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YAC宇宙少年団秋田分団 クリスマス会25日に、YAC宇宙少年団秋田分団の一周年記念クリスマス会・祝賀会がありました。宇宙少年団秋田分団は、秋田大学ものつくり創造センターの先生方のご尽力で、昨年10月に発足しました。この1年、秋田大学の先生方やリーダーのご指導で、水ロケット製作、同大の45cm望遠鏡「ミルエル」で天体観測会、紙飛行機製作、小泉潟で自然観察会など、大変有意義な活動を続けることができました。特に8月には、秋田県能代市で行われた「第6回能代宇宙イベント」で、大学生や高校生の「宇宙甲子園」(ロケット甲子園・缶サット甲子園)全国大会を見学しました。ロケット甲子園は、全国の大学生が本格的な火薬ロケットを製作し、飛距離などを競うものです。缶サット甲子園は、全国の高校生が空き缶で自立衛星を製作し、大学生のロケットに乗せに載せて打ち上げられ、宇宙(?)へ放出され、パラシュートを開いて着地するまでを競います。 ロケット発射台YACの子供達と宇宙教育リーダーは、普通では入ることのできない、ロケットの最終組み立て現場や発射場等も見学させてもらい、全国から集まった大学生・高校生の熱気に大いに刺激を受けました。 ロケットの最終点検また、YACの子供達数名は、同日行われたペットボトル水ロケット大会にも出場!!!自作のロケットで、最高飛距離を出していました(*^_^*)天体観測会は、もちろん秋田大学天文台の40cm望遠鏡「ミルエル」を使用させていただいています。同天文台の毛利氏と一緒に、私も子供達に☆の説明をしました。 秋田大学天文台 45cm望遠鏡「ミルエル」クリスマス会では、星の説明や星の歌、宇宙ゲームなどを行い、とても楽しい時間を過ごしました。みんなで、NHKTVいきもの地球機構のテーマソング「この星☆に生まれて」を歌ったんですよ!私は、オリオン座流星群の流れ星をたくさん見たときに、感動して作詩した曲を独唱しました。また、YACでは家庭用のホームスターを購入していて、それを写しながら星の説明をしました。ホームスターの説明動画画見られます。http://www.segatoys.co.jp/homestar/flv/extra_movie.html こういう素晴らしい体験をすることができたのも、団長の土岐 仁 教授を初め、秋田大学工学資源学部の先生方が深く関わり、ご指導してくださっているおかげと、心から感謝しています。
2010.12.28
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Merry Christmas and a Happy New Year! メリークリスマス ! 皆様に大きな幸せが訪れますよう、お祈りしています! いつも大変お世話になっております。 ブログを通じて、素敵な方々とお友達になることができて、本当に嬉しいです。 音楽会なども応援してくださって、ありがとうございます。 これからもよろしくお願いいたします。 今、南の空には木星が大きく輝いています。今年の「クリスマスの☆」は、「木星」ですね!2010年前、キリスト生誕の時の「クリスマスの☆」はどんな☆だったのでしょうか?毎日毎日変わっていく宇宙、二度と同じ天体現象は無い星空、そして宇宙の始原や未来に思いを馳せることは、不思議ですね。ハッブル宇宙望遠鏡 ムービー15 Years of Science from the Hubble Space Telescope http://hubblesite.org/gallery/movie_theater/hm_15th_anniversary/今年の12月21日は、3年4ヶ月ぶりの皆既月食がありました。残念ながら、全国的に天気が曇りや雨で、観測できない方も多かったですね。こちらでは、秋田大学天文台で観測会が開かれました。日中はとても良い天気だったのに、夕方サーッとガスがかかって、月は殆ど見えませんでした。月食が終わる頃、秋大の10cm屈折望遠鏡にデジカメを押し当てて、でボワーッと光る雲を写しました。でも、月食の写真は全部失敗してしまいましたので、12月17日の同大天文台40cm望遠鏡「ミルエル」で撮った月をUPさせていただきます。
2010.12.24
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皆既月食を観測しましょう!おはようございます夕べのほぼ満月(月齢14,7)は、美しかったですね~♪☆♪こちらは、ようやく晴れて、雲の中を進む月を見ることができました。月のすぐ側に、おうし座のヒアデス星団・プレアデス星団があって、とても美しかったです。皆様の所は、いかがでしたか?★3年ぶりの皆既月食今日・21日、は待ちこがれた皆既月食です!!!2007年8月以来、3年4ヶ月ぶりの皆既月食となります。TVや新聞などでも注目されていますね。 皆既月食 写真提供 国立天文台月が昇って来るときに、「月出帯食」といって月が80%程欠けている状態を見ることができます。(中国地方より西では、月が昇った時既に皆既月食となっています。)そして地球の本影に入り、赤銅色の皆既月食となります。皆既の時間は1時間以上続きますので、天気が良ければゆっくり観測できます。 「月出帯食」16時24分、月が80%ほど欠けた状態で登ります。 皆既食の始まり・16時40分。食最大・17時17分。 皆既食の終わり・17時54分。元の満月に戻る・10時02分 http://www.astroarts.co.jp/alacarte/2010/201012/12 皆既月食 画像提供 国立天文台ASTROARTSの皆既月食特集 http://www.astroarts.co.jp/special/20101221lunar_eclipse/index-j.shtmlイベント天文学ファン倶楽部(660名)では、イベント「皆既月食を観測しましょう」を開催しています。日本中に住む、コミュの仲間と一緒に3年ぶりの皆既月食を観測しましょう!月食は、月が真っ暗に消えてしまうのではなく、本影に入っても赤銅色の月が見えます。赤黒い満月です。3年ぶりの皆既月食をご一緒に楽しみましょう!!!観測されたら、ご報告お願いいたします。お写真お待ちしています。国立天文台でキャンペーンhttp://naojcamp.nao.ac.jp/phenomena/20101221/観測されたら、こちらにも報告してください。国立天文台 月食情報http://naojcamp.nao.ac.jp/phenomena/20101221/leclipse.html 月食の起こる仕組み 提供 国立天文台★注意月食中の月は東の低い空から登り、留まっていますので、東の低空が見えるところで観測しましょう。風が冷たいですので、寒さ対策を万全にお願いいたします。こちらでは、秋田大学天文台で月食観測会を開いてくれます。月食はどこでも見られますが、大勢で見るのも楽しいですね。(*^_^*)
2010.12.21
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ふたご座流星群 今日 12月14日は、3大流星群の一つ「ふたご座流星群」のピークです。ふたご座流星群は、今晩20時ころ極大を迎えます。母天体は小惑星「ファエトン」で、このファエトンの軌道上に塵や氷などがたくさんあり、地球は今そこを通過しています。 地球と母天体の軌道の様子 画像提供 国立天文台今晩は、南の空に上弦の月が輝いていますが、月から少し目をそらすと観測できると思います。月は0時半ころ沈みます。沈んだ後がチャンスですね今、ふたご座は南の空に大きく輝き、見やすい位置にありますので、流星もほぼ一晩中見られると予想されています。 ふたご座流星群 出現期間 12月10日~18日 3大流星群の一つ 出現のピーク 12月14日午後8時 母天体は、小惑星「ファエトン」 放射店は、ふたご座の兄カストルのすぐそば ふたご座が観測しやすい位置にあるため、ほぼ一晩中観測可能観測するときは、裸眼でふたご座を中心に、空を広く見渡します。時間も、ちょっとだけでは見られないことが多く、15分以上はジーッとして見ていてください。平均で、一時間に15~20個程度観測されています。私は1時間で区切って見ていますが、ピーク前の夕方から明け方まで、観測チャンスがあるかもしれませんので、長く見ることになりそうです。夜間、そして寒い時期ですので、安全対策・防寒対策はしっかりお願いします。全国どこでも、晴れますように!!! ふたご座流星群 画像提供 ASTROARTS★国立天文台では、「ふたご座流星群を眺めよう」キャンペーンを開催しています。報告は、2010年12月13日夜~16日朝まで受け付けています。観測されたことや、時間を区切って15分、30分、1時間に何個見たかなど、ご報告お願いいたします。・・・万が一、天気が悪くて見られなかった場合でも大丈夫!見られなかったと報告してください。素敵な記念壁紙がありますよ!★国立天文台キャンペーンページです http://naojcamp.nao.ac.jp/phenomena/20101213/★観測報告はこちらにお願いいたします。 「報告ページ」 http://naojcamp.nao.ac.jp/phenomena/20101213/form.html★ASTROARTSのふたご座流星群特集 http://www.astroarts.co.jp/special/geminids2010/in ふたご座星座と流星群の放射点 画像提供 ASTROARTS
2010.12.14
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おはようございます金星探査機「あかつき」のライブ中継が始まっています。JAXA YAC TVです。金星周回軌道に入るとき、エンジンを逆噴射させ減速するそうです。逆噴射は8時40分過ぎです。逆噴射の時間なども正確でなければ、うまく周回軌道に乗れなくなるという難しい操作で、たった一度だけのチャンスしかないそうです。うまくいくと良いですね。★ライブ中継 日本宇宙少年団YACのサイトです。放送日時:2010年12月7日(火) 8:00~10:0http://www.yac-j.or.jp/tv/post-11.html
2010.12.07
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「あかつきの金星を見よう!」ライブ中継こんにちはニュースですでにご存知と思いますが、今年5月21日に、JAXAの世界で初めての惑星気象衛星「あかつき」が打ち上げられ、半年という長い道のりを経て、あかつきは明日・12月7日にようやく金星周回軌道に乗ります。JAXAでは7日の金星周回軌道に乗るときの様子をライブ放送します。そしてこの瞬間を皆さんに見てもらい、応援して欲しいと呼びかけています。明日の朝、ご一緒にライブ放送を見ませんか?・・・もちろん、お忙しい方は録画ですね。 あかつきミッション イメージが提供 JAXA★JAXAのあかつき金星軌道投入のお知らせhttp://www.jaxa.jp/countdown/f17/index_j.html★ライブ中継★ 日本宇宙少年団YACのサイトです。放送日時:2010年12月7日(火) 8:00~10:0http://www.yac-j.or.jp/tv/post-11.htmlJAXA/ISASでは、「あかつき」を応援してほしいと、金星観望会を開きます。http://www.isas.jaxa.jp/j/topics/event/2010/1207_akatsuki.shtml場所 JAXA相模原キャンパス生協付近日時 2010年12月7日(火) 午前5時30分~7時注意 今、金星は明け方「明けの明星として輝いています。 早朝なので、ご注意ください。また、日本天文協議会では、この機会に金星を見てもらいたいと、観測を呼びかけています。★金星キャンペーン「あかつきの金星を見よう!」を企画しています。 12月3日(金)~12日(日)まで・ASTROARTSの記事 日本天文学協議会http://www.astroarts.co.jp/news/2010/11/24venus-ca..天文学ファン倶楽部のけいえふさんは、毎日のように金星を観測されています。おかげで私も、すっかり金星などの内惑星の動きに詳しくなりました。けいえふさんの12月5日の昼間の金星の写真です。三日月状ですね。
2010.12.06
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クリスマスコンサート今日は秋田アトリオン音楽ホールで、NPO法人「おんぷの会」主催のクリスマスコンサートがあります。私もアメイジング・グレイスやオペラアリアなどを歌います。アリアは、ロッシーニ作曲、歌劇「セヴィリアの理髪師」のヒロイン ロジーナが歌う「今の歌声」です。コロラトゥーラソプラノのための名曲で、様々なパッセージを駆使していて、とても難しい曲です。アトリオンの様な素晴らしいホールで歌うチャンスは、とても大切ですから、頑張って歌ってきますね♪ 08年のアトリオン音楽ホールでの「おんぷの会クリスマスコンサート」今朝。アメリカ航空宇宙局NASAから、宇宙生命体についての発表がありました。YOUTUBEにANNニュースがありましたので、ご覧ください。YOUTUBEにUPされた ANNニュースチャンネルhttp://www.youtube.com/watch?v=LK83ItkGqtwもう少しすれば、NASA TVの放送を翻訳し、UPしてくれる方がいるのではないかと期待しています。帰ってから、ゆっくり書き込ませていただきますので、よろしくお願いいたします。
2010.12.03
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★★2010年12月の星空情報★★ 国立天文台 ASTROARTS 星ナビ☆10月から11月下旬にかけて、ハートレー彗星が観測され、たくさんの美しい写真を見ることができました。中でも、NASAの衛星EPOXIが撮影した映像にビックリ!!!まるで「イトカワ」の様なジャガイモでしたね(^o^) ハートレイ彗星 写真提供 NASANASAの探査衛星EPOXIが、彗星の核から700kmの所を通過し撮影した写真 頭光法師さん撮影のハートレイ彗星 (天文学ファン倶楽部)12月の星空 12月は、「皆既月食」や3大流星群の一つ「ふたご座流星群」があります。また、月とプレアデス星団の接近や、三日月・金星・スピカ・火星の共演もあり、楽しい星空になりますね♪晴れるよう、祈りましょう!!!1日 : 月の距離が最近(36万9432km)2日 : 水星が東方最大離角(光度-0、4等)3日 : 明け方、月が金星の南06゚26.2'を通ります 4日 : 明け方、金星が最大光度(光度-4、7等) 細い三日月と、金星・スピカ・土星の共演が見られますhttp://www.astroarts.co.jp/alacarte/2010/201012/1207/index-j.shtml6日 : 新月 月が無いので、☆観望のチャンスです。7日 : 明け方、月と水星が大接近、火星も並びます 06時46分:月が火星の北00゚31.6'を通ります 17時49分:月が水星の北01゚48.9'を通ります 13日 : 上弦の月(ま昼に月がのぼり、ま夜中にしずみます) 月の距離が最遠(40万4408km) 14日 : 20時、ふたご座流星群が極大(ほぼ一晩中見られます) 出現期間 12月10日~18日 3大流星群の一つhttp://www.astroarts.co.jp/special/geminids2010/index-j.shtml19日 : 月とプレアデス星団が接近http://www.astroarts.co.jp/alacarte/2010/201012/1219/index-j.shtml21日 : 満月、皆既月食(月出帯食) 「月出帯食」16時24分、月が80%ほど欠けた状態で 登ります。 皆既食の始まり・16時40分。食最大・17時17分。 皆既食の終わり・17時54分。元の満月に戻る・10時02分http://www.astroarts.co.jp/alacarte/2010/201012/1221/index-j.shtml22日 : 冬至の日 23日 : こぐま座流星群が極大 http://www.astroarts.co.jp/alacarte/2010/201012/1223/index-j.shtml25日 : クリスマス 21時16分:月の距離が最近(36万8460km)28日 : 下弦の月(ま夜中に月がのぼり、ま昼にしずみます) ふたご座流星群イメージ 提供 ASTROARTS2007年の皆既月食 写真提供 倉敷科学館
2010.12.01
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