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ウメムラさんのデボルド・アミオー。ブリュット・ミレジム89年と90年入荷。うきうきさんでシャトー モンペラ ブラン 2013が1300円古葡萄さんの83シャトー・フィジャックヴェリタスさんでビルカール サルモンが税込5.2k湘南さんよりシモンビーズの05ピュリニー・ガレンヌかわばたさんよりドメーヌ・ド・ラ・プレットの03NSG・1er・クロ・デ・プレット。約6k11月に入って、3日(金・祝)に棒ノ嶺、翌週10(金)〜11(土)沖縄出張をはさんで12(日)秋川渓谷、15日(水)筑波山、19日(日)鳩ノ巣渓谷と、雨に祟られ続けた10月の鬱憤を晴らすかのようにハイペースで出歩いています。この週末も好天の予報だったので、年賀状用の富士山の写真を撮影すべく、「秀麗富嶽12景」の一座である扇山まで行ってきました。前回の筑波山に続いて、今回もカミさん同行でした。6:49太子堂バス→7:07下北沢→7:30新宿発あずさ3号で一気に大月まで行って、そこから二駅戻ります。8:42鳥沢駅着。鳥沢駅は無人駅です。最近改築されたんでしょうか?駅舎がとても綺麗でした。鳥沢駅から登山口のある梨ノ木平まではおよそ1時間の歩きが基本ですが、4月〜11月の土日祝日だけ9:00発でハイキングバスが運行しています。この日はハイシーズンとあって、バスは満員となり、乗り切れなかった人たちのために臨時バスも運行されたそうです。梨ノ木平登山口。人が多いといっても、こんなものです。トイレに行ったり、準備運動をしたりで、歩き始めたのは9:40頃でした。最初のうちは、深く掘れた赤土の道を歩いて行きます。登山道はよく踏み固められていますが、若干ガレているところもあります。だんだんと勾配がきつくなって、九十九折りに急坂を登って行きます。これが結構長い。まだまだありますね。下を見るとこんな感じ。直線だとキツイですが、ジグザグに登っているので、歩きづらさはありません。途中沢のようなところに出て、その先に水場があります。だんだんと上が明るくなってきました。最初は杉の植林ばかりでしたが、高度が上がるにつれて広葉樹が増えてきます。登山道からはほとんど眺望は期待できませんが、一箇所だけ富士山がよく見える休憩スポットがありました。ところどころ紅葉が綺麗です。疲労困憊のカミさん。ようやく尾根道に合流しました。左に行くと百蔵山への縦走路、右に行くと扇山の山頂です。ここまでの陰気な九十九折りの登山道に対して、明るく開放的な尾根道。歩いていて気持ち良いです。10時50分頃、山頂に到着。
2017年11月30日
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赤い果実や紅茶、スパイスに加えて、初期的な硝煙ぽいニュアンスがあります。飲んでもチャーミングな果実味を中心に小梅のような酸と角の丸いタンニンとがバランスよく整っていますが、なにやら少し生臭いようなニュアンス(ブレット?)があるのが残念。と言うわけで、初日だけだと正直ビミョーかなと思いましたが、小瓶に残した翌日翌々日は果実味が前面に出てきて飲みやすくなりました(三日目がもっともバランスが整った気がします)。三日に亘ってだんだんと向上してくれたのが嬉しい誤算でした。といっても、ACブルのレベルを凌駕するようなレベルではないので、過大な期待は禁物ですが。★★★→★★★☆ラモネの赤を楽天で探すラモネの白はこちらから。
2017年11月29日
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みちのくさんよりポール・バラのブリュット レゼルヴ4k古葡萄さんよりアンヌ・グロの13リシュブールカツダさんよりポル・ロジェの06サー・ウィンストン・チャーチル。箱入り正規品約2万今回ご紹介するのは、一般的な立ち食い蕎麦とはかなりかけ離れた店です。そういう意味では、タイトルを番外編にしたほうがよかったかもしれません。「カレーは飲み物。」と同じ系列の店だそうです。ランチ時にいつも行列が出来ていて、常々一度試してみたいと思っていました。この日は昼の会議が長引いて、15時頃に伺ったらすんなり座ることができました。名物?のとろろ肉そばを注文。大も中も小も値段は同じなので、大を注文したら、想像していた以上にデカくて参りました。なにやら味のないゴムのような食感の麺。それをラー油とゴマの入った汁に絡めて食べます。これ、蕎麦というよりは蕎麦色の冷麺ですよね?というような味です。肉もパサパサしていて美味しくないし、いわく名状しがたい食べ物です。これはヤラれたなぁと思いつつ、カウンターに並んでいる生卵(無料)を汁にといて、天かすを大量に入れてみると、味がまろやかになり、食が進むようになりました。卵と天かすを加えれば、それなりに美味しく食べられるのがまあ救いでしたが、かなりの力技である印象は拭えません。ゲテモノとまでは言わないものの、かなりビーンボール気味の変化球だと思いました。私としては再訪はないかなぁと思います。★★
2017年11月28日
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古葡萄さんの03ドミナスこの銘柄11VTまででなくなってしまうんですね。ウメムラさんの08キスラー ピノ・ノワール・キュヴェ・エリザベス湘南さんよりルーミエの孫たちによる銘柄だそうです。15フール・ルーミエ・ド・フォセ秋口になってシャンパーニュ消費のペースも衰えるかなと思って、9月のうきうきさんの福袋では1万円4本泡のセットをパスしたのですが、やはり日常消費用のボトルが足りなくなって、10月末に販売されていた1万円福袋を追加購入しました。このときのラインアップは、・ローランペリエ・ラ・キュベ・ジョゼフペリエ・ロワイヤル・シャルル・ド・モンラシー・ル・ドラピエというものでした。目新しさは微塵もないものの、これらを一本あたり2500円で飲めるなら十分です。ということで、さっそくこの中からジョゼフペリエを開けてみました。抜栓すると、滅多に見られないような新しくて綺麗なコルクです。さぞ最近のデゴルジュなのかと思ってグラスに注いでみると、泡は細かいけれども思ったほどの勢いはありません。味わいはなかなかチャーミングです。白桃やライチ、アカシア、ミネラルにほんの少しイーストの加わった香り。飲んでみると、フレッシュな果実味に上品な酸。クリーミーで優しい炭酸のアクセント。フィニッシュは少し甘めながらクドさはありません。自己主張は強くありませんが、エレンガントで中庸を得たシャンパーニュ。指名買いしようとまでは思いませんが、こうしてセットの中に入ってくるなら文句のない一本です。うきうきさん、次は年始の福袋ですかね(笑)。★★★☆楽天でジョゼフ・ペリエを検索
2017年11月27日
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割田屋さんの14ロベール・シュヴィヨン好きな銘柄です。同じく割田屋さんのブルゴーニュ・ルージュ[2014](ラ・ジブリヨット)キタザワさんの15デュジャック河野酒店さんのクルティエ・セレクション。03ヴォルネイと01ムルソー。4k台湘南さんの16ジュリアン・メイエーかわばたさんサンデーセールこれは懐かしいですね。古葡萄さんのタルデュ・ローラン、99コート・ロティウメムラさんのダラヴァレ・マヤ。10,05,08年入荷していますマル源さんの15ジョルジュルーミエ湘南さんよりオレリアン・ヴェルデの15オーコート赤白我が家は飲み干してしまいました。割田屋さんの07フーリエ。エスカルゴさんのニコラ・ルジェ湘南さんのジャン・ミシェル・ゴヌー。ミシェルゴヌーの甥だそうですうきうきさんエントリーで全商品ポイント10倍マルシェまるやまさんの15ジャック・カシューマルシェまるやまさんの15ジャイエ・ジル。ラベル変わりましたね/a>タカムラさんのジャクソン・キュベ740NV古葡萄さんよりベレッシュのヴァレ・プルミエ・クリュ66・モワ・デ・カーヴ河野酒店さんの89&90ティニャネロ(アンティノリ)キタザワさんの15クリストフ・シュヴォー同じくキタザワさんのアニェス・パケエスカルゴさんの15アラン ユドロ ノエラうきうきさんでジェラール ラフェの08クロ・ド・ヴージョが税抜9980円古武士屋さんのセシル・トランブレウメムラさんの15ドメーヌルロワ追加分古葡萄さんのギガル。95コート・ロティラ・トゥルクほかかわばたさんよりドメーヌ・フェヴレの2000コルトン・クロ・デ・コルトン割田屋さんの15デ・クロワ同じく割田屋さんの12ジェローム・プレヴォー
2017年11月26日
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鳩ノ巣小橋。さすがハイシーズンとあってハイカーが多いです。道は整備されていますが、岩場や滑りやすいところもあります。トレッキングシューズとまではいいませんが、革靴やヒールは止めておいたほうがいいですね。この頃になるとだいぶ日の光が落ち着いて、写真を撮りやすくなりました。東屋があって、多くの人がランチや休憩をとっています。私もここでコンビニおにぎりのランチを済ませました。東屋から少し歩くと、白丸ダム(白丸湖)に到着します。前回は、ここから先が通行止めになっていました。このあたりの遊歩道の左側の山肌が崩落したらしいです。湖面ではカヌーの姿がチラホラ。あとで知ったのですが、白丸湖はカヌーのメッカのようですね。白丸湖の上流は、数馬峡と呼ばれています。水がエメラルド色で美しい。数馬峡橋からの眺め。アースガーデンという洒落たカフェがあります。時間があれば立ち寄ってみたかったですが、この日は混雑していたこともあり、パスしました。数馬峡からさらに上流に行くと舗装路に出ます。青梅街道にに出る手前でやや方向感覚が狂って迷いました。15時前に奥多摩駅に到着。駅前は結構な人出でした。帰路は一本待って、15時27分発のホリデー快速で帰りました。下北沢着17時07分。直通はさすが早いですね。というわけで、初っ端からケチのついたこの日のハイキングでしたが、行き先を鳩ノ巣渓谷に変えたのが結果的にアタリで、すばらしい紅葉と渓谷美、それに気持ちのよいウォーキングを楽しめました。「大多摩ウォーキングトレイル」は決してキツいコースではありませんが、そこそこ距離もあり、家族で歩いたりするのによいコースだと思いました。奥多摩のハイキングコースといえば、他に「奥多摩むかしみち」が有名なので、こちらも機会があれば歩いてみたいですね。
2017年11月25日
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一昨年の夏場に鳩ノ巣渓谷を訪れたときは、鳩ノ巣駅で降りて近隣を散策しただけで帰りましたが、調べてみると、ひとつ前の古里(こり)駅から鳩ノ巣を経て、白丸駅または終点の奥多摩駅まで歩く「大多摩ウォーキングトレイル」というハイキングコースがあるようです。終点の奥多摩まで歩いても、距離は8.3キロ所要時間は3時間程度。今回はこのコースを歩いてみることにしました。http://www.okutama.gr.jp/okutama-map/pdf-img/ohtama.pdf#search=%27%E5%A4%A7%E5%A4%9A%E6%91%A9%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%88%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%AB%27乗客の多くは手前の御嶽駅で降りましたが、古里駅で下車した客も結構いました。最初のうちは舗装された道を歩いて行きます。紅葉が綺麗です。このような標識が要所要所に立っています。山道に入りました。木の陰から多摩川が見えます。沢歩きかと思ったら、思いのほか登りもあります(松ノ木尾根というそうです)。ガイドに先導された若い人たちの集団が大勢歩いていました。登りきったあたりに展望台がありましたが、若者たちでいっぱいだったので素通りしました。展望台から先はゆるい下りになります。舗装路に出て少し歩くと、既視感のある景色が見えてきます。以前も来た雲仙橋です。コントラストが強すぎて綺麗に撮れません。こういうときはHDR機能つきのミラーレスなどが羨ましくなります。ちなみにこの日のカメラはソニーのコンデジRX-100M3。もともと南多摩山稜に行くつもりだったので、一眼レフは持参していませんでした。鳩ノ巣渓谷の川沿いには廃業して廃墟となった旅館が何軒も連ねています。前回来たときには他に観光客もおらず、不気味に感じられたものです。この日は紅葉も綺麗で観光客も多く、前回とは別世界です。右手にあるのが喫茶「ぽっぽ」。前回はここでランチにしましたが、この日は混雑していたのでパス。二年前も同じアングルで写真を撮ったような気がします。
2017年11月24日
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レシュノーというと、ニュイサンジョルジュのイメージが強いのですが、シャンボールやヴォーヌロマネの村名もリリースしています。以前ブラインドで並べて飲む機会がありましたが、それぞれの村の特徴がよく出ていて感心したものです。この10ヴォーヌロマネも期待を裏切らないものでした。グラスに注ぐと、赤と黒の中間のフルーツとともにシナモンや花畑の香り力強く立ち上り、スワリングによって皮革や土っぽいニュアンスも加わります。口に含むと、凝縮感や力強さはあくまで村名のレベルですが、高めの酸を集中力のある果実が支え、タンニンはしっかり存在を主張しつつもよく調教されて、きっちりバランスの整った味わいです。半年前に飲んだ09年のNSGプリュリエはまだ少し早い印象でしたが、今回のボトルは村名ということもあって、初期の飲み頃ドンピシャでした。ボトルの状態も良好。何度も期待を裏切られ続けても、たまにこういうボトルに出会ってしまうから、ブルゴーニュはやめられません(笑)。今回のように、自宅で寝かせて綺麗に熟成した村名ボトルを毎週末飲めたら理想的なんですけどねぇ。★★★★☆楽天でレシュノーを検索する
2017年11月23日
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河野酒店さんの89&90ティニャネロ(アンティノリ)キタザワさんの15クリストフ・シュヴォー同じくキタザワさんのアニェス・パケエスカルゴさんの15アラン ユドロ ノエラうきうきさんでジェラール ラフェの08クロ・ド・ヴージョが税抜9980円古武士屋さんのセシル・トランブレ月初の棒ノ折山では山頂にカメラを忘れ、先週の筑波山では田園都市線のトラブルのアオリを受けたりと、このところトラブルが続いている山歩きですが、今回もまたやらかしてしまいました。11月18~19日の週末のことです。土曜日が雨模様だったことで、日曜の朝、晴れていたら「南多摩山稜」を歩こうと思っていました。高尾山口駅発大垂水峠行きのバス便が10時14分(しかない)。そこから逆算すると、自宅を出るのは8時半過ぎということになります。翌朝会社なので、この位のゆったりしたスケジュールが好ましいと思って、最近ご無沙汰の高尾方面をチョイスしたのでした。ところが、下北沢でバスを降りて井の頭線に乗り換えようとしたら、ポケットに入れていたはずのスマホがありません。私は普段、パスモをスマホケースに入れて持ち歩いています。今朝もバスに乗車するときに使ったので、家においてきたということはありえない。そうなると、バスの中か、バスを降りてから駅までの道で落としたということでしょうか。しかし、道端に落としたのなら、結構な音がして気づくはず。そうなると、やはりバスの中に忘れたとしか考えられません。きっと何かの拍子にシートの上にでも落としたのでしょう。幸い、私が降車した「下北沢駅前」の次のバス停が終点で、バスはそこから折り返します。そこまで走っていったら、幸い私の乗っていたバスはまだ止まっていました。「ああ、スマホね。ありましたよ。」「たった今、営業所に戻る運転手さんに渡してしまったんですよ。」見つかったのはよかったのですが、すでに拾得物として営業所に持っていかれてしまったということでした。バスルートの中間にある営業所まで折り返しのバスに乗って行き、無事スマホを引き取ったのはおよそ30分後。スマホが無事戻ってきたのは不幸中の幸いでしたが、さすがにこれでは南高尾方面のバスには間に合いません。というか、思い切り出鼻をくじかれてしまって、もはやガッツリ山歩きをする気分ではありません。そのまま自宅に帰ろうかとも思いましたが、せっかくの好天です。悩んだ末、前週同様、奥多摩方面の紅葉を見に行くことにしました。二週続けて秋川渓谷に行ってみようかとか、ロックガーデンを絡めて御岳渓谷を散策しようかとか、いくつか行き先が思い浮かんだ中、今回はより人の少なそうな鳩ノ巣渓谷に行ってみることにしました。(つづく)
2017年11月23日
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割田屋さんの15デ・クロワ同じく割田屋さんの12ジェローム・プレヴォー■新橋 ポンヌッフ新橋駅ガード下の猥雑な風景にほとんど溶け込んでいるかのような店構えです。こうまで駅前だと逆に入るのに勇気が要ります(^^;。店内に入るとステンレスの調理場が見渡せますが、さえぎるものがない分、店の方との距離感が近く感じられます。店主は私のような一見には無愛想ですが、常連さんと思しき方々と話しているときは声のオクターブがあがっていました。いつも通り天玉そばを注文しました。今時珍しいぐらいのベシャベシャなかき揚げ。汁は濃いのですが、そば自体に味がない。食べログのレビューを見たら、「カップ麺を食べているみたい」という感想がありましたが、まさにそんな印象です。一部に熱烈な信奉者もいるみたいですが、個人的にはかなりキツイ店でした。★☆■新橋 そば田「ポンヌッフ」と通りを隔てて向かいにあります。こざっぱりとした店内は椅子があって、座って食べられます。夜はちょっとした飲み屋としても活用されているようです。ここでも天玉そば(450円)を注文。かき揚げはその場で揚げているんでしょうか、時間は少しかかりますが、熱々のものが出てきます。ただ、少し油がクドイかも。つゆは濃い目、そばの量は多めですが、コシが無くフニャッとした食感です。積極的に再訪しようというモチベーションは湧きませんが、悪くはないと思います。別件で近くに行くことがあれば、またふらっと立ち寄ってみたいですね。★★★
2017年11月22日
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ウメムラさんの15ドメーヌルロワ追加分古葡萄さんのギガル。95コート・ロティラ・トゥルクほかかわばたさんよりドメーヌ・フェヴレの2000コルトン・クロ・デ・コルトン前にロゼを飲んで、とても感心した作り手です。https://plaza.rakuten.co.jp/szwine/diary/201608110000/ではなぜ、後が続かなかったかといえば、お値段がわりと高めなんですよね。セールで安くなることもあまりないし。今回飲んでみたのは通常のブリュット。セパージュはPM50、PN20、Ch30%とのこと。ラベルがシックでいいですね。勢いよく細かな泡。香りは柑橘類、ミネラル、ハーブなど繊細なもの。味わいは豊かな果実をしなやかでヴィヴィッドな酸が支えています。最初、ムニエっぽさを前面に感じますが、よくある安シャンパーニュのような爽やかさや軽さ一辺倒でなく、奥行きやコクもあり、エレンガントでバランスのよいシャンパーニュです。ロゼを飲んだときほどのインパクトこそ感じませんでしたが、これもまた秀逸なシャンパーニュだと思います。セールなどで4k半ばぐらいで買えるといいんですけどね。★★★★楽天でビルカール・サルモンを検索する
2017年11月21日
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地元に比較的最近出来たシンガポール料理店です。値段が少し高めかなと敬遠していたのですが、先日初めてランチタイムに入ってみました。注文したのは海南チキンライス。¥1000。肉のボリュームは相当あります。ただ、味が極めて淡白。3種類のソースが出てきて、自分で味付けしろということなんだと思いますが、タイ料理のカオマンガイのイメージでいるとかなり肩透かしを食います。ライスの量も多めですが、こちらもなんというか淡白。シンガポール料理というと、汐留シティセンターにある「シンガポール海南鶏飯汐留店」が私の中ではスタンダードになっています。https://tabelog.com/tokyo/A1301/A130103/13045651/ここと比べると、量は多いのですが、いかんせん淡白で大味、その割に値段は強気、三茶なのに。ビミョーですねぇ。地元なので、応援したいんですけどね。ラクサヌードルを注文したカミサンも、値段を考えるとビミョーという感想でした。★★☆
2017年11月20日
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みちのくさんのフルーリー。ブラン・ド・ノワール が約4k割田屋さんよりルモワスネの78&85リシュブール。蔵出し。キタザワさんよりフェブレのコルトン・クロ・デ・コルトン2000年。蔵出し。安いですね。河野酒店さんのクロ・ヴージョ[2002](ベルトラン・アンブロワーズ)パリ16区さんの14オリヴィエ・バーンスタインかわばたさんサンデーセール。Mコランドレジェ、フィリップコラン、プスドールなどのGCありますマル源さんの15デュジャックうきうきさんでニコラ フィアット 安いですウメムラさんの15ドメーヌ・ルロワ同じくウメムラさんのシャンパーニュ3本1万円セット 1これってただの抱き合わせじゃって気もしますが。MARUYAMAYAさんのルーシーマルゴー入り福袋ウメムラさんの15デュジャックエスカルゴさんの15デュジャック割田屋さんの15ジョルジュ・ミュニュレ・ジブール同じく割田屋さんよりトロ・ボーの15ブルゴーニュ・ルージュみちのくさんのポール・バラ。約4kですウメムラさんよりアラングライヨの15VT古葡萄さんよりクインタレッリの07アマローネ。蔵出し同じく古葡萄さんよりシャトー・フィジャック88年キタザワさんでタルラン安いですシーザーさんのボジョレー・ヌーヴォー3本セット ルロワ&パカレ&シャソルネイみちのくさんよりフェブレの12メルキュレマル源さんの送料無料ボジョレーセットいろいろ。キタザワさんの09Ch.マラルティックラグラヴィエール・ブラン。PP95だそうです
2017年11月19日
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水曜日に有給休暇を取得して、カミサンと筑波山に紅葉狩りに出かけることにしました。「東の筑波、西の富士」と古くから称され、最も標高の低い日本百名山としても知られる筑波山は、東京の東方面や千葉茨城出身の方にとっては遠足などで馴染みの山のようですが、私のような西東京育ちにとっては、あまに縁のない山でした。また、筑波山は紅葉の季節にはとんでもなく混雑するようなので、今回のように平日に休暇を取得しないとなかなか快適な山歩きはできないのではないかと見越しての計画でもありました。ところが、、なんとこの日、また例によって例のごとく、田園都市線が送電線トラブルで朝から止まっているというのです。それでまず、カミサンが子どもたちをクルマで学校の最寄り路線まで送迎しなければならなくなって、1時間出発が遅れました。さらにいざ渋谷に出ようとすると、バスは通勤客で長蛇の列、タクシーは全くつかまらず、どうにも動きがとれません。仕方がないので下北沢までトボトボと歩いているうちに、運よくタクシーを拾うことができたのですが、そんなこんなでつくばエクスプレスのつくば駅に到着したのは11時間際になっていました。11時発のバスに乗車。やっと筑波山が見えてきました。登山口に立ったのは結局12時でした。おまけに天候も曇りがちになってきました・・orz。筑波山の登山コースにはいくつかメジャーなコースがあります。「筑波山神社」バス停から男体山側にほぼケーブルカールートに沿って登る、ややキツいといわれる「御幸ヶ原コース」。距離は長めですが、奇石巡り等をしながら女体山側に登るのが「白雲橋コース」。本当はこのどちらかで登りたかったのですが、今回はカミサンが一緒だったことに加えて、出発がかなり遅くなってしまったこともあり、一つ先の「つつじヶ丘」バス停からのコースにしました。こちらは「おたつ石コース」を歩き、途中で白雲橋コースに合流して女体山に登るコースです。筑波山神社から登ると、標高差600m以上になるのに対して、つつじが丘からなら350m程度で済みます。子どもたちの遠足などで利用されるのもこのルートのようです。なんだか安手の遊園地のアトラクションのような登山口ですが・・。最初のうち急坂が続きます。グングンと高度が上がっていくのがわかります。そこを過ぎれば、比較的整備された平坦な道が多くなります。紅葉が綺麗です。あっという間に「おたつ石コース」の終着点(弁慶茶屋跡)に到着しました。ここから白雲橋コースに合流します。「弁慶七戻り」。写真では見ていましたが、実物はかなり迫力です。ここからは岩場の連続。そして奇岩、巨岩のオンパレードです。女体山の山頂が見えてきました。 最後の岩場と階段を越えたら山頂です。しかし、こういった道だと、休日は数珠繋ぎになりそうですね。平日にもかかわらず、山頂には結構な人がいました。 こちらも写真ではよく見ていましたが、実際に目にすると、まさに絶景です。つつじヶ丘の登山口が見えます。雲が多かったのが残念。まあそれはそれで風情がありますが。あまり長居もできないので、早々に男体山に向かいます。御幸ヶ原に出ました。ここまでの山深さからすると、とても違和感のある光景(笑)。14時近かったので、男体山の山頂に行く前にコマ展望台でランチにしました。カミサンはラーメン、私はカツ丼。 男体山の山頂までは、時間的には10分程度でしょうか。短いとはいえ、それなりの岩場や急な階段があるので、革靴やヒールだと少しキツイかも。男体山の山頂は女体山ほど展望が開けているわけではありません。女体山同様、立派な祠がありました。なんやかんやで15時近くになり、すっかり戦意喪失してしまったので、ケーブルカーで帰ることにしました。 ケーブルカー沿いと筑波山神社の紅葉が実に綺麗でした。筑波山神社のバス停に着くころには、すっかり夕方の日差しになっていました。 そんなこんなで、自宅に着いたのは18時を回ってました。朝出遅れたこともあって、実際に山を歩いた時間は1時間半程度。山歩きとしてはかなり物足りない1日でしたが、最近ソロが続いていたこともあり、たまに家族と一緒のハイキングもいいものだなと思いました。また、来年にでも平日に休みをとって来ようと思います。
2017年11月19日
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ウメムラさんの15デュジャックウメムラさんの15ドメーヌ・ルロワ同じくウメムラさんのシャンパーニュ3本1万円セット 1これってただの抱き合わせじゃって気もしますが。MARUYAMAYAさんのルーシーマルゴー入り福袋原盤はもうすでに処分してしまって手元にないのですが、以前VIVRATEレーベルの60枚組ボックスの購入しました。VIVRATEは古楽のプロデューサー、エリクソン氏がSONYで設立したレーベルだそうです。モーツァルトやベートーヴェンなどのメジャーな作曲家のものも含まれる一方で、「ネーデルランドのチェンバロ作品集」とか「リュート音楽三世紀の旅」とか「17世紀のモテット集」とか、自ら進んで買うことはないだろうなというCDがかなりの数含まれていて、なんの気なしに聞いてみると、それらが結構面白かったりします。直近では、BOX15枚目「16世紀イタリア音楽の諸相」(パウル・ファン・ネーヴェル)というアルバムを子守唄がわりに(笑)寝床で聴くのが定番となっています。きっかけは、その中の1曲「絶望的な運命の女神」という小曲が、タイトルも含めて妙に心に残たったからでした。「16世紀イタリア音楽の諸相」アマゾンにまだあります原曲はこの時期に流行した世俗歌曲のようですが、ネットで検索してもほとんど情報は出てこず、代わりにカール・オルフの「カルミナ・ブラーナ」ばかりがヒットします(カルミナ・ブラーナの1曲目が「全世界の支配者なる運命の女神」故)。ちなみにカルミナ・ブラーナのような勇ましい曲ではなく、もっとしんみりした小品です。関連のCDをいくつか見つけて購入してみました。【送料無料】 Josquin Des Prez ジョスカンデプレ / ・ミサ曲『不幸が私を襲い』、『絶望的な運命の女神』 タリス・スコラーズ 輸入盤 【CD】価格:2615円(税込、送料無料) (2017/11/13時点)枢機卿アスカニオ・スフォルツァのために作曲されたという説を持つミサ曲『不幸が私を襲い』、ミサ曲『絶望的な運命の女神』の2作品。 ミサ曲『不幸が私を襲い』は、オケゲムやマルティーニの作品とも伝えられている3声の世俗歌曲『不幸が私を襲い』に基づいた通作ミサ曲であり、ミサ曲『絶望的な運命の女神』ではビュノワの作と言われる3声の世俗歌曲『絶望的な運命の女神』が用いられています。聴いてみても、あまりモチーフになっているはずの原曲のフレーズが感じられないのですが、そんなものなのでしょうかね。絶望的な運命の女神〜ゴシックとルネサンスのオルガン作品集 ダニエル・バイルシュミット 輸入盤 【CD】価格:2420円(税込、送料別) (2017/11/13時点) こちらはゴシック、ルネサンスのオルガン作曲集。全部で22曲収録されていますが、他の曲たちも、穏やかではっきりとした旋律のものが多く、それなりに面白いです。就寝用アルバムの1枚に加わりそうです。中世ルネサンス音楽への招待状: Nevel / Huelgas Ensemble 【CD】価格:944円(税込、送料別) (2017/11/13時点) こちらにも収録されていると思ったら、「16世紀イタリア音楽の諸相」と同じパウル・ファン・ネーヴェルによる演奏でした。何枚かのアルバムのハイライト盤のようですね。
2017年11月18日
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エスカルゴさんの15デュジャック割田屋さんの15ジョルジュ・ミュニュレ・ジブール同じく割田屋さんよりトロ・ボーの15ブルゴーニュ・ルージュみちのくさんのポール・バラ。約4kですシャンパーニュの作り手の名前って、ややこしいものがありますよね。なんとかエドシックとか、ペリエなんとか、そいういうもの以外でも、アグラパールとレグラパール、デュヴァル・ルロワとディエボル・ヴァロワとか、日本語表記にすると紛らわしいものもあります(笑)。まあ、ジョルジュルーミエ、ジョルジュミュニュレ、ジョルジュリニエ、ユベールリニエ、リニエ・ミシュロ・・など、ブルゴーニュも紛らわしいといえば紛らわしいですけどね。今回久しぶりに開けたのは、アグラパール。前回はいったいどの位前なのかと調べてみたら、2011年2月のことでした。https://plaza.rakuten.co.jp/szwine/diary/201102190000/なんとこのときは3000円台前半で購入していたようですね。最近ではとてもそんな値段では買えません。その分品質も向上していると期待しましょう。ロブマイヤーのチューリップグラスに注ぐと、少し黄緑がかった色調。泡は細かく力強い。白桃、柑橘類、ライチ、アカシア、シナモン、ミネラルなどの清々とした香りの中に少しナッティなニュアンスも。口に含むと炭酸とともにフレッシュな果実が口の中に広がり、それを伸びやかな酸が受け止めます。口の中での表情が豊かで抑揚があるのがいいですね。これだけ間が空いてしまったということは、前回はさほど印象に残らなかったのだと思いますが、今回飲んだボトルはなかなかいいと思いました。★★★★楽天でアグラパールを検索する
2017年11月17日
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金曜土曜と沖縄にトンボ帰りの出張だったので、日曜日は大人しく家で静養しようと思っていました。ところが日曜の朝、10時近くまで惰眠を貪って起きてきてみると、どこにも行かずにゴロゴロ家で過ごすのがもったいないようなピーカンの陽気。どうしようかと悩んだ挙句、以前から興味のあった秋川渓谷に行ってみることにしました。出発が11時を回っていたのに加えて、拝島駅でホームを間違えたりして、武蔵五日市駅についたのは13時半を過ぎていました。駅から乗るバスは、都民の森(三頭山)に行ったときと同じ「数馬」行き。十里木というバス停で降りてみました。この時点ですでに14時。石舟橋。沢戸橋付近。佳月橋付近。小和田橋付近。このころになるとだいぶ日が傾いてしまってました。帰りはホリデー快速秋川号で帰宅。結構混んでました。総じてこの日の秋川渓谷、見頃には1週間前後早かった感じです。今週末から来週にかけてがピークでないかと思います。加えてここは見どころが点在していて、14時過ぎからではすべて見て回ることはできなかったのも不完全燃焼感が募った一因でした。ハイキングコースも整備されているようなので、また改めて朝から行ってみたいですね。
2017年11月16日
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■千歳烏山 箱根そば私が贔屓にしている箱根そば。今回は実家のある烏山店にぶらりと入ってみました。店内広いですね~。座席もふんだんにあって、もはや立ち食いでありません。天玉そばを注文。写真を撮る前にうっかり食べ始めてしまったため、かきあげの形が崩れています(笑)。つゆは結構濃い。そばもかきあげも量は多め。十分腹いっぱいになりますが、あまり印象に残らないというか、私の脳内でなぜか(よく行く)新橋店とつながらないんですよねぇ。週明けにまた新橋店にも行ってみようと思います。★★★■新橋 うさぎや(再訪)前回あまりピンとこなかったうさぎや。注文したのが山菜そばだったのが一因かと思い、あらためてかきあげそばにチャレンジすることにしました。店内は先客が2名ほど。親子なのでしょうか、年配の男性と若い男性の二人で切り盛りしていました。えびかきあげといかかきあげそばの二種ある中から、今回はえびかきあげそばを注文。かきあげ自体は大きくはありませんが、えびの風味がしっかりと感じられて美味しい。そばは固めでコシがあります。つゆは決して濃厚ではなく、優しく素朴な味わい。ややインパクトに欠けますが古き良き昭和の時代に思いを馳せたくなるようなそんな店です。★★★☆
2017年11月15日
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シェゾーはポンソ、ベルトー、ルネ・ルクレールとメタヤージュの契約をしています。このグリオット・シャンベルタンはポンソによるもの。ラベルの下の方に小さく記載されていますね。やたらと固い人工コルクを苦労して抜き、木村硝子29オンスのグラスに注ぎます。色調はかなりオレンジがかった中ぐらいのガーネット。赤と黒の中間ぐらいの少しドライな果実、スパイス類、紅茶、梅、枯葉などのしんみりとした香りの中に、少し動物的なニュアンスが混ざります。もう少し芳香力を期待していましたが、総じて大人しめです。飲んでみると、そこそこ熟成が進んだ印象です。ブランデーっぽい果実味とかなり高めの酸とのバランス。タンニンが溶け込んでいる分、酸はわりと手強いですね。果実味がしっかりとあるので、なんとかバランスは保っています。飲み進むうちに、果実味に旨味が乗ってきた反面、香りには少しばかり「クサイ」ニュアンスが加わるようになりました。まあ購入価格が安かった(11K)ので、多くは望めませんが、全体的にやや生気に乏しく、ポンソのグランクリュという期待値には遠く及ばない一本でした。★★★小瓶に残した翌日は文字通り「酸っぱいワイン」になってしまいました。
2017年11月14日
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シーザーさんのボジョレー・ヌーヴォー3本セット ルロワ&パカレ&シャソルネイみちのくさんよりフェブレの12メルキュレマル源さんの送料無料ボジョレーセットいろいろ。キタザワさんの09Ch.マラルティックラグラヴィエール・ブラン。PP95だそうです京王線沿線住民には馴染みのカレーショップ。私も学生時代、学習塾の帰りなどに新宿駅構内の店舗(本店)によく立ち寄ったものです。思えば長いつきあいです。チープな見た目の、それでいて癖になる辛さとスパイス感のポークカレーが今でも時折無性に食べたくなります。今回は、出張帰りに渋谷店に立ち寄ってみたのですが…。アイテムの選択を間違えました。サラダとオムカツカレーなるものを注文したのですが、オムライスにカレーのソースをかけたものなのか、カレーにオムレツを追加したものなのか、どちらが主でどちらが従なんだかよくわからない料理です。カレーの辛さと卵の甘さが喧嘩しています。生卵や温泉玉子乗せならこうはならないんですけどね。素直にカツカレーにしておけばよかったと軽く後悔しました。遠からず再訪したいと思います。★★☆
2017年11月13日
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フォト蔵でまたトラブルが発生しているらしく、ブログの画像が見づらくなっています。しばらくすれば復旧すると思いますので、しばしお待ちください。フォト蔵がトラブると、当ブログとしてはお手上げです。有料にしてもらってもいいので、もっと信頼性をあげてほしい>フォト蔵。
2017年11月12日
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割田屋さんのカレラ・シャルドネ・セントラル・コースト『キュヴェ V』[2013] 河野酒店さんより蔵出しルモワスネいろいろ河野酒店さんよりボノ・デュ・マルトレの01コルトン・シャルルマーニュ湘南さんよりニコラ・ルジェの14VT。キタザワさんよりニコラ・ルジェの14VTかわばたさんサンデーセール。グロフィエの13アムルーズなどマル源さんの15アンリ・グージュ割田屋さんよりルモワスネの10ブルゴーニュ・ルージュ『レゼルヴ』同じく割田屋さんの06&07シャンベルタン(ルモワスネ)。2万前半です知らない生産者ですがバックビンテージ安いです。割田屋さんの01&02クロデュムーランオーモワンヌ。割田屋さんにルジェの14クロパラとエシェゾー再入荷河野酒店さんよりコント・ラフォンの96ムルソー・プルミエ・クリュ・シャルムウメムラさんよりドメーヌ・フィリップ・ヴァンデルのヴァン・ジョーヌ レトワール [2010]キタザワさんの15ジャック・カシュー同じくキタザワさんのPP1000点シャトー・ポンテ・カネ[2010]最近飲んでません。フォンテルートリの13シエピ。古葡萄さんより割田屋さん絶賛、ボーヌ・ブレッサンド[2012]ドメーヌ・デ・クロワ同じく割田屋さんの14オリヴィエ・バーンスタインマル源さんのデュジャック・フィス・エ・ペールまだ飲んだことありませんが。湘南さんのバシュレ・モノ
2017年11月12日
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昨日夕刻に入って、今日の午後には帰ります。
2017年11月11日
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もう何本目ですかね。次第にお気に入りの銘柄になりつつあります。このシャンパーニュは、英国で爆発的にヒットしたスペシャル・キュヴェと同じものを、うきうきワインの玉手箱のお客様限定で、ドラピエ家の名を冠し特別に瓶詰めして頂いたものです。この幻のスペシャル・キュヴェは通常のカルト・ドールとはまったく違い、キレの良い辛口タイプに仕上がっています。ミシェル・ドラピエ氏渾身の傑作キュヴェです。セパージュはPN90%。今回のボトルは、デゴルジュから時間が経過しているのでしょうか。泡は少し控えめ。色調も少し麦わら色のニュアンスが見えます。カリンや黄桃、ブリオッシュなどの落ち着いた香り。味わいは温度が高めで飲み始めましたが、甘ったるくなることなく、キリッと辛口に仕上がっているのには好感が持てます。それでいて果実味がしっかりとしていてコクがあるのもいい。華やかさこそありませんが、質実剛健なよいシャンパーニュだと思います。★★★★
2017年11月10日
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割田屋さん絶賛、ボーヌ・ブレッサンド[2012]ドメーヌ・デ・クロワ同じく割田屋さんの14オリヴィエ・バーンスタインマル源さんのデュジャック・フィス・エ・ペールまだ飲んだことありませんが。湘南さんのバシュレ・モノ健康ネタで何度か書いてきましたが、私の肺には2ヶ所、小さなカゲがあります。ひとつは、右肺下部にあるもので、かれこれ20年以上前から指摘されているものです。胸部CT騒動~その1(2010年3月)https://plaza.rakuten.co.jp/szwine/diary/201003040001/その2https://plaza.rakuten.co.jp/szwine/diary/201003060000/もうひとつは、3年前の2015年6月に初めて指摘されたもの。右肺上部の4mmぐらいのモヤッとした影です。胸部CT検査の結果(2015年9月)https://plaza.rakuten.co.jp/szwine/diary/201509100000/こちらは当初かなり心配しましたが、その後の検査で(無くなりこそしないものの)変化なしとのことで、だんだんと検査のスパンが長くなってきました。初回:2015年6月2回目:2015年9月(3ヵ月後)3回目:2016年2月(5ヵ月後)4回目:2016年11月(9ヵ月後)5回目:2017年11月(←1年後=今回)今回は前回の検査から1年間が空きました。ただ、その間、夏ごろに気管支の不調からか、咳が続いたことがあり、実は少し心配していました。この日の診療所の当番医は某医大の呼吸器科の教授。世間でも名医と言われている人です。こういう方が診療所の当番で来てくれるのはとてもありがたいことです。気になる結果は、「昨年と変わっていない。」とのことでひと安心。新たな所見も見当たりませんでした。「右下の影は石灰化しているので、まったく心配ないと思ってよい。上の影の方もあまり心配はいらないと思うが、定期的な検診はかかさないほうががよい。」ということで、次回CTは「また一年後に。」となりました。肺以外も、私にはあちこち要経過観察の所見があり、それぞれ個別に検査を受けています。(おかげで人間ドックがすっかり空洞化しています。)胃→数年前に「粘膜下腫瘍(良性)」を指摘され、以降かかりつけの病院で定期的に内視鏡実施腸→過去数え切れないほどポリープを取っている。年1回内視鏡検査受診。眼科→網膜はく離の既往歴と高眼圧、視野の一部欠損あり。 緑内障の所見ではないと言われているが、半年に一度かかりつけの眼科で検査継続。血液→高脂血症(薬服用中)および高血糖(上限ギリギリ)のため、定期的に診療所で検査。そういえば昨年の人間ドックでは、オプションの腹部CTで「前立腺肥大」を指摘されて、精密検査を受けました(結果悪性の所見なし)。致命的なものはないとはいえ、50歳を過ぎると、いろいろ出てくるものですねぇ。一体いつまで晩酌でワインを飲みつづけられることやらと思ってしまいます。次のイベントは12月の大腸内視鏡です。
2017年11月09日
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ウメムラさんよりドメーヌ・フィリップ・ヴァンデルのヴァン・ジョーヌ レトワール [2010]キタザワさんの15ジャック・カシュー同じくキタザワさんのPP1000点シャトー・ポンテ・カネ[2010]最近飲んでません。フォンテルートリの13シエピ。古葡萄さんよりうきうきさん福袋の一本です。最近開けたボルドーはどれもドライ系になっているものが多くて、不完全燃焼感がありましたが、これは当たりでした。濃いルビーの色調で、エッジはピンク色になっています。香りは黒い果実のコンポートや丁子、八角などのスパイス、杉の木、シダなど。飲んでみると濃縮感はそこそこながら、伸びのある酸味と果実味のバランスが良く、タンニンも比較的穏やかで、今の時点で特にデキャンティング等しなくてもそこそこ美味しく飲めるのが嬉しい誤算です。昔は若いボルドーを開けると「幼児虐待」などと揶揄されたものですが、今のボルドーは若飲みに対して寛容になっているところに加えて、偉大なVTとはいいがたい2011年であることも早開けにはむしろ向いているのでしょう。まあ、考えてみれば、2011ビンテージってすでに収穫から6年経過しているわけですから、そもそも幼児ではありませんね。私も年をとるわけです。★★★★
2017年11月08日
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うきうきさんよりお買物マラソン限定8000円福袋12時20分頃、山頂に到着。すばらしい景色です。人が多くて、なかなか山頂の標識をピンで撮影できません。年配の集団がいなくなるのを待って、ようやく人の入り込まない写真を撮ることができました。ランチはカップヌードルとフリーズドライのビーフシチュー。下りは、隣の尾根から「川又名栗湖」バス停に下るコースが一般的です(往路の沢を下るのは危険なので)。コースタイムはトータルで1時間45分、のはずだったのですが・・。なんと、ここで昨年の転倒骨折に次ぐとんでもないアクシデント(というかミス)が発生。岩茸石の近くまで来たところで写真を撮ろうとしたら、カメラがないのです。はて、どうしたのかと記憶をたどると・・。年配者の集団が捌けるのを待って、山頂の標識の写真を撮影、そのあと靴紐を結び直した際に、首からストラップを外してベンチに引っ掛けておいたのを思い出しました。出発するときにまた首からかけた記憶がないので、まず間違いなくそこに忘れたのでしょう。山頂からはすでに20分ほど下ってきています。また、山頂に戻っても、およそ40分間の不在中にに誰かがカメラを持ち去ってしまっている可能性も大いにあります。それを承知で、また頂上まで登り直すのかと思うと、心が折れそうになりました。カメラは諦めてこのまま下ろうかという考えも一瞬頭をよぎりましたが、この日持参していたのは、私の数年来の愛機ソニーRX-100M3。機体への愛着もさることながら、ここまでの写真の記録がすべて水泡に帰すというのは残念すぎます。やはりここは頑張って山頂に戻ろうと意を決しました。山頂直下は結構な勾配の木の根道で、登り直すのは骨が折れましたが、一度通った道とあって、比較的スイスイと登れました。およそ20分後、山頂について、カメラを引っ掛けたベンチに向かって見ると、、カメラはどこにもありません。無念。やはり、すでに誰かに持ち去られた後だったか、、。とりあえず、ダメ元で近くの人たちに聞いてみようと、あたりをキョロキョロ見回していると、20代と思しき若い男性が私に話しかけてきました。「あの、ひょっとして、カメラをお探しですか?」「警察に届けようと話していたところだったんですよ。」もう感謝感激です。お礼になにか差し上げたいところでしたが、あいにく何も手持ちがなく、ひとしきりお礼を言って、山頂を後にしました。いや、本当にヨカッタです。とはいえ、このアクシデントは結構堪えました。時間にして40分以上のロス。加えて、急ぎ足で登り返したことで体力的にもかなり消耗しました。こんなときに気持ちばかり焦って遅れを取り戻そうとすると、往々にして道に迷ったり転倒したり滑落したりと、大怪我につながりかねないパターンです。私の以前の骨折もまさにこんな状況からでした。とにかく、注意深く、慎重に歩くことを肝に命じました。岩茸石の分岐で「滝ノ平尾根」方面に行くのですが、ここがわかりづらい。この岩の左側の狭いスペースを乗り越えて行くのが正解です。そのあとはしばらくこんな感じの地味な植林地帯を歩きます。往路は行列ができるほどだったのに、復路は人がほとんどいなくて、道を間違えたのではと心細くなりました。途中、3度ほど林道を横切ります。そのうちの1度はコースへ再び入る箇所が分からず、林道をまっすぐ進んでしまいました。このままひたすら林道を下ろうかとも思いましたが、しばらく歩くと再び入り口があり、コースに戻ることができました。(あとで地図を見返すと、林道をずっと歩いていたらかなりの遠回りをするところでした。)<林道を横切った後は、急勾配+ガレ場+木の根の陰気な植林地帯が続きます。ところが、残り1.5キロほどになったところで、二つ目のアクシデントが発生。最近調子の悪かったLEKIのトラッキングポールのシャフトがついにイカれてしまったようで、突然スルリと伸びきってしまい、地面についた拍子にポキリと折れてしまいました。残り1.5キロといっても、コースはこんな感じの急勾配です。膝に不安を抱える私に撮って、この段階でストックを使えなくなったのは実に痛い。ちょうど、私の前を初心者と思しき年配の女性が男性の指導を受けながらゆっくり下りていました。「遅いので、どうぞ追い抜いていってください。」「いえ、私もポールを折ってしまったので、ゆっくり行きますんで。」そんな会話をして、私も少し離れて後をついて歩きました(笑)。15時35分、なんとか無事に下山しました。最後は民家の脇に出ました。登り返しも含めて、2時間半もかかってしまいました。帰りは「さわらびの湯」に寄ろうかと思っていたのですが、帰宅時間が遅くなりそうなので断念。バスは激混みでしたが、かろうじて座れました(「川又名栗湖」バス停でなく、「さわらびの湯」バス停から乗ったほうがよいです。)道路も渋滞していて、飯能駅まで通常45分のところ、たっぷり1時間以上かかりました。すし詰めの中、立ちんぼで帰られた方はさぞシンドかったろうと思います。翌日は久しぶりに腿やらふくらはぎやらに筋肉痛が残りました。山歩きの翌日筋肉痛になったのは、思い返せば昨年の大岳山や大山以来です。初級ハイキングコースに分類される棒ノ折山ですが、体力的には結構ハードですね。まあ、今回は標高差100m近くを急ぎ足で上り返さねばならなかったという事情も大きいのですが。上りの沢歩きは実に楽しいコースで、この山がハイカーに人気なのも頷けました。その後の頂上までの急登も言われるほどキツイとは思いませんでした。頂上からの展望も素晴らしい。一方で、下りは急勾配+木の根+ガレ場の陰気な植林地帯が延々続いて、私のようなソロハイカーにとっては、メンタル的にじわじわとくるコースでした。そこかしこにある、土が流れてしまって骨組みだけが残った丸太の階段も歩きづらかったです。あと、あまりネット上では触れられていませんが、このコース、登山者の多い人気コースのわりに、麓のバス停以外、トイレがないんですよねぇ。標準タイムで4時間ちょっと+休憩時間を入れて、5時間トイレなしを覚悟しなければなりません。そういう意味では、家族で再訪しようと誘っても、現役JKの上の子を引っ張り出すのは難しそうです。
2017年11月07日
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うきうきさんよりお買物マラソン限定8000円福袋祝日の11月3日、当初天気予報は雨模様でしたが、木曜日になって予報から雨マークが消えたので、以前から行きたいと思っていた棒ノ折山をめざすことにしました。往路は沢登りっぽい雰囲気を楽しめて、頂上から景色も素晴らしかったのですが、帰路はひたすら植林急勾配の木の根階段&ガレ場の忍耐コースでした。加えてこの日はアクシデントが二件重なり、結構大変なハイキングでした。渋谷駅7時37分発の特急Sトレイン1号で飯能へ。飯能発8時55分発のバスに乗車。バスはそこそこ混んでいましたが、座ることができました。飯能駅から45分ほどで「さわらびの湯」バス停に到着。棒ノ折山のルートは途中トイレがないので、ここの公衆トイレで済ませておきます。これ結構重要(^^;10時少し前に歩き始めます。ここから有馬ダム(名栗湖)を経由して登山口までの所要時間は30分弱とのこと。5分も歩くとロックフィルの巨大なダムが見えてきます。ネットで目にしていた景色ですが、実際にこの目でみると、その雄大さに圧倒されます。名栗湖を横切ってさらに歩き、10時半頃ようやく登山口に到着。最初は細い林間の登山道ですが、だんだんと岩場が増えて、沢が見え始めます。沢に出ました。ここから先、何度となくこの沢を横切ることになります。岩や大きな石が飛び飛びにあるので、基本的にはその上を歩いていくのですが、全く濡れずに済ますのは難しいかもしれません。防水仕様のシューズがあったほうが良いですね。そうこうするうちに有名な最初のゴルジュが見えてきます。ゴルジュというのは登山用語で、両側の岩壁がせばまっている峡谷のようなところをいうのだそうです。写真で見ると、こんなところ一体どう歩けばいいんだ?と思ってしまいますが、実際に歩いてみると、きちんとたどるべきコースがあり、難しいものではありません。もちろん滑りやすいので足元は常時注意ですけどね。2箇所目のゴルジュ。足元のコースを探しながら歩いていると、いつのまにかクリアできてしまう感じです。もっとチョロチョロかろ思っていましたが、結構水流がありました。前の晩に雨がパラついたせいかもしれません。鎖場もありますが、こちらも岩が階段状になっているので、気をつけて歩けば問題はありません。まるでアスレチックみたいです。ここまでのコースは実に楽しい!沢沿いの道が終わると、いったん林道に合流します。みなここで一息入れていました。<ここからは登り一辺倒になります。少し行くと十字路状の「岩茸石」に出ます。この時点で11時45分。ほぼ予定通りのペースですが、頂上はまだ少し先です。木の根に注意しながら登って行きます。途中、丸太の階段が出てきますが、下の土が流されてしまっていて、非常に歩きづらい。下りも含めて、こんなところやもっと酷いところがそこかしこにあります。権次利峠。頂上まではあとわずかです。木の根階段をひたすら登ります。
2017年11月06日
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割田屋さんよりルモワスネの10ブルゴーニュ・ルージュ『レゼルヴ』同じく割田屋さんの06&07シャンベルタン(ルモワスネ)。2万前半です知らない生産者ですがバックビンテージ安いです。割田屋さんの01&02クロデュムーランオーモワンヌ。割田屋さんにルジェの14クロパラとエシェゾー再入荷河野酒店さんよりコント・ラフォンの96ムルソー・プルミエ・クリュ・シャルムタカムラさんのアーサー・バロレ。85クロ・ヴージョウメムラさんよりジャック・カシューのエシェゾー [2015]うきうきさんの17ボジョレーヌーヴォーエスカルゴさんの15アルベール・グリヴォーヴェリタスさんのニュイ サン ジョルジュ2000年(ルイ ラトゥール)。4k台です古葡萄さんのポル・ ロジェ06サー・ウィンストン・チャーチル。蔵出し・箱付きマル源さんの2017年ヌーヴォー2本セット(ルロワ&ラピエール)送料無料マル源さんよりミクルスキの15ブランとアリゴテかわばたさんサンデーセールかわばたさんのクリストフ・シュヴォー。15ブルゴーニュ・ルージュとブランウメムラさんの97シャトー・ソシアンド・マレウメムラさんよりローヌトップ生産者のフルボディー 赤ワイン 4本セットうきうきさんでトルトショの14ジュブレが税抜2980円ウメムラさんのボランジェ・RD [2002]うきうきさんの13シャトー ラフィット ロートシルト。税抜49800円みちのくさんの96Ch.オー・カルル割田屋さんよりPP100点07シャトーヌフ・デュ・パプ『キュヴェ・ダ・カポ』。こちらもPP100だそうです10シャトーヌフ・デュ・パプ『オマージュ・ア・ジャック・ペラン』タカムラさんでテッレ・デル・バローロの80年が11800円同じくタカムラさんよりユリス・コランの13エクストラ・ブリュット・ロゼ・ド・セニエ・レ・マイヨンウメムラさんよりフーリエのバックビンテージいろいろ同じくウメムラさんよりペリエ・ジュエ グラン ブリュット ウメムラさんよりワンランク上のシャンパーニュ 3本セットこんな銘柄あるんですね。ボーカステルの07エノテーク古葡萄さんでオーパスワンの13ハーフが19800円かわばたさんよりオーディフレッドの15VRシャン・ペルドリマル源さんでアルヌーラショーの14ヴォーヌ・ロマネが安いです
2017年11月05日
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■蕎麦さだはる西新橋店新橋駅から環状二号線を北に10分弱歩いたあたりにあります。内幸町の駅の方が近いです。13時近くに伺いましたが、結構混んでいました。天ぷらそば(530円)を注文すると、驚くほど巨大なかき揚げが出てきました。生玉子はひとつ無料で、温泉玉子を選ぶことも可。大根おろしやわかめ、ネギ、天かすはセルフで盛り放題。麺は太くて平べったい田舎蕎麦です。汁も濃いめ。ご飯ものをオーダーしなくても、なかなか他の立ち食いそば屋では得られないような満腹感を得られます。かなりお勧め。冷たい蕎麦も食べてみたいですね。★★★★☆■かのや新橋駅構内店新橋駅の構内にある店。食べログ情報によれば、経営元は製麺所のほか、外食などを多角的に経営しているのだとか。ランチタイムはいつも混んでいるので、少し遅めの時間に訪問。店内は広く清潔、座席も豊富にあります。注文したのは例によって(笑)かき揚げそば。かき揚げは見た目がなんだか大味で崩れていますが、ネギがシャリシャリとして、エビの風味も豊か。そばもそこそこにコシがあって美味しい。何かが特別秀でているわけではないのだけれども、大きなマイナスポイントもない優等生的な味わいです。店内の環境も良いし、総合点の高い立ち食いそば屋だと思いました。★★★☆
2017年11月04日
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2013年にヨミウリオンラインに書いたコラムです。最近は、このころよりもさらに酒量が減って、ボトル半分ぐらいでへべれけになってしまうことと、私自身が意欲を失っていることもあって、ワイン会にはまったくといってよいほど参加していません。 先日、とあるワイン会に参加したのですが、これが私の「ワイン会参加史」に残る痛恨の会となってしまいました。誤解を招かぬよう最初に断っておくと、参加者のみなさんが持ち寄ったワインや、会場の雰囲気、料理などは痛恨どころか、今までの会でも屈指といってよいくらい素晴らしいものでした。いや逆に、それらがすばらしかっただけに、私自身のダメっぷりが際立ってしまったというか…。今回のワイン会、自分の持ち込んだワインがどうにも実力を発揮していないものだった事に加えて、途中で「寝落ち」してしまい、最後にだされた88年のルーミエのグラスを飲み干すこともできずに半ば泥酔状態で店を出るという体たらくでした。こうしてコラムを書いている今も思い出すたびに自己嫌悪に浸っています。 幹事自らが半ば自虐的に「オヤジだらけのワイン会」と呼ぶこの会。参加者は私とほぼ同世代の男性ばかりですが、いずれもブルゴーニュやシャンパーニュの達人にしてコレクターの方ばかりの錚々たる顔ぶれ。この日は昨年の5月以来の開催でした。会場は銀座5丁目のソニービルやエルメスの裏手にある「Vin et Cuisine オーディン」。以前はオーセンティック・バーとして営業していたそうですが、2011年より現在の形にリニューアルされたとのこと。シックな雰囲気のインテリアとモダンな料理、会計も懐にやさしく、この店を選んだ幹事さんのセンスのよさが光りました。持ち寄られたワインのラインアップは・クリスタル04・ムルソー・シャルム99(コント・ラフォン)・ムルソー・シャルム98(コント・ラフォン)・シャルムシャンベルタン97(デュジャック)・クロ・ド・ラ・ロッシュ95(ポンソ)・モレ・サンドニ・クロ・ド・ラ・ビシェール88(ジョルジュ・ルーミエ) 私が持参したのは、コント・ラフォンのムルソー・シャルム99年でした。私にしては珍しい?ここ最近、持ち寄りワイン会でブルゴーニュの赤ばかり持参していたおかげで、セラー内の飲み頃のブルゴーニュ赤ワインのストックが枯渇しかけていたのです。ところが、このラフォンがいけなかった。なんというか、スカスカなのです。黄金色がかった濃厚な色調とモカっぽさ全開の香りから、これは良さそうだと期待したのもつかの間、ホストテイスティングをしてみると、酸がゆるく、果実が抜けてしまっています。参加者の方々も、みなさん困惑した表情で、言葉少なになってしまいました。追い討ちをかけた?のが、次に出された98年の同銘柄の香味でした。豊かな果実味を伸びやかな美しい酸とキラキラとしたミネラル感が支えて、リッチな中にも引き締まった酒躯はまさに非のうちどころのない素晴らしさ。私の99ラフォンの時には沈黙を保っていた参加者がみな、口々に感嘆の声をあげていました。こうして98年の同銘柄と並べて飲んでみると、私の持参したボトルは99年というビンテージの特性というよりは、おそらく流通段階で大切に扱われなかったか、何らかの欠陥があったボトルだろうということが改めて浮き彫りになりました。 持ち寄りワイン会においては、持参したワインが期待に答えられないことは別に珍しいことではありません。しかし今回、私はもう少し気を使うべきでした。というのも、同じメンバーによる前回の会でも、私の持参ワイン(ミュニュレ・ジブールの96エシェゾー)だけが菌に犯された残念なボトルだったのです。達人たちの集まる会で2回続けての失態。正直、ここまで外すとは思っていなかったので、予備のボトルも持参していませんでした。 その後は居心地の悪さもあって、ついついワインを飲むペースがあがってしまったようです。これがまたいけなかった…。半年前の入院騒ぎ以降、酒量を控えめにしていたことに加えて、この2週間ほど超がつくほど多忙で早朝出社や深夜帰宅が続いていました。もっと自分の体調のことを慮るべきでした。赤ワインの順番になり、デュジャック、ポンソと飲み進むうちにだんだんと睡魔に抗し難くなってくるのが自分でもわかりました。最後の88ルーミエについては、グラス数口飲んだところまでは覚えているのですが、その後の記憶は完全に「飛んで」いるという情けなさ。酔っ払って、後で飲んだワインのことをよく思い出せないということはしばしばありますが、ワイン会の最中に記憶が完全になくなるほど眠りこけてしまったというのは長くワイン会に出ていて初めての経験でした。しかも88ルーミエのグラスを前にして…。そのくせ、デザートはきちんと平らげていたというのですから、不思議なものです。 久しぶりにご一緒した参加者の方々には申し訳ない気持ちでいっぱいです。年に一度程度しか開催されない会とあって気の早い話ですが、次回こそはこの汚名を返上しなければと心に誓っています。(幹事の方が今回の件に懲りずにまた呼んでくれればの話なのですが‥)
2017年11月03日
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■丹波屋ニュー新橋ビル1F、名代箱根そばの数軒隣にあります。お世辞にも清潔といえない店内は5~6人は入れば満員になってしまう狭さ。ご老人の男女となぜかインド系女性が切り盛りしています。ネットで検索すると、どうやらカレーが有名な店らしいです。(女性はインド人ではなくネパール人とのこと)。ということで、春菊そばとミニカレーのセットを注文。 カレーはよく煮込まれていて、サラッとしていながらスパイシー。専門店並みとまでは言いませんが、たしかに立ち食い蕎麦屋のレベルは超えています。蕎麦はもう少しコシがあったほうが好みですが、量も十分で春菊天もなかなか。そういえば、私の後に入った人たちはみな春菊天そばを注文していたので、こちらも名物のようですね。星4つ半つけたいところですが、店内の狭さと汚さで星半分マイナス。(笑)★★★★■名代富士そば新橋店新橋界隈には富士そばが何軒かありますが、こちらは烏森神社の近くにあります。かき揚げそばを注文。作り置きのかき揚げはパリッとしてはいるのですが、なんというか「よくない油を使っている」感じがします。そばもコシがなく伸びたような味わいです。平日の12時台、他の店に行列が出来ていてもここがいつも空いている理由がわかったような気がしました。富士そばは店によってかなり味が違うらしいので、これにメゲずに他店も試してみようかと。★★
2017年11月01日
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ウメムラさんでティボー・リジェ・ベレールの11シャルム・シャンベルタン安いです古葡萄さんの06クードレ・ド・ボーカステル ルージュ。4k。他にもローヌいろいろありますドラジェさんの辛口リースリング飲み比べセットに入っていた一本。1960年から続くアルザスの生産者ドメーヌ・メルシオル。自然のテロワールを活かすワイン造りで、2009年にはオーガニック認証を取得しています。レモンやグレープフルーツなど爽やかな柑橘やミネラルなどの比較的シンプルながら鮮やかな香り。味わいは、う〜ん、果実味がしっかりしているんですが、甘くてコッテリ感がありますね。アルコール感がやや浮いた感じもあり、あまり杯が進みません。アルザスのリースリングは辛口と言いつつ後味が甘いものが多くて、すこし苦手です。単品で2千円以下で売られている銘柄ですから、あまり多くを望むのも酷ですが、個人的には、もうすこしスッキリ系に仕上げられたものが晩酌時の応用範囲が広くて好ましいですね。★★★【送料無料】【ワインセット】<第5弾>ワイン通の方もきっと納得!ドラジェ厳選白ワイン3本セット! ※送料無料のまま、あとワイン9本まで一緒に送れます。【沖縄・離島は別料金加算】ドラジェさんのこのセット、なかなか面白かったです。3本の中ではNZのものがもっとも好印象でした。
2017年11月01日
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