日々おだやかに、心豊かに

なんだか急にお米が店頭から無くなって、
あわててたくさん買って、
でも冷蔵庫には入れられなくて
放っておいたら虫が湧いちゃった、
なんて方がもしかしたらいらっしゃるかも知れません。


また、
数年前から備蓄をしていて
気が付いたら虫が湧いていた！なんて方も。



かくいうワタシも
昨冬に買った５キロ米、
極寒の物置に入れておいたまま
すっかり忘れていて、初夏になって袋を開けたら
虫さんがこんにちは、という事件が。



そこで、
虫さんを追い出し作戦を開始しました。

これは代々米農家をしているイトコに聞いた話で
昔からどこの家庭でも取ってきた方法だそうです。


しっかり晴れた日、
ベランダやテラスなどに新聞紙を敷いて、
お米を薄く敷き詰め、日光に当てましょう。


すると、虫は太陽が嫌いなので
すぐに動き始めます。
それをくまなくピックアップ。
虫に食べられてしまった痕跡も取り除きます。



テラスに大きな米袋（新聞紙で可）を敷いて
その上に大きなわら半紙（ アマゾンの荷物に入っていたクッション材 ​ ）を敷き、
お米を日光浴させると、モゴモゴ動くものが分かります(^-^;)
気づいたのが早かったので、大きな被害には至りませんでした。



これでＯＫです。


え？
まだ虫の卵があるんじゃないかって？

そう、
お米の中に混じっている可能性はあるのですが、
玄米であればそのまま精米すればほとんどが除去されるはず。
あとは目の粗いザルを使って研ぎ、
たっぷりの水に何度かさらせば、
もし残っていても、ザルを通過します。


白米の場合、
家庭用精米機があれば、再精米もしくは３分づきモードで精米しなおします。
あとは上記と同様に研げばＯＫ。


↓先日、初めてコイン精米機を利用してみました。
一気に大量の精米ができて便利～。
精米度合いもたくさんの中から選べます。
10キロで100円でした。






いま、やっと今年の新米が出回り始めましたね。
それでも、大型の台風が何度も日本の米どころを襲っている昨今、
手元にあるお米は大事にしたいものです。


今後、もし虫が湧いてしまっても
こんな方法で対処してみてはどうでしょうか。


＜今日のおまけ＞

お米の備蓄も大事だけど、
気軽に食べられるおかずも大事。
最近、ふりかけをいろいろ揃えるようになりました。

添加物一切なし、素材だけで勝負のふりかけ。
いま、セール中です。



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