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友人のライブに行ってきた。今は決してヒマではないし、やることはいくらでもある身だが、その友人のライブには毎回誘ってもらっているのに半年も行っていなかった。このチャンスを逃してもっと忙しい時期に突入してさらに就職してしまうとめったに観に行く機会はないと思い、頑張って見に行った。その友人のバンドの名前が「the WILD ONE」ギターボーカル、ベース、ドラムの三人組。Punk spiritを感じるバンドだ。ボーカルはKey-anという奴なのだが俺の姉貴的な存在。7年くらいの付き合いになるが、昔からよく怒られたし、相談にも乗ってもらった。ちょっと怖いが、いい姉御といった感じでよく一緒に飲んだし、よく世話になってきた。ちなみに、腕相撲をしたら負けました…だって、ライブハウスで痴漢にあった時、その犯人を殴り倒して引きずり回したような人やもん…ベースのFUNATSUさんもドラムのKOZIEさんも一見怖いがすげーいい人。俺は緊張しつつも毎回打ち上げに参加している。-------------------------------------Key-anのいつもの毒のあるMCを散りばめながら馴染みの曲と新曲をプレイした。ライブの様子はここで見られます。ライブも終わり明日に備えてすぐ帰ろうと思ったが、思いっきり引き止めてくれてしまったのでちょっとだけ打ち上げに付き合わせてもらうことにした。ちょっと飲んで何とか早めに家に帰った。the WILD ONEのみなさん、今後ともも夜露死苦お願い致します。
Nov 30, 2004
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ふと思い出したので怖い話を… 長いですが…俺は霊感もないし、オカルト的なことをどっぷり信じているわけでも無い。ただ、物心ついた頃から怖い話、オカルト話が大好きで小学生の頃から怖い本を片っ端から読み漁り、恐怖のあまり不眠症になりながらも現在まで怖い話を漁り続け、今ではそんじょそこらの怖い話やホラー映画など屁でも無くなっている。全く、怖い話に麻痺してしまった感じだ。深夜にホラー映画を流しっぱなしで快眠できるし、怖い話を聞いた後でも余裕で一人で風呂に入れる。金縛りにあうことも度々あるが、疲れてるんだなーと思ってやり過ごせる。要は慣れだと思う。-----------------------------------しかし、そんな俺でも怖いと思った経験が何度かあった…-----------------------------------ずっと忘れてた話。だいぶ遡るが、小学生の夏休み。近所の河原の土手に花火を見に行っていた。土手の横には、田んぼに降りるための急な坂があり、俺はよく友達とスケボーをして遊んでいた。奥は田んぼで行き止まりになっていた。その坂には鎖で自転車が入れないようにしてあり自転車は通れないようになっていた。俺はいつかその坂をチャリで滑り降りるのを夢見ていた。綺麗な花火を見ていると、視界の隅に白い影が見えた。ふと横を見ると白い自転車があの坂を滑り降りていく。鎖が外されたんだ!今がチャンス!と思い、坂を滑り降りようと近づいていくと…鎖は張られたままで、坂の下にはなんの人影も無かった…恐らく見間違えただけだろうと自分に言い聞かせたがなんとも言えない嫌な感覚が残った。時が経ち、高校生になった頃、友人と怖い話をしていた。俺は特にネタが無かったので仕方なく例の白い自転車の話をした。すると、その友人から意外な反応が返ってきた。彼も同じものを同じ場所で見たらしい…詳しく彼の話を聞いて俺がなぜあの自転車の影を見て嫌な感じを受けたのかが分かった。俺も彼の話を聞いて思い出したのだが…あの走って行く白い自転車には、誰も乗っていなかった…-----------------------------------俺の部屋の話。そんな出来事も忘れ、大学に入り上京し、一人暮らしも3年目に入った頃…毎日暮らしている自分のワンルームの部屋に妙な違和感を感じた。なんだか自分の部屋ではないような感覚。3年間慣れ親しんだ部屋ではない雰囲気。疲れてるんだろうと思い、気にせずに床に就いた。だが、悪夢にうなされる。ストレスでも溜まってるんだろうと思っていたが、その日以来、毎日のように悪夢にうなされる。火事の夢、殺される夢、説明の難しい悪夢。そんな日々が続いた。悪夢のほかに、もっと気になったことがあった。気配を感じる。学校から家に帰って来たとき、さっきまで人がいた様な気配。そして部屋にいるときも、どの方向にいるのか何となく分かるくらいの気配が…自分のすぐそばで声がして振り返ったこともある。-----------------------------------そんなある日、学校から帰ってきて、便所に入った。普段はそんなこと考えないのに何故か、「便所の電球ってなかなか切れないな。切れたらどうやって換えるんだろう?」なんていうことをふと考えてみた。次の日、朝起きて便所に行き、電気を点けた。「パシッ!」と音がして電球が切れた。「え?」昨日のことがあったので驚いて電球を見てみるとありえない割れ方をしていた。説明が難しいが、ライトの傘がはずれ、電球に引っかかって電球が割れていたのだ。傘が勝手にはずれ、やんわりと電球にぶつかったとしか考えられないような、自分でやろうとしてもなかなかできないような割れ方だった。-----------------------------------部屋が妙な雰囲気になって1週間も経った頃、俺は部屋にいるのが嫌になって毎晩のように飲み歩いていた。そんなある日、下北沢の立飲み屋で飲んでいた時、携帯電話に着信があった。会話に夢中になっていたのでわざと電話には出なかった。話も一段落して、着信が誰からだったのか見てみると…俺の部屋からだった。明らかに俺の家電からの着信だった。俺は一人暮らしで、合鍵を渡していた奴などいない。一瞬、何が起きてるのか分からなかった。だが、俺は酔っていたのでまあこういうことも何かの間違いであるのだろうと思い、そのまま飲み続け、そんなことはすっかり忘れたまま部屋へ戻って寝た。翌朝、再び着信履歴を確認してみても俺の部屋からの着信に間違いなかった…-----------------------------------本格的に部屋にいるのが怖くなり、飲み歩く日々がそれから1週間も続いただろうか。次の日、用事があり、仕方なく外出せずに自分の部屋で寝た。そして翌朝。なんとも爽快な朝だった。自分が生まれ変わったような、部屋が生まれ変わったような。ああ、何かが出て行ったな…という空気がありありと感じられた。俺はもうこの部屋にいても安心だ。もう怖くない。不思議とそういう確信があった。それ以来、悪夢にうなされることもなく、気配を感じることも無い。自分の部屋から電話がかかってくることも無かった。-----------------------------------俺は何かが憑くなどということは信じていないが、事実こういう経験をしたため、なにか得体の知れないモノが部屋に居座り、そして出て行くというよく分からないことが起きることはあると思うしかなくなっている。過ぎてしまえば面白い話としてネタにできているが、あの飲み屋で、自分の部屋から着信があった時、その電話に出ていたらと思うと…
Nov 29, 2004
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「アイランダー2004」。アニメの題名ではない。 何かと言うと、全国各地の様々な島の住民の方々が東京で一堂に介し、島の特産品や文化をアピールするという地味だが楽しいイベントのこと。土日の二日間行われていたんだけど日曜日に行ってきた。最初の目的は特設ステージで行われる上々颱風のライブを観に行くことだった。二日酔いのため若干寝坊して池袋サンシャインシティーへ。会場に到着したときにはもう最後の曲だった。残念… と思ってすぐに帰ろうと思ったがせっかくだからもうちょっと見て行こうと思って島の情報ブースを見て回った。----------------------------------こういうのに慣れてなさそうなおじさん、おばさんが一生懸命に島のアピールをしてくれる。北海道から沖縄までの聞いた事も無いような何十もの島々がブースを出している。みなさん丁寧な応対で色々なものをくれる。ほとんどが島の観光パンフレットだが、島によってはイルカの人形や島の珍しい石、売り物にならない真珠、珍しい植物の葉など次から次にモノをくれる。途中から半分ものをもらうのが目的になってきような感じだ。----------------------------------それぞれのブースでIターン情報も提供していた。過疎化が深刻なんだろうか。年とったら小さな島でゆっくり暮らすのもいいもんだなと思った。家賃1万円くらいで立派な一戸建てに住めるらしい。----------------------------------上々颱風のライブが終わった後もステージでは様々な催しが行われていた。沖縄の渡嘉敷島のエイサーや、島唄、じゃんけん大会など、etc…中でも俺のツボにはまったのが…新潟県 佐渡の鬼太鼓(おんでこ)。最高。かっこよすぎる。なんだか太鼓のリズムが日本っぽくなくて独特な感じがした。緊張感とどことなく不気味さを感じさせるようなリズム。太鼓の前で鬼が舞いながら太鼓を叩く。その動きがまた独特でいい。そして鬼の左右にいる提灯を持った二人の人間。彼らはたぶん鬼を警戒しているのだろう。少しビビった感じで鬼を挟んで動く。この微妙な動きがすごく味を出している。全てが俺のツボにハマった。鬼太鼓の動画は、→このページのwhat's newのところに! 必見!----------------------------------島とか地方でこういう郷土文化みたいなのやってて故郷を愛してるっていいもんだ。俺も一度、2週間、奄美の加計呂麻島という離島でマグロの養殖を手伝ったことがあるけど、島の人達は親切でかっこよかった。島っていいわ。アイランダー。 来年も絶対行こう。
Nov 28, 2004
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前日のカラオケが祟り、午後5時起きで根津へ。今年の夏休みにハワイに2週間、研究しに行った時に出会った人たちと再会。俺は幹事だったのに若干遅刻。そして根津の「車屋」へ。---------------------------------みんなハワイにいた時と印象が変わっていた。8月振りだが不思議と久しぶりな気がしない。みんな学校もやってる研究もバラバラだけど、研究の話やらハワイでの思い出話やらをして楽しいひと時だった。---------------------------------この店ででてきた料理の中で一番驚いたのがこれ。「サワガニのから揚げ」非常にかわいらしい料理だと思います!サクサクしてて美味しかった。---------------------------------いやーハワイでの生活をすごい思い出してしまった。今思えば天国のような暮らしだったなー。あとは実験の結果が出さえすればハワイでの体験は言うこと無しなんだが…ハワイで出会った人たちともこれでそうそう会う事も無くなるかと思うと少し寂しい。その後Wなべとあさひやへ。ライブの終わったいかの赤いかさんも来て、やっぱり遅くまで飲んでしまった。
Nov 27, 2004
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妙な寝方をしたせいでものすごい寝癖をつけたまま電車に乗って学校へ。なんとか実験をしてから一旦家にシャワーを浴びに帰ってから学校へ戻りゼミ。上野で用事を済ませた後、Wなべか飲んでるとの連絡があり、行こうと思ったが、しんどくてとりあえず近くのあさひやへ。いかのメンバーなどいつもの常連さんはいつも以上にハイテンションでギターを弾いて騒ぎまくり。とてもそば屋さんとは思えない雰囲気。それに押されて俺も早く追いつこうとウーロンハイがぶ飲み。カラオケに行くことになって再び上野へ。そこでWなべ、I井さん、K口さんらと合流。部屋を行き来しながら熱唱。ロースクールに見事合格したあさひやマスターも合流。結局朝までカラオケ。まじで疲れた…もう明日は酒は飲めねえ。と思っていたが次の日は次の日で以前からの予定がバッチシ入っていた。いつになれば休めるのやら…
Nov 26, 2004
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前に行った見世物小屋のでてる新宿花園神社の酉の市の3回目があった。前の日記を読んで、花園神社に電話で問い合わせまでしたノブナガさん、Kurochan、埼玉奥地に引っ越してから久々に会うKみちゃんが先に到着していた。俺は午後から学校に行ってしまったので実験が長引いてしまったので4時間遅れで到着。一休へ直行してまた飲酒。ビンゴ大会では賞品ゲットできず。ノブナガさん達のユニットHissPissが出演するイベントがこれ。「ノイズのはらわた」。で終電間際まで飲んで、大人しく帰ろうと思ったが、反対方向の電車に乗ってしまって終電を逃す。仕方なく兄弟の住む家に泊めてもらった。以上。
Nov 25, 2004
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さすがにそこまで遡ると記憶もおぼろげ。携帯メールとデジカメの写真を見ながら思い出してみると、午後に学校へ行って、実験結果の解析をした。夜になって後輩の兄貴がテレビに出るっていうんでビデオを撮りに家に帰った。家でゆっくりしていると呼び出しがかかり、あさひやへ。能をやってるフランス人のヴァンサンさんと能の話をしたり、いかのHPをどうするかという話をしたり…確かそんな感じ。以上。
Nov 24, 2004
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勤労しようと思って学校に実験しに行こうと思ってたら就職した友人Tに呼び出された。そいつともしばらく会ってないし、普段は忙しそうなのでそっちを優先してみた。御茶ノ水で待ち合わせ。居酒屋に行く前に明治大学のリバティータワーへ。以前は味のある古びた校舎が建っていたんだけど数年前に取り壊され、巨大なビルディングの校舎が建った。前にも行ったことがあるんだけどかなり素敵な場所だ。建物の大部分は普通の大学の施設。そして最上階は大きなドームになっている。まるで空中の大聖堂のような感じだ。窓からは夜景が見える。-----------------------------------そして居酒屋へ。今日も飲まないつもりだったのに…東京のような大都会に住んでるということはいいなことなのか否か、仕事ってなんなんだろう?などということをとりとめもなく話した。俺は地方出身だからまだまだ東京は面白いところだと思ってるけど、一生を過ごすとなると考えてしまう。海外に住むのも楽しいだろうし、国内の地方都市でも良い所はたくさんあるし。色んな所に住んでみたい。実際むずかしいことなんだろうけど。-----------------------------------そして…もう帰ろうかという頃、地元の友人から久々に電話がかかって来た。何の用かと思って出てみたら…結婚!前々から結婚するかもって言ってたけど正式に決まったらしい。そいつとは小学校からの付き合い。小学校卒業してからも卒業してから学校は違ったが、地元ではそいつともう一人、3人組で遊び回ってた。大学入ってからも地元に帰るたびに遊んでたし、東京でも一緒に飲んだなー。あのアホなあいつが結婚かあ。たこちゃ~ん。お前の彼女かわいいし、性格ええし、絶対ええ奥さんになるわー。なんか全然実感湧かんけど結婚するんやなあ。結婚したら今まで見たいなアホな遊び方はできんようになるかも知れんけど、地元帰った時は奥さんも連れて一緒に飲んでくれやー。子供できたら子供もつれて怒和島とか一緒に行こーや。俺は結婚するんいつになることやら…そういや、免許とったんも、働き始めたんも3人の中で全部たこちゃんが一番やったなー。やっぱ結婚も一番かあ。結婚式、来年の6月か。クビ覚悟でなんとしてでも休みとって行くわ。余興がんばるけん。たぶんそーとー泣いてしまうと思うけどそん時は勘弁してくれや。って言いながら、もーなー、今、書きながらすでにボロボロ泣きよる。ほんとめでたい!!!ちゃんと幸せな家庭築けや!たこちゃん!かなり早いけど、おめでとう!
Nov 23, 2004
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朝10時に学校行って、実験して、上野に買い物に行って、おもちゃ屋を見たりして…-----------------------------------Wなべ、TEPと千駄木へ飲みに行った。「居酒屋兆治」。よく雑誌やテレビに取り上げられてる割と有名な店。なんで有名かというと、その店で出すサワーがすごいから。サワーの種類は100種類。どんなサワーがあるかというと…味噌サワー。コーンポタージュサワー。青汁サワー。etc.…まずは生ビール。で、途中、泥酔したおっさんのひどいカラオケを聴きながらWなべが「トマトサワー」、TEPが「甘酒サワー」を注文。どちらも結構いけるようだ。俺は無難に体のことを考えて「ウコン茶サワー」。 ふつうにイケる。続いてWなべがかなり飲みにくそうな「コーンポタージュサワー」を注文。ちゃんと飲んでた。ヴィシソワーズのような感じで、後でアルコールの風味がするらしい。絶対飲みたくねー。TEPは「黒ゴマサワー」を頼んだ。 ふつうに旨そう。俺はまた健康のことを考えて「アガリクスサワー」基本的に注文して出てくるのは焼酎と氷の入ったグラスと缶ジュース。アガリクスの場合は栄養ドリンクの瓶が出てきた。あまったるーい味の後に喉から胸にかけてほてってくる感じ。異常なサワーが出てくるが、料理も旨く、店長もいい人そうだったし、普通にいい店だった。また今度新たなサワーに挑もう。-----------------------------------んで、店を出てあさひやへ。体にいいもの飲んだから次の日は快調だろうと思ってたら、やっぱ二日酔いだった。
Nov 22, 2004
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読み返してみるとなんじゃこれ?って感じ。やばいなー。なんか精神状態の悪化が見られますな。なんとかせんと。
Nov 21, 2004
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土曜か…何しよったかなー?あ、実験して、疲れてあさひや行った。んで、明日は休みやし、実験始めるとしても夕方からやしってことで泥酔する気満々で。で、ハイペースで飲んだ。 がぶ飲み。ギタリストのエリックも来ててまたギター弾いてて、俺もむらむら弾きたくなってきた。赤いかさんがGrecoのNewギター持ってきてたので弾かせてもらった。なーんか酔うてイーグルスやらVUやらよく憶えてないけど一緒に弾いて楽しかった。そういや、Day dream believerを日本語ver.でやったりしたんかねー?ほんで、あさひやも閉店時間を迎えたんで、残った力を振り絞るためにCさんとカラオケへ。あー、久々リミッターをはずした感じ。バラードからラップまで自由自在に歌いこなせた。何でも来いモードというやつよ。たまーにこうなるね。前に実家に帰ったとき以来だ。ダーツなら誰にも負けんとか思ってたとき以来。以前はしらふでずーっとこんな感じでいれたんだけど…まあ、無謀さが無くなってい感じになったんだと思っとる。 ?朝5時まで歌いまくって、さらに1時間延長して割と平気だったし、まだまだ俺は元気だ。でもねー、酒の力を借りてっていうのは嫌やね。AlcoholicなんかNatural Highなんかどっちが強いんか、よー分からんけど、まあ、元気なのはいいことだ。泥酔記。ひとまず終了。恥の多い人生を送ってます。 産まれてすみません。しょぼいなー。
Nov 20, 2004
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酒飲んでるわ、実験忙しいわで日記がなかなか書けない。金曜日か…何してたっけな。割と早起きして実験始めて、途中ゼミがあって、また実験して結局1時まで掛かった。I井さんありがとうございます。そこからWなべとK緑が飲んでる「なかじま」へ。疲れきってたので酒も進まず、肉豆腐うどんを腹いっぱい食べて、帰りはもう3時前。 会計してもらうと驚愕の値段に。俺とI井さんは遅くに来たので安くしてもらったが、それでも結構な値段。WなべとK緑はかなりへこんでた。そして家に帰り、一人でウーロンハイを飲んでいたが、飲みかけでダウン。ボーっとしてる時間が無いと疲れるわ…
Nov 19, 2004
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今週はほんとによく飲んだ。先週、4日連続、酒を飲まないという偉業を達成したため、その反動が来たようだ。日記を見返してみると、金曜 いつもの「あさひや」土曜 合コンで「名なし」 日曜 酉の市行ってから「一休」月曜 Wなべと「あさひや」火曜 血と骨を観に行った後、「あさひや」水曜 今日はさすがに休肝日と思って家でおとなしくしてたら夜中の一時に先輩から呼び出し。 I井さん、亀Iさん、K口さんと「白木屋」で5時まで、その後、俺んちで9時前まで木曜 激しい二日酔いで学校行けず。フラフラ状態の時に近くで仕事してたYのすけさんが 遊びに来た。彼が帰った後、いいかげん金も尽きたので早めに寝ようと思ってたら サルエビが酒持ってきたので飲み始め、音楽談義しながら結局、朝6時。なんだ!? この生活。どうも俺が飲まないようにするのを妨げられてるような気がする。普段、飲みたいなーって思ってる時は誰も誘ってこないのに、今日は飲まないと決めた時に限って誘いが入る。冗談抜きでその確率が異常に高い。呪いでもかけられてるんじゃないかっていうくらいに…--------------------------------------俺はほんとに誘いに乗りやすい。自制心が弱いのが俺の短所だ。でも親も付き合いよくしなさいと俺によく言ってたし、まあいいか…つーか体がもたん!しっかりせんと!
Nov 18, 2004
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夢の話。暖かな陽射しのあたる小学校の広い教室にみんな集まっている。高校や大学の同級生もいてワイワイはしゃいでいる。今日で俺の小学校生活も終わる。ついに卒業の日がやってきたのだ。卒業式も終わり、みんなとの別れの時。担任のT先生(女の先生)がやってきた。「今日、みんなは新しい世界へ旅立っていきます。」みたいなことを言っている。俺は気持ちがぐっと込み上げてきて先生に言った。「マジかよー!? ほんとに今日で卒業? 辛れーなー! 寂しいよ!」「つーか先生、俺ね、前に一回、小学校卒業したことがあるような気がすげーするんだけど… なんでかねー?」先生は静かに笑っていた。みんな机の上に無造作に置いてある卒業証書を軽々しく片手で受け取っていき、そのまま靴箱へ向かった。俺もみんなも運動靴を履きながら、自然にタバコに火をつけている。俺はみんなに「なー、俺らって小学生じゃなかったっけ?なんでタバコ吸ってんだろ?」って聞いたら、「まー、そうだったけど今、卒業してきたじゃん。」そう言われればそうか、と思っていると同級生が「じゃあ、記念にこれから車でどっか行くか。」と言って車を持ってきた。みんなで車に乗り込み、楽しく過ごした小学校に別れを告げた。爽やかな充実した気持ちで目が覚めた。------------------------------もうすぐ人生最後の卒業式が控えているからこんな夢を見たんだろうか?俺は人一倍涙腺がゆるく、実際の小学校の卒業式の日は帰り道すげー泣いてたし、高校の卒業式の時は俺一人だけ号泣しててみんなに驚かれたな。今度の卒業式もきっと泣いてしまうだろう。覚悟しとこ。男子校だ!
Nov 17, 2004
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上野に映画を観に行ってきた。観た映画は、崔洋一監督の「血と骨」。最近の日本映画のホラーや時代劇ブームの中、異色な映画だと思って前から興味があった。出稼ぎ労働者たちによって形成された終戦直後の朝鮮人集落が舞台。ビートたけし演じる凶暴な男、金俊平の激しい生涯を描いた映画。--------------------------------最初から最後まで暴力に塗りつぶされているような映画だった。アクションシーンではなく、リアルな暴力シーン。笑えるところも泣けるところも無い。ただ、救いの無い殺伐としたエピソードが淡々と続いていく。ウンザリさせない、観る気を無くさせないギリギリなところ。この映画でとくに印象に残ったのはそのリアルさ。戦後のバラックのような集落、町並みがまるで今までどこかに残ってたんじゃないかってゆう位、リアルに再現されている。古い町並みが好きな俺はそれだけでもかなり感動した。あと、俳優陣もリアル。皆、朝鮮なまりの大阪弁を自然に使いこなしている。ビートたけしが関西弁をしゃべる人だったらさぞかし威圧感のあるキャラクターになってただろうと感じた。オダギリジョーの広島弁もかっこよかった。 ワルの役がよく似合っていた。驚いたのが濱田マリ。なんで脱いでんだ?--------------------------------家族を家族とも思わないような凶暴な俊平だが、俊平も家族もお互い何故か離れられず関わりあってしまう。この辺のところが血と骨という言葉を感じさせる所なのか…利己的で暴力的で誰にも心を許さない俊平という男がいかにして出来上がってきたかということが全く描かれていないのが残念だった。原作には描かれてるのかな?原作は梁石日(ヤンソギル)という人。この人の本、読みたい読みたいと思いながらまだ一冊も読んでない。これを機に読んでみよう。--------------------------------観終わってからあさひやへ。実はあさひやの常連さんのCさんが映画館で働いていたので連れて行ってもらった。俺が観に行きたいって言ったから連れてってもらったんだけど、女の人と観に行く映画じゃなかったなー。デートで観に行ってはいけない映画です。結局そのまま、閉店までエリックっていうアメリカ人のプロのギタリストの弾き語りを聴きながら飲んだ。
Nov 16, 2004
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ここ数日、頭にこびりついて離れない言葉がある。「ヘドレイカウ」確か小さい頃見た妖怪の本にちょっとだけ紹介されてた外国の妖怪の名前だったと思う。でも、ネットで調べても出てこなかったしなー。間違えて憶えてるのかも知れん。実家に帰ってもたぶんその本、とっくに捨てられてるだろうし…気になる。いつになったら頭から離れてくれるんだろう?「ヘドレイカウ」。-------------------------------------------------------------もうひとつ、気になる言葉。これも何かの本で読んだんだけど、どこかの国の魔女が口にする言葉。その国の国民は魔女の放つその恐ろしい言葉を聞いてしまうのを恐れているらしい。そして、その言葉というのが、確か、「メンギライ」確かに禍々しい響きがある不気味な言葉だ。でも実際、メンギライって言ってるんだと知ってしまえば別に怖くないんじゃないか?何か恐ろしい意味があったり、魔女に言われると何かが起こるとかあるんだろうか?-------------------------------------------------------------こんな言葉を気にしてるヒマは無いのに…あー。モヤモヤする。
Nov 15, 2004
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酉の市に行ってきた。11月に行われる酉の市。新宿の花園神社で行われる酉の市は見世物小屋を見ることができるという情報を前々から聞いていていつかいこうと思ってたので友人を誘って行ってきた。--------------------------------------------------------------前日、仲本工事に興奮してかなり飲んでしまったせいで、二日酔い状態で3時ごろ新宿へ。M夫さんと新宿で待ち合わせていたんだけど、かなり遅刻。で、いつものように新宿に着くと自分がどこにいるのか分からなくなり、待ち合わせ場所に行くまでに迷いながら、歩行者天国の大道芸を見ながらさらに遅刻。大道芸、面白かった。大道芸でよく使われるディアブロ(中国コマ)が、観客の頭上に落ちたりするハプニングがあったりして。大道芸人もかなりリスクを冒してるんだなって思た。その大道芸人の隣で舞踏集団が舞踏をやっていた。赤色彗星館。舞踏は何度か見に行ったことがあるんだけどこの団体の舞踏は今まで観た事無かった。新宿のど真ん中でやってるとその異常な違和感に見とれてしまった。--------------------------------------------------------------そして、久々に見たジョニー。どうも俺はジョニーが怖いらしい。長時間、正視できない。 写真撮ろうと思ったけど、なんか撮りたくない。だってねー。ペラペラ紙でできたピエロがふわふわ路上で踊ってるんよ!?不思議っていう以前に怖い。 あの、人の輪の中の空間だけが歪んでる様な感じ。絶対タネはあるって分かってたから、なんとか見破ろうと思ってしばらく見てたけど、途中できつくなってきて振り切ってM夫さんの待つ花園神社へ。--------------------------------------------------------------行こうとしてたらめったに電話のかかってこないYのすけさんから着信が。出てみると知り合いの電話番号を教えて欲しいとのこと。俺、昔の番号しか知らないからっていう話をしている内に、今どこにいんの?ってなってYのすけさんの居場所を聞くと目の前の花園神社。すげー偶然!で、M夫さんとYのすけさんカップルと合流し、誘ってたKurochangを待ちながら、新宿の道端で明るいうちから缶ビール片手にだべってた。Yのすけさんは会った時からかなりいい感じにハイテンション。そのエネルギーに圧倒されたままKurochangと合流。Yのすけさんは先に見世物小屋を見てたので、M夫さんとKurochangと三人で見世物小屋見物。以下、見世物小屋の話ですが、写真撮影禁止だったため、写真は無しです。詳しくはこちらに。--------------------------------------------------------------俺は小学生の時に地元の祭りで一度見たことがあったんだけど、それとは違う興業主だったみたい。今ではもう見世物小屋で残っているのは今回見に行ったところが最後らしい。昔はたくさんあったらしいんだが。そして、その見世物小屋。入り口で呼び込みのおばちゃんが昔聞いたことのあるような口上でしゃべっている。昔、俺が見たのは小人のおじちゃんの呼び込みだったなー。木組みの小屋でいい雰囲気を醸し出している。案外中は狭く、斜めに張った板の上に観客がギュウギュウ詰めになって観る形式。入ってからはわんちゃんの芸当、箱に閉じ込められた女の人が入れ替わるっていう手品。手作り感がいい。そして見世物小屋らしくミイラがでてきた。これには少し驚いた。子牛のシャム双生児のミイラ。たぶん、ほんとに珍しいものなんだと思う。続いて、ガラスを通り抜ける超能力蛇。そして、大蛇。4M位はあったと思う。最近、よく噛むらしく、頭には布がかぶされてた。触らせてくれてたんだけど、俺はステージから離れていたので触れず。最後におそらくメインイベントの「おみねさん」。生きた蛇を噛み千切って食べてた。肉片を客席に向かって放り投げたり。腹側の肉は苦くて嫌いらしい。そしてクライマックス。束ねた蝋燭に火をつけて、溶けた厚い蝋を口に流し込み、それを口から火の付いた蝋燭に噴射して火を吹いた。--------------------------------------------------------------小学生の時に観たのもこれだったかも、と今思い返してみるとそう思う。やってることおんなじだったし。10年以上も経てば変わってるもんなんだろうな。見世物小屋のスタッフも俺の感覚も。小屋の人も言ってたけど、たぶんおみねさんが亡くなったら見世物小屋の歴史も終わってしまうんじゃないかと思った。なんとなく昔観た見世物小屋の怪しさ、怖さ、いかがわしさが薄れているように感じた。見世物小屋が変わったからなのか、俺が成長したからなのか。でも、小学生の頃に見たときもそうだったけど、見世物小屋の中身を売りにするんじゃなくて、見世物小屋っていう消え去りつつあるノスタルジーを売りにしている感じがした。恐らく、呼び込みの口上も、中で行われていることも、時代に合わせて進化させていこうとするものじゃなく、ノスタルジーを感じさせるレトロ感を意識して維持しているんだろう。それは時代の流れで仕方の無いことなんだと思う。見世物小屋という文化はたぶん数年後には消滅してしまっているだろう。10年も経てば、本当にそんなのあったの?とか言われる時代になってるかも知れない。そう考えると、この日見世物小屋を見た経験って貴重なものなんだろうな。俺の文章力じゃ表現しきれない良さってもんがあそこにはあるから、観に行ける人は是非今のうちに行ってみて欲しいと思う。今年の酉の市は、あと一回、11月の25、26日。見世物小屋、ほんとにいつまであるか分かりませんから。--------------------------------------------------------------んで、酉の市の写真を色々…これが見世物小屋を外から撮ったとこ。祭りって色とりどりで楽しい。--------------------------------------------------------------そして、歌舞伎町のコマ劇場地下のすげー安い居酒屋一休へ。途中、Yのすけさんの友人たちも合流して飲んだくれた。Yのすけさんとその友達は新宿であったイベント「あややナイト」に行くのが目的だった。「あややナイト」。ものすごく金に余裕があったら行ってみたかった。Yのすけさん達があややナイトに行ってる間、いつのまにかM夫さん、Kurochang、Yのすけさんの彼女のSちゃんと人間の死について語っていた。いい感じの話になってきたところでYのすけさん一行が帰ってきてぶち壊し。あややナイトの興奮を引きずって戻ってきた。まあ、こういうのがいいんだろうねー。 楽しー。--------------------------------------------------------------Sちゃんが酉の市で買ってきてた綿菓子がしぼんでしまってたので、それを押し固めて食べた。 どう見ても食いもんには見えない。--------------------------------------------------------------居酒屋を後にしてコマ劇前の広場へ。Yのすけさんがピンクのギタレレを持ってきていて、自分の曲の弾き語りを始めた。俺はYのすけさんの曲はすげー好きだ。5年前位に1、2度、前にやってた三茶の店で聴いただけだけど、今でも憶えている。2月10日に久々にライブをやるらしい。俺の修論発表の当日なんだが何とかして行きたいもんだ。--------------------------------------------------------------帰りにM夫さんに撮っとけばっていわれて撮った写真。新宿ってほんとに混沌とした街だ。
Nov 14, 2004
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工事中ってどこが?って、 俺がよ!!!!やっぱねー、工事よ工事。みんな知ってるでしょ!? 工事!!!工事いいわー。 すげーいい。工事最高!!!-----------------------------------------------------------------------まあ、何言ってんだって思った人もとりあえず最後まで読んでくださいよ!すんません。俺、今、興奮してるし、酔ってる! かなりね。昨日は、あさひやで2時頃まで飲んで、WなべとTEPからのカラオケの誘いも断り、今日の某女子大の学園祭に向けて寝たんよー。でも、案の定、二日酔いで1時過ぎに起きて電車で一時間位かけて学園祭に行ったんよ。なんで行ったかってゆーたら、別に女の子目当てやなくて、まあそうゆーのもちょっとはあったんやけど、友達がライブやるってゆうことやったけんね。ほんで会場に着いた途端にいきなりローディーやらされて、ほんでビデオ係までやらされたんよー。楽しかったけんえーんやけどね。 ほんと楽しかった。BOB っていうバンドなんやけど。去年、出光のCMソング歌ってたりしてて現在売り出し中。一度聴いてみて下さい。大きなレコード屋には置いてるんじゃないかな?無かったらBOBのHPから注文して下さい。 熱くていいっすよ!-----------------------------------------------------------------------ほんで、後片付け手伝ったりした後、渋谷へ合コンに行ったんよ。一次会、豆腐料理のおいしい店で飲んだ後にねー、どこいこーかいね?ってなった時にね、俺の目に飛び込んできた。 仲本工事の店!!! 前から知っとったんやけど、入ったことなかったんよね。センター街のど真ん中にある店なんやけどね。ほんで俺のわがままで、その店に行ったんよ。 「名なし」 ってゆう店。-----------------------------------------------------------------------んでね。俺が下見に行って席空いてるか見に行ったんやけど、ほしたら店のおばちゃんがそーとーえー人でね。すぐ席空けるからってゆーてくれたけんみんなで入ったんよ。工事のお母さんがおるってゆーのは俺も前から知っとって、ああ、あの婆さんが工事のおふくろさんかーってちょっと感動してたんよ。でも、こんな土曜の混んでる日に工事は来んやろーなーって諦めてね、焼酎のお茶割りがぶ飲みしとったらね。 来たんよ!!! 工事が!!! 工事が!!!工事ってゆーたらドリフターズの仲本工事のことよ!ビートルズ来日の時に輝かしい前座を飾り、8時だよ全員集合で社会現象を巻き起こしたあのドリフターズにいた仲本工事!!!!まさか来るとは思ってなかったから、俺は震えたね!あの偉人が目の前にいることに…客が工事を認識してから、拍手が起きたり、店の中がなんかどよめいてた。でね… 一緒に写真撮りたいなってゆー気持ちをみなぎらせつつ、そ知らぬ振りして俺はデジカメをかばんから出したわけよ。そしたらね、お店のおばちゃんが、「こうちゃんと写真撮りたいの? いいよ。あれでよければ。 後で帰るときに撮らせてあげるからね!」ってゆーてくれたんよ!!!!もー、ほんとうれしかったわー。で、クールに振舞いつつ、工事と一緒に写真に収まることばかり考えながら飲んどった。工事は常連さんと楽しそうに飲んどってね。でもオーラを漂わしとったわけよ。やっぱ。ほしたら、工事、いきなり立ち上がって店出て行こうとする。帰るのかと思って一緒に写真撮ってくれって言った。 ほしたらね。工事さん。 快く一緒に写真撮ってくれたよ。「みんなー。もっと近寄らないと写真におさまんないぞー。」とかいいながら。工事の横に並んで、体が触れたとき、その胸板の厚さにドキッと来た。ほうよ、工事、器械体操やっとったんや!!!みんな見たことあるでしょ? 工事が鉄棒やってるとこ。あの筋肉とあの笑顔が隣にあるんよ!!俺がものごころ付いたときにはすでに知っていた仲本工事。あの人が今、隣にいる。東京ってすげーわ!!店のおばちゃん、「あなたたち仲本工事なんて知らないでしょ!? ドリフとか見たことあるの?」なんて言っとったけど、ドリフターズなんて俺の人格形成に一役買ったくらい俺に影響を与えたグループだぜ!?!?!?!で、一緒に写真撮った。まじ感動。握手までしてもらってしもた。その後は、工事はずっとオーラを放ちつつスポーツ新聞に熱中してた。もうラストオーダーも終わって帰ろうかという時、名残惜しくてもう一回、一緒に写真を撮って欲しいんだけどっておばちゃんにお願いしたら、工事… 快く引き受けてくれたんよ!で、2枚も写真撮ってもらった。工事…やっぱいい顔してるわ。俺の親父にちょっと似てる。久々に満ち足りた気分だ。あゆに会うより全然うれしいね。ミーハーと思われても構わん。一緒に写真撮ってもらった後、俺は丁寧に頭を下げてお礼を言った。工事さんは静かに去っていった。おばちゃんは、「あなたたちここ来るの初めて?」って言ってお店のカードをくれた。-----------------------------------------------------------------------俺は店を出るときに仲本工事とハルウララのキーホルダーを買って帰った。いい買い物をした。エレベーターを降りるとき、さっきのおばちゃんが友人が置き忘れてた財布を持ってきてくれた。俺は名残を惜しみつつ店を出た。-----------------------------------------------------------------------つーか「名なし」。ほんとにいい店。 工事抜きにしても…お店の人がほんと柔らかでいい感じ。酒も食いもんも旨かったし、高くないし。有名人のやってる店っていうことで偉そうにしてるところが全く無い。つくづくいい店だ。絶対また行くわ。この店!!-----------------------------------------------------------------------いかりや長介という偉人を失ったドリフターズだが、今でも個々が輝きを放っている。テレビカメラの脚光を浴び続けてきた仲本工事というスターが、俺のデジカメを快く受け入れてくれた。本物のスターの度量というものを感じた。現在、俺は、幼い時に見ていたドリフターズと、今しがた出会った仲本工事を重ね合わせて興奮の只中にいる。俺の心が掘り返されている。今の俺はまさに工事中だ。
Nov 13, 2004
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今日、Wなべ、TEPとあさひやに飲みに行って話したのと、Kurochangの11月2日の日記を読んで思い出した俺の洒落にならない恐怖体験。----------------------------------------------------------------------6、7年前だろうか。前に住んでいた家から、学校までチャリで20分くらいかけて通っていた。通学路の途中、私鉄の線路沿いになだらかに下ってまた上る、チャリで通るにはとても気持ちのいい坂があった。訳あって、夜中に学校へ行くことが多かった俺はいつものようにチャリで坂を下って行こうとした。すると坂を下りきった所で線路沿いの草を棒のようなものでなぎ倒しているおっさんがいる。ゴルフの素振りにしろなんにしろ、長い棒を振り回している人に近づくのは怖いもんだ。しかもその時のおっさんはなんだか尋常じゃない殺気を放っていた。俺は身の危険を感じ、とっさに坂の途中で急ブレーキをかけた。と同時におっさんも動きを止めた。しばらく、お互い見つめ合った。おっさんの表情は、暗いのと距離が離れているためによく見えない。普通こういう状況になると道を譲りそうなもんだが、おっさんは動かない。俺は勇気を出しておっさんに問いかけた。「すいませーん。ここ通っても大丈夫ですかあー!?」おっさんが動いた。 手に持っているモノを体の脇に構え直す動きだった。その時、俺には見えた。奴が手にしているモノがギラリと鈍い光を反射するのを… 日本刀だ。 気付いた瞬間、俺はUターンして必死でチャリをこいだ。途中、最寄の駅からその坂に向かって歩いていく女性がいた。俺は、「あ、ちょっと待って! あのー。」と話しかけると、「何ですか! いいですそうゆーの! 急いでるんで!」と切れ気味に言われたので「その先の坂で日本刀振り回している男がいるんですよ! 行かない方がいいです!」というと、「ナンパかと思ったんで… すみません。ありがとうございます!」と謝られて、一緒に迂回路へと向かった。さらに途中、何人かその坂に向かっている人達を引き止めて迂回路を回らせ、俺は急いでたので110番して、警察に場所だけ教えて学校へと向かった。----------------------------------------------------------------------次の日、明るくなってからおっさんが草をなぎ倒していた場所を通ってみた。よく見てみると、その辺のアジサイや雑草が根元からスッパリ切られていた。あの時、ブレーキを掛けずにいつものように坂を下っていたら…俺の体がスッパリ斬られていたかもしれない。と思うとゾッとする。----------------------------------------------------------------------その後、その近辺で日本刀を使った事件は起きていないので、(何年か後に、すぐ近くで国会議員が刺殺される事件があったが…)あのおっさんは事件を起こすような人間じゃなかったのかも知れないけど、本気で身の危険を感じた経験だった。でも世の中、そういう突然で理不尽な死に見舞われる可能性もあるのかと思うと、なんともいえない不安とやり切れなさがある。今でこそ笑ってネタとして話せるが、俺はあの時の刃の鈍い輝きが忘れられない。
Nov 12, 2004
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真面目に生活しているとネタもないもんで、手近にあるもので…ということで自分の手。右手。---------------------------------------------------------------俺の体のパーツの中で唯一いいと言えるのは手くらいなもんだ。手だけはよく人に褒められる。見知らぬおっさんにいきなり「手ー綺麗だねえ」って言われたり。他にも色々な人に手だけは褒められた。俺は男だし、手が綺麗だったところでなんも得は無いし、むしろ力強い手の方がいいと思ってるんだけど、褒められるとやっぱ悪い気はしない。一瞬、手タレを目指そうかと思ったこともある。まあ、俺の手には男らしく傷があるので無理なんだけど。---------------------------------------------------------------左手。---------------------------------------------------------------俺の手の特徴は親指がよく反ること。90度くらいは反る。---------------------------------------------------------------手のひら。俺の利き手は右手だから手相を見るときは反対の左手の手相をみるらしい。いい手相だと言われたことはあるんだけど、誰か手相見れる人がいたら診断して下さい。---------------------------------------------------------------手で遊んでみた。我ながらキモイ。---------------------------------------------------------------最近、指紋や手のひらの静脈の形、目の虹彩、顔の特徴、さらにはDNAから個人認証するバイオメトリクスという技術が発達してきているようだ。手の静脈に関しては最近実用化されたな。成田空港では実験的に虹彩を使った本人認証が実施されているらしい。俺の虹彩。と、写真をそのまま載せようとしたんだけど、バイオメトリクスについて調べていると虹彩を使った認証では虹彩のカラープリントをかざすことで装置をごまかす事ができる、と書いてあったのであわてて上から文字を重ねた。---------------------------------------------------------------よく映画なんかで死体の手の指紋を使ってロックを解除するようなシーンがでてくる。今まではカードを盗まれるくらいで済んでるけど、バイオメトリクスが一般的になってくると、手首や眼球が奪われるっていう世の中になったりしないんだろうか?
Nov 11, 2004
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ここ2日間、割と早寝をしている。といっても午前2時とか、1時とか。そして10時間くらいぶっ通しで寝ている。酒も飲んでいない。10時間寝てしまうので決して早起きではないけど目覚めは爽快。なのに人からは調子悪そうとかいわれる。夕方頃になると眠くてたまらなくなる。そんで今日も早く寝ようと思ってる。健康的で充実している感じがするが、どうも1日の密度が薄いような気がする。やっぱ夜更かししたり、酒飲んだり体に悪いことした方が充実感あるんかな?まあ、週末になればなにかと色々あることだろうし、これから平日だけでも健康的に過ごすか…っていっても平日に遊んでしまうのもこれがまたいいんよねー。なんか俺、1日1日、一年、一生を戦略的に過ごすことができんようだ。常にハプニングを求めてるようなとこがあるみたいだ。うーん、適当な日記だ。小さい頃は「テキトー、テキトー。」が口癖で親に怒られたこともあるし、前の彼女にもテキトー星人呼ばわりされてたなー。なんか前の彼女っていう言葉が日記に頻出やなー。 どうしたもんか。まあ、いーや。------------------------------------------------------------こんだけじゃつまらんから、適当にマイピクチャにあった写真を…地元の鍋焼きうどん屋。「ことり」かなり老舗でレトロな感じ。商店街の脇の味のある路地にある。地元帰ったら必ず食うっていうのはここの鍋焼きうどんくらい。だいたい作り置きしているらしく、いつ行ってもほとんど待たずに出てくる。ちょっとのびてる時もままあるが、少し甘めの汁がうまい。すぐそばに同じく鍋焼きうどんの老舗「アサヒ」があるが、俺は「ことり」派。------------------------------------------------------------次~。地元に帰ったらよく行く飲み屋。他にも何件か飲みに行くところがあるけど、ここは遅くまでやってるので大体最後に行く。------------------------------------------------------------で、地元の自販機。自販機でキットカットを売ってるのって普通なんですかね?値段は小さいのが110円、大きいのが150円。以上。
Nov 10, 2004
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友人のサルエビにずっと貸していたDVDが返ってきた。寺山修司、原作・脚本・監督の「田園に死す」だ。この映画は俺にとってベスト10に入る映画だ。ストーリーはというと、パッケージに書いてあるのをそのまま…-----------------------------------------------三大霊山の一つとして知られる青森県の恐山に近いとある村。少年時代の”私”は壊れた柱時計のある古い家屋で母と二人で暮らしていた。父はすでに亡く、少年は母への屈折した思いを抱えながら過ごしていた。隣の家に嫁いできた美しい人妻や村にやって来たサーカスが、少年を家出の誘惑へと駆り立てる。上京した”私”は中年に達し、今一本の映画を作っている。”私”は次第に捨ててきたはずの故郷への絶ちがたい絆を自覚する…-----------------------------------------------という内容。土俗的で、抒情的で日本人にしか分からないようなどろどろした雰囲気が漂っている。実験的な作品で、え?と思わせるような演出が随所に出てくるが、見ているうちにそれにはまり込んでしまう。まさに夢を見ているような感覚になる。悪夢を映像化したらこうなるんじゃないかという感じ。また、寺山修司の短歌もところどころ織り込まれているのもいい。彼の著作を読んでいると彼の思想や原風景が映画にちりばめられているのが分かって面白いかもしれない。ラストシーンもすごい。まだ観てない人は是非。-----------------------------------------------DVDの特典に入っていた、予告編がまた格好よかった。家出の思想から 母殺しの思想へ鬼才 寺山修司が巫術を尽くして 映像の限界に挑む 鮮烈なる地獄の抒情-----------------------------------------------かっこいいうたい文句だ。こんな予告編を映画館でやられたら絶対見に行ってしまうな。-----------------------------------------------今月は花園神社の酉の市が行われる。酉の市は見世物小屋が見られる数少ない機会だ。俺の地元の椿祭りにも昔は見世物小屋が来ていて、見に行ったことがあるが、今はもう来てないようだ。今月の土日は酉の市に行って寺山修司の世界を味わってこよう。-----------------------------------------------ところで、以前付き合ってた彼女にいい映画があるからといって「田園に死す」を借りてきて一緒に観たんだけど、観終わるなり「なんでこんなもん見せるんだよ! トラウマになるじゃん!」って本気でキレられた。人によっては全く受け付けないかも…
Nov 9, 2004
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今、何かストレスを抱えてるのか、ひどい夢を見る。この前は仲間と妙な集団に追いかけられ、電気警棒で殴り倒されたうえ、首筋に電気ショックを与えられ続けていて、そんな俺を見て友人が面白そうに笑い続けている夢を見た。---------------------------------------------------------------今日は、昔、好きだった子に銃で撃たれて地べたに倒れた。彼女は俺にとどめを刺そうとまだ、生きているかどうか俺の表情を伺ってきた。俺は意識がまだあったが、死んだ振りをしようと身動きしないようにしていたが、なんだか笑えてきて、顔がにやけてしまった。ヤバイ! と思った瞬間さらに2発撃ち込まれたところで目が覚めた。---------------------------------------------------------------と、書いてて思い出したんだけど、夢占い。やってみたんだけど、どーなんかなー?っていう結果だった。俺の夢はあんまり夢占いに向いてないのかも。自分で分析してみたところどうも、最近の夢は自信の喪失から来るもんのようです。
Nov 8, 2004
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昨日はI井さんに誘われて飲みすぎて、野球に大幅に遅刻してしまった。まあ、人数は足りてたし、俺はそれほど重要なメンバーでも無いので安心して砧公園へ。成城学園前から徒歩20分くらいって書いてあったから歩いてみたら、すげー遠い。でも俺は散歩が好きなのでちんたら写真とったりしながら行きました。-------------------------------------------------------------途中、ずっと川沿いの道を歩いてたんだけど、かなり悪臭が漂ってきた。それほど濁った川ではないんだけど滝になってるところが特に臭う。こんなとこ魚棲んでるのか?と思ってみてみると大きな黒鯉がたくさんいた。やっぱコイは強い魚だ。他にも色々な鳥がいたりして意外と自然がいっぱい。-------------------------------------------------------------そうこうしているうちに公園に着いた。と思ったら隣にある別の公園だった。その公園の中を歩いているとこんな看板が…これは今はさすがに不謹慎だろう。早く取り替えた方がいいんじゃないか?-------------------------------------------------------------やっとのことで目指す砧公園に着いたが、ここがめちゃくちゃ広い。着いたと思ってからさらに10分ほど歩いた。飯食ってなかったのでカレーを買って野球場へ。結局1時間歩く羽目になった。着いたときには試合はもう8回裏。出番は無いなと思ってカレー食ってたら、I井さんに呼ばれてライトを守ることに。俺のとこに球は飛んでこず、そのまま終了。たぶん水産チームの勝ち。やったー。-------------------------------------------------------------帰りに自衛隊の車両が何台も通っていった。みんな歩道橋の上から携帯で写真を撮っていた。-------------------------------------------------------------終わってすぐに家に帰り、ギターとベースとタンバリンを持って根津の激安スタジオへ。いかのメンバーとその友人たち、合わせて8、9人はいた。しばらくしてからサルエビが合流。いかの持ち歌の「カバーデイル・ペイジ」の曲をみんなで合わせた。俺はだいぶ緊張して萎縮してしまってて煮え切らない感じだったが、楽しかった。俺、もともと上手くないし…下手でもいいから、もうちょっとアドリブの利くプレイがしたいもんだ。頑張って練習しよ。-------------------------------------------------------------そのあと、みんなでいつものあさひやへ行って飲んだ。みんな楽しい人達ばかりだった。マスターはピアノがすごく上手いらしい。 聴きたかったなー。家にデジカメ忘れてスタジオの模様の撮れなかったのが残念だ。
Nov 7, 2004
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一期一会を英語で調べたらこんな言葉が出てきた。もう一つ"meeting only once in a lifetime "という言い回しが出てきたが、語感的に"Treasure…"の方が好きだ。今日は、といっても今書いているのは日記の日付的には翌日についてのことだが、朝まで深酒して、野球の試合に遅れて行き、イカの人達とスタジオに入り、あさひやで飲んで帰ってきた。赤いかさんの親和欲求の話から始まり、いつの間にか一期一会にまつわる話になっていた。ちょこさんは出会いを非常に大切にしているようだ。これまでのちょっとした出会いも、みんな自分にとって意味のある出会いだという。俺もその考え方には全面的に同意する。そこで、出会いに意味があるという、その意味は何かということを考えてみる。男女が結ばれるのも出会いから始まることだろうし、仕事でコネをつけるのもいい出会いからということになるだろう。でも、人間って欲望や利害だけでは人との出会いを求めないと思う。この人間と付き合ってたら得があるからっていう理由だけで友達付き合いを続けている人はそういないだろう。-------------------------------------------------------------------------------つい最近考えたことなんだけど、人が人と出会いたがる理由の一つは、ひとと思い出を記憶を共有したいからなんじゃないかと思ったりした。俺が東京に出てきてからの8年間、すごく色々なことがあった。その8年間のことを全て憶えていられるはずが無い。特に俺は酒を飲んでいることが多いので、楽しかったっていう感触はなんとなくあるが、思い出せないことが多い。だけど、たまに会う友人と飲んだとき、あの時お前はあんなことしてたなー、とか、あいつはこういうこと言ってて面白かったなんていう俺の覚えて無いことを聞かされるとそうだこいつとあの時を共有してて俺の持ってない記憶をこいつは持ってるんだ。補ってくれてるんだ。と思ったことが多々あった。-------------------------------------------------------------------------------一人で部屋にいるときなど、昔のことを思い出して、でも実感をもって思い出せなくて、細かなところが思い出せなくて、俺にとって大切な、愛しい記憶を俺は失ってしまってるんじゃないかと一人後悔して悩んだりする時がある。確かあの時誰かがいて何か面白いことしたんだよなー、なんだっけ?って思い出せない時、その誰かとその時を共有した人間は、その場で起きた事を強く、あるいは朧気にでも記憶しているかもしれない。もう連絡の取れなくなった人、何年も会ってない人、すれ違っただけの人。彼らの記憶の中に自分の欠片でも残っていると思うともの凄くあいまいだけれどなんとんなく安心感が得られる。出会った人間同士が、お互いの記憶を補完し合って生きていってるっていう考え方もいいんじゃないかね。死ぬときの恐怖っていうのは肉体的な苦しみと、自分が無くなってしまう、忘れられてしまうっていう怖れとで成り立っているようにも思うし。そう考えると忘れられる恐怖を減らすために人と出会ってるんじゃないかという風にも思える。-------------------------------------------------------------------------------最近、よく日記を書くのが一日遅れになってるけどそれもいいんじゃないかな?と思う。リアルタイムなよさもあるが、1日経って、熟成し、反芻した記憶を綴るのも自分を省みるにはいいんじゃないかな?とは言え、俺は酒飲んでいつも記憶が朧気なんで人の記憶に頼らなければいけないんだけれども…
Nov 6, 2004
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シドニー・ブレンナー博士。2002年ノーベル生理学・医学賞を受賞した偉大な研究者だ。学校であったフグのシンポジウムでそのシドニー・ブレンナー博士が基調講演を行った。会場には多くひとが詰めかけていた。そして講演が始まった。シドニー・ブレンナー博士は思ってたより年をとっててもう爺さんという感じだった。目の前のこの爺さんが現代の分子生物学の基礎となるような数々の大発見を行い、ノーベル賞を受賞し、歴史に名を残す人かと思うとなんだか不思議な感じがした。講演の内容はフグゲノムほか分子生物学的な話だった。 たぶん。全部英語やったし…ええ、9割方理解できませんでしたとも!それでもええの! そういう場に参加することが大事なんだから…また、英語勉強したい気持ちがムラムラ湧いてきたな。---------------------------------------------------------------------講演も終わり、研究室に戻り、地道な作業を始めた。Wなべ、TEPとちょっと一服と思って学生控え室へ。小一時間だべってるとK緑が来て,そのまま久々に麻雀をすることに…結局朝まで麻雀。俺はボロ負け。寝不足…まあ、所詮、俺は俗物よ。でもノーベル賞には及ばんまでも俺も何らかの結果を残したいと思いつつ、寝不足の目をこすりつつ、学校行って実験してきた。
Nov 5, 2004
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ほんとねー。俺の飲んだ日、飲まない日を日記でもってチェックしていこうという試みはほとんど無駄ってことが分かったね。non alcoholの日が全くといっていいほど無いし…non alcoholにしようと思って日記書いてるときに限って友人が酒持って来たりするし…まあ、ずーっとこんな感じで来たからね。マジでやばくなった時に考えよ。--------------------------------------------------------------------------今日は実験でやっといい感じの結果が出た!こんな感じの像を見ながら新しい遺伝子が見つかればなあ…という感じで、現在、色々な人の助けを借りながら研究を続けている。今日は俺の知らない間に俺の知り合い達がシンポジウムでポスター発表をしてたらしい。すげー見たかったのに誰も誘ってくれず、俺は実験してて行けなかった。悔やみつつ発表した人達と飲みに行った。場所はいつもの根津の「Nじま」。GTTさんっていう大先輩がいるんだけど、その人のエピソードが凄すぎる。捕鯨船に乗って鯨を捕った話やその船が炎上した話、グリーンピースと争った話などグツツ(GTT)さんの話に勝るエピソードが見つからない。なんとか死ぬまでに誰にも負けないエピソードを作りてぇ。--------------------------------------------------------------------------さんざん飲んで 更にあさひやへ。結構飲んだんだけど…まじで安すぎ。で、2時過ぎに家に帰ってきて今に至るというわけですが…--------------------------------------------------------------------------ところで昨日、100均に行ってきた。 久々に。買ったものはこれ。風呂に花びらみたいなの浮かべて、勢いよく湯を入れると泡風呂になる入浴剤と、お香。まあまあな香り。男の一人暮らしの部屋には似つかわしくないかも知れんが、俺も同棲生活長かったしねー。こういうもんを買う習慣もまだちょっと残っとるんよ。んで、灰皿と犬。ベタな灰皿が欲しかったのと、喫煙後、部屋を出るときの安心感が欲しかったので購入。ワンちゃんの隣にある筒でタバコの火がちゃんと消せるんです。犬抜きのもあったけどあえて犬付きのを買った。一番買ってよかったと思ったのはこれ。極小懐中電灯。長さ2.5cm。キーホルダーとして持ち運べる。そして小さい割りにすごく明るい。今日も実験のときに早速役立ったし。スペアの電池も付いてるしお買い得。--------------------------------------------------------------------------他に電球2つ、電池などなど買って合計1200円位。 いい買いもんした。--------------------------------------------------------------------------昨日、急に新札が欲しくなって近所のMマートに行ってめったに持たない1万円札を崩すために酒を買いに行った。ほしたらねー。5000円札も1000円札も前のまま。がっかりしながら小銭を渡された。そしたら、五百円玉も昔の…もうちょい時代についてって下さい。 Mマート。--------------------------------------------------------------------------今日、あさひやに行った時にいつの間にかお札見せびらかし大会になってた。歴代1000円札。あさひやさんの持ってた旧旧1000円札に驚かされた。3世代揃うとなんだか感慨深いものがある。--------------------------------------------------------------------------昨日の日記の追記。俺は間違ってた。全く泉の制覇なんて出来ていない。ここを見てください。俺の知ってる泉は3割程度しかない。最近見つけたって書いてた泉は夫婦泉といって、片方の泉の水温が常に高いとのこと。俺、思い上がってたなー。でも、今度帰ったときにこそ全部制覇してやる。もう大人だし、足もあるしな。--------------------------------------------------------------------------BookMarkに地元の泉のページと名水百選をのっけておきます。疲れたと時にでも見てみて下さい。 癒されます。あ、「重信川・泉わくわく通信」俺にとって最高のデータベースなんですけど蟲がでてるのが難点なんで… 蟲嫌いな人は気をつけて下さい。3日後はギター持ってっていかの人達とスタジオだ。大丈夫かいね?
Nov 4, 2004
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最近よく泉の夢をよく見ると書いたけど、それは子供の頃によく遊びに行ってた泉に深い印象があるからだと思う。実家から自転車で約20分、川を二つ越えたところによく遊びに行っていた泉がある。よくここで釣りをしたり泳いだりして遊んでた。すぐ隣には鶏小屋があたりしてのどかな雰囲気だった。素敵な場所なのにいつ行っても不思議と人気が無く静かな場所だった。水はすごく澄んでいて鯉やウグイなど魚もたくさんいた。二つの池が繋がったような形をしていたのでみんな「ひょうたん池」と呼んでいた。後になって知ったんだけど正式名称は「ひょこたん池」というらしい。何故ひょこたん? よく分からん。------------------------------------------------------------------------そのひょこたん池、10年ほど前に公園として整備されてしまった。池には今までいなかったような錦鯉が放され、今まで無かった植物が植えられ、こんな鳥を無理やり連れてきて名前を付けてみたり、挙句の果てにはこんなもんまで持ってきやがった。ひっそりと存在していたひょこたん池は無残な公園になってしまった。どうして行政っていうのはこういうダサいことするんだろう。ほんとにやらんでもいいような事に税金使いやがって…以前、名水百選に選ばれた「杖ノ淵」というすごく綺麗な泉があるんだけどそこを公園として整備した時には妙な石で囲いを造ったためにそれまでなかったコケが生えてきて名産の「ていれぎ」が採れなくなってしまったことがある。確かに公園にして多くの人に親しんでもらうていうのもアリなんだろうけど、もうちょっとやりかた考えてほしいもんだ------------------------------------------------------------------------ひょこたん池の近くにある親水公園。 「赤坂泉」。ここは大分前に整備されていて近所の住民にも親しまれているようだ。無料のプールのような感じ。------------------------------------------------------------------------これらの池の近辺にはまだまだたくさんの泉がある。すぐそばを流れる川の伏流水が色々な場所で湧き出しているらしい。中学生の頃、友人と夏休みに地図をみながら片っ端から泉を探していこうという企画を決行した。ひっそりと澄んだ水をたたえた泉を発見するたびにじーんと感動したのを覚えている。------------------------------------------------------------------------その時、大概の泉は制覇したと思っていたんだけど、この前意外と近くに今まで知らなかった泉を見つけた。よく通っていた道沿いにあったんだけど、建物に囲まれた場所にあるので今まで全然気付かなかった。二つの細長い泉が並んでいて、その間には民家が建っている。民家からは泉まで階段が続いている。たぶん泉の水を色々利用しているんだろう。学校の友人のZetaが実家に遊びに来たときに見つけたんだけど、二人で「まるで桃源郷やなあ…」と感心したもんだ。大きな道路のすぐそばにあるのにそこだけ静けさが漂っていた。水は見ての通り澄みきって水草が生い茂っている。------------------------------------------------------------------------また今度、実家に帰ったときに泉めぐりをしよう。どうして水場っていうのはこんなに心惹かれるものなんだろう。
Nov 3, 2004
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何で人類は24時間中、半分以上も起きていないといけなくなったんだろう。そんなこと誰も決めてないのに…そんで普通の人達が満足いくまで寝ていたい時間より短い睡眠時間で済ませられる奴らが、重宝されてできる奴と見なされているように感じる。睡眠取らんと狂死するやろうし、一生の間に良い睡眠取り続けられるってことが一生を通じての幸せに繋がっていくんじゃないかって思うのは俺が今現在もの凄く眠たい所為だろうか?一生には寝る間も惜しんで頑張る時期とか寝る間も惜しんで楽しむ時期とかあって人生を充実させていく時期のあるんだろうとは思うんだけれども…まーこの辺のことは語り明かせる程みんな意見があるのだろうけどそれはひとまず置いといて…-----------------------------------------------------------------------------眠い。 なら寝りゃいいだろうと思うだろうが、俺は寝る前に最低1時間以上は自分だけの時間が必要なんです。酒でも一人飲みながら混沌とした一日を咀嚼してから寝ないと寝付けない。-----------------------------------------------------------------------------昨日は研究の経過を先生に伝えるために9時起き、で12時頃に家に帰ってきた。で、実験に使うウナギを買いに行くために今日は7時起き。まあ働いてる人には当たり前のことなんだろうけど最近の俺には割りとキツイ。そしてすげー肩のこる実験を済まして… -----------------------------------------------------------------------------バイオハザードにでてきそうな地下の放射線を使用する実験施設に篭ること数時間。地下の空気に耐え切れず、実験終わった瞬間、飲みモードに。で、WなべとI井さんとで「赤いかさん」行き付けの根津のあさひや(おそば屋さん)へ。おそば屋さんで遅くまで飲んだっていうようなことを「イカのページ」に書いてあったのでどんな所かと思って行ってみた。-----------------------------------------------------------------------------いや、最初は普通のおそば屋さんかな?と思ったけど全然違ったわ。すげー客の回転は速いわ、次々に濃いーお客さんが入って来るわ…満席、立ち飲み状態の時もあった。久々にびっくりした。 ここほんとにそば屋?って感じで。こないだ「Nじま」で一緒に飲んだ赤いかさん、Paris出身のGuenneauさん年齢不詳のチョコさん、マスターはこないだカセットデッキいじってた人。ナイスガイ。 眠くて頭痛かったけど楽しくて長居して結局がっつり飲んじまった。赤いかさんと今度スタジオ入りましょうとか、そんな話をしつつ、2時頃やっと帰路に着きました。うーん、面白い所もあるもんだ。あさひやさんの近所ではよく飲んでたし、飲みに行こうとした事もしばしばあったんだけど実際、訪れたのは今日が初めて。俺の面白い所を嗅ぎつける嗅覚もまだまだだ。-----------------------------------------------------------------------------明日?あ、今日もほんとは10時起きでI井さんと実験の続き。いつまでこんな楽しいときが過ごせるのか?一生こんな感じでいってやるっていうのが今の気持ち。-----------------------------------------------------------------------------ほんとは今日は実家の近所の池のことを書こうとしてたのに…やっぱ俺は楽しそうな方向に流されつつ流されつつっていう生き方になるんかいね。そのうち流れの渦の中心に辿り着ければいいんだが…明日こそは溜め続けてきた地元の写真を日記に載せたい。 と思います。今日はあさひやにいらっしゃった方々どうもありがとうございました。また、絶対行きますよ!
Nov 2, 2004
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最近、よく夢で見るようになった泉がある。その泉は実家のすぐ斜め前にあり(現実には無い)、古い民家の敷地内にある。その民家は田んぼに囲まれていて塀は無く、誰でも泉に入れるようになっている。いつも夢に出てくる時は真夜中で、水面は深い紫色にぼんやり光っている。-------------------------------------------------------------------いつもは静かな泉だが、今日は夜なのに随分大勢の人でにぎわっている。様子を覗きに行ってみると、泉を囲うようにレンガの塀ができていて、中ではお祭りが行われていた。たくさんの出店、何故かお洒落なブティックが並び活況を呈している。誰か知り合いはいないかと探していると知らない爺さんたちと白人のギャルに声をかけられた。俺の実家でこれから飲もうというので俺もいい気になって何十人も応接間に招き入れた。-------------------------------------------------------------------散々飲み散らかされたあげく、タバコを買ってきてくれと頼まれた。仕方なく寝不足と酔いとでフラフラになりながら泉までタバコを買いに行った。自販機で頼まれた銘柄のタバコを買おうとするのだが、どのボタンを押しても頼まれたのと違う銘柄のタバコが出てくる。あきらめて帰ろうとした頃にはすっかり昼になっていた。家に帰ってくると兄貴と数人の爺さんがまだ飲んでいた。他のみんなはもう帰ったとのこと。買ってきたタバコを爺さんに渡すと「これじゃないっていっただろう」と怒られた。やりきれない気持ちで目が覚めた。写真の池は俺の実家から少し離れたところに実際にある池。
Nov 1, 2004
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