一週間前の3月7日のブログに書いた通りでした。 残念ながら。
インフルエンザ治療薬タミフルと異常行動の因果関係を調べて
いる厚生労働省研究班主任研究者の 横浜市立大学教授 が主宰
する同大の小児医療関係講座(研究部門)がタミフルの輸入販売
元「中外製薬」から 2004年までの4年間に800万円の寄付を受け
ていたことが判明した。
教授は05年度から主任研究者として因果関係などを調査し昨年
10月、 タミフル使用者と未使用者の間で異常行動を起こす割合に
違いがみられないとする報告書をまとめた。 厚生労働省はこの研究
などを基に因果関係を否定している。

魚心あれば水心である。 厚生労働省と医薬品業界それに医学会
というのは鉄のトライアングルのように強固に結びついているのだ。
ここから生じる 利権・手ごごろ が 一般国民あるいは患者を地獄に落とす
ことを認識しなければならない。 エイズのように! 狂牛病のように!
欧米の後手・後手を踏むこのトライアングルの体質をいつ誰が破って
くれるのか?
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