それにしても昨年から多い…ヘンな代打。(昨年秋は階段の代打…そして今回…。)ちょっと言わせてくれ…。「俺は遠井吾郎さんみたいな代打の切り札じゃないっ!」そんなことがあってか、ブログも10日くらい、ほったらかしになっちまいました。やはりある意味、おいら自身が何となくズブくなったのかな…。そろそろ何か書こうと思ったが、やっぱり愚痴やボヤキしか浮かばなかった…。
February 20, 2010
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さてと…正月の旅レポートもようやく最終回最後に立ち寄ったのが、大分県の道の駅「いんない」朝、熊本城を徘徊していた頃は抜けるようないい天気だったのだが、午後から一転して曇り空…宇佐市に差し掛かった頃からクルマのフロントガラスを水滴が濡らし始めた。↑「だから…雨が降ってきたんだろ!!」3年前、やまくに~耶馬トピアを周って帰ったときも雨、そして今回も…。次回は快晴の大分と再会したい。 道の駅「いんない」と国道387号線↑ 宇佐市内、中津方面 ↓ 玖珠、日田、菊池方面さて、道の駅「いんない」のある院内町、オオサンショウウオさんが生息することでも有名、道の駅の水槽にもいらっしゃいます。そして院内町には、なんと75基の石橋が現存しているのだ。雨が降り出したのと、既に夕方5時半…せめてひとつだけでもその石橋を見て行きたい。道の駅で訊いてみると「ここのすぐ前に荒瀬橋があります。それが一番近い…。」とのこと。何やら富士見橋では、19時からライトアップされるそうだが、この雨の中ではちょっと厳しい…。 というわけで、荒瀬橋の写真です。大正生まれですが、クルマも通行しています。 オオサンショウウオと75基の石橋のあるいんない、オモローです。というわけで正月の旅レポート、例によって無駄に長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
February 9, 2010
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おいらの気ままな旅日記もいよいよ終盤、熊本市から御船町へ移動する。で、まずは、御船町のことをちょこっと。熊本県上益城郡御船町(かみましきぐん みふねちょう)、熊本市内から国道266~443号線で約10km少々、九州道だと、熊本ICから二つ目が御船。ここで恐竜の化石が出土したことから、古代生物学的に注目。恐竜の町として全国的にも知られるようになった。また緑川水系に、眼鏡橋が現存している。恐竜博物館は御船ICを出て左折、しばらく道なりに進むと標識があるので、それに沿って行くと、簡単にわかる。御船恐竜博物館 おもてにはティラノサウルスところで、御船で見つかった恐竜、ミフネリュウと命名されたが、この恐竜は草食か肉食か知ってる???ん!?「わかった!答えは小食!!」う~ん、健康に気を使っていたんだなぁ…。違うって…。正解は肉食!!ジュラ紀の前半、割と原始的な恐竜メガロサウルス(7~9m)と特徴が極めて似ている歯の化石が出土した。肉食恐竜の歯の特徴は、ナイフのような形をして、外周がギザギザしている。(鋸歯=きょし)参考までに…。恐竜さんたちが活躍した中生代は三畳紀、ジュラ紀、白亜紀の3つに分類される。三畳紀 2億5100万年前~1億9500万年前海ではアンモナイトが繁殖、後半には恐竜が徐々に大型になって行く。ジュラ紀 1億9500万年前~1億3500万年前海の恐竜(魚竜)や始祖鳥が誕生シダなどの裸子植物が繁茂ブラキオサウルスやセイスモサウルスなど、超大型の草食竜脚類が誕生白亜紀 1億3500万年前~6500万年前多くの恐竜たちはこの白亜紀に最盛期を迎える。6500万年前、巨大隕石の落下で、恐竜たちは表舞台から姿を消す。かつては絶滅という一言で片づけられていたが、ティラノサウルスなどの竜盤目獣脚亜目テタヌラ下目という連中が、体毛をつけ、やがては羽をゲットし、かぎ爪を進化させて、鳥へと進化して行った。という説が有力視されていることは、敢て言うまでもない。テタヌラ=ピンと張った尻尾という意味。ディノニクスなどの小型の獣脚類ももちろん該当する。それにしても、鳥の祖先と言われていた始祖鳥(アルケオプテリクス)や翼竜じゃなくて、獣脚類が鳥へと進化して行ったというのがオモローですよね。まぁここではそんなトリビアな知識は無用。純粋に恐竜さんと親しんでください。外で、ティラノサウルスがビジターをお待ちしています。アロサウルスやトリケラトプスなどの骨格標本が見もの、化石類も充実しています。ところで「折り紙で恐竜を作ってみませんか?」というコーナーがあった。折り紙なんて、小学生以来触ったことがないが、まぁ参加してみた。ティラノサウルスを折るには2枚必要、で、完成したのがこれ。著作権の関係上、折り方を解説した用紙を配布することはできないそうだが、折り上がった作品は持って帰ることができる。 折り紙のティラノサウルス 愛車ムーヴの中にて…。熊本市からも近く、通潤橋の道の駅に行く途中にでも、是非寄ってみてください。
February 7, 2010
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また更新が滞ってしまいました…。 熊本城(当時は隈本城といわれた)を築いた加藤清正といえば、虎退治のほうで有名だが、実は黒田官兵衛孝高、藤堂高虎と並ぶ「築城三名人」と呼ばれていた。この三人は自分の城ばかりではなく、他人の城の縄張り(設計のこと)にも携わってきた。清正はとりわけ黒田孝高の息子、長政と親交があり、城造りの技術が培われてきたことが想像できる。かつては豊臣秀吉の部下だった清正は、関ヶ原では東軍についたと言われているが、実際は戦地に赴かず、熊本城の大改修に専念していたという説もあるほど…。(確かに同門で、切れ者の毛利輝元とやり合いたくはなかっただろう。)こうして、要塞のような堅城が、1607年に完成。この要塞ぶりが威力を発揮したのは、時代が変わって西南戦争のときというのは皮肉なものだが…。この西南戦争のときの謎の出火で天守閣はその時に焼失したが、鉄筋造の現在の天守が昭和35年に再建。そんな熊本城を見学するとき、是非ここを見てほしいと思うのが「二様の石垣」石垣の曲線美を思う存分堪能できる。二様の石垣の目的は武者返し…それが二重になっている。
February 6, 2010
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さて、3日目…。いよいよ熊本城へ潜入…。まずは宇土櫓から。現存するだけに、階段の勾配はきつい…登るときは足元に注意。前にも少しふれた(と思う)が、宇土櫓は、西南戦争で焼失した天守閣などの被害を受けなかった。現存天守閣は12城なのだが、本によっては13と記されている場合もある。これは宇土櫓を含めていると思われる。もともと小西行長の居城だった宇土城の天守をここに移築したのだといわれていること、地上5階地下1階の大きな構造は、天守閣に匹敵するので、おいらとしては嬉しい配慮である。階段は急だが、ここからの眺めは最高、ガラス張りの天守閣と違い、開放感いっぱい。そんなパノラマをちょこっとおすそ分け…。結構気持ちいいです、マジで。 金峰山方面 照明塔は熊本藤崎台野球場、ソフトバンクホークスも年1回ここで主催ゲームを行う。 南側 とにかく櫓が多いのが熊本城の特徴 武者窓から天守閣。単に遊び心…。
February 2, 2010
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