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2022.10.07

とにかく淡々と缶詰を備える

テーマ：取り寄せ美味しい物(163253)

カテゴリ：備えるもの

さまざまに錯綜する情報を鑑みて、
ここ数日、
備蓄のスピードを上げる必要があると判断しています。

とりあえず今年の新米も一年分を予約できたので
次はたんぱく質の確保です。
やはり昆虫は食べたくないですから（泣）、←近未来に現実化
必死です💦

それにね、これだけ漁獲量が減って
さらに海洋汚染が深刻化しているいま、
将来的には海の魚が食べられなくなってしまうんじゃないかと想像するのですよ。
そこにきてこの核クライシス。
将来的に、缶詰が買えたとしても、超高級食材になるような気がして。
いろんな意味で、缶詰コレクターになってます(笑)。

缶詰は、主に青魚系です。
必須脂肪酸のひとつオメガ３脂肪酸を
確実に摂取できるものをと考えると
やはり鯖や鰯、秋刀魚等に行き着きます。
あとはお馴染みのシーチキン、鮭、イカ、ホタテなどなど。
肉系はコンビーフ。グラスフェッドのものをいくつか。
年のせいか(笑)、あまり肉には食指が動かなくなっています。

セレクトのものさしは
とにかくシンプルであること。

余計な添加物が入っているものは好きではないので
日本人が普通に食べてきた食材で組み立てられているものだけを選びました。

そして、シンプルなもので作られた美味しさを宿すもの。
これがやはり大切ですよね。

私が大好きなのが、伊藤食品さんのシリーズ。
とにかく、未来を背負う子どもたちに安心して食べさせられるものしか作らない、
という姿勢が、すべてに徹底されているのが好き。

近海で採れた新鮮な海の幸を、
醤油や砂糖、海塩といった非常にシンプルな組み立てで作られています。
いわば、海の国のお母さんの味。

さらに好ましいのは、塩の正体を明記していること。
塩は人間の基本であり、健康を左右する非常に重要な食材です。
なのに、塩化ナトリウムを普通に使う人が多すぎる（←原価が安いから）し、
「海塩」と書いて、正体を明かさず、おざなりにする企業のなんと多いことか。
海の塩といったって、ピンからキリまであるのです。

伊藤食品さんは、きちんと「シママースを使っています」と明記されています。
海塩の中ではお手頃ではあるけれど、きちんとつくられている塩です。
私も野菜をゆでる際には使っています。
価格と健康面のバランスが実によく取れているセレクトだと思います。

ということで、我が家の備蓄は
自然と伊藤食品さんのものばかりが並びました(笑)。

いちばんのお気に入りは、黒胡椒とニンニク入りの鯖水煮。
これ、このままですっごく美味しい！
ニンニクは風味程度で、臭くはありません。
黒胡椒が臭みを消して、いいアクセント。
このままリエットとして、バゲットに塗っていただいても美味しい。
その上にチーズをのせて焼いて食べてもおいしい。

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次に好きなのが、食塩不使用の鯖水煮。
これはサバカレーなど料理に使ってもしょっぱくなり過ぎないし、
そのままお醤油をたらりと落としていただくもよし。
塩分を控える主人のためにも多用しています。

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我が家でいちばん使っているのが、このマグロ油漬け。シーチキンね。
サラダ油ではなく、米油を使っているというのがポイント高し。
これでコールスローサラダを作ると、とっても美味しい。
キャベツ１/４個を千切りにしてビニール袋に入れて塩小さじ１/２でもんでおく。
水けを切ってからこれ一缶をそのまま袋に投入。
酢大さじ１とはちみつ小さじ１をよく混ぜた液をさらに袋に投入。
もし青じそがあれば千切りにして加え、好みでコーン缶を加え
もみもみしてできあがり。冷蔵庫で４～５日はもつので常備菜に。
キャベツ大量消費できるわ、冷蔵庫にこれがあるとあと一品！の時に大助かり。
缶詰まるごと使えて、食品ロスなし。排水溝に油を流す罪悪感もなし。