すまのせきもりのブログ

2025.08.13
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カテゴリ: 普通の話題

 オマージュという言葉を聴いたのは、私の半世紀以上になる人生の内でたかだか10年ほど前であろう。結構沢山の本を読んできたので、その間にそれを目にしたことは一再ならずあったはずだが、意識を強く持ち出したのは上記のようである。口さがない人に言わせると、模倣にすぎないと切り捨てる。 贋作だと騒ぎ立てる。 本物を価値あるものと万人が認め、その価値観を共有したい、あるいは同じ水準の技法を獲得する手段として叶うことならそっくりそのままと見紛うばかりのものにしたいのは憧れと尊敬の念からも当然と言えよう。そうなった作品が出来れば、それと宣言して人前に披露できればよいと願いたくなる。 その機会を得て、披露できたら、それは習作と呼ばれることで認知され、一個の作品としても認知される。


本日の言葉:その12 僦屋(しゅうおく) その18






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最終更新日  2025.08.14 08:49:07
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