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2016年07月18日
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カテゴリ: エクステリア
バルコニー・陸屋根の防水施工


こちらの写真は、18年前に施工された輸入住宅の玄関ポーチの
屋根を上から撮った様子です。

ここの玄関ポーチは、屋根が平らになった陸屋根と呼ばれるデザインで、
バルコニーやベランダの床仕上げと同じ防水施工がしてあります。

こうした防水処理を、私たちはステンレス・シート防水と呼んでいます。

今、私たちがこうした部分に防水施工をする場合、FRP防水と言って
グラスファイバーの繊維を液体樹脂で固める処理をします。

屋根(床面)全体が、グラスファイバーを練り込んだ樹脂で一体成型
することとなりますから、クラックなどが入らない限り防水が切れる

可能性もあります。

そういった点では、ステンレス・シート防水の方が家の動きには
追随出来るようにも思いますが、ご覧の通りシートのつなぎ目や
固定ビスの頭などが弱点となる可能性があります。

どっちがいいということもないとは思いますが、住宅で防水施工
する際の主流は、FRP防水となっているのが現状です。

いずれの施工方法にしても、外壁の塗替えをする10年毎には
ゴミを撤去し表面を洗浄した上で、FRPの塗り増しやシートのつなぎ目
などの防水コーキング処理のメンテナンスをする必要があります。

特に、壁面に立ち上がっている部分や中樋(排水路)は、丁寧に
チェックしないと雨漏れの原因になります。


普段見えませんから、一度人工芝を取り払って防水処理の状態を
定期的に見てみるのもいいことです。

輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートを
して欲しい、私と話をしたいという方は、 お問い合わせ 下さい。


尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事を
いくつかご覧の上適否をご判断願います。





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Last updated  2016年07月18日 14時37分04秒
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