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皆さん、「鉄印帳」をご存知ですか?
地方セクターの40鉄道が共同で企画した朱印帳の地方鉄道版です。

具体的には第三セクター鉄道等協議会が加盟鉄道会社の連携事業として「鉄印」の記帳を220年7月から開始したもので、 鉄印帳(2,500円)を購入して、各鉄道会社の特定駅(全駅ではありません)の指定窓口」で乗車券を提示し、記帳料(300円前後)を払うと各社のオリジナル印がもらえる仕組み
です。
各鉄道を訪れる際には、予め 鉄印記帳駅
を調べて、乗車するようにしましょう。
記帳駅一覧:
https://tokidokitabi.com/2021/02/08/tetsuin/

40社全ての鉄印を揃えると、希望者にシリアルナンバー入りの 「鉄印帳マイスターカード」
が発行され、2022年9月にはマイスターが1,000名を突破しました。
北海道の五稜郭起点の「道南いさりび鉄道」から九州の人吉温泉起点の「くま川鉄道」まで全国に散らばっていて路線も僻地にあることが多いので、空港やJRの主要駅からすぐと言うわけには行きません。40鉄道をカバーするのは結構、継続的な熱意を持って時間とお金が掛ける必要があります。
日本の原風景に触れながら、味わい深い旅を楽しむつもりで気長に集めたいですね。
<信楽高原鉄道>
まずは最初に訪れたのは信楽高原鉄道です。
有名な信楽焼のふる里を走る鉄道ですが、過去には不幸な列車同士の正面衝突事故があり、健気に再建努力をされています。


起点の信楽駅です。保守をキッチリされている感じで、寂寥感は全くありません。

上品で綺麗な車体です。

車内の造作も中々のモノです。
こちらは信楽鉄道の終点 貴生川駅から接続し、米原駅まで走る近江鉄道です。
近江鉄道の車内です。こちらは観光鉄道ではなく、現役の通学、通院、通勤列車で実用的です。
近江鉄道のレトロ調外観に配慮した日野駅の駅舎です。
近江鉄道は通学、高齢者などのローカル鉄道として事業存続してきましたが、最近は信楽高原鉄道に歩調を合わせて観光にも力を入れつつあるのが嬉しいです。信楽鉄道を乗る時は近江鉄道も一緒に乗ることをお薦めします。
日野駅構内です。
日野駅駅舎内にはレストランが併設され、観光客だけでなく地元の方々の地域コミュニケーションセンターのような役割も果たしています。
ランチを食べながら、地元の方々の会話を横で聞くのも楽しいものです。
ネットでは公開されていない地元作成のパンフを発見するのも楽しみのひとつです。
路線図を観ていると、次回は途中下車して散策したくなります。やはり、乗るだけでは地方鉄道の魅力の半分も楽しんだことにならないようです。
慰霊碑以外では何も語られていませんが、リマインダーとして過去の事故の概要をおさらいしておきます。
1991年(平成3年)に信楽高原鉄道とJR西日本の列車が正面衝突し、42人が死亡、628人が負傷する大惨事になりました。事故原因は当時「世界陶芸祭」を開催中で、輸送力が不足するため、単線の信楽高原鉄道にJR西日本が乗り入れられるよう、途中にケーブルカーのような対面通行ポイントを新設したものの、両社が運用優先で関連信号装置を無認可で改造したことによります。普通ならATSが作動するはずです。
近江鉄道の日野駅に関する珍しい駅舎のパンフです。100年以上、地方の駅が存続するなんて中々ありません。「みんなの日野駅」が地元の人々の愛着を物語っていて、嬉しくなります。
<智頭急行>
近畿周辺からカバーするべく、次に智頭急行を訪れました。


自宅からクルマで中国自動車道の佐用ICを降りて国道373号線を北上し、智頭急行の路線途中にある大原駅から北の終点智頭駅まで乗車して引き返しました。
ひな人形が飾られていて、地域密着性を感じます。
駅舎内も綺麗に維持されています。

日本の原風景のひとつになりそうです。


終点の智頭駅の一つ手前の恋山形駅が縁結びで人気があるようで、楽しい装飾が施されていました。
何とも遊園地を感じさせるカラーリングです。

智頭急行の智頭駅はこのように地方鉄道には珍しい高架駅になっています。
北の終点智頭駅に隣接するJRの智頭駅です。因美線の起点になっていて、北上するとの鳥取に繋がります。
JR智頭駅の乗車券売り場です。北海道並みの質素な作りです。
智頭駅前にある味わい深い土産店です。帰路の列車を待つのに退屈しませんでした。

綺麗なラッピングが施されて、中々いい感じです。


智頭急行の途中駅「平福駅」には後日、クルマで山陽道を走った際に立ち寄りました。
<わたらせ渓谷鉄道>
東北旅行の時に足尾銅山を訪れたので、時間の合間を縫って足尾駅から途中の原向駅まで往復しました。

足尾駅は旧国鉄足尾線の構内と繋がっていたので、廃線後に構内に旧車両がNPO法人の足尾歴史館によって保存され、年数回構内で運転もされているそうです。
出ました。懐かしい食パン顔のキハ30と35がありました。関西ではツートン塗装でした。
構内作業用のDB064も動態保存されています。
これまた、珍しい車掌車のヨ8928です。
足尾駅に 戻ってくる時刻を考えて、どこまで行くかを考えます
。結局原向駅まで行くことにしました。
沿線風景も楽しみたいので全線を乗車するのが筋でしょうが、ついでに訪れるとなると残念ですが、こういう形になります。
どの駅で降りても「渡良瀬渓谷」のハイキングを楽しめるのが強みです。
ちょうど足尾駅出発時に桐生からの列車と出会いました。
引き返しで降りた「原向駅」です。
無人駅ですが、綺麗に保守されています。
線路脇標識をこんなまじかに観るのも珍しいです。
これも日本の原風景と言えそうな素晴らしい眺めです。
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「史上最悪三毛別ヒグマ羆7人惨殺事件 本当の現場を突き止める」:
https://plaza.rakuten.co.jp/smorimoto0296/diary/202403110000/






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