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今日、ついに言いました。職場のボスに。1月の半ばで仕事を辞めたいと。日本から帰ってきて、言わなきゃ言わなきゃと思いつつ、なかなかタイミングがつかめなかったり、ボスが出張に行ってたり、そして、本当にこれでいいのか、本当に日本に行くのか、と毎日自問自答や葛藤を繰り返していて、今日まで言えずにいました。でも今日ボスと2人きりの時間を少し作ってもらい、全部正直に話しました。日本に帰ろうと思っていること。日本に帰る前に一ヶ月間カレッジでコースを取りたいこと。本当にこれでいいのか自分でも良く分からないのだけど、今日本に帰らなかったら将来後悔すると思うということ。日本で何をするかはまだな~んにも決まってないこと。近い将来子供が欲しいから、家族の近くにいたいこと。・・・・等々。10分近く、すごいプライベートな事をベラベラとしゃべってしまいました。ボスはうんうんと聞いてくれ、私がいかに素晴らしいスタッフかということ、私が居なくなるのがいかに惜しいかということを言ってくれ、もし日本で1~2年頑張ってやっぱりカナダに戻ってきたいと思ったら、また今の職場に戻って来ていいと言ってくれました。そして、もし気を変えて、私の家族の近くではなく、うちのダンナの家族の近くに住みたいと思ったら、ウィニペグ(ダンナの家族がいる都市)のがんセンターのボスを知っているから、私がそこで仕事を得られるように顔を利かせてくれるとまで言ってくれました。そして、私が日本に帰るギリギリまで、もしシフトが必要なら(お金が必要なら)、カジュアル・スタッフとして、私にシフトをくれるとも言ってくれました。なんか、そういう事をボスと話したあと、ものすごく肩の荷が下りたというか、ものすごく安心したというか・・・・。日本に帰って、また1年後とか2年後とかにカナダに戻ってくることはまず無いと思うんですよ。それ以上の決心をして帰るわけだし、それなりに引越しにお金がかかるわけだし。でも、万が一、本当に日本では生活していけなかったりしたときに、とりあえず今の仕事をまた取り戻すことができるという「オプション」がもらえた事が、自分でも信じられないくらいの「安堵感」をもたらしてくれたのです。そして、自分のことを「価値あるスタッフ」と評価してくれるボスの下で働けた私は、なんと幸せ者なんだろうと、改めて思ったのでした。あとは、文書で辞表を出せば正式に今のポジションを手放す事になります。なんか少しホッとしたのと同時に、急に日本行きが現実味を帯びてきたのでした。
2007.10.29
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バンクーバー、すっかり冬モードになってます。昨日、朝の出勤時の気温、2℃。寒すぎやろう。まだ10月終わってないのに。どなたか、今年の「夏時間」はいつ終わるのかご存知でしたら教えてください。今年は誰もいつ時間が変わるのか知らないのです。前までは10月の最後の日曜日に変えてたと思うんですが、それが変わったんですよね??今度の月曜日は普通に今までどおりの時間で仕事に行っても大丈夫なのでしょうか?*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*さて、台湾旅行記の続きです。空港からホテルまでのバスの中で、ガイドの葉(ヨウ)さんに2日目の市内観光に行きたくない事を告げようということになった。ツアーは時間の無駄。自分たちで周りたいから。日本で申し込んだときに、2日目の市内観光をキャンセルする場合は1人2000円のキャンセル料を取られるということだったんです。2000円 X 2人 + 2人分のランチ代 = 約6000円??(ツアーはランチ付きだった)ただツアーに参加しないというだけで、6千円損するのは確かに高い気がする。でも、6千円損してでも、2日目は自分たちで有効に使ったほうが良いと思ったんですよね。んで、ガイドの葉さんに「明日の市内観光、参加しないけど、いい?」と聞いてみる。葉さん、あっさり「あ、そう、い~よ。」それだけ。理由を聞かれることもなければ、参加するように促されることもなければ、キャンセル料を取られることもなかった。う~ん、日本の旅行会社は、1人2000円のキャンセル料という、なんとも微妙な金額で参加者たちに安易にキャンセルさせないようにしているんですね。でもその2000円に踊らされなくてよかった。と、なんだかツアーに対してネガティブなことばかり書いてしまいましたが、私たちは実はそれでもミニツアーを有効利用してきました。というのも、この旅一番の目的と言っても過言でないくらい楽しみにしていたものがあるんです。それは「ディンタイフォン」の小龍包。小龍包だけで世界中に名を馳せたという、あの有名なレストラン。台湾旅行のサイトを見てたら、まさに「世界一の小龍包」と言わんばかり。食べたい!!でも人気店だけあって、待ち時間もかなりのものらしいのです。待ち時間を最小限に抑える方法、まさに「ツアーに参加する」ですね。というわけで、着いたその日の夜に世界一の小龍包を食べるべく、ディンタイフォン・ツアーに参加してきました。日本にも数店舗あるらしいし、台北にも3店舗あるらしいのですが、ガイドさん曰く、地元の人はやっぱり本店に行くらしいです。そしてこのツアーで私たちが行ったのももちろん本店。いえ~い!ディンタイフォン本店。レストランの中は実はびっくりするくらい狭い。ツアーで行ったので、私たちのテーブルは8人がけの大テーブル。munchちゃんと私のほかに、年配のご夫婦、私たちよりも若い女の子2人、そして私たちよりも少し年上であろう女性2人、の計8人。あのツアーでの食事というのは、なんとも不思議ですね。8人で食卓を囲んでいるのに、みんな自分のお連れさん以外とは話さない。8人で座っているのだけど、4組に分かれているんですよね。そしてちょっとびっくりしたこと。ツアーではコースメニューだったので、小龍包の他にも色々と出てきたのですが、大体が大皿で出てくるんです。大皿から自分の小皿に取り分けて行くわけですが、私たちよりも少し年上であろう女性の2人、今ツアーのテーブルで初めて会った人たちなのに、自分が口をつけたお箸でそのまま大皿から小皿に取り分けて行くんですよ。あれって、普通ですか???私はせめてお箸をひっくり返して、口をつけてないほうで取るのが常識じゃないのかと思っちゃったんですけど。だって、全然知らない人ですよ。ちなみに、お箸をひっくり返して取ったのは、私たちと、年配のご夫婦だけでした。なんか嫌だなぁと思っちゃったんですけど、私がカナダでの生活に慣れちゃってるから、嫌だと思うんですかね?(あ、私も友達とかだったら別にいいんですよ)それはともかく、その有名な小龍包、お味のほうは・・・・う・ま・い!!!肉汁がたっくさん入ってて、噛むと口の中一杯に味が広がる。これだけでも台湾に来た価値があった!小龍包だけでなく、他の品も全部美味しかったです。特に、綺麗な緑色の野菜の炒め物は美味でした。(何の野菜だったかは不明)ディンタイフォンの小龍包お店を出た時には、すでにお店の前には人だかりが。やっぱりツアーに参加してよかったかも。食事の後は、ナイト・マーケットまで連れて行ってもらって、そこで解散。ナイト・マーケットはやっぱりアジアの臭いがしますね。ナイト・マーケットの人ごみ。良く見たカエルさんの看板。カエルを売ってるわけじゃなくて、ほっ。日本語の看板「いらっしゃいません」。は?賑やかなナイトマーケットのすぐわき道は静かだったりする。台湾はスクーターだらけ。ナイト・マーケットをひと通りぶらぶらした後、ホテルに戻る為に電車に乗ってみる。台湾の電車(中心部は地下鉄になっている)は、とても綺麗でなかなか便利。なんだかイライラしながら始まった台湾旅行一日目だったけど、美味しい物を食べ、賑やかなナイトマーケットを物色し、なかなか充実した夜になったのでした。つづく。
2007.10.27
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2週間ちょっとの日本一時帰国中に強行した、台湾2泊3日の旅。一緒に行ったmunchちゃんが某サイトにて旅行記を書き始めたので、なんとなく自分も書きたくなって、ちょっと書くことにした。2泊3日の海外旅行。確実に今までの私の海外旅行の中で一番短い旅行だった。でも台湾って近いのね。福岡から台北まで、飛行機で一時間半ちょっと(だったと思う)。実は今回、2泊3日と時間がないので、人生初めての「ツアー」というものに参加することにした。限られた時間で効率よく観光名所を周る=ツアーでしょうと思っていた私。この考えが、まさに「ツアー初心者」だったということは、台北に着いてから思い知ることになる。結果から言えば、一日目、空港からホテルに着くまでの間に即行でもう「ツアー」というものが嫌になり、キャンセル料を取られるの覚悟で次の日のツアーも全部キャンセルしたのだった。やっぱりね。自分たちで好き勝手に周る方がよっぽど効率がいい。まず、一日目の午後を有効に使う為に、お昼頃に着く便で台北へ飛んだのだけど、この「ツアー」というやつ、他の便から来るお客さんも空港で待つんですね。知らんかった。結局、私たちの便が一番早く着いたやつだったらしく、それから日本の他の各地から来る飛行機を待ち、待って、待って、時間はどんどん過ぎていく。バスで待つこと約一時間。うきーっ。2泊3日という短い時間なのに、最初の一時間をバスの中で過ごしてしまった!しかも見知らぬ人たちを待つ為に!もったいな~~~い!!!そしてよ~~うやくツアー参加の皆さんをピックアップし終わり、台北市内へLet's go!と思いきや、台北市内で最初にストップしたのはなんとデューティー・フリーのお店。・・・・あのさ。私たち全員、今国際線の飛行機に乗って台北に着いたばかりなのですよ。つまり、私たち全員、Duty freeのお店は物色してきたばかりなのですよ。そして、私たち全員、今から旅行がはじまるのですよ。こんな真っ先にDuty Freeの商品なんか買ってる場合じゃないのですよ。荷物になるやん。なんで旅の初めがDuty Freeなん!?これは後から分かったことだけど、他のバスやらが合流するときの待ち合わせ場所が全部Duty Freeのお店になってたんですね。そして、ホテルまで連れて行ってくれるわけですが、ツアー参加の皆さんはそれぞれ違うホテルに泊まってるので、ホテルを一つ一つ周って行くわけですよ。その場合、もちろん高級なホテルに泊まっている人たちから順に周っていくわけです。私たちの泊まったホテルは、悪くはなかったのだけど、不幸にも西の果てに位置していた為に、私たちがホテルに送られたのは、なんと、一番最後・・・。一番最初にピックアップされて、降ろされたのは一番最後ですよ。ついてないとしか言いようがない。ホテルに着いたのは、空港に着いてから3時間以上も後の午後3時半。がが~~ん。まだ何もしてないのに一日目が終わろうとしている・・・・。つづく。台北市内で一番風水が良いと言われる場所に建っている、マルヤマホテル。何でもこのホテルに泊まってるお客様が優先って感じでした。
2007.10.23
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昨日、無事にバンクーバーに戻ってきました。着いたときの気温8℃。さむっ!天気、雨。以後ずっと雨。バンクーバーは寒くて暗いです。そしてなんだか寂しい気持ちでいっぱい。日本から帰って来たらいつもこうなんだけどね。また数ヶ月で日本に帰れるのがせめてもの救いかな。それに加えてうちのダンナは今朝からシカゴに行ってます。家の中はし~~~んとしてて、ますます寂しい。そして、時差ぼけがヒドイ。飛行機が予定よりも随分早く着いて、午前11時過ぎには家に到着。それからすぐに寝てはいけないと分かっていながら、耐えられずお昼の1時頃寝てしまう。そして起きたら夜の8時。こんなんで夜眠れるわけがない。結局昨日寝たのは明け方6時半。そのまま一日中寝てたらいつまで経っても時差ぼけは治らないので、午後1時に目覚ましをかけ、頑張って起きた。でも夕方5時ごろどうしても眠くてまた3時間ほど寝てしまった。今日も夜眠れまい・・・・。明日もう一日休みを取っておいて本当によかった。日本で時間を作って会ってくれた方、本当にどうもありがとう。会えて嬉しかったし、すごく楽しかったです。今回会えなかった方、また来年の初め頃に日本に帰る予定ですので、その時またぜひ会いましょう。そしてmunchちゃん、今回も本当にお世話になりました。本当にどうもありがとう。
2007.10.21
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明日いよいよ日本に向けて出発します!今回は滞在中ゆっくりリラックスしたいな・・・なんて思ってたんですが、やっぱり会いたい人が多すぎて、今回もかなりバタバタになりそうな予感。2週間ちょっとなんてあっという間ですよね。今回の滞在中には台湾にも行く予定。台湾は行ったことがないのでとっても楽しみ!!今回日本で会うことになってるみなさん、会えるのをすっごく楽しみにしてます!!とりあえず今は、3週間仕事に行かなくていいのが嬉しいな仕事の行きがけに撮った一枚。最近日が昇るのが遅くなってきて、朝起きるのが辛いです。
2007.10.03
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