華麗の空~本を楽しく読むブログ

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雪風ジョルノ

雪風ジョルノ

2005/03/29
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今週は古書店巡り日記をお届けする月末でしたが、時間の都合がつかないため、
予定を変更します。m(_ _)m



本編


ずっと不思議に思ってたこと、理解出来なかったこと。


それは、 ミスターの背中。


随分と前の話、

ミスターこと 長嶋茂雄さん が巨人軍の監督に就任した時の、キャンプ地での出来事。

長嶋監督がノックのためにグラウンドに出て、ウィンドブレーカを脱ぐ。

「ワァァー!!」 と大歓声。


筆者は不思議だった。

なぜ観客はあれ程までに沸き立つのだろう。

背番号 "3" が見えただけなのに。

筆者は 阪神ファン だけど、仮に巨人ファンだったら同じ様に沸いたのだろうか。

不思議やなぁ、 と思った光景。


時は流れて―

最近、NHKで"昔のプロ野球界特集"みたいなのを観た。

ミスター の列伝を知り、同時にその時代の野球界のことも多少分かった。


フト思う。

あの日、背番号 "3" が披露された時に大歓声をあげたのは、
ミスターを選手時代から知っている人達ではないか。

単純に巨人ファンというだけでなく、 自らの青春時代に心底応援した選手 が、
監督 になってグラウンドに帰って来た。

その喜びが、あの歓声だったのではないか。


理解出来ないことは、自分自身に置き換えてみよう―


筆者の子供時代のスターは、何と言っても 清原(現・巨人軍の清原和博選手)。

その清原が監督になったら

PL学園高校の頃から活躍を見てきた選手が、監督になったら

ウィンドブレーカを脱いで背番号"3"が見えたら



\(□T オォォォ!!



やっぱ叫ぶわね。





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最終更新日  2005/03/30 01:10:01 PM
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