日々おだやかに、心豊かに

私はかつて
報道を「伝える側」にいたので
実によくわかるのですが、



「真実だけを伝えています」
「公平性を保って伝えています」
「平等な観点で伝えています」



こういう言葉を
すべて鵜呑みするのは「？」だと思っています。






なぜならいま自分の周りで起こっていることは
「森羅万象」というように
数えきれないほどの大小さまざまなことが
同時多発的に世界中で起こっているわけで



それを公平にすべて伝えることなど無理なのが当たり前ですよね。



過去や未来、背景まですべて内包していなければ
真実なんて自分以外誰も分かりはしないし。​



また、
ある一定の時間内、印刷用紙内に収まるように
星の数ほどある話題や事件・事故から
どうしてもピックアップせざるを得ない。


もう、この時点でひとつの視点、

選ぶ人の「意図」が入り込んでいて、
すでに公平性や平等性は失われます。




「伝える」という行為は
必ず「こういうことを伝えたい」という意図があります。


みなさんも読書感想文や作文を書いたことがあると思いますが、
文章や伝える話には必ず起承転結があって、
「このような話で完結したい」という目的を持って書くはずです。


ニュースも同じ。

むやみやたらに流しているわけではなく

「この話題はこういうまとめで完結させたい」
「世の中をこういうふうに持っていきたい」
「こういう方向に人々の目を向けたい」
という
良い意味でも悪い意味でも
「目的」ありきで話題を取り上げているわけです。



ファッションの流行などは分かりやすいですよね。


すでに今年の流行色、スカートやブラウスの長さなどが
前年からすべて決められており、
それに従って繊維業界は衣服や小物を作り、
ＣＭが流され、
人気の歌手や女優さんの衣装に使われ、
ニュース番組や雑誌で「いまの流行りはコレ！」とあおるわけです。

たまたま記者や編集者が街で見つけてきたわけじゃない。
「コレを売りたい！」という明確な目的があり、
他業種が手を取り合ってwin-winになるよう
マスメディアを使って、購買意欲を引っ張っていくわけです。





さらに
「物は言いよう」というように
どのように伝えるかによって、１つの事実がいかようにも
見方や心象を変えられるのです。



例えば
コップに半分のジュースが入っている。
それを
「半分しかない」と伝えるか
「半分もある」と伝えるかで印象は全く違います。






このような仕組みは、どんなことにでも言えることを
私たち庶民は知っておく必要があると思うのです。


なぜいま、ニュースはこの話題を取り上げるのだろうか？
立ち止まって
その「真意」を考えることが大切だと思うのです。


この数年、なぜサウナが流行になったのか？
きっと後で知った時、青ざめるかも知れません。






そしていま、
テレビでも新聞でも取り上げているのが、
「お米が足りない」話です。


ん？

そしてニュースはこう結ばれています。
「秋の収穫と同時にこの不足は解消されるでしょう」

さて、その真意とは？


みなまで申し上げませんが、
どういう方向に世の中が流れていこうとしているのか。


いま、考える時ではないかと
今日のタイトルを書いたのでした。







■今日から簡単に誰でも気軽に備蓄できるお米

それは
「 届いたまま 」の姿で「 常温 」で「 ５年 」
押し入れに入れっぱなしで大丈夫なお米です。



お米は16℃を超えた時点で、虫がわきます。
酸化します。カビます。
備蓄には保冷庫が必須。


でも、常温備蓄米なら、電気代なし、真空パック詰めの手間なし、
虫と出合う機会もなし。



●「備蓄王」という名の通り、常温で５年保存可能なお米。




●農家直接仕入れの北海道のお米。こちらも常温５年保存可。
10キロ～40キロまで選べて
災害時の炊飯袋や、北海道の貴重な塩までおまけで付いてる。






●２キロ単位のパック。




■江刺の長期保存米。
おいしく食べられるメーカー推奨は１年ですが、保存は長くできます。





●１キロ単位のパックもあり。














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