ブラックフライデーセールが始まりました。
12月、1月と怒涛の値上げが待っているので
今回は逃せません。
スエズ運河もあやしくなり、
北や西からは脅威がいつやって来るか分からず。
そろそろ備蓄体制も最終調整に入った様相です。
今のうちにお金を「現物資産」にしておかねば。
「いくさ」はインフレを一気に加速させます。
それはいくつもの歴史が語っています。
100円のものがあっという間に200円、1000円になるような世界が現実化します。
お金の価値が下がらないうち、いまのうち。
まずは最大級に重要で
これさえあればなんとかなる!という
備蓄の基本だけは押さえておくことにしています。
●お米
お米の国の人だもの。
これさえあればなんとかなる、の大代表。
ただしお米は虫がわきやすくカビやすいので
冷蔵必至。
でも、今からそんなことやってらんなーい!という人は
まずは真空パックのお米を。
これは5年間常温で保存できる備蓄米。
毎日忙しくて手間もかけられないけど、
飢えで死にたくない!という人向き。
何も備えていない人でも、最低でもお米だけは半年、できれば1年分くらいは備えないと
これからは本当にまずいぞ。
せっかく買うなら、アルミパックのものをえらぶといいよ。
光を遮断して、より長く保存できます。
私が備蓄している2種です。
●天然の塩
お米と同様、これだけはないと生きていけない、という代表格。
塩化ナトリウム(=アジシオ、食塩)ではなく
生命活動に必須なミネラルをバランスよく備えた天日塩を。
海がどんどん汚染されている現在、
昔ながらの製法で作られた天日塩は非常に少なくなっています。
マクロビの人も愛用する、純日本産。古式製法の美味しい海塩です。
フランスで古来から作られてきた天日塩。
●砂糖
砂糖は賞味無期限の食品。
(お手元の砂糖にも賞味期限は書いていないはずです)
なにしろ「自然の防腐剤」として使われているものですからね。
ジャムとか佃煮とかは砂糖の防腐効果を利用しているのですよね。
虫がわかないようにだけ密封すれば備蓄優秀品。
前回の大戦時にはいち早く配給制になった食品。
そして戦中戦後はいちばん渇望された食品です。
万が一の時は、物々交換にも使えますので
こういう小袋で備えています。
黒糖はミネラルが豊富で、食糧難の栄養失調を見据えての備蓄。
私は甜菜糖(砂糖大根から作った砂糖)も備えています。
腸内細菌を育てるオリゴ糖がたっぷり。
●味噌
お米と味噌さえあれば、日々はなんとか生きていけるもの。
せっかくなら、即席で作られている「なんちゃって味噌」よりも
ゆっくりじっくり醸造した本物を。
こういうパックされたものなら、
そのまま冷凍庫に入れておけばOK。何年でももちます。
リーズナブルなのにきちんとした材料できちんと醸造された味噌。
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このブログでは食料危機、食糧不足の時代に向けて生き抜くための備蓄情報をお伝えしています。
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