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シーガル星雲 (IC2177)【撮影データ】ε-180ED+Canon EOS 5D Mark2 2009/03/20 21:01 ISO感度400 8分×4コマ 画像サイズ2784x1856(sRAW2)をリサイズ EM200Temma2Jr Atik-16IC FL80S(ガイド鏡)EOS-5D Mark2の5百万画素でどの程度の写りになるかお試し撮影です。結果は良好ですが、トリミングをするとなるとちょっと厳しい場面があるかもしれません。A4程度の大きさに印刷するのであれば、1000万画素は欲しいところかもしれません。もちろんネットで公開する程度なら、トリミングに対しても十分対応出来るのではないかと思います。ちなみに、フラット補正、コンポジット前の画像です。
2009.03.27

【撮影データ】ε-180ED+Canon EOS 5D Mark2 2009/03/20 19:48 ISO感度400 8分×2画像サイズ3861x2574(sRAW1)をリサイズ トリミングなし赤道儀EM200Temma2Jr Atikー16IC FL80S MaxImDLにてガイド少し季節が遅くなったバラ星雲です。EOS-5D Mark2のお試し撮影のため、明るめの星雲を撮影してみました。ISO400で8分の露出でしたが、フォトショップで何とか画像処理出来る範囲に写ってくれました。やや暗めの星雲では、ISO400では、10分必要かもしれません。8分で4枚撮影するはずでしたが、EOS Utilityでセットしておいたものが途中で止まっていて、2枚しか撮れませんでした。取り直せば良かったのですが、他にも撮る予定だったので、2枚で終わりにしました。ISO800でも撮影してみましたが、8分ではややカブリ気味でした。薄雲があったためかもしれません。ISO400でそこそこ画像処理が出来ることが分かり、これから夏場に向けてノイズの増える季節になるので、ISO400が常用感度になりそうです。
2009.03.22

赤外カットフィルターを換装したEOS-5D Mark2で普通の写真がどれだけ撮れるか試してみました。特に撮影してみるものがなかったので、うちの庭に咲いていた花を撮ってみました。撮影にあたっては、オートホワイトバランスが使えないので、マニュアルでホワイトバランスを合わせて、ISO200、露出・絞りはプログラムで自動にしました。レンズはSIGMAのMACRO150mmF2.8です。これまで焦点距離が少し長めに感じていた150mmでしたが、フルサイズになった分、程よい焦点距離になりました。撮影結果は、上の写真をご覧のとおり、光源が一定の所で、ホワイトバランスさえ合わせておけば、大体使えます。天体を撮影するときにも、自分で撮影した天体写真のデータでホワイトバランスを合わせておけば、あとのホワイトバランス合わせの画像処理が少しは楽になります。
2009.03.21

2月21日にルーリン彗星を撮る前に撮影していたかみのけ座の銀河周辺の画像処理が何とか出来ました。【撮影データ】ε-180ED+Canon EOS 5D Mark2改造 2009/02/21 23:05ISO感度 800 12分 撮影画像サイズ 3861x2574(sRAW1)トリミングはありません。竹田市直入町にて左斜め上の銀河がM100、中央右の細長い銀河がM98,中央付近の明るい銀河がM99です。私の画像処理でネックになっていたのが、EOS-5D Mark2のRAWファイルが、フォトショップCS3で読み込めないということでした。それで、CS4では、64ビットに対応したり、便利なツールも増えていたので、CS4でのCAMERA RAWを使いたいが為にフォトショップCS4を購入しました。早速現在のパソコン(AMD Duron 1.2GHz(古い!))にインストールして、CamraRawで現像してホワイトバランスを整え、ステライメージでフラット補正してみました。私は、フラットフレームを撮影するのに、自宅でELパネルを使って撮影することにしています。(薄明時にフラット撮ると良いようですが、薄明のタイミングがつかめないのでELパネルを鏡筒の先に当てて撮影しています。)こちらが、撮影したての画像です。ホワイトバランスがとれてなくて、赤カブリ気味です。撮影当日は黄砂のせいか、ISO800 12分露出では、カブリ気味です。ε-180EDとフルサイズデジカメでは、周辺減光とミラーボックスのケラレが顕著です。下が、フラット補正のためのフラットフレームです。ISO200で90分の1秒で撮影したやはり1枚物です。何枚か撮影してコンポジットした上で、ぼかしを入れると良いようですが、今回はフラット補正が上手くいくかのテストの目的が大きかったので、手間を省いて、1枚物のフラットフレームとしました。ステライメージを使ったフラット補正を行っていますが、フラットフレームについては、ホワイトバランスさえ合っていればよいかと思っていましたが、明るさも補正結果に影響が出るようでした。今回のフラット補正は、まだ補正としては十分ではなく、色むらが見られます。フラットフレームをコンポジットするなどすれば何とかなるでしょうか?EOS-5D Mark2になって、ピント合わせはライブビューのおかげて、大変楽になりましたが、フルサイズということで、画像処理が思った以上に大変になりました。
2009.03.14
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