2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
2012
全23件 (23件中 1-23件目)
1
やれるのか? 強大な魔物を前にして私の胸に「恐怖」という名の風が過ぎていく・・・・・・。 血の祭壇に巣食う魔物達を全滅させた後に出現した魔物「アイドラ」。 私の眠りを妨げる愚かな人間ども・・・死を以って自らの愚を知るがよい・・・ 私はパーティを組んだ仲間を少しでも守るために、限界近くまで引き上げたホーリーアーマーを唱え、マイナーヒーリングを連唱する。しかし、このホーリーアーマーを無視するがごとく、一人また一人と奴の足元にひれ伏していく。 だが血の祭壇に集結した強者たちは何度も戦場に帰還し、奴へと攻撃を繰り返す。 やるではないか。出でよ我が息子たち、闇の貴公子たちよ! 恐怖を胸に抱いた我々の周りに奴は魔物たちを召喚する。ほとんどの者が「アイドラ」を相手にするのが精一杯だ。そんな中魔術師達がシャスタを召喚し魔物たちを一掃する。 一掃後の安堵。しかし、一瞬の間隙を縫うように奴は叫ぶ。 驕るな! 愚かで卑しい地上の猿ども。 奴は再び魔物たちを召喚し我々に追い討ちを掛けるがごとく言い放つ。 見えるであろう? 地獄の門が口を開けてそなたを待っている。 奴は何度でも魔物たちを召喚する気だ。「アイドラ」と魔物たち。双方を相手にすることができるのか。 「雑魚に構うな!」 「アイドラに集中しろ!」 誰が叫んだであろうか。いや、誰であろうと構いはしない。私はこの血の祭壇にきた目的を思い出す。 「アイドラ」を倒す。 そのために我々はこの地に集ったのだ。他の魔物を一掃するのは後でもいい。全てはアイドラを倒すため。 ある戦士は全てを叩き潰さんと斧を振り下ろし ある戦乙女は全てを貫かんと弓を放ち ある魔術師は全てを焼き尽くさんと雷撃を放ち ある聖騎士は全てを切り裂かんと剣を振るい そして・・・・・・。 遂に奴はその力を使い果たし体を消滅させる。 その後報酬と言わんばかりに数々の宝物が舞い降りる。 拾い集める冒険者たち。 しかし・・・・・・。 「また無かったか・・・・・・。」 「アイドラ」が妖刀「村正」を持っているという噂を聞き、アイドラ討伐戦に参加すること10数回。 未だその姿を見ることは出来ない。 「アイドラ」を討伐したことの感慨もないまま立ち尽くす私の胸に一つの想いが過ぎる。 「所持する前から魅入られてしまっていたのか・・・・・・。」 これからどうするかはわからない。 しかし、討伐戦に参加ばかりしていては己の鍛錬を怠ることになる。何より大事な者を忘れかけていたことだしな。 いつの日か・・・・・・。 私は苦笑を浮かべながら血の祭壇を後にした。 この後待ち受ける恐怖も知らずに・・・・・・。
2003年12月30日
遂にこの日が来てしまった。 彼がこの世界から去る日が。 皆彼に会うためにこの世界を走り回ったことだろう。 最後の日。 彼は多くの人に見向きもされていなくなっていた。 しかし、私は最後の日まで彼と付き合った。 私は信じている。 また彼と会える日が来ることを。 またな・・・・・・。 キングサンタクルークよ! まぁ、実際楽しませて頂いた。 毎日狩りを終えるごとに、ツリーを使った。 すると不思議なことに周りの人も使い出す。 知らない人ばかりだとしても、そこには奇妙な連帯感があった。 経験値UP、ドロップ率UPのイベントもいいけれど、 こういう素朴なイベントを楽しむ機会があったことに感謝しつつ・・・・・・。 あ、鴨川さんもまたね(^^
2003年12月29日
【村正】 「妖刀村正(ようとうむらまさ」と呼ばれ、邪悪な刀(邪刀)の代表。 江戸時代の将軍家の人物が3代にわたって、村正によって斬られたり、怪我を負ったことから幻刀と呼ばれ、江戸時代は村正の使用や所持が禁止されていた。 また、村正を所有すること自体が、将軍家への謀反を企む心の証明だったとも言われ、初代将軍家康の経験した多くの会戦において、敵将は皆、村正を使用していたというエピソードも聞かれる。 ・・・・・・・・・。 ふむ・・・・・・。なにか私が持っている知識と妙に合わないところがあるのだが・・・・・・。 それはそれとして。遂に両手剣使いの聖騎士として待望の武器が見つかったようだ。ある冒険者が調べたこの村正の性能を見てみたのだが・・・・・・。私はこれは使えると判断した。 是非とも使ってみたい。 そんな想いがあるが問題は入手条件である。間違いなく単独での入手は不可能だ。今聞いている限りだとかなりの波乱を予想させる。 仲間が必要だ。既にギルドのメンバーが幾人も協力を申し出てくれている。なんともありがたい話だ。いつか必ず手にすることができるだろう。 しかし、一つだけ疑問がある。 聖騎士が邪刀なんぞ振るっていいものだろうか・・・・・・。 まぁ私は問題ないがね。 なにせ邪悪だから。
2003年12月28日
先日ある懐かしい魔術師から手紙を頂いた。まぁ内容は先方にとっては軽い内容(という風に受けてっていいですよというニュアンスが込められていたように思うと弁解)であるようだったが私にしてみれば大失態だった。 まぁ、それはそれとして。かの者が書く文章は非常に含蓄深い。私はそこに秘められた意味を読み取ろうとない頭を捻ってみたのだが・・・・・・。 結論は出なかった(汗) 私は本を読むのがとても好き。その過程の中で「行間を読む」という行為もしている。 ただこの行間を読むという行為。読み手の主観に左右される。読み手の知識や想いつまり「記憶」というものが大きく依存するからだ。 文章の隅々まで読み直し、書き手の言動を思い起こし、或いは書き手の身になったとしても。読み手が書き手の真意を知ることは難しい。 だが、私はそれでいいと思う。書き手に想いをはせて導き出された結論は、例え書き手の真意と相違していたとしても。読み手に新たな記憶つまり知識や想いを植えつける。そうして読み手は新たな記憶を共にしてまた一歩歩み出す。 いつかは書き手の真意に気づきたいという想いを胸に。 因みに読み手が行間を読まないから書き手の真意が理解できないと怒り出す書き手は論外。単に書き手の手法がまずいだけ。 また書き手の真意が理解できる人にだけ理解できればいいや、後の人には用なしと考える書き手もどうかと思う。それは閉ざされた世界。一歩間違えれば選民思想の始まりだから。もっとも特定個人宛の手紙ならそれで全然問題ないがね(苦笑) 話がだいぶ逸れた(汗) まぁ何故こんなことを書いたかというと、かの者からの手紙の最後にこんな言葉があった。 闇夜に輝く鷹の目持つ騎士殿に幸いあらんことを どうやら私のことを指して頂いているようなのだが(多分)、この言葉について考えてみた。 「闇夜」「鷹の目」より考えてみる。鷹は夜目が見えないんじゃなかっただろうか。だとしたら。 「目の前のことすら見えない騎士殿へ」と皮肉られたんじゃないだろうか(泣) いや待てよ。「輝く」という言葉が入っている。正負で考えるなら「輝く」は正である、つまり好意的であると捉えてもよいだろう。 であるならば鷹の目が本来闇夜を見通せないものであるとしても、それを反対の意味に捉えるべきか。また鷹の目はするどいものである。 ・・・・・・。 闇夜すら見通すするどい目を持つ騎士。 ・・・・・・。 「闇夜」を抽象的な表現と考えた場合、「先が見えない存在」と捉えてもよいと判断。 ・・・・・・。 先を見通すするどい目を持つ騎士。 ・・・・・・。 結論。 私のどこを見てもこういう評価につながるとは思えないので考察を間違えたようです(汗) ま、言葉の響きがいいので私の異名とさせて下さい(オイ いつかその真意に気づきたいと思いつつ・・・・・・。 追記 きっとかの者がこの日記を見たら笑い転げてるんだろうなぁ(苦笑)
2003年12月27日

事実だけを。 1.破邪の聖印の名を継ぐのか 2.新マスターの選任 以上の2点について議論された。 詳細は記さない。 ただ、1.の議論が激しく行われたこと、2.の議論はあっさり決まったことだけを記す。【結果】一.破邪の聖印の名は継承される。一.新マスター及び新サブマスターを以下の者とする。 またギルドHPのBBSに新マスター及び新サブマスター就任の言葉が甚だ簡単ではあるが(いや、本当に簡単だな。おい)述べられているのでぜひ見て欲しい。 私見ではあるが、彼らはギルドの顔として大事なギルドの内外問わず向ける「目」と人の話に傾ける「耳」をもっている。彼らが今回の件を意識せず、これまで通りの言動を保ちさえすれば、【破邪の聖印】はこれまで以上に成長するであろう事をここに記す。 最後に。 短いとはいえ荒れた期間中、マスター代行を務めたギルフォースに感謝と敬意を表す。 ギルド【破邪の聖印】サブマスター代行 朽棄
2003年12月26日

さて遂にこの日がやってきた。後はどうやって渡したものか・・・・・・。 たまにはネタに走るのもよいだろう。となるとまずは外見からだ。 ちょうどいい物を着込んでいるやつがやってきた。 早速交渉だ。 やつはご丁寧に頭まで下げてあいさつしてきた。 が、直後いきなり攻撃された。 「サンクル」などと名を省略したのが気に障ったらしい。 泣く泣く私はやつを叩き切る。 というか・・・・・・。 痛いんだって(泣) やつの攻撃に危うく死に掛けたのはここだけの秘密。 交渉に失敗した私は次の手段をとることに。 モンタヌゥス神殿へと向かい赤い防具を集めることに。 久しぶりのラミュレスさん。 恨みはないが赤い防具を頂こうか!!! ・・・・・・・・・。 出ない・・・・・・。 ショックウェーブで大量にラミュレスさんを殲滅しているにも係わらず・・・・・・。 ノーマルでいいのに・・・・・・。 兜、鎧、篭手、具足の4つだけなのに・・・・・・。 なんで1時間もかかるの?(泣) まぁそんなこんなで衣装は揃った。 こんな感じ。 ゆうなさんに見つかった瞬間「ニセサンタだ」と言われたのは秘密。 紀沙に「両手剣もったサンタ・・・・・・」と突っ込まれたのも秘密。 さて・・・・・・。 ここまで書いてなんだがちっとも笑えないことに気づく。 ま、いっか。 とりあえずプレゼントを渡したのは3人。 紀沙へ あれが俺には精一杯(汗) 君はいつも欲しい物は自分で揃えてしまうから(苦笑) まぁなんにしてもあれを元にいいものが手に入れることが出来たようなので安心だ。 真矢へ 最近君が考えていることについてちょっとだけ人から聞くことが多くなった。 このプレゼントが君の思考に影響が出ることは想像に難くない。「どの程度」影響するのかはわからんが(汗) 唯一つ。 囚われないで。 うん、まぁそれだけ。 りあへ はっきりいって補正は最悪だ(汗) 必ず自分で作り直すように(笑) それとパンプキンペンダント、ありがとう。 大事に使わさせてもらうよ。 何をプレゼントしたかは内緒。まぁ当たり前だがね(苦笑) 一つ言えるのは、 二度とやらねぇ(泣) この期間中消費放出した資産は成長武器が買えるほどになったことだけ書き残す。 今後の戒めの為に・・・・・・。 この後クラフトで合成をしてきた訳だが・・・・・・。 【結果報告】 残金:123,256クロ アイテム:かぼちゃ1個 ・・・・・・・・・。 先日「万年貧乏騎士」の異名を頂戴した。 まぁそんなもんだ(泣) とりあえず。 Very Merry X’mas・・・・・・。 【追記】 ところでX’masってなんの日なんだ?
2003年12月25日

「ちょっとお渡ししたいものがあるのでアリーナ鯖へ来て頂けませんか?」 例の件を含めここ連日私に数多くの風のささやきが舞い込んでくる。狩りもろくに出来ないほどに。人との会話を無視して暴走していた頃の時間を取り戻すかのように。 そんな時かけられた言葉がこれだった。目の前にいる戦乙女。ただ、アリーナサーバーを指定したということは目に映るその姿は仮のものなのだろう。 私は多忙を理由に後ほど伺うと伝えた。見知らぬ方が私になにか渡すというのなら、なにか理由があるのだろう。もっとも最近はいたずらされることも多いがね(苦笑) ほどなく話は終わり、私はアリーナサーバーへと向かう。 が、着いた途端あることを失念していたことに気がついた。先ほどの姿は仮のものだとしたら名前も違うであろう事に。 自分の迂闊さを呪いながら、クロノス城ゲート前で呆然としていると、独りの聖騎士が現れた。それも両手剣を携えた骨董防具を身に纏う聖騎士だ。 いつかは自分もあの姿に。そう思っていると目の前の騎士から声をかけられた。そう、先ほどの戦乙女が彼だったのだ。 彼はまず私を呼び寄せたことを詫び(いや、詫びる必要もないとは思うんだがね)、早速その品物を私に提示した。 まぁ、その、なんというか・・・・・・。一言でいえばからかわれているのかと思った。彼が見せてくれたものは一振りの両手剣。それもどこかで見たことのある良品。それはある大規模な取引場に出品されていた+8両手剣だった。 マスタリーこそついてはいないが、私の知る限り(そうあくまで私の知る限りではあるが)現存する+8両手剣としてほぼ最高の補正を備えていると思わされた一品。 あのような剣を一度は手にしてみたい。 そう思わされた一振りの剣が今目の前にある。これこそが私がからかわれていると思った理由だ。さすがに私は理由を問うた。人の好意というものを忘れている自分が少々悲しくもあったが・・・・・・。 彼は私の日記の読者だった。同じ両手剣使いの聖騎士としていつも共感してくれていたこと。さすがにそれだけの理由でこのような良品を譲り受けるにはいかないだろう。 しかし彼はもう一つの理由をあげた。彼はまもなくこの世界を去らねばならないという。そしてその両手剣を継承する者として私を選んでくれたという。 既に私には断る理由はどこにもない。彼がこの世界に存在したという証の一つである一振りの剣。そしてその剣に込められた一つの願い。 彼は両手剣使いの聖騎士の目標のひとつともいえるギガトゥハンデッドソードを手にすることなくこの世界を去らねばならぬという。 私にはなにも返すものはない。ただ、彼に対する感謝を表すことと信じて一つの約束を交わす。例えそれが余人には自己陶酔と見えようが構いはしない。 必ず、そう必ずギガトゥーハンデッドソードを手にいれ、日記で公開すると。 既にギガトゥーハンデッドソードを身に着けている聖騎士はいる。しかし、この約束は私がなさねばならない。それが彼の意思を継いだ事の表れのはずなのだから。 私にとって偉大なる先達となった彼。 コエリスの両手剣使いの聖騎士、sivan’ またいつかどこかで会うこともあるだろう。 もしかしたら永遠に会うことはないのかもしれない。 ただ、私のすべきこと。 彼が私にその一振りの剣を継承したことを恥じることがないように・・・・・・。 思えば私は過剰なまでに恵まれている。 バイアに超良品の両手剣を譲ってくださった白亜さん。 当時まだ非常に珍しかった+7両手剣を惜しげもなく譲ってくださったギルド「虎一閃」の面々。 デスキングクルークから入手した貴重な両手剣を譲ってくださった珍たち。 私は何度も公言するように自分勝手である。彼らに何かを返そうとしたことは一度もない。 唯一つ。そうこれも自分勝手なことだが、彼らのその行為を胸に前へと進むことが彼らへの感謝の気持ちの表れと信じて今日も歩んでいこうと思う。 両手剣を携えて・・・・・・。 受け継がれし剣の名は「sivan’s sword」・・・・・・。
2003年12月24日
歳の、或いは年の節目節目で思うこと。 「今年も生き延びたか」 1週間先、1ヶ月先、1年先、10年先のことを考えていても 人は明日突然消えることもある。 誕生日。 私にとってそれは未来という時を無事過去にかえることの出来た大切な日。 だから彼女にも送ろう。 無事生き延びてくれてありがとうという言葉を。 ギルドのメンバーに冷やかされながら渡した物。 代わりが出来るまで持っていて欲しいな。 最後に おめでとう、りあ・・・・・・。
2003年12月23日
前回の日記は実は100回目でした(汗) まぁそれを記念して色々書こうと思ったのですが、周りで色々起きちゃって(苦笑) 今日はいつも以上に脈絡のないこと書こうかと思います。 まず、昨日日記がんばってくださいとお声をかけてくださった読者さんへ 昨日も申し上げたように最近日記の内容が暗いです。 今日から明るい話題を書くとお話いたしましたが、まだ無理でした(汗) まだ精神状態よくないんですよね。あ、因みに大方の予想に反して私は今、悲しみではなく怒りでいっぱいです(笑) でも、まぁ明日あたりは明るい話題に変えていけるかと思いますので、ええと、その、楽しみにしてください(^^; 後はそうですね・・・・・・。皆さんが書かれる日記について。 楽天で書く日記って自分以外の人も見てるんですよね。だからそれを意識して書いちゃうことの強いんじゃないかなぁって思います。 例えば自分の主義主張を書いたりすることもあるわけですね。私も過去に何度か書いてみたりしました。 でもね。他人の目を気にして書く主張って空虚の内容になってるんですね、私の日記って。つまり「よく見られたい」って気持ちが働くため、本当に言いたいことを隠して書いちゃうものだから誰の心にも響かない。 そんな中で「すごいなぁ」って思える日記もある。ジャンたんの日記がそう。R指定気味の日記(笑)だけどジャンたんの日記って読んでるとすごい正直なんだなぁって思う。気持ちのいいくらいストレートなんだよね。彼自身きっと「こういうこと書くといい目で見られないんだろうなぁ」って思ってることでも素直に書いてる。本当にすごいと思った。そしてうらやましくもあった。 後龍弥さんの日記もそう。今ある人が引退したことについて多くの人が別れを惜しむ日記を書いてるよね。その中でただ一人引退した人の行動を冷静に見てそのうえで批判してる。 その引退した人ってクロノス楽天日記ではすごい有名なひとなんだけど、それでもそんなこと関係なしに批判してる。これもすごいと思った。 本当なら私が書くべきことなのにね・・・・・・。 うん、段々精神状態が悪化してきた(笑) 私が日記を書く理由は一から十まで『自己満足』なんだよね。なかにはなんとなく私信っぽいことも書くけど(^^; 日記の中でクロノスで出会った人たちのことも書いた。 あ、一つだけお詫び。 セシルさんへ ナンパパラなんて書いてごめんなさい。 「ネタを提供してるんだ」ってご自身で言ってたから、気にされてないと思ってたけど、やっぱりよくなかった気がします。本当にごめんなさいね。 そうそう、日記を書くにあたって気をつけなきゃいけないなぁって思ってたこと。 他人を踏み台にして自己満足に浸るような日記を書いちゃいけないなってこと。 あ、笑いのネタを書いちゃだめってことじゃないよ?そうだなぁ。あぁ、これこれ。碧眼さんのこの日の日記だ。 クロノスってね、やっぱり現実世界じゃないんだよね。だから自分の理想のキャラを演じようとする人もいれば自分をそのままに近い形で具現化している人もいる。道化者を演じようとする人もいれば、かっこよく見せたい人もいる。あ、因みに私はかっこよく見せたいけど、落ち着いて応対できないからからかわれて遊ばれるというタイプ(笑) 話がそれた(汗)本人が心底意図しない呼び名って、既にいじめでしかないんだよね。私の知る限りそこまで迷惑だって思っている人は極少数だけどもいることはいるんだ。そういう人たちを笑いの種にして日記を書くことは絶対だめだよね。 あ、でもね。例えば悪徳政治家がいたとしよう。本人は悪徳って呼ばれたくないだろうけど、それが事実なら批判もされるし物笑いの種にもなるね。ここらあたりの区別が簡単なのか難しいのかわからないけど気をつけないとね。 それと道化者を意識してそして楽しんで演じてくださっている方のことはどんどん書きましょう(笑) 笑いは心の潤滑油と言うそうですから(^^ 鴨川さんたちに会いたいな・・・・・・。 私がネットと呼ばれる世界にきたのはこのクロノスが初めてなんです。それまではHPをさらさらっと見るだけ。書き込みなんて考えたこともなかった。それが非常に簡単とはいえ、こんな日記まで書くようになるとは思いもしなかった(苦笑) このクロノスっていう世界にきてすぐ思ったことは「ここはリアルの縮図だと思って行動しよう」って決めたこと。 基本的に私は気取り屋だから「人に良く見られたい」という面が強いと思う。だから言葉には出来る限り気をつけてきたつもり。「つもりだけ」だけどね(苦笑) その甲斐あってか、知り合った人たちはとても気持ちのいい人たちばかりだった。情報交換する時もとてもたのしい。 ぎゃぶやん、昨日は初めて長々と話したけどすごい楽しかったです(^^ うん、つらいことももちろんあったよ。つまらないこだわりをもって遊んでるからいつまで経っても自分の思い描く強さにならない自分にいらついたりしたし、他人の言葉が気に障ったりね(シャウトで隠語を話すのはどうかなぁって思う今日この頃)。 それでも楽しいよ。自分が強くないとダメって思ってるのと自分のペースで遊びたいって思ってるからPTとかあまりしないけど、それでも声をかけている人がいるだけでもうれしい。というか感謝してます。自分はここにいるんだって思えるから・・・・・・。 紀沙はいつ会っても面白いし(笑) 真矢にはあまり会ってあげてない(この言い方は傲慢かな)けど、なんとか力になれないものかなぁとも思う。 後そばにいてくれる人もいるし・・・・・・(汗) 後、「日記読んでます」「日記がんばってください」って声かけられると本当にうれしい。「日記書いていてよかったなぁ」って思う。こんなわけのわからないことを書く日記で申し訳なくも思うけど(汗) そうそう。日記といえば書き始めた理由。
2003年12月22日
彼は昨夜この世界を去った。 昨夜私がクロノスに降り立ったときの最初の言葉 どこいったあのクソ野郎!! 後は何を書いても彼の予想範疇となるのでこれ以上は無意味だ。 以上 私に声を荒げさせた唯一の男へ 最後までその苦悩を理解しなかった愚かな男より
2003年12月21日
これは12月28日に書いてます。 よしこれでOKっと。 自分の中で尾を引いていることにそろそろ区切りをつけようかなっと、ここに残すことにしました。 まぁ、なんというか・・・・・・。 自分にしか出来ないと言いながら黙って消えてしまった時点で全て終わっていたんだなぁっと。 たった一言で全てを確定させることは、まぁ愚かなんだろうけど、私のなかで全てを覆したことには変わらないんだよね。 私は私が助けたいと思う人達の為なら、剣でも盾でも或いはおもちゃになることも厭わないけど、意識無意識は別にして、高いところから見下しているような人達の為の道具にはなりたくない。 まぁ、単に私が自分勝手なだけなんだけどね。
2003年12月20日
一人の戦士がこの世界を去るという。 誰しもいつかは去っていく。 故にいつだって事情は聞かない。 それでも心に過ぎるはさびしい風。 彼の日記はたった2ヶ月11回だけだったけれども そのどれもが笑いの風を吹き込んでくれた。 この世界で彼と出会ったのはたった2回。 だが彼の本質に触れたのは 彼の最高の相棒の12月18日の日記だった。 引き止める言葉を持たない自分に腹立たしさを感じつつも 一つの言葉だけを送りたい。 sometime somewhere・・・・・・ 多くの者を魅了した日記 そしてその最高の相棒の日記
2003年12月19日
「カラン・・・・・・。」 私は空になったグラスを黙って差し出す。シェリルは呆れた顔をしながらも氷を入れ替え酒を注ぐ。「13杯目・・・・・・。」 グラスをこちらに差し出しながらシェリルは呟く。「ん?」「ちょっと飲みすぎじゃない?って、昨日も言った記憶があるんだけど?」「私も聞いた記憶があるな。」 私はあっさり答え、グラスに口をつける。 ここはシェリルの酒場。珍しく二日連続で来てる。遅い時間に来たせいか既に客は私一人だ。「また女性問題?」「またとか言うな。、まぁ、そうなんだが・・・・・・って?!」 彼女は素人がデスアンテクラの首を取ったかのような笑みを浮かべる(よくわからん例えだ・・・・・・)。「やっぱりそうなんだ。さぁ、大人しくこのシェリルさんに話しなさい。」 グラスを傾け黙殺しようとしたが彼女はじっと待っている。こうなると梃子でも動くまい。私は観念して白状することにした。「なぁ・・・・・・。」 空になったグラスをもてあそびながら私は口を開く。「私のしていることは間違っているのか?」 私が何故クロ集めをしているのか彼女は気付いている。だから単刀直入に聞いてみたのだが・・・・・・。「自分の胸に聞いてみたら?」 自分で答えを出せていない男にこれはないだろ。「なんとなく間違っている気がしないでもないんだが・・・・・・。」「あなたって女心をわかっているようでちっともわかってないわね。」 同じ台詞をギルドの戦乙女にも言われた。ここ最近の私の行動を見かねての言葉だ。「今日それを思い知った・・・・・・。」 無言でグラスを差し出し追加を要求する。「じゃあ、二つだけ。」 氷を入れ替え酒を注ぎながら彼女は言う。「まず一つ。手段と目的が入れ替わってるのよ。」「手段と目的が?」 ほとんど残っていない理性がなんか思考を展開する。目的・・・・・・。手段・・・・・・。あぁ、なるほど。「今私が目的と考えていることは本当は手段なんだな。結果今手段と考えて行動していることは本来の目的を詐害していると・・・・・・。」「よく出来ました。と言いたい所だけど気付くのが遅すぎよ。」 ぐうの音もでない。グラスを受け取り、一口飲んで疑問を口にする。「で?もう一つとは?」「まだ気付かないの?」 彼女は心底呆れたように盛大な溜め息を尽く。「よくこれでヴァル殺しなんて呼ばれてるわね。」 くどい様だが私はその名を襲名した記憶は一切ない。「あなた、今隣が寂しくない?」「・・・・・・隣に座りたいのか?」「誰がぼけろと言った!!」 電光石火で酒瓶が飛んできた。辛うじてかわした私の背後で酒瓶の割れる音。「す、すまん。本気で答えたんだが・・・・・・。」 背中に流れる冷や汗を意識しながら私は答える。「全く・・・・・・。いつも隣にいる人がいない毎日が続いて寂しくないかと言っているのよ!!」「そりゃ寂しいに決まっ・・・・・・。」 彼女の勢いに釣られつい口を割ってしまったことに気付いたが既に手遅れ。「やっと白状したか・・・・・・。」 溜め息を尽きつつもどこか満足気な顔で彼女は言葉を紡ぐ。「要するにもうちょっと素直になりなさいってことよ。」「・・・・・・自分をさらけ出すのは好きじゃない。」「あなた、そんなわがまま言える立場?」「・・・・・・わかった。」 私は代金をカウンターに置き席を立つ。これ以上ここにいると何を言われるかわからない。ここまで言われたことで十分目が覚めたしな。「あぁ、後もう一つ。」 代金を確認しながら彼女は私を呼び止める。「もうちょっと自分に自信を持ちなさい。」「・・・・・・?」 脈絡がないように思った私は不思議そうな顔を彼女に返す。「わかんないならとりあえず明日は必ずいっしょにいてあげなさい。」「いや、すぐに態度を急変させると私の立場というものが・・・・・・。」「そんなもの捨てちゃいなさい。いっしょにいなきゃ今日襲われたって言いふらすわよ?」 何故だかわからないが警告音が全力で頭の中で鳴り響く。その噂を流されるのは非常に危険だ。「わかった。」 私は全身全霊をもってその言葉に答え逃げるようにその場を離れる。 背後に割れた酒瓶を片付けながら呟く彼女の言葉を耳にしながら。「男って本当に馬鹿ばっかり・・・・・・。」 冬も深まった夜の街はよく冷える。 凍てつく風が吹く中、明日はどんな顔をして謝ればいいのか考えながら酒場を後にした・・・・・・。
2003年12月17日
「カラン・・・・・・。」 私は空になったグラスを黙って差し出す。シェリルは呆れた顔をしながらも氷を入れ替え酒を注ぐ。「13杯目・・・・・・。」 グラスをこちらに差し出しながらシェリルは呟く。「ん?」「ちょっと飲みすぎじゃない?」 確かに酒は脳細胞を破壊する。それもこの酒はアルコール度がかなり高い。この稼業を続けるならやめるべきだとわかってはいるが、この咽喉を焼くような感覚がどうしても忘れられない。「いくら酔わないからって・・・・・・。」 彼女は一つ間違えている。私は酔わないのではなく、酔ったように見えないだけだ。理性が必死に意識を留めようとする傍らで既に混濁した意識が渦巻いているのもまた事実だ。 結局私は彼女の言葉を黙殺し、グラスに口をつける。 ここはシェリルの酒場。かの赤を継ぐ者も立ち寄るということで来ていたのだが、私にとってもすっかり馴染みの店になっていた。日が変わってかなり時間が経つのか客はほとんど帰ったようだ。「何か悩みでもあるの?」 多少心配気に問う彼女の言葉に僅かな理性が思考を展開する。 悩み・・・・・・。それこそ掃いて捨てるほどある。「そうだな・・・・・・。」 ふとシェリルと問答してみようという気になった。「何故かナンパパラと呼ばれることとか・・・・・・。」「ヴァル殺しなんだから事実じゃない。」 いきなり意見が合わなかった。私はヴァル殺しの名を襲名した記憶はない。「それにかの誇り高き聖騎士様や暗黒騎士様もナンパパラと呼ばれてるんでしょ?同列に並べていいじゃない。」 またもや誤解があるようだ。「彼らはそれなりに人望があり人を惹きつける魅力というものがある。私ごときが同列に並ぶというのはおこがましいというものだ。それにな・・・・・・。」 私は一息ついて酒を飲み干し、空いたグラスを差し出す。「私は口説きまわったりしていない。」「同じことよ。はい、14杯目。」 しつこく強調しながらシェリルは答えを返す。「自発的行動と受動的行動は大きく違うと思うが?」「あなたね・・・・・・。」 盛大に溜め息をつきながら言葉を続ける。「昔コエリス界の方向音痴の戦乙女さんになんて言われたか覚えてる?」 そういえば色々分析してもらった記憶がある。 「なんとなくだが・・・・・・。」 「要は結果いっしょということよ。というより逃げている分だけあなたの方がタチが悪いわね。」 かなり痛烈な言葉だ。まぁこうしたはっきりとした物言いが彼女のいいところなのだが。「ならば私はどうすれば・・・・・・って、決まっているか。」「そういうこと。」 この手のことは言葉で弁解しても伝わらない。後は行動あるのみか。時間はかかるがそれしかないだろう。「で?後は?」 黙り込みグラスを傾け出した私に暇を持て余したらしい彼女は次の悩みを引き出しにかかる。まぁ付き合うか。「+8両手剣が手に入らない。」「マ=ドゥラヴァスにでもいけば?もしかしたら見つかるかも。」 またもや即答か。しかしそれで済むなら悩みはしない。「確実に手に入るとは限らない。なにより私の実力ではあの地は困難だ。」 空いたグラスを見て15杯目を頼むとまた何か言われるかと悩んでいるとシェリルはそっと手を差し出した。どうやら諦めたらしい。「可能性はいつだって残されていると言ったのはあなたよ。それに・・・・・・。」 15杯目の酒を差し出しながらシェリルは答える。「あなた、なんでも一人で出来ると思ってる?何のために仲間がいると思っているんだか・・・・・・。」 これも痛い言葉だ。ただ違うのは私は一人で何でも出来るとは思っていない。一人でカタをつけたいと思っているだけだ。 私が黙り込むと店内の音がほとんど聞こえないことに気付く。どうやら私が最後の客らしい。「で、他にもあるんでしょ?」 勘の鋭い女性というのはなんともやりにくい。私は降参して白状することにした。「クロが貯まらない。」「こんなところで酒なんか飲んでるからよ。」 酒場に勤める娘の言う台詞ではないと思いつつも何か納得してしまった。「噂には聞いているわよ。血の祭壇を荒らしまわって他の冒険者に迷惑かけているとか。」 自覚がある分、返す言葉もない。「後、何故クロを貯めているのかもね。」「なっ?!」 一気に酔いが醒めた気分だ。「何故そんなことを知っている?!」「普段クロに執着しない人がクロを貯め始める。それも大量のクロが必要。それと・・・・・・。」 ニンマリと笑みを浮かべて彼女は答える。「今の焦った態度でね。」 どうやら引っ掛けられたらしい。これだから女性は恐ろしい。「頼むから黙っていてくれ。」 心の底から私は懇願した。「面子の問題もあるだろうからいいわよ。あの子にばれるとまずいんでしょ?」 彼女はしてやったりといった笑顔を浮かべて了承してくれた。やれやれ。今夜は完敗だな。「ここに置くよ。」 私は代金をカウンターに置き席を立つ。「狩りに行くなら一休みしてからにしなさいよ。」 なんだかんだ言っても客への気配りを忘れない彼女に感謝だ。「ここで一息つけた。それにな・・・・・・。」 出口に向かって歩みながら、私は答える。「今の話で酔いも醒めた。行って来るよ。」 街中は静まり返っている。それでもこの世界のどこかで冒険者達が戦いを続けている。 遅れた分を取り戻すか。 そう思いながら、私は明かりの消えた酒場を後にした・・・・・・。
2003年12月16日

元来私は自分の資金というものに執着していない。そもそも魔物が落とす装備品にしても良品といえるものを入手したことがほとんどないのでもっぱら譲渡か購入なのだが、それにしてもそれほど高価なものを必要としていない。まぁ、貧乏性なのだろうな。 が、ここに至って大事なことをすっかり忘れていたので現在資金の調達に余念がない。おかげで普段より更に単独での行動になってきた。 金を稼ぐには単独行動の方が良いと思っているのだが、果たして正しいのだろうか・・・・・・。 まぁ、パーティを組むと上質な装備品を入手入手した際、それを手にする権利が自分にあるとは限らないしな。普段なら気にもしないのだが、金が必要となるとそうも言っていられない。 私はどうも要領が悪いのか1時間全力で狩りをしても100万がやっとである。また明日からしばらくこの世界に降り立つ時間も減ってしまうので、資金を貯めるのはかなりきついものがある。 まぁ、それでもなんとかしたいと思うがね。 あぁ、今回私が資金を必要な事情を知っている人もいるが一応内緒にしておいてくれ。内緒にすることに意味があるかどうかは別としてな(汗 それと赤を継ぐ者さんへ。金を稼ぐという点において手段としては私の方が上回るというのに資金の貸し出しまでして頂いて本当に申し訳ない。出来る限り自身で稼いだ金だけでなんとかしようと思うが、最悪の場合使用させて頂くとしよう。 そんな訳でしばらくはいつもより無愛想だ。気に障ったら・・・・・・。出来れば勘弁してやってくれ。 最後に最近ラピス第3世界のターラでこんなオークを出している。 気が向いたら取引に来てやってくれ。価格的にお徳かどうかは、自身の判断にまかせるよ(苦笑)
2003年12月13日
ある聖騎士が武器とスキル振りの考察について情報を持ってきてくれた。毎度のことながら感謝の念に耐えない。1)ギガトゥーハンデッドソードについて 噂には聞いていたがかなりの威力を発揮するらしい。また懸念していた攻撃速度だが、聖騎士が使っても「普通」ということだ。その聖騎士がいうには +2/32アタスピ付きの両手剣より遅いがマーシレスよりは速いということであったが、私の体感では +2/32アタスピ付両手剣(普通)>+1/32アタスピ付両手剣=マーシレス(普通)>ノーマル両手剣(遅い)であるので、マーシレスと同等ではないかと思っている。このあたりは体感であって、その聖騎士との捉え方が違うのかもしれないが、まぁ、「遅い」ということではないとわかっただけでもよしとしよう。2)両手武器使いの聖騎士における「ホーリーアーマー」「マナクラッシュ」「クリティカルブロゥ」の配分について 珍しくその聖騎士との意見が分かれた。だが、後から冷静に考えてみた時、私とその聖騎士との装備内容を考慮していなかった。 多少なりとも彼の装備内容に近づけたら、もう一度再考してみようと思う。場合によっては「ホーリーアーマー」を削ってでも「マナクラッシュ」の威力を上げるべきかどうかを・・・・・・。
2003年12月10日
最近色々な呼び名で呼ばれるようになってきた。 「朽棄」「クッキー」「くつき」「くっき」「くき」・・・・・・。 段々省略される傾向にあるようだ(苦笑) そういえば、私が所属するギルドのある魔術師が、私のことを「パパ」と呼ぶ。何故「パパ」なのか聞いてみたのだが、親しみを表現する為だという。 しかしながら、一般的にはそうは捉えてくれない。 「子持ちだったのか・・・・・・。」 「まさか援○?・・・・・・。」 等等、ひどい言われようである。 しかも最近はギルドの戦乙女達がワルノリして彼女等まで私のことを「パパ」と呼び出す始末・・・・・・。 何とかならないものかと考えていたら、その魔術師は私のことを「パパ」と呼ぶのは止めると言う。 では、なんと呼ぶのかと思いきや。「きゅうさん」だそうだ。「朽」を音読みしたものらしい。 まぁ、「チョコ」と呼ぶことを考えてもいたようなので、それよりはましかと・・・・・・(汗) これで妙な噂が減るのならそれはそれで助かるのだがね(苦笑)
2003年12月09日

既にゆうなさんの日記で公開されているがこちらでも公開しておくか。 この日、諸事情でラピス第3世界に来ていたユダさんを見かけたので早速Radaさんに連絡。かねてからゆうなさんに約束というか宣言していたことが実行に移せたわけだ。 ユダさんと知り合ったのは3度目の攻城戦の時だ。といっても以前からそのお姿は拝見したことがある。私と同じように両手剣を使い続けている聖騎士として気にかけていた。 この日ラピス第2世界のターラで攻城戦の開始の時を待っているとセルキスソードと盾を持つ彼の姿があった。まぁ、私も同じ装備だったんだが(苦笑 過去の日記にも記しているが、悲しいことにレベルの高い場所での戦闘でパーティを組むなら、主装備の両手剣ではなくセルキスソードでスキルレベルをアップさせたほうが役に立つ。彼も同様の思いであったのだろう。思わず風のささやきを入れていた・・・・・・。 両手武器全般を主装備とする聖騎士の中で両手剣を主装備とする者は案外少ないように思う。というより両手剣を主装備として黒衣を纏うに至った者が少ないというべきか。 今現在入手できる両手武器の中で両手剣は飛びぬけて性能が良いという訳ではない。+8両手剣が手に入れば、命中率が多少誇れるようになるであろうが、実際にはほんの僅か命中の劣る+9戦斧の方が攻撃力は高いし何より入手し易い。 私を含む両手剣使いの聖騎士達が両手剣に拘り続けるのは恐らく唯一点だろう。 騎士には剣が似合う この一種どうしようもない理由で両手剣を使い続ける者達。 このバカさ加減を自分で気に入っているのだが、世間ではどうなんだろうな。 まぁ、人目を気にしていちゃここまでやれないだろうし、今後、前に進んで行くことも出来ないだろうな。 ま、行ける所まで行くとするか・・・・・・。
2003年12月08日

少々日記を書く気力がでない。そんな訳で手抜き日記を。 昨日はこの世界に降り立って早々、セシルさんに会う。そこで彼の日常というものを垣間見た。詳しくはご自身の日記に書かれているのでこちらを参照して頂こう。 まぁ言えるのは程ほどにしておかないと後ろから刺されるぞと・・・・・・。 その後島に渡るとPOLYTHENEさんから風のささやきを頂いた。最近知り合ったラピス第2世界ギルド「テンラク騎士団」ギルドマスター、イハクさんの奥様である。これまたご当人が日記に書かれているのでのでこちらを参照して頂こう。が、多少言葉が足りないと思われるので、印象に残った奥様のお言葉をいくつか・・・・・・。「主人もよくヴァルさんをナンパしています」 情報元はご主人のお師匠様らしい。ただ「主人『も』」といわれるのが非常に気になるのだが・・・・・・。忘れよう。「女心がわかってないんです」 一応ご主人に向けられた言葉であるのだが、少々耳に痛い。この日の日記を書いている時点でかなり身の危険を感じているのだが、後に続く言葉で癒されると信じている。「でも本当は私に優しいんです」 え~、なんというか新婚5ヶ月目のアツアツぶりを窺わせるお言葉だ。いやいや、ご馳走様でしたm(_ _)m さて、その後TPさんからの情報に従い急ぎターラへと向かう。本当は風のささやきをいれれば足止めをすることも可能なのだが、それは無粋というものであろう。 で、なんとか間に合った。急いだ理由はこのSSの通り。 数少ない両手剣使いの聖騎士、Radaさんが遂に黒防具を纏うことになったのだ。まぁお祝いに駆けつけたかっただけなんだがな。お祝いの品を差し上げたのだが、代わりにカノンの律法を頂いてしまった。相変わらず律儀というか腰の低い方だ。 もう一人黒防具を纏う両手剣使いの聖騎士の知り合いがいるので今度3人でSSを撮ってみたいと思う。きっとゆうなさんも喜ぶだろう。 そんなこんなでこの日も終わった。気が付けばろくに狩りをしていなかったが、まぁ、そんな日もあるさ・・・・・・。
2003年12月05日
私はパンプキン王子が去ってからずっと、クロとクラフトストーンが揃ってはカイラの元へと足を運んでいた。その甲斐あって先日ついに+5のパンプキンネックレスと、パンプキンペンダントが完成した。 我ながら全く時期はずれなことをしている。まさに流行に乗れない男だな。 さて、パンプキンベルトのレシピはどうであったろうか。カイラに確認すべく私は思いついた材料とクロをカイラに手渡す。 「これでパンプキンベルトが作れるのかな?」 恐る恐る尋ねる私にカイラはニッコリ笑って答える。 「OKよ。では、早速作りましょ。」 「え?あ、ちょっと待ってくれ!」 レシピの確認のつもりだけだったのだ。今合成と言われても心の準備が・・・・・・。 だが、カイラは既に作業に入っている。今声をかければ作業は中断されるが、残るはただのゴミだけだ。出来ることはただ一つ。待つことだけ・・・・・・。 しばらくすると沈痛な顔でカイラが戻ってくる。やはりお約束か。 「出来栄えがね・・・・・・。」 そう言って、奇妙な形をしたベルトを手渡してくれる。 どうも最近のカイラは凝り性のようだ。性能の高さも求めているらしい。いや、私にしてみればとりあえず成功すれば良いのだが(苦笑) 「びっくりさせないでくれ。寿命が縮む。」 「あら、あなたに寿命なんてあったの?」 口の悪さは相変わらずだ。まぁなんにしても合成は成功したのだ。彼女にお礼を述べてその場を立ち去ろうとすると 「ついでにキングかクィーンにも挑戦させてくれるかしら?」 「クラフトストーンもクロもない。まぁ、揃ったらまた来るよ。」 そう言って私は逃げるように立ち去った・・・・・・。 これが私の最近の楽しみだ。レベル68になってもマーシレスグレイブを使わないと決めている私には+7マーシレスグレイブを装備するという楽しみもないし、レベル70で装備できる+7アヴァロンペンダントも一つしか必要がないのであまり嬉しくはない。骨防具という物もあるのだが、必要とされる合成材料のあまりの希少価値の高さに既に諦めている。残るはレベル75で装備できるギガトゥーハンデッドソードなのだが、まだまだ先の話だ。 両手武器使いの戦乙女や杖使いの聖騎士、戦乙女に比べれば恵まれた環境であるが、やはり王道と呼ばれるスタイルの者達に比べると、困難な道であることにはあまり変わらない。 まぁどうにか自分を叱咤して前へと進んでいくことにしよう。 さてさて、次の合成に挑戦できるのは一体何時のことやら・・・・・・(苦笑)
2003年12月04日

仕事の合間を縫って昼間にログイン。 というのもギルドメンバーには黙って、放置されているエクシリス鯖のギルドの旗申請をしていたからだ。誰も気にしてないようだからいいよなぁ、などと思いながら申請(笑) 問題なければ本日実装。だったのだが、やはりここはお約束。実装されていなかった(泣) 後でメールするか、などと思いつつログインついでに倉庫整理。とその時、いきなり強制ログアウト。原因はなんと他人が私のIDを使ってログインしたという。これはかなり焦った。もう一度ログインしてしばらくすると再度強制ログアウト。いよいよやばいと思いつつ、3度目がきたら運営さんに相談しようと決め再度、ログイン。 しかし、もう来なくなった。連続2回の他人からログインはやばいなぁ、と思いつつ倉庫整理を続けていたのだが、ふと気が付くと内緒が入っていた。はて、誰だろう? ・・・・・・・・・・はい? インターネットカフェにも関わらず、 「うそ?!」と大声を上げてしまい周りのひんしゅくを買ってしました(笑) まぁ、ギルドフラッグがちゃんと反映されているか個別確認をされていたようでして。しかし対応する私のIDが私に使用されていたものですから、二重ログインとなってしまった訳なんですね(汗 で、その件のお詫びとフラッグの反映確認ということでわざわざクロノスにログインされて内緒までされてきたわけです。 こちらは仕事サボってるのに・・・・・・(汗 それが結果運営さんの仕事の邪魔をしていたのに・・・・・・(汗 まぁ、今回の件で素直に感じたこと。クロノス運営さんは本当に細かなフォローをしていると思った。 まず、わざわざログインしてまでお詫びにきたこと。ぶっちゃけ後でメールを一通送るだけでも十分な対応だと思うのにね。まぁ、旗の状況を確認したいというのもあったのかもしれない。けど、それにしたってわざわざログインまでして個別に確認しようとしていることもすごいと思う。旗が実装されていなければ各ギルドマスターからメールが届くだろうからそれを待てばいい。公式掲示版にも「メールくれ~」と謳ってるわけだしね。 なんかトラブルがあるとすぐ公式掲示版に「金返せ」とか書き込まれる方もいる。そういう書き込みを見るとすごく萎えるけど、こういう細かな対応をみていると救われる気分になる。 そりゃ、私にも不満だと思う点はいっぱいある。+8両手剣の必要STRは何故あがったんだ~とか、上がったんならドロップ条件良くしろ~とか、村正を早く実装しろ~とか、シルマス強すぎるぞ~とか、島特有の合成材料ドロップしないぞ~とか、他にも・・・・・・。あ、個人的欲望ばかりだった(汗 自社開発のゲームじゃないから、色々融通の利かないところもあるのだろう。 まぁ、なんにしても今回の件は私がクロノスを続ける理由の一つになったと思う。 全ては気長に待つとしようかな(^^
2003年12月03日
かのナンパダークナイトに管理人名の変更の仕方を教えて頂いた。 いつまでも、古い名前のままじゃかっこ付かないし(苦笑) そういう訳で管理人名が「朽岐」から「朽棄」に変わった。 くどいようだがくつき だ。くちきではない(笑) まぁ、これも唯のこだわりだが(苦笑)
2003年12月02日
公式掲示版にちょっと面白いスレッドが立っていた。タイトル名は「通りすがりのシャウトは邪魔? 」 シャウト。戦士のスキルで魔物の近くでピョンと飛び跳ねて魔物の足元にオレンジのエフェクトが入り防御を下げる。 アンテクラを始め、後半防御力が高い魔物が増えていくにつれ、有用になっていくこのスキル。意外なことにこのスキルは魔物の気を引かない、つまり「タゲを奪わない」ことが知られてない。 この「タゲを奪わない」という点を利用して通りすがりで援助する、所謂「辻シャウト」と呼ばれる行為。このスレッドを立てた方は、よくされるそうなのだが、まぁ、横殴りと呼ばれる行為と勘違いされたわけだ。なまじ、魔術師のアイスプリズンや、戦乙女のウェイルオブバルキリーの様にマーキングのようなエフェクトが付いてしまう為に、他職のスキルを理解していない者に誤解されるのであろう。 親切心から行った行為が裏目に出た訳だ。 まぁこの「辻シャウト」に対して「自己満足だ」とか「偽善者だ」とかいう奴もいるだろう。そんな奴にはこう返してやるよ。「それがどうした」と・・・・・・。 私にも経験がある。まだカイヌゥスで魔物を倒すのに相当時間がかかっていた頃。防御力の低い私にとって魔物を倒す時間がかかる=被ダメージが増えるということ。ましてデス・バトル5,6匹に囲まれていてはそのダメージは半端ではない。1匹でも早く倒せねばならないのに、魔物が硬すぎて倒せない。 死を覚悟したその時。一人の戦士が近づきピョンとはねてすぐ去っていった。シャウトの効果で魔物の防御力が下がり、見る間に魔物を殲滅。お礼を言おうと思ったときにはその戦士は既にいなかった・・・・・・。 横殴りと呼ばれる行為があまり好意的に取られることのないこの世界で、例え誤解されようとも見も知らぬ者を助ける為にシャウトをかけ、そして黙って去っていく戦士達。 戦士が魔物と直接相対するときより、この去っていく後ろ姿に漢を感じるのは私だけであろうか。
2003年12月01日
全23件 (23件中 1-23件目)
1