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イープラス presents STAND UP! CLASSIC FESTIVAL 2019 supported by GALAXY ENTERTAINMENT2019/9/28(土)(DAY1)横浜赤レンガ倉庫特設会場(神奈川県)開演:10:30~(開場:09:30~)***HARBOR stageクラシック in シネマ未来予想図II / 松下奈緒(ピアノ)GRACE~princess rose~ / 松下奈緒(ピアノ)マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン(「タイタニック」使用曲) / 宮本笑里(ヴァイオリン)カヴァレリア・ルスティカーナ間奏曲(「ゴッドファーザー」使用曲) / 宮本笑里(ヴァイオリン)バルトーク:ピアノ協奏曲第3番より / 藤田真央(ピアノ)、松沼俊彦(指揮)、STANDUP!ORCHESTRAドビュッシー:月の光 / 藤田真央(ピアノ)ラヴェル:水の戯れ / 福間洸太朗(ピアノ)ショパン:ピアノ協奏曲 第1番より / 福間洸太朗(ピアノ)、松沼俊彦(指揮)、STANDUP!ORCHESTRA***HARBOR stageNEXT LEADER ~反田恭平の世界~反田恭平神奈川県立弥栄高等学校 合唱部ワルツ 第4番op.34-3 『猫のワルツ』 / 反田恭平(ピアノ)ショパン:英雄ポロネーズ イ長調 op. 53 / 反田恭平(ピアノ)信長貴富:「くちびるに歌を」より / 神奈川県立弥栄高等学校 合唱部スメタナ:モルダウ(『我が祖国』より) / 反田恭平(指揮)、神奈川県立弥栄高等学校 合唱部上田 真樹:「僕が守る」 / 反田恭平(指揮)、神奈川県立弥栄高等学校 合唱部反田恭平:合唱曲タイトル未定 / 反田恭平(指揮)、神奈川県立弥栄高等学校 合唱部***HARBOR stage五嶋龍スペシャル五嶋龍藤田真央クライスラー:レシタティーボとスケルツォ / 五嶋龍(ヴァイオリン)サン=サーンス:ヴァイオリン・ソナタ第1番 / 五嶋龍(ヴァイオリン)、藤田真央(ピアノ)リスト:ウィーンの夜会(シューベルトによるワルツ・カプリース) / 藤田真央(ピアノ)サラサーテ:ツィゴイネルワイゼン / 五嶋龍(ヴァイオリン)、藤田真央(ピアノ)アンコール(二人)***HARBOR stageクラシック紅白歌合戦 オペラからミュージカルへプッチーニ『トスカ』星は光りぬ / 西村悟(テノール)ドニゼッティ『愛の妙薬』ドゥルカマーラの薬売りのアリア / 北川辰彦(バスバリトン)プッチーニ『蝶々夫人』ある晴れた日に / 小林沙羅(ソプラノ)トゥーランドット / LE VELVETSオー・ソーレ・ミーオ / LE VELVETS『レント』シーズンズ・オブ・ラブ / LE VELVETS『ドリームガールズ』Listen / エリアンナ『オペラ座の怪人』ポイント・オブ・ノーリターン / 伊礼彼方、小林沙羅(ソプラノ)『ジキルとハイド』ディス・イズ・ザ・モーメント / 伊礼彼方『モーツァルト!』僕こそ音楽 / 昆夏美『ライオンキング』愛を感じて / 昆夏美、北川辰彦(バスバリトン)『レ・ミゼラブル』から夢破れて / エリアンナ星よ / 伊礼彼方彼を返して / 佐藤隆紀(LE VELVETS)オン・マイ・オウン / 昆夏美ワン・デイ・モア / ALL CAST民衆の歌 / ALL CAST***昨日は横浜で行われたイープラススタンダップクラシックのDay1に行ってきた。今年で二回目?のイベント。クラシックを野外で上演し、ふだんクラシックを聴かない人にも親しんでもらおうという企画?のようである。野外なので客席は4000人?級のスペースが2つあってひとつは有料のハーバーエリア。もうひとつは無料のグラスエリア。日本ではしかも首都圏ではこういう試みは非常に稀だと思うのでなかなかおもしろいことになっていたwwクラシックだとアンプラグドなのは当たり前だがこのイベントは当然野外なのでプラグド。高性能マイクがすべての音を拾って増幅するので言ってみるとヘッドフォンで大音量で聞いている感じwおもしろい体験だった。詳細後述します。昨年も登場したという藤田真央彼はすばらしい!この日はすばらしいピアニストが次々と登場し、こちらも惑星直列的状態だったのだが中でも藤田真央さんは圧倒的人気だった。私もチャイコンで入賞した彼の演奏を聴いてみたかった。タッチが柔らかい!ピアノはスタインウェイだがスタインウェイの甘くくすぐるような響きを完全に再現いや~すごい超絶技巧の細かい音のすべてが甘く粒だっていて柔らかくてキュンキュンなる。最初バルトークを弾いたのだが簡単にさらっと弾いてしまう。圧巻だったのが後半の五嶋龍との共演。五嶋龍は半端ないカリスマでやっぱりすごかったのですが彼と藤田真央の共演はDay1の白眉だったのではないか。会場大喝采だった。汽笛も応援していたしwwwこの二人の共演は今後も続けて欲しいし、日本に出現した世界レベルの新星と圧倒的カリスマ芸術家の五嶋龍のカップリングは日本のクラ業界の目玉となるだろう。映画のパートでは主演女優、松岡茉優がサプライズ出演。またこれまたカリスマティックなピアニスト反田恭平がなんと自ら作曲した曲を自分で指揮して披露。彼は今後マルチな活躍をしていくのだろうなと思わせた。
2019年09月29日
このタイミングで恐縮ですが、2019年9月26日 拙サイト400万アクセスを突破いたしました。苦節16年でございます。皆さまのおかげです。いつもありがとうございます。 今後もお引き立ていただけましたら幸いです。どうぞよろしくお願いします。
2019年09月27日
東京二期会コンチェルタンテ・シリーズサムソンとデリラ〈新制作/セミ・ステージ形式上演〉オペラ全3幕日本語字幕付き原語(フランス語)上演作曲:シャルル・カミーユ・サン=サーンス2020年4月25日(土) 17:002020年4月26日(日) 14:00Bunkamuraオーチャードホール指揮:準・メルクル 舞台構成: 飯塚励生合唱指揮: 大島義彰 配役 4月25日(土) 4月26日(日)デリラ 池田香織板波利加サムソン 福井 敬樋口達哉ダゴンの大司祭 小森輝彦門間信樹アビメレク ジョン ハオ後藤春馬老ヘブライ人 妻屋秀和狩野賢一ペリシテ人の使者 伊藤 潤加茂下 稔第1のペリシテ人 市川浩平澤原行正第2のペリシテ人 髙崎翔平水島正樹二期会合唱団東京フィルハーモニー交響楽団S席 A席 B席 C席 学生席一般 ¥10,000- ¥9,000- ¥6,000- ¥4,000- ¥2,000-愛好会会員 ¥9,500- ¥8,500-愛好会先行発売:2019年12月12日(木)~一般発売:2019年12月21日(土)~
2019年09月25日
9/24のアクセス数 2245アクセス(+334) トータルのアクセス数3998643アクセス2019年09月22日ROHファウスト主役が前日降板2456462019年09月24日グリゴーロ降板の理由1043712019年09月23日オペラへの誘い ラ・ボエーム642272019年09月20日東フィルでフランチェスカ・ダ・リミニ371492019年09月16日Verdi Project Japan Vol.3 アッティラ302112019年09月15日ファウスト予習編182352019年09月14日ロイヤルオペラ来日公演オテロ132582019年09月13日バリトン高橋洋介&ソプラノ中村真紀122852019年09月15日8月の風景 Bayreuth Hauptbahnhof111762010年09月19日ロイヤルオペラ椿姫でまた…1014
2019年09月25日
The company suspended the Italian tenor for an alleged groping during the Royal Opera’s Japan tour.Grigolo axed from Royal Opera House for ‘on-stage grope’ドミンゴに続き驚愕の大スキャンダル!グリゴーロ降板の理由は体調不良ではなかった!なんとステージ上で痴漢行為を働いたことによりROHから下ろされたのだった。舞台上で複数の人間が目撃していたとのこと。
2019年09月24日

第35回武蔵野音楽大学同窓会埼玉県支部 定期演奏会 “オペラへの誘いⅦ” 歌劇「ラ・ボエーム」ハイライト2019年9月23日(月・祝)開演 14:00 彩の国さいたま芸術劇場音楽ホールミミ:西本真子(インフルエンザの佐藤美枝子さんの代役)ロドルフォ:青地秀幸マルチェッロ:谷友博ムゼッタ:池田瑛香菊池英美(解説)ピアノ 齊藤誠二料金(税込)【全席自由】 1,800円さいたま支部主催のオペラへの誘い ラ・ボエームすばらしいソプラノ西本真子さんが佐藤美枝子さんの代役で急遽登場することになりすばらしいメンバーとの共演となるとFacebookで知り馳せ参じました。武蔵野音大の卒業生中心の会なのか、とても場違いなところにまた足を踏み入れてしまったか?との感もありましたが、始まるとそんなこと忘れて楽しみました。マルチェッロがすばらしいバリトンの谷友博さんでした。マルチェッロはとても好きな役の上谷友博さんに心酔しているのでありがたかったです。パワーあふれる圧倒的な美声で大感動でした!演技力もすばらしい!先日ランスの旅のトロンボノク男爵を聴いたばかりその前はルチアのエンリーコでした。ミミ急遽の代役 西本真子さんもこれぞプッチーニの歌姫と感じさせるすばらしいパワーを発揮。最初のアリアからもう感動して涙が止まらなくなってしまいました。やはり彼女の声には人の心の琴線に触れる何かがあります。美声でノーブルなリリック・ソプラノで高音の轟き渡るパワーがすごいです!ロドルフォの青地英幸さんもすばらしい!明るく高い声のリリック・テノールです。第3幕ではパワフルに変化し、まるでヘルデンテノールのようなスピント歌いも見せてすごかったです。さすがでした。ボエームはやはりプッチーニなので日本人離れした声量、パワーが求められます。今回は最高に楽しめました!***ショナールとコッリーネと合唱がいないので抜粋にならざるを得ません。最後のシーンはショナールとコッリーネがいないのでどうするのかと興味がありました。答えはのちほど!第1幕Questo Mar RossoEureka!コッリーネが帰ってくる前のシーンまで***ミミが訪れるシーンScusi.Una donna!からアリアまでChe gelida manina!Mi chiamano Mimì***O soave fanciullaAmor!まで青地さん幕切れもHigh Cに上げました。ムゼッタのQuando men voムゼッタの池田瑛香さんは美しい声のソプラノマルチェッロLegatemi alla seggiola!重唱***第3幕アンフェール門マルチェッロが店から出てミミと会うところからMimì?!Rodolfo m'amaロドルフォとマルチェッロMimì di serra è fioreD'onde lieta uscìal tuo grido d'amore幕切れまで***第4幕ロドルフォとマルチェッロNon batte? Bene!O Mimì tu più non torni二重唱絶品でした!***ムゼッタがミミを連れてくるシーンからコッリーネのシーンはなし二人きりになったときミミが目を開ける涙涙の展開せきこむマフを腕にはめるこれはあなたが?そうよ眠るわミミの手がマフから外れる手を戻そうとするマルチェロしかしまた手が垂れるマルチェロはひそかにミミが亡くなっているとムゼッタに告げるCome va?コッリーネが帰ってきてロドルフォに声をかけるシーンこの声は解説をしていた菊池英美さんがそでから大きな声を発していました。È tranquillaムゼッタがミミがこときれているのを確認するquel guardarmi cosìCoraggio !Mimì!!!Mimì!!!!!大拍手でした!お疲れさまでした。
2019年09月23日

英国ロイヤル・オペラ来日公演2019「ファウスト」2019年9月22日(日)シャルル=フランソワ・グノー作曲 「ファウスト」 全5幕 Gounod FAUST in Five Acts指揮:アントニオ・パッパーノConductor: Antonio Pappano演出:デイヴィッド・マクヴィカーDirector: David McVicar再演監督:ブルーノ・ラヴェッラRevival Director: Bruno Ravella装置:チャールズ・エドワーズSet designer: Charles Edwards衣裳:ブリギッテ・ライフェンストゥールCostume designer: Brigitte Reiffenstuel照明:ポーリー・コンスタブルLighting designer: Paule Constable再演振付:エマニュエル・オベヤRevival Choreographer: Emmanuel Obeyaファウスト:ゲオルギー・ヴァシリエフFaust: Georgy Vasilievreplacing Vittorio Grigolo メフィストフェレス:イルデブランド・ダルカンジェロMephistopheles : Ildebrando D'Arcangeloマルグリート:レイチェル・ウィリス=ソレンセンMarguerite: Rachel Willis-Sorensenワグナー:ジェルマン・E.アルカンタラWagner: German E. Alcantaraヴァランタン:ステファン・デグーValentin: Stephane Degoutジーベル:ジュリー・ボーリアンSiebel: Julie Boulianneマルト:キャロル・ウィルソンMarthe Schwertlein: Carole Wilson女性プリンシパル・ダンサー:メーガン・グリフィスFemale Principal Dancer: Megan Griffiths男性プリンシパル・ダンサー:ヤセット・ロルダンMale Principal Dancer: Yasset Roldanロイヤル・オペラ合唱団、ロイヤル・オペラハウス管弦楽団Royal Opera Chorus, Orchestra of the Royal Opera House協力:東京バレエ学校Associated with the Tokyo Ballet School***ROH 来日騒動、以前にもゲオルギューのキャンセルがあって代役のヤオも途中でリタイアあるいは不調で大変支離滅裂になったことがあった。https://plaza.rakuten.co.jp/syeva/diary/201009160000/ここ最近の来日公演はスターが小粒でそういうことがなかったのだが、ここに来て、である。ROHには注意すべきだったという自ら学んだ教訓を10年たって忘れていた自分が悔しい。あの時は一公演だけネトレプコが歌うという不公平な結果になりショックに輪をかけた。あれ以来私はゲオルギューとヤオは生で鑑賞することはない。→【追記】グリゴーロ降板騒動、衝撃の展開が待っていた!***私のテンション最低で始まった横浜公演 終わってみたら最高だったわ!やっぱり帳尻合わせてくるパッパーノはさすが!テノールを引き立て代役のテノールも後半は演技力と相まってすばらしかった。ソレンセンもようやく最後の一番大事なシーンでマックスパワー炸裂させ見事だった!ダルカンジェロは終始安定の大声量。悪魔というよりは色男がちょい悪親父になった感だが、若手のキャストばかりの中で踏ん張ったヴェテランの存在感を示した。デグーはこのホールでは響かない声で残念だったがワルプルギスでの演技は特筆に値すべき名演技だった。ジーベル(シアベル)のブーリアンがすばらしい声だった。マクヴィカーのすばらしい演出は一瞬も飽きさせなかった。ともすると冗長になりがちな合唱シーンをキャバレーに置き換えエキサイティングなシーンを創り出した。結果的に総スタンディングの満足な公演になった。代役のヴァシリエフの労をねぎらうパッパーノ万感こもっていた。オケもヴァシリエフに足踏み拍手で讃えていた。ヴァシリエフはジュテームの高音Hを完璧に強靭に響かせアリアの最後のHigh Cもキープして長く伸ばした。部屋に入るところもHigh C出していたがここはソレンセンも出しててオケがマックスでかき消された。ヴァシリエフ特筆すべきはリリックで丁寧な歌い方と後半の演技。気が狂ってしまったマルグリートを見て本当に泣いているようだった。胸を締め付けられるような名演だった。ソレンセンも後半からマックスパワー解き放ち本領を発揮した。彼女には難しいFachでしかも初役だった。充分未来の大スターの片鱗は示した。大柄なのでヴァシリエフと同じくらいの背丈だった。またバレエダンサーの男性ソリストらが驚異的な身体能力を発揮した。やっぱりマクヴィカー最高の演出だった。***開演前にROHの担当者が出てきてグリゴーロ降板について説明した。代役のヴァシリエフはシュトゥットガルトで同役を歌っているとのこと。開演このプロダクションを生で見ることができるとは正直思っていなかったので。まるで夢のようだ。literally 夢の中に迷い込んでしまったようだ。魔法にかかる瞬間。序曲からすでにメフィストがつば広の羽のついた帽子ハットをかぶってしもてに居る。上手にはパイプオルガンROHでは奈落せり上がりがあるのだがここの劇場にはないようだ。メフィストの奴隷となった人々は大天使ミカエルだかゲイブリエルだかの黒い羽根の破片を抱えている。これは伏線ですのでよく覚えていてください。ファウストが赤いガウンを着てかみてから登場。黒い濃いサングラス白いカツラに白い髭、背を屈め杖をついてヨタヨタと歩く。Rien!無だ!Je ne vois rien!Je ne sais rien!人生の何も見ていないし、知ってもいない。ファウストが歌う。第一声から美声がクリアーに出て美しい。これは期待できそう!老け作りでも見かけが超美形でグリゴーロだよと言ってもバレなかったかもwファウストは人生に絶望し自殺しようとする。Ah! Paresseuse filleそこに女性の歌う声歌詞と関係なく背後に若い女性の幻影が。これものちの伏線です。若い女性と若い男性の恋。これはマクヴィカーの創作です。Dieu神か!Maudites soyez vous, ô voluptés humaines!人生の全てを呪うファウストSatan! à moi!メフィストは悪魔を呼ぶMe voici!来ましたよ。メフィストが現れる。スモークが全部ファウストの方に流れてしまったwけむい、という演技のメフィスト、けむいのはファウストの方だったwメフィストの高音ダルカンジェロはいい感じの重い低音ヴォイスで大声量。メフィストは何でも望みを叶えるという金か?権力か?メフィストはしもての大きなつづらに入っている金や王冠を取り出す。私が欲しいのはそれらを包含したものだ。若さが欲しい。A moi les plaisirs代償は?あの世では私 に仕えるのです。メフィストはファウストにマルグリートの幻影を見せる。水差しで腕を洗う女。全てが印象派などの名画のメタファーになっている。O merveille!すばらしい!ファウストは目は女性に据えたまま左手を伸ばす。メフィストは彼の手のひらを切って契約書の血判とする。メフィストは幻影を消す。ファウストに薬を飲ませる。A toiファウストはしもてのつづらに上半身を突っ込み老け作りの扮装を取り払う。タラーンという感じで若々しいイケメンに生まれ変わる。喜びを歌うファウスト美しい歌唱重唱メフィストは彼に悪魔の三又を投げる。受け止めるファウスト。ファウストはメフィストの背中を突つき出かけようと促す。ここはプレミエのアラーニャは思いっきりど突いてメフィストを呆れさせるというのが面白かったが、演技のニュアンスを変えているヴァシリエフ。やれやれと客席を見てため息をつくメフィストの演技はターフェルと一緒。第二幕広場戦争に出かけていく兵士たち軽業師が踊る。軽業師はやはり悪魔メフィストの手先ワーグナーが兵士たちと歌う。ワーグナーは正統派のバリトン声。ジーベル(シアベル)が自転車に乗って来る。ジーベルすばらしい!大声量の美しいメゾ声ジュリー・ブーリアン、カナダの人です。扮装が当たり前だがプレミエのコッシュにそっくりなので、タイムスリップしたかのようにクラクラする。ヴァランタンはデグー。デグーはハイバリトンだが声がくぐもって聞こえ、県民ホールの音響では響かない感じを受けた。特徴的なシャギーな声。ROHではこの役はサイモン・キーンリーサイド、ディミトリ・ホロストフスキーなどといった重いパワフルなバリトンが歌ってきたので違う印象を受けた。日本ではNHKホールで演奏会形式で上演された「ペレアスとメリザンド」のペレアスだった。有名なアリアAvant de quitter ces lieux終わっても拍手の間を取らず続けるパッパーノ。ワーグナーが歌うとメフィストとその手下たちが奥から現れる。俺にも歌わせろ。1曲で充分だろ?お気に召すよう歌わせていただきます。Le veau d'or est toujours debout!有名なアリア黄金の子牛カッコいい!紙幣を撒き散らし人々は目の色を変えて奪い合う。ここは拍手させたパッパーノヴァランタンは不審な目でメフィストを眺めている。メフィストはワーグナーの手を見て突撃で死ぬと言う占い師なの?ジーベルには、お前の触る花は全て枯れるマーゲリーテにも花を遅れないヴァランタン俺の妹の名前だ!お前は俺の知り合いに殺される。メフィストは酒瓶からじかに飲んでまずい!男に酒瓶を投げる。ここターフェルは酒を口から噴き出してシャワーのように浴びせて笑いを取っていたがそれはやらなかった。俺の酒を飲め!メフィストはキリストの脇腹を触る。キリスト像から血が流れ始め人々が飲む。悪魔め!ヴァランタンは剣を抜く。鞘をメフィストに叩き落とされるさらにヴァランタンの剣が折れる。俺の剣が!ヴァランタンは他の人の?剣で十字架を作りメフィストに構える。メフィストは自分の首にかけている十字架に口づけする。不敵な笑みを崩さない。十字架では俺を追い払うことはできないと表現しているようだ。合唱迫力人々が去り、酔っ払って悪魔の格好をしたファウストが転げ落ちてくる。なんかあった?いやあの女性に会わせて欲しい。メフィストは刺又をこおりにしまう。***キャバレーこれもマクヴィカーの読み替えAinsi que la brise légère合唱シーンがバレエダンサーが踊りまくる超カッコいいシーンに変貌している。であるから演奏もダンスに合わせてアップテンポでスタッカートの効いたものになっている。ジーベルが恋い焦がれるマーゲリーテが来るのを待っている。女たちにからかわれる。マーゲリーテはお針子ではなく、キャバレーの女給胸の大きく開いたドレス飲み物をサーヴするが客にスカートをめくられたりする。レイチェル・ウィリス・ソレンセンはアメリカ出身ですばらしいパワーのあるリリック・ソプラノ。ヨーロッパで活躍している。昨年の夏ミュンヘンのバイエルン歌劇場でヴェルディの「シチリアの夕べの祈り」の主役を演じるのを生で聴いた。大迫力だった。ドレスデンでティーレマンが指揮するこうもりでロザリンデ、ヨナス・カウフマンの相手役を務めた。ファウストとマーゲリーテの出会いファウストは紳士の格好 燕尾服に変わっている。Ne permettrez-vous pas, ma belle demoiselleお嬢さんNon, monsieur! je ne suis demoiselle, ni belle私はお嬢さんじゃありません。すぐに立ち去るマーゲリーテファウストは感銘を受ける。je t'aimeジュテームここは高音H。すばらしく強靭に長く伸ばしました。すばらしい。マーゲリーテが貴族の誘いを断った!Ainsi que la brise légère***第3幕マーゲリーテの家の外Faites-lui mes aveuxジーベルが来る。マーゲリーテの家に続く石段の脇に生えている白い花を摘む。枯れる聖水を手につけ摘むと枯れない。メフィストとファウストが来て観察している。隣人の女性マルトをなんとかする必要がある。メフィストはマルトに亭主の死を告げる。ファウスト一人いよいよです!有名アリアSalut! demeure chaste et pure清らかな住まい最高音はHigh C です。がんばりました!拍手そしてマーゲリーテのようやく来た見せ場Il était un roi de Thuléトゥーレの王マーゲリーテは階段にジーベルが置いていった白い花束を見つける。メフィストがプロンプターボックスの上に置いていった大きな宝石箱に目が止まる。宝石に夢中になる。Ah! je ris de me voirSi belle en ce miroir!宝石の歌四重唱Mon frère est soldatマーゲリーテの身の上話母も妹も亡くした。四重唱メフィストの低音メフィストO nuit, étends sur eux ton ombre!ファウストLaisse-moi, laisse-moi contempler ton visageマーゲリートO silence! ô bonheur!マーガレットの花で花占いÉternelle!美しい二重唱O nuit d'amour! ciel radieux!密着して歌うゲオルギー・ファシリエフキスもう帰ってください。根負けしたファウストDivine pureté!明日ファウストは立ち去ろうとする。ばかなの?ここで帰るなんて!とんでもない!とメフィストは移動式の階段を持ってくる。(笑うところ)Il m'aime! 窓辺で歌うマーゲリーテViens!ファウストは階段を上がってバルコニーに踏み入れるMarguerite!ここはHigh C二人は部屋に消える。休憩第4幕(いくつかシーンがカットされている)教会お腹が大きくなったマーゲリーテ石像になっていたメフィストが降りてくる。マーゲリーテには祈ることも許されない。絶望するマーゲリーテ地獄に落ちるがいい!魑魅魍魎にまとわりつかれるマーゲリート***Déposons les armes兵士たちの帰還勇壮な音楽 合唱ヴァランタンはジーベルと抱擁するジーベルはマーゲリーテを怒らないでと懇願する。ファウストとメフィストが来る。ファウストは薬中になっている。Vous qui faites l'endormie有名なメフィストのセレナーデ指輪をはめるまでは許しちゃいけない。腹を立てたヴァランタンが出てくる。ヴァランタンはお守りのメダルを捨てる。相手はどっちだヴァランタンの構えはフェンシングの構えファウストは薬で朦朧としている。ヴァランタンはメフィストの魔法によってフリーズする。ファウストはヴァランタンを刺す。剣を床につきかろうじて立っているヴァランタンの剣を払うメフィスト。ヴァランタンは倒れる。二人は逃げる。街の人が集まってくる。人をかき分けてくるマーゲリーテ瀕死のヴァランタンマーゲリーテは助けを求めるが不義の子を妊娠しているマーゲリーテを皆避ける。Sois maudite ici-bas!ヴァランタンはマーゲリーテを呪って死ぬ。マーゲリーテは気が触れてしまう。笑い出す。***第5幕La nuit de Walpurgisワルプルギスの夜魔の山の宴会4人の女王たちメフィストも女王様になっている。恐ろしいものを見せられるファウストバレリーナは裸足ジゼルに出てくるウィリーのパロディか。最初のシーンでファウストが幻影で見た若い女性が妊娠した姿で出てくる。嘲られ暴力的なリフトで気を失う男のダンサーが引きずっていく。ヴァランタンが血だらけの姿で現れまた刺し殺される血の涙を流した目でファウストを見つめる。ファウストは正視できない。そして死んだ赤ん坊を抱えたマーゲリーテ小さな棺が足元に嫌がるマーゲリーテから死んだ赤子を奪い小さな棺に投げ入れるウィリーその棺だけが不気味にプロンプターボックスに載せられている。ウィリーたちが男に犯される。***牢獄気の狂った女たちがぐるぐる周回している。メフィストは鍵を渡しファウストにマーゲリーテを脱走させようとする。Mon cœur est pénétré d'épouvante!ファウストの声に反応するマーゲリーテマーゲリーテは逃げようとしない。過去の思い出を話す。このへんの二人がもうゾーンに入っててすごかったです。ほとんど泣きながら気の狂ったマーゲリーテを見つめるファウスト。悪魔だわ!逃げよう!三重唱Anges pure, anges radieux,Portez mon âme au sein des cieux!マーゲリーテの絶唱すばらしい!あなたが怖いわ!マーゲリーテは救われる。(死んで神に召される)ここのシーンは非常にすばらしい!詳しくは割愛します。奈落がないせいかメフィストは歩いて退場。ファウストはいつのまにか老人に戻っている。Christ est ressuscité!全幕了すばらしかった。オペラの全てがここにある。全てが一体となった最高の芸術深く感動させる名状しがたき尊い敬虔なまでの体験これがオペラだ。ありがとうございます。もう言葉はいらない。
2019年09月22日
東フィル 2020年 No.943 9月27日(日) 15:00開演 No. 136 9月29日(火) 19:00開演 No. 942 9月25日(金) 19:00開演 指揮:アンドレア・バッティストーニ フランチェスカ:マリア・テレーザ・レーヴァ パオロ:ルチアーノ・ガンチ ジョヴァンニ:フランコ・ヴァッサロ 合唱:新国立劇場合唱団 ほか ザンドナーイ/ 歌劇『フランチェスカ・ダ・リミニ』(全4幕) ※公演時間は約3時間を予定しております。 東フィル
2019年09月20日
音コン】声楽部門第2予選通過者について9月19日に行われた第88回日本音楽コンクール声楽部門第2予選通過者。74 小堀勇介99 益田早織16 奥秋大樹27 小川栞奈45 吉田一貴51 小林啓倫以上6名(※掲載は演奏順)【ラジオ放送について】声楽部門最終予選の模様は、10月16日(水)午前7:25~9:15にNHK-FMで放送予定。***【声楽部門本選会】 10月25日(金)17:00開演現田茂夫指揮、東京フィルハーモニー交響楽団
2019年09月19日
ファウストのジュテームは H ファウストのアリア サリーデメレシャステプーレ High C マルゲリーテの部屋に入ろうとするファウストのマルゲリーテ!の叫びは上げれば(?)High C いやしかしPaul Gayのフレンチメフィストが発音最高だね! *** ついに 発掘! 2004年のコヴェントガーデンでの同プロダクションの初演映像。 BBC2 で放送され たもの https://blog.goo.ne.jp/syeva/e/21a4fb35a9fd83c6d146f3bf9708dc37 https://plaza.rakuten.co.jp/syeva/diary/200910030001/ キャストがスターリーですごい ゲオルギュー アラーニャ ブリン・ターフェル サイモン・キーンリーサイド ソフィー・コッシュ マシュー・ローズ 懐かしいな〜! あれから15年 スターリーキャストは皆それぞれ違う道を歩き 違う人生を送っている。 サイモンは結婚し アラーニャも幸せな結婚生活を送っている。 こういうの見てるとオペラって やはりスーパースターがいると違うなーって思う しかし METのファウストが発掘できない! https://plaza.rakuten.co.jp/syeva/diary/201201150000/ Dove? こちらは カウフマン パーペ なんです。
2019年09月15日

8月の風景
2019年09月15日

英国ロイヤル・オペラ来日公演「オテロ」2019年9月14日(土)ジュゼッペ・ヴェルディ作曲 「オテロ」 全4幕Giuseppe Verdi OTELLO Drama Lirico in Four Acts台本:アッリーゴ・ボーイト(ウィリアム・シェイクスピアの戯曲に基づく)Libretto: Arrigo Boitoafter the play by William Shakespeare指揮:アントニオ・パッパーノConductor: Antonio Pappano演出:キース・ウォーナーDirector: Keith Warner再演監督:ユリア・ブールバッハRevival Director: Julia Burbach装置:ボリス・クドリチカSet designer: Boris Kudlicka衣裳:カスパール・グラルナーCostume designer: Kaspar Glarner照明:ブルーノ・ポエトLighting designer: Bruno Poetムーヴメント・ディレクター:マイケル・バリーMovement Director: Michael Barryファイト・ディレクター:ラン・アーサー・ブラウンFight Director: Ran Arthur Braunモンターノ:サイモン・シバンブーMontano (former governor of Cyprus): Simon Shibambuカッシオ:フレデリック・アンタウンCassio (a captain): Frederic Antounヤーゴ:ジェラルド・フィンリーIago (Otello's ensign): Gerald Finleyロデリーゴ:グレゴリー・ボンファッティRoderigo (a Venetian gentleman): Gregory Bonfattiオテロ:グレゴリー・クンデOtello (General of the Venetian Forces): Gregory Kundeデズデモナ:フラチュヒ・バセンツDesdemona (Otello's wife): Hrachuhi Bassenzエミーリア:カイ・リューテルEmilia (Iago's wife): Kai Ruutel伝令:ダヴィッド・キンバーグHerald: Dawid Kimbergロドヴィーコ:イン・サン・シンLodovico (an ambassador from Venice): In Sung Simロイヤル・オペラ合唱団、ロイヤル・オペラハウス管弦楽団 Royal Opera Chorus, Orchestra of the Royal Opera House協力:東京バレエ学校Associated with the Tokyo Ballet Schoolオテロ初日今回どうしてもヤーゴのフィンリーが見たかった。世界最高レベルの美声バリトンで低音部が響かないため、ヴェルディバリトンでは全くないが、実にスタイリッシュに美しく歌う。声がデモーニッシュでない分演技がデモーニッッシュである。理知的なヤーゴ。クンデは超巨大ヴォイスで低音部は残念だが高音が大得意なのでスピントの大迫力歌唱。タイトルロールらしく全身全霊でマッドな人格を演じてすばらしかった!バセンツをなぜパッパーノが起用したかは柳の歌を聴いてわかった。すばらしい表現力。絶品のピアニッシモ。パッパーノが目指す音楽はこのような緻密で途切れないもの。幕間以外の拍手を許さなかった。全体的にはまだまだこれからのバセンツ。成長に期待したい。カッシオはすばらしかった。リリックテノールで声量もある。声に華がありリリックで美しく、クンデとの対比があった。モンターノロデリーゴは普通。ロドヴィーコはすばらしいお声演出がすばらしかった!合唱大迫力ですばらしい!もちろんパッパーノ率いるオケが最高にすばらしかった。****?年ぶりのロイヤル結構来てくれますよね?やっぱり始まる前のワクワク感は格別。演出が抽象的演出で、よく練ってあってすばらしい!仮面白い仮面は人間黒い仮面は悪魔鏡鏡に映し出される自分自分を見るオテロ光る部屋半月刀宗教溢れ出す血のりベネツィアの獅子壊れた白い像白い樹木ミニチュアの船海図寝転ぶヤーゴエミーリアが…されデズデモーナはとどめを…美しく印象的な美術壁が動きまくるプレミアでカウフマンに演出つけた舞台だからより心理劇度が高まってる。船とか嵐とか出てこないもんね。衣装だけは設定の時代のままデズデモーナも美しい衣裳で変化するので見ものです。シェークスピアとヴェルディの偉大さを痛感する!***日本公演が全て終了。その後ファウストの主役降板騒動は波乱の展開となっているが、オテロは概ね好評のまま終了した。キース・ウォーナーの抽象的演出は議論が分かれるところだが、正直ガッカリな側面もあった。新国立劇場の予算かけまくった水にこだわった演出もしつこすぎて何度も見るのは興ざめな気はするが、抽象的演出というのはオペラ素人向けではなく、日本公演では厳しいと思う。シェークスピアのオテロをよく知っている人向けの演出か。セットは美術的で美しいが。オテロを見ると主役三人が強烈なまでにすばらしい歌唱力演技力がありそれが拮抗していないと難しい。今回どうしてもデズデモーナが弱く、オテロは強靭な声だが低声部が不満足でヤーゴは歌唱が美し過ぎる。声に低音の轟きと邪悪さがない。悪くはないがヤーゴじゃない。そういうこと。やっぱりVerdiとWagnerは特別だからどうしても点が辛くなる。お疲れ様でした。
2019年09月14日

Photo:©Shevaibra, courtesy of the artist上野 de クラシックVol.32 高橋洋介(バリトン)&中村真紀(ソプラノ)2019年09月13日 (金) 19:00~20:00(18:00開場)東京文化会館 小ホールバリトン:高橋洋介 *第9回東京音楽コンクール声楽部門第2位及び聴衆賞ソプラノ:中村真紀ピアノ:谷池重紬子曲目ディ・カプア:私の太陽(オー・ソレ・ミオ)[高橋]プッチーニ:そして小鳥は[中村]ビゼー:オペラ『カルメン』より 「闘牛士の歌」[高橋]レオンカヴァッロ:オペラ『道化師』より ネッダとシルヴィオの二重唱[高橋&中村]プッチーニ:オペラ『トスカ』より 「哀れな私の食事は妨げられてしまった~歌に生き、愛に生き」[高橋&中村]ヴェルディ:オペラ『シモン・ボッカネグラ』より 「娘よ、その名を呼ぶだけで胸が躍る」[高橋&中村]高橋洋介(バリトン)中村真紀(ソプラノ)チケット1,080円***最高でした!お二人ともすばらしくオペラしてました!曲目もまさに聞きたかったものばかりで贅沢な気持ちになりました。何しろ重量級のオペラのシーンをワンシーンそのまま全部 3つもやってくれたのです。ひとつだけでも大変なのに!しかも全て演技付きです。まさに至福の宵でございました。高橋洋介さんも中村真紀さんも実はつい最近お聴きしたばかり。中村真紀さんは座間のトスカの題名役。高橋洋介さんはロミジュリのパリス役。すばらしいお声だったのでしっかり聴いてみたくなりました。期待通りいや期待以上のすばらしさでした。ぶ厚く重く轟くようなヴェルディ・バリトンでヒロイックな美声!背が高く演技もうまい。バリトンに望むもの全てを持っている感じ。中村真紀さんはまさにトスカの声。すばらしくパワフルなドラマチック・ソプラノで、まさにディーヴァ!ピアノもすばらしい!感動に震える美しさ。1オーソレミオ高橋洋介なぜアンコールの定番中の定番を1曲目に持ってきたのか理解に苦しむが、きっとこれでつかみはオッケーというのを狙ったのかw思惑通りだ。逸材です! 2プッチーニ そして小鳥は中村真紀トスカの声だ!優しく歌う3ビゼーカルメンから闘牛士の歌高橋洋介またまたバリトンの定番ソング!すばらしい!絶品轟き渡るレガート。声に重みのあるバリトンが歌うとすばらしい!4レオンカヴァッロ道化師から第1幕第3場ネッダとシルヴィオの二重唱ワンシーン丸々Nedda!ネッダ!シルヴィオの懇願ネッダものすごいパワー!Tutto scordiam!全てを忘れてすばらしい!美しいシーン、堪能しました!二人ともすばらしい!このあと悲劇が待っているだけに美しい。洋介さんの美声と姿かたちが優男のシルヴィオにぴったりですね。ネッダの圧倒的パワーにしびれました。<以下トーク部分はメモをもとに記述。>高橋 :中村真紀さんは先日座間でトスカを歌った。すばらしかったと聞いている。僕は11月にトスカのシャルローネをやります。実はスカルピアのアンダースタディでせっかくだから披露したい。(拍手)中村真紀 :トスカは孤児で歌で身を立てたのでVissi d'arteは彼女の人生そのもの。Pucciniが外から見ているように客観的に書かれているもの。私は歌っていて悲しくなる。スカルピアはシチリア出身で孤独が人物の後ろに隠れている。孤独という意味ではトスカとスカルピアは通じている。嫌なやつだが人がしてを嫌なやつと感じるときは自分の中にもある部分を見てそう感じるという。トスカとスカルピアは実は下の部分で【暗い潜在意識の部分 筆者注】で通じているのではないか。 中村さんが述べたこの解釈がすばらしすぎてよく腑に落ちた。トスカに私が感じていたものが。トスカは異様に嫉妬深く自ら悲劇を招く。その根底に合ったものはやはりお坊ちゃんのカバラドッシにはないどん底からの這い上がりから来た不屈の根性とコンプレックスだったのだ。スカルピアの造形はちょっとリアルには信じがたいが彼がトスカを執拗に求めたものも自分と同じものを辱めるという自虐もあったのか?(考えすぎw)5プッチーニ トスカから第2幕第5場Salvatelo! から歌に生き恋に生きまでSalvatelo!Io?... Voi!Quanto?軽蔑するようにGià mi struggeal'amor della diva!すばらしい!Vile!Vissi d'arte, vissi d'amoreperché me ne rimuneri così?最高のアリアスカルピアに書かれている最も美しいソロ部分から名アリアまでワンシーン丸々贅沢です!これは先日まさにトスカ本編を中村さんご自身の題名役でお聴きしたのでそれを数mの距離から追認している感じで夢心地でした。スカルピアはもっとあくどくいやらしく表現すべきかとも思いましたがノーブルな冷徹でクールな役造形のこのスカルピアもありかなと思います。***高橋:シモンもすごく重たい役ですw。去年ベルリンのフィルハーモニーでVerdiのRequiemを歌った。日本から行った合唱団だった。それをあまりにもよかったので日本でもやることになった。習志野文化ホールでレクイエムをやります。ヴェルディつながりで宣伝でした。シモンのこのシーンは本当に美しいシーンです。習志野ヴェルディレクイエム演奏会6ヴェルディ シモン・ボッカネグラよりFiglia! a tal nome palpitoシモンとアメーリアの父娘再会シーン丸々Favella il Doge ad Amelia Grimaldi?からFigliaまでPaolo!Se la speme, o ciel clementeMaria!父娘の涙の再会Figlia!... a tal nome palpitoQual se m'aprisse i cieliIo la colomba miteSarò del regio ostelマリアを見送りながらFiglia!高音です。胸声で行きました!高橋洋介さんの声シモンにぴったりでした。声に明るさと輝きのあるバリトンなので。すばらしい!いつか全幕でお聴きしたいです。最高のアメーリアピアノもすばらしくてうっとり!アンコール1ドイツリートペーター・コルネリウス:シャイデンDuette, Op. 16: No. 4. Scheiden, a song by Peter Cornelius二重唱お別れ歌う前に詩を朗読する高橋。これはよい試みです。美声ですし。すばらしいアンサンブルでよくリハしてるなと感心ドイツ語もすばらしいお二人。2メリーウィドウから二重唱Lippen Schweigen ドイツ語歌唱迫力とパワーのハンナ、セクシーでパワフルな美声のダニロにうっとり!ドイツ語も最高なお二人。客席大喝采お疲れ様でした。
2019年09月13日
カラヤンが指揮する 歌劇「ドン・カルロ」
2019年09月13日
ステファン・ポップ & 仲間たちオペラ・ガラ・コンサート・ジャパン・ツアー20192019年10/31[木]19:00 東京オペラシティ・コンサートホール【初台】[出演]ステファン・ポップ(Ten)、レナータ・ヴァリ(Sop)、ロベルト・ボルトルッツィ(Bar)、クリスティアン・サンドゥ(Cond)、サルバベルカント合唱団[曲目]・プッチーニ:歌劇「トゥーランドット」より「誰も寝てはならぬ」/歌劇「ラ・ボエーム」より「冷たき手を」「私の名はミミ」・ヴェルディ: 歌劇「椿姫」より「ああ、そは彼の人か〜花から花へ」「燃える心を」/歌劇「リゴレット」より女心の歌「風の中の羽根のように」「悪魔め鬼め」/歌劇「ドン・カルロ」より二重唱「われらの魂に友情と希望を」他お問い合わせ:サルバベルカントSAJ salvabelcanto.info@gmail.comプラチナ:¥20,000S:¥18,000A:¥15,000B:¥10,000C:¥8,000他
2019年09月13日
立川市民オペラ公演2020「トゥーランドット」2020年3月21日(土) 2020年3月22日(日)たましんRISURUホール(立川市市民会館)大ホール2020年3月21日(土) 2020年3月22日(日)トゥーランドット 鈴木麻里子 山口安紀子カラフ 青栁素晴 福井 敬リュー 中川郁文 中畑有美子ティムール 清水宏樹 狩野賢一ピン 岡野 守 青山 貴パン 髙畠伸吾 持齋寛匡ポン 鈴木俊介 工藤翔陽役人 水島正樹 市川宥一郎皇帝 佐藤 洋 石川雄蔵総監督:砂川稔 指揮:古谷誠一 演出:直井研二 (敬称略)立川市民オペラ合唱団 立川管弦楽団チケット一般発売 2019年11月29日(金)
2019年09月12日
《北とぴあ国際音楽祭2019 関連公演》 第96回 二期会オペラ研修所コンサート「オペラのススメ」Encouragement of OPERA2019年11月15日(金) 18:30開演(18:00開場)北とぴあ さくらホール料金:(全席指定)A席¥3,000、B席¥2,000 出演: 二期会オペラ研修所 成績優秀者15名【第63期マスタークラス】 大倉由紀枝クラス (ソプラノ)角南有紀(メゾソプラノ)長田惟子、櫻井陽香(テノール)宮脇 臣(バリトン)菅原洋平 鹿野由之クラス (ソプラノ)小村知帆、金治久美子、傳田実咲(テノール)秋山和哉、山中志月【第64期本科】 小森輝彦クラス (バリトン)室岡大輝 川上洋司クラス(ソプラノ)石野真帆 佐々木典子クラス (ソプラノ)杉山紗英【第65期予科】 加賀清孝クラス (バリトン)宮下嘉彦 宮本益光クラス (ソプラノ)根本璃音 賛助出演(二期会オペラ研修所講師)増田のり子(ソプラノ)鈴木 准(テノール)、宮本益光(バリトン/企画構成・司会) (ピアノ)山口佳代 ◆チケット一般発売 :2019年9月4日(水)~ご予約・お問合せ:二期会チケットセンター
2019年09月12日
モーツァルト・シンガーズ・ジャパン Vol.1《コジ・ファン・トゥッテ》 字幕付き2020年2月16日(日) 14:00開演 全席指定 5,500円フィオルディリージ:針生美智子(ソプラノ)ドラベッラ:小林由佳(メゾ・ソプラノ)グリエルモ:宮本益光(バリトン)フェランド:望月哲也(テノール)デスピーナ:鵜木絵里(ソプラノ)ドン・アルフォンソ:黒田 博(バリトン)山口佳代(ピアノ)
2019年09月12日
Pivot!(ピボット)ディナータイムvol.6210月31日(水)11:30,19:00チケット:当日清算4,500円(ランチ)アトレ会員3,500円(ランチ)当日清算6,500円(ディナー) アトレ会員5,500円(ディナー)出演: 小堀 勇介 (Ten.) 小林 啓倫 (Bar.) 後藤 春馬 (B.Bar.) 田中 健 (Pf.)会場:新国立劇場3階レストラン 「Maestro (マエストロ)」※ランチタイム、ディナータイムの2公演になります。
2019年09月12日
日本橋オペラ https://www.music-tel.com/NihonbashiOpera/index.html オペラティック・トリオ https://www.music-tel.com/NihonbashiOpera/archive/2019Trio/index.html 2019年10月24日(木) 開演18:30 日本橋劇場 水天宮前 福田祥子 飯田裕之 沼光絵理佳p ヴェルディ:歌劇「椿姫」より ヴェルディ=リスト:リゴレット・パラフレーズPチャイコフスキー:歌劇「スペードの女王」より グノー:歌劇「ファウスト」より 他 チケット 4000円 マエストロ
2019年09月12日

Maestro Ryuichiro Sonoda after the performance 7 Aug. 2019 Photo credit:Shevaibra, courtesy of the artist 皆さま オペラ通の名古屋のおやじ様からの藤原歌劇団 ランスへの旅 3日目のご感想をいただきましたのでご許諾を得まして掲載させていただきます。 以下転載です。 *** 7日に新国立劇場で『ランスへの旅』を拝見しました。東京へオペラや演奏会を鑑賞するために上京する際には、早めに家を出て美術館や神田の古書店巡りをするのですが、あまりの暑さに怯み、予定を変更して早めに劇場に到着。折江忠道さんによる作品の解説の最中でした。その中で、1989年のアッバード(と発音されておりましたね)の指揮によるウィーン国立歌劇場の来日公演が、日本での『ランス』の初演であるとの言及がありました。あれから30年たったのかと思いました。それは、私にとっても『ランス』の実演の初体験でした。カバリエのコルテーゼ夫人を筆頭に、多数の実力者を揃えたあの舞台は、私が今まで経験してきたオペラの上演で、間違いなく歌手の面ではもっとも贅沢な公演のひとつだと思います。 カバリエは声のピークは過ぎていたけれども、貫禄たっぷりの素晴らしいコメディエンヌぶりを披露し、実にチャーミング。1989年と言えば、フレディー・マーキュリーとの例の「バルセロナ」での共演の少し後ですね。コリンナを歌ったのはガスディア。スカラ座でのヴィスコンティ演出の『アンナ・ボレーナ』の再演におけるカバリエ降板をめぐるスキャンダルの際に、彼女の代役で一躍スターになったのがガスディア。そのような繋がりも思い起しながら舞台を見ていました。当日、公演の協賛の企業から、お土産にチョコレートを貰った記憶があるのだけれども、記憶違いかなあ。 今回の公演を拝見して改めて痛感したのは、ロッシーニをきちんと歌うことのできる歌手が、日本でも多く育ってきていること。ソロなどがある歌手だけでなく、小さな役柄でも力のある人たちが集められていて、ちょっとした一節の歌いぶりにハッとさせられ、彼らが声をそろえる14声のコンチェルタートは、アンサンブルの立体感が際立っていました。歌手たちの中で、印象深かったのは男性陣の活躍。特にシドニー卿の伊藤貴之さんの歌に、この30年間にロッシーニの歌唱に起きた変化を強く感じました。30年前の舞台で同役を歌っていたのは、フェルッチョ・フルラネットだったのですが、歌いながら、それ風に左右に体を動かすものの、音符がそれに合わせてうまく回らず…CDで馴染んでいたレイミーのキレの良いカバレッタでの歌いぶりが何度も思い出され、こんなはずじゃないんだけど、などと思って聴いていました。今回の伊藤さんの歌は、フルラネットのそれよりも、ロッシーニ歌唱として、はるかに高水準。細かな音符の動きを、雰囲気で誤魔化さず、きちんと丁寧に「歌い」、とても感銘を受けました。ただ、声に少し疲れを感じたように思ったのは気のせいかな。小堀勇介さんや中井亮一さんの歌うロッシーニを聴くのは、いつも大きな喜び。小堀さんのリーベンスコフ伯爵と中島郁子さんのメリベーア侯爵夫人の場面は、今回の公演のハイライトのひとつでした。 マエストロ園田の指揮ぶりについては、今回のホールの音響のせいなのか、音楽の重心が少し低めで、その構えが大きくなっているように感じました。でも、園田さんのロッシーニはやはり素晴らしい。その一例は、コリンナが登場する前の6重唱での音楽づくり。そこでの棒裁きは実に見事で、6人の歌を平面に並べるのではなく、音楽に合わせてスポットを、それぞれに代わる代わる当ててゆく、その巧みさに舌を巻きました。今回、初めて終演後、マエストロにお目にかかりました。もっと爺さんかと思われていたふしがありますね。どこかで、またお話を聞くことができたらば、いいなと思います。レチタティーヴォにおける、フォルテピアノの使用とかも聞いてみたい。 名古屋のおやじ *** 名古屋のおやじ様 いつもありがとうございます!
2019年09月10日

ここでお宝写真!Yusuke Kobori has made a europe debut as Conte Liebenskopf in Il viaggio a Reims ROF Pearo 15 Augst 2016. 小堀 勇介 場所: Teatro Rossini - PesaroPhoto:©Shevaibra, courtesy of the artistPhoto Album
2019年09月09日

第9回 立川オペラ愛好会 ガラコンサート「名歌手たちの夢の饗宴」2019年9月8日(日)14:00立川市・たましんRISURUホール第1部 ヴェルディ「イル・トロヴァトーレ」ハイライトレオノーラ:森谷真理 アズチェーナ:谷口睦美 マンリーコ:笛田博昭 ルーナ伯爵:森口賢二第2部 グノー「ファウスト」ハイライトマルグリート:安藤赴美子ファウスト:村上敏明 ヴァランタン:牧野正人 メフィストーフェレー:妻屋秀和ピアノ:河原忠之(スタインウェイ)***本日で惑星直列的テノール連続鑑賞の最終日!立川のガラ名歌手の競演は超弩級にすごかった!出演者全員大スター歌手!ピアノ河原さん神!歌手をリードし紡ぎ出す音楽はまさに河原さんオリジナルと言ってもいい美しさ。歌手も甘えて伸ばしまくり連発それにも対応!メフィストーフェレーの妻屋さんすばらしかった。こんなにすばらしいバスを同時代に聴けることに感謝しかない!完成度がすごい!もちろん今回の最も特別な組み合わせは日本最高のマンリーコ歌いである笛田と日本最高のソプラノの一人 森谷真理の共演である。あの伝説の三河市民オペラのイル・トロヴァトーレでも組違いだった二人。多分この演目では今回初共演。もうねー夢か幻か冒頭のレオノーラのアリアのピアニッシモ出だしからして魔法にかかったようだ。ある種の神がかり的なオーラを醸し出す森谷真理。そう言えばレオノーラの後半のアリアがカットされていた。なぜなんだ。谷口さんも超特大ヴォイス笛田マンリーコ 絶好調声のサイズハンパなーい!美しくも巨大な声ルーナ伯爵はレガートもバッチリ、ノーブルな美声バリトンの森口さん終盤の一番好きな部分やってくれました。ラストのシーンまで怒涛の展開!貴重だった!後半はレアなグノーのファウストファウストはスピントの村上名アリアのHigh Cもバッチリ強靭!驚きのメフィストーフェレー牧野さんのヴァランタン 大声量!ようやく登場のソプラノ安藤赴美子美しく王道のリリックソプラノ!見事だった。マルグリートにぴったり。彼女はびわ湖の神々の黄昏のグートルーネに抜擢された。森谷真理と同役をシェアする。今日はグートルーネ揃い踏みでもあったのだ。なかなか興味深い。ロイヤルオペラの来日公演ファウストの前哨戦だった。ロイヤルではすばらしいソプラノのレイチェル・ウィリス・ソレンセンがマルグリートを演じる。***Tacea la notte placida森谷真理ここの少し前のレチタティーボからだがこれがまったく口を開かないままのピアニッシモで透き通るように声が会場中を満たしていくえっいったいどこから聴こえているんだこれは?と疑いたくなるぐらいの超常現象的ヴォイスカヴァティーナのカデンツァ!ものすごいパワーここで高音炸裂!大拍手Di tale amor che dirsiそしてカバレッタまで!Stride la vampa!谷口睦美ド迫力!圧倒的!声量がすごい!Condotta ell'era in ceppi al suo destin tremendo!重い鎖につながれ谷口睦美マンリーコがしもてから出てくるマンリーコLa vendicasti?自分の子供を焼き殺してしまった!quale orror!退場続いてルーナ伯爵一番のアリアIl balen del suo sorriso森口賢二ノーブルに強い声でレガート難アリアを熱唱カバレッタはなし。Ah! sì, ben mio笛田博昭ものすごい特大サイズのヴォイスに圧倒される。すぐそこで歌っているみたいだ。しかも甘く美しくヒロイックな声続いてDi quella pira見よ、恐ろしい火をHigh Cを擁する難アリアAll'ar~~~rmi~~~~~強靭に胸声!すばらしい~~!会場中がどよめく大拍手ルーナ伯爵Abuso io forse del poter che pienoAh! dove sei, crudele?レオノーラが登場するここにいますわ!Io del rival sentir pietà?かっこいい!È sol vendetta mio Nume... VaMira, di acerbe lagrimeレオノーラのほうが強気に恫喝しているように見えるwAh! dell'indegno rendereレガート!レガート!Divampa il mio furor!コンテ!私自身を差し出します!なんと誓うのだ誓いますわ!何もかもご存知の神様にレオノーラは毒薬を飲む(演技つき!)伯爵が戻ってくるVivrà!... contende il giubiloI detti a me, SignoreTu mia!Tu mia!そしてフィナーレ、最終シーン牢獄につながれたマンリーコとアズチェーナのもとに瀕死のレオノーラがやって来る押し問答になるマンリーコは何を代償にこの自由を得たのかを疑っているintendo!Ha quest'infame l'amor vendutoアズチェーナが歌いだすAi nostri monti... ritorneremoこれはすごい三重唱!圧倒されます!私のために祈って毒の回りが早いわ燃えるようだわ何をしたんだ!Prima che d'altri vivere...Io volli tua morir!他の人のものになるよりあなたのもののままで死にたいのInsano!... ed io quest'angeloOsava maledir!天使を呪ってしまった!ルーナ伯爵俺を裏切ってあいつのために死ぬのか!マンリーコは処刑されるアズチェーナおまえの弟だったのだ母さん、復讐を果たしましたよ!ルーナE vivo ancor!髪も逆立つ惨劇と恐怖の幕切れとなったのであります。大拍手休憩後半ファウスト牧野さんがストーリーを解説する。ファウストが人生に後悔し、悪魔を呼ぶMe voici!俺はここにいるぜメフィストーフェレーが登場する。妻屋さんはほぼ譜面を見ない。暗譜だ。悪魔の取り引き。若さを与える代わりに死後に魂をもらう。ファウスト私に快楽をくれヴァランタンが歌う名アリアAvant de quitter ces lieux牧野さんが大声量で歌う。続いてもバスの名アリア金の小牛Le veau d'or すばらしかった!妻屋さん!パーぺとか録音で聞いてますけど、美声のバスが圧倒的に歌うのがすばらしいですね!そしてまたまた名アリア清らかな住まいSalut! demeure chaste et pureこのアリアはHigh Cを擁する難曲です。村上さん強靭で見事なHigh Cでしたここまで待たせに待たせて歌姫が登場です!安藤赴美子さんが清楚な白いドレスでマルグリートを歌います身に付けた宝石類がきらめいています。Il était un roi de Thuléトゥーレの王様続けて有名アリア♪宝石の歌Ah! je ris de me voir伸びやかな美しい正統的リリックソプラノの美声!終幕赤ん坊と母殺しで牢獄に入れられたマルグリートを牢から出そうとしますが精神を病んでいるマルグリートは拒みます三重唱ファウストとマルグリートとメフィストーフェレ迫力です!マルグリートの魂は救われる大拍手。お疲れ様でした。
2019年09月08日
プッチーニのプロフィール2020年本公演ラ ロンディネの全キャスト2020年 7月21日 (火)A組本番 夜公演 時間未定2020年 7月22日 (水)B組本番 夜公演 時間未定会場 日本橋公会堂演出 太田麻衣子ルッジェーロA宮里直樹 B工藤和真マグダA山口佳子 Bイ スンジェプルニエA山本康寛 B吉田連リゼッテA大音絵莉 B藤谷佳奈枝ランバルド大山大輔ビアンカ小田切一恵イヴェッテ栗林瑛利子スージー山下裕賀ジョルジェッテ徳山奈奈ガブリエッラ福留なぎさロレッタ神戸薫子ゴバン、若者、テノール歌手冨田裕貴ペリショー、ラボニエール、マッジョルドーモ高田智士クレビロン梶谷陽介影の声中野礼美マグダアンダー牧田信乃リゼッテアンダー木全瑞穂川田桜香プルニエアンダー中川誠宏合唱ソプラノ大波多美友川田桜香木全瑞穂中野礼美花岡麻衣馬場崎彩東山桃子山口はる絵牧田信乃テノール男山俊太郎加護裕也中川誠宏西山広大バリトン安塚久理人梶谷陽介企画/制作/ピアノ 河原義音楽スタッフ石川夏子 松岡なぎさ 樋口めぐみ 松本康子後援名古屋大学名誉教授 大野恵子元長崎国際大学教授 豊島律アウラ・マーニャ イタリアオペラ出版協賛山本竜政西村洋平株式会社 yellowjam※「プッチーニのプロフィール」さんのFacebookより。
2019年09月08日

Photo AlbumPhoto:©Shevaibra, courtesy of the artist藤原歌劇団公演 (共催:新国立劇場・東京二期会)「ランスヘの旅」Day 32019年9月7日(土)14:00開演新国立劇場オペラパレスロッシーニ作曲 ドランマ・ジョコーゾ1幕〈字幕付き原語上演〉総監督 折江忠道指揮 園田隆一郎演出 松本重孝5日&7日コリンナ 砂川涼子メリベーア侯爵夫人 中島郁子フォルヴィル伯爵夫人 佐藤美枝子コルテーゼ夫人 山口佳子騎士ベルフィオーレ 中井亮一リーベンスコフ伯爵 小堀勇介シドニー卿 伊藤貴之ドン・プロフォンド 久保田真澄トロンボノク男爵 谷 友博ドン・アルヴァーロ 須藤慎吾ドン・プルデンツィオ 三浦克次ドン・ルイジーノ 井出 司デリア 楠野麻衣マッダレーナ 牧野真由美モデスティーナ 丸尾有香ゼフィリーノ 山内政幸アントーニオ 岡野 守藤原歌劇団合唱部/新国立劇場合唱団/二期会合唱団東京フィルハーモニー交響楽団【主催】公益財団法人日本オペラ振興会【共催】公益財団法人新国立劇場運営財団/公益財団法人東京二期会***日本のオペラにもこんなに幸せな時代が来るなんて!マエストロゼッダが日本に種を蒔いたロッシーニが弟子の手によって見事に実った。マエストロ園田が創り出す世界日生劇場のようにデッドではないすばらしいオペラ劇場、新国立劇場で上演されたためまさにすばらしい音楽の世界を堪能できた。日本人にはロッシーニが声質的にはとても合うので超絶技巧歌手が揃って至芸を繰り広げ17人のソリストすべてが遜色なくすばらしかった。中でもめっちゃ入り込んでいたのが佐藤美枝子さん。ご本人に伺いましたが高音はHigh Esまで出したとのことです。アメイジングなディーヴァぶりで観客を熱狂させました。演技も弾けていて笑いをとっていました。低音歌手は逸材が揃いました。久保田さん谷さんがすばらしいお声でした。シドニー卿伊藤さんは性格も役にぴったりで美声を聴かせました。須藤さんもすばらしい声テノールも逸材揃い。コンテリーベンスコフの小堀さん私はペーザロロッシーニフェスティバルで彼がテアトロロッシーニで同役を歌うのを聴いています。今日もHigh Cなどの高音を連発しました。詳細は後でいろんな音源で確認し最後にまとめてありますw前半ほぼファルセットのような力強い胸声で歌っていたような?(矛盾する表現なのですが…)光輝く高音に力強さも加わった無敵のロッシーニテノールでした。騎士ベルフィオーレは中井さん。前回のゼッダ指揮の藤原の日生劇場公演で同役でお聴きしています。ペーザロでは、海外のドミンゴの声楽コンテストで優勝したシャビエル・アンドゥアーガが歌っていました。コリンナは天使のような美女砂川さん。やはり日生劇場のランスでお聴きしています。あの時は指揮がゼッダで、砂川コリンナに感銘しているような感じがありました。ペーザロでは新国立劇場でアディーナを歌ったルクレツィア・ドレイでした。この時もゼッダさんはペーザロのテアトロロッシーニのしもて側バルコニーでご鑑賞でした。メリベーア侯爵夫人はノーブルで重みのあるまさにロッシーニメゾの中島さん。アンサンブルが瞠目の美しさでたっぷり聴かせました。声も合ってるんですよね。マエストロとソリストが作り上げた至福のアンサンブル!これは涙ですね。本当にお疲れ様でした。***このプロダクションは2015年に上演されたものの再演なので演出は過去記事リンクを参照ください。ほぼ原典設定どおりです。慌ただしく準備する金の百合亭の使用人達慇懃に感情を見せずテキパキ差配するアントニオPresto, presto… su, coraggio!マッダレーナがヒスを起こし使用人達は困っている牧野さんさすがの存在感!Benché, grazie al mio talento医者のプルデンツィオは三浦克次さん。どうしてもインチキ薬売りのドゥルカマラの続きで見えてしまうw。彼はきちんとブッフォw。ブッフォできるバスはやっぱり本人のキャラクターが大きい。Di vaghi raggi adornoマダムコルテーゼが来る。客の好みをまくしたてる。佳子さんは人好きのする親しみやすい面立ちリリックでパワフルなソプラノ。フォルヴィル夫人佐藤美枝子さんのフォルヴィル夫人は最高にすばらしかった。高音はHigh C当たり前、High Cis、High D、High Esまで出す瞠目の超絶技巧にすさまじいコロラトゥーラ歌うだけでなく、歌で演技している。例えば高音を出しながら下げて泣き出すとか。ちょっとそういう演唱が声質異なるがディアナ・ダムラウに似ている。ものすごい高みにいた。ほんとすごかった。最もベテランと思われるソリストの一人でありながらこれはやっぱり本当のプロフェッショナルです。Amabil Contessina,v'armate di coraggio事故で宝飾品が散逸したと告げるテノール、井出司さん。強靭なリリックテノールで彼もすばらしい!気絶するフォルヴィル夫人医者が騒ぎ立てるが冷静なトロンボノク男爵は信じていない。Che sento!目を覚ます。トロンボノクがオケにモーツァルト、ハイドン、ベートーベン、バッハと名曲を演奏させる。フォルヴィルPartir, o ciel! desio絶品のアリアの開始です。oh Dio!non ho provato ancor最高音を擁するアジリタです大拍手しかしここはすぐにカバレッタが続きますそうペーザロでもここで拍手するのは野暮とされシー!とたしなめられたのでした。帽子が戻ってきた!使用人がお茶目で可愛くて演技もたっしゃ。Grazie vi rendo, o Dei!スピーディなアジリタ。フォルヴィル夫人すごい!ロッシーニ・クレッシェンドのソリスト+重唱盛り上がります!超絶技巧アジリタ!トロンボクとアントニオトロンボクSì, di matti una gran gabbiaプロフォンド(アッバード版ではライモンディ)La mia quota a voi consegnoドン・アルヴァーロが到着。苦みばしった存在感の須藤さん。奥のテーブルで料理に細かく注文をつける。演技が性格俳優的細かさです。ドン・アルヴァーロQuesta vaga e amabil dama低音美声歌手三連発すばらしい競演ですね!ロッシーニメゾのメリベーア侯爵夫人が美しい豪華なドレスで登場。中島さん美しい!メリベーアCon sì dotta e nobil gente貫禄の歌唱アジリタ!そこにメリベーア侯爵夫人を追いかけてきたロシアの将軍 リーベンスコフ伯爵が。軍服。金ボタン。ヒゲ(自前)Donna ingrata, a stento in pettoキラキラテノール小堀勇介さん登場で客席もヒートアップ!さっそくすばらしいお声per lei fido avvampa il coree il mio ardor sprezzando vaアジリタコルテーゼNon pavento alcun periglioここの6重唱マジで神でした。リーベンスコフ メリベーア アルヴァーロ コルテーゼ プロフォンド トロンボノクno, non posso più frenarsuole a un tratto diventar陶酔リーベンスコフとアルヴァーロは決闘のため出て行こうとする。しもてのバルコニーにハーピストが登場コリンナは定位置についてからハーピストの楽譜を戻す。コリンナArpa gentil, che fidacompagna ognor mi sei砂川さんのリリックな情感あふれるお声が響くil suon di gioia e amorコリンナの歌唱でたぎっていた熱が一気に冷まされた一同重唱リーベンスコフA tali accenti, in senoriede la dolce calmaここでそれぞれがソロでいいとこを見せる重唱でロッシーニクレッシェンド狂おしく指揮者が見事に牽引するここでリーベンスコフHigh C !急に仲良くなったリーベンスコフとアルヴァーロ大拍手シドニー卿が現れる。フルート独奏すばらしい!(マエストロも終演後に一番に讃えてましたよ!あとフォルテピアノ!)彼の花占い最高w好き、嫌い、好き、嫌い…やっぱりそうか、嫌い、か~~~~がっくりする。井戸番の勧める水を断り水差しとコップ兼用のコップに花びらをむしった花を入れる。Ah! perché la conobbi?シドニー卿の歌唱 絶品でした。美声!(アッバード版ではフルラネット)affanno più crudeledel mio no non si dà田舎の女性達 農婦が来て合唱Come dal cieloシドニー卿の恋心を応援する。シドニー卿カバレッタDell'alma diva シドニー卿去る。くだんの女性、コリンナが現れる。そこに勘違いお邪魔虫の騎士ベルフィオーレSola ritrovo alfin la bella DeaNel suo divin sembianteil più vivace ardorめっちゃ求愛しますがコリンナは一蹴します。コリンナも密かにシドニー卿を思っているのです。ベルフィオーレ中井さんコミカルに演じます。リリックな明るい声で歌います。ペーザロではシャビエルが圧倒的でした。バスローブを脱ぎながら求愛する演出でしたw二重唱コリンナIl vivo affetto, - la pura fedeベルフィオーレFinto è il rigore***客の荷物をチェックするドン・プロフォンドプロフォンドというぐらいですからバッソプロフォンドのバスを想定してたんでしょうか?久保田真澄さんすばらしかったです!陶酔の時間でした。裏声も美しいwe il cor dal giubilo - balzando va***フォルヴィル夫人はベルフィオーレを探してます。二人の逢瀬を勘違いしたプロフォンドが注進し、嫉妬心をたぎらせます。コミカルに徹する佐藤美枝子さんの演技が面白すぎます。***ゼフィリーノが報告します。山内政幸さん、美声です。いよいよ14声のコンチェルタート馬車がありませんスローなアンサンブルnon ha legge né pietàコルテーゼSignori, ecco una letteraプロフォンドA giorni il Re ritornaamabile metàPartiamoandiamo a giubilar.14人のソリストの空中戦 花火のような 芸術的至芸のアンサンブル!これは本当にすごかった!指揮者が何のためにいるのか?痛感する見事なアンサンブル!園田さんすばらしい!デリアの楠野さん すばらしいお声でした。ノーブルで強靭な美声ソプラノです。大喝采休憩Son qua, cosa comanda?準備のいいアントニオ岡野さんもいいお声です。ベルフィオーレはフォルヴィルとくっつく。Scena Ventiduesimaいよいよですリーベンスコフ伯爵とメリベーアの見せ場Di chi son reo?D'alma celeste, oh Dio!turbar osai la pacecon insensato ardorアジリタここでリーベンスコフHigh CメリベーアD'un puro amor verace,d'infedeltà capacesol è un profano corアジリタここでのすばらしいデュエットどうしてもペーザロのあのデュエットを思い出してしまいます。あの時はアルヴァーロがすばらしいイケメンバリトンのフセイノフ君で本当に丁々発止でかっこよかったです。メリベーアIl mio crudel rigoreリーベンスコフQual barbaro rigore!ここでHigh CDi speme e di timoreまたHigh Cそのあとも小堀さん B 連発です。中島さんも絶品この二人はもちろん湖上の美人でロドリーゴ、マルコムで恋のライヴァルとして対峙します!つれないツンデレのメリベーアに激怒しながら求愛する小堀リーベンスコフ、激しいです。激しいキャラという意味で湖上の美人のロドリーゴとも共通するのです。ようやく恋が実る。Ah! no, giammai quest'animaここの二重唱はすごいです。A B H の連発&アジリタ、この連続です。絶対ロッシーニテノールしか歌えないですね。ちゃんちゃんここからはディヴェルティスマンお楽しみの余興です。ヨーロッパ融和のお国自慢合戦が面白いです。テーブルにつくゲスト達は人間関係を表現しています。もちろんフォルヴィル夫人は勘違いからコリンナに敵意を燃やしています。www司会進行のトロンボノク男爵の谷さんがすばらしいです!ドイツ国歌を歌います。次々指名します。メリベーアにポーランドの歌衣装もあのチャールダーシュの短いマントです。Ai prodi guerrieriアジリタかっこいい!踊り出すメリベーアのおつき ダンスもうまいです。ロシアの将軍 リーベンスコフ伯爵は敬礼!前段でAOnore, gloria ed alto omaggioここでもHigh Cを3回出します。思わず拍手しそうになってしまって困りました。wアルヴァーロすばらしい!シドニー卿はゴッドセイブザキング英国国歌長く伸ばしすぎるのでもうやめろと言われます。フォルヴィルとベルフィオーレMadre del nuovo EnricoコルテーゼとプロフォンドPiù vivace e più fecondoヨーデル風に歌う部分プロフォンドは裏声も出す芸たっしゃぶりでした。これはソロでもやっていて大笑いでした。最後はコリンナです。お題を決めます。Carlo X, re di FranciaAll'ombra amenaコリンナが歌い皆が聴いています。Della corona - sostegno e onorCarlo, de' Franchi - delizia e amor!ベルフィオーレViva la Franciae il prode regnatorリーベンスコフほかViva la Franciae il prode regnator全員Viva la Franciae il prode regnator.大団円!慶祝!お祭りの花火のようなオペラでした。お疲れ様でした。つまりまとめると小堀さんは前半High C1回、後半は3回 ロシアの歌部分で3回High C 少なくとも7回。A,B,Hは数限りなく歌ったようですね。このあいだの愛の妙薬と比べると圧倒的に高い音とアジリタが多いですね!Rossini やっぱり特別な歌手にしか歌えません。湖上の美人でも相当楽しめそうです!参考リンク2015年07月04日 日生劇場 藤原 ランスへの旅 Day22016年08月15日ランスへの旅Day2 ペーザロへの旅とも言う…小堀勇介さん写真Rossini IL VIAGGIO A REIMS Caballé,Raimondi,Furlanetto-Abbado 1988 Vienna
2019年09月07日
昨日(09/02)のアクセス数 2225アクセス(+344) トータルのアクセス数3955948アクセス日記詳細昨日のアクセス数トータルのアクセス数2019年09月01日オペラノヴェッラのトスカ 本格派だった501042019年09月01日惑星直列の日々39782019年08月30日USI48 ロミオとジュリエット332702019年09月01日Offenbach: "Orphée aux enfers" Salzburger Festspiele 201921692019年09月01日Berliner Philharmoniker Petrenko Salzburger Festspiele 201921642019年08月18日東京音楽コンクール 第2次予選 声楽部門162392018年04月07日Chor stella&村上敏明 スペシャルコンサート131522019年08月25日Luisa Miller Salzburger Festspiele 201913422018年11月15日純烈と今井俊輔87542019年08月25日MOZART-MATINEE Salzburger Festspiele 2019839
2019年09月03日

Photo AlbumPhoto:©Shevaibra, courtesy of the artistOpera Novella オペラ・ノヴェッラ歌劇「トスカ」 ジャコモ・プッチーニ作曲日本語字幕付きイタリア語原語上演2019年9月1日(日)14:00開演(13:00開場)ハーモニーホール座間・大ホール 指揮:瀬山智博演出:古川寛泰コレペティトール/音楽アドバイザー:河原義〜CAST〜トスカ:中村真紀カヴァラドッシ:宮里直樹スカルピア:上江隼人アンジェロッティ:妻屋秀和堂守:志村文彦スポレッタ:矢野勇志シャルローネ:和下田大典看守:竹内利樹羊飼い:神戸薫子演奏:テアトロ・ジーリオ・ショウワ・オーケストラ合唱:ノヴェッラ合唱団/ノヴェッラ児童合唱団 (ハーモニーホール座間オペラワークショップ参加メンバー)合唱指揮/副指揮:石井裕望トスカカヴァー:大音絵莉舞台監督:大澤裕舞台装置家:鈴木俊朗照明:望月大介音響:関口嘉顕メイク:田中直美衣裳:オペラ・ノヴェッラ小道具:ザ・スタッフ大道具:東宝舞台照明:A・S・G字幕操作:アルゴン社演出助手:高橋千夏字幕制作:古川寛泰制作:オペラ・ノヴェッラ総合プロデューサー:星野渉楽譜協力:トヨタミュージックライブラリー主催:公益財団法人座間市スポーツ・文化振興財団入場料 4,500円(全席指定)***オペラノヴェッラのトスカ、すごかったです!や~オケがすばらしい。指揮者がすばらしい!鳴らす!それでいて歌手をたてる!主役の三人がとにかくすばらしい!宮里さん世界レベルの歌唱。すべての高音を輝かしく響かせ、圧倒的で華やかでまるで花火のようだった!Vittoria, vittoria!はじめそれはもう!耳の幸福です。まるでヨーロッパの歌劇場にいるような錯覚する覚えるレヴェル。カヴァラドッシの宮里さんがすばらしいのはわかっていたのだがスカルピアの上江さん!最高のスカルピアだった。イタリア語が聞き取れる美しいディクションに超美声。まろやかでノーブルですばらしいおこえ演技は徹底的に悪役。スカルピアは殺されたときに、観客に溜飲を下げさせなきゃだめ。悪役に徹した演唱がすばらしかった。こえでの表現力もすごい。これ以上のスカルピアが日本にいるだろうか?それで第二幕から大興奮になっちゃいました。トスカの中村さんはドラマチックソプラノ。第二幕からパワー解き放ちすごかったです!そのほかのキャストも手堅いベテランが居並ぶ万全の体制。自主企画でこれだけのものを作り上げた古川さんに敬意を表します。コレペティの河原さんもお疲れ様でした。***最初の音からしてすごい!金管の威力に圧倒される。これはいい「トスカ」になりそうと期待が膨らむ。幕が開く背景の大きな崩れかけた十字架。横の棒が斜めに歪んでいる。上手に聖水盤その上にはマリア像しもてにはカヴァラドッシの足場駆け込んでくるアンジェロッティ妻屋秀和まさにアンジェロッティの声でしょと思わせる重く艶のある美しい声。鍵を見つけて礼拝所に隠れる。志村さんの堂守 聖具保管係は新国立劇場でも定番コミカルで笑いを取る細かい演技。ぶつくさ言いながら絵の具が溢れているのか雑巾で床を拭きまくる。絵描きさんはまだ来てない絵筆が汚い鐘の音で慌てて画家の足場から降りてお祈りを捧げる。しもての入り口からカヴァラドッシChe fai?何してるんだい?カヴァラドッシは絵を覆っていた布を剥がす。現れたのは金髪の上品な美女の巨大な横顔これは!そうさお祈りしていたので描いたんだくわばらくわばら離れたところにいる堂守にDammi i colori!絵の具を取ってくれ駈けもどる堂守パレットに絵の具を乗せて渡す。カヴァラドッシは女性の青い目に筆を入れる。いよいよです。妙なる調和Recondita armoniaTosca, sei tu!すばらしい!実は客全員に渡されたプログラムには別添があり鑑賞のマナーが細かく書かれている。それによると拍手して良いのはトスカのアリア 歌に生き恋に生き のところだけだという。さすが本格派を目指している上演だけに徹底しています。客は水を打ったように静かにしていました。まさにオペラマニアの理想の上演です。意外と客は事前に解説を読んでいるのだなとびっくりでした。聖具保管係はバスケットからつまみ食いをして出て行く。ガチャンアンジェロッティが出てきて、人がいるので逃げようとするがカヴァラドッシだとわかって戻ってくる。しかしカヴァラドッシは彼が誰だかわからない。わからないのか…執政官のアンジェロッティか!カヴァラドッシは鍵をかけにいく。トスカのこえが。マリオ!隠れててくれ。すぐに返すから。アンジェロッティは立てないカヴァラドッシはバスケットを渡す。Son qui!ここだよなんて美しいSon qui!迎えに行く。トスカが入ってくる。Perché chiuso?回りを見回す。女がいたかと疑っている。花を供える。別荘に行きましょう。今夜?うれしくないのどうしようと考えながら、Tanto!すっごく嬉しいよここの演技秀逸な宮里さん。何ですってまずいと思ったカヴァラドッシは取り繕うように明るくTanto!すっごい楽しみだお!トスカをますます怒らせてしまう何よそれ!カヴァラドッシ 優しくmia sirena, verrò! 行くよ。ところがトスカはマッダレーナの画を見てしまう。アッタヴァンティBrava!よくわかったね。Quale occhio al mondoどんな瞳よりもMia gelosa!sempre "t'amo!" ti dirò!Ma falle gli occhi neri!トスカが去り、うっとりと見送るカヴァラドッシアンジェロッティが出てくるil boia強く感情を出す。すばらしい!La vita mi costasse, vi salverò! 君を助けるよ輝かしい!カヴァラドッシは隠れ場所を教える。大砲の音出て行く堂守が走ってくる。大ニュースですよおあれ、いない。人々の喜びスカルピアの登場教会で大騒ぎとはBel rispetto!敬虔なことよすばらしい!スカルピアはお付きとともに礼拝所を探しに行く。扇子を見つけてくる。この紋章…おいあの絵は誰が書いた?恐怖で答えてしまう堂守騎士のカヴァラドッシ様ですが…言ってしまってからしまったという表情。演技秀逸です!バスケットが空だ!トスカが戻ってくる。スカルピアは様子をうかがっている。聖水に手を浸しかざしながら近づく。Tosca gentile la mano miaトスカは慇懃に受け取る。十字を切る。どうも。トスカに疑念を植え付けるスカルピア。泣くトスカに触れようとするが思い直し自制する。人々が教会に集まり始める。スカルピアはトスカの手を取り口づけする。トスカはにらみながら手を引っ込める。トスカは出て行く。スカルピアは手下にトスカをつけるよう命じる。テ・デウムL'uno al capestro, l'altra fra le mie bracciaTosca, mi fai dimenticare Iddio! 合唱もオケもスカルピアもすばらしい!最後までとどまらずマントを翻して出て行くスカルピア。第1幕了。第2幕ファルネーゼ宮殿食事しているスカルピアTosca è un buon falcoシャルローネを呼ぶ。窓を開けさせる。Ella verrà... per amor del suo Mario!このへんの長ゼリフも実に聞き取りやすく演技も入っている上江さん。スポレッタが戻りました。スポレッタの矢野さん。明るくリリックな高い声。ヤバイ…そのアンジェロッティはおりませんでした。何テーブルを叩き立ち上がりスポレッタを転がす。お前が吊るされたいのか?か、代わりに画家を連れて来ました。まあちょっとはマシだな。カヴァラドッシが入ってきて、突き飛ばされる。乱暴だなうちの囚人が脱走したのだよご存知かと思いますが知らない。あいつは我々が捜索している間ニヤニヤしてました。いくらでもわ…スカルピアが机を叩く音に振り向くカヴァラドッシここは涙の場所だぞ。もう1回聞くぞアンジェロッティはどこだ?知らないこれが最後だよ 騎士どのいったいどこにいるんだねアンジェロッティは知るもんかトスカが真っ赤なドレスで来る。あのことは言うな死刑にされる。裁判だ残虐な拷問のために入ってくる人々トスカは落ち着いたふりをしながらソファに座るDavver?!Solo, sì!あの部屋で何が?否定するたびにこめかみから血が吹き出しているんです。嘘やめさせてシャルローネやめるんだ全部?全部だ。大丈夫なの平気さトスカは急に意が強くなる。知らないわ。戸を開けさせ悲鳴を聞かせるDite dov'è Angelotti?トスカの悲鳴ドラマチックソプラノの本領を発揮し始めた歌姫大迫力です!もう耐えられないマリオ何を知ってるっていうんだ…スカルピアが合図するマリオの絶叫あああ!井戸の中よもう十分だ会わせてアンジェロッティが額から血を流しながら抱えられソファに置かれるフローラ 君か喋ってないな?ええ庭の井戸だスポレッタ 行け!この時のスカルピアの声と表情本当に悪役です。裏切ったな クソシャルローネが駆け込んでくるマレンゴの戦いメラスは?敗走中です。Vittoria Vittoriaーーーー!すごい打ち上げ花火のようだ。アンジェロッティは連れて行かれるマリオ!落ち着いてワインでもいかがです?テーブルのしもて側に腰かけるトスカ。はっきりとQuanto?クワントおいくら?いくら?値段よ!私は美しいご婦人には金では売らないのです。Già mi struggea l'amor della diva!ここの歌唱も本当にすばらしかったです。トスカはこの男の狙いは私の体だったと認識してゾッとする。出ていこうとするお好きに。でも女王の恩赦が出る頃マリオは死んでるがトスカに近づくスカルピア触らないでVile!小太鼓の連打死刑の準備がトスカは座り込むVissi d'arte, vissi d'amore歌に生き 恋に生き大拍手トスカはスカルピアの足元に膝をつくお願いしているのですSei troppo bella, Toscaスカルピアはトスカに抱きつこうとするやめて ケダモノ!ドンドンドントスカから離れるスカルピア誰だスポレッタが報告するアンジェロッティは自殺しました。吊るしとけ待て もう一人は?準備はすべて整っております。トスカにEbbene? それで?大きくぎこちなくうなずくトスカ顔を逸らすスポレッタに命令する待て 変更だパルミエーリ伯のように銃殺?見せかけだ!いいかスポレッタが出て行く通行証を書いてスカルピアは手の甲でトスカの二の腕をなぞって机に向かう。トスカはダイニングテーブルでワインを飲む。テーブルの上手側にあるナイフに気づく。トスカはテーブルの上手側に回りナイフを取りスカルピアに背を向けている。スカルピアが近づいてくるfinalmente mia!ついにオレのものだ!振り向きざまトスカは右手でスカルピアの左胸を刺す。これがトスカのキスよ!スカルピアは倒れるトスカはスカルピアの目を上から覗き込む死ね、死ね、死ね!スカルピアが絶命する。トスカは通行証を探す。スカルピアの手から抜き取る。この男の前で全ローマが震えてたんだわ出て行こうとするが思い直し燭台を供えクルスを胸に置くトスカは出て行く第二幕了大拍手第三幕サンタンジェロ城の屋上皆殺しの天使牧童の裏歌カンテラを提げて看守が歩いてくる。看守 牢番はカンテラを事務机の上に置きもう一つを持って歩哨のところで話し込む。カヴァラドッシが連行されてくる。Mario Cavaradossi?牢番は竹内利樹さん。セリフは少ないですが大変な美声です。手紙を書きたいんですダメだカヴァラドッシは指輪を渡す。牢番はすぐにポケットにしまう書きなさいいなくなるカヴァラドッシは事務机に座るが立ち上がるE lucevan le stelle名アリア星は光りぬE muoio disperato! E non ho amato mai tanto la vita!すばらしい〜!絶品でした。トスカが案内されてくる。トスカはマリオに通行許可証を見せるO dolci mani mansuete e pure絶品です。あなたは銃殺されるのよ見せかけよもっと聞かせて君の声を!小隊の行進L'ora!時間だ目隠ししようとするのを断る。銃列の前に立つ隊長の手が下される発砲倒れるマリオまだよトスカは駆け寄る死んでる!鬨の声シャルローネとスポレッタO Scarpia, avanti a Dioスカルピア神のみ前で!トスカは飛び降りる一瞬遅れて駆け上り、下を見るシャルローネスポレッタは絶望の表情を浮かべる。兵士たちも下を覗き込む。全幕了まさにこれがスタンダードなオペラだ!大喝采の渦お疲れ様でした。
2019年09月01日
9月はすごい。 惑星直列なみのテノール揃い率 金曜に望月哲也 日曜に宮里直樹 土曜に小堀勇介 日曜に笛田博昭・村上敏明 これってテノール直列では? しかも全てFachガチでど真ん中のオペラばっか。 あまりにも夏休み中にトラブル・起死回生の連続で苦労続きだった反動か。 Damn
2019年09月01日
KONZERT20:30 — 22:45ORCHESTER ZU GAST Berliner Philharmoniker 1 · PetrenkoGroßes FestspielhausDIRIGENT Kirill Petrenko PROGRAMMALBAN BERGLulu-Suite. Symphonische Stücke aus der Oper Lulu für Koloratursopran und OrchesterLUDWIG VAN BEETHOVENSymphonie Nr. 9 d-Moll op. 125INTERPRETENMarlis Petersen Sopran Elisabeth Kulman Alt Benjamin Bruns Tenor Kwangchul Youn Bass Rundfunkchor Berlin Gijs Leenaars Einstudierung Berliner Philharmoniker Kirill Petrenko Dirigent MIT WERKEN VON ALBAN BERG, LUDWIG VAN BEETHOVEN € 220 € 175 € 145 € 125 € 105 € 80 € 45 € 15 € 30
2019年09月01日
Oe1 Sendung hörenOpernabend | 31 08 201919:30 Jacques Offenbach: "Orphée aux enfers"REGIE Barrie Kosky MitJoel Prieto (Orpheus), Katryn Lewek (Eurydike), Martin Winkler (Jupiter), Marcel Beekman (Aristeus/ Pluto), Anne Sofie von Otter (Öffentliche Meinung), Max Hopp (Styx), Peter Renz (Merkur), Rafal Pawnuk (Mars), Vasilisa Berzhanskaya (Diana), Frances Pappas (Juno), Lea Desandre (Venus), Nadine Weissmann (Cupido) u. a.Vocalconsort Berlin, Wiener Philharmoniker, Dirigent: Enrique Mazzolaaufgenommen am 14. August im Haus für Mozart im Rahmen der Salzburger Festspiele Präsentation: Michael BleesOrphée aux enfers - Operette bei den Salzburger FestspielenSalzburger Festspiele
2019年09月01日
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