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はっち6458 @ おはようございます 毎度お騒がせしています。 いつもお心使…

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かめちゃん☆

かめちゃん☆

2011.03.20
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カテゴリ: カテゴリ未分類
各地での震災により被災されたみなさま

被災地で懸命な救援活動に携われていらっしゃる方々

原発で昼夜を問わず危険な復旧作業に従事されている方々

全てみなさまのご無事をお祈りしております


また震災でお亡くなりになられたみなさま

救助活動により命をおとされたみなさまのご冥福を心よりお祈り致します





地震の間に身辺に起きていること、想うこと多々あるのですが
今、発信するとしたら
必要な情報に絞っていかなければとも考えます



今、東京在住の妹が小さな甥っ子と共に帰省しています
静岡もまだ一週間以内に大きな余震がくると発表されていますが
都内の物資不足や計画停電で勤務先から保育所に迎えに行ったり
マンションで籠城し続けているのも子供のストレス(勿論母親も)が限界とのことで
帰省してきました

地震発生時、都内の妹の安否も心配しましたが
彼女がまず連絡をとりたいのは、保育所にいる子供の無事や
パートナーのはず

私も5~6年前に都内で地震にあい、帰宅難民になったことがあります

子供のころから地震に慣れっこの静岡県民ですが
地の利がないところでの情報通信網の混乱や寸断は打つ手をひとつ奪われるようなものです



揺れがおさまってすぐに、「私は池袋、無事」だけ家族にメールをしました
その30分後には携帯で連絡をとることが困難になりました


今回の地震でも
地震発生地から離れたところにいる私が
私自信の安心のために、身内や友人知人にメールをすることはひとまずがまんしようと思いました



「保育所に行く為に急遽退社の支度をしていたので、パートナー以外のメール確認に割く時間(メールを開く時間)をとられなくてよかった」

と話していました


ただ、この私見は人様に押しつけているわけではありません

20数年もずっと東海地震がくると言われ続け
学校を卒業してからも年に2回、自治会と市主催の地震防災訓練がある静岡

家の近くの避難所の備蓄や避難の方法の確認が頻繁にあり
役割分担が自治会ごとに決めてあります

なおかつ、町内では毎年役員交代することで町内の成人が
常に町内の防災に関する避難時の情報を共有し、
毎年町内の組単位で実際に避難ルートを確認する等
教育研修を受けている・・・

という特殊なところに住んでいるから
このような考えに至っているのかもしれません


だれもが親しい方の安否を確認したいし、無事の知らせを聞いて
安心したいと思います


ただ、相手がどうやって自分や家族の命、周囲の方の命を守ろうかとしている状況が見えないときは

今いる状況によって(安全なところにいる場合)
いったん深呼吸して『待っていただく』ことも大切なのではないかと

たくさんのメールを拝読しながら感じました



先の妹からの「我が家は全員無事」というメールは
保育園に徒歩でたどりつけた妹から11日17:32に送信され
翌朝の明け方5時前に私の携帯が鳴りました


約12時間も経過している状況でした


それなのに!

12日の昼ごろに、ゆほびかという雑誌のメルマガが届いて
この非常時に!

さらにタイトルが

『ダイエット講習会御招待』

とあり、

「状況を読めないのかしら!」

と数年ぶりに腹が立ちました



静岡の地震の際は、チェーンを含むメールが多数届くことで、学校の緊急連絡網のメールが遅れて
小学校への迎えの要不要が判断できず
とりあえず迎えに行ったり(結局集団下校するというメールが帰宅中に届きました)



ブレインジム仲間の皆さんの無事は・・・

「そうだ!ミクシィのツイッターに?」

と探しにきました

ブレインジム仲間ではない方の緊急ではないつぶやき(批判ではなくその方のメッセージで励まされたり癒されることもあると思います
でも他の方のつぶやきが見えなくなるほど一面にその方のプロフ写真が><。)
に埋もれて探すのが大変でしたが
見つけた時の安堵感はミクシィに感謝したほどでした

(インターネットオプションの履歴を消したらミクシイのパスワードがわからなくなってそのままだったんですが・・・)


津波に飲み込まれた港近くに住む友人=ブレインジムの受講者をたくさん集めてくれたNPOの理事長

彼女の無事は17日にやっと楽天ブログで見つけました

8日以降書かれていなかったブログ・・・

私はネットで彼女の軌跡を探す間、
彼女が自分のNPOでしたかった支援を、もう一度応援できないか
ずっと思いめぐらせていました


彼女のメッセージを見つけて涙があふれて

「よかった!よかった!」

とだけ書いて、しばらくその続きが打てませんでした


ブログコメントに対して彼女からの返事には

「避難所でお世話になっているけれど明日自宅の様子を見に行ってきます

これからはお世話になったすべての皆様に恩返ししていきたい」


と気丈に書かれていました







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Last updated  2011.03.20 23:39:55
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