連休も終わり、今日から業務も本格的に始動。
シンキとアイフルに対する過払い金返還訴訟に出廷。
シンキとの期日は第1回目、相手は擬制陳述のため欠席。
答弁書では「期限の利益喪失」の主張をしている。
アイフル、CFJに限らず、他の業者もこの手の主張をしてくるようになった。
今時、この主張を認める裁判官はいないだろう。
時間稼ぎの無駄な主張としか思えない。
こちらとしては、次回の期日までに、反論することになる。
旧ライフ分との取引のため、延滞日数、損害利率、金額は履歴に表示されていない。
裁判官に詰問されて、ようやく先週、延滞を踏まえた計算書を出してきた。
請求金額は何千円少なくなるだけ、
こんなを争っても期日が延びるだけだ。
即、遅延したことは認め、減縮の申立てをした。
そして無事に終結。
判決をとっても、いつもの通り控訴をしてくるだろう、
依頼者には「時間がかかりますが、入金日までの利息がつきますから・・・ ・・・」と
納得して貰うしかない。
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