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ALOHA!!!★メリー・モナーク・フェスティバル現代のフラAloha!Hula is the language of the heart, therefore the heartbeat of the Hawaiian People.(フラは心の言葉、すなわちハワイ人民の心臓の鼓動そのものなのです。)メリー・モナーク(陽気な王様)と呼ばれ、音楽と踊りをこよなく愛したカラカウア王の言葉です。毎年メリー・モナーク・フェスティバルは4月の第2週か3週に、ハワイ島ヒロで行われます。メリー・モナーク・フェスティバルは何時頃から何のために始まったのでしょう。そこにはハワイ島ヒロで行われる理由が有ったのです。現代フラの発展に貢献する最大のもの、メリー・モナーク・フェスティバルとその歴史について・ハワイで開催される最大のフラ競技「メリー・モナーク」が現代のフラの発展に貢献している・メリー・モナーク・フェスティバルはハワイ島ヒロで毎年開催される・フラ競技は1971年にスタート・メリー・モナークの名前はハワイ国王カラカウアに由来するメリー・モナークのはじまり 第1回メリー・モナーク・フェスティバルが開催されたのは1964年。1960年の津波の被害により大打撃を受けたヒロの街の経済を復興するために、観光客誘致を目的に計画されたのがはじまりでした。19世紀ハワイ王朝時代のリバイバルをテーマにしていた当時のフェスティバルにフラ競技は含まれていませんでした。伸び悩んだ観光客動員数を増やすために、フラの大会を開こう、というアイデアが出され、1971年に9組のハラウが出場した記念すべき第1回フラ競技が開催されたのです。 ハワイ文化の象徴としてフラが見直され、ハワイ文化復興運動が活発になった時代の機運もあって、フラ競技は年々拡大。1976年、それまでなかったカーネ(男性)部門が新たに設けられ、メリー・モナークは新しい展開を迎えることになります。エキサイティングでスピード感あふれる力強い男性フラのパフォーマンスによって、フラのスタンダードは塗り替えられていきます。それにあわせてメリー・モナークの観客動員数はどんどん増えていき、1979年、より多くの人数を収容できるEdith Kanaka'ole Stadium に会場が移されることになります。この5千人収容の会場で行われるフラ大会の熱気は、テレビ生中継によりハワイ全土の各家庭のリビングルームにも届けられるようになります。20以上の男女フラ・グループが出場する3日間に渡る競技として定着し、世界中からハワイ文化を愛する人が集まるフェスティバルとして現在に至ります。メリー・モナークの名前の由来 フェスティバルの名前「メリー・モナーク」は英語でMerrie Monarch、つまり「陽気な王様」という意味です。ハワイ王国時代、19世紀の国王デビッド・カラカウアのことです。西洋諸国からの宣教師や実業家の影響で衰退していた「ハワイの言語や文化」を復活させ、先住ハワイアンのプライドを喚起させた王様として、ハワイアンに愛され続けています。国王の力を最大限に利用して伝統フラを復活させ、新たに西洋音楽を導入した新しいフラの流れを奨励し、フラを消滅の危機から救ったのが彼。音楽と踊りをこよなく愛したカラカウア王の意志を引き継ぐことを目的として、彼のニックネーム「メリー・モナーク」がフェスティバル名となったのです。フラを一言で表現した、カラカウア王の言葉です。"Hula is the language of the heart and therefore the heartbeat of the Hawaiian people."「フラは心の言葉、すなわちハワイ人民の心臓の鼓動そのものなのです。」現代のフラへの影響 現代のフラの発展、独創性、ポピュラリティー、すべての面でメリー・モナークの果たす役割は大きい。メリー・モナークのステージでくりひろげられる、クムフラとダンサーたちの数ヶ月に渡る努力の結晶である踊りには、他では見られないエネルギーを感じることができます。クムフラには踊る歌に対するリサーチが課せられていて、その歌と歴史的背景への深い理解が要求されます。振り付け、コスチュームにも大変な知識と労力を要します。ダンサーたちはそのすべてをステージの上で表現するために徹底的に訓練をします。ステージ上の7分間のパフォーマンスのために、多くの時間と、体力と、精神力と、お金が注がれているのです。 メリー・モナークのフラ競技は審査基準がとても厳しく、また観衆の目も高いレベルのものを求めています。メリー・モナークの存在が、現在のフラのスタンダードを高めている、あるいは高いスタンダードを保たせている、と言えます。 メリー・モナークは、ハワイの伝統文化「フラ」の祭典であるのと同時に、「ハワイアンの誇り」を啓蒙する役割も担ってきました。特に古典、カヒコの踊りに、人々はハワイの伝統文化に対する思いを新たにします。古代ハワイの神々の存在、カプやならわし。伝説の世界、ネイティブ・ハワイアンの文化の真髄をフラ・カヒコに見出すのです。生命力にあふれた肉体的なパワーや性的エネルギーが、人の手におえない自然のフォースへの畏怖と敬意が、官能的な甘い魅惑が、メリー・モナークのステージで踊るハワイのダンサーによって表現されます。ハワイ系の人々にとってそれは、自らの歴史ある文化的背景を再発見する機会であり、ハワイ系でないローカルにとっては、誇るべき地元文化への再認識の機会となるのです。そして、フラを踊るということが、ハワイアンであることの誇りを示すアイデンティティーの象徴となったのです。 フラには流派があります。その流派は次世代へと引き継がれ枝分かれしていきます。伝統を引き継ぐことが大切であるのと同じように各クムフラが独自のスタイルを築いていくことも大切だという。伝統にできるだけ忠実であろうとするクムフラがいて、新しいスタイルをつくっていく革新的なクムフラがいる。競技会に参加することに積極的であるクムフラがいて、否定的なクムフラがいる。そしてこの魅力的な踊りはハワイ系ハワイアンだけのものではなくなってきている。ハワイのフラ教室にはハワイ系、ポリネシア系、日系、フィリピン系、白人系、さまざまな顔が見られる。さらにはハワイの外、海を越えてアメリカ、メキシコ、日本をはじめ世界の各地でフラを踊る人々が増えています。フラを通して、多くの人々がハワイの伝統文化に興味と理解を持ちつつあります。メリーモナーク2024 の競技日時スケジュール現地時間:3/31(日)~4/6(土)日本時間:4/1(月)~4/7(日) 参考文献 ハワイ州観光協会 go-hawaii
2024.03.30
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■高さ155m、地上30階 JR三ノ宮新駅ビル建設スタート<RE動き出す街>JR西日本が2029年度の開業を予定する三ノ宮駅の新ビル(神戸市中央区雲井通8)の起工式が6日行われ、神戸の玄関口の新たなランドマーク整備が本格化しました。高さ約155メートルで地上30階、地下2階建て。駅のほか商業施設、オフィス、ホテルが入居します。総事業費約500億円を見込んでいます。https://www.kobe-np.co.jp/.../soc.../202403/0017401697.shtml#JR三ノ宮 #新駅ビル #JR西日本 #高さ155m #地上30階 #RE動き出す街 #三ノ宮 #三宮 #神戸 #中央区 #兵庫 #kobe #hyogo #sannomiya
2024.03.27
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一流の科学者、写真家、映画製作者、自然保護活動家と一緒に、世界のどこにいても、クジラの研究と保護の最新情報を学びましょう。ホエールテイルズは、ザ・リッツ・カールトン・マウイ・カパルアでシグネチャーイベントとして復活し、すべてのプレゼンテーションは世界中の参加者が参加できるようにライブストリーミングされます。
2024.03.23
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日本にバレンタインの習慣が根付き始めた昭和50年はじめ頃、バレンタインのお返しをするという流れが高まります。そこで、バレンタインデーの「アンサーデー」として、昭和53年「全国飴菓子興行協同組合」が「ホワイトデー」を発案したのです。2年後に初めて、東京銀座の百貨店でキャンディーやマシュマロを売るキャンペーンイベントを行ったのが、ホワイトデーのはじまりです。 ところがそれ以外にも、昭和40年代頃から既に不二家が、「リターン・バレンタイン」と銘打って、キャンデーやマシュマロの販売促進を行っていたとう説や、昭和50年代はじめ頃、福岡の老舗お菓子屋さん「石村萬盛堂」が、当時の女性雑誌の投稿欄に、バレンタインデーのお返しがないことに不満を持っていた女性達の、「お返しに欲しいものランキング」にマシュマロがあった事をヒントに、白いマシュマロを販売した事がきっかけとなったという説もあります。 ホワイトデーは、日本で生まれた風習です。バレンタインデーに女性から男性へチョコを贈るのも日本独自のことですが、お返しまできっちり決めているのは世界でもめずらしく、欧米では「クッキーデー」「マシュマロデー」「フラワーデー」などと称し、恋人同士で贈り物をすることはあっても、お返しという意味ではありません。韓国や台湾などでホワイトデーがみられるのは、日本の影響です。では、どうして日本ではお返しをするのでしょう? 日本では贈り物やお祝いに対してお返しをする習慣があり、バレンタインに女性からプレゼントを頂戴し、そのままでは心苦しいと感じる男性が多かったようです。そこで、お菓子業界がバレンタインのお返しを提唱し、1か月後の3月14日を「ホワイトデー」として定着させていきました。 要するにお菓子屋さん業界の商魂に我々男性諸氏が乗せられてしまったと言う事のようですね!!!
2024.03.14
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「神戸税関」の南に「芝生広場」ができるみたい。今春オープン予定 KOBE-JOURNAL.COM「神戸税関」の南に「芝生広場」ができるみたい。今春オープン予定 | 神戸ジャーナル新港エリアに広い「芝生広場」ができるそうです。芝生広場ができるのは、「神戸税関」南側の空き地です。北を向くと「阪神高速」の高架や「KIITO(デザイン・クリエイティブセンター神戸)」が見えます。
2024.03.13
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ALOHA!!!〜 マウイ島ハナでのんびりステイ 〜マウイ島の東に位置する街 ハナは今も手つかずの自然が残るエリア。カフルイからハナへのハイウェイには600のカーブと54の橋があると言われるダイナミックなルートです。ハナにあるホテル Hana Maui Resort は75室ある部屋のほとんどがオーシャンビューのバンガローかコテージで日の出が目の前で見られるとか。潮風を感じる滞在、気持ちいいでしょうね〜。のんびりゆっくりしてもらいたいと、テレビやラジオ、そして時計すらも置いていない部屋も用意してあるそう。まさに豊かな自然を楽しむための場所かもしれませんHYATT.COMホテルマウイ島の北海岸から100kmほど続く有名な景勝道路、ロード・トゥ・ハナ(ハナ・ハイウェイ)沿いにたたずむハナマウイ リゾートは、アロハの精神と海岸エリアの魅力を満喫できるハナタウンに位置しています。. 参考文献 ハワイ州観光協会 go-hawaii Aloha Street allhawaii (オールハワイ) lanilanihawaii.com aloha-program.com iHeart Hawaii
2024.03.09
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山陽新幹線の『車内ワゴン販売』が終了するみたい。グリーン車は継続 KOBE-JOURNAL.COM山陽新幹線の『車内ワゴン販売』が終了するみたい。グリーン車は継続 | 神戸ジャーナルJR西日本が、山陽新幹線(新大阪駅 ~ 博多駅)における『車内ワゴン販売』を、3月15日(金)で終了すると発表しました。近年の駅構内・駅周辺店舗の品揃えの充実、飲食物の車内への持ち込みの増加
2024.03.06
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二十四節気の一つ「啓蟄(けいちつ)」の啓はひらくを、蟄は土の中で冬ごもりする虫を表している。春の暖かさを感じた虫たちが目覚め、地上に這い出して来る季節です。風の冷たさが少し和らぐのを感じ草木がいっせいに芽吹き、生き物たちが動き始める「啓蟄」を迎えました。三寒四温、人間も縮こまっていた身体をグッと伸ばして、活動したくなる季節です。穏やかな陽気が続くこの時期を楽しみましょう。
2024.03.05
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ALOHA!!!★ホノルル フェスティバルホノルル フェスティバルは、日本をはじめとする環太平洋の国々の人々が集まり、文化交流を深める場として、毎年3月に開催されています。また、毎年、多くのローカルの人達がボランティアとして参加し、一緒に盛り上げている地元に根付いたフェスティバルです。開催場所は、アラモアナにあるハワイコンベンションセンターを中心として、アラモアナ ショッピング センター、ワイキキのワイキキ ビーチ ウォーク、ワイキキ ショッピング プラザとワイキキからアクセスがしやすく、最終日を飾るグランドパレードはワイキキのカラカウア大通りで盛大に行われます。ホノルル フェスティバルは、日本、台湾、フィリピン、オーストラリア、アラスカ、アメリカ本土等のバラエティに富んだ国々の参加に加え、多民族社会の地元ハワイからも、沖縄、韓国、中国、タヒチ等、芸能を守り伝えてきているグループが参加し、国際色豊かな踊りや音楽、文化に触れることができます。日本からも毎年多くの団体が参加し、学生のサークルや吹奏楽、三味線やウクレレ、太鼓のような楽器の演奏、フラ、よさこい、各地のお祭りの団体などが参加し、多岐にわたったジャンルのパフォーマンスを見ることができます。中でも、青い空の下、ヤシの木の葉がそよぐハワイの景色の中で、日本のお祭りを複数見られ、観光で世界から訪れた人たちと一緒に楽しめるというのはとてもユニークで、貴重なハワイの思い出になることでしょう。これまでにも、秋田の竿灯まつり、福島の会津坂下大俵引き、徳島の阿波踊り、青森のねぷたまつり、福岡の大牟田大蛇山のような数々の有名な日本のお祭りがやってきました。お祭りの雰囲気を盛り上げているものに、ハワイ コンベンション センターでのヨーヨーすくいや金魚すくい、射的やわたがしなどの縁日のコーナーがあります。旅行でハワイにやってきた観光客の皆さん、子供から大人までが日本の縁日を楽しんでいます。ハワイで日本の縁日気分が味わえるのもホノルル フェスティバルならではです。また、ここ数年、日本のサブカルチャーであるアニメの分野での盛り上がりをみせ、2009年にはフェスティバル期間中にメイドカフェが登場。秋葉アイドルや日本の親善大使として活躍しているドラえもんもやって来ました。書道や折り紙、手まり作り、押し花のような日本のカルチャーを体験できる展示ブースでは、実際に日本から参加している皆さんが講師になって、日本のクラフトや伝統文化を楽しく教えています。展示ブースには、地元ハワイのお店も参加し、地元産の食べ物やクラフトなども並び、ちょっとしたクラフトフェア会場のようになっています。ホノルル フェスティバルは、お祭りの要素が強く感じられますが、開催当初から教育的な役割も重要な役割の一つと考えていて、地元ハワイの学生達が日本の文化について学ぶ機会を提供しています。 その一つが、マウイ島の高校生達を対象にした「マウイ御輿コンテスト」で、学生達は御輿にまつわる背景や意味について学びながら、文化交流をテーマに御輿をデザインし、そのデザインを競います。 優勝した学校の生徒達は、ホノルル フェスティバル当日にオアフ島へ招待され、自分達でデザインした御輿を実際に担いでパレードに参加し、日本のお祭りを体験するのです。また、オアフ島の学校を対象にスクールツアーが開催されます。毎年、1000人に近い小、中、高校、養護学校の生徒達がツアーに参加し、日本のお祭りの山車や御輿を見学したり、太鼓を叩いたり、折り紙や手まりを作るなどの日本のカルチャーを体験する場となっています。 ホノルル フェスティバルは、このイベントをきっかけにして、ハワイの人々、子供達に他国の異なる文化に触れてもらい、更に、太平洋で結ばれた国々が文化を通じてお互いを知り、それらの国々の文化や伝統が若い次の世代へと受け継いでいくべき価値あるものであることを世界中の人々に伝えているのです。ホノルル フェスティバルは、観ることも、参加することもできるイベントです。世界中の人々と出会い、ふれあい、言葉を超えた交流の機会がそこにあります。観光やショッピング、ビーチでリラックスする過ごし方とはまた違った思い出ができることでしょう。ホノルル フェスティバル開催日:毎年3月の第2金曜日から日曜日(原則)今年は第28回目で3月8日(金)から10日(日)です。開催場所: ハワイ コンベンションセンター、アラモアナ センター、ワイキキ ビーチ ウォーク、ワイキキ ショッピング プラザ※日時場所は変更される場合がありますので、ホノルル フェスティバルのウェブサイトにて確認してください。ウェブサイト:http://www.honolulufestival.com/jp/日本からの参加団体も受け付けています。 参考文献 ハワイ州観光協会 go-hawaii allhawaii (オールハワイ)
2024.03.02
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