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現在 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 未来予想図 とりあえずレベル上げるか(笑)SP THX DeathBladeさま
2003年10月31日

唐突だがベノムアンテクラを倒した。それも単独で。 朽岐の時も倒せるようにはなっていたがそれはもっとレベルの高いときであり、またかなりの苦戦を強いられた。 しかし今は違う。資金繰りの為ターラでのんびり狩りをしていると突如ヤツが現れた。以前なら冒険者の中でも有志たちがベノムアンテクラの出現を見張っており、ターラを徘徊することなどなかったのだが、冒険者支援団体の会費徴収を境に冒険者が減ってしまった為、見張りをする者も減ってしまっていたのだ。予期せぬ遭遇戦。 死んだらその時はその時だ。 そう思いヤツとの決戦を試みる。ホーリーアーマー、エンカレイジ、ライフアップを唱え直しヤツに挑みかかる。不思議と恐怖はない。過去あれだけ恐れを抱いていたというのに。マナクラッシュを喰らわせつつ、私の中で熱がみるみる冷めていく。確かにヤツの攻撃は痛い。しかし耐えられぬほどではない。3合も交えた時私は確信した。やれる。恐れを抱かず、ヤツからの攻撃に冷静に対処するだけで。 ほどなくヤツの巨体は地面に倒れ付す。足元には貴重な合成材料である太陽の石版・・・・・・。 確信した。間違いなく私は朽岐の時より強くなっていると。 しかしまだ一抹の不安は残る。私の中で両手剣使いの聖騎士は片手剣使いの聖騎士に総合的に劣るという思いが払拭しきれない。様々な文献を読み漁り時には冒険者支援団体に寄せられる聖騎士たちの体験談を綴った書込みを読み漁る。しかし如何せん両手剣使いの聖騎士というのはかなり少ない。参考にはなるのだが果たしてどの成長方法が良いのか。またどこまで片手剣使いの聖騎士たちに追いつくことが出来るのか。 そんな感慨に耽っていると懐かしい声が風のささやきを通して聞こえてくる。ある旧知の聖騎士からだ。普段活動する世界が別の為滅多に会うことはないのが彼は私を気に掛けてくれる。私に会いに来られるというのでターラで待つことしばし・・・・・・。 到着した旨の声が聞こえてきたのでマギの倉庫前で待ち合わせ。懐かしい姿にふと違和感を抱く。見慣れぬ防具。しかし間違いなく彼だ。まさかあの防具は・・・・・・。 「まさかその防具は骨装備?!」 「ええ、そうです。」 まさかの驚きを隠せぬ私に更に追い討ちをかける彼。 「実は以前日記に書込みをしたのですが。」 この一言で私は気付いた。私は日記に書き込みをして下さった方々のお名前は大概覚えている。しかし彼の名前はなかった。そこで思い至ったのが朽棄となってヴィラ=J防具を再び身に纏った時の日記に書込みをして下さった「某パラ」さんという方がいたのだ。そして彼がその方だったのだ。 「お見舞いが遅れて申し訳ない。」 全く律儀な方だ。思えば彼との付き合いはかなり長い。それはまだバイアが活動している頃でありターラへの道も開いておらず、そして聖騎士のショックウェーブ、クリティカルブロウが公開される直前であった・・・・・・。 その時バイアは紀沙と二人でモンタヌゥス神殿2階でラミュレスを退治していた。成長の困難さと紀沙の足を引っ張っているという不安感のなか彼から声がかけられた。 「ホーリーアーマーかけましょうか?」 この一言から彼と知り合うことになった。彼は様々な成長方法や戦術論を惜しげもなく伝えてくれる。この戦術論は今でも私の中で基本となっている。そして彼と出会うことがなければ朽岐或いは朽棄は生まれることはなかったであろう。 私にとって最大の敬意を払うお人である。 今回も彼は様々な実験の上で得た貴重な持論を私に伝えてくれた。彼の持論は私の中にある机上の空論としてあった成長に裏づけを或いは物の見方を変えてくれた。そしてなにより両手武器の使う聖騎士たちにも未来があると確信させてくれた。 「貴重な情報を申し訳ないです。」 彼が実検に要にした時間、アイテムなど計り知れない物がある。何故彼は私にこれほどしてくれるのだろうか。 「そんな、友じゃないですか。」 なんと言っていいのだろうか。活動する世界が違うため月に1度、それも偶然再会することしかないのに、その都度貴重な情報をもたらしてくれる彼。恐らく彼は私が両手剣にこだわり続けていることに好感を抱いてくれているのではないだろうか。そんな彼が私を友と呼んでくれる・・・・・・。 友情を感じるのに時間も距離もそして回数も関係のないことに気付かされた今日この日。 私はこのクロノスで冒険を続けていて本当に良かったと改めて感じていた。 DeathBlade。 彼よりレベルの高い者もいるだろう。彼より強い者もいるだろう。しかし彼は私にとって唯一目指すべき聖騎士である。 いつの日か必ず。 彼が誇りをもって私を友だと呼べるようにならんことを・・・・・・。
2003年10月30日
朽岐の身体を失い朽棄となってからそろそろ1ヶ月が経とうとしている。途中フレンドシップリング獲得の為に一時休止していたこともあり、暴走は止まっていた。 そういう訳で本日やっとレベル60に到達した。これでやっと紀沙からもらったヴェブレスネックレスや私の数少ない自慢のシェードリングを装備することが出来る。 しかし目指すところはまだまだ先だ。さすがに暴走のスピードは落ちているが、とりあえずは元に戻りたい。 多くのものを失ってまで得る物なのか未だによくわからないが、私の中にある欲求の赴くままに進んでみようと思う。 単独行動にそろそろ無理が出始める頃なのでパーティを組んでみようとも思う。 既に懐かしい記憶となってしまったマルス=オーラか。或いは様変わりしたマ=ドゥラヴァスか。 両手剣使いとしての矜持などこの際必要ない。 とにかく前に・・・・・・。
2003年10月28日
過日冒険者支援団体より団体運営の為、会費を徴収することが発表された。これはまぁ当然だろう。無収入で運営できる組織などありはしないのだから。 だが、これを機会に冒険者稼業に別れを告げる者もいる。理由は人それぞれである。だから私は決して引きとめはしない。それがどれほどつらい別れになろうとも・・・・・・。 昨夜遅く「日記作家さんと読者さんとの集い」が開かれた。一応私は主催者となるのかもしれないが、私にとってそれは意味をなす言葉ではない。企画したことに感謝のお言葉を何度も頂いたが、私のしたことは単に日時と場所の設定だけである。感謝すべきはそれにご賛同頂きレスを下さった作家さんたち、また当日お越し下さった作家さん、読者さんたちにであろう。 私の予想通り自由な行動が繰り広げられた。ある者はPKを楽しみ、またある者は目当ての作家さんとの会話を楽しむ。一応余興でPTvPTを案内してみたが内容の不備が多く使用者はいなかったが(苦笑)。まぁ、こういう場ではかえってルールは邪魔になると予想していたのでそれはそれで悪くはない。 かなり流れの早い雰囲気の中目当ての方々を探す。BloodyMaryさん、Sizzさん、あずみさん。かろうじてこのお三方のSSを撮ることができた。みんな戦乙女であることは内緒(笑) 折角皆が集まったのだから集合SSなどをと思い大声を張り上げ皆に呼びかける。そして皆が集まり口々にまた大声を張り上げる。愛すべきこのクロノスを称える其の言葉を・・・・・・。 そんな喧騒の中、一つの小さな風のささやきが私に届く。ともすれば聞き流してしまうようなその小さなささやき。だが私にしっかりと届く。ある親しい知人の愛すべきお弟子さんからのささやきであった。 「一度お手合わせ願います。」 私は喧騒の合間を縫って彼女を連れ出す。彼女の師匠から聞かされていたある事実を胸に。 私は同レベルはおろか、下のレベルであっても弓使いの戦乙女に勝つことは少ない。しかし彼女のその姿はいつもより儚げだ。理由の予測はつく。しかし分かっていても私は全力を尽くした。結果私の足元に倒れる彼女。 「私、今日で最後なんです」 「聞いてましたよ」 「あ、師匠から(^^;」 「だからもうアヴァロンとか装備してないんですよ」 やはりそうだった。しかし私は全力を尽くしたことに間違いはないと信じている。 この後の会話は余人に語るものではない。ただ私が彼女に伝えた言葉だけ記す。 「いつかどこかで」 戦乙女のFLL。あねさんの最愛の弟子の一人。 あねさんの弟子になったときのこと。 あねさんから紹介されたときのこと。 事情により一度はこの世界を去ったときのこと。 また再び帰ってきたときのこと。 あねさんのギルドに所属され、嬉しそうな顔を見せていたときのこと。 私が以前の身体を失い再成長している時、高品質の鎧を譲って頂けたときのこと。 あねさんからこの世界を去ることを聞かされたとき笑って見送るのが最善だと話したときのこと。 そして昨夜の彼女の言葉・・・・・・。 私は決して忘れない。それが彼女への最大の感謝と敬意であると知っているから。 遥か昔の別世界にこんな歌がある。 「さよならは別れの言葉じゃなくて、再び会うまでの遠い約束」 だから私はこの世界を去る全ての人に言える。 さよならと・・・・・・。
2003年10月25日
集いが明日に迫った今。私は悩んでいる。余興でPK云々言っていたが、いい案が思いつかない。 仕方がないので頭の中に蠢いている案を書き出してみるとしよう。 まず基本はあねさんの意見を採用。 「PKで負けた作家は勝った人からの一つの質問(リアルPL情報除く)に答える」 これを基準に考えてみるか。①まず作家さんに挑戦の旨を伝える。 相手は作家さんである必要はないかな? 後、質問しないというケースもあるだろうから(何回か腕試ししてみたいとか)挑戦時のキーワードを設定するか。 では、キーワードは「○○さんの秘密が知りたいw」(笑) 少々悪趣味かな?(汗)取り敢えずこれにしておこう。 ②挑戦に対して作家さんは必ず受ける。 ここで作家さんはPvPかPTvPTを選択。これは作家さんが支援系であったり、どう見ても挑戦者が勝つであろうというレベル差であったりする場合があるからだ。 もちろんこれは挑戦者側にもいえる。支援系や低レベル者には挑戦権がないという事態は避けたい。③決戦前調整 ②でPvPとなった場合はそのまま決戦へ。PTvPTとなった場合は5分以内にメンバーを揃える事とする。 メンバーの選定条件は特になし。たまたま隣にいた人と組むのが一番てっとり早いかな?所謂、野良PTにするのが楽しいかと(^^ 後、人数は最大5名とする。この理由は後述の⑥質問に答えるで説明する。④決戦時の手順 1.カウント開始(「5」から開始) 2.持続性魔法使用 3.POTによるマナ回復 4.カウント終了 5.戦闘開始 まず開始はカウント制を採用。カウントするのは当事者でも別に審判を立てても良い。 開始の基準は以前も述べたが「0」が消えた時ではなく、カウントしている者の頭上に現れるノーマルチャット表示が消えた時とする。 POT使用についてだが・・・・・・。正直ここが一番悩む。使用無しにするのが一番簡単なのであろうが、多大なマナを消費する持続系魔法を使用するとマナがほとんど残らないこともある。例えば私だが、ホリアマ、エンカレと魔法を掛けると残りはマナクラを数発打てるかどうかしか残らないのだ(汗) そういう訳で恐らく独特ルールだとは思うが基本は戦闘中のPOT使用は禁止。但しカウント終了までのマナ回復は認める。 かなりぎりぎりというか当事者の良識(それほどの物でもないが)に任せる形になるが、まぁ大丈夫であるかと(汗)⑤勝敗決定 勝敗を決める基準は唯ひとつ。殲滅あるのみ(笑) まぁ生き残りが一人でもいた方が勝ちということで。⑥質問に答える 見事挑戦者(達)が勝利した場合は以下の手順で質疑応答を行う。 1.挑戦者は質問内容をオークチャットで表示 2.挑戦者(達)と挑戦された人とPTを組む 3.挑戦された人はPTチャットにて回答 ここも少々悩んだ。例えその場で秘密にしてもどうせ後からばれる可能性はある(基本は非公開とする)訳だから、その場で公開しても良いとは思うが(というかその方が面白い気もするが)それでは挑戦した者のご褒美にはならないと思ったのでこちらにした。 オークチャットで質問を公開するのは・・・・・・まぁその方が場が盛り上がるかなっと(汗) 後、質問の内容だが、リアルPL情報を除くことはもちろん(この点について先日の日記の中で誤った記載をしたことにより多くの誤解を招きご迷惑をお掛けしました)良識を疑うような内容はご遠慮下さい。 例)このゲームの中で一番いやな印象をもったPLは誰ですか この様な質問は決してなさらないで下さい。 しかし「一番好きなPLは誰ですか」という質問はどう判断したものであろうか(汗) ざっと、書いてみて結構形になったような気がする(笑) 後は細かなところの修正なのだが・・・・・・。 意見プリーズ(笑) 何分、私はPvPは素人同然であり、PTvPTの経験は皆無である。また常識が少々欠けている面もある為、良識云々といいつつも思慮に欠けた内容を記載していることもままある。 修正事項や追記すべき注意事項または希望内容等のレスを頂けると幸いです(汗) お手数ですがよろしくお願い致しますm(_ _)mペコリ追記事項はこちら
2003年10月22日
先日あねさんこと大バーゲンギルドマスター、Taiteさん発案の元、日記作家さんとの集いを打ち出したのだが、想像を絶する反響を頂いた。またご賛同頂いた作家さまの誘導のお陰で更に多くの参加者が増えている。 しかし今日クロノス内で紀沙と話をしている時重大な失策をしていることに気付いた。 「紀沙もおいでよ(^^」 「・・・・・・私日記書いてないよ・・・・・・」日記作家さんだけの集いと思われてる?! 案内日記の末部に日記作家さまのレスを希望したのが失敗であったか。これのせいで読者さまに誤解を招いていることに気付かされた。 そういう訳でイベント名をちょっと変更。「日記作家さん&読者さんとの集い」~最後にあの人に会いたい~『Cinderella liberty~0時までの自由~』 センスなし&副題多い&キザ&意味不明なイベント名だがこれなら誤解されまい(多分・・・・・・)。 そういう訳で読者さまも是非ご参加を。もちろん飛び入り参加もOK。というか最初からいないといけないということはまるでない。もっともヴォドさんのように開始予定時刻より遥かにはやくきてうろうろそわそわする方もいらっしゃるだろうが(笑) 図らずもβ最後の日となってしまったこの集い。湿っぽく落ち着いた雰囲気ではなく、存分にバカ騒ぎをしたい。最後かもしれない日だからといって羽目を外していい訳ではないだろうと理性は言うが、そんなものはどうでもいい。或いはこれで会うのは最後かもしれないという悲しみを追い出すためには、羽目を外すのが一番だ。
2003年10月21日
「まだ足りないなぁ」 今クロノスでは味覚狩りが旬である。何故だか知らないが魔物達が秋を代表する食べ物を落としていくのだ。 しかし、果物などはわかるのだが何故焼き芋・・・・・・。魔物達が焼き芋を作る光景を思い浮かべるとなんだか微笑ましくもある。彼らと意志の疎通が出来ていたら或いは共存できる世界があったのかもしれない。そう夢想しつつ今日も魔物達との戦い。所詮は生きるか死ぬかしかないわけだ・・・・・・。 さてこの食べ物なのだが、もちろん食べてもおいしい。しかしこれを合成屋カイラの元に届けると何故か不思議なことに身体の能力或いは身に着けた技を再度覚えなおすことが出来る薬と化すのだ。どう見ても普通の食べ物なのに何故カイラの手にかかると魔法の薬に変わるのか。あまりにも疑問だった為にカイラに聞いてみると・・・・・・。 「料理は愛情(笑)」などと意味不明の回答が返って来た。過日、パンプキン王子が襲来した時もその時得られるお菓子を元に様々な魔法の装飾品を合成していた。げに謎なのはカイラか或いは女性一般なのか。私にとってはどちらも同じなのだが(苦笑) そういう訳で私もこの薬を得ようと味覚狩りに勤しんでいる。といっても別段私には必要ない。以前の身体を失ってから多少考えて成長し直している為、能力の覚え直しが必要ない為だ。では何の為か。実は紀沙がかなりの量を必要としているらしい。日頃の借りを返す為私は頑張ることにした。 そうしていくつかの焼き芋をもってカイラの元に赴き「浄化の雫」を完成させるとあいさつがてらマイヤー島へ向かうことにした。 島には幾人かの仲間がいたので軽く世間話をしているとギルド「大バーゲン」サブマスター、珍がポロリと焼き芋お落とした。瞬間紀沙の目が光る。「芋芋~w」 な、情けない。焼き芋の周りをはしゃぎ回る彼女の姿を見ると泣けてきた。芋ごときに釣られるなんて(泣) そこでみなさんにお願い。「紀沙を芋で釣らないで下さい(笑)」 いや普通に譲ったり商取引する分には構わないのだが焼き芋を理由に無体な条件を出す者がいるのではと心配で(汗 特にコエリス界の某萌える聖騎士などは要注意だ(偏見)。 さてさてこの浄化の雫。必要にしている人は意外なまでに多い。もう一人の弟子、真矢もその一人である。最近話をしていないのだが記憶が確かならチャクラム使いであるにも関わるずDEXを極端に振りすぎたと嘆いていた記憶がある。これを機会に修正するであろう。また、同じギルドに所属するスティレット使いの戦乙女、クリースも昔訳が分からない時何故かINTを上げてしまったと嘆いていたのでこちらも必要であろう。そして旧知の戦乙女ヴォドさんも両手武器の使い手に転向したいと言っていた。 少なくともこの4人には協力するつもりだ。 ん?全員戦乙女・・・・・・(汗 そういえば同じギルドの聖騎士TPさんも大量に必要だといっていたが・・・・・・。聞かなかったことにしよう(笑) つくづく女性に甘いな(苦笑 この女性に対する甘さがいつか命取りになるような気もしないでもないが、こればかりは直りそうにない。 苦笑を浮かべながら今日も味覚狩りを勤しむ・・・・・・。
2003年10月20日
「では、これでお願い致します」 私は「フレンドシップリング」の申請書を冒険者支援団体の事務員に手渡した。後はリングを受け取れば依頼は完了だ。 私の名はスイフリー。肌は白粉ではないし付け耳が取れている訳でもない。私はエルフではなく人間だ。そしてエクシリス界に存在する守り杖を持つ魔術師である。 ラピス界のギルド「破邪の聖印」に所属する朽棄からとある依頼を受けた。 「エクシリス界にギルドを設立して欲しい」 単にギルドを設立するだけなら簡単だ。冒険者として経験を積みクロを貯め、そしてメンバーを集めるだけなのだから。しかしこの依頼には期間が設けられていた。 10日以内。かなり無茶な依頼であった。朽棄の以前の身体「朽岐」ですら色々な支援を受けて20日ほどかかってレベル50に到達している。朽棄は更に援助を受けていたので4日ほどで済んでいたが。 しかし私の場合は違う。なんの支援もないままレベル50に到達し且つ500万クロを貯めなければならないのだ。 そこまでしなければならない理由はなんなのか。朽棄は言う。全てはフレンドシップリング入手の為に・・・・・・。 過日、冒険者支援団体よりギルドに所属するメンバーの為にその友情の証としてフレンドシップリングを渡すと告知があった。しかし蓋をあけてみればそれは莫大なクロがかかる代物だった。まぁその補正を見ればその価格もあながち間違いではないとも言えるのだが。 最初、朽棄はその価格を見て必要ないと判断した。装飾品に500万以上掛けたことのない男だ。その判断は当然だろう。ましてや所持金も微々たるものだ。一人あたり1000万や5000万もかかるような品など必要ない。 しかしこれはギルド「破邪の聖印」に小さな波紋を呼び起こした。このリングが欲しいという者が幾人かいたからだ。彼らの所持金からすれば無理をすれば買えない事はないという。しかし、これは非常に危険だ。メンバー全員が所持できる程のクロはこのギルドには存在しない。かき集めそして今後入手できると予想される金額をはじき出しても5億がやっとだろう。これではギルド内でリングを所持できる者、出来ない者が現れる。 では、ランクの低いリングにすればどうか。これは全員が所持することは可能であろう。しかし、高所得者にすれば高補正のリングを所持する機会を永久に失うことになるのだ。 このままではギルドが割れる可能性も出てくる。例え表面化しないまでも、内に不満が残るであろう。 そうして朽棄は私に依頼することにしたのだ。ラピス界で巨額なクロを集めるよりエクリシス界でギルドを設立しその設立記念としてリングを入手する方がまだ可能性が高いと判断したからだ。 「メンバーはラピス界「破邪の聖印」メンバーからそれぞれ代理人を送る」 この条件の下、私はエクリシス界で活動を開始する。 この間、パンプキン王子なるものが現れて、色々混乱を巻き起こしていたが恩恵も大きかった。パンプキン王子の息のかかった魔物達はあるお菓子を落とす。このお菓子を合成屋カイラに依頼すれば高補正のネックレスやペンダントに合成してくれるのだ。 其の他プロテクタースタッフ、ノモスネックレス、ノモスリングなど、低補正ながらも入手することが出来たので冒険はかなりスムーズであった。 順調に成長しギルドマスターの資格まであと一歩というところで変化が起きた。フレンドシップリングの入手条件としてレベル30以上のメンバーでなければならないというのだ。 確かにこの条件も妥当であろう。このリング自体、装備できるのはレベル45以上の者だけである。冒険を始めたばかりのメンバーしかいないギルドに渡すのはおかしな話であろう。しかし問題はその告知の時期だ。締め切り3日前に告知されるとは・・・・・・。 そして朽棄から依頼が追加される。 「所属予定のメンバーを鍛えてやって欲しい」 私は最初、この依頼を断るつもりであった。この依頼はつまり戦いを見ているだけで経験を積めということである。経験とは自ら剣を交え或いは魔法を唱え危険を掻い潜ってこそ価値があるのだ。それを戦いを見ているだけでいっぱしの冒険者面されるのは気分のいいものではない。 しかし、朽棄は言葉を続ける。 「頼む・・・・・・」 彼にしても同様の考えを持っている。しかし今回の目的とそれが失敗した時の影響を考えた時・・・・・・。彼のこの依頼は自ら忌避している行為の依頼でもあった。恐らく血を吐く思いでこの言葉を発したのだろう。私は二度としないことを条件にこの依頼を受けることにした・・・・・・。 時間は残り僅かだ。私はひよっこの冒険者達をマイヤー島へ連れて行き、その危険な戦いの場を見せ付けた。 既に私の身体は限界だ。朦朧とした意識の片隅で朽棄が何故そこまでフレンドシップリングに拘るのか問うた時の言葉を思い出す。 「私はあのギルドのメンバーに何もしていない。初期メンバーというだけで大物面をし、そして好き勝手している。ならば借りを返すのは今この機会しかない。」 そして彼の後悔。 「最初から条件がわかっていればな・・・・・・。スイフリー、君一人ではなく全員でエクリシス界に行ったのだが。そしてそれこそが「フレンドシップ」の名を冠するに相応しい行為だった。私の君への依頼はある意味このリングへの、そして仲間達への冒涜だ・・・・・・」 しかしゴールはもう目の前だ。確かにこの依頼は冒険者支援団体が意図するところから外れてしまっているだろう。たった一人の独走の下、手に入れたリングに価値はないのかもしれない。 しかし、リングを目的とする必要はないだろう。このリングの下、何が出来るのか。リングを目的とするのではなく、そこから始めるのだ。 朽棄よ。後悔はいつでも出来る。これから何が出来るのか。ゆっくり考えるといい。 願わくばこのリングが無事入手されんことを。 そして其の名に相応しい恩恵と未来が待ち受けんことを・・・・・・。
2003年10月19日
ずいぶん長いこと日記を書いていませんでした。 あ、朽棄のプレイヤー「いつもの男」です(笑) いや、まぁ、イベントが続き且つリアルが多忙であった為、睡眠時間が極端に減ってしまって(汗 一応10月20日0時をもって一段落つきました。これでやっと日記も書けます(^^ ゲームオンさんへの最大の依頼としては、もうちょっとイベントの間隔をおいてもらえると助かるのですが(^^; しかしここ連日のイベントは裏で繋がりがあるようにも見えますから、これはこれでOKです(^^ 私も恩恵を受けた一人ですから(笑) まぁ、イベントについてはユーザーイベント(規模の大小問わず)も割りと開かれていますので、ゲームオンさんの案内するイベントとかち合った時結構困ったもんなんですよね(汗 さて今日から日記を書いていなかった期間のこと、今後のこと色々書いていきたいと思います。 ああ、どうでもいいんですがこの未更新期間中にアクセス数が20,000Hit超えてました(汗 こんな拙い日記な上に全然更新していないにも関わらず見に来てくださるとは赤面する思いです(^^;; それだけ楽しみにしてくださっている方もいらっしゃるということで(汗 未更新期間中、「日記頑張ってください」とか「黒装備復帰まで頑張って」とか声掛けられると、嬉しさや恥ずかしさより申し訳なさの方が先立ってしまいました(^^; なんかまとまりのないこと書いてますが、とにかく再開いたします(エラソウダナ)。 今後ともお付き合いの程よろしくお願い致しますm(_ _)mペコリ
2003年10月18日
「アリーナサーバー」が設立されてからずっと考えていた。 ラピス、コエリス或いは新たにできたエクシリスの日記作家さま達にお会いしたい。皆で集まってみたい。何をする訳でもなく何を話したいというわけでもない。ただ世間話がしてみたい。 いつか実行しようと放っておいたのが間違いだった。 突然ともいえる課金開始・・・・・・。 課金が引退する機会となる方も多いはず。 ラピスの日記作家の一人、あねさんことTaiteさんとの会話。 会いたかった人と会う機会を作ろう。 そう、やるときは今をおいて他にない。賛同者はいないかもしれない。だれも来ないかもしれない。それでもごく僅かでいい。来てくれる人がいるならば・・・・・・。*********************************************** そういう訳で勝手に打ち出してみます(笑) でも発案者はあねさん(笑) イベント名は「日記作家さん達との集い」~最後にあの人に会いたい~ センスないな(汗 趣旨は日記作家さんにお会いすること。これにつきます(笑) また既に日記等で引退を表明されている方もいらっしゃいます。そんな日記作家さんにお会いする最後「かも」しれない機会。以下開催内容です。日時 2003年10月25日(土)21時頃~ ※終了予定時刻は特になし。ただ25日24時をもって一応の解散と致します。 また、お知り合いの方々とお別れ直前でもあるかと思いますので途中の出入りももちろん可能です。当然ですが(汗場所 アリーナ第二サーバー サンツスミコ(港前)内容 特になし(笑) 基本的にはただの座談会(^^; いや、折角のPK鯖ですから簡単なPK大会の真似事もいいかなっと(汗 この場合はルール無用(笑)PT、POTなんでもありで(笑) だってPKが目的じゃないから(^^;参加者条件 ありません、いりません(笑) 強いて言えば日記作家さん及びその読者さん(笑)注意事項 基本的に内緒チャットは使用不可で(^^; とある有名日記作家さまが日記で書かれておりましたが読者さまからの内緒が多すぎてご返事できなかったことが悔やまれたとか(^^; PTチャットの利用が有効かと。 まぁこれは参加者が多かった場合の懸念事項なのですが(汗 以上、手前勝手なイベントです。内容もありません。 くどいようですが、ただ日記作家さんにお会いしたいだけ・・・・・。 日記作家さまへ もしご賛同頂けるのであれば大変恐縮でありますが今回のこの日記にレスを頂けませんでしょうか。 一人でも多くの日記作家さまのレスがつけばご参加して頂ける方も増えるのではと妄想しております。 義理も義務もないただの売れない一作家が打ち出した勝手な企画ですが、ご協力頂けると幸いですm(_ _)m追記事項はこちら余興案はこちら
2003年10月17日
眠い。いったいどれだけの魔物を倒したであろうか。そろそろ私の身体も限界だ。そう思った時、遂にあのレベルアップを知らせる音が鳴り響く。 疲れた身体に鞭打ってなんとか私はターラのマギの倉庫に辿り着く。 「おや、来なさったかね」 まるで私が来ることを予期していたかのような口調だった。 「ほれ、ちゃんと用意してあるよ」 マギは脇に置かれた防具一式を私に手渡す。 「そろそろ来る頃かと思ってな」 「ありがとう」 ヴィラ=J防具を着込んだ私を見てマギは不思議そうに問い質す。 「しかし、そんなに急いで駆け上がってどうするのかね」 当然の疑問だ。 「さぁ、何故でしょうね。私にもわかりません・・・・・・。」 そう答え私は踵を返しその場を離れる。 「また来ます。」 ここはまだ途中経過。失った身体を取り戻すことは出来ないが、同じレベルにまで戻すことは可能であろう。 かつての勘を取り戻す為、私は再び戦場へ赴く・・・・・・。*********************************************** いつぞやの日記と内容が被ってますが気にしないで下さい(笑)
2003年10月05日
今、私は異常なまでの成長をしている。今回はその内容について触れてみる。特に意味はないが・・・・・・。 ①資金 前日の日記にも記したがこの存在が大きい。通常狩りをするならなるべく黒字になるようにする。仮に赤字になったとしても、黒字になるような狩場と交互に行ったりするであろう。 今回はそのあたりは全く無視。1匹を倒すにあたりかなりの薬を使用するが、代わりに入ってくる経験値は大きい。 但し、この方法は確実に赤字となる為資金がなくなり次第、黒字になる狩場へと戻らざるを得ない。 ②攻撃力に特化 殲滅力を上げることにより狩場レベルを上げることが可能になる。もちろん防御力が伴うのが望ましいがこの辺り3~5撃ほど耐えられる程度の狩場ならば薬でカバー出来る。 数をこなす方法もいいが、魔物達の発生速度がそれにともなわない為、結果走り回る時間が長くなると予測した為、今回はその方法を取っていない。 ③支援物資の存在 通常育てていくにあたり、良い装備品を探したりする時間が発生する。今回は程よい装備品を借り受けたので、その時間が必要なかった。また、装備の変更都度確実に防御力があがるという利点もある。 ④高レベル者への同行 これが一番大きいであろう。高レベルの狩場についていくだけでよいのだから。今回はレベル16の時にマイヤー島へ渡り結果レベル26まで上がっている。 ⑤狩りをする時間 ソロで狩りをしている時間は35になるまでに大体8時間程度であろうか。これは途中の休憩やチャットをしている時間を除いての時間である。 まぁ大体こんなところか。正直あまり他人にはお勧めできない。ましてその人が最初のキャラであるならば尚更である。やはり成長していく過程というものをじっくり楽しむべきなのだ。今回は元のレベルまで戻るという目的があるからこうしてみたのだが・・・・・・。 まぁ唯の戯言だ。参考にするもしないも本人次第っと・・・・・・。
2003年10月03日
目覚めるとそこはクロノス城下だった。 かつての鍛えた身体は失われ、駆け出しの冒険者となっていた。 そう。私の名は『朽棄』。 「朽ちることを棄てる」つまりは不滅だということ。 不滅なものなどありえないし、些か強引な解釈だとも思うが「いつもの男」の願いが込められているのであろう。 感慨に耽っている暇はない。今の私は両手剣を持つことすらできないくらいひ弱なのだ。早速修行を開始する。 しかしさっきからネックレスがうるさい。噂に聞いていた「バシャ」だ。私が知っていることばかり話してくる。取り外しても良かったのだが、なかなか愛嬌のある話し方をするので今しばらくはこのままにしておこう。 まずはクロノス城の周りにいるクルーク退治だ。むぅ手強い(笑) しかしそれもつかの間。私は徐々に修行の場を代えていく。ゴブリン洞窟、ケタース聖殿、ケタース神殿・・・・・・。 気が付くとレベルは16になっていた。そしてなんとか両手剣も装備できる。とりあえず「両手剣使いの聖騎士」の復活だ。 これで人前にも出られる。そろそろ紀沙に会いにいくとするか。 紀沙に連絡をいれると今マイヤー島にいるという。まずはサンツスミコへと向かう。 サンツスミコに到着すると、そこにはギルド「破邪の聖印」の戦闘担当「スパルタ教官」こと茶位さんがいた。ギルドで一番破天荒な行動をするが、その通り名に似合わず細かな気配りをする男だ。見つかるとやばい。今しばらくは一人身を楽しみたい私はこっそり港へと向かったのだが、やはり両手剣は目立つ。あっさり捕まってしまった。 結局ギルドに再入団。さらば一人身の世界よ。 その後、大量の支援物資が届けられる。それを考えると非常に有難くもあるのだが(苦笑) さて、マイヤー島に到着すると港には紀沙が待っていてくれた。しかし、邂逅最初の一言は・・・・・・。「師匠のバカ!」 そりゃないでしょ(TT) この後色々な人に激励の言葉を頂いたが、この一言が一番印象的だった(苦笑) さてさて、マイヤー島で一通り紀沙にからかわれているといつの間にやら人だかり。激励やからかいの言葉が妙に心地よかった。 気が付くとパーティを組んでいたのだがメンバーは戦乙女のみ・・・・・・。 う~ん(汗) そのままマイヤー島巡り。いったい何度死んだかわからないが。気が付くとレベル26。 やばすぎる。この成長速度はいくらなんでも・・・・・・。 やはり成長はおんぶに抱っこでは様にならない。ヒールもホリアマも貧弱なままマイヤー島にいても情けないだけである。 私は大陸へと戻り一人修行を開始する。 まずはかつての修行の場、カヴスだ。しかし何かもの足りない。借り受けたアヴァロンアクセサリーのおかげであろう。防御力は低めだが攻撃力は異常に高い。これならモンタヌゥス神殿2階も可能ではないだろうか。 そう思いモンタヌゥス神殿へと向かってみる。 途中かのサイさんに呼び止められ、いくつかの支援物資を頂いた。おかげで防御力があがり死亡率が格段に減ることになった。 さて、神殿2階。攻撃力過多の為わりとあっさり魔物を倒せるのだが如何せん防御力が足りない為、体力が激減する。 ここはやはりあの手しかない。『お大尽アタック』(笑) 知る人ぞ知るこの名称。ようは薬代に糸目をつけず、ひたすら薬を飲み続ける。経済性など完全無視。みるみるうちに資金は減るが成長速度はすさまじい。 最後はモンタヌゥス神殿4階で修行をして遂にレベル35(笑) やはりかつての経験というのは大事だ。魔物達の特性を理解した上での戦い及び成長。 まだまだ急成長できそうだ。 あの黒い鎧を身に着ける日もそう遠くは・・・・・・いや、やはり遠いな(苦笑) とりあえず今日も修行だ。もちろん両手剣を振るいつつ・・・・・・。
2003年10月02日
私がこの世界に降り立つ直前、いつも夢を見ているような状態になる。そこにはいつも同じ男がいる。そして私をこの世界に降り立たせる儀式を行うのだ。 たった二言の呪文を唱え、後は私の魂が降りる身体を選択するのみ。なのだが・・・・・・。 この日は見慣れない顔の男がいた。いや、一度だけ見たことがある。まだ幼い少年だ。いつもの男がいつものように呪文を唱える。だが私の魂が降りる身体を選択する前に、いつもの男は消えてしまった。後に残るは少年のみ。 どうやら少年は儀式の続きを行うようだ。私のいつもの身体を選択し・・・・・・って、いやいつもと手順が違う。この儀式は経験したことがないが非常に嫌な予感が・・・・・・。 少年は儀式に慣れていないようだ。手を休めては考え込んでいる。 少年よ。頼むからいつもの男が戻るまで待ってくれ。 しかし、私の願いも虚しく儀式は終わる。 私の身体は消え去った。 後に残るは不思議そうな顔をした少年のみ。 かくて朽岐の旅はここに終わりを告げる・・・・・・。 うそだろ、オイ!!!! ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ いやはや、終わりのない夢はないとはいうが、よもやこのような終わり方をするとは夢にも思わなかった(汗 削除したところを見た訳ではないが、離席する直前確かに朽岐は存在していたので、バグ等ではないと断定できる。本人ではないにしろ間違いなく正規の手順を踏んでの削除であろう。 親戚の子どもが(まだ5歳)が遊びに来ていたので以前も見せてあげたクロノスで遊ぼうかと思ったのだが、キャラ選択画面で電話が入り離席したのが運の尽き。 子どものしたことであり、被害を受けたのは私だけという事態の為、怒る気もしない。これが私以外の人に迷惑がかかったというのなら子どもだろうが関係無しに叱ったであろうが。 それにしても参ったな(苦笑 おや?朽岐がまだ言いたいことがあるらしい。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ かくて私の身体は消え去った。 しかし私の魂はまだここにある。 そして両手剣使いの魔術師から受け継いだ夢は まだ叶えられていない。 いつもの男に祈ろう。 例え一からのやり直しであろうとも 再び私の身体を用意してくれることを。 再びあの冒険の日々を味わえんことを。 我が魂は不滅なり。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ やる気満々らしい(笑) そういう訳で一からのやり直し。 レベル66に戻るのはいつになるか分からないが駆け足で頑張るつもり。ふっふっふっ。「マッド・クッキー」の名は伊達ではないと言い切れるか楽しみだ(笑) おっと、朽岐からまだあるようだ。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 姫へ そういう訳でしばらく同行はまず無理(汗) もうちょっとで島もなんとかなりそうだったのに申し訳ない。 死ぬほど頑張るから浮気は勘弁を(^^; 紀沙へ 多分最初に会うのは君だろう。 そして改めて師弟の申し込みをするのでよろしく頼む。 折角信頼度が40を超えたのにホント申し訳ない。 真矢へ 再び君の師匠になることが出来るのはいつになるか分からない。 頑張ってレベルを上げるから、もしそれでよければ改めて君の師匠になるとしよう。 ギルド「破邪の聖印」の面々へ しばらくは単独で行動する。とりわけ意味はないんだが(汗 適当なレベルになったら再入団するのでその時はよろしく(^^ 尚、予定していたギルドイベントだが、誰か進行引き継いでくれない?(汗 とりあえず、皆の意見次第だが、今週末に予定していたギルドイベントはゲームオン様側のイベントと重なった為、延期の方がいいのでは・・・・・・と思う。 朽岐を知る全ての方々へ どうしようもない理由で消えてしまいましたが再出発致します。 幸い以前に比べレベルアップし易い環境ですので駆け足で頑張ります。 そして再び数少ない両手剣に拘る聖騎士として皆さんにお目にかかります(^^ 最後に 新たな名前が決まった。 命名『朽棄』 読み方は以前と同じ「くつき」だ。「くちき」ではないので注意を(笑) 「棄」を「葉」と間違えられそうだが気にするな(汗) では、皆さん。また会う日まで・・・・・・。
2003年10月01日
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