最近、99円ショップとか100円ショップがものすごい勢いで
全国に広がっていますね。
これは 両刃のヤイバ のようなもので、消費者の立場としては
日用品を安くお買い物が出来るので助かるという反面、日本
国内の中小零細企業が、モロにその影響を蒙って競争出来な
くなり倒産、縮小していってるのですよ。
大企業の景気がいい反面、格差社会になっている理由の一つ
は日本の90%以上を占める中小零細企業がこの影響を受け
ているからだと言われています。
ところで、こうした100均ショップで売られている食品で菓子類、
レトルト食品、冷凍食品などの殆んどは中国産と見て間違いが
ないでしょう。 これらには残留農薬やら、日本で使用禁止され
ているものが含まれていて安心して食べられものではない。
スーパーで売られている食品も、よ~く包装の説明書きを見な
ければ、安いものほど中国産であることに注意すべきであろう。
中国では最近でこそ来年のオリンピックに向けて食の安全に対
してキャンペーンを張ったりしているが、もともと国には食物生産
に関する基準、規則、規制などなかったので、生産されたものは
何でも流通していたのである。 それと食習慣がナベで炒めたり
フライしたり加熱した料理ばかりなので、その意味では国内では
安全だったのだろう。
ところが日本では、そうはいかない。 ナマで食べたりするのだか
ら、野菜などは本当に恐い。
うなぎなど養殖ものの魚なども安心できない。
最近の習慣で 消費・賞味期限 を確認すると同時に 産地 をよ~く
確認することをお勧めする。
一方、繊維雑貨、台所用品、事務用品、清掃具などなどは本当
に安くて重宝している人は多いと思う。
「なんでこんなに安いのぉ~?」 「どんだけぇ~!」 って喜ぶ反
面、ああ、このお陰で日本の企業がやられてるんだなあ! と思
うと複雑な心境になりますねえ。
大阪千里の公園で!
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