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2025/07/29

WDBココ(7079)---生成ＡＩ進展等による委託構造変化受け、人が担うべき領域に資源集中。

テーマ：サービス(903)

カテゴリ：サービス

WDBココ（7079.ＣＲＯ（臨床試験受託））を見ておきます。

関連日記

まずは、メモ書きです。

・買付候補銘柄。
・2020年3月期の1株当たり純資産は、前期比が164.9％。
・2021年3月期の1株当たり純資産は、前期比が122.8％。
・2022年3月期の1株当たり純資産は、前期比が135.3％、3期前比が273.9％。
・2023年3月期の1株当たり純資産は、前期比が129.7％、3期前比が215.5％。

・2025年3月期の1株当たり純資産は、前期比が120.6％、3期前比が198.6％、5期前比が329.9％。

次に、経常利益を見てみる。

2018年（平成30年）3月期　296
2019年（平成31年）3月期　338
2020年（令和02年）3月期　460
2021年（令和03年）3月期　527
2022年（令和04年）3月期　963
2023年（令和05年）3月期　1,087
2024年（令和06年）3月期　1,273
2025年（令和07年）3月期　1,309

次に、1株配・配当金総額・配当性向を見てみる。

2020年3月期　34.0円・77百万円・23.0％　
2021年3月期　35.0円・82百万円・21.5％　　
2022年3月期　40.0円・95百万円・14.6％　
2023年3月期　41.0円・98百万円・13.2％　
2024年3月期　75.0円・180百万円・21.0％　

2026年3月期　95.0円　　　

次に、四季報で株主数・外人比率・特定株比率を見てみる。

・1,114名<20.9>・6.7％・82.5％
・1,163名<21.3>・5.4％・77.4％
・1,063名<22.3>・5.7％・78.6％
・873名<23.3>・9.7％・81.8％
・823名<24.3>・10.9％・83.8％
・753名<25.3>・7.1％・82.5％

次に、四季報で時価総額・現金等・有利子負債・ROEを見てみる。

2020年03月発売号　53.0億円・4.9億円・0億円
2020年12月発売号　90.0億円・10.3億円・0億円
2021年06月発売号　80.9億円・12.8億円・0億円
2022年09月発売号　100億円・18億円・0億円
2023年09月発売号　133億円・20億円・0億円
2024年06月発売号　76.8億円・26.5億円・0億円
2025年06月発売号　69.8億円・34.7億円・0億円・25.7％

次に、自己資本比率・1株当たり純資産・のれん・営業ＣＦを見てみる。

2019年3月期　64.3％・328.31円・0円・266
2020年3月期　69.7％・541.51円・0円・372
2021年3月期　73.6％・664.82円・0円・293
2022年3月期　68.5％・899.39円・0円・747
2023年3月期　76.6％・1,166.91円・0円・517
2024年3月期　76.5％・1,481.82円・133,900千円・772
2025年3月期　76.9％・1,786.40円・121,727千円・1,104

次に、期末発行済株式数（自己株式を含む）・期末自己株式数を見てみる。

2019年3月期末　20,000・0
2020年3月期末　2,285,000・0（分1→100）
2021年3月期末　2,363,000・43
2022年3月期末　2,388,500・121
2023年3月期末　2,402,000・121
2024年3月期末　2,405,000・121
2025年3月期末　2,405,000・148

次に、株価と指標等を見てみる。

7月25日の終値は、2,937円
予想PERは、9.42倍
実績PBRは、1.64倍
予想利回りは、3.23％

ＧＭＯクリック証券によると、
・理論株価は、5,212円。（事業価値3,822円+財産価値1,402円-有利子負債12円）
・理論株価比は、56.4％。（現在値÷理論株価）

最後に、四季報6月号の記事を見てみる。

【決算】3月

【設立】1984.8

【上場】2019.12

【特色】ＷＤＢＨＤ傘下のＣＲＯ（医薬品開発受託機関）。医薬品市販後の安全性情報管理業務が主軸

【単独事業】CRO100 <25・3>

【反　落】一部顧客で外部委託業務の内製化等が進み、安全性情報管理などＣＲＯ業務が頭打ち。業務過程自動化等で効率化図るが、システム開発費や人件費が高水準。営業益反落。還元強化は継続方針で連続増配。

【中期方針】生成ＡＩ進展等による委託構造変化受け、人が担うべき領域に資源集中。高度医療機器分野でもＷＤＢ傘下各社と連携、開発から市販後まで一貫支援体制構築。