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17年の長きにわたって続いていた、まとめブログ「暇人速報」が8月に入ってから更新されていないと一部ネット民の間で話題になっている。5chのスレッドなどの内容をまとめた、(ほとんどの場合)他愛のないまとめサイトだが、アフィリエイト広告が少なめで見やすいことなどもあって、長年なんとなく巡回しているサイトのひとつだった。どれぐらい「長年」かというと、たぶん15年近く巡回していたと思う。下世話なネタをここで仕入れることも少なくなくて、そういう意味では、かなり役立っていたといえるかもしれない。その「暇人速報」が7月末以来更新されていないのだ。管理人からは何のアナウンスもなく、コメント欄は憶測であふれている。このまま更新されないとすると、なんだかとても寂しい。しかも最後の記事が【悲報】「蕎麦」とかいう自炊最強のメシwwwwwwwwというなんともショッパイ記事なのも泣ける。まあまだ1週間なので、ひょっとしたら海外旅行にでも行っているのかもしれないし、もう少し待ってみたいと思うが…。The long-running matome blog Himajin Sokuhou, which had been active for an impressive 17 years, hasn't been updated since the beginning of August—and that’s got some netizens talking.It was a typical aggregation site, mostly pulling together lighthearted (and often silly) threads from 5ch. But with fewer intrusive ads than most, it was one of those sites I found myself visiting regularly for years—probably close to 15 years, actually. It often served as a source for lowbrow gossip and internet oddities, and in that sense, it was surprisingly useful.Now, however, Himajin Sokuhou has gone silent since late July. There's been no word from the site admin, and the comment section is filled with speculation.If the site really is shutting down for good, it would feel like the end of an era. To make things worse, the last post is this rather underwhelming one:"Tragic: Soba Might Just Be the Ultimate Homemade Meal LOL" —not exactly the grand finale it deserves.That said, it’s only been a week. Maybe the admin is off on an overseas trip or just taking a break. I’ll try to stay hopeful for a little longer...
2025年08月07日
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NOVAに通い始めて8ヶ月、このところ公私とも忙しくサボりがちだったが、所属元の三軒茶屋校のスタッフからしきりに「レベルチェックテストを受験せよ」との催促の電話があり、本日オンラインで受験してきた。普段習っている講師からレベルアップの推薦が出ていたのだが、その推薦状の有効期間が8月いっぱいだったのだそうだ。で、このレベルチェックテスト、私は正直、舐めていた。推薦状が出ているのだから、テストは形式的なものなのだろうととタカを括っていたいたのだが、ネットの情報などによれば、特に最上位のレベル9へは、水準に達していないとみなされれば容赦無く落とされるのだとか。#そもそもネットで検索しても、レベル9のレベルチェックテストのネタは非常に少なく、事前の十分な情報収集がかなわなかった。果たして、実際のリスニングの問題などは想像していた以上に難しく、自分の実力のほどを思い知らされた。今後、同様のテストを受けられる方の参考になると思うので、以下、私が受けた面接の内容を備忘録的にざっと書いておく。所用時間は20分程度。ZOOMによるオンライン面接形式。といっても自宅からではなく、スクール内にあるオンラインブースで行われる。今回の試験官は四国在住のイギリス人講師だった。遠方の教師が担当するのは、よく知っている講師だと手心が加えられるとかそういう配慮があるのかもしれない。最初に自己紹介を兼ねて、住んでいるエリアの話とか、どんな仕事をしているとか、趣味はなんだとか、そういった一般的なやりとりが数分間行われる。結構長いこと話した感覚があったので、すでに試験が始まっているのかと思ったら、じゃあ、これから試験を始めるからと言われて、え、ここまでは試験ではなかったの?と拍子抜けした。*リスニング1問目:友人間のゴルフの誘い。誘われた女性はほとんど経験がないからと躊躇するのだが、道具はレンタルできるとか、ウエアはカジュアルでいいとか、そんな感じで一緒に行くことになるやり取り。質問は、どのような会話がされたいたかというもので、比較的容易に答えられた。*リスニング2問目:これが難しかった。スポーツニュースだったのだろうか?あるスポーツ選手が急にチームを去ることになり、それが驚きをもって伝えられている様子。すでに数チームから誘いがあるらしい。というような内容だが、細部が全く聞き取れなかった。自分のリスニング能力はまだまだだと常々自覚しているが、それでも最近、ここまで全く聞き取れないということはなかったので、ある意味衝撃だった。*次に写真を見ながらの会話:スキューバダイビングと弓道の写真を見せられる。仮に試験官と私が親しい友人だとして、スキューバを始めたいと言っている試験官の人を、私がなんとか引き止めたいとすると、どのように説得(dissuade)するかという、よくわからない設問。おそらく「dissuade」の意味を知っているかどうかが肝だったのだろう。→スキューバダイビングは大変楽しそうだし私も興味はあるが、万一トラブルにあったときに、水中の事故ということでとりかえしのない事態に陥る可能性もあるので、やめたおいたほうがよいのではないか?代わりにアーチェリーなどはどうだろうか?というようなことを婉曲に伝えた。〜普段会社にはどのように行っているか?(How do you get to work?)→この質問を、私はHow do you get works?と取り違えて、まるであさってのやりとりをしてしまった。おそらくget to workの語彙を知っているかを問う質問だったと思われるが、このやりとりで試験官に「やれやれ」というような表情をされて、ああこれは落ちたなぁと心が折れかけた。〜日本の公共交通機関が発展しているのはなぜだと思うか?→ひとつには、時間を厳守する日本人の国民性があると思う。その厳しい要求に応えるため、公共交通機関もシビアな運行が求められる。‥というようなことを答えたところ、うん、まあそれもひとつの理由だねと言われて、次に〜日本の公共交通機関はどのような要改善点があるか?という質問が続いた。→咄嗟に答えが思い浮かばなかった。やや的外れだなぁと思いつつ、「たとえば観光地で最近外国人観光客が増えて、地元の住民が公共交通機関を利用するのに難儀するという話をよく聞く。自治体が主導で観光用の循環バスを導入するなどするとよいのではないか。」というようなことを答えた。講師は少し怪訝な顔をして、興味深い意見だね、などと言っていた。〜自分の趣味で、何か追加したいものはあるか?→質問の意図がわからず、最近運動不足なので、なにか運動を‥と言いかけたら、そうではなくて、今の趣味をさらに広げるためになにか追加したいものはあるのか?ということのようだった。「もっとよい写真をとるために交換レンズを購入したい」と答えた。〜自分の住んでいるところについて→最初の雑談の内容が被っていて、ひょっとしてもはや消化試合的な質問なのだろうかと訝りつつ回答。「自分が住んでいるのは東京の23区の西部にある世田谷区というエリアで、23区の中では人口が最も多い。住宅地で比較的富裕な層が住んでいると言われるが、自分は決してそうではない。私が住んでいるのはその中では商業地として栄えている三軒茶屋という街だ。」というような回答。特に追加質問もなく、そのまま面接はそっけなく終了。試験が終わって、ブースを出ると、結果が送られてくるまでしばらく待ってくれと言われて、フロントで待機した。結果もなにも、この体たらくではランクアップどころか前回よりもポイントが下がっていてもおかしくないかも、とかなり打ちひしがれていたのが、10分ほどして担当の女性が、「おめでとうございます。」と言ってペーパーを持ってきた。NOVAスコアは8.5、前回は8だったので、スコアはワンランク上昇した。クラス編成のもとになるレベル分けでは、レベル9=8.5〜9レベル8=7.5〜8なので、ギリギリながら、レベル8からレベル9へのランクアップを果たせた。これで推薦してくれた講師にもなんとか顔が立つというものだ。ちなみにこのNOVAスコアというのは、IELTSのスコアに準拠しているとのことだが、私自身、自分の会話力がIELTS8.5のレベルにあるなどとは到底思っていないので、実際はIELTSのそれよりかなり甘めなのだろう。こちらが項目別のチェックリスト。前回(体験レッスン時)は100項目中クリアできていたのが85項目だったが、今回のテストで92項目まで上がった。あれほどリスニングができなかったのに?と、正直やや狐につままれたような気分だった。多分にオマケの面もあるのかもしれない。Fluencyの評価がコンプリートになったが、他の項目はそれぞれ満点にはあと2項目だった。とまあ、テストが散々な出来だったわりには、かろうじてレベルアップを果たせて、結果オーライと言えなくもないが、私自身、英会話についてはまだまだだという現実をあらためて突きつけられた。今回の20分のテストの中でも、振り返ると、もっとこう話しておけばよかったとか、あの言い方はなかったなぁと思う部分が多々ある。その意味では、嬉しさよりもむしろ悔しさが募る結果だった。なお、NOVAでは、レベルが8から9に上がると、新たにレベル9のレッスンを受けられるようになるのに加えて、レベル8以下のレッスンを割引で受講できるようになる。ただし、レベル9のレッスン受講に必要なポイント数は1.5ポイントと、それまでの1.1ポイントよりも多くなるため、差し引きであまりお得感はないような気もする。レベル9のレッスンはグループレッスンでも3名までに限定されるが、レベル8までのグループレッスンにおいても、人気講師や週末午前中などの時間帯でない限り、参加人数はおおむね1〜3名程度だった。そんなわけで、しばらくの間はこれまで通りレベル8のレッスンを中心に受講しながら、徐々にレベル9のレッスンを受けてみようかと思っている。追記:今も引き続きレベル8のグループレッスンを受け続けているが、受講生が2人だけのとき、講師が「君たちはどちらもレベル9だから云々」と言うのを何度か聞き、レベル8にまざってグループレッスンを受けているレベル9の人って結構いるんだなぁと思った(しかも、私がこういうのもなんだが、もうひとりの受講生のレベルはそれほど高いとは感じられなかった)。おそらく長く通っている年配の受講生の場合、レベル8になってから何年か経つと、推薦をもらえてそれなりに自己表現をできればレベル9に上げてもらえるのではないかと思う。ということで、NOVAのレベル9って、ネットの一部記事に書かれているほど、レアのものでもエクスクルーシブなものでないということに今更ながら気がついた次第。It’s been eight months since I started taking lessons at NOVA. Lately, I’ve been busy with both work and personal matters, and I’d been slacking off a bit. Then the staff at my home branch in Sangenjaya kept calling me, urging me to take the level check test. So today, I finally took it online.Apparently, one of the instructors I regularly study with had already recommended me for a level-up, but I didn’t realize that the recommendation letter would expire at the end of August.To be honest, I underestimated the test. Since I had a recommendation, I assumed it was just a formality. But according to what I’d read online, especially for the highest level—Level 9—if you don’t meet the standard, you’ll be rejected without mercy. In fact, there wasn’t much info online at all about the Level 9 test, so I couldn’t really prepare myself.As it turned out, the listening section was much harder than I expected, and I quickly realized just how limited my ability still is.For anyone who may take the same test in the future, I’ll jot down a quick record of what I experienced.Test FormatAbout 20 minutesOnline interview via Zoom, conducted in a booth inside the school (not from home)Examiner: a British instructor living in Shikoku (probably to avoid bias from local teachers)The session started with small talk—where I live, what I do for work, my hobbies, etc. It went on for a while, so I thought the test had already begun. But then the examiner said, “Okay, let’s start the test now,” and I was a bit thrown off.Listening SectionQuestion 1: A casual conversation between friends about going golfing.One woman hesitates because she’s inexperienced, but is reassured that rentals are available and casual clothes are fine. The question was basically about what the conversation was about—fairly easy.Question 2: Much tougher. It seemed like a sports news segment. A player suddenly leaving a team, surprising everyone, with several offers already on the table. I couldn’t catch the details at all. Honestly, it was shocking—I usually catch something, but this time I drew a complete blank.Picture DiscussionTwo pictures: scuba diving and archery.The setup: if the examiner (as my “friend”) wanted to start scuba diving, how would I dissuade them? Clearly this was testing whether I knew the word dissuade.I said something like: “Scuba diving looks fun and I’d love to try it too, but accidents underwater can be life-threatening. Maybe you should reconsider. How about archery instead?”Other QuestionsHow do you get to work?I misheard it as How do you get works? and gave a completely off-base answer. The examiner gave me a look like, “Oh dear.” That really deflated me.Why do you think Japan’s public transportation is so well-developed?I answered: because Japanese people are punctual, and the system needs to meet those high expectations. He said, “Well, that’s one reason.”What needs improvement in Japan’s public transportation?Caught off guard, I said something about how foreign tourists crowd local transport in popular destinations, and maybe municipalities should introduce shuttle buses for sightseeing. The examiner looked puzzled, then politely said it was “an interesting idea.”Would you like to add anything to your hobbies?At first I misunderstood and said I should exercise more. But what he really meant was something to enhance my current hobbies. I then said I’d like to buy an extra lens to take better photos.Tell me about where you live.I explained that I live in Setagaya Ward, the most populous of Tokyo’s 23 wards. It’s considered an upscale residential area, but that doesn’t apply to me—I live in Sangenjaya, which is more of a bustling commercial hub.And that was it—the interview ended rather abruptly.ResultsAfter the test, I waited at the front desk, fully convinced I had failed. But ten minutes later, a staff member came back with, “Congratulations!” and handed me the results.NOVA Score: 8.5 (previously 8.0)That just clears the threshold for Level 9 (8.5–9.0), up from Level 8 (7.5–8.0).I was stunned. My listening had felt disastrous, but my checklist results improved from 85/100 items (last time) to 92/100 this time. Fluency was marked as “complete,” though I’m still two short in the other areas.So despite fumbling through the test, I managed to level up. Still, rather than joy, I mostly feel frustrated, because I can see so many spots where I could have answered better.Thoughts on Level 9At NOVA, moving from Level 8 to Level 9 unlocks:Access to Level 9 lessonsDiscounts on Level 8 (and lower) lessonsBut Level 9 lessons cost 1.5 points instead of 1.1, so it doesn’t actually feel like a bargain. Group lessons are limited to 3 students, though in Level 8 I usually had only 1–3 classmates anyway. So I’ll probably keep taking mostly Level 8 lessons, while gradually trying out Level 9.Update: I’ve noticed that some Level 9 students still join Level 8 group lessons. A few times, the instructor even said, “Both of you are Level 9, so…” Honestly, their level didn’t seem that much higher than mine. It seems that for long-time students, once they’ve been at Level 8 for years, a recommendation plus decent self-expression can get them bumped up. So I’ve realized Level 9 at NOVA may not be as exclusive as some online articles make it out to be.
2024年08月24日
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毎年紅葉見物に行っている豪徳寺。今年は11月26日に行ってみた。最近、どこに行くにもスマホ撮影ばかりだったので、この日は久しぶりにCanon R8とRF35mm,RF85mmの単焦点レンズ2本を持ち出してみた。ここ数年、表門の紅葉はイマイチだったが、今年もややピークを過ぎてしまった印象だった。境内は外国人観光客が7~8割。表門付近こそやや散り始めていたが、境内ではおおむね素晴らしい紅葉を堪能できた。招き猫の人形を買い求める行列。I made my annual visit to Gōtokuji to see the autumn leaves, this year on November 26.Since I’d been relying almost entirely on my smartphone for photos lately, I decided to bring out my Canon R8 for the first time in a while, along with two prime lenses—the RF35mm and RF85mm.The foliage around the main gate had been rather underwhelming in recent years, and this time it also felt as though the peak had already passed. While the leaves near the gate were beginning to fall, the colors across the rest of the temple grounds were still magnificent.Around 70–80% of the visitors were foreign tourists, and there was a long line of people waiting to buy maneki-neko figurines.
2025年11月28日
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2008年にウメムラさんで購入したリースリングのアウスレーゼ。当時のプライスは2680円。通常ならすぐに飲んでしまう価格帯だが、ハーフボトルということもあって、セラーの奥で埃をかぶっていたいたのを先日「発掘」したものだ。まあそんなボトルなので、たいして期待もせずに開けたのだが‥。これがビックリ。まさにホームラン級の味わいに変貌を遂げていた。写真の通り、麦わら色がかった中程度のゴールドの色調。非常に特徴的なペトロール香やアンズなどのドライフルーツ、焼きリンゴなどの香り。特にこの塩ビ製品っぽいニュアンスは俗に「キューピー人形」香などとも言われ、熟成したリースリングに感じられる素晴らしい香りだ。味わいは甘さ一辺倒でなく、10%というアルコール度の低さもあって、思いのほか軽やか。酸がしっかり残っていて、大変よい感じに甘みとのバランスがとれている。一口のんだカミサン曰く「濃縮リンゴジュース」とのことだったが、たしかにシードルをもっと凝縮させたような風味だ。いやあ、2000円台のワインを寝かせたら、こんなに良くなるとは、久々に「目から鱗」の一本だった。I bought this Riesling Auslese from Umemura back in 2008 for ¥2,680. Normally, that’s the kind of price range where I’d just drink it right away, but since it was a half-bottle, it somehow ended up shoved in the back of the cellar, gathering dust—until I “unearthed” it the other day. Given all that, I opened it without expecting much…But wow—what a surprise. It had transformed into something absolutely spectacular, a real home run. As you can see in the photo, the color was a medium gold with a hint of straw. The nose was strikingly aromatic: classic petrol notes, dried fruits like apricot, baked apple… that slightly plastic, PVC-like nuance—often called the “Kewpie doll” aroma—is something beautifully unique to well-aged Riesling.The palate wasn’t cloyingly sweet at all. With the alcohol at just 10%, it felt lighter than I expected. The acidity was still very much alive, giving the sweetness excellent balance. My wife took a sip and said, “It tastes like concentrated apple juice,” and she wasn’t wrong—it really did have a cidery, intensely condensed apple character.Honestly, I had no idea a twenty-something-hundred-yen bottle could age this well. This was a real eye-opener.
2025年11月25日
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長らくエノテカに預けっぱなしにしていたプリムールのワインたちが今朝届きました。過去にプリムールで購入したワインたちは、すでにほとんど出庫していたので、今日届いたのは最後の1ケースです。実は、ここに至るまで、ちょっとした経緯がありまして、ブログには書きませんでしたが、昨年の秋頃でしょうか、エノテカから、「品川のレンタルセラーを那須に移すことにした」という旨の通知が届いたのです。移管することに同意するなら承諾書にサインせよ、同意しない場合は、次の更新の期限まで預かるが、それ以降の更新はしないとのことでした。カチンときたのは、那須への移送時に、もしボトルが破損するようなことがあったら、「購入時の代金」を弁償するという一文です。購入時の代金って言われても、プリムールで購入したものですから、今同じものを新たに買え揃えようとすれば、はるかに費用がかかります。そこまでがめつく言わないにしても、先方の事情で移管するのですから、事故があった場合は、せめて保管していた期間の保管料ぐらい払ってしかるべきではないかと思いました。私はといえば、この時点で預けているワインは1ケースきりでしたし、そんなリスクは犯したくないので、移管には同意せず、次の更新期限までに引き取ることにしました。‥というわけで、無事新居への引越しも済ませ、落ち着いたところで、暖かくなる前にこのワインたちを引き取ろうと思いたちまして、先週エノテカに連絡を入れたわけです。ところが、この電話のやりとりの中で、先方のどうも返答が要領を得ないのです。ここで、「はて?もしや‥」との疑念が湧きました。(この項つづく)
2008年02月16日
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仕事の忙しさにかまけて、「ぶらり東京散歩」もこのところ滞っているが、そうこうしているうち、いつのまにか都内でも紅葉が進んでいた。この日はたまたま有給休暇を取得できたので、久しぶりに「烏山川緑道→三宿神社→世田谷公園」という定番のコースを歩いてみた。Being caught up with work, I’d let my “Tokyo Strolls” fall by the wayside, and before I knew it, the autumn colors had arrived in the city. Since I happened to have a day off, I decided to walk my usual route again for the first time in a while: Karasuyama River Greenway → Mishuku Shrine → Setagaya Park.三宿神社(みしゅくじんじゃ)は東京都世田谷区三宿にある神社。境内は多聞寺(廃寺)の跡地の一部を利用しており、1885年(明治18年)に多聞寺の伽藍であった毘沙門堂の前に拝殿を増築して三宿神社と名付けた。毘沙門天を祀る珍しい神社だと思っていたが、以下のような経緯によるものらしい。多聞寺は明治初期に廃仏毀釈の余波を受けて廃寺となり、その跡地の一部を使って1885年(明治18年)に三宿神社が建立された。これは村の鎮守が必要になったための措置で、本殿の前に拝殿を新築して「三宿神社」と名付けたものであった。東京府に祭神を毘沙門天として申告したところ許可が下りず、改めて大物主命を祭神として申告しなおしたという。結局祭神は毘沙門天と倉稲魂命を祀ることになったというMishuku Shrine is a Shinto shrine located in Mishuku, Setagaya Ward, Tokyo.Its grounds partly occupy the former site of Tamonji Temple, which has since been closed.In 1885, a worship hall was added in front of the Bishamon Hall—formerly part of Tamonji’s temple buildings—and the site was named Mishuku Shrine.I had always thought it was unusual for a Shinto shrine to enshrine Bishamonten, but it turns out there is a historical reason for this.In the early Meiji period, Tamonji Temple was abolished in the wave of anti-Buddhist policies.In 1885, part of the former temple grounds was used to establish Mishuku Shrine, as the village needed a local guardian shrine. A worship hall was built in front of the former main hall, and the site was named Mishuku Shrine.When the founders applied to Tokyo Prefecture to register Bishamonten as the deity, the request was denied, and they resubmitted the application naming Ōmononushi-no-Mikoto instead.In the end, the shrine came to enshrine both Bishamonten and Ukanomitama-no-Mikoto.世田谷公園もいつのまにか綺麗に紅葉していた。赤系のじゅもくは少ないが、イチョウやケヤキなどの効用が見事だった。Setagaya Park, too, had quietly slipped into beautiful autumn colors. There aren’t many red-leafed trees, but the golden ginkgo and the zelkova were stunning.「平和の祈り」像は、平和都市宣言を記念して、国際平和年にあたる昭和61年12月に平和を願う区民からの寄付をもとに設置したものだそうだ。私にとってはお決まりの被写体のひとつだが、背景が煩くて、意外に撮るのが難しい。The “Prayer for Peace” statue was installed in December 1986—designated as the International Year of Peace—to commemorate Setagaya Ward’s peace declaration, funded by donations from residents wishing for peace. It’s one of my regular photo subjects, but the busy background makes it surprisingly hard to capture well.この日は平日とあって、ミニSLは動いておらず、プレーパークの子供もまばらだった。Since it was a weekday, the mini steam train wasn’t running, and there were only a few children in the play park.三宿通沿いにある「ラ・ボエム」で注文したしらすのジェノベーゼ。ランチタイムが終了していたので、単品でこのパスタとコーヒーを頼んだら2000円近くかかってしまった。At La Bohème on Shukudōri, I ordered the shirasu Genovese. Since lunch hours had already ended, ordering just the pasta and a coffee à la carte ended up costing nearly 2,000 yen.
2025年11月26日
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前回のエントリーからだいぶ間が空いてしまいました。私が一次試験を受験したのは2019年8月。場所は千葉県の大学でした。大学名を失念しました市川にある千葉商科大学でした。我が家からかなり遠かったのを覚えています。英語の試験が免除だったため、受験科目は4教科でしたが、それでも結構シンドかったです。5教科フルに受験すると、朝から夕刻までとなり、年配者には体力的にもかなりタフだろうなと思いました(その意味でも、免除を取れる科目はなるべく免除を狙ったほうがよいかと思います)。試験本番では、日本史の難問に打ちのめされ、これはダメかもしれないなぁという暗澹たる気持ちで岐路につきました。ところがその晩、ESDICさんの回答速報で答え合わせをしてみると、思いのほか点数が取れているではありませんか!これなら答案用紙の記入ミスでもない限り、1次試験突破はは確実だろうと胸を撫で下ろしました。今から思えば、ここで油断を招いたことが、初年度の私の最大の敗因でした。一次試験を乗り越えられたことにに妙に達成感を感じてしまって、そこからしばらく二次試験の準備に手つかずだったのです。二次試験は12月半ば。1次試験からは約4か月の準備期間があります。試験の内容は、・約2分間のプレゼンと、質疑応答・日本語の逐次通訳・通訳案内実務における想定問答時間は約10分と短いのですが、逆に言えば、たったの10分ですべての結果が決まってしまいます。かつては、2次試験の合格率が60%を超えていた時期もあったようですが、3年前に法改正され、合格基準が6割→7割に引き上げられた結果、合格率が下がり、最近は40%台で推移しています。(そもそも面接で何をもって6割とか7割というのかよくわかりませんが…)それでも1次合格者の半分は合格するのだから、まあ大丈夫だろうと、根拠もなく高をくくっていたのです。そんな感じでのんべんだらりと過ごし、ようやく9月の半ば近くになって、このままではマズイ、と気づきました。きっかけはハロー通訳セミナーさんのメルマガやサイトで二次試験についていろいろ読んだことでした。特に合格者の体験記などで、合格者の努力を読むにつけ、このままではマズイと焦り始めました。そもそも考えてみれば…・私は仕事でまったく英語を使わないので、日常的にネイティブとやりとりをする機会がありません。受験時点でかれこれ10年以上、会話すらしていなかったと思います。・2次試験で約半数が合格するといっても、その母集団は1次を通過してきた人たち、つまりほぼ全員TOEIC900点や英検1級レベルの人たちと考えてよいでしょう。その中では、日常的に英語で会話をしていない私のスピーキング能力はおそらく最低レベルでしょう。・英語以前に、いきなり2分プレゼンせよと言われて、たとえば、「招き猫」や「小笠原諸島」について2分も話す内容が思いつきません。現状を認識するにつれ、このまま独学では絶対に受からないと強い危機感を抱きました。対面で特訓してくれるようなスクールはないかと探したところ、1次試験用のメール講座を受講したESDICさんで、2次試験の直前講座があることを知りました。9月半ばから開講と知って、あわてて申し込んだのですが、土日のクラスは既に満員で、申し込むことができたのは、平日夜のクラスでした。毎週木曜日と金曜日の19時から、場所は高円寺というなかなかハードなスケジュールになってしまいましたが、2ヶ月の辛抱と割りきることにしました。「全国通訳案内士」受験記~その1(受験のきっかけ)「全国通訳案内士」受験記~その2(1次試験)「全国通訳案内士」受験記〜その3(1次試験参考書など)「全国通訳案内士」受験記〜その4(ハロー通訳アカデミーとESDIC)「全国通訳案内士」受験記~その5(二次試験に向けて)「全国通訳案内士」受験記~その6(二次試験用教本・参考書)「全国通訳案内士」受験記〜その7(2次試験直前セミナー)「全国通訳案内士」受験記~その8(2019年度2次試験→不合格)「全国通訳案内士」受験記~その9(翌年受験の準備とコロナ)「全国通訳案内士」受験記~その10(ESDIC2次ZOOM講座)「全国通訳案内士」受験記~その11最終回(2020年度2次試験)
2021年04月01日
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例によって、昨年4月に購入したうきうきさんの5本2万円福袋の一本です。グラスに注ぐと、色調は濃いめのイエローで、気泡はおとなしめですが、緻密です。ゴールデンデリシャスやカリン、黄色い花、ミネラルなどの華やかな香りにほのかなイーストのニュアンス。口に含むと、クロワッサン的フレーバーが瑞々しい果実とともに広がり、豊かで角の取れた酸がそれを支えます。テクスチャーがとても滑らかで、泡が溶けるような調和のとれたフィニッシュが見事。ほぼ一年、セラーで休ませたことが良かったのかもしれません。実にいいシャンパーニュだと思わせてくれる、最近開けたシャルル・エドシックの中ではもっとも感銘を受けたボトルでした。ネットで検索すると7〜8Kで売っているところもありますね。このプライスなら、下手すると私が贔屓にしているルイ・ロデレールのビンテージよりもいいかも、なんて思いました。★★★★楽天でシャルル・エドシックを検索
2017年05月04日
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リーデルのブルゴーニュグラスに注ぐと、決して濃くはないものの、透明感があった艶やかなオレンジガーネットの色合いです。エッジは退色が進んで複雑なグラデーションになっています。香りがすばらしい!赤と黒の中間ぐらいの果実、スパイス類、スーボワ、シャンピニオン、それに甘いグミのようなニュアンスもあります。いかにもフーリエらしい蠱惑的な香りで、最近我が家で開けたボトルの中でも最上級といってよい芳香です。飲んでみると、密度感やスケールは村名なりですが、ピュアな果実味を中心とした甘苦いチャーミングな味わい。状態も良好なのでしょう、酸が突出したり、どんよりと濁った感じもなく、非常にクリアな味わいを保っています。フーリエの良さって、作り手自体のセンスや技量もあると思いますが、蝋封によるコンディションの良さも一役買っていると思うんですよね。ワインの保存に関する考察2013~その20(熱劣化と酸素の関係の論点整理) ワインの熟成と劣化に関する考察~その13 蝋封について ↑この頃の私って、何かに「憑かれて」いましたよね?今読んでも、自分が何を書いているのかよくわからない部分があります(笑)。13VTを最後に買うのをやめてしまったので、最近のフーリエを知りませんが、近年の出来はどうなんでしょうね?ネゴシアンを始めたりして、評判がイマイチだった年もあるようですが・・。翌日:小瓶に残したものを飲みましたが、香りは初日と変わらず、味わいはよりなめらかになりました。スタードメーヌのGCなどを探せばこれ以上の香味はいくらでもあるかもしれませんが、村名でこのレベルならば満点といってよいと思います。★★★★★◆過去の記事ジュブレ・シャンベルタン2010V.V.(フーリエ)ジュブレ・シャンベルタンV.V.2013(フーリエ)ジュブレ・シャンベルタン09(フーリエ)ジュブレシャンベルタン・VV2011&12(フーリエ)ジュブレシャンベルタン2009(フーリエ)フーリエを楽天で検索
2022年02月07日
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…という有料記事を見つけた。渋谷再開発が行き詰まっている。渋谷スクランブルスクエア、渋谷ストリームをはじめ高層ビルが続々建ち上がり、渋谷の弱点である高低差を解消する歩行者デッキも建設中だが、テナントを埋めるのに苦労する商業施設、客の入らない店が少なくない。高層化で建物容積が大膨張したほどには渋谷への需要がなく、雑然とした都市の魅力が消えたこともある。「街づくり」といいながら局所的不動産バブルを狙った東急グループ、JR東日本、東京メトロなど「鉄道屋」の限界が残酷なほど渋谷に映し出されている。「渋谷には空がない」。高村光太郎の詩集『智恵子抄』ではないが、最近、渋谷駅周辺で見上げる空は極端に狭くなった。日本有数の繁華街の土地から最大限の賃貸料を稼ごうという東急、JR東日本などの邪心が高層ビルで空を塞いだからだ。罪滅ぼしに山手線などを跨ぎ、高層ビル間をつなぐ歩行者用自由通路を建設する予定だ。 だが、地面に足をつけて人々が行き交う街路と空中の歩行者デッキは似て非なるものだ。街路は昔ながらの土地に根付いた店が…ここから先は有料になるが、私はたまたまSmartNewsの無料枠の残りで読むことができた。ざっくりと要約すると、おおむね以下のようなことだ。各鉄道会社が部分最適で資産の最大限の活用と賃貸収入の最大化を目指した結果、供給過剰を起こし、後発のビルや立地のやや不便なところは空きテナントが目立つ。景観的には、ニョキニョキと高層テナントビルばかりが立ち並び、高層ビル同士を空中回廊でつなげようとしているが、同様の香港などのように味わいのある街並みが地上に残っているわけでもなく、渋谷の街としての味わいが希薄になってきている。大阪がグラングリーン大阪で実現したような、来訪者が長く留まりたいと思わせるような緑地空間もない。渋谷と同様の再開発がさかんな新宿も似たようなことになるのではないか。まあたしかに、私も最近できた「アクシュ」の空きテナントの目立つ内部やサクラステージの閑散とした様子を見て、テナントの供給過剰感は感じるところだ。そもそも、いろいろな名前のビルが乱立しているが、どこがどこなのかきちんと把握していないし、またそれぞれの商業施設にどんな特徴があるのかもわかりずらい。ちなみにこの図は、SakuraStageのサイトから拝借した。たしかにこのところ商業ビルばかりが乱立しているイメージは強いが、個々に見れば、渋谷SKYとか、MIYASHITA PARKとか、買い物以外にも魅力的なところはあるし、渋谷川のせせらぎを再現した渋谷ストリームの周辺などはよい感じに再開発が進んだと思うのだが。もう少し各商業施設が連携して、渋谷の街としての魅力を発信したほうがよいのではないかと思う。I came across this article.Shibuya’s redevelopment appears to be stalling. While skyscrapers like Shibuya Scramble Square and Shibuya Stream have been rising one after another, and a pedestrian deck is under construction to resolve the drastic elevation differences—long a weakness of the district—many commercial facilities are struggling to fill their tenants, with some shops seeing scant customer traffic. The demand for Shibuya has not grown nearly enough to justify the explosive increase in floor area that accompanied these high-rise projects, and the district’s erstwhile charm—rooted in its lively disorder—has faded. Despite their talk of “urban development,” the limitations of the so-called “railway operators” such as the Tokyu Group, JR East, and Tokyo Metro—whose true aim was a localized real-estate bubble—are being laid bare in Shibuya with ruthless clarity.“There is no sky in Shibuya.” As if recalling Kotaro Takamura’s poetry collection Chiekoshō, the sky visible around Shibuya Station has recently grown extremely narrow. The ulterior motive of Tokyu, JR East, and others to maximize rental revenue from Japan’s prime downtown land has resulted in skyscrapers that shut out the sky. Their attempt at atonement takes the form of elevated pedestrian walkways spanning the Yamanote Line and connecting high-rise buildings.However, there is a world of difference between a street at ground level—where people walk with their feet on the earth—and an elevated pedestrian deck. Traditional street-level stores that have long taken root…The remainder of the article required payment, but I happened to be able to read it using the remaining free quota on SmartNews. To summarize, it said roughly the following:Because each railway company has sought to maximize the value of its assets and rental income from a narrow, self-serving perspective, the result has been oversupply. Newer buildings and those in slightly less convenient locations are particularly plagued with vacant lots. Visually, rows of sprouting high-rise tenant buildings have thinned out Shibuya’s distinctive feel as a city. Although they are now trying to link buildings with elevated walkways—much like in Hong Kong—the ground-level streetscape lacks the charm found in comparable cities, diminishing Shibuya’s overall appeal. With no genuine urban-planning vision, Shibuya also lacks green spaces where people would want to linger, such as those realized in Osaka’s Grand Green Osaka redevelopment. The article suggests that Shinjuku, which is undergoing similar redevelopment, may end up facing the same issues.Indeed, when I recently walked through Akusyu, I was struck by how many units remained empty, and Sakura Stage felt rather deserted as well—clear signs of oversupply. The problem, I feel, is that so many new buildings have emerged with so many different names that I can no longer keep track of which is which, nor can I easily grasp what makes each commercial facility distinctive.(The diagram above is taken from the Sakura Stage website.)While it’s true that Shibuya feels increasingly overrun with commercial buildings, some places are quite appealing on their own—such as Shibuya SKY and MIYASHITA PARK, both of which offer experiences beyond shopping. The area around Shibuya Stream also turned out rather nicely, with the redevelopment reproducing the murmuring of the Shibuya River. Still, I think the various commercial complexes would do well to coordinate more closely in order to better communicate Shibuya’s overall appeal as a cohesive city.
2025年11月12日
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ヴェリタスさんの1万円ブルゴーニュルージュ福袋が届きました。最近、平日の夜は帰宅が中途半端に遅かったり、急な会食や残業が入って二日に亘って飲めなかったりするので、気兼ねなく開けられる安価なACブルの在庫を増やしているところでした。その点、今回の福袋はニーズに合っているかなと思って購入してみました。銘柄はオープンでしたが、あらためて紹介しますと、~2009ブルゴーニュ ピノ・ノワール(シャルロパン・パリゾ)~2010ブルゴーニュ ピノ・ノワール(モンジャール・ミュニュレ)~2010ブルゴーニュ ルージュ(ベルトラン・アンブロワーズ)この3本で、3K+2K+2+=7Kぐらいですね。他はなじみのない生産者です。ヴェリタスさんの売価を調べてみると、~2009ブルゴーニュ ルージュ レ・プリエール(ヴァンサン・ドニ・ベルトー)1500円~2011ブルゴーニュ ピノ・ノワール(ドメーヌ・ジル)1500円~2010ブルゴーニュ ピノ・ノワール ル・フルール(デュフルール・フレール)1300円~2007ブルゴーニュ ピノ・ノワール キュヴェ・ジャン・オリヴィエ(ドメーヌ・オリヴィエ)1100円合計5400円ということで、上の3本と併せるとトータル12~13Kのものを送料込み10Kで購入したということになります。まあお得といえばお得なんですが、問題は下4本が飲んでみてはたしてどうかでしょうねぇ。千円台のピノですから、あまり期待はしませんが、一本でもアタリがあれば、今回の購入は成功だったと言えそうです。★ヴェリタスさんの福袋とかセットとか。いろいろありますね。★
2012年12月30日
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そういうことで、2020年の試験は結局二次試験で不合格となったわけですが、一次試験を通ったことで、翌21年の一次試験は免除、二次試験のみ…、とはなりませんでした。なぜかといえば、2020年の英語の一次試験についてTOEICで免除を受けていたからです。TOEICのL&Rは900点以上で免除になることは前に書きましたが、この点数が有効となる期間は試験の前年度と同年度のみです。(1次試験の申込み〆切が6月なので、実質、前年4月~当年5月の回までとなります。)私がTOEICを受験したのは、2018年10月だったので、19年度の試験は免除になりましたが、2020年度の試験は適用期間外だったのです。通訳案内士法改正前の免除要件は、「TOEIC l&R840点以上&期間制限なし」だったことを思うと、厳しくしすぎじゃなかろうかと思いましたが、再び緩和されるという話も聞こえてきません。ということで、まずはTOEICを受験するところから始めねばなりませんでした。2020年1月に、1年半ぶりにTOEICを受験したことはブログでも書きましたが、実はそれが目的だったのです。1年半ぶりのTOEIC(その1)1年半ぶりのTOEIC(その2) 幸い結果は935点と、自分としては上出来でした。これで晴れて1次試験すべて免除となりました。#ちなみに、1次免除は、TOEIC L&Rよりも、TOEIC SpeakingTestで免除を取得している人が多いそうです。海外在住経験のある方ならそちらの方が高得点をとりやすいのかもしれません。<追記>今ふりかえると、免除を狙わず、1次試験の英語を受験してもよかったかなと思っています。1次で合格点をとれれば、その翌年も確実に免除になりますし、1次試験のための勉強内容が、そのあとの2次試験の準備にも役立ちますので…。 二次試験は、前述のとおり、10分間の面接だけで合否が決まります。秋になったらESDICさんの2次講座に再び通うことにして、それまでは地元の英会話学校にでも通って、ベーシックな会話能力を鍛えようと、当初思っていました。 ところが、このあたりからコロナの患者が急激に増えだして、雲行きが怪しくなってきました。緊急事態宣言が発令となり、TOEICについても、私が受験した1月の回を最後に、その後半年間、試験が実施されることはありませんでした。2020年3月or4月の回を受験して免除をとろうと考えていた受験生はさぞ面食らったことと思います。…というか、今では若干感覚がマヒしてしまった感がありますが、2020年春頃は、志村けんさんや岡江久美子さんが亡くなったりして、マスクや消毒液も入手できず、今とは比較にならないほどの恐怖感が世の中を支配していました。緊急事態宣言で飲食店は休業、電車やスーパーもガラガラ、通訳案内士試験自体が実施されるかどうかすらかなり危ぶまれる環境でした。 私自身も、コロナ対応で仕事に忙殺されたり、通おうとしていた英会話スクールも対面授業が中止になったりで、結局夏まではほとんど何の準備をしないまま、時間だけが過ぎていきました。そもそも、コロナ禍で各国が往来を禁止し、観光客がほぼ途絶えてしまった状況では、「通訳ガイド」の資格をとっても、当面、新人ガイドに仕事が回ってくることはなさそうです。はたしてこのまま受験勉強を継続する意味があるのかという根本的な疑問に行き当たりましたが、まあ、前年にせっかく1次をパスしたのだから、とりあえず試験が実施される限りは、受験するだけでもしてみようという思いで細々と勉強を続けました。「全国通訳案内士」受験記~その1(受験のきっかけ)「全国通訳案内士」受験記~その2(1次試験)「全国通訳案内士」受験記〜その3(1次試験参考書など)「全国通訳案内士」受験記〜その4(ハロー通訳アカデミーとESDIC)「全国通訳案内士」受験記~その5(二次試験に向けて)「全国通訳案内士」受験記~その6(二次試験用教本・参考書)「全国通訳案内士」受験記〜その7(2次試験直前セミナー)「全国通訳案内士」受験記~その8(2019年度2次試験→不合格)「全国通訳案内士」受験記~その9(翌年受験の準備とコロナ)「全国通訳案内士」受験記~その10(ESDIC2次ZOOM講座)「全国通訳案内士」受験記~その11最終回(2020年度2次試験)
2021年04月27日
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Burgandy Night 200 @広尾マノワDEUTZ Amour de Deutz MG 07FLEUROT LAROSE C-M 1erCru ABBAYE DE MORGEOT MG 99LOUIS LATOURCORTON-CHARLEMAGNE mg 95PONSOTMORET-ST.DENIS ALOUETTES MG 03GRIOTTE CHAMBERTIM MG 03CHAPELLE CHAMBERTIN MG 03CLOS DE LA ROCHE MG 97RAYMOND LAFON MG 86他に、差し入れワインアンリオ・ジェロボアム、シャルトーニュ・タイエ、フィリップナデフのマジ・シャンベルタン、ゴヌーの85リュジアンなど。久しくお会いしていなかったF木師匠のワイン会に参加させていただきました。なんと、200回目!のバーガンディナイト、しかもこれが最後の会とのこと。バーガンディナイトといえば、私のワインライフにおいて、ブルゴーニュのめくるめく作り手や銘酒たちとの出会いを導いてくれた、そして多くのワイン仲間たちとの出会わせてくれた、かけがいのないワイン会です。※ヨミウリオンラインやRWGにコラムを書いていたころ、よく「F師匠」のお名前ともに、Burgandy Nightのことも何度かとりあげました。今やリンク切れ多数で、アーカイブの役割すらろくに果たしていない私の古いサイトがあります。(↓こちら)S'sWineアーカイブhttp://www.asahi-net.or.jp/~mh4k-sri/あらためて紐解いてみると、おそらく2001年3月17日のポンソの会(Burgnady Night6)が初参加で、以降、ルソー、デュジャック、ラフォン、NSGの会、ルーミエ、デュガ、さらには番外編?のイタリアやローヌの会など、錚々たる会に参加させていただきました。(その前に2000年10月14日のルーミエの会にも参加しているのですが、この会がBurgnady Nightだったのかは、記録から漏れていて判然としません。)私が主に参加していたのは、2001年から02年あたり、07年のドニ・モルテの会(56回)が最後だったようです。あまり参加できなくなったのは、02年03年と子どもが二人生まれて、仕事&育児に忙殺されるようになり、カミサンがテンパっているのを傍目に、ワイン会に参加して千鳥足で家に帰りづらくなったことがありました(笑)。また、時期を同じくして、RWGの試飲に参加するようになって、一時こちらにガッツリと余暇の時間を割かれたこともありました。そんなわけで、100回以上もブランクのある私がひょっこり伺うのはあまりに場違いでないかとおそるおそる参加したのですが、蓋をあけてみれば、当時よくご一緒した懐かしい面々と再会できて、本当に楽しく、至福の時間を過ごさせていただき、生涯忘れられないような会になりました。久しぶりに伺った広尾「マノワ」さんの料理は相変わらず、独創的ですばらしいもので、錚々たるたるワインたちを引き立ててくれました。実のところ、今の私はボトル3分の1ぐらいでへべれけになってしまうので、ボトル1本分以上を軽くこなすこちらのワイン会に参加して、本当に大丈夫なのかとかなり心配でした。事前にウコンのドリンクを飲んだりヘパリーゼを飲んだりして、大げさでなく、「決死の覚悟で」参加したのですが、終わっていれば、多少二日酔いにこそなったものの、それほど後に残ることもなく、参加できて本当によかったと思っています。ワイン会に頻繁に参加していたころのように、飲んだワインの感想(コメント)は今やまったく出てこないのですが、どのワインたちも、本当に素晴らしかったことは強調しておきたいと思います。F木師匠、それに参加されたみなさま、本当にありがとうございました。
2023年04月25日
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3年間使っていたiPad miniのバッテリがヘタってきた。64GBのストレージもKindleやら音楽ファイルやら写真やらで以前から満杯、ローカルのファイルをマメに削除してやりくりをしていた。そんなわけで、これを機に容量の大きなモデルに買い替えたいと思ったのが、最近のアップル製品は値上がりが著しく、最新モデルのiPad mini61 RAM256Gは10万を超えてしまう。たまたまアマゾンで「整備済み品」のタイムセールを見かけたのはそんな時だった。1世代前の型(=私が所有しているものと同じモデル)だが、セルラーモデル(SIMカードを使える)で、容量は256GB。これがタイムセールで4万6千円。聖備済み品というのだから、さすがにバッテリも極端にヘタってはいないだろう。到着後、中身をコピーして、今使っているアイパッドミニを中古ショップに買取に出せば、3万程度で売れそうだ。そうすると差額1万6千円で、容量が256GBに増え、バッテリも持ち直すことになる。悪くない買い物だと思ったのだ。この時は…。The battery on my iPad Mini, which I’ve been using for three years, was starting to wear out. With 64GB of storage already full from Kindle books, music files, and photos, I had been constantly juggling by deleting local files.So I figured this was a good opportunity to upgrade to a model with more storage. The problem is, Apple’s recent products have become quite expensive—the latest iPad Mini 6 with 6GB RAM and 256GB storage goes for over 100,000 yen.By chance, I spotted a “refurbished” time sale on Amazon. It was the previous generation (the same model I already own), but it was the cellular version, supporting SIM cards, with 256GB of storage. And it was only 46,000 yen during the time-limited sale.Since it’s a certified refurbished unit, the battery shouldn’t be too worn. Once it arrives, I could transfer all my data and sell my current iPad Mini to a second-hand shop, probably fetching around 30,000 yen. That leaves a price difference of just 16,000 yen for double the storage and a refreshed battery.It seemed like a pretty good deal. At that point, anyway…ところが、到着した現物を見て、思わず首をひねってしまった。I couldn’t help but scratch my head when I saw it写真を縮小してしまったのでほとんど判別できないが、画面右下に長さ数センチのキズがある。The photo was reduced in size, so it’s barely discernible, but there’s a scratch a few centimeters long on the lower right corner of the screen.少し上には小さいながらもやや深めのキズ。A little above that, there’s a small but somewhat deeper scratch.左下側面沿いに浅めながらもかなり長いキズ。これ以外にも、画面にはさらに細かいスリ傷が多数みられる。Along the lower left side, there’s a fairly long but shallow scratch.Besides this, the screen shows numerous additional fine scratches.画面の下側のベゼルにははっきりとしたキズがあり、こちらは画面のものよりさらに目立つ。There’s a noticeable scratch on the lower bezel, which stands out even more than the ones on the screen.https://www.amazon.co.jp/gp/product/B0956Y11L8/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o01_s00?ie=UTF8&psc=1↑こちらが該当の商品販売ページ。レビュー欄では「新品同様でした」とか「きれいでした」といったコメントが大半だったので、すっかり油断していた。また、「整備済み品」というワードにも騙された。Most of the reviews said things like “like new” or “very clean,” so I completely let my guard down. I was also misled by the term “refurbished.”私はこれまでソフマップやイオシス、ゲオなどでスマホを中古で購入してきたが、こんなに酷い品が送られてきたのは初めてだ。I’ve bought used smartphones from Sofmap, Iosys, and GEO before, but this is the first time I’ve received such a terrible item.(つづく)
2024年06月26日
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定年になった際に会社からもらったクーポンが期限を迎えるので、家族でホテルニューオータニの老舗高級レストラン「トゥールダジュジャン」に行ってきた。私自身もこうした高級フレンチを訪問するのは久しぶりのことで、そもそもトゥールダルジャンは、これまで昼にしか来たことがなかった。子供二人はもちろん初めてなので、店内の重厚な雰囲気に最初かなり飲まれていたようだった(笑)。前菜は毛蟹と夏野菜のニース風ブーケサラダ。このあと、前菜がもう1品あったが(リードヴォーとモンサンミッシェル産ムール貝のブレゼ・セート風)、家族揃って写真を撮り忘れた。なお、飲み物はグラスでシャンパーニュを注文した。銘柄はポメリーだった。魚料理はアイナメのコンフィ・グランアイオリ仕立て。美味しかった記憶こそあるものの、あまり具体的なイメージが思い出せない。トゥールダルジャンの看板料理である幼鴨のロースト・マルコポーロソース。子供たちも美味しいと感動していた。ちなみにワインについては、今や私もカミサンもグラス1~2杯程度しか飲めず、子供2人もほとんどアルコールを嗜まないので、グラスワインを注文しようとしたら、なんと赤ワインのグラス提供はしていないとのこと。仕方がないので、分厚いワインリストの中から、ブシャールP&Fの20ボーヌ・1er・デュ・シャトーのハーフボトルを注文するにとどめた(お値段は約14Kと、リストの中ではもっとも安価な部類だった)。結局私が2杯、カミサンと息子が1杯ずつ飲んだところでボトルが空になったので、量的にはちょうどよかった。味の方は、可もなく不可もなくといったところだったが、今回はワインが主役でなかったので無問題である。ちなみに、ワインをどうするか聞かれた際、自分で選ぶからワインリストを見せてくれと言ったら、ソムリエは、最初驚き、その後明らかに興ざめしたような表情をしていた。決して知ったかぶりをしたわけではなかったのだが、なんだか申し訳ない気分になった。酒粕フレーバーの複雑で手の込んだデザート。甘口ワインなどとすごく合いそうだったが、もう1杯飲むとフラフラになりそうなので、やめておいた。子どもたちにはむしろこちらのプチフールの方が好評だった。認定された子カモを使った証明書だそうだ。今回は、北海道在住の子供が帰省している期間ということで、このタイミングになったが、会社からもらったクーポンはペア用だったので、子供二人分とワイン代は自腹。追加出費だけで8万超になった。値段を聞いてカミサンや子供たちもは驚愕していたが、我が家の場合、グランメゾンに行くことなど、そう何度もある機会ではないので、家族で非日常の経験を共有したという意味ではよかったのかなと思う。まあ、次回家族で行くなら、地元の居酒屋かもんじゃ焼き屋で十分であるが。
2024年09月25日
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日本三名園のひとつ、後楽園には年初に訪れたのだが、冬場とあって一面茶枯葉色の景色だった。今回は一泊出張でスケジュールがタイトなな中、夕刻小一時間ほど時間ができたので再訪してみたが、それだけの価値はあった。紅葉にはまだ早かったが、「唯心山」からの眺望はすばらしかったし、バックに映る岡山城の背景も見事だった。岡山には今年4回行ったが、街は綺麗だし、店やインフラは充実しているし、観光名所もいろいろあって、すっかりお気に入りになった。メジャーな観光スポットほどオーバーツーリズム気味でないのにも好感が持てた。難を言えば、陸路だとやや遠く、新幹線で行くべきか飛行機で行くべきか、非常に微妙なところですかね。夜は仕事仲間と、駅の傍の居酒屋、壱厘酒蔵 (いちりんしゅぞう)へ。海の幸が充実していて、値段も手頃。食べログの点数が高いこともあってか、平日なのに店内は満員だった。I visited Kōraku-en, one of Japan’s three most celebrated gardens, earlier this year, but since it was winter, the entire landscape was tinged with the dull brown of withered grass. This time, though my overnight business trip left me with a tight schedule, I managed to find an hour or so free in the late afternoon and decided to revisit the garden—and it was well worth it. It was still a little early for the autumn foliage, but the view from Yuishinzan Hill was magnificent, and the backdrop of Okayama Castle was simply stunning.This was my fourth trip to Okayama this year, and I’ve really grown fond of the city. It’s clean and well-organized, with plenty of good shops and infrastructure, and there’s no shortage of sightseeing spots. I also like the fact that, unlike major tourist destinations, it hasn’t yet fallen victim to overtourism. If I had to name one drawback, it would be the access—by land, it’s a bit far, and it’s always a toss-up between taking the Shinkansen or flying there.In the evening, I went out for drinks with some colleagues at an zakaya near the station(Ichirin-Syuzou). The place offered a great selection of seafood at reasonable prices, and perhaps because it’s highly rated on Tabelog, it was packed even on a weekday night.
2025年11月13日
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大晦日は例年、年越しそばを肴にシャンパーニュを開けるのが常なので、この日(30日)は特別なワインを飲んでみることにしました。T氏より譲ってもらった、「脱酸素パックで3年常温保存したプスドールの94ポマール」です。当初はRWGメンバーと飲もうと思っていたのですが、「比較対象がないとね~」と徳丸さんが乗り気でない様子だったので断念。結局こうして年の瀬に自宅で飲むことになりました。プスドールのポマールといえば、1級のジャロリエールが思い浮かびますが、こちらは村名のポマール。デクラッセものでしょうか。それとこのボトル、よく見るとラベル下部がかなり汚れています。キャップシールからワインが漏れた跡があり、ビニールの内側にも液体の痕跡があります。どうやら脱酸素パックにした後、どこかで噴いたようです。94年といえば、20年前のワイン、しかもこの20年でも指折りのバッドビンテージ。それを3夏常温で保存してなおかつ噴いた跡があるという、考えられる限り最悪の状況です。はたして生きているかどうか。グラスは木村硝子のCAVA28オンスを使用しました。色調は中程度のオレンジガーネット。決して薄いというほどではありませんが、濃くもありません。そしてエッジはオレンジを通り越してレンガのニュアンスが顕著に見えます。香りはややドライになったカシスやブラックチェリー、丁子、ナツメグなどのスパイス、黒鉛、木質、アールグレイ、それにややブランデーっぽいニュアンス。皮革や動物的な香りはありません。華やかな芳香というわけにはいきませんが、このクリーンさは脱酸素ボトルの特徴のひとつではなかろうかと。飲んでみると、重心の低い味わいで、果実味はかなり細身になっています。酸はやや太めながらエッジはなめらか。総じてあまり上質とは言いがたい木質的なタンニンがかろうじて残っている果実味を圧倒しています。脱酸素云々よりは94年というビンテージの特性が大きいのではと思われます。大ぶりなグラスに注いだことで、グラス内での変化が危惧されましたが、飲んでいるうちにどんどん干からびていくというようなことはありませんでした。ただ、やはり素の悪さが出てしまうのか、ボトルの中~下部になっても木質的な味わいが支配的で飲んでいて楽しいと感じることはありませんでした。香りは悪くなかったんですけどね。常温で3夏保存した20年モノの液漏れワインがこれだけの状態を保っているというのはやはり脱酸素のなせる業なんでしょうか?一方で、果実味がドライアウト寸前になっている一因には高温環境で保存した影響があることも否定できないような気がします。ここまでくると(徳丸さんではありませんが)比較対象となるセラー保存のボトル、あるいは脱酸素パックなしで常温保存したボトルがないことには断定的なことは書けないというのが正直なところです。検証対象の銘柄がやや難解だったように思います。まぁ、今回のボトルを単体で「劣化している」と言う御仁はいないだろうとは思いますが…。
2014年12月31日
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前回飲んで好印象だったジャン・ガローデ。ご当主は06年をもって引退してしまいましたが、幸いなことに今はなきこのドメーヌからリリースされた05、06ビンテージのボトルがネット上にはまだ結構残っています。今回はタカムラさんとワインホリックさんの2箇所から買い集めてみました。タカムラさんはAMZ。ワインホリックさんのボトルはラシーヌ。ポマール・ノワゾンの場合、値段はタカムラさんの方が一本あたり1000円ぐらい安いです。この1000円差が吉と出るか凶と出るか…。ポマール・ノワゾンの05年と06年は両ショップからそれぞれ1本ずつ買ってあります。実のところインポーターの違いによる品質の差についてはそれほど心配はしていません。というのも、前回飲んで感動したボトルはAMZさんのものだったので。ただ、05年や06年のボトルだと、ショップの店頭で数年間在庫になっていた可能性があり、その場合、管理状態がどうだったかに若干不安が残るんですよね。この価格帯のワインだと大仰なセラーに入っていたとは思えないし…。いずれにせよ、少し休ませたら、安価なボトルから順々に開けてみようとうと思います。まずはタカムラさんで買ったHCB。次にワインホリックさんのモンテリあたりでしょうね。★楽天でジャン・ガローデを検索。★★ジャン・ガロデと表記しているショップもあります。★
2013年01月24日
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河野酒店さんのオーダーメイド福袋に入っていた1本。飲んだことのない人なら、20年近く熟成した安価なボルドー白ってどうなんだろうと、少しはワクワクしながら飲んだのかもしれません。しかし、、、私は同じ銘柄を2016年に飲んだことがあって、その印象は「もはや終わったワイン」でした。https://plaza.rakuten.co.jp/szwine/diary/201609170000/とはいえ、「オーダーメイド福袋」にあえて入れてくるということは、店側にもそれなりの自信もしくは確信があってのものかと思いました。ひょっとして、私が以前飲んだものが状態の悪いボトルで、今回はまっとうな香味なのではという期待も少しはありました。そんなわけで開けてみたところ・・麦わら色がかった濃いイエロー。香りはビニール、さつまいも、マロン、黄色い花。飲んでみると、シェリーっぽさの第一印象。栗のような独特の甘味のある果実味、酸はダレていてモッコリとした味わい。後半にかなりはっきりした苦味とエグミ。コメントは5年前の記事を見ずに書いたのですが、あらためて以前の記事を参照してみると、当時もほぼ同じことを書いているではありませんか(笑)ブシェネや劣化ボトルではないので、中にはこういう香味が好きだという人もいるかもしれません。しかし、一般的な基準で言えば、このワインは辛口白ワインとしてもはや飲み頃を過ぎているワインです。https://item.rakuten.co.jp/kouno/10003539/河野酒店さんのHPをみると、この商品、売価3630円で売られています。残り11個。ということは、1ケース仕入れて、まったく売れないまま、そのうちの1本を今回の私の福袋に入れたのかもしれません(笑)まあ、3K台なので、ピークアウトしたボルドー白はこういうものだと確認する意味では飲んでみる価値はあるのかもしれません。そういう意味で今回不幸だったのは、私自身が過去に同じ銘柄を飲んでいたことでした。そうでなければ、せめて抜栓するまでの日々は、「熟成したボルドーの白ってどんな感じなんだろう??」と、ワクワクして過ごせたのかもしれませんからね。そんなわけで、河野酒店さんのオーダーメイド福袋、1万円の福袋としては、売価トータル12〜3K程度で、そのうち1本がこの有様と損な買い物でしたが、他の3本、とくにオレリアンヴェルデとマルクテンペがそれなりに美味しく飲めたのが救いでした。★
2021年03月19日
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大地震、飛行機事故とこれまで記憶にないような陰惨な幕開けとなった2024年。令和6年能登地震の被害に遭われた方に心よりお見舞い申し上げるとともに、1日も早く平穏な日常が戻ることをお祈りしたい。このところ災害に対する緊張感が緩んでいたが、私たちにとっても決して他人事ではないことを強く肝に銘じている。さて、そんな折だが、ブログの更新は平常運転で続けていこうと思う。元旦はさすがに酒を飲む気にもなれず、2日から3日にかけて開けたのがこのボトルだ。私としては、あまり自ら進んで買おうとは思わない作り手だが、どのようにして入手したかというと、なんのことはない、うきうきさんの福袋に入っていたのだ。ちなみにそのうきうきさん福袋、今年は「赤白10本1.5万円』と「赤6本1万円』の2種類購入した。合計16本。2024年上半期、いや下手すれば年内はこれで賄えると読んでいる。さて、このトルトショー、グラスに注いでみると、思いのほか濃厚な色調で、香りはかなりヘビーなロースト香主体。味わいは酸味が浮いた感じで、久しぶりのブルピノがこれではなぁという残念な印象。例によって半分を小瓶に残し、大して期待せずに翌3日に開けたところ、思いのほかよくなっていて驚いた。樽香ばかりが目立った香りには、果実やフローラルなニュアンスが見られ、味わいも酸とタンニンのバランスが明らかに向上していた。2018年といえば、瓶詰めから6年経過したところで、村名の飲み頃としてはやや早いこともあり、2日目になって花開いたということなのだろう。私がワインを飲み始めた頃は、2日目以降、このように向上するのはリリースしたての一部銘柄に限られていて、多くのボトルは翌日になると見る影もなくなっていた記憶があるが(それでなんとか初日の状態をキープしようと、バキュバンを使ったり、窒素を充填したり、小瓶に移したりと試行錯誤をしたものだ)、現在は総じて流通ワインのコンデションが向上しているのかもしれない。いや、もしかすると私自身の味覚嗅覚が衰えてきているのかも‥。★★★☆
2024年01月03日
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このブログも英会話関連の記事が増えてきたなぁと思う。もともと外人観光客向けのガイドやインバウンドビジネスをやるために始めた英会話だったが、今やそれ自体がすっかり趣味になっている。【英会話】英会話スクールの継続に悩む 前のエントリーで書いたように、NOVAが4月から2000円近い値上げという知らせが舞い込んできた。もとよりCP的にどうなのよと思っていたところだったので、結局これが決め手となって、しばらくNOVAを休会することに決めた。実のところ、バッサリと辞めようかとも思ったのだが、NOVAは最長5年まで休会が可能で、その間の会費の類はかからないとのこと(ワンコインは休会しても毎月基本料がかかる)、心変わりがあった場合に備えてとりあえず2年間(!)の休学にとどめておいた。休会期間を2年にしたのは、短い休会期間にすると休会延長の手続きがその都度面倒というだけのことである。ちなみに、早めに復学する分には問題はないらしい。ずいぶんと先の話になるが、復学1ヶ月前だかのタイミングで、NOVAから連絡があるとのこと。黙っているとそこから毎月の授業料がかかるようになるらしいので、それまでにはどうするか決めたいとは思う(そのときにはまた1〜2年休会期間を延長するかもしれないが)。なお、休会に際して、事務スタッフの対応は実にドライで手慣れたもので、休会理由を聞かれることすらなかったのは少しばかり寂しかった。まあ、今回の値上げのタイミングで退会・休会する人は結構いるのかもしれない。さて、NOVA休会後、アウトプットの機会をどう確保するかについては、4月からワンコイングリッシュのレッスンを週2回に増やすことにした。ワインコイングリッシュのグループレッスンの会費は週1回で5500円/月、これが週2回に増えても7700円/と、2000円程度のアップで済む。さすがワンコイングリッシュと名乗るだけのことはある。クオリティもそれなりではあるが。問題は、新たに取ったレッスンが毎週土曜日だということだ。私の場合、休日出勤や週末出張が結構あるので、皆勤はまず無理。しかし、月2回休んだとしても、1レッスンあたりの単価は7700円÷6=1283円、仮に月3回休んだとしても7700円÷5=1540円と、週1回ペースのレッスンを月に1回休んだ時(5500÷3≒1833円)と比べて圧倒的にCPが良いのだ。今までも月に1回程度休むことは少なくなかったので、月3回休んでもOKと割り切れば気持ちは楽だ。NOVAからワンコイン週2回に変えることで、毎月の出費が約10000円の節約になる。この分を勉強会の参加回数増(概ね1回あたり2500〜3300円程度)に充ててもよいし、先日行った英会話喫茶「ノートンプレイス」を定期的に利用するのでもいい。そんな形で、当面「週3回のアウトプット」を続けてみようと思う。As I wrote in a previous post, I received news that NOVA would be raising its fees by nearly 2,000 yen starting in April. I had already been questioning its cost-performance, so this price hike ultimately became the deciding factor for me to take a break from NOVA for a while.To be honest, I considered quitting entirely, but NOVA allows students to take a leave of absence for up to five years without any fees during that period (unlike One Coin English, which charges a monthly base fee even while on leave). So, just in case I change my mind, I opted for a two-year leave of absence—for now.The reason I chose a two-year period is simply because shorter breaks require renewal procedures each time, which is a hassle. Apparently, there's no issue with returning earlier than planned.Although it's quite a while down the line, NOVA will reportedly contact me about a month before the scheduled return date. If I don't respond, the monthly tuition fees will resume automatically, so I’ll need to decide by then (though I might just extend the leave by another year or two).By the way, the staff handling the leave process were extremely efficient—and rather cold. They didn’t even ask why I was leaving, which felt a little impersonal. Then again, perhaps many students are suspending or canceling their enrollment due to this price hike.So, after pausing NOVA, I needed to figure out how to maintain regular English output. I decided to increase my One Coin English lessons to twice a week starting in April. The group lesson fee at One Coin is 5,500 yen per month for once-a-week lessons, and only 7,700 yen per month for twice-a-week—a modest increase of about 2,000 yen. As the name "One Coin English" suggests, it's quite affordable. The quality is, well, what you'd expect.The only issue is that the new lesson I added is on Saturdays. Since I often work weekends or go on business trips, perfect attendance is out of the question. However, even if I miss two lessons a month, the cost per lesson comes to 7,700 ÷ 6 = 1,283 yen. Even if I miss three, it’s 7,700 ÷ 5 = 1,540 yen—still far cheaper than attending once a week and missing one lesson (5,500 ÷ 3 ≈ 1,833 yen). I’ve already been missing about one lesson a month, so if I accept that I might miss three, it takes the pressure off.Switching from NOVA to One Coin twice a week will save me around 10,000 yen a month. I could use the extra savings to attend more study sessions (which typically cost around 2,500–3,300 yen per session), or I might go regularly to the English conversation café “Norton Place,” which I visited recently.For now, I’ll aim to keep up this “three times a week output” approach.
2025年02月27日
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ワインの保存について、雑誌に連載したり、YOLのコラムで頻繁にとりあげたり、このブログでも自腹でさまざまな実験をしたりと、ずいぶんと入れ込んでいた時期があった。ことこの分野に関する限り、一時はアマチュア愛好家の第一人者のひとりだったのではないかと自負している。最近はすっかりトーンダウンして、むしろ「鈍感力」を磨くことこそが、ワインを気楽に楽しむコツなのではないかなどとアイロニックな思いすら抱いているのだが。そんな私が、同様に興味を抱きつつも、今一歩踏み込めないでいるのが、コーヒーの世界だ。私は若い頃からコーヒー好きで、職場ではコンスタントに1日5杯前後飲んでいた。ここ数年、時々カフェインアレルギーと思しき症状に見舞われることがあり、1日2杯までに限定しているが、その分、美味しいコーヒーを飲みたいという思いが強くなってきた。ここ数年、資格などの勉強がてら、週末に通っている行きつけの喫茶店がいくつかある。このブログにもよく登場する「蔵味」「コロラド」「星乃珈琲」などだ。どこの珈琲もそこそこ美味しいが、正直に書くと、ぶっ飛ぶほど美味しいわけではない。最近は、コロナ禍でこれらの店に通う頻度が減り、在宅勤務が増えていることもあって、代わりに自宅でコーヒーを飲む機会が多くなってきた。家のそばに「オブスキュラ・ラボラトリー」という素晴らしいコーヒー焙煎の店があるのも、自宅でコーヒーを飲むことが増えた理由のひとつだ。オブスキュラのコーヒー豆は、値段こそ高いが、素人にもわかるほど鮮度がよく、地区だけでなく、深煎りから浅煎りまでバラエティに富んでいる。テイクアウトでその場で飲むこともできるのだが、コンビニコーヒーのような紙の容器で出されるコーヒーの味は、率直に言って、上にあげたどの喫茶店よりも美味しく、飲むたびに「コーヒーって、こんなにフルーティだったっけ?」と感動すら覚える。コロナ前は、よく試飲イベントなどもやっていて、豆や焙煎の仕方による違いなどを味わうこともできた。ワイン屋でいえば、近所に「平野弥」さんがあるようなものだ。そんなわけで、自宅用の豆は多少高くても、ここで買うことにしているのだが、我が家にはふたつの大きな制約があって、せっかく買ったコーヒー豆の真価を発揮させられない。ひとつは、「豆で買わず、」店で挽いてもらって粉で購入している」こと。もうひとつは、「家族の中で私以外にコーヒーを飲む人間がいない」ことだ。豆のまま購入して、飲むときに挽くほうが断然香りも立つし、保存性もよいことはわかっている。わかっているが、そこには踏み込めない。なぜなら、「出社前などの慌ただしい時間に挽いている時間がない」し、「洗い物が増えるのは非常に面倒」だからだ。この部分は、1日の締めくくりにのんびりゆったりと飲む(ことの多い)ワインと大きく異なる点だ。過去に手動のレトロなミルや電動のミルなども買ってみたが、いつのまにか使わなくなり、そしていつの間にか茶箪笥から消えていた(カミさんが捨てた)。だったら、豆から直接淹れられるタイプのコーヒーメーカーを買ったらどうかと言われそうだが、これもカミサンから却下されている。「台所がいっぱいで、あらたにコーヒーメーカーを置くスペースがない」こと、それに「私1人しか飲まないのに不経済」なことが理由である。カミサンは、結婚前からの習慣とやらで、なぜかインスタントコーヒーばかり愛飲し、私が買ってくるコーヒーを飲むことはない。まあ嗜好品なので、それをとやかく言う立場にはない。なので、私はいつも、コーヒーメーカーでなく、V60(円錐形)のドリッパーで自分の飲む分だけを一杯ずつ淹れている。そんなわけだから、毎回コーヒーの粉を最低ロットの200gずつ買ったとしても、当分なくならないのだ。実のところ、これって、自宅で美味しいコーヒーを嗜みたい者にとっては、けっこう「詰んでいる。」「豆でなく粉で保存」せざるをえず、それでいて「短期間で使いきれない」からだ。(つづく。)
2022年03月05日
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先日、車で出かけた際、出先で小銭入れが見当たらないことに気づいて、大いに焦った。というのも、小銭入れにはカードや保険証を入れているだけでなく、縁に自分で穴をあけて、自宅のカギも一緒に持ち歩いているからだ。小銭入れがないということは、道中、どこかに落としたか、あるいは自宅に置き忘れてきた(=施錠を忘れてきた)かのどれかだ。慌ててカミサンにLINEで連絡をとろうとしたが、外出中のカミサンもすぐにはわからないとのこと。不安な気持ちを抱えたまま、クルマを走らせて自宅に戻った。(出先で用事を済ませる間中も、ずっと上の空だった。)はたして、小銭入れは玄関に置いたままだった。玄関の施錠を忘れることなどめったにないことなのだが、この日は、娘と一緒に出掛けたので、後から出てきた娘が施錠をし、そのため私は小銭入れを持ち合わせていないことに気づかなかったようだまったくもって反省しきりである。このところすっかり油断していて、小銭入れには健康保険証やクレジットカードなども入れっぱなしにしていた。紛失していたら、実に面倒くさいことになるところだった。とはいえ、私も年々物忘れが酷くなってきているのも事実だ。せめてもの対策として、ネットでアップルの「Air Tag」を3つ購入することにした。届いた現物は写真のようなもので、意外に大きい。給電はボタン電池で、1年ぐらいは保つらしい。思いのほか嵩張る上、アイフォンでしか使えず、位置情報の精度もわりとアバウトらしいが、今回のようなケースには効果を発揮してくれることと願いたい。ひとつは、キーホルダーに入れて小銭入れにつけ、もうひとつは裸のまま財布に入れることにした。最後のひとつは、とりあえず車のキーにつけたが、邪魔にならなければカメラのストラップにでもつけたいとも思っている。ところで、これって他にも使い道がありそうな気がする。たとえば、高齢の実家の母親にプレゼントして、キーホルダー代わりに家のカギにつけてもらうとか(出かけた際に位置情報を把握できる)。地方在住の息子と荷物のやりとりをするときに、荷物の中に忍ばせて追跡するとか。過大な期待は禁物かもしれないが、せっかくなので、いろいろ試してみようと思う。
2024年05月29日
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あらためて、商品の説明ページをよく確認してみると…。Q:Amazon整備済み品の商品には、どのようなコンディションを期待できますか?A:商品は工場出荷時の設定に復元され、外観コンディションが「非常に良い」、「良い」、または「可」のいずれかとなります。とある。わたしがこれまでに楽天などのショップで購入した中古スマホは、大抵「新品同様」「非常に良い」「良い」「可」「難あり」、もしくは、「S」「A」「B」「C」といった具合に分かれていた。私はもっぱら、その中の「大変良い」または「良い」レベルのものを購入していたが、「良い」もしくは「B」ランクでこんなにひどいものにあたったことはなかった。もうひとつ下の「可」とか「C」ランクの商品は、通常、一般的な中古ショップでは、状態がよいものより5K程度は安く買えるのが普通だ。しかし、今回の例を見ると、アマゾン整備済み品では、下のランクのものもひっくるめて同じ価格で売っていて、しかもどようなものが送られてくるかについては、天に運を任せるしかないということらしい。いやそもそも、あらためて楽天のショップと比べてみると、仮に状態がよい品だったとしても、決してプライス的には安くないということに気づいた。【第5世代】iPad mini5 Wi-Fi+Cellular 256GB スペースグレイ MUXC2J/A A2124【国内版SIMフリー】 Apple 当社3ヶ月間保証 中古 【 中古スマホとタブレット販売のイオシス 】価格:46,800円(税込、送料無料) (2024/6/26時点)イオシスでは、Bランク品でこのプライス。【SIMロック解除済】【第5世代】au iPad mini5 Wi-Fi+Cellular 256GB シルバー MUXD2J/A A2124 Apple 当社3ヶ月間保証 中古 【 中古スマホとタブレット販売のイオシス 】価格:43,800円(税込、送料無料) (2024/6/26時点)Cランクなら(=おそらく今回送られてきたものと同等れべるであれば)もっと安く普通に買える。#ただし、ひとつAmazonの肩をもつとすれば、一般的な中古ショップの保証が1~3か月程度(多くは1か月)なのに対して、Amazon整備済み品の保証期間は180日だということだ。さて、Amazon整備済み品の説明に戻って、「可」の品がどんな品質なのかを確認してみると、>外見の状態: 使用可能な状態です。>スクリーン:画面をオンにすると見えなくなるような浅い傷があります。>本体:本体には30センチ離して持った際に見える傷あり、触ると傷がわかります。>機能面:完全に機能します。>バッテリー:元の電池残量が、80%以上残っています。>アクセサリー:付属品または代替アクセサリーが同梱され、梱包されています。ということらしい。この条件に照らしても、(前のエントリーの写真では判りずらかったかもしれないが)私のところに送られてきたipad miniは、画面オンでも判別できるような傷が複数あったし、そもそも本体下のベゼル部分のキズは30センチ離れたところからでも確認できた。なので、その日のうちに写真を添付して、ショップに返品希望のメールを送ることにした。即日行動に移したのは、傷が後からついたのでないかなどと因縁をつけられたくなかったからだ。また、「交換」にしなかったのは、シレっとまた同じような品を送ってきかねないと思ったからだ。メールの返事は翌々日に帰ってきた。返品についてはあっさりと了承してもらえた。(おそらく同様の苦情が多いのではないかと思われる。)いったんすべてセットアップしてあったのを再度初期化する。面倒な作業だったが、仕方がない。今回送られ来たiPad miniを使用したのは、実質1日だけだった。ちなみにこの機体、外観のキズだけでなく、ホームボタンもパシャパシャとした金属的な感触で、明らかに私が使用していたものよりも印象が悪かった。バッテリの持ちは確認しなかったが、そのような外観からすれば、きっとそれなりにヘタッていたのではと思われる(整備品基準ギリギリだと80%ということになる)。返品できて本当に良かった。もう1回続く。Upon taking a closer look at the product description page, I noticed the following:Q: What kind of condition can you expect from Amazon Certified Refurbished products?A: Products are restored to factory settings, and the exterior condition will be listed as either “Very Good,” “Good,” or “Acceptable.”When I’ve bought used smartphones from Rakuten and other shops in the past, they were usually categorized as “Like New,” “Very Good,” “Good,” “Acceptable,” or “Defective,” or sometimes labeled as “S,” “A,” “B,” or “C.” I typically went for items rated “Very Good” or “Good,” and I’d never encountered anything this bad at the “Good” or “B” level before.The next lower tier, such as “Acceptable” or “C,” is normally about 5,000 yen cheaper than higher-quality used items at most second-hand shops. However, in this case, it seems that Amazon sells all lower-tier items at the same price, leaving the buyer to hope for the best regarding what actually arrives.In fact, comparing with Rakuten shops once again, I realized that even if the item were in good condition, the price isn’t particularly cheap.If it were a C-grade item—roughly equivalent to what I received this time—it could normally be bought much cheaper.That said, if I were to defend Amazon a little, their Certified Refurbished products come with a 180-day warranty, whereas typical second-hand shops offer only one to three months (usually just one month).Returning to Amazon’s description for “Acceptable” items, the conditions are listed as follows:Exterior: Usable condition.Screen: Shallow scratches that are not visible when the screen is on.Body: Scratches visible from 30 cm away and noticeable to the touch.Functionality: Fully functional.Battery: Original battery retains at least 80% capacity.Accessories: Original or replacement accessories included and packaged.Even judging by these standards, my iPad Mini—which may have been hard to see clearly in the photos from the previous post—had multiple scratches visible even when the screen was on. The scratch on the lower bezel was also noticeable from 30 cm away.So I immediately sent an email to the seller that same day, attaching photos and requesting a return. I acted right away to avoid any disputes over whether the scratches appeared later. I didn’t request a replacement, because I suspected they might just send another similarly flawed unit.I received a reply two days later. The return was approved without issue (I imagine complaints like this must be fairly common).I had to reset the iPad, which I had already fully set up—tedious, but unavoidable. In practice, I only used the unit for a single day. Incidentally, this device not only had scratches, but the Home button also had a noticeably metallic, “clicky” feel, making it seem worse than the iPad I had been using. I didn’t check battery life, but judging from the condition, it was probably quite worn (with 80% being the minimum for refurbished standards). I’m really glad I was able to return it.To be continued…
2024年06月27日
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ここ数年、仕事で夏のイベントがあったりして、夏季休暇をとりずらい年が続いていた。今年も長期の休みは見込めない中、北海道在住の息子が帰省する8月最終週に有給休暇を取得して、家族で旅行に出かけるつもりだった。行先は浜松市の「舘山寺温泉」。ここには「パルパル」という遊園地があって、最近は少し寂れているようだが、子供が小さかったころ、よく家族でこの地にあるホテルに宿泊したのだ。今年は子供二人が自動車免許を取得したばかりなので、運転に慣れる意味もあって、家族4人交代で運転しながら久しぶりに訪れてみようという話になっていた。ところが、当初の予報では前日に通り過ぎているはずだった台風10号の進みが遅くなり、まさに木曜日から金曜日にかけて近畿~東海方面に接近するという予報に変わってしまった。台風の中を車で出かけるわけにもいかず、仕方なく旅行の予定を日曜~月曜日に延期した。直前になって夏季休暇の予定をずらさねばならかったので、職場には迷惑をかけたが、まあ仕方がないよね、ということで許してもらえた。しかし、台風10号はすんなりと通り過ぎてはくれなかった。いったん四国から海上に抜けた台風は、進路を西に変えたあと、そこでほとんど停滞してしまった。ギリギリまで粘ったのだが、東京都内はともかく、目的地の浜松はまさに台風の間近である。結局、出発の前日に泣く泣くキャンセルした。日曜日の舘山寺温泉は時折土砂降りの終日雨模様だったようで、2人の初心者ドライバーに東名高速を走らせるのも現実的ではなかったし、まあキャンセルして正解だったのだろうと思う。とはいえ、翌月曜日には雨も上がり晴れ間も広まったようで、少し無念さはある。#では、なぜ、月曜~火曜など、さらに後ろの日程にずらさなかったといえば、目的のホテルが火曜~木曜日まで施設メンテのため休業だったからだ。なんともついていなかった。さて、そんなわけで、夏季休暇中なにをしていたかというと、毎日都内をドライブしていた。というのも、北海道に住んでいる下の子は、免許を取得してまだ数日だったので、このまま札幌に戻って車を運転させるのは危険だとカミサンが強く主張したからだ。それには異存はなかったが、問題は、都内のドライブの間、私がずっと助手席でナビゲーターをしなければならなかったことだ。いや、これは正直、疲れた。自分で運転するよりも疲れたかもしれない。息子はこの4日間でかなり運転にも慣れてきたように見えたが、最後の最後、自宅のガレージに入れる際、アルミのフェンスにコツンとぶつけてしまった。バンパーに少し傷がついたが、まあその程度で済んでよかった。今回断念した舘山寺温泉旅行は、年内のどこかの週末にリベンジしたいと思っている。とはいえ、札幌の息子が帰ってくる期間が限られるのと、私自身も9月半ば徳島、9月後半広島、10月初旬香川、10月後半広島、11月前半再び徳島、11月後半石川と、国内出張が鬼のように立て込んでくるので、行けるとしても正月休み期間になるかもしれない。
2024年09月04日
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職場の界隈にこれといった立ち食い蕎麦がないと嘆いていたが、単に私のリサーチ不足だったのかもしれない。コーヒーマニアの間で「東京一美味い」との声もあるグリッチコーヒーに面した交差点を曲がって少し行ったところにこの店はある。私の職場からは5分以内では厳しいが、7~8分ぐらいでなら行ける距離だ。関東風ということで、たしかに汁が真っ黒。蕎麦は暖かいものが黒蕎麦、冷たいものは白蕎麦らしい。イベリコ豚蕎麦とか、パイカ蕎麦とか、ユニークなメニューが並んでいるが、初めてなので、順当に「かき揚げ天玉蕎麦」(490円)を注文した。かき揚げがなんともユニーク。衣がベシャッとして、天ぷらというより卵とじのような食感だが、悪くはない。蕎麦と汁は、味が染みていて、行きつけの「ゆで太郎」とは比べ物にならないくらい美味しい。値段もそれほど高くないので十分満足だったが、おそらくこの店の真骨頂は肉系のそばなのだろう。次回はぜひそちらに挑戦してみたい。豊はるhttps://tabelog.com/tokyo/A1310/A131002/13281229/
2024年09月05日
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ここ数年、めっきりアルコールに弱くなってしまったことで、自宅で晩酌する機会は激減した。それでも、月に1~2本、なんとなく飲みたい気分になってワインを開けることはある。飲むのは福袋などで買った安いボトルばかりだが、今の私にはそれで充分だ。概ね1本のボトルを2~3日に分けて飲み、300mlと200mlの小瓶に残すようにしている。逆算すると、初日の飲酒量は250ml程度ということになる(開けたワインが予想より美味しかった場合はその限りではない。)以前はこれぐらいの量では足らず、平均ボトル半分程度は開けていたように思う。しかし今は、これ以上飲むと、夜中に頭痛がしたり、中途覚醒したりして、かえって不快なので、この程度にとどめている。ところで、最近、妙なことに気づいた。飲んだ当日は心地よく酔えるし、気分よく眠れるのだが、これぐらいの量の飲酒であっても、翌朝酷く「鬱っぽい」気分になることがあるのだ。最初は偶然の一致だと思っていた。たまたま仕事で抑圧感を感じていたりして、気分が落ち込みがちだった時期と当たってしまったのだろうと…。しかし、考えて見えれば、もともと私はあまり「ヤケ酒」的な飲み方はせず、むしろ一仕事終わって気分が良い時などにワインを開けている。最近は、翌朝そうした気分が台無しになることが少なくないのだ。晩酌をグラス1~2杯に留めた日はそのような事象はあまり起こらないように思う。(そもそも缶ビール1本飲んでそのようなことになった試しはない。)しかし、300mlを超えるぐらいの酒量になるとわりと高確率でそうなる気がする(さらに飲み進めると、今度は夜中の頭痛や二日酔いで苦しむことになる)。このようなことは、若いころにはなかった。振り返ってみると、本当にここ1~2年ぐらい、定期的な晩酌の習慣がなくなってからのような気がする。やはり飲酒が気分の落ち込みのきっかけになっているのだろうか?
2024年11月14日
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政府の備蓄米放出をめぐる問題がやかましいが、私が特に興味をいただいているのが、「備蓄米の風味」についてである。というのも、過去、ワインの保存において、温度管理や光その他の要素が品質に与える影響を痛感してきたからだ。今回は、対象が米ということで、ワインよりはむしろコーヒー豆などの保存に近いのだろうと思う。コーヒーの保存について、私は素人の域を出ないが、かつて興味本位で以下のような記事を書いたことがあった。The government’s release of stockpiled rice has been a noisy topic lately, but what I’m particularly interested in is its flavor.That’s because, in the past, I’ve experienced firsthand how factors like temperature control, light, and other storage conditions can affect the quality of wine.In this case, since we’re talking about rice, I imagine the situation is closer to storing coffee beans than wine. I’m no expert when it comes to coffee storage, but out of curiosity, I once wrote the following article on the topic.ワインの保存とコーヒーの保存Storing Wine and Coffee~その1ワインの保存とコーヒーの保存Storing Wine and Coffee~その2ワインの保存とコーヒーの保存Storing Wine and Coffee~その3(備忘録)今回販売されている備蓄米については、「玄米の状態(精米していない)」で「密閉されたパッケージ」かつ「低温倉庫」で保存されるというから、コンディション的にはかなり配慮されていると言ってよいだろう(ワインだとこれに加えて、「極力動かさない」とか「一定の湿度を保つ」といった要素が加わるところだ)。As for the stockpiled rice currently being sold, it is said to have been stored unmilled (in brown rice form), in sealed packaging, and in temperature-controlled warehouses. From a storage standpoint, that’s quite a considerate approach. (With wine, you would add factors like “minimizing movement” and “maintaining consistent humidity” on top of that.)こうした議論は、そもそもワインやコーヒーと同じで、気にする人はとことん気にするが、大して気にしない人はあまり気にしないと思う。特に今回は、分母が「ワイン愛好家」とは異なるわけで、一部のプロフェッショナルの意見とその他大勢の感想を混同してしまうと、話の全体像が見えずらくなりがちだ。また、専門家といわれる人たちは、それぞれのプライドがあるから、軽々に「大して違わない」とは言わないと思う。加えて、ブラインドテストなどをすれば、必死になって粗を探すだろうから、どうしても「差はある」という感想に走り勝ちだ。Discussions like this are much the same as with wine or coffee: those who care will scrutinize every detail, while those who don’t will hardly give it a second thought. In this case in particular, the population in question is different from that of “wine enthusiasts,” and if we mix the opinions of a handful of professionals with the impressions of the general public, it becomes harder to grasp the overall picture.What’s more, people regarded as experts each have their own pride, so they’re unlikely to casually say, “There’s not much difference.” And if you were to conduct a blind tasting, they would probably try their hardest to find flaws—leading them, almost inevitably, toward the conclusion that “there is a difference.”そうした要素を踏まえつつ、私のドタ感で言えば、・おそらく、良好なコンディションで数年程度保存されたものであれば、酸化は極力抑えられているだろうから、炊き立ては普通においしく食べられるのではないかと予想する。・ただ、熱を浴びたワインなどと同様、冷めた後とか、精米後時間が経過してしまうと、新米に比べて、衰え方が早いかもしれない。・パッケージの品質にもよるが、年数がたつとパッケージの密閉力が衰えて空気が侵入し、酸化が進むリスクは当然ある。一般のミネラルウォーターのペットボトルが、5年保存仕様のペットボトルと同列と扱えないようなものだ。しかし、政府備蓄米はそもそもタンクやサイロで保存されていたものらしいから、今回の放出に際して雑な扱いを受けていなければ大きな問題はないのかなと思う。・それよりも、今回の政府備蓄米放出にまぎれて、精米・パッケージングされて年数を経たような米がどこからともなく出回らないか心配だ。それらはもはや別物だろうから。・いずれにしても、あちこち転売されたり、出所が明らかでないものは避けるに越したことはないと思う。・風味の衰えたものは、そういうものとして、ワインにおけるサングリアやコーヒー豆におけるコーヒー飲料などと同様、カレーやチャーハン、炊き込みご飯などに用いるのがよいだろう。Taking these factors into account, here’s my gut feeling:If stored for only a few years under good conditions, oxidation will likely have been kept to a minimum, so freshly cooked, the rice should taste just fine.However, as with wine that has been exposed to heat, once it cools down—or if too much time has passed after milling—it may deteriorate more quickly than freshly harvested rice.Depending on the quality of the packaging, the sealing ability can weaken over the years, allowing air to get in and oxidation to progress. It’s like how an ordinary PET bottle for mineral water can’t be treated the same as a five-year-storage-grade PET bottle. That said, since government stockpiled rice is apparently stored in tanks or silos, I would imagine there’s no major problem as long as it hasn’t been handled roughly in the course of its release.What worries me more is the possibility that, under the cover of this government rice release, some older rice—already milled and packaged years ago—might quietly make its way into circulation. That would be a different beast entirely.In any case, it’s best to avoid anything that’s been resold multiple times or whose origin isn’t clear.As for rice whose flavor has already faded, it’s best to use it for dishes where that won’t be an issue—just as with wine turned into sangria or coffee beans turned into ready-to-drink coffee beverages. Curry, fried rice, or seasoned rice dishes would all work well.それにしても、この問題に限らず、なにかといえばハイエナのように群がり、世の混乱を助長する転売屋を規制することはできないのだろうか?彼らを「転売ヤー」などという面白おかしいネーミングで語るのはやめてほしい。That said, not just with this issue but in general, isn’t it possible to regulate resellers who swarm like hyenas at every opportunity, fueling confusion and chaos? I really wish people would stop calling them by funny nicknames like “resale yaar” (scalpers) that almost make light of the problem.
2025年06月04日
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うきうきさんの福袋銘柄。昨年も一つ前のビンテージを飲んでいる。想像以上に美味しい〜シャブリ2022(ピエール・ド・シャブリゾー)新しいVTにしてはあまりグリーン系の要素が感じられないイエロー。どちらかといえば麦わらっぽいニュアンスすらある。初日は香りもたたず、味わいもぼんやりとしてかなりネガティブな印象に終始していた。ところが、小瓶に残したものを翌日開けてみると、黄桃やグレープフルーツ、ミネラルなどの香りが立ち上り、味わいもよく冷やしたのが功を奏したのか、熟した中にも締まりのある果実味が心地よく感じられるようになった。明らかに初日より2日目の方が美味しいと感じるあたり、開けたては少し還元状態だったのかもしれない。ただ、全般にこの銘柄、シャブリというよりはマコンのような南方系と勘違いしそうな味わいで、いわゆる冷涼感があまり前面に出てこないのが少し残念だ。そもそも2K台で売られているボトルなので、多くを望むのは酷かもしれないが。小瓶に残した四日目→期待せずに開けてみたら、レモンっぽい果実味と伸びやかな酸がさらに前面に出てきて、よりバランスのよい味わいになった。間違いなくこの日の香味が最も良かった。New Year Lucky bag item from Ukiukki-Wine shop. I also drank the previous vintage last year, and had so-so impression.For a new vintage, this yellow wine doesn’t exhibit much of a greenish hue—in fact, it almost gives off a straw-like nuance. On the first day, it left a rather negative impression overall, with neither much aroma nor clarity in flavor.However, when I opened what remained in a small bottle the next day, aromas of yellow peach, grapefruit, and minerals emerged, and the flavor—perhaps thanks to being well-chilled—revealed a pleasant fruitiness that was both ripe and focused. It was clearly more enjoyable on the second day than on the first, suggesting that the wine may have been in a slightly reductive state right after opening.That said, this wine overall leans more toward a southern, Mâcon-style profile than a classic Chablis. It lacks the typical cool-climate freshness I would expect, which is a bit disappointing. Then again, considering it’s a bottle sold in the low ¥2,000 range, it might be unreasonable to expect too much.Day 4 – from the small bottle:I opened it with low expectations, but the lemon-like fruitiness and vibrant acidity had come forward even more, resulting in a better-balanced flavor overall. Without a doubt, the aroma and taste were at their best on this day.
2025年07月08日
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かつて熱心にTOEICの勉強していた身としては、非常に不愉快な事件である。TOEIC試験の運営団体「2年間で800人余が不正に関与か」発表組織的犯罪が激増している背景にSNS? TOEIC不正受験の中国人が2年で800人超 こういうことは、本当にやめてほしいよなぁと思う。不正をしている当事者だけでなく、試験自体の権威に大きな傷がついてしまうからだ。やるならせめて自国内でやってほしいが、本国ではこうした不正行為は厳罰に処されるからやらないのかもしれない。それにしても、こうしてTOEICで高得点をとった中国人たちは、それを履歴書に書いて、「英語ができる」といってよい会社に採用されているのだろうか?実務の場に晒されれば、すぐにボロが出るだろうに…。そういえば、外国人の反応系ブログで、こんな記事も読んだ。海外「日本のTOEIC試験で800人以上がカンニング!(犯人は中国人グループ)」(ガラパゴスジャパン)これを読んでいると、「日本語検定試験」においても不正が蔓延しているようだ。そういえば、こんなネタも話題になっている。外国人の運転免許証切り替えを厳格化、訪日観光客は申請不可に日本の法律やレギュレーションは、基本的に「性善説」に基づいているのかもしれないが、法の穴を利用した脱法行為やカンニングなどの不正行為への対応が甘すぎると思う。「多様性」を声高に叫ぶのであれば、日本のこうした「お人よし」さも、世界基準に合わせて変えていかねばならないのではないか。
2025年07月11日
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残念だった店(その3)〜夏のリトルマーメイドはずっとなのかこの室温なのか‥先日このような記事を書いたばかりだったが、なんとこの店、8月30日で閉店してしまった。閉店に際して記念グッズをもらえるとあったので入店してみたら、グッズをもらえるのは最後の日だけのようだった。跡地にはどんな店が入るのだろうか? Disappointing Shops (Part 3) – Is This the Usual Summer Temperature at Little Mermaid...?I had just written an article about this the other day, but to my surprise, the shop is closing down on August 30.The notice said customers could receive a commemorative item for the closure, so I went inside, only to find out that the giveaway is only on the final day.I wonder what will take its place after it’s gone.
2025年09月12日
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「ハロー通訳アカデミー」は1977年以来続いていた通訳ガイドの養成スクールでしたが、2011年に廃業。背景には当時決定的になりつつあった通訳ガイドの独占業務の廃止があったようです。その辺の詳細については、詳しく知るよしもありませんが、とにかくこちらのサイトの情報量たるや膨大なものです。通訳案内士の受験者は必見です。https://blog.goo.ne.jp/gu6970そして驚くべきことに、スクールの当時の教材をほぼすべてネット上で無料公開してくれています。これって、現役当時は授業料と教材費で数十万規模だったのではないかという代物です。http://www.hello.ac/notice.phpこれらの教材(授業風景につてはYoutubeで公開されています)をやり込むだけでかなりのところまでいけると思いますし、実際、私もプリントアウトして使いこみました。それに加えて、代表の植村先生は今も精力的にメルマガも配信されてて、単発のセミナーも開催されています。私も一次試験前には各科目の単発のセミナーに参加しました。ただ、惜しむらくは、というか、ないものねだりになりますが、廃業されてからある程度時間が経過しているので、テキスト類は情報が古くなっているものが少なくありません(特に一般常識)。それで、私は一次試験対策として、ESDICというスクールのメール講座を受講しました。ESDICは旧ハローの講師陣の方々がスピンアウトして始めた予備校のようです(詳しい経緯は知りません)。5月開講で、毎週教材がメールで送られてきます。受講料も安価で、オススメだと思います。http://www.esdic-academy.jp/#ESDICさんにはこのあと2次対策でも、とてもとてもお世話になるのですが、それはまた別項にて。そんな感じで、一次試験については、前項の参考書+5月以降ESDICのメールセミナー&ハローの教材をこなすことで合格することができました。1次試験は8月の半ばに実施されます。(ちなみに2020年は8月16日(日))私の場合、たまたま子供が大学受験だったので、歴史の勉強を一緒にできたのが幸いしたと思います。近年の歴史は非常に難度が高く、歴史で涙を飲まれたかたも少なくなかったようですが、私は86点と危なげなく通過することができました。他の自己採点の点数は、地理=95点(70点で合格)、一般常識=42点、通訳実務=40点(50点中30点で合格)でした。なお、2020年の試験から問題用紙を持ち帰れなくなったとのことで、自己採点が困難になりました。一次試験の合格発表は11月初旬(2020年は11月5日)なので、そうなると、一次の出来が微妙だった受験者は、合否が発表になるまでの約1ヶ月半、受かっているかどうかもわからず2次対策を進めなければならないことになります。これはちょっと改悪だと思います。「全国通訳案内士」受験記~その1(受験のきっかけ)「全国通訳案内士」受験記~その2(1次試験)「全国通訳案内士」受験記〜その3(1次試験参考書など)「全国通訳案内士」受験記〜その4(ハロー通訳アカデミーとESDIC)「全国通訳案内士」受験記~その5(二次試験に向けて)「全国通訳案内士」受験記~その6(二次試験用教本・参考書)「全国通訳案内士」受験記〜その7(2次試験直前セミナー)「全国通訳案内士」受験記~その8(2019年度2次試験→不合格)「全国通訳案内士」受験記~その9(翌年受験の準備とコロナ)「全国通訳案内士」受験記~その10(ESDIC2次ZOOM講座)「全国通訳案内士」受験記~その11最終回(2020年度2次試験)
2021年03月16日
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神保町スズラン通りにある老舗「はちまき」定番の天丼。歴史を感じる濃厚なタレとサクサクした衣。たまに来店したくなる。新虎通り沿いにある「グッドモーニングカフェ&グリル」のハンバーガー。年に2回、人間ドックと定期検査で慈恵医大病院に行くと必ず立ち寄るのがココだ。このところすっかり足が遠のいていた星乃珈琲を久しぶりに訪問。17時を回っていたにも関わらず、結構な混雑で20分ぐらい待たされた。「昭和のプリン」は名前のごとくレトロなプリンで、彦星珈琲とセットで注文するとつかの間の幸せを味わえる。先日羽田空港に行った際に入った店で食べた「チキン南蛮定食」。メニューの1500円超というプライスを見て「これが噂のインバウンド価格」か!と思ったが、実際に運ばれてきた定食はなかなか豪華なもので、決してぼったくりというものではなかった。
2024年07月26日
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エスカルゴさんの22ダヴィッド・デュバン同じくエスカルゴさんのクレマン ダルザスKB[2014]クリスチャン ビネール割田さんの16フラッチャネッロ好きな銘柄です。割田さんのパレオ・ロッソ [2019] レ・マッキオーレ同じく割田さんのサッシカイア [2021] テヌータ・サン・グイドいいお値段ですね‥ウメムラさんよりルモワスネのシャンボール・ミュジニー 1er レ・シャルム [1964]新世代の作り手だそうですが、上位銘柄は結構強気の値段ですね。ウメムラさんよりアルノー・バイヨのブルゴーニュ コート・ドール ルージュ [2022]まずはこの辺の銘柄から試してみるのがよいかと。アルノー・バイヨ ブルゴーニュ・コート・ドール ブラン [2022]いい銘柄なのにプライス穏当ですね。カステロ・ディ・ランポーラ サンマルコ [2018]ウメムラさんより昔よく飲みました。同じくウメムラさんよりギュファン・エナンのマコン ピエールクロ プルミエ・ジュ・ド・シャヴィーニュ [2022]ドメーヌ・ギィヨンとか懐かしいです。かわばたさんサンデーセールボランジェ、ドンペリニョンほかかわばたさんクリスマスセール河野酒店さんのオー・カルル[2020]同じく河野酒店さんのコノスル・ブラン・ド・ブラン・ブリュット[NV]ウメムラさん恒例年末福袋ウメムラさんお気に入りメゾン スペシャル・キュヴェ 飲み比べ シャンパーニュ 2本セット (アンリオ&ボランジェ)個人的に三軒茶屋でトップと思っている「和正」の中華麺。いつも混んでいてなかなか訪問できないのですが、有休取得した平日の14時過ぎに行ったら、なんとか3人待ちで入ることができました。並盛+のり玉子で900円。相変わらず美味しいと思いましたが、年のせいか、並盛りでも結構多めに感じました。
2024年12月22日
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2022年の9月にこのような記事を書いた。巡回しているブロガーさんの健康が心配!その後、ブログは2023年9月17日を最後に更新が止まっていた。先日中央高速で上野原ICを通った際、久しぶりにこのブログを思い出した。ブログは相変わらず更新されていない。Youtubeでこの作者にインタビューした動画があったことを思い出し、そちらにアクセスしてみたところ、コメント欄に以下の投稿があった。https://www.youtube.com/watch?v=tKK0m974FlA&t=36sこばじぃは体調不良によりしばらく療養していましたが、この度令和7年6月末に永眠しました。八重山で出会った皆様、こばじぃに会いに来て下さった皆様、日頃お世話になった皆様本当にありがとうございました!娘より私の地元三軒茶屋から上野原に移住されたということで、一方的に親近感を抱いていたのだが、結局あいさつする機会もなかった。こんなことなら、ブログにコメントぐらい残しておけばよかった。合掌。In September 2022, I wrote the following entry:Worried about the health of a fellow blogger!After that, the blog had not been updated since September 17, 2023.The other day, when I drove past the Uenohara interchange on the Chuo Expressway, this blog suddenly came back to mind. I checked it again, but it was still dormant. I remembered there had once been a YouTube video featuring an interview with the author, so I went there to have a look. In the comments section, I found the following post:https://www.youtube.com/watch?v=tKK0m974FlA&t=36s“Kobajii had been recuperating due to illness, but passed away peacefully at the end of June, 2025. To everyone he met in Yaeyama, to all who came to visit him, and to those who supported him in daily life, thank you so much! —From his daughter”Since he had moved from my hometown, Sangenjaya, to Uenohara, I had felt a kind of one-sided closeness to him. Yet I never had the chance to actually say hello. Looking back, I wish I had at least left a comment on his blog.Rest in peace.
2025年08月25日
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エスカルゴさんのボジョレーヌーヴォー各アイテム同じくエスカルゴさんよりマーティンボローヴィンヤードのセカンドワイン、テ テラ ピノ ノワール[2023]同じくエスカルゴさんよりアレックス ガンバルのジュヴレ シャンベルタン[2014]ギュファン・エナンがバルザックで作るワインだそうです。ル・ヴァン・ドゥ・ド・クロジオ ブラン [2020] シャトー・クロジオ同じく割田さんよりドメーヌ・ユエのヴーヴレイ・ペティヤン・ブリュット[2017] このぐらいの価格で飲めるとよいですね。割田さんのジゴンダス [2020] ギガルみちのくさんのホーム・ブロック ソーヴィニヨン・ブラン23(マーティンボロー・ヴィンヤード)19ピノもありますヴェリタスさんのボジョレーヌーボー各アイテム新春福袋とどう違うのか毎年混乱するのですが、ウメムラさんの年末恒例福袋知らない作り手ですが、ワインレポートで誉められているそうです。ウメムラさんのドメーヌ・グラントネィ蔵出しだそうです。安くてよいかと!シュテファン・エーレン エルデナー・トレプヒェン リースリング アウスレーゼ [2003]ウメムラさんよりいろいろ畑を広げていますね。ウメムラさんよりベルナール・デュガ・ピィのムルソー トレ・ヴィエーユ・ヴィーニュ [2022]ハーフですが安いです。ウメムラさんよりピエール・ジュランのジュヴレ・シャンベルタン クロ・ド・メイヴェル [2020]うきうきさん有名メゾン シャンパーニュ飲み比べ3本セット。送料無料新世代ですね。ウメムラさんよりアルノー・エ・ソフィー・シリュグ・ノエラのグラン・エシェゾー [2023]これなら私でもなんとか手が届きそうです。アルノー・エ・ソフィー・シリュグ・ノエラのブルゴーニュ コート・ドール ピノ・ノワール [2023]マル源さんのフレデリック・コサール2023年
2025年11月23日
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大野山とシダンゴ山のコースガイドを掲載した折、かわいらしいキャラが載っていたのに気づいた方もいるかと思います。「ミビョーネ」「ミビョーナ」と名前が書かれているのを見て、最初「ビミョーネ」と「ビミョーナ」の間違いじゃあと思ったのですが、それだとさすがにシュールすぎます。検索してみると、このキャラたちは神奈川県のキャラで、名前は「未病(病気まではいかないけれども体調がよくない状態)」から来ているようです。© 神奈川県 かなかなかぞく【ミビョーナ・ミビョーネ】年齢:推定500歳何だか具合がわるいとか、体調が不安定だとかそんな話題になったら、彼女たちの出番。未病っていう考え方、未病を治すにはどうしたらいいかうまいたとえを持ち出して、すごく分かりやすく教えてくれる。幼げな彼女たちだが、実はとっても長生きだという噂がある。500年くらい生きてるらしいと言う人もいるが、本当のところは分からない。http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f530038/p859188.html「かなかなかぞく」という神奈川県の広報番組にも出演しているようですが、これがまたなんとも、「ビミョーナ」クオリティ。ま、こういう取り組み自体は良いことだと思いますけどね。。© 神奈川県 かなかなかぞくhttp://www.pref.kanagawa.jp/docs/ie2/animation/kanakanakazoku/kanakanakazoku.html
2018年04月28日
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昨年と同じ写真を貼っておきます(^^;
2025年01月02日
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2009年のことですから、8年前の記事です。最近はまったくといってよいほど、ワイン会には行かなくなりましたが、かつてはこのようなゴージャスな会にも顔を出していましたものです(といって、もはや再びワイン会に積極的に行こうとは思いませんが。)*ワイン会報告~「初夏のブラブル会」このところ育児と業務多忙、それに金欠まで加わって、なかなかワイン会に顔を出せない私ですが、先日久しぶりに、十年来のネットの知り合いが主催するワイン会に参加させていただきました。場所は丸の内「オーグードゥジュール・ヌーヴェルエール」。表題は「ブラインドブルゴーニュ会」の略だそうです。ブラインド(正確にはブラインド・テイスティング)というと、ソムリエ協会の認定試験だとか、コンクールだとか、そういった緊張感みなぎる場面を思い浮かべる方も多いと思いますが、ワイン会の余興としての、銘柄あてクイズのノリのブラインドというのも、それはそれで楽しいものです。ただし、あくまで余興であるとう前提のもとに、参加者の間である程度「阿吽の呼吸」のようなものがないと、せっかくの楽しい会がギスギスした雰囲気になりかねなません。私が出会った中でも、たとえば、回答をはずすと可哀想なぐらい落ち込む人とか(あくまで余興なんだからと慰めたくなってしまいます)、間違えるとやたら多弁になって言い訳をする人とか(言い訳をしてるんだか知識をひけらかしてるんだか‥)、絶対に当たらないようなひねった問題や引っ掛け問題を出す出題者とか(場が白けます)、人が答えているそばで、「いや、それは違う」などとブツブツつぶやいている人とか(キモイです)、いろいろと困った人たちにも出くわしました。その点、今回は場をわきまえた大人の参加者ばかりで、楽しくなごやかな雰囲気の中で過ごすことができましたし、主催者による会の進め方も絶妙でした。テーブルにグラスが2脚サーブされて、ヒントが出されます。最初の1組は「ある生産者のモンラッシェ(!)と1級」。2組目は「同じ生産者、同じビンテージの、リシュブールと他のある銘柄」、3組目は「ボルドー左岸の1級銘柄と、右岸の銘柄」。まずは、どちらのグラスがどちらかを回答して、そのあとで、銘柄がオープンになっていないものについて、銘柄名を推理していきます。ほとんど当ててくださいというようなヒントつきじゃないかと思われるかもしれませんが、これが実際にやってみると、意外に難しい。自分の味覚嗅覚が、ふだんいかにラベルや予備知識に影響されているかを、嫌でも実感させられます。正解は、最初の2本がソゼの97モンラッシェと、ピュリニエーモンラッシェ・ペリエール。2問目はメオ・カミュゼの97リシュブールと97コルトン。3問目のボルドーは、Ch.オーブリオン92とCh.テルトルロートブッフ88。なんともまあ、キラ星ような銘柄ばかりでした。ちなみに、私は3問目の左岸右岸を間違えました。(まあ私の実力なんてそんなものです。)ところで、このようなブラインドの会では、往々にして銘柄を推理することにばかり注意がいってしまって、肝心のワインをじっくり味わえなかったという本末転倒なことになりかねません。その点、今回の主催者の方は、銘柄を知ったあとで改めてじっくりと味わいたいという飲み手の心情をよく理解していて、延々と引っ張らずに、早々に正解を披露してくれました。この間合いのとり方はとても「粋」なものでした。結局6人で6本。料理もすばらしく、久しぶりの豪勢なワイン会でした。行く前は多少身構えていましたが、蓋を開けてみれば、わかりやすいヒントと明快な出題形式、それに早めの銘柄オープンという主催者の気配りのおかげで、実に気持ちのよい時間をすごすことができました。ブラインド・テイスティングも最近はとんとご無沙汰でしたが、ラベルを隠してまっさらな状態で飲むことによって、あらためて発見することも多く、当たったはずれたというのとは別の次元で、勉強になるなぁと思いました。(なんてエラソーに書いてますが、実態は、会の中盤以降ベロベロでした。)
2017年07月28日
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以前チラリと書きましたが、昨年一年間は神戸に住む叔母の介護に明け暮れた一年でした。病院の手配や看病、身の回りのこと、それに亡くなってから諸手続きなど、これまで経験したことのなかったことをいろいろと手探りでしなければなりませんでした。詳細はまた追い追い書いていきますが、いろいろな人に助けてもらった一方で、面食らったことや不快だったことも少なからずありました。そのような中、瑣末なこととはいえ、煩雑を極めたのがドコモとの一連のやりとりでした。叔母は亡くなる前年に、ドコモショップから勧められたとかで、エクスペリアのスマホを買いました。案の定、80過ぎの独居老人がエクスペリアを使いこなせるはずもなく、結局、操作の易しい折りたたみ携帯に変えることにした、と電話で聞かされました。それが亡くなる半年前のことです。(実は携帯を変えた理由は他にもあったのですが、今回は端折ります)叔母の電話番号が変わったというので、何やらおかしいなと思ったのですが、料金か契約の関係で新規に契約し直したのだと勝手に思っていました。ところが、ショップの担当者が気がつかなかったのか、故意にそうしていたのか知りませんが、叔母の古いスマホは解約されていなかったのです。叔母が亡くなった翌月、私がドコモショップに端末を持っていって解約手続きを済ませたはずなのに、その後も請求書が送られてきておかいしなぁと思っていたら、そういうことでした。それで、私が再度ドコモショップに行って、解約手続きを済ませました。最初、会社の昼休みにショップに行ったのですが、混んでいて40分待たされた挙句、結局順番が回ってこず、週末に自宅の最寄のショップに再度行く羽目になりました。ところがスマホを解約したあとも、「ニッテレ 債券回収センター」なるところから、ひきつづき請求が(叔母の任意後見をしてくれていた)弁護士さんの事務所に送られてくるのです。あらためて調べてみると、どうやら叔母は支払いにあたって、おそらく言われるがままにドコモの系列の「dカード」なるカードを契約したようで、先に解約したスマホの毎月の機種代金がそこから落とされていた。で、叔母が亡くなったことで、口座が凍結されて、カードの引き落としができなくなった。それで、これまた系列の回収センターから催促の手紙がおくられてきたということでした。だったら携帯を解約したときに機種代金の残債のことも教えてくれよ、という話なのですが、支払いの窓口はすでにdカードに移っていたのでショップは関知せず、ということだったんでしょうか。仕方ないので、dカードの窓口に電話をして、本人が亡くなったからということで、解約の手続きを済ませました。dカードの窓口は解約まではスムーズでしたが、延滞分の請求についてはわからないというので、今度はニッテレ回収センターに電話をして調べてもらいました。担当者曰く、この月(11月)だけでなく、翌月までまだ請求がある、年末に再度請求書が送られてきたらまとめて支払ってくれればよいとのこと。それで翌月、ニッテレ債券センターから送られてきた累計の請求分を支払いました。これで終わりかと思ったら、年明けにまた弁護士さんのもとに請求書が送られてきました。なにが格好悪いって、私のほうで手続きは済ませたと言ってあるのに、弁護士事務所のところにその後も督促状が送られてくるというのが非常に格好悪かったです。おかしいじゃないかとニッテレ債券回収センターに電話をしたのですが、このとき電話口に出たオペレーターは、やたらつっけんどんで、「請求は一月遅れて出されるので、年末の分が今回送付されたということだ。(なにか文句ありますか?という口調)」「こちらでは、次回分の請求までしか把握できないので、それ以降の請求があるかどうかについてはドコモショップに聞いてくれ。」延滞客がクレームをつけてきているととられたのでしょうか、非常に失礼な物言いで、思わず私も語気が荒くなってしまいました。仕方なくドコモショップに再度電話をしたのですが、こちらも要領をえない返事で、機種代金の支払いはもう終わっています、支払いサイトの問題で遅れて請求が行っているのでしょう、請求はあったとしてもあと1〜2回だと思いますけどね、ということでした。とまあ、こんな感じで、7月に叔母が亡くなってから半年、ドコモショップとdカードの窓口とニッテレ債券回収センターとの間をたらい回しにされて、結局なにがどうなっているのかわからないまま今日に至っています。さすがにもう請求は来ないと思いますが、また来るようなことがあったら、さしもの私もキレそうです。もっとも私がキレても、これでは怒りの矛先をどこに向けたらよいかすらわかりませんよねぇ。<つづき>叔母の携帯解約にまつわるドコモとのやりとり〜完結編https://plaza.rakuten.co.jp/szwine/diary/201702270000/
2017年02月07日
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【学び直し】日商簿記2級合格しました! 日商簿記2級受験記その1~受験のきっかけ 日商簿記2級受験記その2~問題集と簿記3級受験 日商簿記2級受験記その3~直前期の勉強内容日商簿記2級受験記その4~2級の参考書や問題集 日商簿記2級受験記その5~合格に向けたタクティクス日商簿記受験記その6~電卓とメモ用紙さて、「学び直し」の一環として簿記を受験したわけですが、これが思いのほかシンドくて、結局3級の受験期間も含めると7か月かかりました。どうも私は簿記とは相性が悪く、大学のときに、親から勧められて一度は取得をめざしたものの、テキストを1冊読んだだけであえなく挫折。そこからぐっと下って、40代のときに、BSやPLに目を通す機会が増えて、会計の勉強をしようと何冊か書籍を買いあさったのですが、このときも概論を数冊読んだだけで中断。さらに5年ほど前に子会社の役員として出向した際に、あらためて簿記を学ぼうとテキストを読み始めたものの、3級の内容をひととおりさらったあたりで、人事異動があったりしてうやむやになっていました。サラリーマン生活数十年、結局これまで経理部門に所属することはなく、おそらくこれからも経理職として働くこともなさそうな私が、今更付け焼刃的な知識やスキルをつけてもなぁという気持ちはありましたが、その一方で、定年後、仮に事業や商売を始めた時に備えて、簿記の基礎知識ぐらいは学んでおいて損はなかろうと信じて、今回改めて簿記の勉強を始めることにしました。思い立っては挫折、を繰り返していたことに対して、ケジメをつけたかったという気持ちもありました。宅建士の受験で通信講座を利用したフォーサイトさんから、連続資格取得の割引メールが来たことも、背中を押される格好になりました。フォーサイトさんの通信講座に申し込んだのは、宅建の合格発表後一段落した2月の下旬ぐらいでした。通信講座に申し込むと、それなりの金額をまとめて払いこまねばならないので、イヤでもやらねば、という気になるんですよね。笑とはいえ、簿記の講座は宅建に比べて値段も安く、トータル2万円台だったと思います。テキストと問題集が何冊もついてきて、動画の講義を見られてこの値段ですから、フォーサイトさんを信じて、ひたすらこれだけ反復学習していたら、CP的には決して悪くなかったのだろうと思います。が、私の場合、結局フォーサイトの通信講座は途中で止めてしまいました。テキストに沿って一通り講義を聴いたまではよかったのですが、問題集を解こうとすると、いきなり難易度が上がって、といって、その部分の解説が詳しいわけでもなく、ストレスを感じたからです。結局、宅建のときと同様、市販のテキストや問題集を食い散らかすことになり、CP的にも効率的にもよいとはいえない勉強法だったと思います。それと、前回書いたように、簿記の勉強は、初学の中高年が仕事の合間に勉強するにはなかなかシンドイものがありました。語学の学習のように、電車内でスマホでというのが難しい(実際には仕訳の学習アプリなど、電車内でできるものもありますが…)し、合格するためにはインプットだけでは足りず、問題集をやりこむ必要があり、そうなるとメモ用紙と電卓、それにある程度のデスクスペースがどうしても必要になるからです。まあそれでも、実際にBS(貸借対照表)やPL(損益計算書)を穴埋めして作っていくのはよい経験になりましたし、企業人の端くれとして、法人会計の基本を理解するのにはよい糧になったと思っています。それと、慣れというのはすごいなぁと改めてと思ったのは、最初は3級程度の問題でもボロボロ間違えていた私のような者でさえ、演習を繰り返すにつれて、債権やら減価償却やら為替やらといった2級の複雑な計算もほとんど間違わずにできるようになるんですよね。職場には、日々クロスワードパスルに勤しんでいる御仁がいらっしゃいますが、それよりはずっと建設的な日々を過ごせたのでは、と思う今日この頃です。#最後少し毒舌が入ってしまいました。
2022年09月27日
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最近、英語の独習用に愛用しているテキストがこの「杉田聡の現代ビジネス英語」だ。発行元はNHK出版だが、ラジオやテレビで放送されておらず、音声をダウンロードする形式。NHKのラジオ講座は、「らじるらじる」で「ニュースで学ぶ現代英語」と「ラジオビジネス英語」も聴いているが、内容的にこちらの方がシンプルで学習しやすいと感じている。タイトルこそ「ビジネス英語」だが、商談の現場などに使われるような英語ではなく、職場での雑談めいた(といってもかなり教養の高い方々による高度な)トピックが中心だ。英語云々抜きにしても、読んでいて面白いものが多い。内容的にもC1レベルと、今の私(ギリギリC1ぐらい)にちょうどよい水準だ。テキストなしに聞いて概要はわかるが、専門用語や言い回しなどはテキストでチェックしないとわからないというレベル。「こんな風に話せたらいいな…」と思わせるようなスマートな表現も多く、大変勉強になる。長く続けて欲しいシリーズだ。音声DL BOOK 杉田敏の 現代ビジネス英語 2024年 春号 (語学シリーズ) [ 杉田 敏 ]
2024年03月16日
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割田さんよりアルローの20VT各アイテム同じくアルローの19VT同じく割田さんよりルノーブルのブリュット・ナチュール・マグ17 [NV] みちのくさんよりデュガピの19ボーヌ 1級 クロ・デ・ザヴォー VV5k台半ばです。みちのくさんの19シャトー・カルボニュー ルージュヒグチワインさんよりフィリップ・シャルロパンのクロ・ヴージョ [2015] 同じくフィリップ・シャルロパンのブルゴーニュ・ルージュ コート・ドール プルミエール・キュヴェ [2021] 3.1Kです。同じくヒグチさんよりメゾン・ウイリアムフェーブルのシャブリ・シャン・ロワイヨ [2018] 高くなりましたねぇ。ウメムラさんよりモンジャール・ミュニュレのリシュブール グラン・クリュ [2020]同じくモンジャール・ミュニュレのエシェゾー グラン・クリュ [2019]かわばたさんサンデーセール。レシュノー17クロドラロッシュ、シルヴィエスナモンの20クロサンジャックなどマル源さんよりテヌータ・ディ・トリノーロのパラッツィ[2021]河野酒店さんのジャック・カシュー、エシェゾー/ヴォーヌRシャランダン20&ジュネヴリエール19安いですね。うきうきさんの13シャトー ポタンサックエスカルゴさんよりダヴィド デュバンのエシェゾー グランクリュ [2021]同じくエスカルゴさんのジャン・フルニエカツダさんよりグロ フレール エ スールのリシュブール グラン クリュ 2021。エシェゾー、クロヴジョミュジニーなども。一時行きつけにしていた竹橋パレスサイドビル内のスタバ。最近はもっぱらコンビニコーヒーばかりです。アルカディア市ヶ谷からの眺望。少し前の写真ですが、今頃は桜が綻び始めている頃でしょう。
2024年03月24日
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総じて、「値段は高いのに大して美味しくない」店が多い竹橋パレスサイドビルにあって、味はともかく、プライス面で強い味方となっている「丸亀製麺」。なんだかんだで、最近は週に一回ぐらい通っている気がする。ところでこの丸亀製麺のメニュー、分かりずらいと思うのは私だけだろうか。私がよく注文しているのが、写真の「ぶっかけ(冷)」。サイズは並。中盛りや大盛りもあるが、食べ進むうちに飽きてくるので、追加でちくわ天やおにぎりなどを頼んでいる。それでも値段は600円前後と格安だ。よくわからないのが、この「ぶっかけ」(または「温玉ぶっかけ」)と「釜揚げうどん」(または「釜玉うどん」)の違いだ。調べてみると、茹でたうどんをしめてから出されるのが「ぶっかけ」で、茹で上がったままの状態で出されるのが「釜揚げ」ということらしい。ところが、さらにもうひとつややこしいメニューがあることに気が付いた。それは「醤油おろしうどん(冷)」なるメニューだ。よくわからないまま、このうどんを注文したところ、レジで会計の際、「テーブルにある醤油をかけて召し上がってください。」と言われた。丸亀製麺に入ったことがある人ならご存じと思うが、レジの横には、取り放題の青ネギや天カスとともに「だしサーバー」が置かれている。わたしはてっきり、このだしサーバーのだしをかけるのかとばかり思っていたが、これを使うのは「かけうどん」だけなのだそうだ。つまり、こういうことだ。・ぶっかけうどん→だしは最初からかかっている。・釜揚げうどん→テーブルの醤油をかけて食べる。・おろし醤油うどん→テーブルの醤油をかけて食べる。・かけうどん→だしサーバーのだしをかけて食べる。店内には何の説明書きもないので、外国人観光客などは全くわからないのではなかろうかと思う。まあ、醤油とだしを間違ってかけても十分美味しいですけどね。・・。
2024年05月20日
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平日ど真ん中だったが、夕食のさんまに合わせて、甲州ワインを開けてみた。選んだのは先日訪れたまるき葡萄酒さんのもので、シュールリー製法によるものだそうだ。色調はごく淡いイエローで、少しばかり麦わら色がかったニュアンスがある。香りはシンプルだがクリーンなもので、ナシやライチなどの果実、小粒の白い花、それにほんのりとイースト香。飲んでみると、しっかりした伸びのある酸が果実味を支えて、なかなかバランスが良い。他品種を圧倒するようなキャラクターがあるわけではないのだが、控えめに和食に寄り添ってくれるという意味では貴重なポジションかもしれない。このシリーズは先日ベーリーAも飲んだばかりだが、どちらの銘柄も、肩ひじ張らない中にも抑えるべきところをきっちり抑えた立派な仕上がりだと感心した。長年のノウハウの賜物というべきものなんだろう。It was right in the middle of the week, but I decided to open a bottle of Koshu wine to go with grilled sanma (Pacific saury) for dinner.The one I picked was from Maruki Winery, which I visited recently, and it’s made using the sur lie method.The wine has a very pale yellow color with a slight straw hue. The aroma is simple yet clean, showing notes of pear and lychee, tiny white flowers, and a gentle touch of yeast. On the palate, a lively acidity supports the fruit, giving the wine a nice, well-balanced feel.It doesn’t try to outshine other varieties, but rather quietly complements Japanese dishes—which I find really charming. I also had the Muscat Bailey A from the same series not long ago, and both wines struck me as relaxed but well-crafted, with all the important details neatly in place. You can really sense the benefit of years of winemaking experience behind them.
2025年10月31日
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新宿のSOMPO美術館で開催中のモーリス・ユトリロ展を見に行ってきた。ユトリロは日本でも結構人気がある画家だが、その活動時期によって画風がかなり異なり、特に後半の時期は評価も分かれるところかと思う。これだけの数のユトリロの作品をまとめてみることができたのは、大変良い経験になった。ユトリロと言えば、「西山美術館」に多く展示されているとのこと。なかなか行かないエリアだが、機会があれば一度行ってみたいものである。I visited the Maurice Utrillo exhibition currently being held at the SOMPO Museum in Shinjuku.Although Utrillo is quite popular in Japan, his style varies considerably depending on the period, and opinions tend to differ especially regarding his later works.It was a wonderful opportunity to see so many of his pieces gathered in one place.Speaking of Utrillo, I’ve heard that the Nishiyama Museum houses a large collection of his works.It’s not an area I usually go to, but I hope to visit someday if I have the chance.上記2枚は同じ画題で、異なる時期に書かれたもの。ずいぶん違うものですね。
2025年11月10日
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色彩の時代は近年、再評価される風潮もあるのだとか。これだけまとめて見る機会はなかなかないので、興味深かった。I’ve heard that the “Era of Color” has been gaining renewed appreciation in recent years.It was fascinating—opportunities to see so many works from that period together are quite rare.青々とした空は色彩の時代の特徴のひとつ。微妙に歪められた構図など、往年のユトリロらしさも感じられるのだが‥軽めのサラッとした筆致はまだしも、この人物の雑さがなぁと思ってしまう。美術館の解説では、「記号化されている」人物もまた色彩の時代の作風のひとつなのだとか。The vivid blue sky is one of the hallmarks of the Era of Color.You can also sense the classic Utrillo style in the subtly distorted compositions, though…The quick, light brushstrokes of the scene are fine, but I can’t help feeling that the figures are a bit sloppy. According to the museum notes, these “schematic” figures are also characteristic of the Era of Color.SOMPO美術館といえば、ゴッホのひまわりも外すわけにはいかない。それにしてもものものしい展示。Speaking of the SOMPO Museum, you can’t miss Van Gogh’s Sunflowers. That said, the exhibition was quite a heavy-handed affair.解放感のあるグッズ売り場。The merchandise area felt open and spacious.例によってクリアファイルとマグネットを購入して…As usual, I bought a clear file and a magnet…珈琲を飲んで帰ってきました。ちなみにここ(グッズ売り場のフロア)のコーヒーはなかなかおいしかったですよ。I had a coffee before heading home. By the way, the coffee on this floor (where the merchandise area is) was surprisingly good.まだもうしばらく開催しています。
2025年11月11日
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太田美術館の「蔦屋重三郎と版元列伝」が最終日だというので、カミサンと娘と三人で原宿まで繰り出してみた。太田美術館の館内は撮影禁止。最終日とあってか、はたまたNHK大河ドラマの影響か、結構な客の入りだったが、待ち時間等はなかった。この美術館、原宿という立地ゆえ仕方ないのかもしれないが、ごく小さな展示スペースの割に1200円という入館料は少しばかり高いなぁと感じる。早々に見終わったので、久しぶりに竹下通りを散策してみたら、いやはやすごい人出だった。その7割ぐらいは外国人観光客だと思われる。こんな店に入って、こんなものを食したりもして、こういうことは娘と一緒でないともはやできないなぁと思った(笑)。その後向かったのが、2024年にオープンした東急プラザ「ハラカド」。東急グループによる複合施設だそうだ。面白いのは上階にある野外スペース。ここからの景色はなかなかのものだ。ちなみに、向かいにみえる建物は、同じ東急グループによる「オモカド」。ハラカド内の飲食スペースは、まだあまり知られていないのか、どこも空いていた。最上階はフードコートとなっているので、ひとりでもぶらっと入りやすいと思う。そんなわけで、久しぶりの原宿散歩を満喫した1日だった。Since it was the final day of the Ota Memorial Museum of Art’s exhibition “Tsutaya Jūzaburō and the World of Publishers,” my wife, my daughter, and I headed out to Harajuku.Photography is prohibited inside the museum. Perhaps because it was the last day—or maybe because of the influence of the current NHK Taiga drama—the place was fairly crowded, though there was no wait to get in. Given its prime Harajuku location, I suppose it can’t be helped, but even so, the ¥1,200 admission fee feels a bit steep for such a small exhibition space.Since we finished looking around fairly quickly, we took a stroll down Takeshita Street for the first time in a while—only to find it absolutely packed. I’d say about 70% of the crowd were foreign tourists. We even tried the famous potato skewers, and I couldn’t help thinking that this is the sort of thing I can only do when I’m out with my daughter these days (lol).After that, we headed to Harakado, a complex opened in 2023 and operated by the Tokyu Group. One interesting feature is the outdoor terrace on the upper floors. The view from there is surprisingly impressive. Incidentally, the building visible across from it is Omokado, also run by the Tokyu Group.The dining areas inside Harakado were relatively empty—perhaps they haven’t become widely known yet. The top floor is a food court, so it seems like an easy place to drop in even when you’re on your own.All in all, it turned out to be a thoroughly enjoyable stroll around Harajuku after quite some time.
2025年11月13日
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神保町駅の南側から竹橋にかけてのエリアには立ち食い蕎麦屋がほとんどなく、結果、個人的には全く評価していない「ゆで太郎」が毎日活況を呈しているのが実情だ。この店は最近たまたま三井住友銀行に用があって行った際に見つけた店。今まで気づかなったのは、ほんの少し靖国通りの北側に位置しているからだ(靖国通りを渡ってランチに行くことはめったにない)。店主が一人でオペレーションしていて、店に入ったところで注文するのだが、配膳口も同じところなので、注文が重なるとすぐに順番待ちの列ができてしまうのが難点だ。とはいえ、蕎麦は独特のもっちりした食感があってなかなか美味しい。春菊天そばの春菊もガッツリとボリュームがある。ちなみにこの店の向かいには、いつもとんでもない行列ができているうどん屋がある。こちらも機会があれば入ってみたいと思う。立喰いそば梅市On the stretch from the south side of Jimbocho Station toward Takebashi, there are virtually no tachigui soba shops. As a result, the chain Yudetarō—which I personally don’t rate highly at all—ends up being packed with customers every day.I found this place recently when I happened to visit the Sumitomo Mitsui Banking Corporation nearby. I had never noticed it before, probably because it sits just a bit north of Yasukuni-dori. I almost never cross Yasukuni-dori for lunch, so it had been off my radar.The owner runs the entire operation alone. You place your order right at the entrance, but the pickup counter is in the same spot. So when several customers place their orders at once, a short line quickly forms—one drawback of the setup.That said, the soba itself has a pleasantly unique, chewy texture and is quite tasty. The shungiku tempura that comes with the shungiku-ten soba is also generously portioned.Incidentally, there’s an udon shop directly across the street that always has a shockingly long line. I’d like to give that one a try as well someday.
2025年11月14日
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割田さんよりプロドゥットーリ・デル・バルバレスコのバルバレスコ [2021] 同じく割田さんよりトロ・ボーのブルゴーニュ・コート・ドール・ルージュ [2023] 。他銘柄もありますうきうきさんで1000円未満のヴィニョ・ヴェルデ産スパークリング。コナルマ ヴィーニョ ヴェルデ スパークリング NV カーサ ダ フォンテ ペケーナウメムラさんにもプロドゥットーリ・デル・バルバレスコのバルバレスコ [2021]入荷こんな銘柄作り始めたんですね。ウメムラさんよりニコル・ラマルシュのムルソー 1er レ・シャルム [2023]ウメムラさんよりニコル・ラマルシュのラ・グランド・リュ グラン・クリュ キュヴェ 1959 [2022]7木箱入り同じくウメムラさんよりドメーヌ・ローランのシャンボール・ミュジニー ラ・コンブ・ドルヴォー [2021]かわばたサンデーセール。セシルトランブレ。ドメーヌ・ド・ラ・ブレット、ミュニュレ・ジブールなどマル源さんの23ジャン・フィリップ・フィシェ河野酒店さんのオー・カルル[2021]同じく河野酒店さんのミュジニー[2022](ドルーアン・ラローズ)アーベンさんよりフィリップ パカレ のポマール 2022年かわばたさんよいrドミニク・ラフォンのムルソー・レ・ナルヴォ[2022]ヴェリタスさんのジョルジュ・デュブッフ&家族経営のドメーヌものボジョレー ヌーヴォー 6本セット (赤5本+ロゼ1本) 他にもヴェリタスさんのボジョレーヌーボーセットいろいろありますウエムラさんのルロワ、ルーデュモン入りボジョレーヌーボー3本セットエスカルゴさんのボジョレーヌーボー予約
2025年11月16日
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