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背景が散らかって煩雑てすが、ご容赦を。10000円赤白6本セット。目玉はカップ・ド・フォジェールのスペシャルキュベでしょうか。バローロも入っていますが、実売2K台の銘柄のようです。こちらは15000円赤白10本セット。カップ・ド・フォジェールとミネルヴォワ、シャブリが被っています。他にはプリミティヴォとかヴェルデッキオとかラングドックの白とか…。時節柄か、このショップに多かったボルドーやブルゴーニュ、カリフォルニアの比率が減り、南仏やイタリアなどが増えた印象です。今回は1.5万10本と1万6本というデイリーワインの福袋でしたが、少し予算を絞りすぎましたかもしれません。どちらもまあそれなりに割安感はあるかもしれませんが、ワクワクさせられるような内容ではないですね。同じような予算でも、もう少し本数を絞ったアイテムにしていればまた違ったのだろうなと思います。過大期待はせず、痔が治ったら、ボチボチ飲んでいこうと思います。
2025年01月31日
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https://plaza.rakuten.co.jp/szwine/diary/201210270000/工場実習の思い出~その11(痔で歩けなくなる) https://plaza.rakuten.co.jp/szwine/diary/201210280000/工場実習の思い出〜その12(痔で動けなくなってその後)私が初めて痔を発症したのが、新入社員で工場実習をしていた23歳のとき。以来数十年の人生の中で、痔には断続的に苦しめられてきた。東南アジアへの旅行の時とか、スキー場でとか、あるいは重要な会議の前とか…。かなりピンチになった場面もあったが、40歳前後からだろうか、この疾患との付き合い方がわかってきたというか、ヤバくなりそうな兆候が感覚的にわかってきて、そういう時には無理をしないようにしたり、暖かい装いをしたりといったことを心掛けていたので、大事に至ることはなかった。最後に本格的に痔が痛くなったのは、2011年の東日本大震災のときだったと思う。まあ、あのときは、地震のあと一晩会社に缶詰になって這う這うの体で帰宅し、その後の福島原発関連のストレスが半端でなかったので、さもあらんという感じではあった。それ以降はとくに痔に苦しむこともなく、10年以上経過したところだったのだが。私自身少し油断があったのかもしれない。とにかく今回は、初めて痔になった40年近く前を想起させるような激烈な痛みだった。二月に家内が大学病院で眼の手術を受けることになり、その事前検査やら手続きやらで、午前半休を取得して一緒に大学病院に行った。冷え冷えとした待合室であれやこれやと3時間以上待たされたのがよくなかったようだ。そこから会社に向かう途中、尻のあたりに軽い違和感を感じた。前日久しぶりにワインをボトル半分近く飲んでいたり、ここ数日腹の調子がよくなかったりと、悪条件も重なっていた。倉敷・岡山への慌ただしい出張のあと、前週の土曜日にもイベントで休日出勤したりで、疲れがたまっていたこともあるだろう。これはマズイなぁと思った。通常なら、早めに家に帰り、風呂に入って早く床に就くところだったが、折悪くこの晩は取引先との会食が予定されていた。会食の場ではさすがにアルコールを控えたのだが、飲み屋の固い椅子に座りっぱなしだったことで、さらに状況が悪化してしまった。自宅への帰り道は、歩くこともしんどかった。さらに悪いことに、今回は翌朝になっても患部の腫れがまったく引いていなかった。とても会社まで往復できそうな気がしなかったので、前日午前半休に続いて、この日も急な体調不良でといって会社を休んだ。とはいえ、自宅でゴロゴロしているだけでは、一向に痛みが引く様子がない。そもそもこれって本当にいつもの痔だよな?と、不安になって、これまた数十年ぶりに近所のクリニックにかかることにした。平日とあってか、クリニックは空いていた。診察時は、ベッドに横になって尻を出し、肛門鏡(というのだろうか)を肛門から挿入される。最初にこの検査を受けた時は、ギョギョッとなったものだが、毎年腸の内視鏡を肛門から挿入している今ではなんということはない。医師は、「ああ、これですねぇ」とすぐに合点がいった様子だった。私の症状は「血栓性外痔核」という、肛門付近に血豆のようなものができるもので、いろいろある痔の疾患の中ではもっともベーシックなものなのだそうだ。「痛みのピークは2〜3日で、だんだんと治っていきますよ。ただ、すべてスッキリもとに戻るのには1か月ぐらいかかるかもしれません。とりあえず軟膏と炎症止めの飲み薬を2週間分出しておきますね。」「2週間経っても痛みが続いているようなら、また来てください。」ここでひとつ判明したことは、私の症状は「内痔核」ではないということだ。20代の頃、初めて痔の診察を受けたときには、「内痔核」だと言われていた(ような気がする)。それで、長い間、自分の体内に痔の患部があって、それが時折り炎症を起こし、腫れて痛み出すのかと思っていた。しかし、そうではなくて、生活習慣などにより、その都度肛門付近に血豆のようなものができているということのようだ。これまで、痔が痛み出すたび、風呂の浴槽内で腫れ上がった患部を肛門の中にに押し戻そうとしていたが、それは根本的に誤りなのだそうだ(私の場合。ちなみにある種の内痔核にはその処置があてはまるとのこと)。数十年ぶりに「目から鱗」だった。まあそんなわけで、痛みこそ激烈だが、症状自体は比較的「ありがち」なもののようで、ひとまず安心した。といっても、発症3日目の今も、まだかなり痛くて、長時間歩いたり座っているのが苦痛だ。こんな時に限って、今週末もまた休日出勤があるのだ。それにしても、久しぶりに経験する痔の激痛は、本当に心が折れそうになる。眼の不調、歯の不調に続いて、今度は痔の再発。20~30代の頃のように、痔がまた頻発するようになって、イベントの最中や地方への出張時に痛み出したら本当にシャレにならない。こんなに満身創痍になってまで、しかも安い年俸で、今の仕事を続けるべきだろうかと、すっかり仕事に対するモチベーションまでが低下してしまっている自分がいる。
2025年01月30日
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夜は食べログで検索して、美観地区にある「地酒と郷土料理 さわらや」という店に入ってみた。なんでも倉敷はさわらが名物のひとつらしい。いろいろさわら料理を食べたが、なかでもこの「さわらの藁焼き」は絶品だった。地酒と郷土料理 さわらや翌日は、岡山市内で打ち合わせ。倉敷から岡山へは電車で4駅ほど。時間にして30分もかからない。打ち合わせ終了後、新幹線の時刻まで少しあったので、とりあえず後楽園に行ってみた。タクシーの運転手が「今の時期はひたすら茶色い景色が広がっているだけですよ。」と言っていたとおりだったが、それでもこの日は天気もよく、庭園の造形の美しさなど、十分楽しめた。後楽園から見えた岡山城にも足を伸ばしてみた。その黒い外装から「烏城」の異名のある城だが、オリジナルは第二次世界大戦で消失。現在の天守閣は鉄筋コンクリート製で城内は博物館になっていてエレベーターで上階まで行けるとのこと。個人的には、鉄筋コンクリート製の再建ということにはさほど抵抗はない(観光客への便宜などの面で)のだが、なんというか天守閣の質感がどうもチープな印象で、もう少しなんとかならないものかと思った。時間が迫ってきたので、この日は場内は見学せず退散した。岡山と倉敷へは、今年の10月11月とまた出張の予定があるので、時間があれば秋の後楽園を再訪してみたいところだ。
2025年01月29日
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WA評価高いみたいですね。割田屋さんのシャトー・ボーモン [2019] モンドットのオーナーのワインだそうです。シャトー・デギーユ [2020] これも同じような価格帯ですね。レ・フィエフ・ド・ラグランジュ [2018] 同じく割田さんのサッシカイア [2021] テヌータ・サン・グイドウメムラさんより生産者サイン入り17ドメーヌ・ロベール・グロフィエ ボンヌ・マール 期間限定・特別価格、ウメムラさんのドメーヌ・ミシェル・ゴヌー ボーヌ・ルージュ [1995]同じくウメムラさんのポール・ペルノ ピュリニー・モンラッシェ 1er レ・ピュセル [2023]同じくポール・ペルノ のピュリニー・モンラッシェ 1er レ・フォラティエール [2023]6本以上ご購入で送料無料、うきうきさん推しのホエール アイランズ マールボロ ソーヴィニヨン ブラン 2022 こうきましたか。セラー専科さんのアウトレットくじ。瓶キズ ラベル不良等 訳ありながら中身は良品、だそうですヴェリタスさんで[2013] シャペル ド ポタンサックが1958円ですヴェリタスさんのパーカー高評価 極上赤3本セット 送料無料 6164円かわばたさんサンデーセール。ラフォンのヴォルテイサントノデュミリューとかプスドールのヴォルネイカイユレとか河野酒店さんの22ミシェル・グロ各アイテム
2025年01月26日
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今年10月に開催するコンサートの下見と打ち合わせのため、1月20~21日に倉敷と岡山を訪問してきた。このエリアは初訪問だったが、評判どおりよいところだったが、思いのほか、外国人観光客が少ないのが意外だった。多くのツーリストは京都大阪を回ったあと、広島に行ってしまうのだろう。今年中に、本番を含めてあと2~3回行くことになりそうだ。倉敷美観地区。これは2日目のほうがよい天気だった。念願の大原美術館にも立ち寄れました。自分的にはエル・グレコとモディリアーニが目当てだったが、他にも素晴らしい絵画や彫刻が数多くあった。時間の制約でじっくり見られなかったのが残念。あと、入館料2000円は少し高いかな…。(後ほど追記します。)
2025年01月23日
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前歯を抜いた~2025年1月編(その1)前歯を抜いた~2025年1月(その2)前歯を抜いた~2025年1月(その3)さて、年始早々前歯を抜歯してから2週間経過した。1月20日~21日の2日間、岡山方面に出張の用事があって、そこで仮歯が外れてしまったら大事だなぁと思っていたのだが、とりあえず無事に帰ってくることができた。現在の状況としては、・仮歯はグラグラすることもなく、安定している。ただし、前にも書いたように厚みがあるので、噛み合わせがよろしくない。まるで前歯4本の部分から奥歯が生えているようだ。咀嚼はまあできるが、かみ切ることができないので、どうしても右側の歯(こちらもブリッジ)への負担が大きくなってしまう。・意外に不自由するのが、今まで通りの発声、発音ができないこと。英会話スクールで「th」の発音をしずらいのはまあご愛嬌だしても、通常の日本語会話でも活舌が悪くなっているのが自分でもわかる。・もうひとつ、不自由していることは、「マウスピース」を装着できないことだ。私は夜寝ていて「食いしばってしまう」ことが多いので、就寝中のマウスピースは必須アイテムになっている。歯科医師も一時マウスピースが装着できるようにと、一生懸命仮歯の形を整えてくれたのだが、どうしてもフィットせず、結局、今はマウスピースなしで寝ている。そんなわけで、とりあえず日常生活はできているものの、結構不自由な思いをしているし、この状態が長く続くと、他の歯、特に右前歯のブリッジや差し歯への悪影響が出てこないか心配だ。多少値が張るのはもはや覚悟しているので、早くブリッジを作っててもらいたいところだが、抜歯した部分の歯茎の状態などを見極めてからということのようだ。今週末にも再度仮歯の微調整とクリーニングに行くので、おおむねいつ頃ブリッジを作ってもらえるのか聞いてみようと思う。
2025年01月22日
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すずらん通りのドトールの隣にある店。モダンな店内。女性比率が超高い。注文はQRコードから。そのままペイペイやクレジットを使って、席で支払いをすますこともできる。定番の牛肉フォーを注文。1080円と値段は高めで、量も少し物足りないが、だしの効いたスープが大変美味だった。フォーが気に入ったので、数日後に再訪して、今度はブン(汁なし麺)と春巻きのセットを注文してみた。こちらは味付けがやや濃く、量も多めで、後半ややしつこさを感じた。ブンの注文時は単品で十分だと思った。総じてこの店、かなり本格的で美味しいのだけど、値段がもうひと声安ければと思う。せめてフォーやブン単品は1000円以下にしてほしかった。
2025年01月20日
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2000円台半ばでWA95点だそうです。割田さんのアルバーラ[2022] エンビナーテ同じく割田さんより名門ユエのヴーヴレイ『ル・モン』セック [2021] ウメムラさんよりドメーヌ・ド・モンティーユのコルトン・シャルルマーニュ [2020]ウメムラさんのカステロ・ディ・ランポーラ サンマルコ [2018]かわばたさんサンデーセール。ドメーヌギィヨン、オーディフレッド、Mグロなどマル源さんより新世代マイクロネゴシアン、シプリアン・アルロー河野酒店さんのロベール・アンポー、オールドビンテージいろいろ同じく河野さんのアンヌ・グロ。シャンボールミュジニー・コンブドルヴォー19&22これは美味しいだろうなぁと思います。ダウ・ヴィンテージ・ポート[1977]たしかに最近見かけませんね。ウメムラさんのアルヌー・ラショー ヴォーヌ・ロマネ 1er レ・ショーム [2013]同じくアルヌー・ラショーの村名ヴォーヌ・ロマネ [2013]同じくウメムラさんよりジャン・グリヴォのヴォーヌ・ロマネ [2020]セラー専科さんの決算スペシャル赤ワインくじ。プリューレ ロックが当たるかも!?このぐらいで美味しいワインを見つけたいですね。ドラジェさんのカリフォルニアワイン5本セット。13000円で送料無料
2025年01月19日
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東京都庭園美術館の帰りに立ち寄った店。カリカリの焼きそばともっちりした点心。1500円は安くはないが、美味しかったので満足。香港飲茶 ニリンカン (貳釐館) - 目黒/飲茶・点心/ネット予約可 | 食べログ
2025年01月18日
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白金台のクリニックで胃カメラを受診したあと、目黒駅までブラブラ歩いていたら、東京都庭園美術館なるミュージアムを見つけたので、入ってみることにした。もともとは香淳皇后の叔父にあたる朝香宮鳩彦王がパリ遊学後2年をかけて建設し、1947年の皇籍離脱まで暮らした邸宅だったそうだ。建物はアールデコ調として知られているらしい。この日は、館内で表題の展覧会が開催されていた。これが思った以上に印象的だった。この日は入らなかったが、建物内にカフェ、庭園内にレストランがある。レストランは基本コース料理となるので、カフェの方が利用しやすいかもしれない。庭園内は都心と思えないような巨木がいたるところにそびえ立っている。ただ、季節柄か、やや寒々とした雰囲気だった。個人的には、庭園よりもむしろ建物の方が印象に残った。次回は季節のよいときに再訪して、カフェなども利用してみたい。かなりオススメ!
2025年01月17日
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前のエントリーで、血糖値が糖尿病の境界値ギリギリになってしまったと書いたが、このところ血糖値が徐々に上がってきた理由には思い当たる節がある。・ここ数年、ワインを飲む頻度が減った代わりに、明らかに甘いものを食べる機会が増えた。 特に、夕食後に菓子類を食べてしまうのがよくない。・職場環境も私にって逆風だ。オフィスが狭く、仕事中歩くことがあまりないため、以前の職場に比べて、一日あたりの歩数が平均して1000歩少ない。(6000歩台)一日1000歩といっても、200日で20万歩になる。・このブログにもアップしているように、最近神保町のいろいろな店を巡るのが楽しくて、その結果、昼食をガッツリ食べることが多くなってきた。そもそも職場で歩かないのに、ランチをしっかり食べていては、カロリー過多になるのも自明の理だ。・そんなところに、昨年の夏があまりに暑かったことで、ウォーキングの習慣が途絶えてしまっていた。・これらが積もり積もって、気がつけば、人間ドックで計った体重は昨年比+2㎏だった。そもそも昨年の体重からして自分の標準体重を1kgオーバーしていたので、トータル3㎏オーバーだ。たしかに昨年後半あたりから体が重く、駅などで階段を登るのがシンドイと感じていた。これが血糖値やその他の人間ドックの数値にに悪影響を与えていることは疑いない。まあそんなわけで、要は、食べすぎ+運動不足なのだ。逆に言えば、原因はわかっているので、対策はシンプルである。日々の運動量を増やしつつ、摂取カロリーを減らせばよいのだから。といっても、この年になっての急激なダイエットは体を壊しかねないので、この1年で少しずつ改善して行きたいと思っている。まずは、・夕食後のデザート等を極力減らし、21時以降は飲食をしない。・間食をしない。・食事は腹八分にする。特に昼食は控えめにする。・一日に歩く歩数を増やす(平日7000歩、休日10000歩メド)といったところから取り組んでいきたい。
2025年01月16日
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カツダさんのヴェガ シシリア ウニコ 2005同じくカツダさんのトリンバック ピノ グリ セレクション ド グラン ノーブル 2005 比較的安いかと。同じくカツダさんのオルネッライア 2019 ハーフ 13.8Kみちのくさんの2025冬福箱各種試しに注文してみようかと。ヴェリタスさんのノンアルコールワイン50%オフソムリエさんワインくじ。ひとり2本限定10000円だそうですウメムラさん新春スペシャル特別価格お薦めブルゴーニュ ピノ・ノワール 赤ワイン 4本セット。16170円同じくお薦めブルゴーニュ シャルドネ 白ワイン 4本セット同じくウメムラさんのマーカッシン ピノ・ノワール マーカッシン・ヴィンヤード [2012]ウメムラさんのシャトー・カロン・セギュール [2021]。2万ちょっとと高くなりましたが。こちらはシャトー・デュクリュ・ボーカイユ [2018]。3万弱です。マル源さんの22メオカミュゼ第一弾昔よく飲んだ懐かしいドメーヌ。河野酒店さんの蔵出しロベール・アンポー各アイテム同じく河野酒店さんのヴォーヌ・ロマネ・オー・ゾルム[2020](ジャック・カシュー)うきうきさんのフィリポナ ドゥ サン マルソー シャンパーニュ ブリュット NV この季節によいですね。ういうきさんのホットワイン。セント チャールズ グリューワイン 1000mlボトルウメムラさんのドメーヌ・デュジャック クロ・ド・ラ・ロシュ [2022]村名でも2万なんですね。ドメーヌ・デュジャック モレ・サン・ドニ [2022]私の執務室です(嘘)。
2025年01月13日
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前歯を抜いた。 https://plaza.rakuten.co.jp/szwine/diary/201211070000/今、あらためてこの記事を読み返してみると、12年前にもほぼ同じ処置をしていたのだなぁと思う。しかも、このときは縫合もしていたので、今回はまだ楽だったのかもしれない。抜歯に関する注意事項をあらためて説明されたが、術後の消毒やうがいは大切な一方で、うがいをしすぎるとかえってキズの治りによくないのだそうだ。また、痛みがあるからといって、患部を直接氷嚢などで冷やすのもあまりよくないのだとか。知らなった。当日は、痛み止めのロキソニンと抗生物質を処方してもらった。帰宅後、麻酔が切れるにつれて、しくしくと疼痛がし始めたので、ロキソニンを服用したが、結局、この日の晩は早めに寝てしまったこともあり、服用した痛み止めはこの1錠だけだった。ただ、腫れと違和感は、翌日、翌々日ぐらいまでガッツリと残っていた。そんな中、抜歯と並行して、三日後に地元の歯科クリニックを予約しておいた。翌週以降、来客対応や打ち合わせがあったり、月末にかけて倉敷出張を控えていたりするので、犬歯が欠けたままでは具合が悪い。早々に仮歯を作ってもらいたかったのだ。(追記)まさに昨日、地元の歯科で仮歯を作ってもらった。前歯から4本連続のブリッジとあって、1.5時間もかかったが、未だかなり厚みがあり、違和感が半端でないので、来週再度調整してもらうことにした。ちなみに、なぜ抜いた歯を含む3本でなく、4本のブリッジにしょうとしているのか、歯科医からまったく説明がないのは納得がいかない。おそらく、となりのもう一本の差し歯も老朽化していたことと、抜いた歯に隣接する歯の根が件の溶けてしまった病変部分に隣接していることなどを考慮してのことなのだろうが、それならそうと言って欲しかった。※進捗があり次第、つづきます。前歯を抜いた~2025年1月編(その1) (2)前歯を抜いた~2025年1月(その2)前歯を抜いた~2025年1月(その3)
2025年01月11日
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かねてより再開発の話のあった学士会館だが、ついに年内で営業終了と相成った。工事の開始は2025年4月頃で、完成は2029年というから、そのころは私は神保町には通っていないだろう。寂しい気もするが、築90年で耐震性に問題ありでは仕方ないのかもしれない。旧館はそのままの姿で移動させる曳家(ひきや)工事で保存する計画だというのが不幸中の幸いだ。以下、朝日新聞の記事を引用。学士会館、再開発で大型ビル計画 年内営業終了、旧館は保存へ 東京国の有形文化財に登録されている学士会館(東京都千代田区)が、再開発にあわせ年内いっぱいで営業を終了する。 同会館は1928年開業。関東大震災後に建てられた「震災復興建築」で、旧館は日本橋高島屋や帝国ホテル新本館を手がけた高橋貞太郎によって設計された。旧七帝大の卒業生の交流の場としてつくられたが、現在ではレストラン、結婚式場などとして一般利用されている。 学士会や事業者によると、築90年を過ぎて、耐震性を含め老朽化が進んでいるため、全面改修することに。白山通りの拡張計画もあり、学士会単独での事業が難しいため、隣地所有者と共同で再開発に乗り出すことになった。 2025年4月ごろから新館の解体工事を始める予定だが、旧館はそのままの姿で移動させる曳家(ひきや)工事で保存する計画だ。また、会館に隣接する神田錦町3丁目ビルが解体され、共同事業の大型ビルが29年夏ごろに完成予定という。 23日にあった事業説明会では、「再開発でどれぐらいの高さのビルが建つのか」といった質問が相次いだ。事業者側は「まだ決まっていない」と明らかにしなかった。
2025年01月10日
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備忘録を兼ねて、正月休みに烏山川緑道をウォーキングしたときのなんということはない写真を貼っておく。このブログに何度登場しているかわからない少女の彫像。作者不詳。三宿通りとの交差点の近くにある。ここしばらくつけっぱなしにしていたRF24-240mmのレンズが、重くてしんどくなってきたので、この日は昔から使っているRF24-105mmのf4-7.1is STMを久しぶりに持ち出した。暗いレンズで、背景もあまりボケないが、やはり軽さは正義だ。三宿神社は毘沙門天を祀る珍しい神社だ。高台にあって、いかにも鎮守様という趣。今度由緒を調べてみようと思う。カメラはCanon R8。フルサイズミラーレスなれど、晴天下で普通に撮影する分には、以前使っていたCanon R10との差はほとんど感じない。なんだかんだでR10は名機だったと思う。最近は週末、烏山川緑道を池尻で往復して、池尻のヴェローチェでコーヒーを飲んで帰るのが週末の日課になっている。往復で7000歩程度の行程と、それなりのウォーキングになっている。
2025年01月10日
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ちなみに、今回歯科を訪れるきっかけになった知覚過敏は、この所見とは全く関係なかったようだ。それが、あれやあれやのうちに大学病院にまで行くことになってしまったこと、しかも現状、その歯は食事や会話に何の支障もないことを思うと、本当にそこまでせねばならないのかというもやもやした疑問は残っていた。とはいえ、これ以上放置して、歯根の穴がさらに大きくなると、隣の歯にも影響が出てくるという医師の見解も理屈ではよくわかる。まあそんなわけで、セカンドオピニオンを求める意味も込めて、年明け早々、水道橋にある「東京歯大水道橋病院」を訪れた。この病院が神保町の職場から徒歩圏内(15分ほど)なのはツイていた。はてさて、年初の大学病院は大変混雑していた。高精細なCTなどを使って詳細に検査をしてくれるのかと思ったら、さにあらず。通常のレントゲン(しかも画像はかなり不鮮明)だけ。CTは順番待ちが多すぎてすぐにはできないのだそうだ。なので、肝心な所見については、画像による診断よりは、紹介状と私の経緯説明を踏まえての判断だったと思われるが、担当した先生曰く、「私も同意見(抜いておいたほうがよい)ですね。」とのこと。それを聞いて、もはやこれまでと観念した。最初、抜歯は後日とのことだったが、こうしたことは決心が鈍らないうちに済ませてしまったほうがよい。1月後半には出張が控えていることもあり、少し無理を言って、その日の夕方に施術してもらうことにした。正月早々、歯を抜くというのは、あまり縁起がよくなさそうだが、新年の早いうちに方を付けて、心機一転したいという思いの方が強かった。前述の通り、職場が神保町にあるので、いったん職場に帰り、夕方からまた出かけるということができたのは幸いだった。抜歯は結構大変だった。まあたしかに、大変でなかったら、大学病院を紹介されることもなかったわけだが。とはいえ、恐れていたほどではなかった。残っていたのは歯根だけなので、上物をペンチで抜くことはできない。楔のような器具を歯と歯茎の間に押し込んで歯根を浮き上がらせていく。ゴリゴリと器具を押し込まれる際、医師の手が他の差し歯やブリッジにかなり強めに当たっていて、むしろそちらが折れたり歪んだりしないかの方が心配だった。うまく抜けなかったら、歯茎を切ったり、歯と歯茎の間を削ったりといったことをするかもしれないとあらかじめ言われていたが、結局、そこまでは至らず、術後の縫合もせずに済んだ。所要時間は30分ほどだったと思う。先生曰く、「やっぱり根元まで割れてました。抜いておいてよかったですね。」それを聞いて、私も少しは報われた気がした。「抜いた歯を持って帰りますか?」と聞かれ、血で真っ赤に染まった欠片を見て遠慮しておいたが、後で思えば、せっかくなので、持って帰ってきてもよかったかもしれない。(断続的につづく)前歯を抜いた~2025年1月編(その1) (2)前歯を抜いた~2025年1月(その2)前歯を抜いた~2025年1月(その3)
2025年01月09日
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話は一昨年の12月にさかのぼるが、ある日突然、左の犬歯の差し歯が外れてしまった。外れた原因は、おそらく「逆流性食道炎」だ。寝ている間に苦しくなって歯を食いしばった(若しくは歯ぎしりした)ことによるものだと思う。(当時、逆流性食道炎に悩まされていた。)その時は単に抜けた歯をつけなおしてもらえばいいのだろうと、深く考えなかった。週末に初診の予約を取って、近所の歯科に行ったのだが、歯科医曰く、「根っこの歯が途中までヒビが入っているので、そう長くはもたない。抜歯してブリッジかインプラントにしたほうがよい。」とのこと!↓それを聞いて、12年前のイヤ〜な記憶が頭をよぎった。前歯を抜いた。 https://plaza.rakuten.co.jp/szwine/diary/201211070000/とはいえ、この時はまさに年末で多忙を極めていた。なので、とりあえず数か月でも持てば十分なので、抜けた歯を付けなおしてくれとお願いした。歯科医からは「きっとすぐに外れてしまいますよ。」と脅されたが、結局その後1年間、無事に持ちこたえてくれた。ところが、先日、ちょっとした知覚過敏が気になり、ついでにクリーニングもかねて、軽い気持ちで近所の歯科を再訪したところ、件の犬歯の根元に黒い大きな所見が見られると告げられた。1年前のレントゲンでは影も形もなかった部分に、大きな影が出来ていたので、歯科医師も困惑した様子だった。「腫瘍ではないと思うけど…。」と、CTも撮ったのだが、私の口内はかぶせ物やら差し歯やらが多く、結局、画像からでは正確な原因は突き止められなかった。歯科医曰く「可能性としては、歯の根っこの部分が割れてしまったか、歯根の病気により炎症が起き、膿ががたまったのではないかと思われますね。」そういわれると、思い当たる節があった。半年ほど前にフランスパンを齧っていて、グジュッとした感触を感じたことがあり、その翌日、犬歯の裏側の歯茎にプクッとした膨らみができたのだ。「いずれにしても、ウチでは対応できないので、紹介状を書くから、大学病院の口腔外科に行ってください。」う~ん、これは失敗だった。半年前、違和感を感じたときにすぐ歯科を受信すべきだった。前歯を抜いた~2025年1月編(その1) (2)前歯を抜いた~2025年1月(その2)前歯を抜いた~2025年1月(その3)
2025年01月08日
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大みそかは私の父の命日だ。例年、正月の準備で忙しく、なかなか命日に墓参に行くことはできないのだが、今年の我が家は喪中ということもあり、あまり正月の準備に忙殺されることもなかった。そんなわけで、実家の母と弟と連れ立って、大みそかに多磨霊園に墓参りに行ってきた。墓参りのあと、必ず立ち寄るのが、三鷹にある「倉式珈琲」。サンマルク系列のスローなカフェで、珈琲はサイフォンで供される。最近都内の店舗が減りつつあるのが残念だ。「塩麹チキンときんぴらの和風クリームドリアランチ」なる新メニューがあったので、注文してみた。カリっとしたチキンにきんぴらがなかなかよいアクセントになって、思いのほか美味しい。サンマルクよりこちらの店舗のほうが好きなのだが、都内だと回転が悪くて採算が取れないのだろうなぁ。
2025年01月07日
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アートというのもおこがましいのだが…。正月早々、近所の藍屋で弁当を注文したら、割りばしの袋(これって、何と呼ぶのかよくわからない)に、箸置きの作り方が載っていた。早速作ってみたが、これが意外に難しい。苦戦した原因は、ひとえに説明不足だと思う。家族の割りばし袋も借用して、何度か試行錯誤し、ようやくそれなりに形になった。ポイントはギザギザの尾の部分を丁寧に折って両端を重ね合わせることだ。箸袋で作る 鳥の箸置きhttps://toko01.com/hashi/crane%e3%80%80/↑このブログの記事がわかりやすい。こんな箸置きをササッと作れると、酒席のちょっとしたネタになりそうだ。ただし、作るのに集中しすぎると、同席した人の不興を買いかねないので、ほどほどにしておいたほうがよいかもしれないが。
2025年01月06日
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※今週のセール情報はお休みします。3エントリー前の「新春セール情報」をご参照ください。私の生まれ年のヴィンテージポートである。実はこのボトル、ちょっとしたワケありで、この度自宅で開けることになった。というのも、セラーの中で盛大に液漏れしてしまっていたからだ。長らく部屋のユーロカーブを開けないでいたところ、このボトルを含む数本のワインが液漏れしてしまっているのを発見した。なにごとか最初わからなかったが、どうやら、不用意にエアコンを稼働させたら、その温風がセラーの中段付近を直撃して、まさにそのあたりの列のワインが、ガラス扉を通して、温度変化で噴いてしまったようなのだ。え?そんなことあるのか?と思われるかもしれないが、現実に我が家で起こったことだ。私自身も少なからずショックを受けている。ちなみに、エアコンとセラーは部屋の端と端に置いている。そこそこ距離はあるので、仮に風が直接あたったとしても、ワインが噴くほどセラー内の温度が上がるとは思ってもいなかった。(実際、セラーのデジタル温度計はさして上がってはいなかった。)なお、部屋のエアコンは昨年買い替えたものだった。エアコンの出力というか風力が増したのが災いして、風が直撃した部分の温度だけがピンポイントで急上昇したのかもしれない。セラーのガラス扉を過信してはいけないということを今更ながら学んだ。特にこのボトルなどはコルクも脆くなっていたであろうから、温度変化にはひとたまりもなかったのだろう。おかげで、セラーの中は強烈なポートワインの香りで満たされていた。まあそんなわけで、最近の自宅ワインらしからぬ貴重かつレアなボトルだが、正月休みに開けるのにはある意味最適だろうと自らを慰めつつ…。ちなみに、このボトル、ラベルが完全に禿げ落ちてしまっている。購入時にはボロボロのラベルの一部だけがかろうじて残っていたのだが、寺田倉庫との移動の際にに剥がれ落ちてしまったようだ。とはいえ、出所はしっかりしている。ワイン通販黎明期に存在してた「ファインワインクラブ」というオンラインショップの半額セール時に購入したものだ。かれこれ20年以上前のことである。輸入元は、ご覧の通り、BBRジャパン。液面はミッドショルダーといったところ。盛大に液漏れしたにしては、まあそこそこ悪くないレベルの液面だ。蝋封はすでに割れて剥がれてしまっているが、これがある程度の年代までは外との遮断の役割を果たしてくれていたのだろう。コルクはなんとか途中までは綺麗に抜けたのだが、途中で折れて、バラバラになってしまった。やはり通常のソムリエナイフで年代モノのポートを開けるのは非常に困難だと痛感した。色調はすっかりレンガ色になっている。香りはイチジクやアンズなどのドラフルーツ、カラメル、ナッツ、スパイス類、葉巻などの「らしい」もの。飲んでみると、意外なほどのアルコール度の高さに驚いた。裏ラベルには20度と書いてあるが、体感的にはもっとありそうな感じもする。スルリと口にはいってきて、口中で芳醇なフレーバーが広がるのだが、フィニッシュはまるでスピリッツのような強さだ。最初、調子にのってグビグビと飲んだら、通常ワインでは感じないような、喉や食道あたりへの強い刺激を感じたので、ほどほどでやめておいた。翌日以降は、初日のデリカシーは影を潜めて古いマディラ酒のような香味になったが、高いアルコール度と糖度のおかげで、この先ひと月ぐらいは、寝酒代わりにチビチビ飲むことができそうだ。とはいえ、血糖値が高めの私が毎晩これを晩酌で飲むというのもあまりよろしくないかもしれないが。(追記)何本かの小瓶に分けたものをチビチビ飲み続けているが、小瓶の口すれすれまで注いで封をしたものは、思いのほか初日に近い味わいを保ってくれていたのが、嬉しい驚きだった。
2025年01月04日
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2025年の正月、我が家は喪中なので、例年のようなイベントはなし。お節料理もなし。毎年恒例になっていた二年参りや初詣に行けないのは後ろ髪を引かれる思いなのだが、こればかりは仕方ない。喪が明けたらすぐに西新井大師と大國魂神社にお参りに行ってこようと思う。そんな中、ワインぐらいは記憶に残るものを開けようと、ボトルも華やかなこの銘柄をチョイスした。2002年は娘のバースVT。記録を紐解いてみると、2019年にウメムラさんで購入したもので、プライスは15Kちょっとだった。今は最新VTでも30K以上するを思うと、この頃はまだ安かったのだなぁと思う。グラスに注ぐと、麦わら色がかった濃いめのイエローで、泡の勢いは弱くなってきているが、泡立ち自体は細かく気品がある。香りは黄桃やカリン、金木犀やクリームブリュレなど、強くはないが華やかなもの。飲んでみると、コクのある白ワインのような味わいで、クリーミーな酒質を上品な酸が支えてなかなか良好。時間とともに泡立ちはさらに弱まって、スティルワインっぽさがより強くなってきた。大晦日から元旦にかけて飲んだが、24年を締めくくり、新年を迎えるのにふさわしモニュメンタルな一本だった。
2025年01月03日
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昨年と同じ写真を貼っておきます(^^;
2025年01月02日
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