昨日、『歴史探偵』という番組で
上杉鷹山公を取り上げていました。
天明の飢饉で多くの藩民を亡くしてしまった米沢藩。
本草学者等に協力をあおぎ、
今後、そのような時に
いかにして食べ繋いでいくか
あらゆる救荒食物をまとめた『かてもの』という本を作り、
藩内に広めました。
その後の天保の大飢饉の折には
藩内から1人も餓死者を出さず、
のちに昭和まで何度も食糧難が到来しましたが、
そのたびにこの本は人々のいのちを救ったそうです。
この本の締めくくりに、このような内容が書いてあるとか。
「食糧難で困った時にこの本を開くのではなく、
食料が豊かな時に学び、備えなさい」
まさに、現代の私たちに語り掛けているようだ
と思い、今日は記事にしてみました。
さて、どんな植物が取り上げられているのか。
ちゃんとまとめている律儀なサイトがあったので
リンクしておきます。山形大学の研究室のようです。
参考リンク: かてもの
私は2年前、
食糧難の時代に備えて
密かに庭に植えた山野草がありますが
やはりリストに入っていました。
それは、フキ、コゴミ、ウルイです。
先日、ふきのとうが芽を出していました。
また、雑草と呼ばれている草にも
美味しくいただけるものがありまして、
特にハコベやスベリヒユはくせがなくて美味しいので
見つけると抜かずに増やしています。
このような草花は
冬から春先の食べ物が少ない季節に
必ず芽吹いてくれるありがたい植物です。
まさにいま
キャベツや白菜が手の出ない値段になっていますが
これからはこういった事前の備えの有無が
いのちを左右する時代へと
突入しているような気がしてなりません。
そんなばかな、と思うかもしれませんが
そこらじゅうに食べ物がある、なんて飽食の時代はたった半世紀。
お米がない、と騒いでいる一方で、
売れ残った恵方巻を何万トンも平気で捨てる
歪んだ心を持ってしまった国に
バチが当たらないわけはない、
と思うのでした。
<参考までに>
私は評判が良い山野草専門店で買いました。
どれもみな良い苗が届きました。
こういう本も
持っておくのは大事。
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