クルマ、バイク、鉄道模型など趣味で人生を楽しむ

クルマ、バイク、鉄道模型など趣味で人生を楽しむ

2024.04.21
XML
カテゴリ: バイク
SL350を入手してから10年後くらい、今から15年ほど前になりますが、30年間京都の農家の納屋で眠っていた国内モデルのCL350を業者経由で入手し、フルレストアしました。友人が野武士のようなCL300に乗っていて、私も同じスクランブラーでスタイルはより現代的でスマートなグランプリブルーのCL250に憧れていました。そのため、このCL350を見つけた時は、体重の重い私には350がむしろピッタリですが、カラーはグランプリオレンジではなく、250のブルーにしたいと思いました。
入手した段階からホコリはすごく錆はありましたが、息子さんが乗らなくなってそのままお蔵入りしていたため、オフロード車にありがちな腐りや欠品、タンク、フレーム、フェンダーなどの曲がりはなく、再メッキと再塗装、エンジンのOHがレストア作業のメインでした。再塗装は当初自分でウレタン塗料を調合して吹き付けましたが、気に入らず、結局いつもお世話になっていた浜松第一塗装にお願いしました。CL250のオリジナル塗装がに残ったヘッドランプケースとフォークカバーをまず、ヤフオクで入手し、そのパーツと当時カタログを基にリペイントしてもらいましたが、素晴らしい仕上がりで満足しています。
SL350とは違って着座位置も低く、よりツーリング志向なので、内股のバイブレーションを感じながら楽しく走らせています。
レストア完成後にCL、CBモデルの持病と言えるジェネレータートラブルに見舞われましたが、長年ホンダ一筋のガレージ21吹田店から程度のいい再生品をお譲りいただき、無事本調子を取り戻しました。










当時のカタログを穴があくまで何度も見ていたものです。


当時からこちらの250CC用グランプリブルーのほうが人気がありました。




なぜか、工事の測量シーンの写真があります。まさか業務用に販売を考えていたわけでは・・・。当時、父兄、高等学校上げて盛り上がっていたバイク反対運動に配慮したのでしょうか。








お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2024.04.24 09:12:56
コメント(0) | コメントを書く
[バイク] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: