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真正面に富士山を見据えて撮りたかったのですが、これまでの悪癖か、どうしてもこの様な撮り方になってしまう。模写から始まって然るべきと知ってはいても、デジカメなのに、シャッターを押せない。それにしても、刻々と変わる雲の形、まるで生き物の様。厳かでもあり、山の深さを見て取れる富士山です。毎日富士山を見ていれば心が洗われているはずですが、、、。
2008.02.27
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富士を見て、涙を出したと聞き、東山魁夷 画伯の絵を見てきました。シンプルな構成に、負けない繊細さを見せる四季の富士や自然を真正面から描かれていました。多くの絵はこれまでに見たことがあるような印象、涙は出ませんでしたが、心が洗われるに似た衝撃です。画伯いわく、「出遭いとはなんとも不思議、思わぬ展開へ」と。そして、「描く事は祈ることである」とも。真正面に、対面する様な写真を撮り続けたいと思い、その場を後にしました。それにしても、出遭い、出会いって、未知への展開です。
2008.02.26
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さすがに関東エリア、春ですね。庭に咲く梅を撮ってみました。聞けば、桜が鎌倉では咲いているとの由。四季がはっきりとある日本はどの国よりも懐が深く感じます。悲しむべき事件が多い昨今、日本の持っている本来の趣が忘れられているかの様です。だからか、アメリカやブラジルに住む2世や3世の方と話すと、忘れられた日本の姿を見つけることがあります。さて、次の旅は、、、と思案中です。
2008.02.19
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どの地に居ても、空港に立てば既に気持ちは日本になっています。出国の煩雑さは相変わらずに、今回はペットボトル規制もあり、この空港内で購入した50元のボトルさえ没収されてしまった。取り上げるならこの待合場所で売るなーと思わずにはいられませんでした。こんなことで空港のイメージ悪く感じたのはこちらの問題かしら?
2008.02.18
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早いもの(?)で、帰国日の朝を迎えてしまった。朝食を取れる時間もない程朝早くの出発、バナナ1房と2つのパンが入った朝食袋をもらい、北京に到着した時に出迎えてくれた若い女性が5:50にホテルにピックアップに見え、約束通り6時にはホテルを出たのでした。インターネット接続費用の50元は現金で支払い、帰路につきました。
2008.02.14
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冬のダックは美味い。と云うか、これは脂を欲する冬だからなのでしょう。ほれ、冬は動物にとって、エネルギーを蓄える季節だから、この脂っこさが旨みとなっていると感じています。これまで幾度となく北京を旅しましたが、日本では定番(?)の杏仁豆腐は皆無でした。だから何だって云うのではないのですが、これがデザート。やっぱ、フルーツですよね、と夜は深けていきました。と言ってももう帰国の朝が数時間後に迫っていたのでした。
2008.02.12
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食事は、特に宴はワイワイとしながらが良いですね。食について記載するのは、思うほど伝わらないのが歯がゆいのですが、それよりも今回は旧知の人との再会もあり、世界の狭さを思い知ったのでした。28年も前に米国のLAでお世話になった人に、ここ北京で偶然にも、再開してしまったのです。こちらとしては、当時お世話になったにも拘らず、充分にお礼もできず、というか、無礼に過してしまい、会った時に、あっと、思った時の赤面に似た思いを感じてしまったのでした。その場、その場で、感謝の気持ちを充分に伝えることができなかった自分の未熟さを思い、ビールのほろ苦さが喉に一層にしみました。一期一会の心を言うのは易いものの、その様に生きるのは難しいなぁなどと、それにしても、この様な素敵な場を得たことに感謝の気持ちをまた刻んだ今宵を過したのでした。
2008.02.10
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じゃぁ北京ダックにしましょうと聞き、そんなに好きじゃぁないんだけど、とは断れずに食しました。(ご馳走様でした)嗚呼、北京ダック久しぶり、冬はちょっと脂が強いものを食べたがるのはエネルギーが、、、どと勝手な理由を思いながら、美味い、やっぱりビール、となりました。何処の地に行っても、その地の食を食べようとすると、そのメニューが贅沢になっちゃうのは何故なのでしょうか?それは例えば日本で天婦羅や寿司になるのかしら?でもそんなの毎日食べていないよねぇ、などと思いながら。
2008.02.10
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せっかくに今の北京だから、友人の事務所を覗いてみる。23階のこの事務所、中に居る限り、ここが北京ですか?と思ってしまう。多分、東京に居ても同じ様な事務所を持つセンスのこの友人、関心すると共に、この地で生き抜くセンスを垣間見る事ができました。謝謝!
2008.02.09
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やっぱり自転車多いのかな?ちょっと大きな道路は車に満ちている。それも観光スポットは激しい。これは、なにもこれは北京だけではないでしょう(笑)さすがに寒くなったからか公園でブラブラしている人は減ったけど、休日は家族をつれてのドライブ、気持ちは良くわかります。今日は、まだ正月前でした。
2008.02.08
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やっぱり気になっているのかしら、体重が。人の顔が見えそうな北京の下町。経済効果は低いけど、何故か風が寒い中だから余計に人の温もりが伝わってきます。「旅は都会よりも田舎」の心がここにあります。
2008.02.08
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迷いなんか、ない。決っしてみせない。中国の人々は、「餃子事件」も知らないし、伝えても、買う店の選び方が悪いとしか答えが返ってこない。今の中国人民(?)は、多分昔からか、自分の身は自分で守る知恵を身につけてきたのだろうとしか思えません。見方を変えれば、その様な処世があった人々に、今があるのでしょう。決して中国が嫌いになった訳ではなく、むしろ生き抜く逞しさを教わりました。謝謝!
2008.02.07
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ちょうどランチタイム。 仕事を上り、多分ランチへ向かう作業者の面々。 よそ行きの顔ではなく、生活の顔が見れるのが嬉しい。 オリンピック景気の為か何となく顔がいい。
2008.02.06
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この様に自転車を停めているなんて、マンハッタンでもあったし、勿論日本でも、北京も下町は住み易そうです。近頃の大都会は何処へ行っても共通の無機質さが感じられ、人の顔が見えない。町って、街よりも生活が目に見えるから、好いなぁと☆
2008.02.05
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大変革している北京も一歩裏道に入るとこのとおり。このショップは公衆電話もあって現在男性が使用中。なかなかに風情があっていいと思えるが、親密な話はできそうもない?オリンピック開催中もこのままあるのかなぁ、とまた余計な心配事でした。
2008.02.02
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北京特別市は四本の大きな通りで囲まれている。天安門は丁度四角の底辺の中央、そして今ここは四角の真ん中から右に寄った処と言えばわかるでしょうか。確かこの道を東に行けば事務所に通じるはずとイメージ頼りに歩き続けた。ちょっと不安になったので、道行く人に尋ねたところ、よくは聞き取れなかったが、「もっと先だ」と勝手に解釈したのでした。後で日本語がわかる現地人に確認したら、「それで通じたの?」と、いやはや、信じる者は救われる?
2008.02.01
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