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稲葉忍

稲葉忍

Oct 18, 2019
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今回のお題はB'zの1stアルバム。
元TM NETWORKのサポートミュージシャン出身の松本孝弘が横浜国大卒(数学教師の免許持ち)の稲葉浩志を誘って結成したB'zは1988年に「だからその手を離して」デビューし、昨年デビュー30周年を迎え、平成No1アーティストの座を得ましたが、勢いは相変わらず・・・ってのは周知のとおり。
自分がB'zを聞くきっかけとなったのは1991年リリースの「LADY NAVIGATION」(初ミリオンヒット曲)でCMで聞いて一目惚れしましたね。
平成No1アーティストのルーツとなったアルバムの感想を・・・

<曲目>

2.Half tone Lady
3.ハートも濡れるナンバー-stay tonight-
4.ゆうべのCrying-This my truth-
5.Nothing To Change
6.孤独に Dance in vain
7.It's Not a Dream
8.君を今抱きたい
9.Fake Lips


初めて聞いたのは中学生の時。今はハードなギターと稲葉さんのハイトーンボイスを前面に押し出した作風になっているB'zですが、自分は打ち込み主体の初期のサウンドの方が好きだなぁ
1.はデビュー曲。ダンスが似合うナンバーで意外と最初の段階でギターが自己主張していない。「Mixture」でリメイクされているが、こっちは稲葉さんの声が(デビューした時と比べると)劇的に変化しているうえ、ギターの音が最初から全開になっている。
2.もダンス風ナンバー。
3.は「The 7th Blues」でリメイクされているが(詞は英語だったけど)、リメイクはブルース風に。オリジナルはスローなナンバー

#8は最初の段階からギターの音全開でこのアルバムでは好きなナンバー。
1stアルバムって案外セクシーな歌詞の歌が見られ、硬質さを感じた

いま改めて聞くと、B'zには初期はメロディに感じることが出来たけど、「TMの遺伝子」を感じられない。B’zにTMの遺伝子を感じられないのは「RUN」あたりでデジタルロック路線を捨ててストレートなハードロック路線に変更してしまったからかもしれない。
Accessは浅倉さんがキーボード奏者かつ小室さんをリスぺクトしてるって言うこともあり、(ギターの音が前面に出てることがあるが)メロディにそれを感じ取れるし、FODは色々と挑戦する姿勢、ハードロックを基調にしながらもデジタルロック路線も捨ててないからなぁ。(FODがB'zとは違ってデジタルロック路線を捨てなかったのは西村さんがベーシストとシンセ奏者兼任だから?)


B’z / B’z [CD]





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最終更新日  Nov 26, 2019 01:07:42 AM
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