朝から、しとしと雨模様。
こんな日は、絶好の種まき日和。
今日はミニにんじんの「メロディーライン」
をまきました。
にんじんは好光性種子。
光と水に反応して発芽するので、
雨の日は最高の環境だと思ったわけです。
このメロディーライン、
株間1~2センチというぎゅうぎゅうに育てられるのが魅力。
以前、ヨーグルトの空きパックで10本以上育てたことがあります。
今回は、「野菜だより」という雑誌の付録、
エコモット
(袋メーカーが開発した栽培用袋)
を使って、
お手軽に育ててみようと思いました。
小型バケツくらいの大きさなんですが、
どうやら30本は育つようです。
にんじんは、発芽さえすれば
結構放任でかんたんに育ちます。
いま、世の中は平和の顔を装いながら
じわじわと食料不足へと歩み始めています。
人間の身体が見た目では全く変わりはないのに
細胞レベルではどんどん変化しているのと同じ。
あたかも平衡を保ちながら変容し続けているのです。
今年は春から虫の害の報告が多く、
天候もジェットコースターのように変化が激しい。
長期天気予報では、昨年のような猛暑らしい。
すると物価高、円安も相まって
野菜の値段はどうなることでしょうか。
そして輸入船の運航もままならない状態が続きます。
いや、今年はまだどうにか乗り切れるでしょう。
問題は来年からです。
これから素人でもなんとか育てられる種や道具は大事だと私は思い、
日々少しずつ学び、練習を重ねています。
かなりへっぽこですが、楽しみながら続けていきます。
<今回使ったもの>
わずかな面積でたっぷり収穫できるミニにんじん。
簡単に袋栽培できるエコモット。
↑このエコモットが付録で付いてるよー
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