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ユニコーンが再結成した!その情報は少し前に聞いてはいたが、昨晩歌番組に登場している雄姿を見て実感がわいた。いいすねーユニコーン。人気絶頂で惜しまれつつ解散し、その後は奥田民夫だけが表舞台で活躍していたが、やっぱり彼らは五人そろった方がはるかにパワフルで魅力的だ。ターミーは一人だとダレ過ぎだものな。とにかく、われらアラフォー世代にとってはサザンが活動を休止した今、この血を沸かせてくれる楽団ってば希少なのだ!新曲聴きましたか?『WAO!』色あせることなきユニコーンサウンドで、嬉しくなっちゃいました。カーステに、アイポットに、ツーリングのお供に是非どうぞ!ターミーは引っ込んで、今回のヴォーカルは阿部ちゃんでヨロシク。 今日の一曲 『WAO!』 ユニコーン
2009.01.31
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昨晩、僕の布団にもぐりこんできて一緒にテレビを見ていた小五の長女が、もう辛抱たまらんという感じでこう言った。「お父ちゃん、あの画面の右上に浮かんでるアナログって字、なんかむかつけへん?」よく言った娘よ!父ちゃんもここんとこ君とまったく同じコトを考えていたんっだもんね、そこで「むかつくむかつく!」と同意すると、娘は嬉しそうな顔をしてこう続けた。「なんか、アレってテレビを早く買い換えろ!ってせっついてるみたいやんなぁ!」よく言った娘よ!父ちゃんもそう思っていたぞ、地デジかウサギか知らないが、こちらの意見も聞かずに一方的に言い渡してハイ変りますよ!ってオマエは徳川幕府か!なんやかんやと理由づけしたところで、結局は大きな利権が見え隠れしているぞ、いったい得をするのは誰だっての。何かというと便利さばっかりを強調するけどさ、こちとら倉本聡さんや山田太一さん脚本のドラマをこよなく愛する男だっての、これ以上の便利さなんているかよ。せめてどちらか選択できるようにするとかさ、それじゃやる意味ないのか・・・ともかくだ、壊れてもいないテレビがこの国でいったい何台棄てられることになるのだ、もったいないじゃないか!かくなるうえは、最後の一人になるまでぇー、我々はぁー、アナログの旗の下にぃー、力の限りぃー、一致団結してぇー、自由の名の下にぃー、国家の横暴・・・いい感じに頭の中で突っ走っていた僕の思考をさえぎるように、長女が言った「お父ちゃんお父ちゃん、ところでうちはいつ買い換えるの、テレビ?」・・・お前もかよっ!
2009.01.30
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「インフルエンザが猛威をふるっています」と少し前のニュースでやっていたけれど、あれ本当でした。インフルエンザさん、せんだってから我が家でも猛威をふるってらっしゃいます。先週は長女チロリンが被弾、そして今週は次女ヤス吉までがダウンをくらった。まさにパンデミック!手遅れなのか感染列島!助けておくれよ妻夫木聡!とはいえ昨日は体温を最高39度まで上げ赤い顔してフーフー言ってたヤス吉も、結局ろくに薬も飲まずに安静だけで今朝は平熱に戻っていた。先週かかった長女も一日寝ただけであっさり元気になっているので、これは予防注射が功を奏したのかもしれませぬ。ともかく、二人とも軽めですんでヨカッタヨカッタ。ところで知ってましたか、インフルエンザの子供へ病院が例の薬を処方する際、最近ではきっちり意思確認をするんですって、いりますか?いりませんか?と。そしてさらに「飲まれた場合には親御さんが24時間子供に付いて目を光らせていてくださいね!」と、念押しされるのだと。かく言うウチも聞かれたらしいのだが、残念ながら我ら夫婦のスペックには目が光るという機能がついていなかったため、今回は丁重にお断りした。ちなみに例の薬というのは、ご存知「タミフル」である。そしてタミフルと聞いて僕の頭に思い浮かんできたのは、映画『野菊の墓』の劇中で政夫青年がヒロインに向けて贈ったあのセリフである。 「タミフルは野菊のような人だ!」松田聖子のデコにばかり目が行く映画だった。と、いつものことではあるが、インフルエンザの話題だったのに、途中から妙な方向へ脱線してしまったことを、本当に、、、すまないと思っている。(byどきどきキャンプ、嫁さんがベタにハマっている)
2009.01.27
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松の内、それは正月気分が抜けきらなくても許される年の始めの暖機運転。松の内が明けると人は門松を片付けしめ縄を取り、よっこらしょと本格的な日常に突入してゆく。最近は七日までだとか八日までだとか言われているみたいだが、ホントのところは小正月である一月十五日までが松の内である、少なくとも大阪ではそういうことになっている。だから仕事が始まってもこの間は、なんだかまだポワンとしている、何事も「まあまあまだ松の内やから!」でなんとなく許されちゃう、そういった空気がただよっていたもんだ。ところが、数年前に「成人の日を土日にくっつけて連休にしてまうぜ!法案」が国会を通過して後は、松の内が明ける目印であった成人の日の祝日があっちへこっちへウロウロうろつきだし、その線引きが非常に解かりづらくなっちまった。だから近年の僕は、正月明けは気をつける。高校サッカーの決勝が終わったぞ、今年は今宮の戎さん土日やん、そうやって今年も直前までは覚えていたのにそれなのに、気づけば何気に十五日を越えていた。やってしまった、まだ正月気分だったのに、浮かれてる場合ではなかった。それよりもなによりも大丈夫なのか?こんなに遅れて大丈夫なのか?えらい大変なことになるんじゃなかろうか?しかし、そんな予想を裏切ることなく、まったくもってたいへんなことになっていた。そりゃもうたいへんでたいへんで、ここ数日それにかかりっきりでブログを書く暇もなかった。汗だくになって、全エネルギーを傾けて、切ってました・・・鏡餅。硬くなった鏡餅っ!そんなワケです、いらぬご心配をおかけしました。いやしかし、ホンマ今年の鏡餅は強敵だった、と。皆さんも気をつけてくださいね、硬くなりすぎた鏡餅。さあ、今年もやっと暖気を終えてボチボチ発進いたしましょ
2009.01.25
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比較的ポジティブな男だと思われている僕だが、実のところはグチグチと小さいコトを考え、後悔しまくっていろんなものを引きずって途方に暮れる、そんな大沢誉志幸だったりする。そんな僕が、ポジティブの仮面を上手にかぶりだしたのは、そうあれは小学生の頃だった。はじめて手帳というものを手に入れた、姉のお余りのファンシー玩具的なショボイ予定帳兼アドレス帳。その後ろの方に星占が付いていて、これが比較的よく当った。その占いの説明の中に「楽天的」という言葉を発見した当時の僕。「楽天的」始めて聞いた実に魅力的な響きの言葉、意味を聞いてさらに気に入って、よしこれからは楽天的に生きていこうと何故かその時心に決めた、啓示的にそう考えた。そこからは後ろ向きな心をひた隠し、いつもポジティブシンクィング。その後「人間万事塞翁が馬」という座右の銘まで手に入れて武装して、いつしか立派な楽天家の出来上がり、子供たちにだってこう教える「人生では過ちを取り消すことはできない。できるのはそこから戦法を変えて、ミスを挽回することだけだ!」はっきり言って小説の主人公の台詞のパクリである、前向き格言リストからチョイスして。しかにそんな僕にも前向き男の仮面がはがれそうにコトがある、年に二度三度、そしてそれがまさに数日前だった。弱気が顔を見せた時にはエレファントカシマシを熱唱してみるのが有効だ、それでもダメならアンパンマンの歌。しかし、それでもなおくじけた心がグジグジ縮こまって脱出できずにいる時には、そうショーヘイのあの言葉を思い出すわけだ、とやっとココで昨日の話につながった。「グチグチ言うなぁー!はっきり言えぇー!」お分かりの通り、もう既にショーヘーイの発した最初の意味合いとは随分かけ離れた使い方をされてしまっているのだけれど、でもグチグチ考えている時の僕の心には不思議とこの一言は効いてくるワケだ、そう風邪気味で飲むアリナミンVV並みによく効くのだ!と、そんなワケで二日間に渡ってお送りしたワリにはイマイチまとまりのない話で・・・大変すまないと思っている(ジャック・バウアー風に)、そろそろお開きです、ま、そんな感じです。 今日の男の一曲 『風に吹かれて』 エレファントカシマシ
2009.01.12
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中学三年のある日、友人のショーヘイは突然教室中に響き渡るような声でこう言った。「グチグチ言うなぁー!はっきり言えぇー!」これが世にいうところの「日置荘中学グチグチ言うな!事件」である。しかしだ、どーも僕はこの事件を、その前後に起きた「イス傾けプニプニ事件」と混同してしまっているようなのだ。つまり簡単に説明するとこうだ、中学の時誰かが自分のイスに腰掛け四つのうち二つの足を浮かして後ろに傾けた格好で前面の友達と機嫌よく喋っていた、そう確か休み時間に。イスを後ろに傾けたり戻したりシーソーの要領で揺らしながら、するとイスを深く傾けた時に限って彼の後頭部に何やら柔らかいモノが当たるコトを彼はある時気づいたのだ。いやいやこれはなかなかいい感じだぞ!と、そのプニプニの正体を確かめもせずに暫くの間ゆらゆらとお喋りを楽しみながらプニプニを満喫していた彼。しかしなんのことないそのプニプニの正体は、別の方向を向いて立って喋っていたクラスの女子のお尻だったという予想を裏切らない展開で女子のひんしゅくを買ったと、これが「イス傾けプニプニ事件」の真相である。つまり僕は長いコトこの犯人こそがショーヘイで、このことが後に彼の冒頭の一言につながったのだと勝手に頭の中で結び付けていたのである。しかしそうだわ、よくよく考えてみるとこのプニプニの犯人はもうちょっととぼけた感じの人物だったはずだから当時の残りのメンバーのポルモーリア大好き朝倉山椒か、もしくはアサベーあたりで、ショーヘイではありえないコトに気づいたのだ。ちなみにショーヘイは田舎の中学には珍しくやや垢抜けていて、しかもネアカでオープンなスケベだったので、あの思春期のなんともいえぬ空気の中でもスイスイと男女の間を自由に泳いでるような男だった。だから女子にも結構馴染んでいた。そう言えば中学三年の分際で可愛い彼女までつくっていた!いくら見渡しても僕の周りにはショーヘイ以外にそんな羨ましい奴は一人もいなかった。そんなショーヘイがである、上に書いたプニプニ事件を引き起こして、いや違う違う、とにかく彼にしては珍しくクラスの女子大半を敵に回すような何かをしでかした(これがはっきりしない)、しかし自分に非はないとあまりにも堂々とした態度で仲間内で談笑などを続けていたものだから、その周りの女子達があっちでこっちで小さな声をあげ指をさして睨んではグチグチと非難してきたのだな、女子特有の遠巻きに文句言う作戦。そのグチグチに絶えかねた普段大人しいショーヘイが、ある時限界が来たのか突然バンと机をたたいと思ったら立ち上がり、教室を一瞬で静まりかえらせた、それが名言。「グチグチ言うなぁー!はっきり言えぇー!」ところで何故この話が出てきたかという、その本来の話題に辿り着く前に、みなさんなんだかダラダラと昔話に付き合わせてしまって申し訳ない、いや実にスマヌスマヌとの意を込めて、今日のところは中学生日記で終了し、明日につづくといたします、つづくのか!つづけ!
2009.01.11
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人にはやり残しては死ねないという事柄がある。そいつは各々違うだろうけれど、それでも必ず一生の内にやらなくてはいけないと固く心に決めた事柄が誰でも一つや二つはあるはずなのだ。ある人にとってはパリダカールラリー参戦かもしれないし、また別の人にとってはアラスカでオーロラを見るといったことかもしれない。私はイルカと一緒に泳ぐのだと答える人もいるだろうし、エベレスト登頂の雰囲気を味わうためにカトマンズに滞在すると答える人もいるだろう。そう、かく言う僕にもいくつかある。悔いのない人生を送るためにやり残してはいけないこと、いまだ未達成のやり残しリスト。すべてをご紹介はできないが、このたびその内の一つが見事成就した。もう随分前からどうしてもこの手に入れなければと固く心に誓っていたブツ。芸能人が口にするたびにヨダレ全開になっていた憧れのブツ。ゲットしました、年末嫁さんが東京に行った土産に買ってきてくれました! 万世のカツサンド!マイセン、マイセンって思い込んでたら万世だったのか、ゴメンヨー!あの分厚さであの柔らかさ、さらにあのジューシーさ!芸能人が騒ぐわけが解ったぜ!カツ丼、カツサンドに目がない僕にとっては、もう、これは、なんとも、辛抱たまらん、カツと食パンの弦楽二重奏やぁ~!なんとも安上がりな人生で御座います。
2009.01.06
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電気屋アリちゃんは忙しい、忙しくって半年以上は顔を見なかった。しばらくぶりに見ると何だか丸くなっている気がしたので「太った?」と尋ねたら「忙し太りデス、今まででMAXです!」との答えが返ってきた、いわゆるストレス太りの一種らしい。そして、あいかわらず気配りの男アリちゃんは子供らを夢中にさせた。マサ吉っちゃんも忙しい、昨年は年の初めに宣言した通り二足歩行ロボットに全エネルギーとお金をつぎ込んで半分ロボットメーカーの従業員みたいになり、エンデューロに明け暮れていた頃のレース活動のようにロボットの催しを渡り歩いた、したがって僕も昨年はいいとこ二ヶ月に一度位しか顔を見なかった、今年もなにげに続投らしい。アリちゃんちの長女、ウチの上と同い年5年生、いい子、僕と嫁さんは彼女のファンである、娘らが大きくなって子供だけで遊びに行くと言い出しても彼女が入っていれば安心できる、そんな信頼感が彼女にはある、ウチの娘にはない。アリちゃんちの次女なっさん小1、随分お姉ちゃんになった、常にアリちゃんにくっついたままの小猿状態が長かったが、今ではすっかり子供チームで遊んでいる、邪悪な瞳が可愛い。昼過ぎ、このメンバーがまず予想外の自転車で現れた。正月だってのに約二駅の道のりをえっちらおっちら、ご苦労さまでございました。遅れること一時間少々、ポストマンがやって来た。彼は晦日と元日のゴルフ以外は寝転んで過ごしていたであろうダレダレオーラを身にまとったままでやって来た。家電好きの彼は年末に馬鹿でかいテレビを購入したらしく、しかもそのテレビはあまりに大き過ぎるために定位置のベッドからだと画面すべてが見渡せず、さながら映画館の最前列のような状態になるらしい、ホントにいいのかよそれでっ!何やら今日用事があると聞いていたサガワ一家がやってきたのは4時頃、用事と言ってたのがなんのことない早朝から一人河内長野のエンデューロコースを走りに行っていただけなんだと判明したのはその直後。いまだ現役でコースを走っていることは賞賛に値するが、たまの仲間の集まりよりも自分の欲望を優先させるのかって!そのあたりが奴の驚かされる部分なんだが、今さら誰一人そんなことでは驚かない。サガワの嫁のP子ちゃん、子育てに疲れている、いわゆる外に出たくてしかたない症候群。年末から忘年会!新年会と気勢を上げていた。小学校に上がる前の悪がき兄弟に手を焼きつつ、昨年生まれた念願の長女を育てる日々。あと二年もしたら大分楽になるんだけれどね、まあこればっかりは仕方ないからねぇ今しばらくの辛抱です。サガワ一号機二号機、奴らには無尽蔵に充電されるエネループのような電池が入っていると思われる、休まない、止まらない、叩き続ける、走り続ける。今度あったら比較的早く消耗する100円ショップのオリジナル乾電池と交換してみよう。サガワ家長女、どんなに泣いててもイナイイナイバーをやらすと笑い出す、4月で一才来年の正月までには立つんだじょ~!そして夕方、その日仕事だった看護士をやってるアリちゃんの嫁さんが顔を出してくれ、場所を近くの居酒屋に移して軽く、のつもりがしっかり食事。そんなこんなで無事正月休み最終日は終わった。そろそろ世の中も動き出します2009年、今年も仲良くたのんます。
2009.01.05
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氷川きよしの『きよしのズンドコ節』でもらい泣きをしたのち二十分少々、しっかり起きていた長女にチャンネルを奪われ、なぜかしらジャニーズと一緒にカウントダウンし2009年が明けた。皆様、新年おめでとう御座います。正月一日、おせちと雑煮とテレビとおせちとカニスキとテレビで日が暮れた。二日、実家(と言っても車で7分)へ帰って、パスタとピザと大富豪とケーキとサーモンスライスと大富豪で日が暮れた。パイナップルと生ハムのピザ(姉手製)が特に旨かった。三日、小五の長女が始めて正月の単独行動、友達四人で電車に乗って住吉大社(通称すみよっさん)へ旅立った。嫁さんと義母さんと次女はショッピングモールのバーゲンを冷やかしに行くと消えた。残された僕、おせちをジクジクつまみ、メールを開け、寝転がってテレビを見、流しの引き出しをゴソゴソ探索して「きのこの山」と「タケノコの里」を発見し食べ比べる、「きのこの山」圧勝。明日四日は、アリちゃん一家、マサ吉、サガワ一家、ポストマンらが顔を出してくれると言う。とまあこんな感じの滑り出しで、2009年はたして何かこう昨年とは違った力いっぱいの幸せだとか、溢れんばかりの夢だとか、心ときめくロマンスなんてのが待っていてくれるのだろうか僕の行く先に。とにもかくにもスタートしました2009年。一昨年亥で突進し、昨年子とちょこまかときて、やっとこ今年は丑年ひとまずどっしり構えて一歩ずつ前に進めりゃヨシといたしましょうか、ねぇ皆々さん。
2009.01.03
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